JP2011175928A - 電池接続アセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】工具等による短絡を防止でき、かつ、小型化することが可能な電池接続アセンブリを提供する。
【解決手段】電池接続アセンブリ20は、複数の単位ユニット21を連結して構成され、各単位ユニット21は、電極端子12A,12B間を接続する金属製の接続部材13を収容する収容部22と、収容部22に設けられ、単位ユニット2の並び方向に沿って設けられる一対の対向壁25,25及び対向壁25,25間をそれぞれ連ねる一対の側壁部28A,28Bが接続部材13を囲むように形成されてなる起立壁24とを備え、一対の側壁部28A,28Bのうち、一方の側壁部28Bには、切欠部29が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電池接続アセンブリに関する。
電気自動車やハイブリッド車用の電池モジュールは、正極及び負極の電極端子を有する単電池が横並びに配置されている。これら隣り合う単電池の電極端子間が接続部材(バスバー)で接続されることにより複数の単電池が直列や並列に接続されるようになっている(特許文献1参照)。
特開平11−067184号公報
ところで、上記構成では、電極端子間を接続部材で接続する必要があるため、電極端子間ごとに接続部材を取り付けるという煩雑な作業が必要になる。
そこで、複数の接続部材を樹脂内に一体成形した電池接続プレートを形成し、この電池接続プレートを横並びに配置された単電池に取り付けることで、一度に複数の接続部材を取り付けることが考えられる。
しかしながら、複数の接続部材を一体成形した電池接続プレートを用いる場合には、単電池の数が多くなると、電池接続プレートを成形するための金型が大型化し、そのためのコストが大きくなってしまう。また、単電池の数を変更する場合には、単電池の数に応じた長さの別の金型を新たに用意して、異なる長さの電池接続プレートを成形する必要が生じ、金型の形成等のコストが大きくなってしまうため、その分の製造コストが嵩むという問題があった。
そこで、本願発明者らは、複数の接続部材を一体成形した電池接続プレートではなく、接続部材の数に応じた樹脂製のユニットを設け、これらユニット同士を連結することで、複数の単電池に取り付けることが可能な電池接続アセンブリを検討するに到った。
この電池接続アセンブリに用いられるユニットUNは、工具等による短絡事故を防止するために、図17に示すように、接続部材Bを囲むように起立する起立壁Pを有する構成をしている。
近年、電池モジュールの小型化が検討されているが、各単電池CEを、単電池CEの並び方向に小型化しようとした場合、これに取り付けられる電池接続アセンブリ、即ちユニットUNも同様に並び方向に小型化する必要がある。
しかしながら、電極端子Tは、接続部材Bの装着後にボルトやナットで締結する必要があり、電極端子Tと起立壁Pとの間は、少なくともボルトやナットの締結に用いられるソケットレンチS等の工具を挿通可能なスペースA1が必要になるため、これ以上のユニットの小型化、即ち、電池接続アセンブリの小型化の障害となっていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、工具等による短絡を防止でき、かつ、小型化することが可能な電池接続アセンブリを提供することを目的とする。
本発明に係る電池接続アセンブリは、正極及び負極の電極端子を有する単電池を複数個並べた単電池群における電極端子間を接続するための電池接続アセンブリであって、複数の単位ユニットを連結して構成され、前記各単位ユニットは、電極端子間を接続する金属製の接続部材を収容する収容部と、前記収容部に設けられ、前記単位ユニットの並び方向に沿って設けられる一対の対向壁及び当該対向壁間をそれぞれ連ねる一対の側壁部が前記接続部材を囲むように形成されてなる起立壁とを備え、前記一対の側壁部のうち、一方の側壁部には、少なくとも当該側壁部の延出方向の中間部を切欠いてなる切欠部が形成されているところに特徴を有する(手段1)。
