JP2011169439A - 圧力制御弁及びそれを含む油圧制御装置 - Google Patents
圧力制御弁及びそれを含む油圧制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011169439A JP2011169439A JP2010035605A JP2010035605A JP2011169439A JP 2011169439 A JP2011169439 A JP 2011169439A JP 2010035605 A JP2010035605 A JP 2010035605A JP 2010035605 A JP2010035605 A JP 2010035605A JP 2011169439 A JP2011169439 A JP 2011169439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- spool
- pressure
- chamber
- hydraulic oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Abstract
【解決手段】この圧力制御弁10はハウジング22及びスプール23を備えている。ハウジング22は、入力ポート25、出力ポート26及びドレンポート27,28を有している。スプール23は、ハウジング22内部に摺動自在に設けられ、出力ポート26を入力ポート25又はドレンポート28に連通させる。また、スプール23は、スプール軸方向の一端側に設けられ出力ポート26に連通するフィードバック室36と、出力ポート26とフィードバック室36とを連通するフィードバック流路P4と、フィードバック流路P4に設けられスプール23の摺動位置に応じて絞り径が変化する可変絞り機構42と、を有する。
【選択図】図3
Description
図1に油圧制御装置の1の油圧回路を示す。この油圧制御装置1は、油圧ポンプから吐出された作動油を所望の圧力に制御してクラッチ2に供給するものである。クラッチ2は、油圧室3を備えており、油圧室3に作動油が供給されることによりピストン4が移動し、クラッチがオン(動力伝達)になる。また、油圧制御装置1は、クラッチ2等から排出された作動油をタンク5に回収するものである。油圧制御装置1は、圧力制御弁10と、電磁制御弁11と、フィル検知センサ12と、コントローラ13と、を有している。
圧力制御弁10の具体的な構成を図2に示す。圧力制御弁10はハウジング22及びスプール23を有している。
ハウジング22は、入力ポート25、出力ポート26、第1ドレンポート27、第2ドレンポート28を有している。入力ポート25は流路P1からの作動油が入力される。出力ポート26は流路P2を介してクラッチ2の油圧室3に接続されている。第1及び第2ドレンポート27,28はドレン流路(図1の流路P5,P7)を介してタンク5に接続される。
スプール23はハウジング22内に摺動可能に設けられている。スプール23のスプール軸方向一端にはフィードバック室36が形成され、他端側にはパイロット室37が形成されている。フィードバック室36及びパイロット室37はともに軸方向外方が開放されている。なお、スプール23のパイロット室37が形成された側の端面は、パイロット油圧を受ける受圧面39となっている。
電磁制御弁11は、前述のように、開閉弁16及び比例ソレノイド17を有している。開閉弁16は、弁シート体45と、弁体46と、を有している。そして、開閉弁16と比例ソレノイド17とは連結部材47により連結されている。
次に、油圧制御装置1の動作を、図4〜図6を用いて説明する。図6(a)〜(d)において、横軸は時間tを表している。また、図6(a)の縦軸は比例ソレノイド17への指令電流を表している。図6(b)の縦軸はクラッチ圧を表している。図6(c)の縦軸はスプール23のストロークを表している。図6(d)の縦軸は可変絞り機構14の絞り径を表している。なお、以下の説明において、上下左右は、各図における上下左右をそれぞれ表すものとする。
クラッチがオフの状態では、比例ソレノイド17には指令電流が送られていない。このときは、プランジャ52が右方向に移動し、プランジャ52先端に当っている弁体46が、パイロット室37,48内の作動油の圧力(パイロット圧)に押されて弁シート面51から離れている。この場合の作動油が流れる経路は以下の通りである。
このとき、パイロット室37,48は第1ドレンポート27に連通しているためにパイロット圧は立たない。このため、圧力制御弁10のスプール23はバネ38によって右側に移動し、電磁制御弁11の弁シート体45に当接して位置決めされている。すなわち、スプール23は図4Aで示す「ストローク0」の位置である。スプール23がこのような位置に移動している状態では、入力ポート25と出力ポート26との間は閉じられ、出力ポート26と第2ドレンポート28とが連通される。したがって、クラッチ2の油圧室3に油圧は供給されない。
−前半部−
クラッチをオンする場合は、図6(a)に示すように、時点t1において、コントローラ13から比例ソレノイド17に指令電流として大電流I1を出力する。この指令電流I1はクラッチ2に対して大流量の作動油を供給するための信号である。
