JP2011164412A - オートフォーカスユニット - Google Patents

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Kiyoshi Arifuku
潔 有福
Riki Shindo
力 進藤
Takashi Umeda
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Abstract

【課題】小型化、大口径レンズの搭載が可能で、かつバレルホルダの移動が正確にできるオートフォーカスユニットを得る。
【解決手段】ベース板3と、ベース板3の上面に固定されたバレル収納フレーム4と、レンズが取付けられるバレルホルダ8と、バレルホルダ8を平行移動させるリンク部材と、ベース板3に固定された一対の電極10と、バレルホルダ8を上方へ移動させるトグルユニット11と、一対の電極10に両端部が固定され、かつベース板3に取付けられたプーリー12を介装して中央部がトグルユニット11の下端部に係止された形状記憶合金ワイヤ14と、バレル収納フレーム4あるいはベース板3に固定されたレンズ用透孔2が形成されたカバー16と、トグルユニット11で上方へ押し上げられる部位のバレルホルダ8を常時下方へ押し下げるように付勢する付勢スプリング17とで構成している。
【選択図】図4

Description

本発明は主にカメラを内蔵した携帯電話機等の電子機器に使用されるオートフォーカスユニットに関する。
従来、この種のオートフォーカスユニットはピエゾ方式、VCM方式、ステッピングモータ方式等の方式が搭載されている。
しかしながら、ピエゾ方式では200V程度の昇圧電圧を備える電源が必要で、ユニットが小さくても電源部分が大きくなってしまい、携帯電話機等の電子機器では限られた空間で電磁ノイズも無視することができないという欠点があった。
また、VCM方式では永久磁石と、それに反発させるための電磁石の組み合わせで制御されるが、サイズが小さくなってくると、必要な量の磁束密度が得られず、制御不能となる。また、磁石の持つ磁束密度でサイズが決まってくるため、現状の小型化には既に限界が見えているという欠点があった。
さらにステッピングモータ方式では、現在小さいものは直径が1.5mmのものが試作されているが、ステッピングモータに組み込まれるローターもサイズが小さくなって、その巻線数が限られてくるため、発生させられるトルクが大型の重いレンズバレルを駆動するには不十分であるという欠点があった。
すなわち、従来のピエゾ方式、VCM方式、ステッピングモータ方式では小型化、大口径レンズ搭載という要求に応えられる小型化への技術進歩に限界があった。
このため、形状記憶合金を用いてバレルホルダを移動させることが考えられているが、小型化、大口径レンズ搭載を十分に満足させることができず、かつバレルホルダの移動に十分な信頼性が得られていないという欠点があった。
特開2002−130114 特開2000−56208
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、小型化、大口径レンズの搭載が可能で、かつバレルホルダの移動が正確にできるオートフォーカスユニットを提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明はレンズ用透孔が形成されたベース板と、このベース板の上面に固定されたバレル収納フレームと、このバレル収納フレーム内にコ字状の支持板の後端部側を枢支ピンで枢支するとともに、先端部を枢支ピンで枢支されたレンズが取付けられるバレルホルダと、このバレルホルダを平行移動させる前記支持板の少なくとも一側面の部材と平行に配置されたリンク部材と、前記支持板の後端部側の一側部に位置するように前記ベース板に固定された一対の電極と、この一対の電極と対向する部位の前記バレル収納フレームの上部寄りの部位に下端部が前記一対の電極側へ回動できるように取付けられた、前記バレルホルダを上方へ移動させるトグルユニットと、前記一対の電極に両端部が固定され、かつ前記ベース板に取付けられたプーリーを介装して中央部が前記トグルユニットの下端部に係止された形状記憶合金ワイヤと、前記バレル収納フレームを覆うように、該バレル収納フレームあるいは前記ベース板に固定されたレンズ用透孔が形成されたカバーと、前記トグルユニットで上方へ押し上げられる部位のバレルホルダを常時下方へ押し下げるように付勢する付勢スプリングとでオートフォーカスユニットを構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1によって、バレルホルダをコ字状の支持板で支持しているので、小型化、大口径レンズの搭載が可能で、かつバレルホルダを正確に上下移動させることができる。
(2)前記(1)により、形状記憶合金ワイヤでトグルユニットを回動させてバレルホルダを移動させるので、形状記憶合金ワイヤの伸縮量を拡大してバレルホルダに伝えて移動させることができる。
したがって、バレルホルダの移動量を大きく設定することができる。
(3)前記(1)によって、形状記憶合金ワイヤを一対の電極に両端部を固定し、かつベース板に取付けられたプーリーを介して形状記憶合金ワイヤの中央部がトグルユニットの下端部に係合されているので、形状記憶合金ワイヤを伸縮動作させた際に、トグルユニットの係合部における形状記憶合金ワイヤのスライド移動をなくして、耐久性の向上を図ることができる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、形状記憶合金ワイヤをバレルホルダの外周部に位置するように配置することができ、かつ形状記憶合金ワイヤのトグルユニットを移動させるための長さ調整を偏心プーリーで容易に行なうことができる。
(5)請求項3も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、バレルホルダを効率よく移動させることができる。
本発明を実施するための第1の形態の平面図。 本発明を実施するための第1の形態の底面図。 本発明を実施するための第1の形態の正面図。 本発明を実施するための第1の形態の分解斜視図。 本発明を実施するための第1の形態のバレルホルダを上死点位置へ移動させた動作説明図。 本発明を実施するための第1の形態のバレルホルダを下死点位置へ移動させた動作説明図。 本発明を実施するための第1の形態のバレルホルダのバレル収納フレームへの取付け状態の説明図。 本発明を実施するための第1の形態のカバーを外した状態の平面図。 図5の状態のトグルユニットの説明図。 図6の状態のトグルユニットの説明図。 本発明を実施するための第1の形態のトグルユニットに加わる力の理論式の説明図。 本発明を実施するための第1の形態のトグルユニットの説明図。 本発明を実施するための第1の形態のトグルユニットと形状記憶合金ワイヤの係合状態の説明図。 本発明を実施するための第1の形態のプーリーの取付け状態の説明図。 本発明を実施するための第2の形態の分解斜視図。 本発明を実施するための第2の形態のバレルホルダを上死点位置へ移動させた動作説明図。 本発明を実施するための第2の形態のバレルホルダを下死点位置へ移動させた動作説明図。 本発明を実施するための第3の形態の分解斜視図。 本発明を実施するための第3の形態のトグルユニットの説明図。 本発明を実施するための第3の形態の形状記憶合金ワイヤの取付け状態の説明図。 本発明を実施するための第3の形態の形状記憶合金ワイヤの長さ調整の説明図。 本発明を実施するための第4の形態の分解斜視図。 本発明を実施するための第4の形態のトグルユニットの説明図。 本発明を実施するための第4の形態の形状記憶合金ワイヤの長さ調整の説明図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図14に示す本発明を実施するための第1の形態において、1はカメラを内蔵した電子機器、例えば携帯電話機に組み込まれるカメラに用いられる約8mm角の大きさの本発明のオートフォーカスユニットで、このオートフォーカスユニット1はレンズ用透孔2が形成された四角形状のベース板3と、このベース板3の上面に固定された外周部が四角形状のバレル収納フレーム4と、このバレル収納フレーム4内にコ字状の支持板5の後端部側を枢支ピン6で枢支するとともに、先端部を枢支ピン7で枢支されたレンズが取付けられる、先端部が台形状の輪郭形状のバレルホルダ8と、このバレルホルダ8を平行移動させる前記支持板5と同じ形状で並列するように、該支持板5と同じように後端部側と先端部を枢支ピン6、7で枢支されたリンク部材9と、前記支持板5の後端部側の一側部に位置するように前記ベース板3に固定された一対の電極10、10と、この一対の電極10、10と対向する部位の、前記バレル収納フレーム4の上部寄りの部位に下端部が前記一対の電極10、10側へ回動できるように取付けられた前記バレルホルダ8を上方へ移動させるトグルユニット11と、前記一対の電極10、10に両端部が固定され、かつ前記ベース板3に取付けられたプーリー12、12を介して中央部が前記トグルユニット11の下端部の係止部13に係止された形状記憶合金ワイヤ14と、前記バレル収納フレーム4を覆うように該バレル収納フレーム4あるいは前記ベース板3に固定されたレンズ用透孔15が形成されたカバー16と、前記トグルユニット11で上方へ押し上げられる部位の前記バレルホルダ8の上部と前記カバー16との間に設けられた、該バレルホルダ8を常時下方へ押し下げるように付勢する付勢スプリング17とで構成されている。
前記トグルユニット11は前記バレル収納フレーム4に上部側が枢支ピン18で枢支され、かつ形状記憶合金ワイヤ14の係止部13が形成された前記一対の電極10、10側へ回動できるように取付けられたベーストグル19と、このベーストグル19の下部寄りの部位に枢支ピン20で下端部が枢支された動力伝達トグル21と、この動力伝達トグル21の上端部にバレルホルダ8を押し上げる上部寄りの部位が枢支ピン22で枢支され、下部寄りの部位が前記バレル収納フレーム4に枢支ピン23で枢支された押し上げトグル24とで構成されている。
前記プーリー12、12は前記一対の電極10、10および前記トグルユニット11のベーストグル19の係止部13との間の寸法がほぼ同じ寸法となるように回動調整することができる偏心ガイド部12a、12aが形成されたものが使用されている。
なお、前記トグルユニット11の動作範囲を角度で求めると、
ベーストグル19の枢支ピン18と枢支ピン20との間の寸法をLa1
ベーストグル19の枢支ピン20と係止部13との間の寸法をLa2
ベーストグル19の枢支ピン20と押し上げトグル24の枢支ピン23との間の寸法をL1
ベーストグル19の枢支ピン18と押し上げトグル24の枢支ピン23との間の寸法をL3
ベーストグル19の枢支ピン18と押し上げトグル24の枢支ピン23との間の高さ寸法をX
ベーストグル19の枢支ピン18と押し上げトグル24の枢支ピン23との間の幅寸法をX
ベーストグル19の枢支ピン18、20を結ぶ線25と、ベーストグル19の枢支ピン18と押し上げトグル24の枢支ピン23とを結ぶ線26との間の角度をθ1
ベーストグル19の枢支ピン18と押し上げトグル24の枢支ピン23とを結ぶ線26と、ベーストグル19の枢支ピン20との押し上げトグル24の枢支ピン23とを結ぶ線27との間の角度をθ2
押し上げトグル24の枢支ピン22、23を結ぶ線28と、ベーストグル19の枢支ピン20と押し上げトグル24の枢支ピン23を結ぶ線27との間の角度をθ3
ベーストグル19の揺動角をθin
押し上げトグル24の揺動角をθoutとし、
θin→θoutの関係式は
θ
Figure 2011164412

Figure 2011164412
Lθ =L +L −2L・L・COSθ(2´)
θは(2´)から
Figure 2011164412
となる。
θin=0のときθをθ−0とすると、
θoutは
θout=θ−θ−0 (4)
となる。
上記構成のオートフォーカスユニット1は一対の電極10、10を介して形状記憶合金ワイヤ14に通電すると、形状記憶合金ワイヤ14は収縮してトグルユニット11を一対の電極10、10側へ回動させる。このトグルユニット11の回動によって、ベーストグル19が一対の電極10、10方向に回動し、押し上げトグル24の先端部が上方へ回動して、付勢スプリング17の付勢力に抗してバレルホルダ8を押し上げる。この時、バレルホルダ8はコ字状の支持板5およびリンク部材9でバレル収納フレーム4に枢支されているため、平行に撓むことなく上方へ移動する。
また、形状記憶合金ワイヤ14への通電を停止すると、形状記憶合金ワイヤ14は伸長するとともに、付勢スプリング17の付勢力によってバレルホルダ8を下方へ押し下げる。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図15ないし図24に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図15ないし図17に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、バレルホルダ8を平行移動させるため、該バレルホルダ8の一側面にだけ位置する板状のリンク部材9Aを用いた点で、このようなリンク部材9Aを用いて構成したオートフォーカスユニット1Aにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図18ないし図21に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、トグルユニット11Aのベーストグル19Aの下端部に偏心ガイド部12aが形成された偏心プーリー12を形状記憶合金ワイヤ14の係止部13となるように設けた点で、このように構成されたオートフォーカスユニット1Bにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、偏心プーリー12の回動調整作業だけで形状記憶合金ワイヤ14の長さ調整を行なうことができ、なおかつ偏心プーリー12から各々の電極10、10までの長さをほぼ同じ長さに保つことができるので、プーリー12A、12Aは偏心機能を有さない通常のプーリーや単なるガイドピンを用いることが可能となり、形状記憶合金ワイヤ14の長さ調整をより簡便にすることができるとともに、部品コストを低減することができる。
図22ないし図24に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、トグルユニット11Bのベーストグル19Aの形状記憶合金ワイヤ14の係止部13Aに、形状記憶合金ワイヤ14の長さ調整のための係止片29を取り替え可能に取付けた点で、このようなトグルユニット11Bを用いて構成したオートフォーカスユニット1Cにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
本発明はカメラを内蔵した携帯電話機等の電子機器に使用されるオートフォーカスユニットを製造する産業で利用される。
1、1A、1B、1C:オートフォーカスユニット、
2:レンズ用透孔、 3:ベース板、
4:バレル収納フレーム、 5:支持板、
6:枢支ピン、 7:枢支ピン、
8:バレルホルダ、 9、9A:リンク部材、
10:電極、
11、11A、11B:トグルユニット、
12、12A:プーリー、 13、13A:係止部、
14:形状記憶合金ワイヤ、 15:レンズ用透孔、
16:カバー、 17:付勢スプリング、
18:枢支ピン、 19、19A:ベーストグル、
20:枢支ピン、 21:動力伝達トグル、
22:枢支ピン、 23:枢支ピン、
24:押し上げトグル、
25:枢支ピン18、20を結ぶ線、
26:枢支ピン18、23を結ぶ線、
27:枢支ピン20、23を結ぶ線、
28:枢支ピン22、23を結ぶ線、
29:係止片。

Claims (3)

  1. レンズ用透孔が形成されたベース板と、このベース板の上面に固定されたバレル収納フレームと、このバレル収納フレーム内にコ字状の支持板の後端部側を枢支ピンで枢支するとともに、先端部を枢支ピンで枢支されたレンズが取付けられるバレルホルダと、このバレルホルダを平行移動させる前記支持板の少なくとも一側面の部材と平行に配置されたリンク部材と、前記支持板の後端部側の一側部に位置するように前記ベース板に固定された一対の電極と、この一対の電極と対向する部位の前記バレル収納フレームの上部寄りの部位に下端部が前記一対の電極側へ回動できるように取付けられた、前記バレルホルダを上方へ移動させるトグルユニットと、前記一対の電極に両端部が固定され、かつ前記ベース板に取付けられたプーリーを介装して中央部が前記トグルユニットの下端部に係止された形状記憶合金ワイヤと、前記バレル収納フレームを覆うように、該バレル収納フレームあるいは前記ベース板に固定されたレンズ用透孔が形成されたカバーと、前記トグルユニットで上方へ押し上げられる部位のバレルホルダを常時下方へ押し下げるように付勢する付勢スプリングとからなることを特徴とするオートフォーカスユニット。
  2. ベース板、バレル収納フレームおよびカバーの輪郭は四角形状に形成されたものが使用され、形状記憶合金ワイヤの一対の電極とトグルユニット間の中央部に位置するように、該形状記憶合金ワイヤの長さを調整できる回動調整可能な偏心プーリーがベース板に取付けられていることを特徴とする請求項1記載のオートフォーカスユニット。
  3. トグルユニットはバレル収納フレームに上部側が枢支され、かつ形状記憶合金ワイヤの係止部が形成された下端部が一対の電極側へ回動できるように取付けられたベーストグルと、このベーストグルの下部寄りの部位に枢支ピンで下端部が枢支された動力伝達トグルと、この動力伝達トグルの上端部にバレルホルダを押し上げる上部寄りの部位が枢支され、下部寄りの部位が前記バレル収納フレームに枢支ピンで枢支された押し上げトグルとで構成されていることを特徴とする請求項1記載のオートフォーカスユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015104902A1 (ja) * 2014-01-09 2015-07-16 コニカミノルタ株式会社 駆動ユニット及び撮像装置

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