JP2011169214A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

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文明 青木
Jun Yamada
潤 山田
Kazuto Maeda
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Abstract

【課題】温度の低い吸入空気の気流の下側に温度の高いEGRガスを潜り混ませることにより、吸気ポート内で新気とEGRガスとの混合・攪拌を円滑に行い、EGRガスを限界まで増大できる内燃機関の吸気装置の提供。
【解決手段】EGRガスの吹出口を吸気ポートの上側壁面に開口させるとともに上流側に所定の傾斜角で傾斜させて、かつ吸気ポートの下側壁面に気流制御弁を取り付け、EGRガスの吹出口は気流制御弁の上面の上流に開口するとともに、吹出口の傾斜と気流制御弁の上面の角度とをほぼ一致させた。
【選択図】図2

Description

この発明は、吸気ポートに排気の再循環(EGR)を行う内燃機関の吸気装置に関するものであり、とくにEGRガスと吸入空気(新気)との混合の改善にかかわる。
特許文献1に記載の発明では、インテークマニホールドにEGRガスを供給する際に、吸入空気とEGRガスとを均一に混合させるため、予混合室を設けた技術が提案されている。また、特許文献2に記載の発明では、インテークマニホールド内に隔壁板により区画したコレクタ部を形成し、この隔壁板に各気筒に対するEGRガス分配孔を設け、コレクタ部で吸入空気とEGRガスとを混合してEGRガス分配孔から各気筒に供給する吸気装置が開示されている。
特開平10−196466号公報 実開平3−73649号公報
従来の内燃機関の吸気装置は、各気筒に均等にEGRガスを供給するため、いずれも予混合室、隔壁板などを設けている。このため、インテークマニホールドの構造が複雑となったり、大型となり装着性が低下するなどの問題がある。また、図8に示す如く、内燃機関の吸気ポート2に直接にEGRガスを噴射する吸気装置では、吸気ポート2の下側壁面23にEGRガスの吹出口41を設けている。
このため、吸気流速の小さい吸気行程の初期においては、図8(a)に示す如く、主に吸気ポート2の中心部または下側にEGRガスが流れ、新気と十分に混合されないまま燃焼室1に吸引され易い。また、吸気流速の大きい吸気行程の中期においては、図8(b)に示す如く、吸気ポート2の下側壁面23に沿ってEGRガスが流れ、そのままシリンダCに吸引され易い。このため図8(c)に示す如く、点火直前の燃焼室1内では、大点で示すEGRガスと小点で示す新気とが十分に混合されておらず、濃淡の分布を形成しがちである。この結果、着火限界までEGRを増大させると着火、燃焼が円滑に行われず、正常な運転ができ難い問題がある。
この発明の目的は、温度の低い吸入空気の気流の下側に温度の高いEGRガスを逆方向から潜り混ませることにより、吸気ポート内で新気とEGRガスとの混合・攪拌を円滑に行うことにある。これにより、EGRを限界まで増大できると同時に、吸気装置の構造の複雑化およびサイズアップを防止できる内燃機関を提供できる。
請求項1に記載の発明では、吸気ポートにEGRガスを噴出するEGR流路を備えた内燃機関の吸気装置において、EGRガスの吹出口を吸気ポートの上側壁面あるいは下側壁面に開口させるとともに吹出口を上流側に所定の傾斜角で傾斜させる。
請求項2に記載の発明では、吸気ポートにEGRガスを噴出するEGR流路を備えた内燃機関の吸気装置において、EGRガスの吹出口を吸気ポートの上側壁面あるいは下側壁面に開口させるとともに吹出口を上流側に所定の傾斜角で傾斜させる。同時にEGRガスの吹出口と対向した吸気ポートの壁面にEGRガスの吹出口と並行的に気流制御弁を取り付け、EGRガスの吹出口は気流制御弁の上面の上流に開口させる。すなわち、吹出口の傾斜と気流制御弁の上面の角度とをほぼ一致させる。ここで気流制御弁の上面とは、吸気流の上流側の面とする。
[請求項1の発明の効果]
請求項1に記載の発明では、高温度のEGRガスが、吸気流の流れ方向に対向して噴出される。このため、高温度のEGRガスは、吸気ポート内の低温度の新気の下に潜り込み、比重差により円滑に混合・攪拌する。また、気筒の吸入行程においては、発生する吸気流と対向してEGRガスが噴出される。このためEGRガスは吸気と正面衝突して混合する。
[請求項2の発明の効果]
請求項2に記載の発明の効果では、EGRガスの吹出口が吸気ポート上面に、気流制御弁の支軸が吸気ポート下面にある場合を説明する。EGRガスの吹出口と気流制御弁の支軸との位置関係が上下逆となってもなんら効果に変わりはない。
