JP6653295B2 - バスバモジュールの電極接触構造 - Google Patents

バスバモジュールの電極接触構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6653295B2
JP6653295B2 JP2017150916A JP2017150916A JP6653295B2 JP 6653295 B2 JP6653295 B2 JP 6653295B2 JP 2017150916 A JP2017150916 A JP 2017150916A JP 2017150916 A JP2017150916 A JP 2017150916A JP 6653295 B2 JP6653295 B2 JP 6653295B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus bar
electrode
bolt
pair
contact structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017150916A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019029312A (ja
Inventor
土屋 豪範
豪範 土屋
晃三 古庄
晃三 古庄
真一 柳原
真一 柳原
裕太郎 岡▲崎▼
裕太郎 岡▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Yazaki Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Yazaki Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2017150916A priority Critical patent/JP6653295B2/ja
Priority to CN201810879286.3A priority patent/CN109390539B/zh
Publication of JP2019029312A publication Critical patent/JP2019029312A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6653295B2 publication Critical patent/JP6653295B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/50Current conducting connections for cells or batteries
    • H01M50/502Interconnectors for connecting terminals of adjacent batteries; Interconnectors for connecting cells outside a battery casing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/50Current conducting connections for cells or batteries
    • H01M50/528Fixed electrical connections, i.e. not intended for disconnection
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Description

本発明は、バスバモジュールの電極接触構造に関する。
電気自動車やハイブリッド自動車などの車両に搭載される電池集合体には、バスバモジュールが取り付けられる。図6に示すように、バスバモジュール501は、ケース503のバスバ収容部505に各単電池間を電気的に接続するバスバ507が収容される。バスバ507は、単電池の電圧を検出する電圧検出端子509が組み合わせられて電極ボルト511にナット513で共締めされることで、各単電池の電極515に取付けられる。バスバモジュール501は、バスバ507に電圧検出端子509を組み合わせることにより、電池セル間の通電と電池電圧の検出とを可能としている。
特開2011−65863号公報
しかしながら、従来のバスバモジュールの電極接触構造は、図7に示すように、安定した接触面が、ナット513のフランジ部517に対応する領域(図7の斜線部519)のみであり、更なる接触抵抗の低下が課題となっていた。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、その目的は、電池電極とバスバ間の接触抵抗を低下させることができるバスバモジュールの電極接触構造を提供することにある。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 並設された複数の単電池に載置され、隣接する一対の前記単電池の電極とこの電極から起立する電極ボルトを表出させるバスバ収容室が形成された絶縁樹脂製のケースと、前記バスバ収容室の一対の前記電極ボルトに一対のボルト貫通穴を挿通して一対の前記電極に渡って載置されるバスバと、前記電極ボルトに螺合して一対の前記電極とで前記バスバを締結固定するナットと、前記ナットの押圧面より半径方向外側で前記バスバの前記電極に対向する面から突出先端が略半球形状に突出した少なくとも一つの点状凸部と、前記ナットの押圧面により押圧される領域内で前記バスバの前記電極に対向する面から環状に突出した環状凸部と、を備え、前記点状凸部が前記電極に点状に接触し、前記環状凸部が前記電極に環状に密着することを特徴とするバスバモジュールの電極接触構造。
上記(1)の構成のバスバモジュールの電極接触構造によれば、ケースのバスバ収容室に、一対のボルト貫通穴を有するバスバが収容される。バスバは、一対のそれぞれのボルト貫通穴に、バスバ収容室に配置された隣接する単電池の電極ボルトが挿通される。バスバは、電極ボルトに螺合するナットが締め付けられると、先ず、凸部が電極に当接する。このとき、バスバは、凸部が電極からの反力を受け、凸部により電極に支持された状態となる。バスバは、更にナットが締め付けられると、凸部とナットの押圧面により押圧される被押圧面との間で剪断力が作用する。バスバは、この剪断力により被押圧面が電極に接近する方向に撓み(変形し)、被押圧面の背面が電極に密着する。
上記(1)の構成のバスバモジュールの電極接触構造では、ナットが電極ボルトに螺合して被押圧面の背面が電極に密着する前に、凸部が電極に接触する。凸部は、その後、ナットが締め付けられても電極に接近する方向に荷重が加わるため、電極との確実な接触状態が維持される。例えば、凸部を有しないバスバは、ナットにより締め付けられた際、被押圧面の以外の部分に反り等を生じる可能性がある。反りにより電極と接触しない間隙が生じたバスバは、接触不良を起こし、接触抵抗が増加する虞がある。これに対し、上記(1)の構成のバスバモジュールの電極接触構造では、バスバは背面を電極に密着させると共に凸部を確実に電極に接触させることができるので、凸部を設けないバスバの構造に比べ、接触抵抗の増加を抑制することができる。また、上記(1)の構成のバスバモジュールの電極接触構造では、凸部を設けないバスバの構造に比べ、電極に対するバスバの接触面積を増やすことが可能であり、安定した通電及び電圧検出、温度上昇の抑制を図ることができる。
(2) 上記(1)に記載のバスバモジュールの電極接触構造であって、前記点状凸部が、前記ボルト貫通穴を中心に円周方向に複数設けられることを特徴とするバスバモジュールの電極接触構造。
上記(2)の構成のバスバモジュールの電極接触構造によれば、バスバの凸部が複数となることにより、電極に対するバスバの接触面積が増え、更に安定した通電及び電圧検出、温度上昇の抑制を図ることができる。
本発明に係るバスバモジュールの電極接触構造によれば、電池電極とバスバ間の接触抵抗を低下させることができる。その結果、安定した通電及び電圧検出を可能にすることができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の一実施形態に係るバスバモジュールの電極接触構造を備える電池パックの斜視図である。 図1に示したバスバモジュールの電極ボルト及びナットを省略した要部拡大図である。 図2に示したバスバの斜視図である。 本実施形態に係る電極接触構造の要部断面図である。 比較例に係る電極接触構造の要部断面図である。 従来のバスバ収容室の一部分を切り欠いた要部斜視図である。 従来構造におけるバスバの安定した接触面を表す要部斜視図である。
以下、本発明に係る実施形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るバスバモジュール100の電極接触構造を備える電池パック11の斜視図である。
本実施形態に係るバスバモジュール100の電極接触構造は、複数の単電池13を並設した組電池15に適用される。これらバスバモジュール100と組電池15とは、電池パック11を構成する。
本実施形態において、単電池13は、板形状に形成され、矩形平面となる上端面の長手方向の両端に、電極17である正極の電極19及び負極の電極21が設けられる。本実施形態において、これら正極の電極19及び負極の電極21のそれぞれには、電極ボルト23(図4参照)が立設される。この電極ボルト23には、バスバ25を締結するためのナット27(図4参照)が螺合される。
バスバモジュール100は、絶縁樹脂製のケース29と、導電金属製のバスバ25と、電圧検出端子31(図2参照)と、を有する。
ケース29は、バスバモジュール100の本体として、絶縁樹脂により一体成形される。ケース29には、単電池13の並び方向に長尺の底板部33が形成される。底板部33の長手方向の一方の側縁には、底板部33の長手方向に沿って側壁部35が起立して形成される。底板部33には、側壁部35と平行な隔壁部37が起立して形成される。この隔壁部37は、後述するバスバ収容室の壁ともなる。側壁部35と隔壁部37との間は、底板部33の延在方向に沿う電線配索溝39となる。
底板部33の側壁部35と反対側の側縁には、単電池13の並び方向に長尺の収容室側壁部41が形成される。即ち、側壁部35と、隔壁部37と、収容室側壁部41とは、平行となる。この内、隔壁部37と収容室側壁部41との延在方向の両端同士は、それぞれ終壁部43により接続される。この隔壁部37、収容室側壁部41及び一対の終壁部43に囲まれた矩形箱の部分は、バスバ収容室45となる。本実施形態において、それぞれのバスバ収容室45には、正極の電極19と負極の電極21とが交互に並ぶことにより、12本の電極ボルト23が配置される。12本の電極ボルト23は、隣接する一対ずつがバスバ25により導通接続される。つまり、本実施形態においては、図1の奥側のケース29のバスバ収容室45に、6枚のバスバ25が取り付けられている。図1の手前側のケース29のバスバ収容室45には、5枚のバスバ25が取り付けられており、長手方向の両端における正極の電極19及び負極の電極21には、総正極及び総負極として図示しない電源ケーブルが接続される。
図2は図1に示したバスバモジュール100の電極ボルト23及びナット27を省略した要部拡大図である。
バスバ25は、組電池15の互いに隣り合う単電池13の正極の電極19と負極の電極21とに取り付けられることでこれら各単電池13を直列に接続する。バスバ25は、導電性の金属板にプレス加工が施されるなどして得られる。バスバ25は、略長方形板状の金属板に、互いに隣り合う単電池13の電極ボルト23が通される一対のボルト貫通穴47が設けられる。これら一対のボルト貫通穴47は、バスバ25の長手方向に沿って、互いに隣り合う単電池13のそれぞれの電極ボルト23と同じ間隔をあけて形成される。
ナット27(図4参照)が、バスバ25のボルト貫通穴47に通された電極ボルト23に螺合される。ナット27は、電極ボルト23が起立する電極17(正極の電極19、負極の電極21)とでバスバ25を挟んで固定する。本実施形態において、ナット27は、バスバ25を押圧する押圧面49(図4参照)にフランジ部51を有する。即ち、ナット27は、フランジ付き六角ナットとして形成されている。なお、ナット27は、これに限定されず、フランジ部51を有しないナットであっても勿論よい。
それぞれのバスバ25には、電圧検出端子31が重ねられる。つまり、バスバ25には、電圧検出端子31が1つずつ重ねられる。電圧検出端子31は、バスバ25を貫通する電極ボルト23と、電極ボルト23に螺合するナット27により共締めされる。電圧検出端子31は、バスバ25により導通される一対の電極ボルト23のうち、何れか一方の電極ボルト23に共締めされる。この電圧検出端子31には、電圧検出線53が電気的に接続されている。
隔壁部37には、隔壁部37の上端から底板部33に向かって端子導出部55が切り欠かれている。この端子導出部55は、電極ボルト23の間毎に設けられる。従って、12本の電極ボルト23が配置されるバスバ収容室45では、11個の端子導出部55が設けられている。
端子導出部55は、バスバ収容室45と電線配索溝39とを連通させている。端子導出部55には、電圧検出端子31に接続された電圧検出線53が配置される。この電圧検出線53は、電線配索溝39に沿って配索される。電圧検出線53は、図示しないECU(Electronic Control Unit)が備える電圧検出回路等に接続される。ECUは、電圧検出回路によって検出された各単電池13における一対の電極17との電位差(電圧)に基づいて、各単電池13の残量や充放電状態等を検出する。
図3は図2に示したバスバ25の斜視図である。
ところで、バスバ25は、電極17に対向する面から突出する少なくとも一つの凸部であるインデント57を有している。このインデント57は、ナット27の押圧面49(図4参照)より半径方向外側となる位置に設けられている。
本実施形態において、インデント57は、バスバ25のボルト貫通穴47を中心に、円周方向に複数設けられる。本実施形態では、一つのボルト貫通穴47の周囲に4つのインデント57が形成されている。従って、一枚のバスバ25には、8つのインデント57が設けられている。
インデント57は、例えば張出し加工(stretch forming)により成形される。張出し加工は、孔を有するダイスにバスバ25を載置し、板押さえでバスバ25をダイスとで挟持する。ダイスと反対側から孔に相当する部分のバスバ25をポンチにより押圧する。張出し加工では、ポンチの頭部に接するバスバ25の部分並びにその近傍を伸ばして、ダイスの孔に倣った形状に成形する。本実施形態のインデント57は、突出先端が略半球形状に成形される。なお、インデント57の突出形状は、これに限定されない。
インデント57は、例えばボルト貫通穴47を中心とした円周上に、等間隔で配置することができる。また、インデント57は、一対の対角線の交点をボルト貫通穴47の中心に一致させる四角形の四隅に配置してもよい。また、インデント57は、一つの電極ボルト23の周囲に3つ以上配置することが好ましい。インデント57は、3つ以上配置することにより、1つの場合のバスバ25の傾斜や、2つの場合のバスバ25の揺動をなくすことができる。なお、インデント57の数や位置は、これに限定されない。
次に、上記した構成の作用を説明する。
図4は本実施形態に係る電極接触構造の要部断面図である。
本実施形態に係るバスバモジュール100の電極接触構造では、ケース29のバスバ収容室45に、一対のボルト貫通穴47を有するバスバ25が収容される。バスバ25は、一対のそれぞれのボルト貫通穴47に、バスバ収容室45に配置された隣接する単電池13の電極ボルト23が挿通される。バスバ25は、電極ボルト23に螺合するナット27が締め付けられると、先ず、インデント57が、電極17に当接する。このとき、バスバ25は、インデント57が電極17からの反力を受け、インデント57により電極17に支持された状態となる。
バスバ25は、更にナット27が締め付けられると、インデント57とナット27の押圧面49により押圧される被押圧面59との間で剪断力Fが作用する。バスバ25は、この剪断力Fにより被押圧面59が電極17に接近する方向に撓み(変形し)、被押圧面59の背面61が電極17に密着する。
従って、このバスバモジュール100の電極接触構造では、ナット27が電極ボルト23に螺合して被押圧面59の背面61が電極17に密着する前に、インデント57が電極17に接触する。インデント57は、その後、ナット27が締め付けられても電極17に接近する方向に荷重が加わるため、電極17との確実な接触状態が維持される。
図5は比較例に係る電極接触構造の要部断面図である。
例えば、図5に示すように、インデント57を有しないバスバ63は、ナット27により締め付けられた際、被押圧面59以外の部分に反り等を生じる可能性がある。反りにより電極17と接触しない間隙Gが生じたバスバ63は、接触不良を起こし、接触抵抗が増加する虞がある。
これに対し、本実施形態のバスバモジュール100の電極接触構造では、図4に示したように、バスバ25は背面61を電極17に密着させると共にインデント57を確実に電極17に接触させることができるので、インデント57を設けないバスバ63の構造に比べ、接触抵抗の増加を抑制することができる。また、バスバモジュール100の電極接触構造では、インデント57を設けないバスバ63の構造に比べ、電極17に対するバスバ25の接触面積を増やすことが可能となるので、安定した通電及び電圧検出端子31による電圧検出を可能にすることができる。また、温度上昇の抑制を図ることもできる。
また、本実施形態に係るバスバモジュール100の電極接触構造では、バスバ25のインデント57が複数となることにより、電極17に対するバスバ25の接触面積が増え、更に安定した通電及び電圧検出端子31による電圧検出を可能にすることができる。また、温度上昇を更に抑制することができる。
従って、本実施形態に係るバスバモジュール100の電極接触構造によれば、電池電極(単電池13の電極17)とバスバ間の接触抵抗を低下させることができる。その結果、安定した通電及び電圧検出を可能にすることができる。
本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、実施形態の各構成を相互に組み合わせることや、明細書の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者が変更、応用することも本発明の予定するところであり、保護を求める範囲に含まれる。
ここで、上述した本発明に係るバスバモジュールの電極接触構造の実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]〜[2]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 並設された複数の単電池(13)に載置され、隣接する一対の前記単電池(13)の電極(17)とこの電極(17)から起立する電極ボルト(23)を表出させるバスバ収容室(45)が形成された絶縁樹脂製のケース(29)と、
前記バスバ収容室(45)の一対の前記電極ボルト(23)に一対のボルト貫通穴(47)を挿通して一対の前記電極(17)に渡って載置されるバスバ(25)と、
前記電極ボルト(23)に螺合して一対の前記電極(17)とで前記バスバ(25)を締結固定するナット(27)と、
前記ナット(27)の押圧面(49)より半径方向外側で前記バスバ(25)の前記電極(17)に対向する面から突出する少なくとも一つの凸部(インデント57)と、
を備えることを特徴とするバスバモジュール(100)の電極接触構造。
[2] 上記[1]に記載のバスバモジュールの電極接触構造であって、
前記凸部(インデント57)が、前記ボルト貫通穴(47)を中心に円周方向に複数設けられることを特徴とするバスバモジュール(100)の電極接触構造。
13…単電池
17…電極
23…電極ボルト
25…バスバ
27…ナット
29…ケース
45…バスバ収容室
47…ボルト貫通穴
49…押圧面
57…インデント(凸部)
100…バスバモジュール

Claims (2)

  1. 並設された複数の単電池に載置され、隣接する一対の前記単電池の電極とこの電極から起立する電極ボルトを表出させるバスバ収容室が形成された絶縁樹脂製のケースと、
    前記バスバ収容室の一対の前記電極ボルトに一対のボルト貫通穴を挿通して一対の前記電極に渡って載置されるバスバと、
    前記電極ボルトに螺合して一対の前記電極とで前記バスバを締結固定するナットと、
    前記ナットの押圧面より半径方向外側で前記バスバの前記電極に対向する面から突出先端が略半球形状に突出した少なくとも一つの点状凸部と、
    前記ナットの押圧面により押圧される領域内で前記バスバの前記電極に対向する面から環状に突出した環状凸部と、
    を備え
    前記点状凸部が前記電極に点状に接触し、前記環状凸部が前記電極に環状に密着することを特徴とするバスバモジュールの電極接触構造。
  2. 請求項1に記載のバスバモジュールの電極接触構造であって、
    前記点状凸部が、前記ボルト貫通穴を中心に円周方向に複数設けられることを特徴とするバスバモジュールの電極接触構造。
JP2017150916A 2017-08-03 2017-08-03 バスバモジュールの電極接触構造 Active JP6653295B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017150916A JP6653295B2 (ja) 2017-08-03 2017-08-03 バスバモジュールの電極接触構造
CN201810879286.3A CN109390539B (zh) 2017-08-03 2018-08-03 汇流条模块的电极接触构造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017150916A JP6653295B2 (ja) 2017-08-03 2017-08-03 バスバモジュールの電極接触構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019029312A JP2019029312A (ja) 2019-02-21
JP6653295B2 true JP6653295B2 (ja) 2020-02-26

Family

ID=65417532

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017150916A Active JP6653295B2 (ja) 2017-08-03 2017-08-03 バスバモジュールの電極接触構造

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6653295B2 (ja)
CN (1) CN109390539B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7478514B2 (ja) * 2019-03-13 2024-05-07 株式会社Gsユアサ 蓄電装置
JP7132178B2 (ja) * 2019-06-18 2022-09-06 矢崎総業株式会社 バスバーモジュール
JP2021026946A (ja) * 2019-08-07 2021-02-22 矢崎総業株式会社 積層バスバの製造方法、積層バスバの製造装置及び積層バスバ

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4916676B2 (ja) * 2005-05-17 2012-04-18 本田技研工業株式会社 蓄電装置
JP2010003466A (ja) * 2008-06-18 2010-01-07 Autonetworks Technologies Ltd 電池モジュール
US7972185B2 (en) * 2009-03-16 2011-07-05 Sb Limotive Co., Ltd. Battery module having connector for connecting terminals
JP5550291B2 (ja) * 2009-09-17 2014-07-16 矢崎総業株式会社 電線配索体、バスバモジュール、及び、電源装置
JP2012009411A (ja) * 2010-05-24 2012-01-12 Japan Aviation Electronics Industry Ltd 導体接続ワッシャ、それを使った接続機構及び導体接続ワッシャの製造方法
JP5516354B2 (ja) * 2010-11-16 2014-06-11 住友電装株式会社 バスバーおよび電池セルの接続構造
JP5541110B2 (ja) * 2010-11-19 2014-07-09 住友電装株式会社 バスバーおよび電池セルの接続構造
JP2012255725A (ja) * 2011-06-09 2012-12-27 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電流検出装置
US9178288B2 (en) * 2013-06-07 2015-11-03 Apple Inc. Spring plate for attaching bus bar to a printed circuit board
JP2015099759A (ja) * 2013-11-20 2015-05-28 株式会社東芝 組電池用バスバーおよび組電池
US10734628B2 (en) * 2015-09-16 2020-08-04 Autonetworks Technologies, Ltd. Terminal and wiring module

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019029312A (ja) 2019-02-21
CN109390539A (zh) 2019-02-26
CN109390539B (zh) 2021-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6249991B2 (ja) 配線モジュール
JP6033019B2 (ja) バスバーと電線の接続構造
JP5209766B2 (ja) 電池配線モジュールのカバー、及び電池配線モジュール
JP6717788B2 (ja) 導体モジュール
JP2015138604A (ja) 配線モジュール
WO2013069756A1 (ja) 配線モジュール
JP6202338B2 (ja) 配線モジュール、配線モジュール中間体、及び配線モジュールの製造方法
JP6404473B2 (ja) 組電池
US10581053B2 (en) Connection module for a power storage group of plural power storage elements
JP6653295B2 (ja) バスバモジュールの電極接触構造
JP7099054B2 (ja) 配線モジュール、及び蓄電モジュール
JP6465354B2 (ja) 蓄電モジュール
WO2017047371A1 (ja) 端子及び配線モジュール
JP6401656B2 (ja) 配線部材
JP5673465B2 (ja) 電池配線モジュール
JP5673464B2 (ja) 電池配線モジュール
JP5521639B2 (ja) 電池接続アセンブリ
US11075430B2 (en) Wiring module
JP5757180B2 (ja) 電池配線モジュールのカバー、電池配線モジュール及び電池モジュール
JP2014165044A (ja) 接続部材および配線モジュール
CN112103452B (zh) 汇流条模块
JP7336065B2 (ja) 配線モジュール、及び蓄電モジュール
JP7444637B2 (ja) バスバーモジュール
JP2019207823A (ja) 配線モジュール、及び蓄電モジュール
EP3754746B1 (en) Bus bar module

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191003

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191008

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200114

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6653295

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250