JP2011174902A - 車両用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】1つの光源で指針及び文字板の指標を効率よく発光させる。
【解決手段】文字板2と、指針3と、回動手段4と、基板5と、1つの光源6と、光源6からの光を指針3及び文字板2の指標に導光する導光部材7と、を有する車両用表示装置であって、導光部材7は、光源6からの光が入射する入射部71と、文字板2及び光源6と交わる直線方向を中心に360度の前記文字板2に沿った反射方向に入射部71から入射された光を反射する第1反射部72と、指針3の近傍に設けられて第1反射部72で反射された光を指針3の受光部に向けて反射する複数の反射面を有する第2反射部73と、第1反射部72で反射された光を文字板2の指標に向けて導光する導光部74と、導光部74の端部に設けられて内部を導光した光を文字板2の指標に向けて出射する出射部75と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、1つの光源で文字板の指標と指針の双方を発光させる車両用表示装置に関するものである。
一般に車両には、車両速度、エンジン回転、燃料残量、温度等の計測値を表示する複数種類の計器を有するコンビネーションメータが搭載されている。このような計器を照明する照明装置としては、例えば特許文献1のものが知られている。照明装置は、指針の背後側に位置して配置された光源からの照射光線を、表示板の傾斜面部に施した半透過反射部を介してその一部の照射光線を指針側へと透過導光すると共に、前記半透過反射部を介してその一部の照射光線を反射導光して表示板に施した指標部を照射することによって、指針と表示板とが兼用した光源にて照明している。
特開2005−241529号公報
しかしながら、上述した従来の照明構造で、指針を高輝度で発光させるには、指針を回動させる出力軸の周囲に光源を配置する必要があり、光源の位置が限定されてしまうという問題があった。また、高輝度の光源を用いることで、光源の配置に若干の自由度を与えることはできるが、そのような光源は高価であるため、コストアップの問題が生じてしまい実現することは困難である。さらに、光源から文字板の指標までの距離が離れてしまうと、指標に到達する光量が少なくなってしまうため、十分な光量を指標まで導光するには複数の光源を配置する必要であった。
よって本発明は、上述した問題点に鑑み、1つの光源で指針及び文字板の指標を効率よく発光させることができる車両用表示装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため本発明によりなされた請求項1記載の車両用表示装置は、指標が付された文字板と、前記文字板の表面側に配置されて導光性の指示部を有する指針と、車両状態の変化に応じて前記指針を回動させる回動手段と、前記回動手段が実装される基板と、前記基板に設けられて前記文字板の指標及び前記指針を発光させる1つの光源と、前記文字板と前記基板との間に前記文字板に沿って配置され且つ前記光源からの光を前記指針及び前記文字板の指標に導光する導光部材と、を有する車両用表示装置であって、前記導光部材は、前記光源からの光が入射する入射部と、前記文字板及び前記光源と交わる直線方向を中心に360度の前記文字板に沿った反射方向に、前記入射部から入射された光を反射する第1反射部と、前記指針の近傍に設けられて前記第1反射部で反射された光を前記指針の受光部に向けて反射する複数の反射面を有する第2反射部と、前記第1反射部で反射された光を前記文字板の指標に向けて導光する導光部と、前記導光部の端部に設けられて内部を導光した光を前記文字板の指標に向けて出射する出射部と、を有することを特徴とする。
上記請求項1に記載した本発明の車両用表示装置によれば、1つの光源が発した光は、入射部から導光部材内に入射すると、文字板方向に向かって導光される。そして、第1反射部は直線方向を中心に360度の文字板に沿った反射方向に該導光された光を反射する。第2反射部の複数の反射面の各々は、第1反射部によって指針に向かって反射された光を指針の受光部に向けて反射すると、その光が指針の指示部を導光されることで、該指示部が発光する。また、導光部は、第1反射部によって文字板の指標に向かって反射された光を文字板に向けて導光し、その導光した光が出射部から導光部材の外部の指標に向けて出射されると、その出射した光が文字板の指標を文字板の表面側に向かって透過することで、該指標が発光する。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の車両用表示装置において、前記複数の反射面は、前記第1反射部で反射された光が前記指針の受光部に均一に反射するために、前記光源から遠くなるにつれて反射面積が大きくなり且つ前記直線方向の高さが徐々に高くなるように形成されていることを特徴とする。