請求項2に記載の発明では、高温度のEGRガスが、気流制御弁の上面に沿い、つづいて吸気ポートの下側壁面に沿って上流側に流れる。このため、高温度のEGRは、吸気ポート内の低温度の新気の下に潜り込み、比重差により円滑に混合・攪拌する。また、気筒の吸気行程においては、EGRガスは気流制御弁の上端を通過する吸気と正面衝突して混合する。
請求項3に記載の発明では、EGRガスの吹出口より上流側、気流制御弁が設置される場合は、気流制御弁の上流側の吸気ポートの下側壁面または上側壁面に、EGRガスまたは新気を、上方または下方に偏向させるための膨出部を設けた。これにより、EGRガスと新気とは渦状に混合するため、狭い空間で混合効率を著しく向上でき、EGRを限界まで増大できる。
請求項4に記載の発明では、気流制御弁の上流側の吸気ポートの下側壁面に吸気ポートの軸方向に略楔断面のフィンを設け、該下側壁面に沿って流れるEGRガスをフィンで二分して左右両側に旋回させる。この構成では、吹出口から噴出したEGRガスは気流制御弁の上流側に沿って流れ、吸気ポートの下側壁面では略楔断面のフィンで左右に二分され、吸気ポートの左右の側壁に沿って逆方向の渦となり、吸入された新気と攪拌される。これにより、狭い空間でEGRガスと新気との混合効率を著しく向上でき、EGRを限界まで増大できる。
このため、予混合室、隔壁板などを付設することなく、吸入空気とEGRガスとを確実に混合・攪拌させることができる。また、吸入空気とEGRガスとの攪拌により、EGRガスの冷却効果が増大できる。なお、EGRガスを導入しない状態では、渦流の発生は少なく、吸入圧損も低減する。この結果、予混合室、隔壁板、リブなどを付設することがないため、構造の複雑化、およびサイズの増大も生じない。
この発明の内燃機関の吸気装置の断面図である(実施例1)。 実施例1の作用の説明図である。 この発明の内燃機関の吸気装置の断面図である(実施例2)。 実施例2の作用の説明図である。 この発明の内燃機関の吸気装置の断面図である(実施例3)。 この発明の内燃機関の吸気装置の断面図およびA−A断面図である(実施例4)。 この発明の内燃機関の吸気装置の断面図である(実施例5)。 比較例の内燃機関の吸気装置の作用の説明図である。
発明を実施するための形態を、図に示す実施例とともに説明する。
図1は、この発明の実施例1にかかる内燃機関の吸気装置の概略断面を示し、Cはシリンダボディ、CHはシリンダヘッドである。シリンダヘッドCHには、吸気口21を介して燃焼室1に連通する吸気ポート2、および排気口31を介して燃焼室1に連通する排気ポート3が設けられている。吸気口21および排気口31には、それぞれ吸気バルブ22および排気バルブ32が設置され、内燃機関の吸入行程、圧縮行程、着火、燃焼行程、排気行程などの運転に応じた所定のタイミングで開閉される。
4は内燃機関の排気路からEGRガスを吸気ポート2に供給するためのEGR通路を示す。EGRガスを吸気ポート2に供給するためのEGR通路4の吹出口41は吸気ポート2の上側壁面24に設けられている。EGR通路4にはEGRバルブ42が介装されておりエンジンの運転条件に応じて開閉される。吹出口41の中心線lは、吸気ポート2の中心線Lに対し、傾斜角θ=45度±15度で上流側(斜め下方)に傾斜している。なお、吹出口41の中心線Lに対する傾斜角θは、吸気ポート2の形状、内燃機関の用途、種類などに応じて適宜に設定される設計事項である。
図2(a)〜(d)とともに作用を説明する。シリンダCの吸気行程以外の期間においては、吸気流はなく、図2(a)に示す如く、吹出口41から高温度(100℃程度)のEGRガス(大点で図示)が吹き出し、吸気ポート2の下側壁面23側に衝突し吸気ポート2内を遡上する。
シリンダCの吸気行程の初期においては、図2(b)に示す如く、燃焼室1の吸気口21は開き、EGRバルブ42も開いている。シリンダCに吸引される低温度(常温)の新気(小点で図示)の流速は比較的に小さい。この状態では、吹出口41から高温度(100℃程度)のEGRガス(大点で図示)が吹き出し、吸気ポート2の下側壁面23側を遡上する。遡上するEGRガスは、シリンダCに吸引される新気Fの下側に潜り込む。このとき、温度差による比重差で、EGRガスは新気Fと円滑に混合する。混合した吸入空気は、シリンダCに吸引される。
シリンダCの吸気行程の中後期においては、シリンダCに吸引される低温度(常温)の新気Fの流速は比較的に大きい。このため、図2(c)に示す如く、吹出口41から吹き出したEGRガスと新気Fとは、衝突し、混合が迅速になされる。上記と同様に混合した吸入空気は、シリンダCに吸引される。
図2(d)は、圧縮行程におけるシリンダC内の気筒内着火直前の状態を示し、EGRガスと新気Fとが、均一に混合している。このため、着火、燃焼が円滑となり、EGRの限界を大きくでき、排気浄化およびエンジンの円滑な運転が確保できる。