時刻t1−t2の後半部においては、図6(a)に示すように、比例ソレノイド17に出力している指令電流を電流I2まで小さくする。この指令電流I2は、クラッチ圧を徐々に高くする(モジュレーション作用をさせる)ための調圧時の最低値より少し大きい値である。この場合は、クラッチの初期係合圧力C3を少し超える程度の油圧によって作動油がクラッチ2に供給される。
以上のような時刻t1−t2の間においては、可変絞り機構14はフィードバック流路P4の絞り径を2mm相当の第1絞り径に制御する。より具体的には、時刻t1−t2の前半においては、スプール23は、図4Fに示すように「ストローク5」の位置まで移動するので、フィードバック流路P4は制御ピン43の小径部43bによって絞られる。したがって、この場合の絞り径は2mmに相当し、比較的大径である。
時刻t2後は、コントローラ13は、比例ソレノイド17に対して、図6(a)に示すように、初期指令電流I3から所定の設定クラッチ圧C1に対応する設定指令電流I1まで、指令電流を所定時間内に徐々に増大させる。これにより、比例ソレノイド17のプランジャ52による弁体46の押し付け力は指令電流の大きさに応じて徐々に増大する。そして、弁体46の押し付け力の増大に伴って、弁シート面51と弁体46との隙間は徐々に減少する。これにより、パイロット室37,48のパイロット圧は、指令電流の大きさに応じて徐々に増大する。このため、スプール23を左方に押す力が徐々に増大するので、スプール23は、「ストローク1」と「ストローク2」の間の位置から「ストローク5」の位置まで移動する。したがって、入力ポート25と出力ポート26との間の絞り開口が徐々に大きくなり、クラッチ圧も徐々に増大し、時刻t3で設定クラッチ圧C1に達する。
以上のようなクラッチ調圧時において、前述のように、スプール23は「ストローク1」と「ストローク2」の間の位置から「ストローク5」の位置まで移動する。このときのフィードバック流路P4の絞り径は、図4Bから図4Fに示すように、第1絞り径(2mm相当)から第2絞り径(1mm相当)まで絞られ、その後第1絞り径(2mm相当)に変化する。そして、クラッチ圧が徐々に増大する期間(モジュレーション期間)においては、ほぼ全域にわたって1mm相当の第2絞り径に設定される。したがって、クラッチ圧の調圧時に油圧脈動が生じても、この油圧脈動は小径の絞り径によってフィードバック室36には伝わりにくい。すなわち、フィードバック流路P4の絞り径が小径に設定されていることにより、油圧脈動がフィードバック室36に伝わるまでに大きく減衰されることになる。このため、クラッチ圧系統に油圧脈動が発生しても、スプール23が振動するのを抑えることができる。
本実施形態では、スプール23に設けられたフィードバック流路P4に、スプール23の位置に応じて絞り径が変化する可変絞り機構14が設けられているので、クラッチ2の油圧室3に作動油が充満されるまでと充満した後とでフィードバック流路P4における絞り径を変えることができる。したがって、シュート圧の抑制と油圧脈動によるスプール振動の抑制とを同時に実現することができる。また、従来はクラッチの仕様に応じて形状の異なるスプールを使い分けていたが、可変絞り機構14を設けることにより、多様なクラッチの仕様に対して1つのスプールで対応することができる。
本発明は以上のような実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形又は修正が可能である。
2 油圧クラッチ
3 油圧室
4 ピストン
10 圧力制御弁
11 電磁制御弁
13 コントローラ
14 可変絞り機構
16 開閉弁
17 比例ソレノイド
22 ハウジング
23 スプール
25 入力ポート
26 出力ポート
27,28 ドレンポート
36 フィードバック室
37,48 パイロット室
43 制御ピン
43a 大径部
43b 小径部
P4 フィードバック流路
Claims (7)
- 油圧によって作動する機器に作動油を供給する圧力制御弁であって、
作動油が入力される入力ポートと、前記入力ポートからの作動油を油圧作動機器に供給する出力ポートと、油圧作動機器の作動油をドレンするドレンポートと、を有するハウジングと、
前記ハウジング内部に摺動自在に設けられ、前記出力ポートを前記入力ポート又は前記ドレンポートに連通させるスプールと、
を備え、
前記スプールは、スプール軸方向の一端側に設けられ前記出力ポートに連通するフィードバック室と、前記出力ポートと前記フィードバック室とを連通するフィードバック流路と、前記フィードバック流路に設けられ前記スプールの摺動位置に応じて絞り径が変化する可変絞り機構と、を有する、
圧力制御弁。 - 前記油圧作動機器は、前記出力ポートからの作動油が供給される油圧室と、前記油圧室内部に配置され前記作動油によって作動するピストンと、を備え、
前記可変絞り機構は、前記フィードバック流路を、前記油圧室に作動油が充満されたときは第1絞り径に絞り、前記油圧室に作動油が充満された後は前記第1絞り径より小径の第2絞り径に絞る、
請求項1に記載の圧力制御弁。 - 前記可変絞り機構は、前記フィードバック流路の内部に移動不能に設けられて前記スプールの摺動によって前記スプールに対する位置関係が変化する制御ピンを有し、前記制御ピンは、前記フィードバック流路の内壁面と第1隙間を有する大径部と、前記フィードバック流路の内壁面と前記第1隙間より広い第2隙間有する小径部と、を有する、請求項1又は2に記載の圧力制御弁。
