JP2011163023A - 断熱ボード並びにこれを用いた建物壁面構造 - Google Patents

断熱ボード並びにこれを用いた建物壁面構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、通気空間の確保を充分に行い、且つその施工作業にあたっても格別な工程の増加を伴わない、新規な断熱ボード並びにこれを用いた建物壁面構造の開発を技術課題とする。
【解決手段】 本発明の断熱ボード1は、建物壁面の構造面材に対し、その外側に張り付けられる断熱作用を奏する断熱用の部材であって、前記部材は板状の発泡樹脂から成り、本体板部11のおもて面11A側をほぼ平板状にするとともに、構造面材3に対面するうら面11Bにはスペーサ突起12が設けられていることを特徴として成る。
また壁面構造Wは、上記断熱ボード1が組み込まれて構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物の主として外壁面に設けられ、外気熱を遮断する効果を奏する断熱ボードに関するものであって、特に通気作用も奏するようにした新規な断熱ボード並びにこれを用いた建物壁面構造に係るものである。
建物の断熱効果を高めることにより室内の空調負荷等を低減し、いわゆる省エネルギーの達成と、快適性の獲得とが図られている。その構成のうち、近時普及しているものの一つとして、建物を断熱素材により外側から覆うような思想の下に、建物の構造体に対し、構造基材を貼設した状態で、更にその外側に発泡樹脂製の断熱ボードを張設し、これによって外気温を遮断するようにしたものがある。因みにこのような断熱ボードを適用した場合、外壁化粧はその断熱ボードのおもて面に直接施されるような構成をとっている。
ところでわが国の場合、季節により高湿度環境や冷間環境となることから、完全に断熱しただけでは、結露発生やそれに伴うカビの発生等のおそれがあって、この種の構造は、断熱作用だけでは充分ではないという認識が高まり、通気状態の確保も要求されてきている。このため、従来は別途構造面材に対し、通気間隔を確保するための胴縁等と称される細板材等を打ち付け、その上から言わば断熱ボードを浮かせるような状態で張るような手法がとられていた。しかしながらこの手法では、当然ながら作業工程が増え、且つ細板材により通気方向に一定の方向性が生じてしまい、常に充分な通気性を確保できる状態が得られない。
特開平7−279275号公報 特開昭61−60941号公報
本発明は、このような背景を考慮してなされたものであって、通気空間の確保を充分に行い、且つその施工作業にあたっても格別な工程の増加を伴わない、新規な断熱ボード並びにこれを用いた建物壁面構造の開発を試みたものである。
請求項1記載の断熱ボードは、建物壁面の構造面材に対し、その外側に張り付けられる断熱作用を奏する断熱用の部材であって、前記部材は板状の発泡樹脂から成り、本体板部のおもて面側をほぼ平板状にするとともに、構造面材に対面するうら面にはスペーサ突起が設けられていることを特徴として成るものである。
請求項2記載の断熱ボードは、前記要件に加え、前記スペーサ突起については、ほぼ円盤状の形状であることを特徴として成るものである。
請求項3記載の断熱ボードは、前記要件に加え、前記スペーサ突起については、千鳥状に配列されていることを特徴として成るものである。
請求項4記載の断熱ボードは、前記要件に加え、前記スペーサ突起については、適宜ピッチ毎に不等ピッチ配列を有することを特徴として成るものである。
請求項5記載の断熱ボードは、前記要件に加え、前記スペーサ突起の形成部位における本体板部のおもて面には、スペーサ形成部位を示す作業支援用インジケータが形成されていることを特徴として成るものである。
請求項6記載の断熱ボードを用いた建物壁面構造は、建物壁面の構造基材に対し、前記請求項1〜5記載の断熱ボードが取り付けられ、前記構造基材との間には、断熱ボードにおけるスペーサ突起により通気空間が形成され、一方、断熱ボードのおもて面側には適宜の化粧仕上げが加えられていることを特徴として成るものである。
まず請求項1記載の発明によれば、スペーサ突起の存在により、断熱ボードの本体板部は構造面材に対し、浮き上がり状態に張り付けられるものであり、その間に通気空間が確保され、結露等の発生を防止することが可能となる。またスペーサ突起自体は断熱ボードの本体板部と一体であり、従来と同様の張り付け作業により工程数を増加させることなく施工が可能である。
また請求項2記載の発明によれば、断熱ボードの成形金型を合理的に構成でき、ひいては断熱ボードの安定性能が得られる。
また請求項3記載の発明によれば、スペーサ突起は千鳥状に配列されており、通気スペースに方向性が生ずることなく、常に安定した通気状態が更に確保できる。
また請求項4記載の発明によれば、スペーサ突起は適宜ピッチ毎に不等ピッチ配列を有するものであり、例えば構造面材に取り付ける場合、更に内側にある構造骨材等の位置に応じてビス留めするにあたって、言わばスペーサ突起による踏ん張りが得られるような固定位置を選ぶことができ、より確実な施工が可能となる。
また請求項5記載の発明によれば、断熱ボードを固定するためのビス留め等の作業は、スペーサ突起部において行われるものであるから、その突起が本体板部のおもて側からも確認でき、確実なビス留め作業等が行い得る。
また請求項6記載の発明によれば、スペーサ突起の存在により、断熱ボードの本体板部は構造面材に対し、浮き上がり状態に張り付けられるものであり、その間に通気空間が確保され、結露等の発生を防止することが可能となる。
本発明を適用した建物を一部拡大して示す斜視図である。 本発明の断熱ボードを、おもて面、うら面を見せて表示した斜視図である。 同上正面図、背面図並びに側面図である。 本発明の断熱ボードの施工状態を示す斜視図である。 同上拡大破断斜視図である。 断熱ボードを用いた壁面構造における通気状態を示す断面図である。 断熱ボードの他の実施例を示す背面図である。 同上更に他の実施例を示す正面図である。 同上更に他の実施例を示す斜視図である。 同上更に他の実施例を示す斜視図である。
本発明の断熱ボード並びにこれを用いた建物壁面構造は、以下述べる実施例をその一つとするものであると共に、この技術思想に基づく種々の改良した実施例をも含むものである。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明する。
符号1は、本発明の断熱ボードであって、このものは適宜の建物Aの壁面構造Wの一部に組み込まれる。まず壁面構造W自体を説明すると、図1、4、5、6に示すように実質的に建物Aの骨格部材となる間柱等の構造骨材2に対し、その外側に構造面材3が張設される。構造面材3は例えば木質構造用合板やグラスファイバー強化の断熱ボード等が適用され、それ自体でも一定の構造材としての強度を有する。この構造面材3に対して、更にそのおもて側に防水シート4をタッカ等によって張設する。
この防水シート4が張設された更におもて側に本発明の断熱ボード1が張り付けられる。そしてこの断熱ボード1自体に外壁面としての化粧が適宜施される。具体的には、まず断熱ボード1のおもて面11A側にグラスファイバー強化のベースコート5を設ける。このものは一例として、ベースコート素材51に対し、グラスファイバーメッシュから成る芯剤52を塗り込み状に設ける。実際の施工手順としては、ベースコート素材51をまず断熱ボード1に塗布した後、芯材52を張り付け、更にその状態で、その上から更に同一のベースコート素材51を塗工するものである。
このようなグラスファイバー強化のベースコート5に対し、プライマ6を塗工し、その上に適宜の化粧効果を有する仕上げ材7を吹き付け等により施工する。なお壁面構造Wは室内側には、石膏ボード等の内張りボード8を張設した後、その室内面側に内装クロス9等を張り、内装化粧を施す。
以下断熱ボード1について説明する。このものは発泡スチロール等の軽量発泡樹脂で構成されるものであり、例えば発泡スチロールの場合、密度基準としては、10〜30kg/m3 、好ましくは20kg/m3 程度のものが用いられる。そしてこの断熱ボード1の本体板部11は、全体として板状を成し、そのおもて面11Aは、ほぼ平滑なフラッシュサーフェスとする。一方、うら面11B側にはスペーサ突起12を形成する。このスペーサ突起は一例として偏平な円筒状ないしは円盤状と表現できるような突起であって、厳密には製造時の型抜きを考慮した抜きテーパを有する円錐台状を成す。また各スペーサ突起12は平面視では例えば千鳥状に配列されたような形態をとる。なおこのスペーサ突起12は、断熱ボード1にすべて均等配置されてもよいが、図7に示すように、部分的にその間隔ピッチを異ならせるような配置をとることもできるものであって、通常ピッチP1に対し部分的に狭小ピッチP0の範囲を設ける。また縦横のピッチについても異ならせるような形態をとることもできる。
なお断熱ボード1の寸法は適宜の形状がとり得るが、例えば汎用されている合板寸法や、構造骨材2の配列ピッチを考慮すると、660mm×1820mm等を基準とし、一部加工余裕寸法を加えた寸法設定とすることができる。またスペーサ突起12の配列は、千鳥状となっているときは、通気に方向性が生ずることがなく、通気空間S1において円滑な通気が図られる。
更に断熱ボード1は、その施工時の作業性を向上させるための構成を具える。施工作業においては、スペーサ突起12が形成されている部位において、ビスF1による固定が図られること、及びビスF1は構造骨材2まで捻じ込まれることが重要である。このため作業支援用インジケータ13を設けることが好ましいものであって、まず図3(a)(g)に示すように断熱ボード1のおもて面11Aを完全にフラットにせずに、おもて面からもスペーサ突起12の形成位置がわかるように円周リブ状のスペーサインジケータ13Aを形成する。加えて特にビスF1を設ける位置には、図3(a)(f)に示すように更に固定用インジケータ13Bを設けるものであって、わずかな十字状の突起として形成する。これらスぺーサインジケータ13A、固定用インジケータ13B共に、突起高さは0.3mm程度の高さである。
また図3(a)(d)(e)に示すように断熱ボード1の一例として長側縁には、下地たる構造面材3に付けられたいわゆる墨付け線に合わせて断熱ボード1を配置できるように、配置用インジケータ13Cを凹み状に形成してもよい。
また本体板部周縁部には、断熱ボード1を隣接して貼り合わせる際の納まりを考慮した相じゃくり14を形成することが好ましい。
本発明は以上述べたような構成を有するものであり、次のように作用する。まず断熱ボード1の施工態様はすでに壁面構造Wの説明においてのべたように、構造面材3に対し断熱ボード1が、そのスペーサ突起12を当接させた状態で固定される。一般的には断熱ボード1は横長状の配置で固定される。この固定にあたっては、ビスF1を用いるものであり、このものはスペーサ突起12の存在する部位であって、且つ構造面材3から更にその下地に構造骨材2が設けられている部位において、構造骨材2にビスF1が捻じ込まれるように固定されることが好ましい。なおこのとき、ワッシャF2を用いる場合であっても、あるいはビスF1単独であっても、いずれにせよ図4、5に示すように、その表面のツラ位置は本体板部11のおもて面11Aの位置に合致する範囲にとどめることが好ましい。このように施工したとき、建物Aの基礎部Bあるいは庇部Rにおいて、図6に示すように断熱ボード1の上下の端縁において、幾分か他の構成部材との間に通気導入間隔Gを持たせる。これにより常に断熱ボード1のうら面11B側には、通気空間S1が確保され、言わば風通しを良くして、結露等の発生を防ぐことができる。このような作用は、ひいては建物A全体の耐久性をも向上させているのである。
また図7に示す断熱ボード1は、スペーサ突起12が部分的に位置を変えているものであるが、これは例えば構造骨材2の配置寸法に応じてスペーサ突起12が位置するようにし、ビスF1を打ち込む際に安定的な固定ができるようにしたものである。
〔他の実施例〕
更に図8に示すものは、断熱ボード1において部分的に寸法調節するような場合に用いるものであり、全体的に細幅の板状に構成したものである。この場合、例えば一部側方に張り出し状にスペーサ突起12を設けるような形態もとり得る。このような実施例にあっては、定尺寸法の断熱ボード1を貼っていた場合、部分的に寸法が足りなくなったような際に断熱ボード1を追加的に貼り付けることが可能である。また一部側方に張り出したスペーサ突起12が隣接して張設される断熱ボード1の内側面に相じゃくり状に嵌まり込み、接合部においても断熱ボード1における本体板部11の浮き上がりが生じないような接続形態をとり得る。
更に図9に示す実施例は、コーナー用の断熱ボード1であって、水平断面をL字条としている。なおこのようなコーナー用の断熱ボードの場合、外壁化粧を考慮し、外側コーナーは図9(a)に示すように直角のピン角とするほか、図9(b)に示すように面取り状、あるいは図9(c)に示すようにR状等、適宜の形状とすることができる。
また更に図10には他の実施例を示す。まず図10(a)に示す実施例は、スペーサ突起12の配列を千鳥状ではなく、縦横の格子状配列としたものである。また図10(b)に示す実施例は、スペーサ突起12を角ブロック状としたものである。更にまた図10(c)に示す実施例は、スペーサ突起12を全体として帯状の突条としながらも、部分的に凹陥部12aを形成したものであって、通気状態に方向性が出ることがないように構成されている。
1 断熱ボード
2 構造骨材
3 構造面材
4 防水シート
5 グラスファイバー強化ベースコート
51 ベースコート素材
52 芯材
6 プライマ
7 仕上げ材
8 内張りボード
9 内装クロス
11 本体板部
11A おもて面
11B うら面
12 スペーサ突起
12a 凹陥部
13 作業支援用インジケータ
13A スペーサインジケータ
13B 固定用インジケータ
13C 配置用インジケータ
14 相じゃくり
A 建物
B 基礎部
F1 ビス
F2 ワッシャ
G 通気導入間隔
R 庇部
S1 通気空間
W 壁面構造

Claims (6)

  1. 建物壁面の構造面材に対し、その外側に張り付けられる断熱作用を奏する断熱用の部材であって、前記部材は板状の発泡樹脂から成り、本体板部のおもて面側をほぼ平板状にするとともに、構造面材に対面するうら面にはスペーサ突起が設けられていることを特徴とする断熱ボード。
  2. 前記スペーサ突起は、ほぼ円盤状の形状であることを特徴とする請求項1記載の断熱ボード。
  3. 前記スペーサ突起は、千鳥状に配列されていることを特徴とする請求項1または2記載の断熱ボード。
  4. 前記スペーサ突起は、適宜ピッチ毎に不等ピッチ配列を有することを特徴とする請求項1、2または3記載の断熱ボード。
  5. 前記スペーサ突起の形成部位における本体板部のおもて面には、スペーサ形成部位を示す作業支援用インジケータが形成されていることを特徴とする請求項4記載の断熱ボード。
  6. 建物壁面の構造基材に対し、前記1〜5記載の断熱ボードが取り付けられ、前記構造基材との間には、断熱ボードにおけるスペーサ突起により通気空間が形成され、一方、断熱ボードのおもて面側には適宜の化粧仕上げが加えられていることを特徴とする断熱ボードを用いた建物壁面構造。
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