図3は、この発明の実施例2にかかる内燃機関の吸気装置の概略断面を示し、気流制御弁5を設けている。気流制御弁5は、吸気ポート2の下側壁面23に支軸51を有し、支軸51部分が厚く先端52が尖った翼状の断面形状を呈する。この気流制御弁5は、吸気ポート2の中心線Lに対し、先端52が後方に傾斜して配され、エンジン制御装置(ECU)により制御されるアクチュエータ11で傾斜角が調節される。EGRが実行中は、気流制御弁5の上面53は吹出口41の中心線lとほぼ平行し、上面53の延長線は吹出口41の下流側に設定されている。なお、気流制御弁5の傾斜角は、エンジンの運転条件に応じて適宜に設定され、EGRが不要の運転条件では、図示二点鎖線の位置に設定され吸気抵抗の低減が図られる。
図4(a)〜(c)とともに作用を説明する。シリンダCの吸気行程の初期において、図4(a)に示す如く、燃焼室1の吸気口21は開き、EGRバルブ42も開いている。シリンダCに吸引される低温度(常温)の新気(小点で図示)の流速は比較的に小さい。この状態では、吹出口41から高温度(100℃程度)のEGRガス(大点で図示)が吹き出し、気流制御弁5の上面53に沿って流れ、吸気ポート2の下側壁面23側を遡上する。
遡上するEGRガスは、シリンダCに吸引される新気Fの下側に潜り込む。このとき、温度差による比重差で、EGRガスは新気Fと円滑に混合する。混合した吸入空気は、気流制御弁5の先端52と吸気ポート2の上側壁面24の隙間からシリンダCに吸引される。この際に気流制御弁5の後流に渦が生じ、さらに混合が促進される。
シリンダCの吸気行程の中後期においては、シリンダCに吸引される低温度(常温)の新気Fの流速は比較的に大きい。このため、図4(b)に示す如く、吹出口41から吹き出したEGRガスと新気Fとは、気流制御弁5の先端52の上流側で衝突し、混合が迅速になされる。上記と同様に混合した吸入空気は、気流制御弁5の先端52と吸気ポート2の上側壁面24の隙間からシリンダCに吸引される。この際に気流制御弁5の後流に渦が生じさらに混合が促進される。
図4(c)は、圧縮行程におけるシリンダC内の気筒内着火直前の状態を示し、EGRガスと新気Fとが、均一に混合している。このため、着火、燃焼が円滑となり、EGRの限界を大きくでき、排気浄化およびエンジンの円滑な運転が確保できる。
図5は、この発明の内燃機関の吸気装置の実施例3を示す。この実施例では、気流制御弁5の上流側の吸気ポート2の下側壁面23に気流偏向用の膨出部6を設けている。この膨出部6は、EGRガスを上方に変更させるための傾斜面を形成する。吹出口41から吹き出し、気流制御弁5の上面53に沿って流れ、吸気ポート2の下側壁面23側を遡上するEGRガスは、膨出部6の傾斜面61に沿って上方に偏向する。この際に新気Fを下方に偏向することにより、渦62を形成している。この渦62により、EGRガスと新気との混合が促進される。
また、気流制御弁5の上流側の吸気ポート2の上側壁面24に気流偏向用の上側膨出部63を設けてもよく、この場合は新気Fを下方に偏向させることができ、EGRガスと新気との混合が促進される。膨出部6と上側膨出部63との両方を設ける場合は、図示の如く、膨出部6を上流に設け上側膨出部63を下流に設けると渦62の形成に有利である。なお、膨出部6または上側膨出部63の位置、大きさ、形状は内燃機関の種類、用途などにより決定される設計事項である。
図6は、この発明の内燃機関の吸気装置の実施例4を示す。この実施例では、図6(a)に示す如く、気流制御弁5の上流側の吸気ポート2の下側壁面23に軸方向のフィン7を設けている。このフィン7は図6(b)の如く略楔状の断面を有する。吹出口41から吹き出したEGRガスは、気流制御弁5の上面に沿って流れ、吸気ポート2の下側壁面23に衝突し、フィン7で左右に分断される。
フィン7で左右に分断されたEGRガスは、吸気ポート2の左右両側壁に沿って上方に旋回して左右2つの渦71、71となる。吸気ポート2の上部で互いに衝突し、下方に偏向して、新気と攪拌する。この渦71、71により、EGRガスと新気Fとは混合が促進される。なお、フィン7の断面は左右の両側辺72、72が湾曲して滑らかに吸気ポート2の断面の左右の両側壁に連なっていることが望ましい。
図7は、この発明の内燃機関の吸気装置の実施例5を示す。この実施例では、EGRガスの吹出口41が吸気ポート2の下側壁面23に設けてあり、気流制御弁5の支軸51が吸気ポート2の上側壁面24に設けてある。このように、吹出口41の位置、または吹出口41と気流制御弁5の支軸51の位置関係が上下逆でも本願発明の作用効果にはなんらの差異は生じない。
この発明の内燃機関の吸気装置は、EGRガスの吹出口を上流側に傾斜させて吸気ポートの上側壁面あるいは下側壁面に開口させている。さらには、吸気ポートの下側壁面あるいは上側壁面に気流制御弁を取り付けている。このため、コンパクトな構成でEGRガスと新気とを混合させることが可能である。
C シリンダ
CH シリンダーヘッド
1 燃焼室
2 吸気ポート
23 吸気ポートの下側壁面
24 吸気ポートの上側壁面
3 排気ポート
4 EGR通路
41 吹出口
42 EGRバルブ
5 気流制御弁
6 膨出部
7 フィン

Claims (4)

  1. 吸気ポートにEGRガスを噴出するEGR流路を備えた内燃機関の吸気装置において、前記EGRガスの吹出口を前記吸気ポートの上側壁面あるいは下側壁面に開口させるとともに上流側に傾斜させたことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  2. 吸気ポートにEGRガスを噴出するEGR流路を備えた内燃機関の吸気装置において、前記EGRガスの吹出口を前記吸気ポートの上側壁面あるいは下側壁面に開口させるとともに上流側に傾斜させ、前記吸気ポートの下側壁面あるいは上側壁面に支軸を有する気流制御弁を下流側に回動自在に取り付け、かつ前記吹出口は前記気流制御弁の上面の上流に開口するとともに、前記吹出口の傾斜と前記気流制御弁の上面あるいは下面の傾斜とほぼ一致させたことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  3. 請求項1または2に記載の内燃機関の吸気装置において、前記気流制御弁の上流側の前記吸気ポートの前記下側壁面または前記上側壁面に、前記EGRガスまたは新気を上方または下方に偏向させるための膨出部を設けたことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  4. 請求項1または2に記載の内燃機関の吸気装置において、前記気流制御弁の上流側でかつ前記吸気ポートの前記下側壁面または前記上側壁面に、前記吸気ポートの軸方向に略楔断面のフィンを設け、前記下側壁面または前記上側壁面に沿って流れる前記EGRガスを前記フィンで二分して左右両側に旋回させることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
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JP7363999B1 (ja) 2022-09-06 2023-10-18 いすゞ自動車株式会社 吸気構造

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