JP2011175774A - スイッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】固定接点の数を少なくして設計や製造が容易なパワーウインド開閉用スイッチ装置を提供する。
【解決手段】操作ノブの回転操作に連動してスライダに保持された可動接点が回路基板上を摺動するスイッチ装置1において、回路基板23上には、帯状の共通固定接点9と、該固定接点9と平行な直線上に分散されたオート用固定接点6、ダウン用固定接点7、アップ用固定接点8が設けられており、可動接点11c,11dは共通固定接点9に常時摺接している。操作ノブ5を回転操作し、可動接点11bを固定接点6に接触させずに可動接点11aを固定接点7に接触させれば第1の信号が出力され、可動接点11aを固定接点6に接触させずに可動接点11bを固定接点8に接触させれば第2の信号が出力され、可動接点11aを固定接点7に接触させたまま可動接点11bを固定接点6に接触させれば第3の信号が出力され、可動接点11bを固定接点8に接触させたまま可動接点11aを固定接点6に接触させれば第4の信号が出力される。
【選択図】図7

Description

本発明は、車載用のパワーウインドを開閉させるためのスイッチ装置に係り、特に、パワーウインドのマニュアルダウン/アップ動作の操作指令とオートダウン/アップ動作の操作指令とを選択的に行えるスイッチ装置の接点構造に関するものである。
この種のパワーウインド開閉用スイッチ装置は、自動車の運転席横のドア内側等に配設されることが多く、揺動可能に支持されてプッシュ操作とプル操作が選択的に行える操作ノブと、操作ノブに対して所定のプッシュ操作やプル操作が行われたか否かを検出する検出手段とが設けられている。かかる検出手段としては、操作ノブの揺動に連動してスライド移動する可動接点を回路基板上の固定接点に接離させる方式のものが一般的である。
図14は従来のパワーウインド開閉用スイッチ装置における接点構造を示す説明図であり(例えば、特許文献1参照)。同図において、回路基板30上には共通固定接点31とマニュアルダウン用固定接点32とマニュアルアップ用固定接点33とオートダウン用固定接点34とオートアップ用固定接点35とが配設されており、導電性金属板からなる摺動子片(スライダ)36には第1〜第4可動接点36a〜36dが設けられている。また、図示せぬ操作ノブに駆動部が内設されており、この操作ノブが揺動操作(プッシュ操作またはプル操作)されると、駆動部に駆動される摺動子片36が回路基板30に沿ってスライド移動するため、各可動接点36a〜36dを共通固定接点31および他のいずれか1つの固定接点と接離させることができる。ただし、操作ノブが操作されていないニュートラル状態(非操作状態)では、摺動子片36が図14に示す中立位置に配置されているため、各可動接点36a〜36dはすべて固定接点31〜35から離隔している。そして、摺動子片36のスライド位置に応じて、第1可動接点36aを固定接点31,32に接離させたり、第2可動接点36bを固定接点31,33に接離させたり、第3可動接点36cを固定接点31,34に接離させたり、第4可動接点36dを固定接点31,35に接離させることが可能となる。
すなわち、摺動子片36が図14に示すニュートラル位置にあるときには、共通固定接点31が各固定接点32〜35のいずれとも導通されていないため、パワーウインド駆動用モータを回転駆動する指令信号は出力されない。しかるに、操作ノブのプッシュ操作に伴って摺動子片36が図14の下方向へスライド移動するため、操作ノブを浅いプッシュ位置まで小さく回転させることによって、第1可動接点36aがマニュアルダウン用固定接点32に接触して第4可動接点36dが共通固定接点31に接触し、かつ第2可動接点36bと第3可動接点36cはそれぞれ固定接点31,34に接触していない状態に移行させることができる。これにより、摺動子片36を介してマニュアルダウン用固定接点32と共通固定接点31とが導通されるため、パワーウインドに開動作を行わせる指令信号が出力されて、前記モータが正転駆動される。なお、この状態で操作力が取り除かれると、操作ノブは図示せぬ復帰ばねの弾性力によって図14に示すニュートラル位置まで自動復帰するため、パワーウインドの開動作は停止する。また、操作ノブを深いプッシュ位置まで大きく回転させることによって、第3可動接点36cがオートダウン用固定接点34に接触して第2可動接点36bが共通固定接点31に接触した状態に移行させることができる。これにより、摺動子片36を介してオートダウン用固定接点34と共通固定接点31とが導通されるため、パワーウインドを全開させる指令信号が出力されて、前記モータはパワーウインドが全開するまで正転駆動される。