- 前記スプールの軸方向の他端側に設けられたパイロット室と、前記入力ポートに供給された作動油を前記パイロット室に導くパイロット圧供給流路と、をさらに備えた請求項1から3のいずれかに記載の圧力制御弁。
- 油圧によって作動する機器の作動油圧を制御するための油圧制御装置であって、
入力される作動油の圧力をパイロット圧に応じて制御し、油圧作動機器に供給する圧力制御弁と、
前記パイロット圧を制御する電磁制御弁と、
を備え、
前記圧力制御弁は、
作動油が入力される入力ポートと、前記入力ポートからの作動油を油圧作動機器に供給する出力ポートと、油圧作動機器の作動油をドレンするドレンポートと、パイロット室と、前記入力ポートに供給された作動油を前記パイロット室に導くパイロット圧供給流路と、を有するハウジングと、
前記ハウジング内部に摺動自在に設けられ、前記出力ポートを前記入力ポート又は前記ドレンポートに連通させるスプールと、を含み、
前記スプールは、スプール軸方向において前記パイロット室と逆側に設けられ前記出力ポートに連通するフィードバック室と、前記出力ポートと前記フィードバック室とを連通するフィードバック流路と、前記フィードバック流路に設けられ前記スプールの摺動位置に応じて絞り径が変化する可変絞り機構と、を有している、
油圧制御装置。 - 前記油圧作動機器は、前記出力ポートからの作動油が供給される油圧室と、前記油圧室内部に配置されて前記作動油によって作動するピストンと、を備え、
前記可変絞り機構は、前記フィードバック流路を、油圧室に作動油が充満されたときは第1絞り径に絞り、前記油圧室に作動油が充満された後は前記第1絞り径より小径の第2絞り径に絞る、
請求項5に記載の油圧制御装置。 - 前記可変絞り機構は、前記フィードバック流路の内部に移動不能に設けられて前記スプールの摺動によって前記スプールに対する位置関係が変化する制御ピンを有し、前記制御ピンは、前記フィードバック流路の内壁面と第1隙間を有する大径部と、前記フィードバック流路の内壁面と前記第1隙間より広い第2隙間有する小径部と、を有する、請求項5又は6に記載の油圧制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010035605A JP5285636B2 (ja) | 2010-02-22 | 2010-02-22 | 圧力制御弁及びそれを含む油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010035605A JP5285636B2 (ja) | 2010-02-22 | 2010-02-22 | 圧力制御弁及びそれを含む油圧制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011169439A true JP2011169439A (ja) | 2011-09-01 |
JP5285636B2 JP5285636B2 (ja) | 2013-09-11 |
Family
ID=44683765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010035605A Expired - Fee Related JP5285636B2 (ja) | 2010-02-22 | 2010-02-22 | 圧力制御弁及びそれを含む油圧制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5285636B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016121104A1 (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-04 | 株式会社小松製作所 | 圧力スイッチ及び油圧機器制御装置 |
CN106641210A (zh) * | 2016-11-21 | 2017-05-10 | 陕西法士特齿轮有限责任公司 | 一种离合器/制动器主动润滑控制装置及控制方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5940129U (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-14 | 株式会社豊田自動織機製作所 | トルコン車のモジユレ−タバルブ |
JPS62200873U (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-21 | ||
JPH03239872A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-10-25 | Toyota Motor Corp | 圧力制御弁装置 |
JPH05240211A (ja) * | 1992-02-26 | 1993-09-17 | Zexel Corp | 電磁比例圧力制御弁 |
JP2001343032A (ja) * | 2000-06-01 | 2001-12-14 | Komatsu Ltd | クラッチ又はブレーキの流体圧力制御弁装置及び流体圧力制御方法 |
JP2009058013A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Aisin Aw Co Ltd | 電磁弁 |
