JP2011176161A - プラズマ処理装置及び処理方法 - Google Patents

プラズマ処理装置及び処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011176161A
JP2011176161A JP2010039666A JP2010039666A JP2011176161A JP 2011176161 A JP2011176161 A JP 2011176161A JP 2010039666 A JP2010039666 A JP 2010039666A JP 2010039666 A JP2010039666 A JP 2010039666A JP 2011176161 A JP2011176161 A JP 2011176161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plasma
sample
processing
heater
processing chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010039666A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011176161A5 (ja
Inventor
Yutaka Omoto
大本  豊
Mamoru Yakushiji
守 薬師寺
Satoyuki Watanabe
智行 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi High Technologies Corp
Hitachi High Tech Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi High Technologies Corp, Hitachi High Tech Corp filed Critical Hitachi High Technologies Corp
Priority to JP2010039666A priority Critical patent/JP2011176161A/ja
Publication of JP2011176161A publication Critical patent/JP2011176161A/ja
Publication of JP2011176161A5 publication Critical patent/JP2011176161A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Abstract

【課題】製造されるデバイスにおける閾値のバラツキを抑制する。
【解決手段】内部が減圧排気される処理室内に処理ガスを供給し、さらに該処理室内に高周波エネルギを供給してプラズマを生成し前記処理室内の試料載置電極上に配置された試料にプラズマ処理を施すプラズマ処理装置において、該試料載置電極は、温度調節された冷媒を通流させるための冷媒溝を備えた基材部202と、該基材部の試料を載置する面に同心状に複数配置されたヒータ用抵抗体203、および静電吸着用電極222,223を備え、前記前記同心状に配置された複数のヒータ用抵抗体のうち中央部に配置した抵抗体に加熱電力を給電する線路の対地インピーダンスを周縁部に配置した抵抗体に加熱電力を給電する線路の対地インピーダンスよりも高く設定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、プラズマ処理技術に係り、特に試料を載置する載置電極に印加されるバイアスを調整して試料の特性を損なうことなくプラズマ処理を施すことのできるプラズマ処理技術に関する。
プラズマエッチング装置等のプラズマ処理装置は、半導体集積回路の製造のため多岐にわたり用いられている。半導体集積回路の製造に際しては、プラズマ処理装置を用いて、試料である基板上に積層された複数の膜を連続して処理する。
このような処理を行うプラズマ処理装置では、試料を載置する載置電極内にヒータを埋め込み、基板上に積層された各膜層ごとに試料の面内の温度分布を最適に制御しながらエッチング処理を施す。これによりエッチング処理の加工寸法精度を向上することができる(特許文献1)。
特開2008−177285号公報
近年では、試料上に形成される絶縁膜、例えばMOSトランジスタのゲートを構成するゲート絶縁膜は著しく薄膜化してきた。このため、プラズマ処理中にプラズマに対してこれらの絶縁膜が露出している工程において、荷電粒子の入射量にバラツキがあると、バラツキがわずかであってもゲート絶縁膜間に電位差が生じ、結果として製造されるMOSトランジスタの特性を劣化させ、また特性にバラツキを生じさせる。特に試料のサイズが大型化するに伴い前記バラツキを抑制することは困難となり、歩留まりが低下する。
また、半導体集積回路の集積度が高くなるに伴って素子構造の微細化が進み、従来は単層膜で構成されていた素子が、特性向上の要求に対応するため多層膜で積層化されるようになった。例えば、トランジスタの動作速度の高速化のため、ゲート電極は複数の材料からなる膜で積層化されている。さらに加工寸法の微細化に伴い光リソグラフィの難度が高くなり、フォトレジストの膜厚を大きくすることが困難となった。このため、選択比のある材料を交互に積層した積層膜をプラズマエッチングにより次々に下地膜に転写し、エッチングする方法がとられるようになった。
また、これら積層膜の膜構造の複雑化に伴う処理時間の増大の問題に対しては、複数の膜を1つのチャンバ内で一貫処理する方法、あるいは試料のサイズを大型化して1チップ当たりの製造コストの低下を図る努力が払われている。
前記多層膜の一貫エッチング処理に際しては、各層ごとに最適なエッチング温度が設定できるようにしたヒータ埋め込み電極が開発されている。また、試料サイズを大型化すると、トランジスタのゲート加工寸法のバラツキの電気特性に与える影響が大きい。
このため、試料載置電極に埋め込まれたヒータを径方向に複数のゾーンに分割し、分割された各ゾーンのヒータに供給する電力を独立に調整する。これにより、ウエハ径方向に温度分布を持たせて、加工寸法のバラツキが最小になるように綿密に温度チューニングを行いつつ、各層をエッチングすることができる。
また、チャンバ内に供給する処理ガス、磁場の制御をあわせて行うことにより、大口径ウエハ処理における加工寸法バラツキから生じるトランジスタ特性のバラツキを最小にすることができる。
しかしながら、上述の手法により、大面積ウエハの加工寸法バラツキを抑制しても、荷電粒子入射量にバラツキがある場合、例えば、試料が薄い絶縁膜を有し、この絶縁膜がプラズマに直接曝されている場合、あるいは前記薄い絶縁膜に接触している導電性の膜がプラズマに曝されている場合、前記入射量のバラツキよって発生した高電界が前記薄い絶縁膜に発生し、絶縁膜の特性を変化させ、これにより、製造されたデバイスの電気特性にバラツキが生じることがある。
本発明はこれらの問題点に鑑みてなされたもので、薄い絶縁膜の特性劣化を防止し、集積回路の製造歩留まりを向上することのできるプラズマ処理技術を提供するものである。
本発明は上記課題を解決するため、次のような手段を採用した。
内部が減圧排気される処理室内に処理ガスを供給し、さらに該処理室内に高周波エネルギを供給してプラズマを生成し前記処理室内の試料載置電極上に配置された試料にプラズマ処理を施すプラズマ処理装置において、該試料載置電極は、温度調節された冷媒を通流させるための冷媒流路を備えた基材部と、該基材部の試料を載置する面に同心状に複数配置されたヒータ用抵抗体、および静電吸着用電極を備え、前記前記同心状に配置された複数のヒータ用抵抗体のうちの中央部に配置した抵抗体に加熱電力を給電する線路の対地インピーダンスは周縁部に配置した抵抗体に加熱電力を給電する線路の対地インピーダンスよりも高く設定した。
本発明は、以上の構成を備えるため、薄い絶縁膜の特性劣化を防止し、集積回路の製造歩留まり向上することができる。
本実施形態に係るエッチング装置の概略を説明する図である。 試料載置電極の詳細を示す図である。 ヒータへの給電回路を説明する図である。 従来技術で作成したトランジスタのゲート電圧対ドレイン電流特性のバラツキを示す図である。 ゲート電圧対ドレイン電流特性のバラツキついて、チップのウエハ位置を追跡調査した結果を示す図である。 本実施形態により作成したトランジスタのゲート電圧対ドレイン電流の特性のバラツキを示す図である。
以下、実施形態を添付図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るエッチング装置の概略を説明する図である。マイクロ波源101より出力されたマイクロ波は導波管102を介して処理室103に伝送される。処理室103にはガス導入系131及びコンダクタンス調整バルブを有する真空排気系132が接続され、ガスを導入しながら同時に排気を行うことにより、処理室をプラズマ処理に適した雰囲気、圧力に保持することができる。処理室内のガスは、投入されたマイクロ波によりプラズマ化され、被処理材としての試料(ウエハ)104に所定のプラズマ処理を施すことができる。なお、プラズマの生成手段としては、マイクロ波源以外に、高周波を用いた誘導結合手段、または高周波を用いた静電結合手段を用いることができる。
ウエハ104は、試料載置電極105上に設置され、接続されたバイアス電源107によりバイアス電位が与えられる。バイアス電源107は周波数400kHzの正弦波電圧を出力するものを用いる。これによりプラズマ中のイオンをウエハに引き込み、プラズマエッチングが進行する。ウエハを載置する載置電極には、試料と電極表面との熱伝導を確実にするためのHe導入系106、ウエハを吸着するための静電チャック用の直流電源108、載置電極に埋め込まれたヒータの温度制御のための定電力出力電源111、112、113、載置電極本体を構成する基材を冷却するための冷媒を循環させる温調器109が接続されている。定電力出力電源111、112、113には出力電力値を逐次設定する温度制御部110が接続されている。
図2は、図1に示す試料載置電極105の詳細を示す図である。試料載置電極はヘッドプレート201、クーリングプレート(基材部)202を備える。ヘッドプレート201は絶縁材料からなり、内部の下側には加熱用のヒータ抵抗体203が埋め込まれている。ヒータ抵抗体は、図中の点線四角で囲まれた3領域からなり、中心部から、センタ領域211、ミドル領域212、エッジ領域213を形成し、それぞれの領域のヒータ抵抗体に対しては独立した3つのヒータ用直流電源111ないし113が接続される。
また、各領域のヒータ抵抗体とヒータ用直流電源の配線の間には、図1に示すようにバイアス電源である高周波電圧107から、ヒータ用直流電源111ないし113を保護するためのバイアスフィルタ回路121、122、123が接続されている。ヒータ抵抗体上には静電吸着用絶縁膜221が設けられ、該静電吸着膜内には静電吸着電極222および223が設けてある。静電吸着電極222および223には、図1に示す静電吸着用電源106より吸着用の電圧が印加され、ウエハ104との間に静電吸着力を発生させる。
前記クーリングプレート202には、内部流路204が形成されており、図1に示す温調器109によって温調された冷媒が循環する。
図3は、ヒータへの給電回路を説明する図である。ヒータ211は、一定幅の金属パターンを、載置電極上に形成された円板状のエリア内に一筆書きするように、分岐することなく等間隔に配置して形成されている。また、ヒータは、その両端にそれぞれ設けた給電線141、インピーダンス調整器123、ハイカットフィルタ133を介して直流ヒータ電源113の正および負極に接続している。なお、図3ではセンタ領域のヒータについてのみ示したが、残りのヒータについても同様な構成となっている。インピーダンス調整器123は、可変インダクタンスLvと可変キャパシタCvで構成されており、これらを調整することにより、載置電極のクーリングプレート202に印加されるRFバイアス電流のグランドへの流れ込み量を調整することができる。
このように形成されたプラズマ処理装置を用いて、複数の半導体LSIチップを含むパターンが描かれたウエハにプラズマエッチング処理を施した。ウエハは、シリコン基板上に下層側から順に、酸化膜層、メタル層、ポリシリコン層が積層されており、前記ポリシリコン層の上にはパターニングのための酸化膜、反射防止膜、フォトレジストが積層されている。
フォトレジストは、既に露光されてパターンが形成されているため、エッチングに際しては、反射防止膜から順次連続してエッチングを行う。
ウエハは、図示しない真空内搬送装置により、図1に示す処理室に搬送され、載置電極上に載置される。処理室の搬送口を閉じたあと、処理室上面のシャワープレートからエッチングガスを導入し、同時に排気ポンプの上流側に設けたコンダクタンス調整バルブの開度を調整して、処理室内を所定の圧力に調整する。
その後、磁場発生コイルに電流を流し、処理室内に磁場を形成し、マグネトロンを励起して発生したマイクロ波を石英窓を通して処理室内に導入する。処理室内ではマイクロ波と磁場の相互作用により、電子に効率的にエネルギーを与え、電子と中性ガス分子との衝突によりイオンを発生してプラズマが形成される。電子と中性ガス分子との衝突は同時にエッチングを進めるエッチングラジカルと、パターン側壁に付着して加工形状を制御するデポラジカルを発生させる。
ウエハには、載置電極を通じてバイアス電圧が印加され、プラズマ中のイオンを電界加速し、ウエハに垂直に衝突するエネルギーを与え、パターン底面でラジカルとともにエッチング反応を効率よく進める。
一方、パターンの側壁には、デポラジカルが付着し、側壁に入射するエッチングラジカルによるエッチングを阻害し、エッチング加工における横方向の寸法を決定する。
ガスの排気口は、載置電極の外周の処理室の下流側にある。このためデポラジカルのウエハ上の空間における密度分布は、その中心で高く、周辺に向かって徐々に低下していく山形のパターンとなる。このため、パターン側壁におけるデポラジカルの入射量もウエハ中心部で多く、周辺では少ないという分布になる。このため均一な加工寸法を得ることができない。
一方、デポラジカルのパターン側壁への付着確率はウエハの温度に反比例する関係にある。このため、ウエハ面内における温度分布を山型にすることにより、デポラジカルのパターン側壁への付着量を均一化することができる。これにより、ウエハ面内で均一な加工寸法を得ることができる。
このため本実施形態におけるプラズマ処理装置では、積層された各層をエッチングするステップのそれぞれにおいて、エッチングガス、処理ガス圧力、マイクロ波電力、バイアス電圧を最適化するとともに、デポラジカルの入射量の分布を付着確率で補正するよう各ステップにおけるヒータへの投入電力を調整して、温度分布の最適化を行った。その結果、重要な電気特性のひとつであるトランジスタの動作速度について、高速で、ばらつきの少ないLSIチップを多数得ることができた。
しかし、前記LSIチップを構成する電界効果トランジスタの特性の一つである、ゲート電圧対ドレイン電流(Ids−Vgs)の特性を測定すると、図4に示すように、その閾値電圧Vthにバラツキがあることがわかった。またそのばらつきについて、チップのウエハ位置を追跡調査すると、図5に示すようにエッチング工程でウエハ中心にあったチップの閾値が高いという相関があることがわかった。
そこでエッチング処理に際して、インピーダンス調整回路を取り付け、載置電極のウエハセンタ部から見た接地インピーダンスを周辺部から見た接地インピーダンスより高くなるように調整回路を調整した。
このように調整した状態で、さらにエッチング条件および温度設定の全てを変更することなくエッチングを行った。エッチング後、加工されたパターンの寸法を測定したところ接地インピーダンスを調整する前と同様、寸法バラツキの少ない結果が得られた。
さらに後続する加工を施し、トランジスタ構造ができ上がったところでトランジスタ特性を測定した。その結果、接地インピーダンス調整前に見られたIds−Vgs特性上の閾値Vthのバラツキは図6に示すように抑制されていた。
これは、接地インピーダンスの調整前においては、ウエハ面内における荷電粒子の入射量にアンバランスがあり、荷電粒子の入射量の多いウエハ中心部の酸化膜(絶縁膜)にストレスを発生させていたが、インピーダンス調整回路を用いて、接地インピーダンスを調整を行った後は、ウエハ面内における荷電粒子の入射量が均一となり、プラズマ処理中に発生するゲート酸化膜にかかる電圧が低減されたことによる。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、多層膜化構造に対応するための被処理膜の一貫処理化に対応可能であるとともに、エッチング加工精度を維持したまま、デバイスの特性劣化を抑制してエッチングすることが可能になる。特にこの効果は、荷電粒子入射量の均一性を維持することが困難になる大面積のウエハを処理する場合に顕著となる。このため今後のウエハ大口径化に対してさらに有用性が高まる。
101 マイクロ波源
102 導波管
103 処理室
104 被処理基板(ウエハ)
105 試料載置電極
106 He供給系
107 バイアス電源
108 直流電源
109 温調器
110 制御器
111〜113 ヒータ電源
121〜123 インピーダンス調整器
131〜133 ハイカットフィルタ
201 ヘッドプレート
202 クーリングプレート
203 ヒータ抵抗体
204 内部流路

Claims (4)

  1. 内部が減圧排気される処理室内に処理ガスを供給し、さらに該処理室内に高周波エネルギを供給してプラズマを生成し前記処理室内の試料載置電極上に配置された試料にプラズマ処理を施すプラズマ処理装置において、
    該試料載置電極は、温度調節された冷媒を通流させるための冷媒流路を備えた基材部と、
    該基材部の試料を載置する面に同心状に複数配置されたヒータ用抵抗体、および静電吸着用電極を備え、
    前記前記同心状に配置された複数のヒータ用抵抗体のうちの中央部に配置した抵抗体に加熱電力を給電する線路の対地インピーダンスは周縁部に配置した抵抗体に加熱電力を給電する線路の対地インピーダンスよりも高く設定したことを特徴とするプラズマ処理装置。
  2. 請求項1記載のプラズマ処理装置において、
    前記ヒータ用抵抗体は、その両端にそれぞれ設けた給電線、インピーダンス調整器、ハイカットフィルタを介して直流ヒータ電源の正および負極に接続することを特徴とするプラズマ処理装置。
  3. 請求項1記載のプラズマ処理装置において、
    前記ヒータ用抵抗体は、その両端にそれぞれ設けた給電線、インピーダンス調整器、ハイカットフィルタを介して直流ヒータ電源の正および負極に接続すると共に、前記インピーダンス調整器は、可変インダクタンスと可変キャパシタで構成されており、これらを調整することにより、載置電極のクーリングプレートに印加されるRFバイアス電流のグランドへの流れ込み量を調整することを特徴とするプラズマ処理装置。
  4. 内部が減圧排気される処理室内に処理ガスを供給し、さらに該処理室内に高周波エネルギを供給してプラズマを生成し前記処理室内の試料載置電極上に配置された試料にプラズマ処理を施すプラズマ処理装置の調整方法において、
    前記試料載置電極は、温度調節された冷媒を通流させるための冷媒流路を備えた基材部と、
    該基材部の試料を載置する面に同心状に複数配置されたヒータ用抵抗体、および静電吸着用電極を備え、
    前記同心状に配置された複数のヒータ用抵抗体のうち中央部に配置した抵抗体に加熱電力を給電する線路の対地インピーダンスを周縁部に配置した抵抗体に加熱電力を給電する線路の対地インピーダンスよりも高くなるように調整して、試料表面に入射する荷電粒子の分布を均等になるようしたことを特徴とするプラズマ処理方法。
JP2010039666A 2010-02-25 2010-02-25 プラズマ処理装置及び処理方法 Pending JP2011176161A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010039666A JP2011176161A (ja) 2010-02-25 2010-02-25 プラズマ処理装置及び処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010039666A JP2011176161A (ja) 2010-02-25 2010-02-25 プラズマ処理装置及び処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011176161A true JP2011176161A (ja) 2011-09-08
JP2011176161A5 JP2011176161A5 (ja) 2013-03-28

Family

ID=44688755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010039666A Pending JP2011176161A (ja) 2010-02-25 2010-02-25 プラズマ処理装置及び処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011176161A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113178375A (zh) * 2017-08-09 2021-07-27 东京毅力科创株式会社 载置台和等离子体处理装置

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001007028A (ja) * 1999-06-17 2001-01-12 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 放電電極、高周波プラズマ発生装置、給電方法および半導体製造方法
JP2007250874A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Tokyo Electron Ltd プラズマエッチング方法およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2008177285A (ja) * 2007-01-17 2008-07-31 Hitachi High-Technologies Corp プラズマ処理装置
JP2008244233A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Tokyo Electron Ltd プラズマ処理装置
JP2008244063A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Tokyo Electron Ltd プラズマ処理装置
JP2008244145A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Tokyo Electron Ltd プラズマ処理装置
JP2009170509A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Hitachi High-Technologies Corp ヒータ内蔵静電チャックを備えたプラズマ処理装置
JP2009231692A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Tokyo Electron Ltd プラズマ処理装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001007028A (ja) * 1999-06-17 2001-01-12 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 放電電極、高周波プラズマ発生装置、給電方法および半導体製造方法
JP2007250874A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Tokyo Electron Ltd プラズマエッチング方法およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2008177285A (ja) * 2007-01-17 2008-07-31 Hitachi High-Technologies Corp プラズマ処理装置
JP2008244063A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Tokyo Electron Ltd プラズマ処理装置
JP2008244145A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Tokyo Electron Ltd プラズマ処理装置
JP2008244233A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Tokyo Electron Ltd プラズマ処理装置
JP2009170509A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Hitachi High-Technologies Corp ヒータ内蔵静電チャックを備えたプラズマ処理装置
JP2009231692A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Tokyo Electron Ltd プラズマ処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113178375A (zh) * 2017-08-09 2021-07-27 东京毅力科创株式会社 载置台和等离子体处理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9082720B2 (en) Semiconductor device manufacturing method
US9911607B2 (en) Method of processing target object
US20150243522A1 (en) Etching method
TW200416873A (en) Plasma processing apparatus and method, and electrode plate of plasma processing apparatus
JP2011119654A (ja) 静電チャック用基板及び静電チャック
JP2014049529A (ja) プラズマ処理装置及び金属の酸化膜を洗浄する方法
TWI815822B (zh) 電漿處理裝置及電漿處理方法
JP2007317772A (ja) 静電チャック装置
TWI588631B (zh) 控制半導體製造中的加工溫度的方法、加工半導體晶圓的方法、及加工半導體晶圓的加工裝置
US20130323916A1 (en) Plasma doping method and apparatus
KR102591952B1 (ko) 플라즈마 처리 장치
JP5461690B2 (ja) スパッタリング装置及びスパッタリング方法
JP4935149B2 (ja) プラズマ処理用の電極板及びプラズマ処理装置
US20150053645A1 (en) Plasma processing apparatus and plasma processing method
JP2000323422A (ja) プラズマドーピング装置及びプラズマドーピング方法
JPH09176860A (ja) 基板載置台、プラズマ処理装置及び半導体装置の製造方法
WO2006049076A1 (ja) プラズマ処理方法およびプラズマ処理装置
JP2009239062A (ja) プラズマ処理装置および方法
KR101240818B1 (ko) 플라즈마 처리 방법 및 플라즈마 처리 장치
US11171007B2 (en) Plasma processing apparatus and plasma etching method
US20230071985A1 (en) Substrate processing apparatus and substrate processing method using the same
JP2011176161A (ja) プラズマ処理装置及び処理方法
JP2001319920A (ja) プラズマ処理装置および処理方法
TWI770331B (zh) 反應性離子蝕刻裝置
JP4634581B2 (ja) スパッタリング方法、表面処理方法、スパッタリング装置及び表面処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130212

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130917

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131001

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140212