一方、操作ノブのプル操作に伴って摺動子片36が図14の上方向へスライド移動するため、操作ノブを浅いプル位置まで回転させることによって、第2可動接点36bがマニュアルアップ用固定接点33に接触して第3可動接点36cが共通固定接点31に接触し、かつ第1可動接点36aと第4可動接点36dはそれぞれ固定接点31,35に接触していない状態に移行させることができる。これにより、摺動子片36を介してマニュアルアップ用固定接点33と共通固定接点31とが導通されるため、パワーウインドに閉動作を行わせる指令信号が出力されて、前記モータが逆転駆動される。なお、この場合も操作力が取り除かれると、操作ノブが図14に示す中立位置へ自動復帰するため、パワーウインドの閉動作は停止する。また、操作ノブを深いプル位置まで大きく回転させることによって、第1可動接点36aが共通固定接点31に接触して第4可動接点36dがオートアップ用固定接点35に接触した状態に移行させることができる。これにより、摺動子片36を介してオートアップ用固定接点35と共通固定接点31とが導通されるため、パワーウインドを全閉させる指令信号が出力されて、前記モータはパワーウインドが全閉するまで逆転駆動される。
このような接点構造を備えた従来のパワーウインド開閉用スイッチ装置は、4つの固定接点32〜35の略中間に共通固定接点31を配置させることによって、操作ノブのプッシュ操作やプル操作に応じた4種類の信号(マニュアルダウン指令信号とオートダウン指令信号とマニュアルアップ指令信号とオートアップ指令信号)を確実に取り出すことができる。また、回路基板30上の細長い領域にすべての固定接点31〜35を集約させることができるため、スペースファクタが良好でスイッチ装置の小型化が図りやすい。
特開2008−4322号公報
しかしながら、前述した従来例のように回路基板30上に5つの固定接点31〜35を分散配置させているパワーウインド開閉用スイッチ装置の場合、これら5つの固定接点31〜35の引き回しパターンを回路基板30に形成しなければならない。そのため、回路基板30上における配線レイアウトが複雑になったり高密度化しやすく、このことが回路設計の自由度を制約したり製造コストを押し上げる要因となっていた。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、固定接点の数を少なくして設計や製造が容易なパワーウインド開閉用スイッチ装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、揺動可能に支持されてプッシュ操作とプル操作が可能な操作ノブと、複数の固定接点を配設した回路基板と、前記操作ノブの揺動に連動して直線的に移動するスライダと、このスライダに保持された複数の可動接点とを備え、前記スライダの移動に伴って前記可動接点を前記固定接点に接離させることにより、自動車のパワーウインドを開閉動作させる信号が出力可能なスイッチ装置において、前記複数の固定接点が、オート用固定接点と、このオート用固定接点に対して前記スライダの移動方向片側へ離れて位置するダウン用固定接点と、前記オート用固定接点に対して前記スライダの移動方向他側へ離れて位置するアップ用固定接点と、少なくとも前記オート用固定接点の側方に離れて位置し前記スライダの移動方向に沿って延びる共通固定接点とからなると共に、前記複数の可動接点が、前記オート用固定接点および前記ダウン用固定接点に接離可能な第1可動接点と、前記オート用固定接点および前記アップ用固定接点に接離可能な第2可動接点と、前記共通固定接点に常時摺接する常閉可動接点とからなるように構成した。
このような接点構造を備えたパワーウインド開閉用スイッチ装置は、回路基板上にコンパクトに配置できる4つの固定接点にスライダに保持された各可動接点を接触させることによって、操作ノブのプッシュ操作やプル操作に応じた4種類の信号(マニュアルダウン指令信号とオートダウン指令信号とマニュアルアップ指令信号とオートアップ指令信号)を確実に取り出すことができるため、スペースファクタが良好であるのみならず、固定接点の数が4つで引き回しパターンが4本で済むため、回路基板上における配線レイアウトを簡素化できる。
上記の構成において、操作ノブが操作されていないときに、第1可動接点とダウン用固定接点との間隔が第2可動接点とオート用固定接点との間隔よりも小に設定されると共に、第2可動接点とアップ用固定接点との間隔が第1可動接点とオート用固定接点との間隔よりも小に設定されており、操作ノブをプッシュ操作したとき、第2可動接点をオート用固定接点に接触させない状態で第1可動接点をダウン用固定接点に接触させることによってマニュアルダウン指令信号が出力されると共に、第1可動接点をダウン用固定接点に接触させた状態で第2可動接点をオート用固定接点に接触させることによってオートダウン指令信号が出力され、操作ノブをプル操作したとき、第1可動接点をオート用固定接点に接触させない状態で第2可動接点をアップ用固定接点に接触させることによってマニュアルアップ指令信号が出力されると共に、第2可動接点をアップ用固定接点に接触させた状態で第1可動接点をオート用固定接点に接触させることによってオートアップ指令信号が出力されるようにすることが好ましい。
また、上記の構成において、オート用固定接点がダウン用固定接点とアップ用固定接点から等距離の位置に設けられていると共に、操作ノブが操作されていないときに、第1可動接点と第2可動接点がオート用固定接点から等距離の位置に配置されていると、接点構造を極めて単純化することができるため、第1〜第4の信号を取り出すタイミングを高精度に設定しやすくなる。
また、上記の構成において、共通固定接点がダウン用固定接点およびアップ用固定接点の側方まで延在していると共に、常閉可動接点が第3可動接点と第4可動接点とからなり、これら第3および第4可動接点と第1および第2可動接点とが略長方形の四隅の位置関係に分散配置されていると、回路基板に対してスライダを安定した姿勢でスライド移動させやすくなる。
本発明のパワーウインド開閉用スイッチ装置は、回路基板上にコンパクトに配置できる4つの固定接点にスライダの各可動接点を接触させることによって、操作ノブのプッシュ操作やプル操作に応じた4種類の信号(マニュアルダウン指令信号とオートダウン指令信号とマニュアルアップ指令信号とオートアップ指令信号)を確実に取り出すことができる。そのため、スペースファクタが良好でスイッチ装置の小型化が図りやすいのみならず、4つの固定接点に対応して引き回しパターンの本数を減らせるため、回路基板上における配線レイアウトが簡素になって回路設計の自由度の向上や製造コストの低減化を図ることができる。
本発明の実施形態例に係るスイッチ装置を含むスイッチユニットの外観図である。 該スイッチ装置のニュートラル状態を示す説明図である。 該スイッチ装置のマニュアルダウン指令状態を示す説明図である。 該スイッチ装置のオートダウン指令状態を示す説明図である。 該スイッチ装置のマニュアルアップ指令状態を示す説明図である。 該スイッチ装置のオートアップ指令状態を示す説明図である。 ニュートラル状態における該スイッチ装置の可動接点位置を示す説明図である。 図7に対応する等価回路図である。 マニュアルダウン指令状態における該スイッチ装置の可動接点位置を示す説明図である。 図9に対応する等価回路図である。 オートダウン指令状態における該スイッチ装置の可動接点位置を示す説明図である。 図11に対応する等価回路図である。 該スイッチ装置の各固定接点からCPUへ入力される信号の電圧レベルを操作状態別に示す説明図である。 従来例に係るスイッチ装置のニュートラル状態における可動接点位置を示す説明図である。
本発明の実施形態例に係るスイッチ装置1について説明すると、図1に示すように、このスイッチ装置1はスイッチユニット20に組み込まれている。スイッチユニット20は自動車の運転席横のドア内側に設置されるものであり、パワーウインドを開閉動作するための2種類のスイッチ装置1,2と、ドアのロック/ロック解除を行うためのスイッチ装置3と、パワーウインドのロック/ロック解除を行うためのスイッチ装置4とを集約して概略構成されている。このスイッチユニット20の外殻は、各スイッチ装置1〜4の操作ノブが上面側に配設されるケース21と、ケース21の下部開口を蓋閉しているカバー体22とからなり、カバー体22上に載置された回路基板23がケース21の内部に収納されている(図2〜図6参照)。
なお、パワーウインド開閉用の2種類のスイッチ装置1,2のうち、本実施形態例に係るスイッチ装置1はマニュアル指令信号とオート指令信号とを出力可能であるが、スイッチ装置2は本発明の適用対象外であってマニュアル指令信号のみを出力可能となっている。また、パワーウインド開閉用ではない残余のスイッチ装置3,4も本発明の適用対象外であるため、これらのスイッチ装置2〜4については説明を省略する。
以下、本実施形態例に係るスイッチ装置1について図1〜図13を参照しつつ説明する。このスイッチ装置1は、ケース21の一対の立壁部21aに揺動可能に支持された操作ノブ5と、回路基板23上に配設された4つの固定接点6〜9と、操作ノブ5の揺動操作に連動して回路基板23の長手方向へ直線的にスライド移動するスライダ10と、スライダ10の底面に保持されて回路基板23上を摺動する摺動子片11と、復帰ばねとして操作ノブ5に組み込まれたコイルばね12と、操作ノブ5を照光させるためにケース21の一対の立壁部21a間に組み込まれた導光体13とによって主に構成されている。なお、図2〜図6の各図では、操作ノブ5とスライダ10の位置関係を上図に示し、回路基板23とスライダ10の位置関係を下図に示している。
ケース21の立壁部21aには支軸21bが突設されており、この支軸21bによって操作ノブ5は回動(揺動)自在に支持されている。また、ケース21には、一対の立壁部21aの間にV溝状のカム面21cが形成されている。図2に示すように、このカム面21cにはコイルばね12に付勢される鋼球14が常時弾接している。
図7に示すように、回路基板23上にはスイッチ装置1用の固定接点として、オート用固定接点6とダウン用固定接点7とアップ用固定接点8と共通固定接点9とが形成されている。オート用固定接点6はダウン用固定接点7とアップ用固定接点8の中間に位置し、これら3つの固定接点6〜8が回路基板23の長手方向(スライダ10のスライド移動方向)に沿って列設されている。つまり、オート用固定接点6に対してスライダ10のスライド移動方向の片側にダウン用固定接点7が離れて位置し、他側にアップ用固定接点8が離れて位置しており、固定接点6,7間の距離と固定接点6,8間の距離は同等である。また、これら3つの固定接点6〜8の側方には、スライダ10のスライド移動方向に沿って帯状に延びる共通固定接点9が設けられており、この共通固定接点9と各固定接点6〜8との間隔は同等である。なお、図8に示すように、共通固定接点9はアースされた接地導体部であり、他の3つの固定接点6〜8にはそれぞれ所定の電圧(例えば5V)が印加されている。
操作ノブ5はケース21の支軸21bを回動軸として回動可能であり、2段階のプッシュ操作と2段階のプル操作が選択的に行えるようになっている。この操作ノブ5には、スライダ10の軸部10aと摺動自在に係合する逆U字状の駆動部5aが下向きに突設されていると共に、コイルばね12を収納する筒状凹部5bが内設されている。また、操作ノブ5の上板部には導光体13によって照光可能な照光部5cが設けられている。この操作ノブ5が回転操作(プッシュ操作またはプル操作)されると、鋼球14がカム面21c沿いに上昇しながら筒状凹部5b内のコイルばね12を圧縮するため、操作力が取り除かれるとコイルばね12の弾性力で鋼球14はカム面21cの谷部へ押し戻され、よって操作ノブ5は図2に示すニュートラル時の姿勢に自動復帰するようになっている。
スライダ10は側面に軸部10aを突設しており、この軸部10aが操作ノブ5の駆動部5aと摺動自在に係合しているため、図3〜図6に示すように、操作ノブ5が回転操作されると、軸部10aは駆動部5aに駆動されて図示左右方向へスライド移動する。それゆえ、かかる操作ノブ5の揺動操作に連動してスライダ10は回路基板23に沿って直線的にスライド移動する。
摺動子片11は一枚の導電性金属板からなり、その四隅に第1〜第4可動接点11a〜11dが設けられている。この摺動子片11は各可動接点11a〜11dを回路基板23に摺接させた状態でスライダ10と一体的にスライド移動する。その際、第1および第2可動接点11a,11bは前記3つの固定接点6〜8を結ぶ直線上を摺動し、第3および第4可動接点11c,11dは帯状の共通固定接点9上を摺動する。つまり、第3および第4可動接点11c,11dは共通固定接点9に常時摺接してアースされているため、以下の説明では両者11c,11dを一括して常閉可動接点と称する。また、第1可動接点11aはオート用固定接点6およびダウン用固定接点7に接離可能であり、第2可動接点11bはオート用固定接点6およびアップ用固定接点8に接離可能である。なお、本実施形態例の場合、第1および第3可動接点11a,11cと第2および第4可動接点11b,11dとの間は電気的に接続されていないが、第1および第3可動接点11a,11cと第2および第4可動接点11b,11dとの間が電気的に接続されたものであっても同等の機能を実現できる。
第1および第2可動接点11a,11bと固定接点6〜8との位置関係について説明すると、操作ノブ5が操作されていないニュートラル状態では、図7に示すように、第1可動接点11aは固定接点6,7間に位置し、第2可動接点11bは固定接点6,8間に位置している。つまり、両可動接点11a,11bは固定接点6〜8のいずれとも接触しておらず、オート用固定接点6を中心として両可動接点11a,11bが対称な位置に配置されている。このとき、第1可動接点11aとダウン用固定接点7との間隔は、第2可動接点11bとオート用固定接点6との間隔よりも小である。同様に、第2可動接点11bとアップ用固定接点8との間隔は、第1可動接点11aとオート用固定接点6との間隔よりも小である。
しかるに、操作ノブ5が回転操作(プッシュ操作またはプル操作)されると、摺動子片11がスライダ10と一体的にスライド移動するため、固定接点6〜8に第1可動接点11aや第2可動接点11bを接触させることによって4種類の信号を取り出すことができる。すなわち、操作ノブ5がプッシュ操作されると摺動子片11はダウン用固定接点7側へスライド移動し、操作ノブ5がプル操作されると摺動子片11はアップ用固定接点8側へスライド移動するため、例えば操作ノブ5を図3に示す浅いプッシュ位置まで回転させると、図9に示すように、第2可動接点11bをオート用固定接点6に接触させない状態で第1可動接点11aをダウン用固定接点7に接触させることができ、これによりダウン用固定接点7が摺動子11を介して共通固定接点9と導通されるため、第1の信号(マニュアルダウン指令信号)を取り出すことができる。同様に、操作ノブ5を図5に示す浅いプル位置まで回転させると、第1可動接点11aをオート用固定接点6に接触させない状態で第2可動接点11bをアップ用固定接点8に接触させることができ、これによりアップ用固定接点8が摺動子11を介して共通固定接点9と導通されるため、第2の信号(マニュアルアップ指令信号)を取り出すことができる。
また、操作ノブ5を図4に示す深いプッシュ位置まで回転させると、図11に示すように、第1可動接点11aをダウン用固定接点7に接触させた状態で第2可動接点11bをオート用固定接点6に接触させることができ、これによりオート用固定接点6およびダウン用固定接点7が共に摺動子11を介して共通固定接点9と導通されるため、第3の信号(オートダウン指令信号)を取り出すことができる。同様に、操作ノブ5を図6に示す深いプル位置まで回転させると、第2可動接点11bをアップ用固定接点8に接触させた状態で第1可動接点11aをオート用固定接点6に接触させることができ、これによりオート用固定接点6およびアップ用固定接点8が共に摺動子11を介して共通固定接点9と導通されるため、第4の信号(オートアップ指令信号)を取り出すことができる。
次に、上記の如くに構成されたスイッチ装置1の動作について説明する。操作ノブ5が操作されていないニュートラル状態にあるとき、スライダ10および摺動子片10は図2に示すニュートラル位置に配置されている。このとき、第1および第2可動接点11a,11bは各固定接点6〜8のいずれとも接触していないため、図7に示すように共通固定接点9は各固定接点6〜8と導通されていない。したがって、スイッチ装置1の等価回路は図8のようになり、各固定接点6〜8からCPU(中央演算処理装置)24へ入力される信号の電圧レベルはすべてHigh(5V)である。この状態は、スイッチ装置1がパワーウインド駆動用モータを回転駆動する指令信号は出力していない状態である。
しかるに、図3に示すように小さくプッシュ操作して操作ノブ5を浅いプッシュ位置まで回転させると、摺動子片11がダウン用固定接点7側へ所定量スライド移動して、図9に示すように第1可動接点11aがダウン用固定接点7に接触し、かつ第2可動接点11bはオート用固定接点6に到達していない状態に移行する。これにより、摺動子片11を介してダウン用固定接点7が共通固定接点9と導通されるため、スイッチ装置1の等価回路は図10のようになり、ダウン用固定接点7からCPU24へ入力される信号の電圧レベルがLow(0V)に切り替わる。ただし、固定接点6,8からCPU24へ入力される信号の電圧レベルはHigh(5V)のままである。この状態は、スイッチ装置1が第1の信号(マニュアルダウン指令信号)を出力している状態であり、この第1の信号によって前記モータが正転駆動されることによりパワーウインドは開動作を行う。なお、この状態で操作力が取り除かれると、前述したように鋼球14がカム面21cの谷部へ押し戻され、それに伴って操作ノブ5が図2に示すニュートラル位置まで自動復帰するため、パワーウインドの開動作は停止する。
また、図4に示すように大きくプッシュ操作して操作ノブ5を深いプッシュ位置まで回転させると、摺動子片11がダウン用固定接点7側へさらにスライド移動して、図11に示すように第1可動接点11aがダウン用固定接点7に接触し、かつ第2可動接点11bがオート用固定接点6に接触した状態に移行する。これにより、摺動子片11を介してダウン用固定接点7およびオート用固定接点6が共通固定接点6と導通されるため、スイッチ装置1の等価回路は図12のようになり、ダウン用固定接点7およびオート用固定接点6からCPU24へ入力される信号の電圧レベルがLow(0V)に切り替わる。この状態は、スイッチ装置1が第3の信号(オートダウン指令信号)を出力している状態であり、この第3の信号によって前記モータはパワーウインドが全開するまで正転駆動される。つまり、スイッチ装置1から第3の信号が出力されると、操作力が取り除かれて操作ノブ5がニュートラル位置まで自動復帰しても、パワーウインドは全開するまで開動作を継続する。
プル操作時の動作もプッシュ操作時の動作と基本的に同じである。すなわち、図5に示すように小さくプル操作して操作ノブ5を浅いプル位置まで回転させると、摺動子片11がアップ用固定接点8側へ所定量スライド移動して、第2可動接点11bがアップ用固定接点8に接触し、かつ第1可動接点11aはオート用固定接点6に到達していない状態に移行する。これにより、摺動子片11を介してアップ用固定接点8が共通固定接点6と導通されるため、アップ用固定接点8からCPU24へ入力される信号の電圧レベルがLowに切り替わる。この状態は、スイッチ装置1が第2の信号(マニュアルアップ指令信号)を出力している状態であり、この第2の信号によって前記モータが逆転駆動されるためパワーウインドは閉動作を行う。なお、この場合も操作力が取り除かれると操作ノブ5はニュートラル位置まで自動復帰するため、パワーウインドの閉動作は停止する。
また、図6に示すように大きくプル操作して操作ノブ5を深いプル位置まで回転させると、摺動子片11がアップ用固定接点8側へさらにスライド移動して、第2可動接点11bがアップ用固定接点8に接触し、かつ第1可動接点11aがオート用固定接点6に接触した状態に移行する。これにより、摺動子片11を介してアップ用固定接点8およびオート用固定接点6が共通固定接点6と導通されるため、アップ用固定接点8およびオート用固定接点6からCPU24へ入力される信号の電圧レベルがLowに切り替わる。この状態は、スイッチ装置1が第4の信号(オートアップ指令信号)を出力している状態であり、この第4の信号によって前記モータはパワーウインドが全閉するまで逆転駆動される。つまり、スイッチ装置1から第4の信号が出力されると、操作力が取り除かれて操作ノブ5がニュートラル位置まで自動復帰しても、パワーウインドは全閉するまで閉動作を継続する。
なお、スイッチ装置1の各固定接点6〜8からCPU24へ入力される信号の電圧レベルを操作状態別に図13にまとめて示してある。また、このスイッチ装置1は、操作ノブ5が所定のプッシュ位置やプル位置まで回転操作されると、鋼球14がカム面21cの段部を乗り越えてクリック感が生起されるようになっている。
以上説明したように本実施形態例に係るパワーウインド開閉用スイッチ装置1は、回路基板23上にコンパクトに配置できる4つの固定接点(オート用固定接点6とダウン用固定接点7とアップ用固定接点8と共通固定接点9)に、スライダ10に保持された摺動子5の各可動接点(第1可動接点11aと第2可動接点11bと常閉可動接点11c,11d)を接触させることによって、操作ノブ5のプッシュ操作やプル操作に応じた4種類の信号(マニュアルダウン指令信号とオートダウン指令信号とマニュアルアップ指令信号とオートアップ指令信号)を確実に取り出すことができる。そのため、このスイッチ装置1はスペースファクタが良好で小型化が図りやすい。しかも、固定接点の数が4つで引き回しパターンが4本で済むため、回路基板23上における配線レイアウトが簡素化できる。
