JP2011167747A - 成形方法及び成形装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワーク上に高い垂直度の円筒部Waを成形することができる成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】凸型13をワークWに対して自身の軸線方向に沿って相対移動させることにより、ワークWに形成された孔Wcを内側から押し広げて円筒部Waを成形する。その成形に際して、凸型13として、外周に円筒面13aが形成されるとともに、その円筒面13aの両端に凸状の曲面13b,13cが形成された型を用いる。凸型13の両曲面13b,13cによって成形が行われるように、凸型13をワークWに対して相対的に往復動させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、金属板よりなる平板状のワークに筒部を起立状態に成形するための成形方法及び成形装置に関するものである。
従来、この種の成形方法としては、例えば特許文献1に開示されるような方法が提案されている。この従来方法においては、あらかじめ平板状のワークに形成されたボスの天井部を圧縮して、天井部の材料をその周囲の縦壁上部に移動させる。その後、ボスの天井部に孔を形成するとともに、カウンタパンチ等を用いてボスを孔の内側から押し広げる加工,いわゆるバーリングを施すことにより、筒部を起立状態に成形している。
特開2000−79438号公報
ところで、この従来の成形方法においては、前記のようにバーリングに先立って、天井部の材料をボスの縦壁上部に移動させて、その縦壁上部の板厚を増加させている。このため、バーリングによりボスを孔の内側から押し広げる際に、ボスの縦壁上部の材料不足による欠陥のおそれを抑制することができる。しかしながら、バーリングにおいて、先端外周縁に曲面を有する通常の凸型のカウンタパンチを用いて筒部を成形した場合、凸型が加工位置から退避した後、筒部の先端がいわゆるスプリングバックにより内側へ倒伏した状態に形成されやすい。このため、ワークに対して垂直度の高い筒部を高精度に成形することができないという問題があった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、筒部を高精度に成形することができる成形方法及び成形装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、成形方法に係る発明では、凸型をワークに対して自身の軸線方向に沿って相対移動させることにより、基部に形成された孔を内側から押し広げて筒部を成形する成形方法において、前記凸型として、外周に円筒面が形成されるとともに、その円筒面の両端に凸状の曲面が形成された型を用い、その凸型の両曲面によって成形が行われるように、凸型をワークに対して相対的に往復動させることを特徴としている。
従って、この発明の成形方法においては、凸型がワークに対して相対的に往動される際に、凸型の先端側の曲面が基部の孔に摺接し、その孔が内側から押し広げられて筒部が成形される。これに対して、凸型がワークに対して相対的に復動される際には、凸型の基端側の曲面がワークの筒部に摺接し、その筒部に対して外側への押し広げ圧力が再度加えられる。よって、筒部の先端が内側へ倒伏することを抑制することができて、基部に対して高い垂直度の筒部を成形することができる。
前記成形方法において、前記凸型の円筒面がワークの筒部の先端に位置したところで、ワークの往動を終了させるようにするとよい。
また、成形装置に係る発明では、凸型をワークに対して自身の軸線方向に沿って相対移動させることにより、ワークに形成された孔を内側から押し広げて筒部を成形するようにした成形装置において、前記凸型の外周に円筒面を形成するとともに、その円筒面の両端に凸状の曲面を形成したことを特徴としている。
前記成形装置において、前記凸型の両曲面の曲率が等しくなるように形成するとよい。
以上のように、この発明によれば、基部に対して垂直度の高い筒部を高精度に成形することができるという効果を発揮する。
一実施形態の成形装置を示す要部断面図。 凸型を示す模式図。 図1の成形装置の成形動作状態を示す部分拡大断面図。 図3に続く成形動作状態を示す部分断面図。 (a)及び(b)はワークの成形前及び成形後の状態を示す断面図。 (a)及び(b)は図5と異なった形状構成のワークの成形前及び成形後の状態を示す断面図。