上記請求項2に記載した本発明の車両用表示装置によれば、光源から遠いところに配置される反射面は広くなり、また、光源から近い反射面は高さを小さくし、遠くなるにつれて反射面が高くなるように複数の反射面を配置することができる。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の車両用表示装置において、前記出射部は、前記導光部を導光した光を前記文字板に向けて出射する傾斜面となっていることを特徴とする。
上記請求項3に記載した本発明の車両用表示装置によれば、出射部の傾斜面は、導光部内を導光した光を文字板の指標に向けて出射させることができる。
以上説明したように請求項1に記載した本発明によれば、1つの光源からの光を導光部材の第1反射部によって光源を中心とした360度方向に光源からの光を導光することができ、該光の一部を第2反射部によって指針に向かわせ、他の光を導光部及び出射部によって文字板の指標に向かわせることができることから、1つの光源の光を広い範囲に導光することができるため、1つの光源で指針及び文字板の指標を効率良く発光させることができる。また、光源を指針の近傍に配置する必要がないため、光源のレイアウト設計等に自由度を持たせることができる。また、1つの光源だけで良いため、車両用表示装置のコストダウンを図ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、複数の反射面によって第1反射部からの光を均一に指針の受光部に反射させるようにしたことから、指針に対して均一の光を導光部材が出射させることができるため、指針をより一層均一に発光させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明の効果に加え、導光部内を導光した光を出射部の傾斜面が文字板の指標に向けて出射するようにしたことから、出射光を文字板の外周側の指標に出射させることができるため、導光部材の小型化を図ることができる。
本発明に係る車両用表示装置の正面図である。 図1中の光源と導光部材とケースとの関係を示す上面図である。 図2中の直線A−Aを通る矢印方向の断面図である。 図2中の直線B−Bを通る矢印方向の断面図である。 図2中の直線C−Cを通る矢印方向の断面図である。 図1中の導光部材の上面を示す上面図である。 導光部材における光源からの光の導光例を説明するための図である。
以下、本発明に係る車両用表示装置を公知である車両の速度計に適用した場合の実施形態の一例を、図1〜図7の図面を参照して説明する。なお、本発明の車両用表示装置は、計器装置は、公知である車両のコンビネーションメータの例えば回転計、燃料計、温度計、等の各種計器装置にも適用することができる。
図1において、車両用表示装置1は、文字板2と、指針3と、内機4と、基板5と、1つの光源6と、導光部材7と、ケース8と、を有して構成している。そして、車両用表示装置1は、文字板2の周りを見返し11で隠匿した状態で、文字板2と指針3とを計器装置1のハウジング12内に収容し、それらを表硝子13によって覆っている。
文字板2は、例えば、ポリカーボネイト等の透光性の合成樹脂で略円形平板状に形成されている。文字板2上には、図1に示すように、速度計に対応した「0〜180」の数字、と「km/h」の文字等、を有する指標21が付されている。指標21は、その周りの文字板2の表面に、非透過性部材の印刷等によって文字板2の生地色に抜いて形成されている。即ち、文字板2は、指標21の部分が透過性であり、その周りは非透過性となっている。そして、運転者から視認される面が文字板2の表面とし、その裏側を文字板2の裏面としている。
指針3は、文字板2の表面側に配置されている。指針3は、周知であるように、文字板2の指標21を指示する指示部31aと、該指示部31aに連なり内機4の出力軸41(図3参照)の先端部に固着される基部31bと、からなる指針本体31と、前記基部31bを覆う不透明な樹脂材料からなる指針キャップ32と、を有している。そして、指針本体31は、基部31bが出力軸41に固着されることで、出力軸41を中心に回動される。指針本体31は、透明なアクリル樹脂で形成されており、その内部を光源6からの光を導光することで、指示部31aを発光させている。
内機4は、車両状態(速度)の変化に応じて指針3を回動させる回動手段であり、公知であるステッパモータ、クロスコイルムーブメント等が用いられる。内機4は、車両の速度の計測量に応じた指示位置に指針3を回動させて位置付けるように、出力軸41を回動させる。そして、内機4は、図示しない制御部によって制御されて指針3を前記計測量に応じた指示位置に回動させることで、文字板2の指標21と指針3の指示部31aとを協働して前記計測量を示している。
基板5は、公知であるプリント基板であり、内機4と光源6と前記制御部が実装されている。基板5は、内機4,光源6等を前記制御部と電気的に接続する回路パターンを有している。
光源6は、例えばLED、バルブ等が用いられ、本実施形態ではLEDを用いる場合について説明する。光源6は、前記制御部によって点灯、消灯が制御される。光源6は、図2に示すように、文字板2の中心である指針3の回動中心から文字板2の指標21に向かって所定距離dだけずらした位置に1つだけ配置されている。このように光源6は、指針3の回動中心と文字板2の指標21との配置関係に応じて設計されている。