また、このスイッチ装置1は、オート用固定接点6がダウン用固定接点7とアップ用固定接8点から等距離の位置に設けられていると共に、操作ノブ5が操作されていないときに第1可動接点11aと第2可動接点11bがオート用固定接点6から等距離の位置に配置されているため、接点構造が極めて単純で第1〜第4の信号を取り出すタイミングが高精度に設定しやすい。
なお、摺動子片11の形状を変更すれば共通固定接点9を上記の実施形態例よりも短寸化することができる。ただし、上記の実施形態例のように、共通固定接点9がダウン用固定接点7およびアップ用固定接点8の側方まで延在しており、かつ第1および第2可動接点11a,11bと常閉可動接点である第3および第4可動接点11c,11dとが略長方形の四隅の位置関係に分散配置されていると、回路基板23に対してスライダ10を安定した姿勢でスライド移動させやすくなる。
1 スイッチ装置
5 操作ノブ
5a 駆動部
6 オート用固定接点
7 ダウン用固定接点
8 アップ用固定接点
9 共通固定接点
10 スライダ
10a 軸部
11 摺動子片
11a 第1可動接点
11b 第2可動接点
11c 第3可動接点(常閉可動接点)
11d 第4可動接点(常閉可動接点)
12 コイルばね
21 ケース
21b 支軸
21c カム面
23 回路基板

Claims (4)

  1. 揺動可能に支持されてプッシュ操作とプル操作が可能な操作ノブと、複数の固定接点を配設した回路基板と、前記操作ノブの揺動に連動して直線的に移動するスライダと、このスライダに保持された複数の可動接点とを備え、前記スライダの移動に伴って前記可動接点を前記固定接点に接離させることにより、自動車のパワーウインドを開閉動作させる信号が出力可能なスイッチ装置であって、
    前記複数の固定接点が、オート用固定接点と、このオート用固定接点に対して前記スライダの移動方向片側へ離れて位置するダウン用固定接点と、前記オート用固定接点に対して前記スライダの移動方向他側へ離れて位置するアップ用固定接点と、少なくとも前記オート用固定接点の側方に離れて位置し前記スライダの移動方向に沿って延びる共通固定接点とからなると共に、前記複数の可動接点が、前記オート用固定接点および前記ダウン用固定接点に接離可能な第1可動接点と、前記オート用固定接点および前記アップ用固定接点に接離可能な第2可動接点と、前記共通固定接点に常時摺接する常閉可動接点とからなることを特徴とするスイッチ装置。
  2. 請求項1の記載において、前記操作ノブが操作されていないときに、前記第1可動接点と前記ダウン用固定接点との間隔が前記第2可動接点と前記オート用固定接点との間隔よりも小に設定されると共に、前記第2可動接点と前記アップ用固定接点との間隔が前記第1可動接点と前記オート用固定接点との間隔よりも小に設定されており、前記操作ノブをプッシュ操作したとき、前記第2可動接点を前記オート用固定接点に接触させない状態で前記第1可動接点を前記ダウン用固定接点に接触させることによってマニュアルダウン指令信号が出力されると共に、前記第1可動接点を前記ダウン用固定接点に接触させた状態で前記第2可動接点を前記オート用固定接点に接触させることによってオートダウン指令信号が出力され、前記操作ノブをプル操作したとき、前記第1可動接点を前記オート用固定接点に接触させない状態で前記第2可動接点を前記アップ用固定接点に接触させることによってマニュアルアップ指令信号が出力されると共に、前記第2可動接点を前記アップ用固定接点に接触させた状態で前記第1可動接点を前記オート用固定接点に接触させることによってオートアップ指令信号が出力されることを特徴とするスイッチ装置。
  3. 請求項1または2の記載において、前記オート用固定接点が前記ダウン用固定接点と前記アップ用固定接点から等距離の位置に設けられていると共に、前記操作ノブが操作されていないときに、前記第1可動接点と前記第2可動接点が前記オート用固定接点から等距離の位置に配置されていることを特徴とするスイッチ装置。
  4. 請求項1または2の記載において、前記共通固定接点が前記ダウン用固定接点および前記アップ用固定接点の側方まで延在していると共に、前記常閉可動接点が第3可動接点と第4可動接点とからなり、これら第3および第4可動接点と前記第1および第2可動接点とが略長方形の四隅の位置関係に分散配置されていることを特徴とするスイッチ装置。
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