JP2011166670A - ゲートウェイ装置およびゲートウェイ装置における機器情報取得方法 - Google Patents

ゲートウェイ装置およびゲートウェイ装置における機器情報取得方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011166670A
JP2011166670A JP2010030162A JP2010030162A JP2011166670A JP 2011166670 A JP2011166670 A JP 2011166670A JP 2010030162 A JP2010030162 A JP 2010030162A JP 2010030162 A JP2010030162 A JP 2010030162A JP 2011166670 A JP2011166670 A JP 2011166670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
gateway device
communication device
gateway
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010030162A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5328690B2 (ja
Inventor
Yoshiyuki Mihara
義行 美原
Masayuki Ito
昌幸 伊藤
Takefumi Yamazaki
毅文 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2010030162A priority Critical patent/JP5328690B2/ja
Publication of JP2011166670A publication Critical patent/JP2011166670A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5328690B2 publication Critical patent/JP5328690B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

【課題】通信装置に接続された通信機器に関する機器情報を通信装置に記憶させる技術を提供する。
【解決手段】ゲートウェイ装置は、配下の通信機器から受信したパケットの送信先ポート番号が53番であるか否かを判定する(S13)。ゲートウェイ装置1は、ポート番号が53番であったなら(S13:YES)、つまり、パケットは名前解決を要求するためのパケット(いわゆるDNSプロトコルにおけるQuestionマンド)であると判定されたなら、ゲートウェイ装置1のアドレスを名前解決の応答として含むパケットを生成し、パケットを通信機器に送信する(S15)。
【選択図】図4

Description

本発明は、ゲートウェイ装置およびゲートウェイ装置における機器情報取得方法に関する。
近年、通信機能を備えたパーソナルコンピュータを利用する利用者の増加が著しく、ブロードバンド回線数も増加の一途を辿っている。また、通信機器は、このようなパーソナルコンピュータに限らず、例えば、ゲーム機器なども通信機能を有している。
こうして通信機器が多様化する中にあって、その設定や不具合に関する問い合わせが急増している。また、問い合わせを受けるメーカやサービスプロバイダやコンテンツプロバイダにあっては、サポートセンタの対応時間も急増している。
今後は、情報家電と称される通信機器を利用したサービスの普及に伴い、かかる問題の拡大が懸念されている。
ところで、通信機器の中には、その通信機器に関する機器情報を含むパケット(機器情報通知パケットという)を送信できるものがある(非特許文献1を参照)。
例えば、ホームゲートウェイなどの通信装置がこの機器情報通知パケットを受信し、機器情報を記憶しておけば、サポートセンタなどから機器情報を通信により取り出せ、問い合わせに回答しやすくなる。
しかしながら、機器情報通知パケットを送信できない通信機器もあり、その通信機器については、ユーザから口頭で設定や不具合の内容などを聞かざるを得ない。
したがって、通信機器が機器情報通知パケットを送信できるか否かに関係なく、ホームゲートウェイなどの通信装置が、情報家電やパーソナルコンピュータなどの通信機器に関する機器情報を取得して記憶できるようにしておくのが好ましい。
UPnP Device Architecture 1.0、[online]、[平成22年2月4日検索]、インターネット<URL:http://www.upnp.org/specs/arch/UPnP-arch-DeviceArchitecture-v1.0.pdf>
本発明は、上記に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、ゲートウェイ装置に接続された通信機器に関する機器情報をゲートウェイ装置に記憶させる技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、第1の本発明に係るゲートウェイ装置は、通信機器から送信されるパケットを該パケットの宛先に応じて転送するゲートウェイ装置であって、前記パケットの宛先は当該ゲートウェイ装置であるか否かを判定する手段と、当該パケットの宛先は前記ゲートウェイ装置であると判定されたなら、当該パケットは名前解決を要求するためのパケットであるか否かを判定する手段と、当該パケットは名前解決を要求するためのパケットであると判定されたなら、前記ゲートウェイ装置のアドレスを名前解決の応答として含むパケットを前記通信機器に送信する手段と、前記パケットは名前解決を要求するためのパケットでないと判定されたなら、当該パケットに含まれる前記通信機器に関する機器情報を取り出し、前記ゲートウェイ装置に設けられた記憶手段に記憶させる手段とを備えることを特徴とする。
例えば、ゲートウェイ装置は、前記機器情報を記憶手段に記憶させたなら、前記通信機器に記憶される前記名前解決の応答としての前記ゲートウェイ装置のアドレスを消去させるための信号を当該通信機器に送信する手段を備える。
第2の本発明に係る機器情報取得方法は、通信機器から送信されるパケットを該パケットの宛先に応じて転送するゲートウェイ装置が行う機器情報取得方法であって、前記ゲートウェイ装置が、前記パケットの宛先は当該ゲートウェイ装置であるか否かを判定するステップと、前記ゲートウェイ装置が、当該パケットの宛先は前記ゲートウェイ装置であると判定された場合に、当該パケットは名前解決を要求するためのパケットであるか否かを判定するステップと、前記ゲートウェイ装置が、当該パケットは名前解決を要求するためのパケットであると判定された場合に、前記ゲートウェイ装置のアドレスを名前解決の応答として含むパケットを前記通信機器に送信するステップと、前記ゲートウェイ装置が、前記パケットは名前解決を要求するためのパケットでないと判定された場合に、当該パケットに含まれる前記通信機器に関する機器情報を取り出し、前記ゲートウェイ装置に設けられた記憶手段に記憶させるステップとを備えることを特徴とする。
例えば、機器情報取得方法は、前記ゲートウェイ装置が、前記機器情報を記憶手段に記憶させた場合に、前記通信機器に記憶される前記名前解決の応答としての前記ゲートウェイ装置のアドレスを消去させるための信号を当該通信機器に送信するステップを備える。
本発明によれば、ゲートウェイ装置に接続された通信機器が機器情報通知パケットを送信できるか否かに関係なく、通信機器に関する機器情報をゲートウェイ装置に記憶させることができ、その機器情報から、通信機器の種別などを把握できる。
図1は、本実施の形態に係るゲートウェイ装置を含む通信システムの構成を示す図である。 図2は、パケットの構成を示す図である。 図3は、機器情報データベース13の内容例を示す図である。 図4は、ゲートウェイ装置1の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る通信装置を含む通信システムの構成を示す図である。
ゲートウェイ装置1には、例えば、ローカルエリアネットワークLを介して、複数の通信機器2が接続されている。ゲートウェイ装置1、各通信機器2は、同一のホームネットワークに属している。ゲートウェイ装置1は、ホームゲートウェイなどと称される。
ここでは、ゲートウェイ装置1は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ機能を備えたルータである。
ゲートウェイ装置1は、例えば、インターネットなどのワイドエリアネットワーク(図示せず)を介して、ゲートウェイ装置1から機器情報を取得する遠隔管理サーバ3に接続される。
ここで、遠隔管理サーバ3は、例えば、メーカやサービスプロバイダのサポートセンタに設置されているものとし、ユーザから通信機器の設定や不具合に関する問い合わせを受けた際に、サポートセンタ側で遠隔管理サーバ3を操作して通信機器2に関する情報を取得するために後述のHTTP(Hypertext Transfer Protocol)ヘッダ取得モードにゲートウェイ装置1を切り替える。
ゲートウェイ装置1は、例えば、ワイドエリアネットワークを介して、ウェブサーバ4に接続される。
通信機器2は、例えば、ウェブサーバ4から送信されたページを表示可能なパーソナルコンピュータ、ゲートウェイ装置1にワイドエリアネットワークを介して接続された他の機器と通信で遊ぶことのできるゲーム機器、ゲートウェイ装置1にワイドエリアネットワークを介して接続された映像サーバから送信される映像を表示可能な表示装置、不審者の侵入を検知したら信号をゲートウェイ装置1に送信するセンサ、設置された場所の映像をゲートウェイ装置1に送信するカメラなどであるが、どのような通信機器2が接続されているか、およびその設定内容なども明らかでなく、以下、それを明らかにするためのゲートウェイ装置1の構成および動作を説明していく。
ゲートウェイ装置1は、通信機器2などからパケットを受信するパケット受信部11、通信機器2などにパケットを送信するパケット送信部12、通信機器2に関する機器情報が記憶される機器情報データベース13、HTTPヘッダ取得モードであるか否かを判定するモード判定部14、パケットを処理するパケット処理部15、パケットから情報を抽出するパケット内部情報抽出部16、パケットの解析などを行う解析エンジン17、通信機器2へのウェブページを返すウェブページ返信部18を備える。パケット内部情報抽出部16、解析エンジン17、ウェブページ返信部18は、内部ウェブサーバを構成する。
なお、機器情報データベース13は、ゲートウェイ装置1から通信によりアクセス可能な別の装置に設けてもよい。
各通信機器2は、ゲートウェイ装置1などにパケットを送信するパケット送信部21、ゲートウェイ装置1などからパケットを受信するパケット受信部22、パケットを処理するパケット処理部23を備える。
図2は、通信機器2とゲートウェイ装置1で送受信されるパケットの構成を示す図である。
パケットは、パケットの宛先のMACアドレスである宛先MACアドレス、パケットの送信元のMACアドレスである送信元MACアドレス、パケットの送信元のIPアドレスである送信元IPアドレス、パケットの宛先のIPアドレスである宛先IPアドレス、パケットのプロトコルのタイプを示すプロトコルタイプ、パケットの送信先のポート番号である送信先ポート番号、パケットの内容であるデータを含む。
図3は、機器情報データベース13の内容例を示す図である。
機器情報データベース13には、符号Aで示す複数の機器情報レコードが記憶される。
各機器情報レコードは、通信機器2のMACアドレスおよびIPアドレスを含む。
また、各機器情報レコードは、ゲートウェイ装置1に接続されうる通信機器2に関する機器情報を含んでいる。
機器情報は、例えば、通信機器2を製造したメーカを示す製造メーカ情報、通信機器2に関する問い合わせ先を示す問い合わせ先情報、通信機器2のブランド名、通信機器2の型番、通信機器2の生産地を示す生産地情報といった複数の情報の内の1つ以上を含んでいる。
また、機器情報レコードは、通信機器2のインタフェース部を製造したメーカを示す製造メーカコード(OUIコード)、通信機器2から送信されるパケットのデータに含まれる関連情報、機器情報A1が不完全なら値「N」に、完全なら値「Y」に設定されるフラグA2を含む。製造メーカコードは、通信機器2から送信されるパケット内の送信元MACアドレスに含まれるものである。関連情報は、通信機器2から送信される、送信先ポート番号である80番を含むパケット内のデータに含まれるものである。関連情報は、例えば、送信先ポート番号である80番を含むパケット内のデータに含まれる、HTTPヘッダ内のUser−Agent文字列やHOST文字列を含んでいる。
図4は、ゲートウェイ装置1の動作を示すフローチャートである。
以下、図1、図4を参照して、通信システムの動作を説明する。
遠隔管理サーバ3は、ゲートウェイ装置1のパケット受信部11にモード切り替えのコマンドを送信する。
パケット処理部15は、HTTPヘッダ取得モードへの切り替えのコマンドなら、モード判定部14に、HTTPヘッダ取得モードである旨を記憶させ、通常モードへの切り替えのコマンドなら、モード判定部14に、通常モードである旨を記憶させる。
HTTPヘッダ取得モードとは、ゲートウェイ装置1が、通信機器2から送信されるHTTPパケット内部に格納されている機器情報を取得するモードである。
さて、通信機器2のパケット送信部21は、例えば、他の通信機器2宛のパケットやゲートウェイ装置1宛の送出する。ゲートウェイ装置1のパケット受信部11は、パケットを受信する(図4:開始)。
パケット処理部15は、パケットが受信されると、モード判定部14に問い合わせて、現在がHTTPヘッダ取得モードであるか否かを判定する(S1)。
パケット処理部15は、HTTPヘッダ取得モードでなかったなら(S1:NO)、パケットの宛先IPアドレスを参照し、ゲートウェイ装置1宛のパケットであるか否かを判定する(S3)。
パケット処理部15は、ゲートウェイ装置1宛のパケットだったなら(S3:YES)、パケットで指定されたプロトコルに応じた処理を行い(S5)、処理が終わる。
パケット処理部15は、ゲートウェイ装置1宛のパケットでなかったなら(S3:NO)、パケット送信部12に指示し、パケットを転送(ルーチング)させ(S7)、処理が終わる。
パケット処理部15は、HTTPヘッダ取得モードであったなら(S1:YES)、パケットの宛先IPアドレスを参照し、ゲートウェイ装置1宛のパケットであるか否かを判定する(S9)。
パケット処理部15は、ゲートウェイ装置1宛のパケットだったなら(S9:YES)、パケットの送信先ポート番号が80番であるか否かを判定する(S11)。
パケット処理部15は、パケットのポート番号が80番でなかったなら(S11:NO)、パケットの送信先ポート番号が53番であるか否かを判定する(S13)。
パケット処理部15は、ポート番号が53番であったなら(S13:YES)、つまり、パケットは名前解決を要求するためのパケット(いわゆるDNS(Domain Name Server)プロトコルにおけるQuestionマンド)であると判定されたなら、ゲートウェイ装置1のアドレスを名前解決の応答として含むパケットを生成し、パケット送信部12に指示し、パケットを通信機器2へ送信させ(S15)、処理が終わる。
例えば、通信機器2が設けられたユーザ宅で、IPサービスに関する何らかの不具合が発生したときや、通信機器2を初めてゲートウェイ装置1に接続させるときなどにおいては、通信機器2に関する機器情報をゲートウェイ装置1が収集する必要がある。
そのためには、例えば、通信機器2からウェブアクセスを行わせる。具体的には、通信機器2のユーザにブラウザのホームページボタンを押させるという行為をさせる。
例えば、通信機器2にホームページとして、ウェブサーバ4の「ホスト名+ドメイン」が設定されていて、ブラウザのホームページボタンが押されたなら、通信機器2は、この「ホスト名+ドメイン」を引数として含むQuestionマンドであるパケットを送出する。
これに対し、ゲートウェイ装置1のアドレスを名前解決の応答として含むパケットを送信することで、つまり、解決結果を詐称することで、通信機器2は、ゲートウェイ装置1のアドレスをウェブサーバ4の「ホスト名+ドメイン」に対応づけて記憶する。つまり、通信機器2は、DNSのキャッシュを記憶する。
したがって、通信機器2は、ウェブサーバ4からページを取得すべく、次に送出するパケット(ポート番号である80番を含む)には、DNSのキャッシュに基づき、ゲートウェイ装置1のアドレスを含ませるので、ゲートウェイ装置1は、これをウェブサーバ4に転送することなく、自身のみで受信することができる。
さて、パケット処理部15は、ポート番号が53番でなかったなら(S13:NO)、80番と53番以外の番号に対応するプロトコルに応じた処理を行い(S17)、処理が終わる。
パケット処理部15は、パケットのポート番号が80番であったなら(S11:YES)、つまり、上記のように、ポート番号が80番のHTTPパケットをゲートウェイ装置1宛として受け取ったなら、パケットをパケット内部情報抽出部16に送信し、パケット内部情報抽出部16は、パケットの内部情報を抽出し、解析エンジン17に送信する。
解析エンジン17は、パケットの内部情報を解析し(S19)、内部情報から通信機器2に関する機器情報を抽出し(S21)、機器情報を機器情報データベース13における該当の機器情報レコードに記憶させる(S23)。
これにより、ゲートウェイ装置1にあっては、その機器情報を読み出し、通信機器の種別などを把握し、通信機器2に生じた不具合の対策などを講じることができる。
その後、解析エンジン17は、ウェブページ返信部18に処理を移行し、ウェブページ返信部18は、通信機器2の再起動を促すウェブページを生成し、パケット送信部12に指示し、通信機器2へ送信させ(S25)、処理が終わる。
通信機器2が、再起動を促すウェブページを受信し、表示すると、ユーザは、通信機器2を再起動させる。これにより、DNSのキャッシュは消去される。
遠隔管理サーバ3は、ゲートウェイ装置1のパケット受信部11に機器一覧情報取得コマンドを送信する。これにより、パケット処理部15は、機器情報データベース13から必要な情報を読み出し、パケット送信部12に指示し、遠隔管理サーバ3へ送信させる。
遠隔管理サーバ3は、こうして、ゲートウェイ装置1配下の各通信機器2に関する情報を取得することができ、通信機器2に生じた不具合の対策などを講じることができる。
さて、遠隔管理サーバ3は、例えば、かかる情報を受信したなら、通常モードへの切り替えのコマンドをパケット受信部11に送信する。これにより、通常の処理、つまり、ステップS5のプロトコルに応じた処理やステップS7のルーチングのみがなされる。したがって、通信機器2は、ウェブサーバ4のページを受信し、表示することができる。
以上説明したように、本実施の形態に係るゲートウェイ装置1によれば、通信機器2から受信したパケットの宛先はゲートウェイ装置1であるか否かを判定する手段(ステップS9)と、パケットの宛先はゲートウェイ装置1であると判定されたなら(ステップS9:YES)、パケットは名前解決を要求するためのパケットであるか否かを判定する手段(ステップS13)と、パケットは名前解決を要求するためのパケットであると判定されたなら(ステップS13:YES)、ゲートウェイ装置1のアドレスを名前解決の応答として含むパケットを通信機器2に送信する手段(ステップS15)と、パケットは名前解決を要求するためのパケットでないと判定されたなら、パケットに含まれる通信機器2に関する機器情報を取り出し、ゲートウェイ装置1に設けられた記憶手段(機器情報データベース13)に記憶させる手段(ステップS23)とを備えることで、通信機器に関する機器情報をゲートウェイ装置に記憶させることができ、その機器情報から、通信機器の種別などを把握できる。
また、機器情報を記憶手段に記憶させたなら、通信機器2に記憶される名前解決の応答としてのゲートウェイ装置1のアドレス(DNSのキャッシュ)を消去させるための信号を通信機器2に送信する手段(ステップS25)を備えることで、通信機器2は、その後、正しい解決結果を受信し、例えば、ウェブサーバ4から本来のページを受信し表示することができる。
なお、ゲートウェイ装置1としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録したり、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
1…ゲートウェイ装置
2…通信機器
3…遠隔管理サーバ
4…ウェブサーバ
11、22…パケット受信部
12、21…パケット送信部
13…機器情報データベース
14…モード判定部
15、23…パケット処理部
16…パケット内部情報抽出部
17…解析エンジン
18…ウェブページ返信部