各単電池を、単電池の並び方向に小型化しようとした場合、これに取り付けられる電池接続アセンブリも同様に並び方向に小型化する必要がある。
そのために、電池接続アセンブリを構成する単位ユニットを小型化すればよいが、この場合、単位ユニットにおける電極端子と起立壁との間の寸法を小さくすれば、単位ユニットを小型化することが可能になる。
しかしながら、電極端子は、接続部材の装着後にボルト締めする必要があり、電極端子と起立壁との間は、少なくともボルト締めに用いられるソケットレンチを挿通可能なスペースが必要になるため、単位ユニットの小型化、即ち、電池接続アセンブリの小型化の障害となっていた。
一方、手段1の構成によれば、一対の側壁部のうち、一方の側壁部には、少なくとも当該側壁部の延出方向の中間部を切欠いてなる切欠部が形成されているため、単位ユニットを並び方向の径を小さくしたとしても、切欠部を有することにより、ソケットレンチが挿通される領域を確保することが可能になる。一方、切欠部を設けたものの、電極端子及び接続部材が工具等に接触して短絡事故が発生しないようにする必要であるが、複数の単位ユニットを一列に並べた場合に、切欠部の部分については、隣り合う単位ユニットの側壁部が重ねられる関係になるため、工具等による短絡を防止については確保される。よって、単位ユニット及び電池接続アセンブリについて、工具等による短絡を防止でき、かつ、小型化することが可能になる。
手段1の構成に加えて、前記切欠部は、前記一方の側壁部のうち縁部以外の全体を切欠いて形成されているようにしてもよい(手段2)。
手段2の構成のようにすれば、より単位ユニットの並び方向において電池接続アセンブリを小型化することが可能になる。
手段1又は手段2の構成に加えて、前記切欠部は、前記一方の側壁部の両端部を残して形成されているようにしてもよい(手段3)。
手段3の構成によれば、接続部材の収容部内からの離脱の防止、及び起立壁の強度の確保が可能になる。
本発明に係る電池接続アセンブリは、正極及び負極の電極端子を有する単電池を複数個並べた単電池群における電極端子間を接続するための電池接続アセンブリであって、第1ユニットと、第2ユニットとを交互に配置して連結して構成され、前記第1ユニット及び第2ユニットは共に、電極端子間を接続する金属製の接続部材を収容する収容部と、前記収容部に設けられ、前記単位ユニットの並び方向に沿って設けられる一対の対向壁及び当該対向壁間をそれぞれ連ねる一対の側壁部が前記接続部材を囲むように形成されてなる起立壁とを備え、前記第1ユニット及び第2ユニットのうちの一方のユニットには、前記一対の側壁部のそれぞれに、少なくとも当該側壁部の延出方向の中間部を切欠いてなる切欠部が形成されているとともに、他方のユニットには前記切欠部が形成されていないところに特徴を有する(手段4)。
各単電池を、単電池の並び方向に小型化しようとした場合、これに取り付けられる電池接続アセンブリも同様に並び方向に小型化する必要がある。
そのために、電池接続アセンブリを構成する単位ユニットを小型化すればよいが、この場合、単位ユニットにおける電極端子と起立壁との間の寸法を小さくすれば、単位ユニットを小型化することが可能になる。
しかしながら、電極端子は、接続部材の装着後にボルト締めする必要があり、電極端子と起立壁との間は、少なくともボルト締めに用いられるソケットレンチを挿通可能なスペースが必要になるため、単位ユニットの小型化、即ち、電池接続アセンブリの小型化の障害となっていた。
一方、手段4の構成によれば、前記第1ユニット及び第2ユニットのうちの一方のユニットの一対の側壁部には、少なくとも当該側壁部の延出方向の中間部を切欠いてなる切欠部が形成されているため、単位ユニットを並び方向の径を小さくしたとしても、切欠部を有することにより、ソケットレンチが挿通される領域を確保することが可能になる。一方、切欠部を設けたものの、電極端子及び接続部材が工具等に接触して短絡事故が発生しないようにする必要であるが、第1ユニットと、第2ユニットとを交互に配置して一列に並べた場合に、切欠部の部分については、隣り合うユニットの側壁部が重ねられる関係になるため、工具等による短絡防止については確保される。よって、単位ユニット及び電池接続アセンブリについて、工具等による短絡を防止でき、かつ、小型化することが可能になる。
手段4の構成に加えて、前記切欠部は、前記一方の側壁部のうち縁部以外の全体を切欠いて形成されているようにしてもよい(手段5)。
手段5の構成のようにすれば、より単位ユニットの並び方向において電池接続アセンブリを小型化することが可能になる。
手段4又は手段5の構成に加えて、前記切欠部は、前記一方の側壁部の両端部を残して形成されているようにしてもよい(手段6)。
手段6の構成によれば、接続部材の収容部内からの離脱の防止、及び起立壁の強度の確保が可能になる。
本発明に係る電池接続アセンブリによれば、工具等による短絡を防止でき、かつ、小型化することが可能になる。
実施形態1に係る電池接続アセンブリを表す斜視図 電池接続アセンブリを表す平面図 単位ユニットを表す斜視図 単位ユニットを表す平面図 単位ユニットを表す左側面図 単位ユニットを表す右側面図 電池モジュールの分解斜視図 電極端子がボルト締めされる状態を表す図 電池モジュールの平面図 実施形態2に係る電池接続アセンブリを表す斜視図 電池接続アセンブリを分離した状態を表す斜視図 第1ユニットを表す平面図 第2ユニットを表す平面図 第2ユニットを表す左側面図 電極端子がボルト締めされた状態を表す図 電池モジュールの平面図 両側壁部を有する場合のボルト締めを説明するための参考図
<実施形態1>
以下、本発明の実施形態1を図1〜図9を参照しつつ説明する。
本実施形態の電池接続アセンブリ20は、図9に示すように、正極及び負極の電極端子12A,12Bを有する単電池10を複数個並べた単電池群を有する電池モジュールMにおける複数の単電池10間を接続するものである。この電池接続アセンブリ20が取り付けられた電池モジュールMは、例えば、電気自動車またはハイブリッド自動車等の駆動源として使用されるものである。以下では、左右方向(幅方向)については図9を基準とし、図9の上方を前方、下方を後方として説明する。
電池モジュールMは、複数個の単電池10と、複数個の単電池10における電極端子12A,12B間を接続する複数の接続部材13と、複数の接続部材13が収容される電池接続アセンブリ20とを備えて構成されている。
単電池10は、内部に図示しない発電要素が収容された本体部11と、本体部11の端面から垂直に突出するボルト状の電極端子12A,12B(正極を12A,負極を12Bとして図示)とを有する。
電極端子12A,12Bは、本体部11の上下(図9の紙面手前側と紙面裏側)の端部に設けられており(図9では上端部側のみ図示)、上下の端部における極性は逆になっている。
また、各単電池10の極性(正負)の向きは、互いに隣り合う単電池10が逆向きになるように配置されており、これにより、互いに異極の電極端子12A,12Bが隣り合うように構成されている。これら複数の単電池10は図示しない保持板によって固定されている。
接続部材13は、銅、銅合金、ステンレス鋼(SUS)等の金属からなり、図7に示すように、概ね長方形状をなし電極端子12A,12Bが挿通される端子挿通孔14,14を有し、平板状の導電板部15から一対の挟持片16,16が突出しており、一方の端子挿通孔14に、円環状に構成された別体の電圧検知端子17が同軸に重ねられる。電圧検知端子17は、単電池10の電圧を測定するための電圧検知線Wの端末部を圧着するものであり、この電圧検知線Wが一対の挟持片16,16の間に挟持される。
電池接続アセンブリ20は、図1に示すように、複数(個)の合成樹脂製の単位ユニット21が横並びに連結されて構成されている。
各単位ユニット21は、共に同一形状であって、図3に示すように、接続部材13を収容する収容部22と、電圧検知線Wが配索される溝部30と、収容部22と溝部30とを接続する接続部40とを備えており、隣り合う2個(又は所定個数)の単電池10に対して1個の単位ユニット21が複数の単電池10の上面に載置される。