以下に、この発明を具体化した成形装置の一実施形態を、図面に従って説明する。この実施形態は、モータのステータの外周に嵌合される外筒リングの成形において具体化したものである。
図1に示すように、この実施形態の成形装置においては、ワークWを支持するための環状の支持台11が設けられている。ワークWには、あらかじめ円筒部Waの成形部位における基部WdにボスWbが形成されるとともに、そのボスWbの天井部に孔Wcが形成されている。支持台11の上部には、円環状の凹型12が自身の軸線方向へ移動可能に配置されている。そして、支持台11上にワークWが支持された状態で、この凹型12が支持台11に対して接近されることにより、支持台11と凹型12との間でワークWの外周部が狭持される。
図1及び図2に示すように、前記支持台11の下部には、円柱状の凸型13が配置されている。この凸型13はその軸線が前記凹型12の軸線と合致している。凸型13の外周には筒状面としての円筒面13aが形成されるとともに、その円筒面13aの両端(図1の上下位置)には凸状の曲面13b,13cが形成されている。この場合、図2から明らかなように、凸型13の先端側の曲面13bと基端側の曲面13cとの曲率Rは等しい値に形成されている。また、曲面13b,13cと円筒面13aとは、それらの間に稜線が形成されることなく、連続している。なお、図2は、曲面13b,13cの形状を際立たせた模式図である。そして、この凸型13が支持台11上のワークWに対して、図1に実線で示す退避位置P1と鎖線で示す成形位置P2との間で相対的に往復移動される。この往復移動により、凸型13の両曲面13b,13cによってワークWの孔Wc及びボスWbが内側から押し広げて、基部Wdに対して筒状部としての円筒部Waが成形される。前記円筒面13aの軸線方向の位置及び寸法(長さ)は、以下のように設定されている。すなわち、図4に示すように、凸型13の先端側の曲面13bがワークWから上方へ抜けた際に、円筒面13aの上端がワークWの円筒部Waの上端に位置するとともに、円筒面13aの下端がワークWの円筒部Waの上下中間部よりも上端部寄りに位置する値に設定されている。なお、実施形態の図面においては、凹型12が固定され、凸型13が移動されるように描いてあるが、それらのうちのどちらが移動しても、あるいは双方が移動しても、いずれでもよい。
次に、前記のように構成された成形装置により、ワークWに円筒部Waを成形する成形方法について説明する。
図1に実線で示すように、支持台11上にワークWが支持された状態で、凸型13が退避位置P1からワークWに向かって相対的に往動されると、図3に示すように、凸型13の先端側の曲面13bがワークWの孔Wc及びボスWbの内面に摺接し、その孔Wc及びボスWbが内側から押し広げられる。そして、図1に鎖線で示すように、凸型13が成形位置P2に達して、図4に示すように、凸型13の円筒面13aがワークWの円筒部Waの先端に接合配置されたとき、ワークWの往動が終了する。この往動終了により、基部Wd上に円筒部Waが起立状態で成形される。
その後、凸型13が成形位置P2からワークWに対して相対的に下方へ復動されると、凸型13の基端側の曲面13cがワークWの円筒部Waに摺接して、その円筒部Waが、特にその下端部側が再度外側に押し広げられるように圧力を受ける。このため、図5(b)に鎖線で示すように、円筒部Waの先端が内側へ倒伏した状態で成形されることが回避される。すなわち、凸型13の往動によって円筒部Waが成形されるが、この際、円筒部Waの先端側(上端側)の肉厚が薄くなり、基端側は肉厚が維持される傾向がある。そして、円筒部Waには、特に基端側にはスプリングバック作用が働く。このため、凸型13が往動するだけでは、スプリングバックによる内側への到伏現象が表れるが、凸型13の復動にともなう基端側の曲面13cの成形作用により、スプリングバックを解消できる。従って、図5(a)に示すように、ワークWに対して凸型13を相対的に往復動させることにより、図5(b)に示すように、垂直度の高い円筒部Waを成形することができる。
また、図4に示すように、凸型13の円筒面13aがワークWの円筒部Waの先端に接合配置された状態でワークWの往動が終了した後、その状態から凸型13の複動が開始されるため、その凸型13の複動時に、凸型13の基端側の曲面13cがワークWの円筒部Waの先端縁に衝突することはない。よって、円筒部Waの先端縁が凸型13の基端側の曲面13cとの衝突により損傷するおそれを防止することができる。
このようにして成形された外筒リングは、その基部Wdがモータハウジングに取り付けられる取り付け代を残して切除されて、モータのステータの外周に嵌合される。
従って、この実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1) この実施形態においては、円筒面13aの両端に凸状の曲面13b,13cが形成された凸型13を用い、凸型13をワークWに対して往復動させることにより、ワークWに円筒部Waを成形するようにしている。このため、凸型13の往動時には、凸型13の先端側の曲面13bがワークWの孔Wcに摺接し、その孔Wcが内側から押し広げられて円筒部Waが成形されるとともに、凸型13の復動時には、凸型13の基端側の曲面13cがワークWの円筒部Waに摺接して、その円筒部Waを外側に押し広げるような圧力が円筒部Waに対して再度作用する。よって、円筒部Waの先端が内側へ倒伏することを抑制することができて、基部Wd上に垂直度の高い高精度な円筒部Waを成形することができる。
(2) この実施形態においては、前記凸型13の円筒面13aがワークWの円筒部Waの先端に位置したところで、ワークWの往動を終了させるようになっている。このため、凸型13の復動時に、凸型13の基端側の曲面13cがワークWの円筒部Waの先端縁に衝突することを回避できて、その円筒部Waの先端縁が損傷するおそれを防止することができる。
(3) この実施形態においては、前記凸型13の両曲面13b,13cの曲率Rが等しくなるように形成されている。このため、凸型13の往動時及び復動時に、曲率Rが等しい両曲面13b,13cによってワークWの孔Wc及び円筒部Waを外側へ均等に押し広げることができて、高精度加工を達成できる。
(4) この実施形態においては、凸型13の円筒面13aはその下端が、凸型13がストロークエンドに達したときに、ワークWの円筒部Waの上端の下方に位置する。そして、凸型13が復動される際には、その位置から下方へ移動される。このため、凸型13の円筒面13aによる摺動距離は短い。従って、前記円筒部Waの内側面が凸型13との摺接にともなって、焼き付いたり、高温になったりすることを防止できる。従って、円筒部Waの劣化を防止して、高品質の製品を得ることができる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ ワークW上に成形する円筒部Waの起立高さが小さい場合には、図6(a)に示すように、あらかじめワークWにボスWbを形成することなく、孔Wcのみを形成する。このワークWの成形時においても、前述したボスWb及び孔Wcを形成したワークWの成形時と同様に、ワークWに対する凸型13の相対往復動により、図6(b)に示すように、高い垂直度の円筒部Waを成形することができる。
・ 基部Wd上に形成する筒状部として、円筒以外の形状の筒状部を形成すること。例えば,四角形,六角形等の角筒状にしたり、楕円形状にしたりすること。
・ 本発明をモータステータの外筒リング以外のものにおいて具体化すること。
12…凹型、13…凸型、13a…円筒面、13b…先端側の曲面、13c…基端側の曲面、W…ワーク、Wa…筒部、Wc…孔、R…曲率。

Claims (4)

  1. 凸型をワークに対して自身の軸線方向に沿って相対移動させることにより、ワークに形成された孔を内側から押し広げて筒部を成形する成形方法において、
    前記凸型として、外周に筒状面が形成されるとともに、その筒状面の両端に凸状の曲面が形成された型を用い、その凸型の両曲面によって成形が行われるように、凸型をワークに対して相対的に往復動させることを特徴とした成形方法。
  2. 前記凸型の筒状面がワークの筒部の先端に位置したところで、ワークの往動を終了させることを特徴とした請求項1に記載の成形方法。
  3. 凸型をワークに対して自身の軸線方向に沿って相対移動させることにより、ワークに形成された孔を内側から押し広げて筒部を成形するようにした成形装置において、
    前記凸型の外周に円筒面を形成するとともに、その円筒面の両端に凸状の曲面を形成したことを特徴とする成形装置。
  4. 前記凸型の両曲面の曲率が等しくなるように形成したことを特徴とする請求項3に記載の成形装置。
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