-
2010
- 2010-02-22 JP JP2010035605A patent/JP5285636B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5940129U (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-14 | 株式会社豊田自動織機製作所 | トルコン車のモジユレ−タバルブ |
JPS62200873U (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-21 | ||
JPH03239872A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-10-25 | Toyota Motor Corp | 圧力制御弁装置 |
JPH05240211A (ja) * | 1992-02-26 | 1993-09-17 | Zexel Corp | 電磁比例圧力制御弁 |
JP2001343032A (ja) * | 2000-06-01 | 2001-12-14 | Komatsu Ltd | クラッチ又はブレーキの流体圧力制御弁装置及び流体圧力制御方法 |
JP2009058013A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Aisin Aw Co Ltd | 電磁弁 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016121104A1 (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-04 | 株式会社小松製作所 | 圧力スイッチ及び油圧機器制御装置 |
CN106641210A (zh) * | 2016-11-21 | 2017-05-10 | 陕西法士特齿轮有限责任公司 | 一种离合器/制动器主动润滑控制装置及控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5285636B2 (ja) | 2013-09-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101444574B1 (ko) | 제어 밸브 | |
JP2006038213A (ja) | 重装備用可変再生弁 | |
JP4930428B2 (ja) | ブリード型電磁弁 | |
WO2015037433A1 (ja) | 流体圧制御装置 | |
JP2012072797A (ja) | 流体圧制御装置 | |
JP4951269B2 (ja) | 圧力信号を徐々に連通させる弁 | |
JP5285636B2 (ja) | 圧力制御弁及びそれを含む油圧制御装置 | |
US20120138415A1 (en) | Hydraulic control device | |
JP2007263142A (ja) | 油圧制御装置 | |
JP2008275057A (ja) | インチングバルブ構造 | |
KR20080077007A (ko) | 액츄에이터 제어 장치 | |
JP2007249583A (ja) | 減圧弁 | |
JP2010096192A (ja) | 建設機械の油圧回路及び同回路に使用する減圧弁 | |
JP4371540B2 (ja) | スプール弁構造 | |
US11293560B2 (en) | Solenoid flow control valve | |
JP2006526746A (ja) | 流体圧制御装置 | |
JP7033463B2 (ja) | スプール弁装置 | |
JP4695004B2 (ja) | トランスミッション付きトルクコンバータのクラッチ油圧制御装置 | |
JP2011196475A (ja) | 油圧回路 | |
JP4791823B2 (ja) | ロードセンシング方式の油圧制御装置に用いられる油圧制御弁 | |
JP4160862B2 (ja) | 2速油圧モータの自動変速切換弁 | |
JP6281637B2 (ja) | スプールバルブ及び潤滑切換え装置 | |
JP2009250392A (ja) | 油圧制御システム | |
KR101925516B1 (ko) | 차량용 보조제동장치의 유압밸브 | |
JP6369503B2 (ja) | 自動変速機の制御方法及び制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120319 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130226 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130416 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130514 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130531 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |