JP2011161431A - 環境に良い海苔廃水処理方法 - Google Patents

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Abstract

【目的】この発明は乾燥海苔製造過程において原藻を 脱水、ミンチ、異物除去、水洗調合、抄機、課程で発生する廃水から水と海苔の分別を確実に安価に行うことと分別した水を浄水して再利用することと、分別した海苔を再利用することにより廃水投棄による河川や海の汚染を防ぐと同時に水と海苔の再利用ができることを目的とする環境に良い海苔廃水処理方法。
【構成】板海苔を生産する工程で乾燥機以前の工程で発生する生海苔を含んだ海苔廃水は、ポンプにより海苔分別用の布フィルタを内臓するタンクに導水して布フィルタを通過しなかった生海苔を生成し、布フィルタ内の生海苔を取り出して廃棄又は再生利用することと、布フィルタを通過した廃水はポンプで異物除去タンクに導水し異物除去を行うことと異物除去された廃水は紫外線殺菌装置に導水して紫外線殺菌装置では滅菌を行い出水することと、出水された水を排水又は再利用することの環境に良い海苔廃水処理方法。

Description

産業上の利用分野
この発明は乾燥海苔製造過程で海苔原簿を脱水工程から抄機工程課程で発生する廃水から水と海苔を分別し水と生海苔の再利用を行うことと廃水投棄による河川や海の汚染を防ぐことを目的とした環境に良い海苔廃水処理方法に関する。
海苔廃水の処理として、水の再生利用と生海苔の生成再利用を実現し実用化した例は見受けられないが、水洗から抄機で発生する淡水の排水から生海苔を固形化するために凝固剤を投入して水と生海苔を分離しその水にオゾン処理を行い再生水を再利用している例がある。特許公開2003−62410である。
その廃水処理装置の例を図7に示す。簡単に概略を説明すると、処理層111は攪拌槽133、濾過槽129貯留槽121、126隔壁108,109,113,118,120,122ドレン117,130濾布124,125流通口114,116,119,123を有していて、凝集剤添加装置105、中和剤添加装置106により処理液に添加され攪拌して固形化した生海苔をドレン117,130より取り出し廃棄する。濾布により簡易的に濾過された処理水は送水ポンプ128によりオゾン殺菌装置131に送水されオゾン処理により滅菌され再生水132として再利用している。しかし特に小規模な事業者が多い板海苔の生産者では生海苔を含んだ海苔廃水は直接河川や海に排水されているのが現状である。
発明により解決すべき課題
前記従来の廃水処理方法では海苔原簿の脱水装置、ミンチ装置、異物除去装置、からは生海苔を含んだ海水が排水され、水洗装置、調合機、温度調整糟、抄機からは生海苔を含んだ淡水が排水される。排水口は別々に分けている場合生海苔を含んだ淡水の排水から水と生海苔を分離すれば淡水の再生利用と生海苔の再生利用は可能となるがその場合水の再生利用をしている前記例はあるが生海苔を含めて再生利用している例は無いそれでも大変大掛かりになっていて高価になるという問題を有している。
それで大部分の事業者は排水口を分けていても,一つにまとめていても、そのまま河川に排水されていて、生海苔は河川で腐って河川が汚染するという問題と生海苔の生産性を落としている問題と水が大量に使用されているために、水道水を使用した場合の水道代がかさむという問題を有している。
課題を解決するための手段
然るにこの発明は海苔原簿の脱水工程から抄機工程までの一括した排水処理では排水口より一部海水が混入し、異物が混入した生海苔の排水を生海苔と水に分離することにより生海苔は廃棄し水は少量の塩分が含まれるが浄化滅菌されて再利用することが可能となる。
脱水工程から異物除去工程までの排水1と水洗工程から抄機工程までの排水2を分離して排水する場合には排水1は生海苔と少量の海水を分離してそれぞれ廃棄し排水2は生海苔と淡水を分離して生海苔は再利用することができ、淡水は浄化滅菌されて再利用することが可能となる。
生海苔を含んだ排水の水と生海苔の分離については排水口より水中ポンプで排水を汲み上げ布フィルタ処理タンクに導水し複数のろ過サイズの異なる布フィルタにより生海苔を分離し布フィルタが満杯になると水圧センサが作動して手動の場合にはオペレータに対して生海苔の取り出しを知らせオペレータは布フィルタを交換して生海苔をとりだすか、布フィルタ内の生海苔取り出し、自動の場合には布フィルタ内の生海苔をポンプで吸出して再利用又は廃棄する。
生海苔が分離された後の水の浄化については布フィルタタンクから送水ポンプで異物除去タンクに導水され細い異物成分と濁り成分が除去され透明に近い水に浄化され、さらにカーボンタンクに導水されて濁り成分、臭い成分、有機物成分がろ過された後にU/V滅菌装置に導水されて大腸菌等の滅菌が行われ再生水として再利用される。
異物除去タンクにおいては中心部に円筒状のメシュフィルタを配置しその外側に複数のサイズの砂の層をタンク内に敷き詰め構成しメッシュフィルタ外側の砂の層の上部より処理水を導水し円筒状メッシュフィルタは下部にメッシュの穴が有り円筒状メッシュフィルタ下部でろ過され円筒状メッシュフィルタ内部にろ過された水が溜まり円筒状メッシュフィルタ内部の上部よりろ過水が取り出される。その時、異物除去タンク内の複数のサイズの砂の層のサイズを、一つの層には6号サイズの0,2〜0,4mm、を使用し、もう一つには、7号サイズの0,03〜0,08mmを使用するのが適している。また、複数のサイズの砂の層以外にカーボン層を設けることによりさらに、ろ過精度を上げることが出来る。
作用
この発明によれば海苔廃水の海苔と水の分別が行われ水の再利用ができ、節水による経費節減ができ、分別された海苔の再生、再利用ができたことにより生産性が向上した、そして廃水は極限させることができたことにより河川や海等の汚染を防ぐことができた。
この発明の実施例について説明する。図2は乾燥海苔生産工程における海苔廃水処理の本発明の第一実施例である海苔廃水処理装置のフロー図。図3は同第二実施例のフロー図。図1は図2、図3に示した海苔廃水処理装置の構成と処理課程を示す説明図である。
図2を参照する。海苔攪拌槽よりの生海苔153は脱水装置156異物除去装置157ミンチ装置158の工程で異物が含まれた生海苔と海水が合流排水167に排水され、水洗装置159調合機160温度調整槽161抄機162では貯水タンク155より淡水152が供給されて各工程で再利用可能な生海苔を含む淡水が合流排水167に排水される。それで排水口166には少量の海水を含む淡水と廃棄する生海苔と再利用可能な生海苔が混在したはいすいとなる。
貯水タンク155には井戸水又は水道水が必要量供給される。抄機162以後海苔乾燥装置200で乾燥海苔が製造される構成となる。
この構成の中で海苔廃水処理装置164は海苔排水口166より水中ポンプ165で合流排水167を汲み上げ生海苔168と浄水151に分離され、生海苔168は廃棄され浄水151は貯水タンク155に戻して再利用される。
海苔排水装置164は定期的に逆洗浄するために井戸水又は水道水154が供給されその洗浄排水169はタンク163貯水し廃棄する。
図3を参照する。図2同様の乾燥海苔の製造工程と構成となるがこの実施例では脱水装置174、異物除去装置175、ミンチ装置176、の異物が含まれた生海苔と海水の排水183は排水口190に排水され、水洗装置177、調合機178、温度調整槽179、抄機180、では再利用可能な生海苔を含む淡水197は排水口196に排水される構成となる。
この構成の中で海苔排水装置1の193では、排水口196より水中ポンプ195で導水し再利用可能な生海苔194と浄水171が分離され再利用可能な生海苔194は再利用される。浄水171は貯水タンク173に戻して再利用される。
また、海苔廃水処理装置2の189では、排水口190より水中ポンプ191で導水し廃棄生海苔184と浄化海水185に分離され廃棄生海苔184は廃棄され浄化海水185は河川用排水口186に排水される。
海苔廃水処理装置1の193、海苔廃水処理装置2の189には定期的に逆洗浄するために井戸水又は水道水182が供給されその洗浄排水187、199はそれぞれの洗浄水タンク188,192に貯水され廃棄される。
図1は本発明の装置である。海苔廃水処理装置の構成とその内容について説明するとBOXにAC100Vの25が供給されると電源供給ランプ22が点燈しB、C、Dに電源が供給されて水中ポンプ15、送水ポンプ17、U/V殺菌装置6、が稼動し前記、海苔廃水処理が実行され、排水口14より水中ポンプ15にて水圧センサ8を経由して布処理タンク12に導水し図6の処理水101は布フィルタ93,94に生海苔95,96が生成分離される。その後布フィルタ93及び94が生海苔94及び95で満杯になると図1の水圧センサ8が作動し、制御信号A,が出力されて布交換ランプ21が点燈し操作者に知らせ操作者はポンプ停止スイッチ23を押して水中ポンプ15と送水ポンプ17が停止する。そして操作者は図6の布フィルタタンク89の開閉蓋86を開閉レバー87でロックを外して開ける。そして布フィルタガイド90,92を取り出す、その時布フィルタ93,94も一緒に取り出され、スペアーの同様フィルタと交換し開閉蓋86を閉じ開閉レバー87をロックして図1のポンプ停止スイッチ23を解除すると水中ポンプ15、送水ポンプ17起動して海苔廃水処理が再スタートする。交換して取り出された布フィルタ内の生海苔はバケツ等に取り出し布フィルタは水で洗浄して再利用する。図6の布フィルタ分離水102、104は図1の送水ポンプ17で異物除去タンク18に送水し砂処理等の異物除去処理が行われ異物除去処理水10は送水ポンプ17の水圧でカーボン処理タンク19に導水されてカーボンろ過処理が行われて透明度向上、臭気軽減、有機物含有度、塩分濃度等のデータを向上させる。その後カーボン処理水11はU/V殺菌装置6に導水されて滅菌された浄水26は再利用される。
次に図4の異物除去処理タンクを参照する。異物除去処理では導水されてくる処理水41は通常時/逆洗浄時の切り替えスイッチ通常時32で砂タンク49に導水されクオーツ砂1(7号砂の0,3〜0,08mm)の50とクオーツ砂2(6号砂の0,4〜0,2mm)の51でろ過されさらに円筒状メッシュフィルタ45のメッシュ穴48(直径0,5mm)でろ過された処理水46は通常時スイッチ32を通って異物除去処理水30として出水される。
逆洗浄処理においては通常時/逆洗浄時切り替えスイッチは逆洗浄39に切り替え、洗浄水入り口35より井戸水又は水道水34を導水して円筒状メッシュフィルタ54に導水される。メッシュ穴60を通ってクオーツ砂59,58を洗浄し洗浄水53は砂タンク44を満杯にして砂タンク44内の異物は洗浄水53と共に排水37される。
図5のカーボン処理タンクを参照する。カーボン処理では導水されてくる処理水67、69は通常時/逆洗浄時の切り替えスイッチ通常時61でカーボンタンク71に導水されカーボン(ヤシノ木活性炭、1,5mm角)70でろ過され、さらに円筒状メッシュフィルタ68のメッシュ穴(直径0,5mm)72でろ過された処理水74通常時スイッチ61を通ってカーボン処理水66として出水される。
逆洗浄処理においては通常字/逆洗浄時切り替えスイッチを逆洗浄79に切り替え洗浄水入り口75より井戸水又は水道水77導水して円筒状メッシュフィルタ80にどうすいされる。メッシュ穴73を通して洗浄水81、83はカーボンタンク62を満杯にしてカーボンタンク62内のカーボン82と円筒状メッシュフィルタ80を洗浄し排水管76を通してカーボンタンク洗浄排水78として排水される。
本実施の形態では図1の海苔廃水処理装置の構成においては乾燥海苔製造工程における廃水処理装置に適用する構成としたが乾燥海苔製造以外の加工工程、例えば水産加工工場等から排出される排水の浄化と生産品の再生と再利用の場合にも適用できる。
本明細書で使用している用語と表現はあくまで説明上のものであって限定的なものではなく上記用語、表現、と等価の用語表現を除外するものではない。
また、本発明は図示されている実施形態に限定されるものではなく、技術思想の範囲内において種々の変形が可能である。
この発明の実施装置の海苔廃水処理装置。 本発明に係る海苔廃水処理装置を適用した第一の実施形態を示すフロー図。 本発明に係る海苔廃水処理装置を適用した第二の実施形態を示すフロー図。 この発明の実施装置の異物除去タンクの説明図。 この発明の実施装置のカーボン処理タンクの説明図。 この発明の実施装置の布フィルタタンクの説明図。 従来の廃水処理装置の説明図。
A 水圧センサ制御出力信号
B 水中ポンプ電源入力
C 送水ポンプ電源入力
D U/V殺菌装置電源入力
6 U/V殺菌装置
8 水圧センサ
10 異物除去処理水
11 カーボン処理水
12 布処理タンク
14 排水口
15 水中ポンプ
17 送水ポンプ
18 異物除去タンク
19 カーボン処理タンク
21 布交換ランプ
22 電源供給ランプ
23 ポンプ停止スイッチ
24 コントロールBOX
25 AC100V
26 滅菌された浄水
30 異物除去処理水
32、39 通常時/逆洗浄時切り替えスイッチ
34 井戸水又は水道水
35 洗浄水入口
37 排水
41 処理水
44 砂タンク
45、54 円筒状メッシュフィルタ
46 処理水
48、60 メッシュ穴
49 砂タンク
50、58 クオーツ砂1
51、59 クオーツ砂2
53、56 洗浄水
61、79 通常時/逆洗浄時切り替えスイッチ
66 カーボン処理水
67、69 処理水
68、80 円筒状メッシュフィルタ
70、82 カーボン
71、62 カーボンタンク
72、73 メッシュ穴
74 ろ過された処理水
75 洗浄水入口
76 排水管
77 井戸水又は水道水
78 カーボンタンク洗浄排水
81、83 洗浄水
86 開閉蓋
87 開閉レバー
89 布フィルタタンク
90、92 布フィルタガイド
93 布フィルタ1
94 布フィルタ2
95 ろ過生海苔1
96 ろ過生海苔2
99、101 処理水
102、104 布フィルタ分離水
105 凝集剤添加装置
106 中和剤添加装置
107 処理水
108、109,113、118,120、122 隔壁
110、112 攪拌羽根
111 処理槽
114、116、119、123 流通口
117、130 ドレン
121 貯留槽
124 第一濾布
125 第二濾布
126 貯留槽
127 管
128 送水ポンプ
129 濾過槽
131 オゾン殺菌装置
132 再生水
133 攪拌槽
150、154、170、182 井戸水又は水道水
151 浄水
152、172 淡水
153 海苔攪拌槽よりの生海苔
155 貯水タンク
156、174 脱水装置
157、175 異物除去装置
158、176 ミンチ装置
159、177 水洗装置
160、178 調合機
161、179 温度調整槽
162、180 抄機
163 タンク
164 海苔廃水処理装置
165、191,195 水中ポンプ
166 排水口
167 合流排水
168 生海苔
169 洗浄排水
171 浄水
173 貯水タンク
181 海苔原簿
183 生海苔と海水の排水
184 廃棄生海苔
185 浄化海水
186 河川用排水口
187、199 洗浄排水
188、192 洗浄水タンク
189 海苔廃水処理装置2
190 排水口
193 海苔廃水処理装置1
194 生海苔
196 排水口
197 再利用可能な生海苔を含む淡水
200 海苔乾燥装置

Claims (9)

  1. 板海苔を生産する工程で乾燥機以前の工程で発生する生海苔を含んだ海苔廃水は、ポンプにより海苔分別用の布フィルタを内臓するタンクに導水して布フィルタを通過しなかった生海苔を生成し、布フィルタ内の生海苔を取り出して廃棄又は再生利用することと、布フィルタを通過した廃水はポンプで異物除去タンクに導水し異物除去を行うことと異物除去された廃水は紫外線殺菌装置に導水して紫外線殺菌装置では滅菌を行い出水することと、出水された水を排水又は再利用することの環境に良い海苔廃水処理方法。
  2. 板海苔を生産する工程で乾燥機以前の工程で発生する生海苔を含んだ海苔廃水で脱水工程、異物除去工程からの廃水と水洗工程以降から抄機までの廃水を分離することと水洗工程から抄機工程の生海苔を含んだ海苔廃水を処理することの請求項1記載の環境に良い海苔廃水処理方法。
  3. 異物除去された後か、又は紫外線殺菌装置の後にカーボン処理を内臓するタンクに導水してカーボン処理を行うことの請求項1及び2記載の環境に良い海苔廃水処理方法。
  4. 海苔分別用の布フィルタを内臓するタンクでは複数のろ過サイズの異なる布フィルタを重ねて使用することの請求項1及び2記載の環境に良い海苔廃水処理方法。
  5. 海苔分別用の布フィルタ内に生成された海苔を取り出す場合、手動の時は、タンクの蓋を開けてスペアーの布フィルタと交換して布フィルタ内に溜まった生海苔を取り出すことの請求項1、2,4記載の環境に良い海苔廃水処理方法。
  6. 海苔分別用の布フィルタ内に生成された海苔を取り出す場合、自動の場合にはタンク内の水圧センサが水圧を検知した時、又は設定時間毎に自動的に布フィルタ内の生海苔をポンプにより吸い出すことの請求項1、2,4記載の環境に良い海苔廃水処理方法。
  7. 異物除去タンクでは中心部に円筒状のメッシュフィルタを配置することとメッシュフィルタの外側に複数のサイズの砂の層をタンク内に敷き詰め構成することとメッシュフィルタ外側の砂の層の上部より処理水を導水することと、メッシュフィルタ内部の上部より処理水を取り出すことの請求項1、2記載の環境に良い海苔廃水処理方法。
  8. 異物除去タンク内の複数のサイズの砂の層の砂のサイズを一つの層には6号サイズの0.2〜0.4mm、を使用することともう一つには7号サイズの0.03〜0.08を使用することの請求項1、2,7に記載の環境に良い海苔廃水処理方法。
  9. 異物除去タンク内の複数のサイズの砂の層以外にカーボン層を設けることの請求項1.2,7記載の環境に良い海苔廃水処理方法。
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