JP2011160639A - 瞬低対策装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】故障解列を可能とし、システムとしての信頼性を向上させた瞬低対策装置を提供する。
【解決手段】キャパシタ蓄電装置を構成する複数のキャパシタユニット#A〜#Nと信号処理ボード5がキャパシタ盤1に設けられている。各二次電池ユニット11〜41にはそれぞれ出力電圧の異常等の故障を検出し、信号処理ボード5に対して異常信号を出力する異常検出部12〜42を備えている。また、各二次電池ユニット11〜41はキャパシタ遮断器13〜43を介して並列に接続されており、各二次電池ユニット11〜41が単独で解列可能に構成されている。遮断器13〜43には、初期充電用の抵抗器14〜44を初期充電用の電磁接触器15〜45と直列接続した初期充電回路が並列に設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】キャパシタ蓄電装置を構成する複数のキャパシタユニット#A〜#Nと信号処理ボード5がキャパシタ盤1に設けられている。各二次電池ユニット11〜41にはそれぞれ出力電圧の異常等の故障を検出し、信号処理ボード5に対して異常信号を出力する異常検出部12〜42を備えている。また、各二次電池ユニット11〜41はキャパシタ遮断器13〜43を介して並列に接続されており、各二次電池ユニット11〜41が単独で解列可能に構成されている。遮断器13〜43には、初期充電用の抵抗器14〜44を初期充電用の電磁接触器15〜45と直列接続した初期充電回路が並列に設けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、キャパシタ型蓄電素子により構成された二次電池ユニットが複数並列に接続されたキャパシタ盤を有し、二次電池ユニットを負荷と接続制御して瞬時電圧低下時の負荷電圧を補償する瞬低対策装置に関する。
銀行のオンライン、交通管制、コンピュータ制御や産業用製造設備、計測・制御用電源等の重要な負荷設備では、系統電源に発生した瞬時電圧低下を速やかに検出して負荷設備に供給すべき電源電圧(以下、負荷電圧と称す)を補償する無停電電源システム(UPS)等が導入されている。瞬時電圧低下対策装置(以下、略して瞬低対策装置という。)は、こうした無停電電源システム等に適用され、系統電源の瞬時電圧低下発生時に瞬時電圧低下中の負荷電圧を補償するために使用される装置である。
重要な負荷設備に用いられる電力変換システムでは、電力貯蔵装置の故障時にも運転を継続し、電力貯蔵装置の修理を可能とするとともに、無効電力補償装置としての運転を可能として、設備の稼働率を低下させないことが望まれる。そこで、電力貯蔵装置の故障時にも運転を継続可能とする系統連系用電力変換システムとして、故障した電力貯蔵装置のみを開放し、開放した残りの電力変換システムを利用して無効電力補償装置として運転して、故障に備えた予備システムを設置する場合に比し、設備を有効に活用することが提案されている(下記特許文献1参照)。
ここでは、電力貯蔵装置の故障時にも、電力変換システム全体を停止させることなく、運転を継続したまま電力貯蔵装置の修理が可能である。また、二次電池セルを直列に接続した構造の電力貯蔵装置の場合、各二次電池セルの電圧を直接検出することによって、電力貯蔵装置の故障を早期にかつ精度良く検出することができる。
図4は、従来のキャパシタ蓄電装置を用いて構成される無停電電源システムを示すブロック図である。
無停電電源システムは、キャパシタ蓄電装置を構成するキャパシタ盤1、このキャパシタ盤1を負荷と接続制御する瞬低対策装置2から構成され、瞬時電圧低下時の負荷電圧を補償する。キャパシタ盤1には、複数のキャパシタ素子(蓄電素子)が直列接続された二次電池ユニット11〜41等を並列接続した二次電池と、各二次電池ユニット11〜41に対応する異常検出部12〜42と、キャパシタ遮断器3と、信号処理ボード4等を備えている。また、各二次電池ユニット11〜41は一端が接地され、他端が共通のキャパシタ遮断器3を介して図示しないインバータ等の変換器が接続され、二次電池の出力を直流から交流に変換するようになっている。
無停電電源システムは、キャパシタ蓄電装置を構成するキャパシタ盤1、このキャパシタ盤1を負荷と接続制御する瞬低対策装置2から構成され、瞬時電圧低下時の負荷電圧を補償する。キャパシタ盤1には、複数のキャパシタ素子(蓄電素子)が直列接続された二次電池ユニット11〜41等を並列接続した二次電池と、各二次電池ユニット11〜41に対応する異常検出部12〜42と、キャパシタ遮断器3と、信号処理ボード4等を備えている。また、各二次電池ユニット11〜41は一端が接地され、他端が共通のキャパシタ遮断器3を介して図示しないインバータ等の変換器が接続され、二次電池の出力を直流から交流に変換するようになっている。
このようなキャパシタ盤1に収容された二次電池には、瞬低対策装置2からキャパシタ遮断器3のオンオフ指令が与えられ、この指令に応じてそれぞれ二次電池ユニット11〜41に必要な電気エネルギーが蓄積され、あるいはキャパシタ盤1から負荷電圧が出力される。また、キャパシタ盤1では瞬低対策装置2に対してキャパシタ遮断器3の状態を示すアンサ信号が出力される。このとき、各異常検出部12〜42では各二次電池ユニット11〜41のセル電圧を監視し、それらが低電圧や過電圧になった場合にキャパシタ異常信号のようなアラームを信号処理ボード4に送る。信号処理ボード4は、いずれかの異常検出部12〜42からアラームがあると、瞬低対策装置2に対してキャパシタ盤異常信号を出力してキャパシタ遮断器3をオフにして、二次電池の充放電動作を一括して停止するように構成されている。
従来の瞬低対策装置では、電力貯蔵装置の蓄電素子としてたとえば鉛蓄電素子が使用され、それらの容量を補うために複数の鉛蓄電素子が直並列に接続されていたが、鉛蓄電素子では直並列に接続された蓄電素子間で電圧バランスが崩れることは殆ど生じなかった。そのため、図4に示すように、直並列された蓄電素子をキャパシタ遮断器3によって一括で遮断していた。
ところが近年になって、従来の鉛蓄電池やニッケル・カドミウム電池に替わる、新たな蓄電素子として、リチウムイオン電池、電気二重層キャパシタおよびリチウムイオンキャパシタ等のキャパシタ型の蓄電素子が開発された。これらは従来の蓄電素子と比較して、エネルギー密度、寿命、出力等においてより優れていることから、たとえば携帯用電気機器等の用途に応じた蓄電素子として使用が進められている。
こうしたリチウムイオンキャパシタやリチウムイオン電池のような蓄電素子は、従来の鉛蓄電池と比較した場合にインピーダンスが低く、各セル電圧のバランスが崩れやすい。そこで、直並列された蓄電素子としてリチウムイオンキャパシタが使用される場合には、その充放電が繰り返されるうちに電圧バランスが崩れて、ひとつのセルだけが過電圧または過放電となり、セルの損傷を招く恐れがあった。
また、リチウムイオンキャパシタが従来の蓄電素子と同様に完全放電できず、そのインピーダンスも低いために、いずれかの異常検出部12〜42から故障信号が送出されればキャパシタ遮断器3をオフにして、一括してその充放電を停止する必要があった。そのため、従来の瞬低対策装置では、蓄電素子としてリチウムイオンキャパシタを用いた場合に、そのエネルギー密度、寿命、出力等に優れた性能を有効に生かしつつ、無停電電源システムのメンテナンス性や信頼性を高めることができないという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、故障解列を可能とし、システムとしての信頼性を向上させた瞬低対策装置を提供することを目的とする。
本発明では、上記問題を解決するために、キャパシタ型蓄電素子により構成された二次電池ユニットが複数並列に接続されたキャパシタ盤を有し、前記二次電池ユニットを負荷と接続制御して瞬時電圧低下時の負荷電圧を補償する瞬低対策装置が提供される。この瞬低対策装置は、前記二次電池ユニット毎に前記負荷との間に設けられる遮断器と、前記二次電池ユニットの故障をそれぞれ検出して異常信号を出力する異常検出部と、前記異常検出部で故障が検出された前記二次電池ユニットを、それに対応する前記遮断器を個別に解列して前記負荷から切り離すように制御する制御部と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、故障解列された二次電池ユニットを活線の状態で、交換・修復することができ、二次電池ユニットとしてリチウムイオンキャパシタを用いた瞬低対策装置において、キャパシタの寿命が長いという特徴を生かして、システムのメンテナンス性、および信頼性を向上させることができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の瞬低対策装置によって構成される無停電電源システムを示すブロック図である。
この無停電電源システムでは、キャパシタ蓄電装置を構成する複数のキャパシタユニット#A〜#N(Nは2以上の整数)と信号処理ボード5がキャパシタ盤1に設けられている。キャパシタ盤1は、瞬低対策装置2により負荷と接続制御されてメイン電源の瞬時電圧低下時に負荷の電圧を補償している。
この無停電電源システムでは、キャパシタ蓄電装置を構成する複数のキャパシタユニット#A〜#N(Nは2以上の整数)と信号処理ボード5がキャパシタ盤1に設けられている。キャパシタ盤1は、瞬低対策装置2により負荷と接続制御されてメイン電源の瞬時電圧低下時に負荷の電圧を補償している。
キャパシタユニット#A〜#Nでは、二次電池ユニット11〜41がリチウムイオンキャパシタにより構成されている。そして、各二次電池ユニット11〜41にはそれぞれ出力電圧の異常等の故障を検出し、信号処理ボード5に対して異常信号を出力する異常検出部12〜42を備えている。また、各二次電池ユニット11〜41はキャパシタ遮断器(以下、遮断器という。)13〜43を介して並列に接続されており、各二次電池ユニット11〜41が単独で解列可能に構成されている。
各二次電池ユニット11〜41の遮断器13〜43には、初期充電用の抵抗器14〜44を初期充電用の電磁接触器(以下、MCという。)15〜45と直列接続した初期充電回路が並列に設けられている。そして、たとえばキャパシタユニット#Aには信号処理ボード5から遮断器13のオンオフ信号、MC15のオンオフ信号が供給され、それらのオンオフ状態を示すアンサ信号がキャパシタユニット#Aから信号処理ボード5に送出されている。
なお、瞬低対策装置2は信号処理ボード5を介して各キャパシタユニット#A〜#Nのキャパシタ盤異常信号を受け取り、キャパシタ盤1は信号処理ボード5を介して各キャパシタユニット#A〜#Nの遮断器13〜43およびMC15〜45に対するオンオフ指令を瞬低対策装置2から受け取っている。
図2は、図1の信号処理ボードの一構成例を示す図である。キャパシタ盤1に設けられた信号処理ボード5では、従来の信号処理ボード4(図4参照)のものとは異なり、中央処理装置(CPU)51を有している。このCPU51では、キャパシタユニット#A〜#Nから入力されるアンサ信号を処理するとともに、瞬低対策装置2から遮断器13〜43およびMC15〜45に対するオンオフ指令を受けて、二次電池ユニット11〜41を個別に切り離す冗長制御を行いつつ、初期充電回路の制御を行っている。その結果、本実施の形態のキャパシタユニット#A〜#Nでは、遮断器13〜43によって個別に並列解除(解列)された状態で、それぞれの初期充電回路により二次電池ユニット11〜41の初期充電制御が可能になる。したがって、その後の復旧により、容易に再び並列投入することができる。
すなわち、本実施の形態の瞬低対策装置では、リチウムイオンキャパシタを用いた瞬低対策装置2において、図1に示すように並列接続される必要があるキャパシタユニット#A〜#N毎に故障検出のためのキャパシタ異常信号が送出されるとともに、個別に解列するための遮断器13〜43を設けている。
したがって、つぎに説明する冗長制御処理を実行することで、一つのリチウムイオンキャパシタが故障した場合、当該キャパシタユニット#A〜#Nの故障解列を可能とし、無停電電源システムとしての信頼性を向上させることができる。また、故障解列されたキャパシタユニット#A〜#Nでは、活線状態で交換修復も可能となる。
図3は、本発明の瞬低対策装置に係る冗長制御処理の手順を示すフローチャートである。
ステップS1では、信号処理ボード5のCPU51により瞬低対策装置2が起動しているか否かを判定している。瞬低対策装置2が起動していればステップS2に進み、全てのキャパシタユニット#A〜#Nに対して遮断器13〜43のオンを指令する。
ステップS1では、信号処理ボード5のCPU51により瞬低対策装置2が起動しているか否かを判定している。瞬低対策装置2が起動していればステップS2に進み、全てのキャパシタユニット#A〜#Nに対して遮断器13〜43のオンを指令する。
ステップS1で瞬低対策装置2が起動していない場合、ステップS3に進む。ステップS3では、信号処理ボード5にキャパシタ異常信号が入力しているか否かを判断している。CPU51でキャパシタ異常信号が入力していれば、ステップS4に進み、信号処理ボード5から対応するキャパシタユニットの遮断器だけにオフ信号が出力され、当該ユニットを切り離す。
ステップS3では、キャパシタ異常信号がなければステップS5に進む。ここでは、いずれかのキャパシタユニット#A〜#Nで遮断器13〜43がオフ状態であるか否かを判断している。そして、遮断器13〜43のいずれかがオフ状態であれば、ステップS6に進む。いま、遮断器13がオフ状態であったとすれば、ステップS6では当該キャパシタユニット#AのMC15がオンにされる。これにより、キャパシタユニット#Aでは二次電池ユニット11の初期充電が開始される。
このように、初期充電用のMC15〜45と初期充電用の抵抗器14〜44とを追加して設けることで、一度解列したキャパシタユニット#Aを復旧する際に、ステップS5にてそれが解列されているかを確認し、解列されていればステップS7にて初期充電時間を確認する。そして、当該キャパシタユニットのMCのオン時間が設定時間α以内であれば初期充電が継続される。このとき、初期充電用の抵抗器14〜44により二次電池ユニット11〜41への突入電流を抑制しながら電圧を合わせる。
ステップS7では、当該キャパシタユニット#AのMCのオン時間が設定時間αを経過したと判断した場合に、ステップS8に進む。ステップS8では、時間的に復旧ユニットと正常ユニットとの電圧がほぼ同等と判断して、当該キャパシタユニット#Aの遮断器13をオンし、さらにステップS9で初期充電回路のMC15を遮断する。これにより、当該キャパシタユニット#Aのメンテナンスが可能となる。
上述したように、本実施の形態の瞬低対策装置では、並列接続される必要のあるキャパシタユニット#A〜#N毎に遮断器13〜43を設けているから、故障検出されたキャパシタユニット#A〜#Nを冗長制御フローにより切り離すことができる。そして、キャパシタユニット#A〜#N毎に初期充電回路としてMC15〜45と初期充電用の抵抗器14〜44を追加して設けたので、一度解列したキャパシタユニット#A〜#Nを復旧する際に、初期充電用のMC15〜45により電圧を合わせて、二次電池ユニット11〜41の活線復旧ができる。
なお、二次電池ユニット11〜41は、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、リチウムイオンキャパシタのいずれか一種類、あるいはこれらの組み合わせによって構成することができる。
#A〜#N キャパシタユニット
1 キャパシタ盤
2 瞬低対策装置
5 信号処理ボード
11〜41 二次電池ユニット
12〜42 異常検出部
13〜43 遮断器(キャパシタ遮断器)
14〜44 初期充電用の抵抗器
15〜45 MC(電磁接触器)
1 キャパシタ盤
2 瞬低対策装置
5 信号処理ボード
11〜41 二次電池ユニット
12〜42 異常検出部
13〜43 遮断器(キャパシタ遮断器)
14〜44 初期充電用の抵抗器
15〜45 MC(電磁接触器)
Claims (5)
- キャパシタ型蓄電素子により構成された二次電池ユニットが複数並列に接続されたキャパシタ盤を有し、前記二次電池ユニットを負荷と接続制御して瞬時電圧低下時の負荷電圧を補償する瞬低対策装置において、
前記二次電池ユニット毎に前記負荷との間に設けられる遮断器と、
前記二次電池ユニットの故障をそれぞれ検出して異常信号を出力する異常検出部と、
前記異常検出部で故障が検出された前記二次電池ユニットを、それに対応する前記遮断器を個別に解列して前記負荷から切り離すように制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする瞬低対策装置。 - 前記二次電池ユニットにおいて、初期充電用電磁接触器および初期充電用抵抗器を直列接続した初期充電回路が前記遮断器と並列に設けられ、
前記二次電池ユニットに対して、前記遮断器によって個別に解列された状態で前記二次電池ユニット毎に初期充電制御を行うようにしたことを特徴とする請求項1記載の瞬低対策装置。 - 前記制御部は、前記異常検出部からの異常信号と、前記遮断器のオンオフ状態および前記初期充電用電磁接触器のオンオフ状態に基づいて、前記二次電池ユニットを冗長制御するようにしたことを特徴とする請求項2記載の瞬低対策装置。
- 前記遮断器、前記異常検出部および前記制御部は、前記二次電池ユニットとともに前記キャパシタ盤に設けられていることを特徴とする請求項1記載の瞬低対策装置。
- 前記キャパシタ型蓄電素子は、リチウムイオンキャパシタであることを特徴とする請求項1記載の瞬低対策装置。
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2010
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