導光部材7は、文字板2と基板5との間に該文字板2に沿って配置され且つ光源6からの光を指針3の指示部31及び文字板2の指標21に導光する。導光部材7は、図2,5に示すように、導光性部材によって略楕円形状に形成されている。そして、導光部材7は、図3に示すように、入射部71と、第1反射部72と、第2反射部73と、導光部74と、出射部75と、を有して構成している。
入射部71は、図2〜4に示すように、光源6と対向するように配置されて、光源6からの光が入射する。本実施形態の入射部71は、光源6と対向する面が該光源6よりも大きな円形平面状に形成している。これに代えて、光源6を覆う円錐状に入射部71を形成するなど種々異なる実施形態とすることができる。
第1反射部72は、図2〜4に示すように、文字板2及び光源6と交わる直線方向Vを中心に360度の文字板2に沿った反射方向Rに、入射部71から入射された光を反射する。第1反射部72は、光源6に向かって直径が次第に減少する円錐状に形成されている。第1反射部72は、光源6からの光を前記反射方向Rに反射するだけで、文字板2の指標21に直行させる反射角度としている。即ち、光源6からの光が第1反射部72で反射した反射光が、前記反射方向Rに沿って進む光であることが好ましい。このように第1反射部72を構成することで、光源6の光を広い範囲に反射することができる。また、第1反射部72のうち、文字板2の指標21に向けて反射する部分は、1回の反射で光源6からの光が指標21まで直行するような反射角度であることが望ましい。
第2反射部73は、指針3の近傍に設けられて第1反射部72で反射された光を指針3の基部31bの端面である受光部31cに向けて反射する複数の反射面73a,73b,73cを有している。そして、反射面73a,73b,73cは、指針3の回動範囲に対応するように配置されており、指針3の振れ角分を均一に照明されるように構成している。
複数の反射面73a〜73cは、第1反射部72で反射された光が指針3の受光部31cに均一に反射されるために、光源6から遠くなるに従って反射面積が大きくなり且つ直線方向Rの高さが徐々に高くなるように形成されている。即ち、反射面73a,73b,73cの順に第1反射部72から遠ざかる場合、反射面73a,73b,73cの順に反射面積が大きくなり、かつ、直線方向Rの高さが高くなっている。そして、反射面73a,73b,73cは、約45度以上の反射角度とすれば、第1反射部72からの光を効率的に指針3の受光部31cに反射することができる。このように反射面73a,73b,73cは、第1反射部72において異なる反射角度で反射した全ての光を指針3の受光部31cに反射している。
なお、本実施形態では、第2反射部73を複数の反射面73a,73b,73cを有する構成とした場合について説明するが、本発明はこれに限定するものではなく、例えば連続する反射面や傾斜面として形成するなど種々異なる実施形態とすることができる。
導光部74は、第1反射部72から文字板2、即ち前記反射方向Rに沿って延在されており、第1反射部72で反射された光を文字板2の指標21に向けて導光する。導光部74は、図3に示すように、第1反射部72の文字板2寄りの端部から文字板2の指標21に向かって延在されている。導光部74は、文字板2の指標21が付された指示範囲に対応した形状に形成されている。なお、導光部74は、第1反射部72で反射した光が導光部材7の外部に漏れないように形成することが望ましい。
出射部75は、導光部74の端部に設けられて、導光部74の内部を導光した光を文字板2の指標21に向けて屈折させて出射する。出射部75は、図3〜5に示すように、導光部74を導光した光を文字板2に向けて出射する傾斜面として導光部74の端部に形成されている。出射部75は、文字板2に向かった傾斜面とすることで、導光部74内を導光した光を文字板2の外周側により一層出射させることができる。よって、導光部74を文字板2の指標21の近傍まで延在させる必要がないため、導光部材7の小型化を図ることができる。
ケース8は、文字板2の裏面側を覆い、且つ、導光部材7から出射された光を文字板2に向けて反射する。ケース8は、文字板2と同形の皿状に形成されたケース本体81と、該ケース本体81の中央付近から基板5に向けて突出する保持部82と、を有している。そして、ケース本体81は、その内面は導光部材7から出射された光を文字板2に向けて反射するように形成されている。保持部81は、テーパー状態に形成されており、導光部材7の入射部71を光源6に対向する位置に位置付けて保持する。ケース8は、図5に示すように、複数の係止部83を有し、該複数の係止部83がハウジング12に係止されることで、ケース8がハウジング12に固定される。
次に、上述した構成の本発明に係る車両用表示装置1の組み付け例を以下に説明する。まず、ケース8の保持部82に導光部材7を保持させた状態で、ケース8に文字板2を取り付ける。また、内機4及び光源6が実装された基板5はハウジング12に固定される。そして、そのハウジング12にケース8の複数の係止部83を係止させてハウジング12にケース8を組み付け、内機4の出力軸41の先端に指針3を装着する。これにより、導光部材7の入射部71が光源6に対向した位置に位置付けられる。
次に、上述した車両用表示装置1の本発明に係る動作(作用)の一例を、図面を参照して以下に説明する。
まず、車両用表示装置1の光源6が点灯されると、光源6が発した光は導光部材7の入射部71から導光部材7の内部に入射して第1反射部72に向かって導光される。そして、導光された一部の光L1,L2は、図7に示すように、第1反射部72によって第2反射部73に向かって反射され、また、他の光L3は、文字板2の指標21に向かって反射される。
光L1,L2は、第1反射部72で異なる反射角度で反射されると、第2反射部73の異なる反射面73a,73b,73cで反射されて、図3に示す指針3の受光部31cに向かう。即ち、光L1,L2は、第1反射部72と第2反射部73とで2回反射されて指針3に向かう。そして、指針3の受光部31cで受光した光は、基部31b内を導光されて、指示部31aの先端に向かって反射され、指示部31a内を導光される。これにより、利用者が指示部31aから出射される光を視認することで、指示部31aが発光しているように視認される。
また、光L3は、導光部材7の第2反射部72で反射されると、導光部74内を直線的に導光されて出射部75に向かい、出射部75で文字板2の指標21に向かって屈折されて出射する。そして、光L3は文字板2の指標21を透過して文字板2の表面側に出射される。これにより、利用者が文字板2の指標21から出射される光を視認することで、指標21が発光しているように視認される。
以上説明した車両用表示装置1によれば、1つの光源6からの光L1〜L3を導光部材7の第1反射部72によって光源6を中心とした360度方向に光源6からの光L1〜L3を導光することができ、該光L1〜L3の一部である光L1,L2を第2反射部73によって指針3に向かわせ、他の光L3を導光部74及び出射部75によって文字板2の指標21に向かわせることができることから、1つの光源6の光L1〜L3を広い範囲に導光することができるため、1つの光源6で指針3及び文字板2の指標21を効率良く発光させることができる。また、光源6を指針3の近傍に配置する必要がないため、光源6のレイアウト設計等に自由度を持たせることができる。また、1つの光源6だけで良いため、車両用表示装置1のコストダウンを図ることができる。
また、複数の反射面73a〜73cによって第1反射部72からの光を均一に指針3の受光部31cに反射させるようにしたことから、指針3に対して均一の光L1,L2を導光部材7が出射させることができるため、指針3をより一層均一に発光させることができる。
さらに、導光部材7の導光部74内を導光した光L3を出射部75の傾斜面が文字板2の指標21に向けて出射するようにしたことから、出射した光L3を文字板2の外周側の指標21に出射させることができるため、導光部材7の小型化を図ることができる。
このように上述した実施例は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 車両用表示装置
2 文字板
3 指針
4 回動手段(内機)
5 基板
6 光源
7 導光部材
71 入射部
72 第1反射部
73 第2反射部
74 導光部
75 出射部

Claims (3)

  1. 指標が付された文字板と、前記文字板の表面側に配置されて導光性の指示部を有する指針と、車両状態の変化に応じて前記指針を回動させる回動手段と、前記回動手段が実装される基板と、前記基板に設けられて前記文字板の指標及び前記指針を発光させる1つの光源と、前記文字板と前記基板との間に前記文字板に沿って配置され且つ前記光源からの光を前記指針及び前記文字板の指標に導光する導光部材と、を有する車両用表示装置であって、
    前記導光部材は、
    前記光源からの光が入射する入射部と、
    前記文字板及び前記光源と交わる直線方向を中心に360度の前記文字板に沿った反射方向に、前記入射部から入射された光を反射する第1反射部と、
    前記指針の近傍に設けられて前記第1反射部で反射された光を前記指針の受光部に向けて反射する複数の反射面を有する第2反射部と、
    前記第1反射部で反射された光を前記文字板の指標に向けて導光する導光部と、
    前記導光部の端部に設けられて内部を導光した光を前記文字板の指標に向けて出射する出射部と、
    を有することを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記複数の反射面は、前記第1反射部で反射された光が前記指針の受光部に均一に反射するために、前記光源から遠くなるにつれて反射面積が大きくなり且つ前記直線方向の高さが徐々に高くなるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記出射部は、前記導光部を導光した光を前記文字板に向けて出射する傾斜面となっていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用表示装置。
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