収容部22は、接続部材13が載置される底部23と、底部23の縁部から立ち上がり接続部材13を囲むように形成されてなる起立壁24とを有する。
底部23は、電極端子12A,12Bが挿通される開口部が底部23のほぼ全体に形成されており、底部23の幅方向の中間部には、前後の起立壁24を連結する支持部23Aが形成されている。
支持部23Aは、この上に配された接続部材13を支持するものであり、一定の幅寸法で形成されている。
起立壁24は、工具等が電極端子12A,12B及び接続部材13に接触して短絡することを防止するためのものであって、工具等の接触が防止される高さに設定されており、左右方向(単位ユニット21の並び方向)に延出される一対の対向壁25,25と、当該対向壁25,25間に設けられる一対の側壁部28A,28Bとからなる。
一対の対向壁25,25のうち、支持部23Aの上方には、内方側に突出する一対の係止凸部26,26が形成されている。この係止凸部26,26は、下方側が傾斜状に大きくなるテーパ面とされている。これら一対の係止凸部26,26のうち、後方の係止凸部26は、左右一対のスリットの間に形成された撓み片27の先端部(下端部)に形成されている。そして、接続部材13の収容時には、係止凸部26,26のテーパ面に当接した接続部材13が撓み片27を外方に撓み変形させ、接続部材13が底部23に至ると、撓み片27が弾性復帰し、接続部材13が底部23と係止凸部26,26との間に挟まれた状態で係止される。
左右一対の側壁部28A,28Bのうち、右側(一方)の側壁部28Bには、側壁部28Bのうち対向壁25,25や底部23に連なる縁部以外の全体を切欠いて形成されてなる切欠部29が形成されている。これにより、側壁部28Bは、対向壁25,25に連なる両端部が端壁28Cとして残されている。
端壁28Cは、起立壁25のうち、右端側の角部を構成する部分に設けられており、下端側の延出寸法(前後方向の寸法)を緩やかな曲線を描くように大きくして切欠かれている。
この端壁28Cにより接続部材13を収容部22の内部(切欠部29の内側)に係止して接続部材13が離脱することを防止するとともに、起立壁24の角部が鉤状に残されることで起立壁24の強度が高められるようになっている。
後方側の対向壁25のうち、接続部40に連なる部分は、対向壁25が分断されることで通し溝25Aが形成されている。
溝部30は、底板31と、底板31の両側縁から起立し、互いに対向配置された一対の溝壁部32,32により形成されており、単位ユニット21が左右に連結された場合には、隣り合う単位ユニット21の溝部30同士が連なることにより内部に電池ECU等に延びる電圧検知線Wを収容することができる。
一対の溝壁部32,32のうち、前方側(接続部40側)の溝壁部32の接続部40が連なる部分には、通し溝33が形成されている。
通し溝33は、溝壁部32を左右に分断しており、上下方向の略中央部より下側は、電圧検知線Wを通すことができる寸法であって、略中央部よりも上方が傾斜状に広がる形状となっている。通し溝33の上下方向の中間部には、内方側に突出する一対の係止凸部が形成されており、電圧検知線Wが通し溝33内に保持されるようになっている。
接続部40は、図4に示すように、電圧検知線Wが通されるコ字状の電線通し凹部40Aが形成されており、全体としてわずかに撓み変形可能になっている(可撓性を有する)。
電線通し凹部40Aの開口部のうち、溝部30側の位置には、内方側に突出する一対の保持爪41,41が形成されており、この保持爪41,41により電圧検知線Wが電線通し凹部40A内に保持されるようになっている。
また、単位ユニット21には、隣り合う単位ユニット21と連結するための連結部50が設けられている。
連結部50は、単位ユニット21の前後の端部にそれぞれ設けられており、ともに係合部51と、隣り合う単位ユニット21における係合部51に係合する被係合部52とを有する。
このうち係合部51は、共に単位ユニット21の左端部側(並び方向における一方の側)に設けられており、前方の対向壁25及び後方の溝壁部32からそれぞれ前後に直方体状に突出する支持凸部51Aと、支持凸部51Aを基端として単位ユニット21の左方(並び方向)に円柱状に延びる延出部51Bと、延出部51Bの先端部にて延出部51Bの周方向に張り出す円板状の張出部51Cとからなる。
一方、被係合部52は、右端部側(単位ユニット21の並び方向における他方の側)に設けられており、前方の対向壁25及び後方の溝壁部32からそれぞれ直方体に突出する挿通凹部53を有する。挿通凹部53は、左右方向に貫通する略円形状の挿通孔53Aを有し、この挿通孔53Aの径は、係合部51の延出部51Bを挿通可能な大きさである。
挿通孔53Aの上方側は、一対の係止部53Bが内方側に突出しており、一対の係止部53B間の寸法は、延出部51Bの直径よりもわずかに小さくなっている。これにより、単位ユニット21が連結される際には、係合部51の延出部51Bが一対の係止部53Bの間に挿通されて、一対の係止部53B間の寸法が若干広がる方向に被係合部52が撓み変形し、延出部51Bが挿通孔53Aに挿通されると、被係合部52が復元変形して、係合部51と被係合部52とが係合した状態となる。これにより、単位ユニット21が連結された状態では、上下方向については、延出部51Bが一対の係止部53Bに係止されることで離脱が規制される一方、左右方向については、被係合部52が張出部51Cと係止面との間に挟まれることで、移動が規制される。
電圧検知線Wは、図9に示すように、芯線(導体)が絶縁層で覆われた被覆電線であり、その端末(接続部材13との接続部分)では、絶縁層が剥ぎ取られて芯線が露出している。
各接続部材13に溶接された電圧検知線Wは、接続部40の電線通し凹部40Aを通った後に、溝部30に集められて図示しない電池ECUに接続される。この電池ECUは、マイクロコンピュータ、素子等が搭載されたものであって、単電池10の電圧・電流・温度等の検知、各単電池10の充放電コントロール等を行うための機能を備えた周知の構成のものである。
なお、電池モジュールMは単電池10を直列に接続してなるものであるため、図示はしないが、電池モジュールMの下面側にも隣り合う異極の電極端子12A,12Bを接続するように電池接続アセンブリ20が取り付けられている。
次に、電池接続アセンブリ20の取り付けについて説明する。
本実施形態では、複数の単位ユニット21について係合部51の延出部51Bを被係合部52の挿通凹部53に挿通させて係合部51及び被係合部52を係合させ連結する作業を順番に必要な数の単位ユニット21について行う。これにより、図1に示すように、複数の単位ユニット21が係合部51及び被係合部52を介して連結された状態となる。
次に、全ての単位ユニット21について収容部22に接続部材13を収容するとともに、単位ユニット21の数に応じて電圧検知線Wの端末部の被覆を剥がし、芯線の先端部をそれぞれ露出させ、各芯線の先端部に電圧検知端子を圧着し、一対の挟持片16,16の間にそれぞれ挟持させる。
各電圧検知線Wを、それぞれ対応する接続部40の電線通し凹部40A及び溝壁部32の溝部30に通すとともに、電池ECU側(接続部40が設けられている左方寄りの位置に応じて左方側)へ向けて溝部30に順番に通していく。
次に、電池接続アセンブリ20に収容された接続部材13の全ての端子挿通孔14,14を、並んで配置された複数の単電池10(単電池群)の全ての電極端子12A,12Bに一体的に挿通させる。
そして、図8に示すように、端子挿通孔14,14から突き出た電極端子12A,12Bに、ソケットレンチS(工具)を使用してナット19(締結部材)を電極端子12A,12Bに螺合させて締付けていく。全てを締付けると、図9に示すように、電池モジュールMが完成する。
上記実施形態の構成によれば、以下の効果を奏する。
(1)本実施形態の構成によれば、一対の側壁部28A,28Bのうち、一方の側壁部28A,28Bには、少なくとも当該側壁部28A,28Bの延出方向の中間部を切欠いてなる切欠部29が形成されているため、図17における電極端子Tと起立壁Pとの間の寸法A1よりも、図8における電極端子12Aと起立壁28Bとの間の寸法C1を小さくしても(C1<B1=A1)、ソケットレンチSが挿通される領域を確保することが可能になる。なお、図9においてもソケットレンチSによる締結の際にソケットレンチSの外径が当接する位置SK1を点線で示しており、ソケットレンチSの外径が側壁部28Bの領域であって、切欠部29の部分に進入しているが、端壁28Cの部分については、ソケットレンチSの外周が円形であるため、端壁28Cが残されていても問題ないことがわかる。
一方、切欠部29を設けて小型化したものの、電極端子12A,12B及び接続部材13が工具等に接触して短絡事故が発生しないようにする必要であるが、複数の単位ユニット21を一列に並べた場合に、切欠部29の部分については、図8に示すように、隣り合う単位ユニット21の起立壁24の側壁部28Aが重ねられる関係になるため、電極端子12A,12B及び接続部材13の短絡を防止することができる。よって、電池接続アセンブリ20によれば、工具等による短絡を防止でき、かつ、電池接続アセンブリを小型化することが可能になる。
(2)切欠部29は、一方の側壁部28Bのうち対向壁25,25や底部23に連なる縁部以外の全体を切欠いて形成されているため、よりソケットレンチSの進入可能なスペースが確保され、より単位ユニット21の並び方向において電池接続アセンブリ20を小型化することが可能になる。
(3)切欠部29は、一方の側壁部28A,28Bの両端部を端壁28Cとして残して形成されているため、接続部材13の収容部22内からの離脱の防止、及び起立壁24の強度の確保が可能になる。
<実施形態2>
実施形態2について図10〜図16を参照して説明する。実施形態1では、電池接続アセンブリ20は、複数の同一構成の単位ユニット21からなるものであったが、実施形態2の電池接続アセンブリ60は、図10に示すように、第1ユニット61と、第2ユニット62とを交互に配置して一列に並べて構成されている。以下、実施形態1と同一の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
第1ユニット61は、図11の左右にそれぞれ示すように、接続部材13を収容する収容部63と、電圧検知線Wが配索される溝部30と、収容部63と溝部30とを接続する接続部70とを備えている。
収容部63は、接続部材13が載置される底部23と、底部23の縁部から立ち上がり接続部材13を囲むように形成されてなる起立壁65とを有する。
起立壁65は、他の電極端子12A,12B及び接続部材13と他の治具等により誤って接続されることがない高さに設定され、左右方向(単位ユニット21の並び方向)に延出する一対の対向壁25,25と、当該対向壁25,25間をそれぞれ連ねる一対の側壁部64,64とからなる。
なお、右側の側壁部64には、実施形態1と異なり切欠部29は形成されていない。
接続部70は、図12に示すように、左右に一対設けられており、電圧検知線Wが通されるコ字状の電線通し凹部40Aが形成されており、全体としてわずかに撓み変形可能になっている(可撓性を有する)。
電線通し凹部40Aの開口部のうち、溝部30側の位置には、内方側に突出する一対の保持爪41,41が形成されており、この保持爪41,41により電圧検知線Wが電線通し凹部40A内に保持されるようになっている。
なお、2箇所の接続部70,70に対応して後方側の対向壁25及び前方側の溝壁部32には、2箇所ずつ電圧検知線Wを通す通し溝が対向壁25及び溝壁部32分断して形成されている。
第1ユニット61における前後の端部には、実施形態1の単位ユニット21と同様に隣り合う第2ユニット62と連結するための連結部50が設けられている。
第2ユニット62は、図11の中央部に示すように、接続部材13を収容する収容部80と、電圧検知線Wが配索される溝部30と、収容部の左右方向の端部と溝部30の左右方向の端部同士を連結する連結壁71とを備えている。
収容部80は、接続部材13が載置される底部23と、底部23の縁部から立ち上がり接続部材13を囲むように形成されてなる起立壁81とを有する。
起立壁81は、電極端子12A,12B及び接続部材13について他の電極端子12A,12B等と工具等により短絡事故を生じることがない高さに設定され、左右方向(単位ユニット21の並び方向)に沿って設けられる一対の対向壁25,25と、当該対向壁25,25間をそれぞれ連ねる一対の側壁部82,82とからなる。
一対の側壁部82,82には、共に各側壁部82,82のうち対向壁25,25や底部23に連なる縁部以外の全体を切欠いて形成されてなる切欠部83が形成されている。これにより、側壁部82のうち、両端部が端壁82Cとして残されている。
端壁82Cは、起立壁81のうち、左右方向の角部を構成する部分に設けられており、下端側が緩やかな曲線を描くように延出寸法(前後方向の寸法)を大きくして切欠かれている。
この端壁82Cにより接続部材13を収容部63内(切欠部83の内側)に係止して接続部材13が離脱することを防止するとともに、起立壁24の角部が鉤状に残されることで起立壁24の強度が高められるようになっている。
連結壁71は、収容部80及び溝部30のほぼ下側半分を連結するように板状に設けられている。なお、第2ユニット62においても、単位ユニット21や第1ユニット61と同様に接続部40(70)を形成し、収容部80及び溝部30を接続部40(70)により連結するようにしてもよい。
また、第2ユニット62における前後の端部には、実施形態1の単位ユニット21と同様に、隣り合う第1ユニット61と連結するための連結部50が設けられている。
(1)本実施形態の構成によれば、第2ユニット62における一対の側壁部82,82には、少なくとも当該側壁部82,82の延出方向の中間部を切欠いてなる切欠部83が形成されているため、図17における電極端子Tと起立壁Pとの間の寸法A1よりも、図15における電極端子12Aと起立壁81の側壁部82との間の寸法C1を小さくしても(C1<B1=A1)、ソケットレンチSが挿通される領域を確保することが可能になる。なお、図16においてもソケットレンチSによる締結の際にソケットレンチSの外径が当接する位置SK1を点線で示しており、ソケットレンチSの外径が側壁部82の領域であって、切欠部83の部分に進入しているが、端壁82Cの部分については、ソケットレンチSの外周が円形であるため、端壁82Cが残されていても問題ないことがわかる。
一方、切欠部83を設けて小型化したものの、電極端子12A,12B及び接続部材13が工具等に接触して短絡事故が発生しないようにする必要であるが、複数のユニット61,62を一列に並べた場合に、切欠部83の部分については、隣り合う第1ユニット61の起立壁65が重ねられる関係になるため、電極端子12A,12B及び接続部材13の短絡を防止することができる。よって、電池接続アセンブリによれば、工具等による短絡を防止でき、かつ、電池接続アセンブリを小型化することが可能になる。
(2)切欠部83は、一方の側壁部82,82のうち対向壁25,25や底部23に連なる縁部以外の全体を切欠いて形成されているため、よりソケットレンチSの進入可能なスペースが確保され、ユニット61,62の並び方向において電池接続アセンブリを小型化することが可能になる。
(3)切欠部83は、一方の側壁部82,82の両端部の端壁83Cを残して形成されているため、接続部材13の収容部63内からの離脱の防止、及び起立壁81の強度の確保が可能になる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、接続部材13は、異極の電極端子12A,12Bを接続(単電池10を直列接続)するものとしたが、これに限られず、同極の電極端子12A,12Bを接続(単電池10を並列接続)するものでもよい。例えば、上記実施形態の電池モジュールMに更に別の単電池10を並列接続し、この並列接続における同極の電極端子12A,12Bを複数の接続部材13(電池接続アセンブリ20)で接続するようにしたものでもよい。
(2)上記実施形態では、単位ユニット21を連結してから、電池モジュールMに取り付けることとしたが、各単位ユニット21を電極端子12A,12Bに取り付ける際に係合部51及び被係合部52を連結する作業を順番に繰り返し行なうことで電池接続アセンブリ20が電池モジュールMに取り付けられるようにしてもよい。
(3)電池モジュールMを構成する単電池10の数(接続する個数)については、上記実施形態の個数に限られない。したがって、電池モジュールMに取り付けられる単位ユニット21、第1ユニット61、第2ユニット62の個数についても上記した個数に限らず、単電池10の数に応じた個数のユニットを有する電池接続アセンブリとすればよい。
(4)上記実施形態では、切欠部29(83)は、側壁部のうち縁部以外の全体を切り欠くものであったがこれに限られず、少なくとも前後方向(側壁部の延出方向)の中間部を切欠く構成でもよい。このようにしても、切欠部29の部分について、ソケットレンチSの径方向の端部が挿通される領域が確保されるため、電池接続アセンブリ及び各ユニットを小型化することが可能になる。また、側壁部のうち、端壁28C(82C)を残すように切欠いたが、端壁28C(82C)を残さず、側壁部の全体を切欠く切欠部を有するようにしてもよい。
10…単電池
12A…正極端子(電極端子)
12B…負極端子(電極端子)
20…電池接続アセンブリ
21…単位ユニット
22,63,80…収容部
24,65,81…起立壁
25…対向壁
28A,28B,64,82…側壁部
28C,82C…端壁
29,83…切欠部
30…溝部
40,70…接続部
50…連結部
51…係合部
52…被係合部
61…第1ユニット
62…第2ユニット
M…電位モジュール
S…ソケットレンチ
W…電圧検知線

Claims (6)

  1. 正極及び負極の電極端子を有する単電池を複数個並べた単電池群における電極端子間を接続するための電池接続アセンブリであって、
    複数の単位ユニットを連結して構成され、
    前記各単位ユニットは、
    電極端子間を接続する金属製の接続部材を収容する収容部と、
    前記収容部に設けられ、前記単位ユニットの並び方向に沿って設けられる一対の対向壁及び当該対向壁間をそれぞれ連ねる一対の側壁部が前記接続部材を囲むように形成されてなる起立壁とを備え、
    前記一対の側壁部のうち、一方の側壁部には、少なくとも当該側壁部の延出方向の中間部を切欠いてなる切欠部が形成されていることを特徴とする電池接続アセンブリ。
  2. 前記切欠部は、前記一方の側壁部のうち縁部以外の全体を切欠いて形成されていることを特徴とする請求項1記載の電池接続アセンブリ。
  3. 前記切欠部は、前記一方の側壁部の両端部を残して形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の電池接続アセンブリ。
  4. 正極及び負極の電極端子を有する単電池を複数個並べた単電池群における電極端子間を接続するための電池接続アセンブリであって、
    第1ユニットと、第2ユニットとを交互に配置して連結して構成され、
    前記第1ユニット及び第2ユニットは共に、
    電極端子間を接続する金属製の接続部材を収容する収容部と、
    前記収容部に設けられ、前記単位ユニットの並び方向に沿って設けられる一対の対向壁及び当該対向壁間をそれぞれ連ねる一対の側壁部が前記接続部材を囲むように形成されてなる起立壁とを備え、
    前記第1ユニット及び第2ユニットのうちの一方のユニットには、前記一対の側壁部のそれぞれに、少なくとも当該側壁部の延出方向の中間部を切欠いてなる切欠部が形成されているとともに、他方のユニットには前記切欠部が形成されていないことを特徴とする電池接続アセンブリ。
  5. 前記切欠部は、前記側壁部のうち縁部以外の全体を切欠いて形成されていることを特徴とする請求項5記載の電池接続アセンブリ。
  6. 前記切欠部は、前記側壁部の両端部を残して形成されていることを特徴とする請求項4又は請求項5記載の電池接続アセンブリ。
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