Claims (5)

  1. 通信機器から送信されるパケットを該パケットの宛先に応じて転送するゲートウェイ装置であって、
    前記パケットの宛先は当該ゲートウェイ装置であるか否かを判定する手段と、
    当該パケットの宛先は前記ゲートウェイ装置であると判定されたなら、当該パケットは名前解決を要求するためのパケットであるか否かを判定する手段と、
    当該パケットは名前解決を要求するためのパケットであると判定されたなら、前記ゲートウェイ装置のアドレスを名前解決の応答として含むパケットを前記通信機器に送信する手段と、
    前記パケットは名前解決を要求するためのパケットでないと判定されたなら、当該パケットに含まれる前記通信機器に関する機器情報を取り出し、前記ゲートウェイ装置に設けられた記憶手段に記憶させる手段と
    を備えることを特徴とするゲートウェイ装置。
  2. 前記機器情報を記憶手段に記憶させたなら、前記通信機器に記憶される前記名前解決の応答としての前記ゲートウェイ装置のアドレスを消去させるための信号を当該通信機器に送信する手段
    を備えることを特徴とする請求項1記載のゲートウェイ装置。
  3. 通信機器から送信されるパケットを該パケットの宛先に応じて転送するゲートウェイ装置が行う機器情報取得方法であって、
    前記ゲートウェイ装置が、前記パケットの宛先は当該ゲートウェイ装置であるか否かを判定するステップと、
    前記ゲートウェイ装置が、当該パケットの宛先は前記ゲートウェイ装置であると判定された場合に、当該パケットは名前解決を要求するためのパケットであるか否かを判定するステップと、
    前記ゲートウェイ装置が、当該パケットは名前解決を要求するためのパケットであると判定された場合に、前記ゲートウェイ装置のアドレスを名前解決の応答として含むパケットを前記通信機器に送信するステップと、
    前記ゲートウェイ装置が、前記パケットは名前解決を要求するためのパケットでないと判定された場合に、当該パケットに含まれる前記通信機器に関する機器情報を取り出し、前記ゲートウェイ装置に設けられた記憶手段に記憶させるステップと
    を備えることを特徴とする機器情報取得方法。
  4. 前記ゲートウェイ装置が、前記機器情報を記憶手段に記憶させた場合に、前記通信機器に記憶される前記名前解決の応答としての前記ゲートウェイ装置のアドレスを消去させるための信号を当該通信機器に送信するステップ
    を備えることを特徴とする請求項3記載の機器情報取得方法。
  5. 請求項1または2記載のゲートウェイ装置としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
JP2010030162A 2010-02-15 2010-02-15 ゲートウェイ装置およびゲートウェイ装置における機器情報取得方法 Expired - Fee Related JP5328690B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010030162A JP5328690B2 (ja) 2010-02-15 2010-02-15 ゲートウェイ装置およびゲートウェイ装置における機器情報取得方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010030162A JP5328690B2 (ja) 2010-02-15 2010-02-15 ゲートウェイ装置およびゲートウェイ装置における機器情報取得方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011166670A true JP2011166670A (ja) 2011-08-25
JP5328690B2 JP5328690B2 (ja) 2013-10-30

Family

ID=44596783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010030162A Expired - Fee Related JP5328690B2 (ja) 2010-02-15 2010-02-15 ゲートウェイ装置およびゲートウェイ装置における機器情報取得方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5328690B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000358061A (ja) * 1999-04-29 2000-12-26 Mitsubishi Electric Inf Technol Center America Inc 外部ネットワークと内部ネットワークの間でデータをフォーマットし、かつルーティングする方法、およびその方法を行わせる1つまたは複数の命令シーケンスを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2006148241A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd ホームゲートウェイ装置及びip通信方法
JP2008060647A (ja) * 2006-08-29 2008-03-13 Nec Access Technica Ltd 動的nwアドレスを取得する端末にアクセス可能なネットワークシステム、アクセス方法、及び、ゲートウェイ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000358061A (ja) * 1999-04-29 2000-12-26 Mitsubishi Electric Inf Technol Center America Inc 外部ネットワークと内部ネットワークの間でデータをフォーマットし、かつルーティングする方法、およびその方法を行わせる1つまたは複数の命令シーケンスを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2006148241A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd ホームゲートウェイ装置及びip通信方法
JP2008060647A (ja) * 2006-08-29 2008-03-13 Nec Access Technica Ltd 動的nwアドレスを取得する端末にアクセス可能なネットワークシステム、アクセス方法、及び、ゲートウェイ

Non-Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
CSNG200401606004; 園田 俊浩 他: 'ユビキタスネットワーク向けホームゲートウェイサーバの機能' 映像情報メディア学会技術報告 第27巻、第18号, 20030304, pp.25-28 *
CSNG200900581048; 佐々木 崇光 他: 'サーバの負荷情報とコンテンツ情報を考慮するCDNによる動画配信実験' マルチメディア、分散、協調とモバイル(DICOMO 2003)シンポジウム論文集 第2003巻、第9号, 20030604, pp.213-216 *
JPN6013021861; 佐々木 崇光 他: 'サーバの負荷情報とコンテンツ情報を考慮するCDNによる動画配信実験' マルチメディア、分散、協調とモバイル(DICOMO 2003)シンポジウム論文集 第2003巻、第9号, 20030604, pp.213-216 *
JPN6013021862; 園田 俊浩 他: 'ユビキタスネットワーク向けホームゲートウェイサーバの機能' 映像情報メディア学会技術報告 第27巻、第18号, 20030304, pp.25-28 *

Also Published As

Publication number Publication date
JP5328690B2 (ja) 2013-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8321586B2 (en) Distributed storage system, node device, recording medium in which node processing program is recorded, and address information change notifying method
US8949952B2 (en) Multi-stack subscriber sign on
CN100518125C (zh) 通信装置、系统和方法
US7428574B2 (en) Device cooperation service system and electronic devices included in the system
US20070288550A1 (en) Information Processing Server, Remote Control System, and Remote Control Method
RU2593272C2 (ru) Устройство обработки информации и способ управления таким устройством
KR101531532B1 (ko) 원격 접속에 기초해 홈 네트워크 디바이스의 서비스를 이용하는 방법 및 장치
EP2735985B1 (en) Method and apparatus for managing device context using an ip address in a communication system
CN105340243B (zh) 用于检测数字媒体设备存在于网络上的方法、系统和介质
JP5255035B2 (ja) フェイルオーバシステム、記憶処理装置及びフェイルオーバ制御方法
CN105812402A (zh) 基于物联网的文件传输方法和装置
JP2009542036A (ja) Dhcpを利用したハンドオーバー情報の検索及び獲得方法及び装置
JP3953950B2 (ja) ローカルアドレスを用いたサーバシステム
WO2015087508A1 (ja) 通信方法、通信システムおよび通信装置
JP5122399B2 (ja) 中継装置、および通信制御装置
JP2008148243A (ja) 通信装置、通信システム、通信方法及び通信プログラム
WO2004004406A1 (ja) 情報処理システムおよびその機器制御方法およびそのプログラム
JP2009284456A5 (ja)
JP5328690B2 (ja) ゲートウェイ装置およびゲートウェイ装置における機器情報取得方法
EP2537099B1 (en) Network node for detecting a communication device
CN109151086A (zh) 一种报文转发方法和网络设备
JP5235175B2 (ja) 通信装置および通信装置における情報処理方法
CN105812422A (zh) 基于物联网的文件传输方法和装置
JP6501314B2 (ja) バンドステアリングシステムおよびバンドステアリング方法
JP4680172B2 (ja) サービス提供システムおよびサービス提供方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120307

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20120510

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120514

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130426

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130514

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130627

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130716

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130723

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5328690

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees