JP2011155640A - 立体映像再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】3D再生信号に対応しないシンク機器に対し3Dコンテンツの音声を出力することができる立体映像再生装置の提供。
【解決手段】3Dコンテンツのストリームデータを出力するデータソース部と、ストリームデータに基づいて3Dコンテンツの3D映像信号および3Dコンテンツの音声信号を出力するデータ生成部と、所定の2D映像信号を発生する2D映像信号発生器を備え、3Dコンテンツの音声信号を受け、3Dコンテンツの音声信号および所定の2D映像信号を、2D映像伝送用フォーマットに準拠した信号に変換し外部機器へ出力するデータ伝送インタフェースと、を有する、立体映像再生装置である。
【選択図】図3

Description

本発明は、立体視可能な映像(3D映像)を再生する立体映像再生装置に関し、特に、複数の出力端子を有する立体映像再生装置に関する。
左右の目に対し、視差を有する映像を提示する事で立体視効果が得られる事が知られている。(以下、二眼式3D方式と呼ぶ)。二眼式3D方式の一例として、例えば、特許文献1に記載の技術があり、従来からこの原理を応用した立体映像再生装置が実用化されている。
また、デジタル映像信号およびデジタル音声信号を、著作権を保護しながら伝送できるインタフェースとして、HDMI(High-definition Multimedia Interface)インタフェースが知られる。HDMIインタフェースでは、ソース(Source)機器(立体映像再生装置等のデータを送出する機器)からシンク(Sink)機器(ディスプレイやAVアンプ等のデータを受け取る機器)に対し、シンク機器の仕様に適したフォーマットで映像信号、および、音声信号、ならびに、制御信号を送出することができる。そのため、映像信号等の伝送を開始する前に、シンク(Sink)機器の構成や状態などが、DDC(Display Data Channel)信号を用いてEDID(Extended Display Identification Data)により認証される。
ソース機器は、シンク機器が3D再生信号に対応していると認証した場合にのみ、ソース機器は、当該シンク機器に対し、HDMIを介した3D再生信号の伝送(3D Over HDMI)を所定の3D映像伝送フォーマットで行う。ここで、3D再生信号とは、3Dコンテンツの映像信号(3D映像信号)および該3Dコンテンツの音声信号を含んだ信号を指す。また、ここでは、同様に、2Dコンテンツの映像信号(2D映像信号)および該2Dコンテンツの音声信号を含んだ信号を2D再生信号と称する。
しかるに、(3D映像および当該3D映像のための音声を含んだ)3D再生信号を、HDMIケーブルを介してソース機器からシンク機器へ所定の3D映像伝送フォーマットで伝送するには、シンク機器が3D再生信号に対応している必要がある。
また、近年にあっては、複数系統のHDMI出力端子を備えたソース機器(映像再生装置等)も知られる。例えば、2系統のHDMI出力端子を備えたソース機器では、各HDMI出力端子をそれぞれ、映像送出用出力端子、音声送出用出力端子として使用し、高音質再生を図る。
特開特開平07−336729号公報
近年にあっては、映画などのコンテンツに含まれる音声はマルチチャンネル化されている場合が多い。そのため、マルチチャンネル化された音声を十分に楽しむために、音声の出力には、AVアンプを用いることが多い。そのため、立体映像再生装置に映像表示装置とともにAVアンプが接続されて、立体映像再生装置が使用されることが多くなっている。
例えば、複数系統のHDMI出力端子を備えた従来の立体映像再生装置に対し、そのHDMI端子の1つを介して3D再生信号に対応した映像表示装置が接続され、別のHDMI端子を介して3D再生信号に対応しないAVアンプが接続されて、AVシステムが構成されているとする。
そのようなAVシステムにおいて2Dコンテンツが再生される場合、立体映像再生装置は、映像表示装置およびAVアンプの両方に2D再生信号を出力する。そうすることで、映像表示装置からは2Dコンテンツの2D映像が出力され、同時に、AVアンプからは2Dコンテンツの音声が出力される。
しかしながら、そのようなAVシステムにおいては、2Dコンテンツの再生の場合と同様にして、3Dコンテンツを再生することができない。なぜなら、HDMI規格によれば、立体映像再生装置は、3D再生信号に対応しないAVアンプに対して3D再生信号を出力することができないためである。つまり、立体映像再生装置から、映像表示装置に対しては3D再生信号が出力されるが、AVアンプに対しては、3D再生信号が出力されない。よって、映像表示装置からは3Dコンテンツの3D映像が出力されるものの、AVアンプからは、3Dコンテンツの音声が正しく出力されない。
つまり、従来のソース機器は、シンク機器が3D再生信号に対応していなければ、3Dコンテンツの音声を正しく送出することができない、という課題を有していた。
上記従来技術における課題を鑑み、本実施の形態により、3D再生信号に対応しないシンク機器に対し3Dコンテンツの音声を出力することができる、立体映像再生装置が提供される。
一態様は、3Dコンテンツのストリームデータを出力するデータソース部と、ストリームデータに基づいて3Dコンテンツの3D映像信号および3Dコンテンツの音声信号を出力するデータ生成部と、所定の2D映像信号を発生する2D映像信号発生器を備え、3Dコンテンツの音声信号を受け、3Dコンテンツの音声信号および所定の2D映像信号を、2D映像伝送用フォーマットに準拠した信号に変換し外部機器へ出力するデータ伝送インタフェースと、を有する、立体映像再生装置である。
一態様においては、さらに、データ伝送インタフェースを制御するコントローラを備え、データ伝送インタフェースは、データ生成部から3Dコンテンツの音声信号とともに3D映像信号を入力することができ、外部機器が3D映像伝送用フォーマットに準拠した信号を受信することができない音声再生装置である場合、コントローラは、3Dコンテンツの音声信号および所定の2D映像信号を2D映像伝送用フォーマットに準拠した信号に変換して出力するようにデータ伝送インタフェースを制御し、外部機器が、3D映像伝送用フォーマットに準拠した信号を受信することができる場合、コントローラは、3Dコンテンツの音声信号および3D映像信号を3D映像伝送用フォーマットに準拠した信号に変換して出力するようにデータ伝送インタフェースを制御することが好ましい。
一態様においては、データ伝送インタフェースは、2D映像信号発生器が出力する所定の2D映像信号、および、データ生成部が出力する3D映像信号を入力し、所定の2D映像信号および3D映像信号のいずれかを選択的に出力する切替回路と、切替回路が出力する信号、および、データ生成部が出力する3Dコンテンツの音声信号を入力し、切替回路が出力する信号に3Dコンテンツの音声信号を重畳して出力する重畳回路と、を備えることが好ましい。
一態様においては、所定の2D映像信号は、映像表示装置における2D映像表示で用いることができる同期信号を含んでいることが好ましい。
一態様においては、所定の2D映像信号は、映像再生装置において2D映像表示された場合に、黒画面として表示される映像信号を含んでいることが好ましい。
一態様においては、データ伝送インタフェースは、HDMIインタフェースであることが好ましい。
別の一態様は、立体映像再生装置における立体映像再生方法であって、3Dコンテンツのストリームデータに基づいて3Dコンテンツの3D映像信号および3Dコンテンツの音声信号を出力するステップと、所定の2D映像信号を発生するステップと、3Dコンテンツの音声信号および所定の2D映像信号を、2D映像伝送用フォーマットに準拠した信号に変換しデータ伝送インタフェースから外部機器へ出力するステップと、を有する立体映像再生方法である。
本実施の形態の立体映像再生装置は、3D再生信号に対応しないシンク機器に対し3Dコンテンツの音声を出力することができる。
実施の形態による立体映像再生装置、および、それと接続されるシンク機器の概略図 立体映像再生装置の構成を示すブロック図 第2データ伝送インタフェースの詳細を示すブロック図 映像表示装置のブロック図 AVアンプのブロック図 立体映像再生装置がする処理のフローチャート 立体映像再生装置がする切換スイッチの切換動作にかかるフローチャート
以下、実施の形態について、詳細に説明する。
1.概要
本実施の形態は、立体映像再生装置である。該立体映像再生装置は、出力端子として複数系統(例えば、2系統)のHDMIインタフェースを備える。該立体映像再生装置は、HDMIインタフェースそれぞれに接続された複数のシンク機器の3D映像対応/非対応の組みあわせに応じて、各HDMIインタフェースから送出する映像信号の内容を、再生すべきコンテンツの映像信号と、所定の非3D映像信号と、の間で切り換えて出力する。
そうすることで、本実施の形態にかかる立体映像再生装置は、例えば、第1のHDMIインタフェースに、3D再生信号に対応した3Dディスプレイが接続され、かつ、第2のHDMIインタフェースに、3D再生信号に対応しないAVアンプが接続されるような場合には、3Dコンテンツの再生において、第1HDMIインタフェースから、3Dコンテンツの3D映像を送出するとともに、第2HDMIインタフェースから、所定の非3D映像信号に合成された、3D映像用音声信号を送出する。
こうすることにより、本実施の形態においては、3D再生信号に対応したシンク機器と3D再生信号に対応しないシンク機器とが同時に接続されるような状況においても、各シンク機器に対し、3Dコンテンツに含まれる3D映像や当該3D映像に関連した音声(3D映像用音声)のデータを送出することが可能である。これにより、本実施の形態の立体映像再生装置と、3D再生信号に対応した映像表示装置と、3D再生信号に非対応のAVアンプとで、AVシステムが構成されるような場合において3Dコンテンツを再生する場合、映像表示装置に3Dコンテンツの3D映像をさせつつ、AVアンプから同コンテンツの3D映像用音声を出力させることが可能になる。
2.構成
図1は、本実施の形態による立体映像再生装置100を含んだAVシステムの構成概略図である。立体映像再生装置100は、第1HDMI端子151、および、第2HDMI端子152を備える。第1HDMI端子151は、映像表示装置200のHDMI端子251と接続され、第2HDMI端子152は、AVアンプ300のHDMI端子351と接続されている。
立体映像再生装置100と映像表示装置200との接続、および、立体映像再生装置100とAVアンプ300との接続には、共に、HDMI Ver.1.4に準拠したHDMIケーブルを用いてよい。HDMI Ver.1.4に準拠したインタフェースでは、相互に接続される機器の間で、認証及び機器情報の通信が可能であり、かつ、シンク機器が3D再生信号に対応する場合には、3D再生信号信号を所定の3D映像伝送用フォーマットで伝送することも可能である。
以下に示す例では、映像表示装置200は、3D再生信号に対応した映像表示装置であるとして、立体映像再生装置100の動作について説明している。しかしながら、映像表示装置200は、3D再生信号に対応しない映像表示装置であってもよい。
以下に示す例では、AVアンプ300は、3D映像の再生およびパススルーの両方に対応しないAVアンプ(音声再生装置)であるとして、立体映像再生装置100の動作について説明している。しかしながら、AVアンプ300は、3D映像の再生および/またはパススルーに対応したAVアンプ(音声再生装置)であってもよい。
また、AVアンプ300の代わりに、第2HDMI端子152に映像表示装置を接続することも可能である。
また、立体映像再生装置100は、3系統以上のHDMIインタフェースを備えてもよい。
図2は、立体映像再生装置100の構成を示すブロック図である。
立体映像再生装置100は、再生すべきコンテンツのストリームデータを出力するデータソース部110、コンテンツのストリームデータをデコードするデータ生成部130、デコードされた、3D映像信号もしくは2D映像信号、ならびに、デコードされたもしくはストリームデータのままの、音声信号を入力し、処理し、外部接続機器へ送出するデータ出力部150を有する。
データソース部110は、光ディスクに記録された3D/2Dコンテンツのストリームデータを読み出して出力する光ディスクドライブ111と、アンテナが受信した放送波から3D/2Dコンテンツのストリームデータを生成し出力するチューナ112と、コンテンツ・サーバ等からネットワークを介して3D/2Dコンテンツのストリームデータを受け取って出力するネットワーク通信インタフェース113と、SDカード等のメモリカードから3D/2Dコンテンツのストリームデータを受け取って出力するメモリデバイスインタフェース114と、3D/2Dコンテンツのストリームデータを蓄積し適宜出力するハードディスクドライブ115と、を有する。
データ生成部130は、立体映像再生装置100における所謂システムコントローラとして動作する。
データ生成部130は、データソース部110から入力されるストリームデータを選択するストリームコントローラ133と、ストリームコントローラ133によって選択されたストリームデータをデコードするデコーダ132と、デコーダ132によってデコードされた3D映像の、もしくは、2D映像の信号、ならびに、デコーダ132によってデコードされた、もしくは、ストリームコントローラ133からストリームデータのまま抽出された音声信号、を入力し処理してデータ出力部150へ出力するAV入出力部134と、立体映像再生装置100全体を制御する中央処理装置131(CPU)と、を有する。CPU131と、デコーダ132と、ストリームコントローラ133と、AV入出力部134とは、データバス135によって、相互にデータ送受信可能に接続される。
データ出力部150は、データ生成部130から送られる映像信号および音声信号を外部接続機器へ送出するための、2系統のデータ伝送インタフェース161、162を有する。第1データ伝送インタフェース161は、第1HDMI端子151を備えるHDMIインタフェースである。第2データ伝送インタフェース162は、第2HDMI端子152を備えるHDMIインタフェースである。第1および第2のデータ伝送インタフェース161および162は、制御信号線(Ctrl)により、データバス135を介してCPU131と接続されており、CPU131は、第1および第2のデータ伝送インタフェース161および162を制御することができる。
図3は、第2データ伝送インタフェース162の詳細を示すブロック図である。第2データ伝送インタフェース162は、ICインタフェース167を備え、ICインタフェース167を介してCPU131と通信することができる。例えば、ICインタフェース167は、CPU131が出力する制御信号Ctrlを受信することにより、CPU131の制御下で動作することができる。
第2データ伝送インタフェース162は、AV入出力部134から送られる音声信号(Audio)、および、映像信号(Video)を入力することができる。上述のように、音声信号(Audio)は、デコーダ132によってデコードされた、もしくは、ストリームコントローラ133からストリームデータのまま抽出された音声信号でよい。映像信号(Video)は、デコーダ132によってデコードされた3D映像の、もしくは、2D映像の信号でよい。
音声信号(Audio)は、重畳回路164へ入力される。重畳回路164は、音声信号(Audio)を切替回路163から出力される信号に重畳することができる回路である。
映像信号(Video)は、切替回路163の入力端子の1つへ入力される。ここで、切替回路163は、複数の入力端子を有し、1つ以上の出力端子を備え、CPU131の制御下で複数の入力から出力を選択することができるスイッチであればよい。
切替回路163の別の入力端子には、2D映像信号発生部166の出力が接続される。
2D映像信号発生部166は、所定の2D映像信号を生成し、出力することができる。所定の2D映像信号は、2D映像信号であればよく、例えば、2D映像伝送用フォーマットでシンク機器へ送出可能な同期信号(2D映像表示で用いられる同期信号)である。また、例えば、所定の2D映像信号は、実際に映像表示装置に2D映像として表示された場合には、黒画面として表示されるような信号(2D黒映像信号)であってもよい。2D黒映像信号は、信号レベルの変動が極めて少ない信号であり、音声信号が同信号に重畳されて送出される場合、音声信号に対する干渉が極めて少ない。よって、音声信号の品質向上効果が期待できる。
切替回路163の出力端子からは、AV入出力部134から出力された映像信号(Video)、および、所定の2D映像信号のいずれかが出力される。切替回路163から出力された信号は、重畳回路164へ入力される。入力された映像信号(映像信号(Video)、または、所定の2D映像信号)は、音声信号(Audio)と重畳され、HDMIフォーマット変換部165に入力される。
HDMIフォーマット変換部165は、入力された信号を、HDMI Ver.1.4の規格に準拠した伝送フォーマットに変換して出力することができるHDMIフォーマット変換回路であればよい。例えば、HDMIフォーマット変換部165は、重畳回路164の出力を、3D映像伝送用フォーマットに変換して3D再生信号として出力することができる。また、例えば、HDMIフォーマット変換部165は、重畳回路164の出力を、2D映像伝送用フォーマットに変換して2D再生信号として出力することができる。HDMIフォーマット変換部165が、重畳回路164の出力を3D/2D映像伝送用フォーマットのいずれに変換するかは、CPU131の制御により決定されてよい。
第2HDMI端子152は、HDMIフォーマット変換部165の出力を入力し、外部接続機器(シンク機器)へ送出する。
なお、第1データ伝送インタフェース161も、第2データ伝送インタフェース162と同様の構成を有してよい。あるいは、第1データ伝送インタフェース161は、従来のHDMIインタフェースと同様の構成であってもよい。後者の場合、第1データ伝送インタフェース161は、第2データ伝送インタフェース162の切替回路163、重畳回路164、および、2D映像信号発生部166に相当する構成を備えなくともよい。
なお、立体映像再生装置100は、3系統以上のデータ伝送インタフェースを備えることもできる。その場合、3系統以上のデータ伝送インタフェースのうち、少なくとも1つのデータ伝送インタフェースが第2データ伝送インタフェース162の構成を備えればよい。
図4は、映像表示装置200の構成を示すブロック図である。上述のように、映像表示装置200は、3D再生信号に対応した3Dディスプレイ、または、3D再生信号に対応しないディスプレイであってよい。図4には、映像表示装置200として、3D再生信号に対応した3Dディスプレイを示す。
立体映像再生装置100は、3D/2D映像信号および当該映像のための音声信号を、所定のフォーマット(3D映像伝送用/2D映像伝送用フォーマット)で、3D再生信号/2D再生信号として、映像表示装置200へ送出することができる。映像表示装置200は、データ伝送インタフェース261のHDMI端子251において3D/2D再生信号を入力する。入力された3D/2D再生信号は、メモリ213に格納され、コントローラ211によって処理される。処理された3D/2D映像信号は、ディスプレイパネル215へ出力され、表示される。また、コントローラ211は、通信インタフェース217に対し、アクティブ・シャッター・メガネ219を制御する制御信号を出力する。アクティブ・シャッター・メガネ219は、通信インタフェース217との無線通信により制御信号を受信し、左目用シャッターおよび右目用シャッターの開閉を行う。観察者は、アクティブ・シャッター・メガネ219を装着してディスプレイパネル215を見ることにより、右目と左目とで視差を有する3D映像を見ることができる。
なお、映像表示装置200は、入力した音声信号に基づいて音声を出力するための構成を備えてもよい。
図5は、AVアンプ300の構成を示すブロック図である。上述のように、AVアンプ300は、3D再生信号に対応したAVアンプ、または、3D再生信号に対応しないAVアンプであってよい。図5には、AVアンプ300として、3D再生信号に対応しないAVアンプを示す。
立体映像再生装置100は、前述のように2D映像信号および2D映像のための音声信号を、所定のフォーマット(2D映像伝送用フォーマット)で、2D再生信号として、AVアンプ300へ送出することができる。AVアンプ300は、データ伝送インタフェース361のHDMI端子351において2D映像信号および2D映像のための音声信号を入力する。入力された2D映像信号および音声信号は、メモリ313に格納されコントローラ311によって処理され、音声信号のみが抽出される。コントローラ311は、抽出した音声信号がストリームデータである場合には、当該ストリームデータをデコードし、さらにアナログ音声信号に変換する。コントローラ311は、抽出した音声信号がデコードされたデータである場合には、それをアナログ音声信号に変換する。そして、コントローラ311は、アナログ音声信号を音声出力部315へ出力する。音声出力部315は、アナログ音声信号に基づいてスピーカ317を駆動する。このようにして、音声がスピーカ317から出力される。
3.動作
これより図6および図7を参照し、立体映像再生装置100の動作について説明する。以下の説明では、立体映像再生装置100が3Dコンテンツを再生する際に行う処理が説明される。以下に説明する処理は、立体映像再生装置100に予めインストールされたプログラムをCPU131が解釈して実行することで実現可能である。また、当該プログラムは、立体映像再生装置100が光ディスクやメモリカードといった記憶媒体からロードしてCPU131により実行されてもよい。また、プログラムは、放送波を介して配信されてもよい。また、プログラムは、ネットワークを介して配信されてもよい。
なお、立体映像再生装置100が2Dコンテンツ(立体視可能な映像表示を行わないコンテンツ)を再生する際の処理は、本実施の形態の特徴との関連が低いため、ここでは、その説明を省略する。ただし、立体映像再生装置100は、2Dコンテンツの再生も可能である。
立体映像再生装置100は、複数系統のデータ伝送インタフェース(図2では、2系統。)を備え、各データ伝送インタフェースに、映像表示装置やAVアンプ等を接続し、コンテンツのデータを送出可能である。以下では、立体映像再生装置100は、図2のように2系統のデータ伝送インタフェースを有するものとして、その動作の説明を行う。
立体映像再生装置100は、シンク機器が第1データ伝送インタフェース161および第2データ伝送インタフェース162に物理的に接続されると、ホットプラグ機能により当該物理的な接続を検出し、接続されたシンク機器の機器認証動作を開始する。機器認証においては、ソース機器およびシンク機器は、各々の機器情報を接続先の機器に対して通知する。当該機器認証動作により、立体映像再生装置100は、接続されたシンク機器が、映像表示装置であるか、AVアンプであるか、等を認識することができる。また、立体映像再生装置100は、接続されたシンク機器が、3D再生信号に対応しているか否か、等を認識することができる。
立体映像再生装置100は、上記機器認証の結果得たシンク機器に関する情報に基づき、第1および第2データ伝送インタフェース161および162に接続されるシンク機器の組みあわせが、映像表示装置とAVアンプとであるか、2台の映像表示装置であるか、を判断する(ステップS1)。
なお、シンク機器の組みあわせとしては、2台のAVアンプである場合等、他にも様々な組みあわせが考えられるが、本実施の形態の特徴を説明する上でそのような組みあわせは関連性が低いため、ここでは、説明を省略する。以下では、立体映像再生装置100の第1データ伝送インタフェース161に映像表示装置が接続され、第2データ伝送インタフェース162に映像表示装置またはAVアンプが接続される場合における立体映像再生装置100の動作について説明する。
接続されたシンク機器の組みあわせが、映像表示装置とAVアンプとの組みあわせである場合、立体映像再生装置100は、映像表示装置が3D映像の再生に対応した映像表示装置であるか否かを判断する(ステップS2)。
接続された映像表示装置が3D再生信号の処理に対応した映像表示装置である場合(ステップS2における「YES」)、立体映像再生装置100は、接続されたAVアンプが3D再生信号の処理に対応したAVアンプであるか、否か、を判断する(ステップS3)。
接続されたAVアンプが3D再生信号の処理に対応しないAVアンプである場合(ステップS3における「NO」)、立体映像再生装置100は、後述する映像信号切換フラグをオンにセットする(ステップS4)。
図7は、ステップS4、ならびに、後述するステップS6、S8、および、S10と関連して立体映像再生装置100のCPU131が実行する処理のフローチャートである。
ステップS4のように映像信号切換フラグがオンにセットされた場合(ステップS21における「YES」)には、CPU131は、第2データ伝送インタフェース162に対し、切替回路163の出力を2D映像信号発生部166からの入力にする指示を送る。これにより、第2データ伝送インタフェース162の重畳回路164には、所定の2D映像信号が入力され、所定の2D映像信号と音声信号(Audio)とが重畳されて、HDMIフォーマット変換部165へ出力される。
一方、映像信号切換フラグがオフにセットされた場合(ステップS21における「NO」)には、CPU131は、第2データ伝送インタフェース162に対し、切替回路163の出力をAV入出力部134から入力される映像信号(Video)とする指示を送る。これにより、第2データ伝送インタフェース162の重畳回路164には、AV入出力部134が出力する映像信号(Video)が入力され、映像信号(Video)と音声信号(Audio)とが重畳されて、HDMIフォーマット変換部165へ出力される。
図6を再び参照し、ステップS5において、立体映像再生装置100は、3Dコンテンツの送出を行う。具体的には、デコーダ132が3Dコンテンツのストリームデータを3D映像としてデコードし、デコードされた3Dコンテンツの3D映像、および、3Dコンテンツの音声信号(音声信号は、ストリームデータのままでもよい)を、AV入出力部134へ出力する。AV入出力部134は、第1データ伝送インタフェース161、および、第2データ伝送インタフェース162の両方へ、3Dコンテンツの3D映像および3Dコンテンツの音声信号を送る。
第1データ伝送インタフェース161からは、接続された映像表示装置に対し、3Dコンテンツの3D映像および音声信号が、3D再生信号として、3D映像伝送フォーマットで送出される。
第2データ伝送インタフェース162においては、切替回路163が2D映像信号発生部166からの入力を重畳回路164へ出力するように制御されている。そのため、第2データ伝送インタフェース162からは、接続されたAVアンプに対し、所定の2D映像信号および3Dコンテンツの音声信号が、2D再生信号として、2D映像伝送フォーマットで送出される。
他方、接続されたAVアンプが3D再生信号の処理に対応したAVアンプである場合(ステップS3における「YES」)、立体映像再生装置100は、映像信号切換フラグをオフにセットする(ステップS6)。
ステップS6のように映像信号切換フラグがオフにセットされた場合には、CPU131は、第2データ伝送インタフェース162に対し、切替回路163の出力をAV入出力部134からの入力にする指示を送る。これにより、第2データ伝送インタフェース162の重畳回路164には、AV入出力部134が出力する映像信号(Video)が入力され、映像信号(Video)と音声信号(Audio)とが重畳されて、HDMIフォーマット変換部165へ出力される。
第1データ伝送インタフェース161からは、接続された映像表示装置に対し、3Dコンテンツの3D映像および音声信号が、3D再生信号として、3D映像伝送フォーマットで送出される。そして、第2データ伝送インタフェース162からは、接続されたAVアンプに対し、3Dコンテンツの3D映像および音声信号が、3D再生信号として、3D映像伝送フォーマットで送出される(ステップS7)。
次に、ステップS2において、接続された映像表示装置が3D映像再生信号の処理に対応しない映像表示装置である場合(ステップS2における「NO」)、立体映像再生装置100は、映像信号切換フラグをオフにセットする(ステップS8)。
そして、立体映像再生装置100は、3D映像を含まないコンテンツの送出を行う。具体的には、デコーダ132がコンテンツのストリームデータを2D映像としてデコードし、デコードされたコンテンツの2D映像、および、コンテンツの音声信号(音声信号は、ストリームデータのままでもよい)を、AV入出力部134へ出力する。AV入出力部134は、第1データ伝送インタフェース161、および、第2データ伝送インタフェース162の両方へ、コンテンツの2D映像およびコンテンツの音声信号を送る。第1データ伝送インタフェース161および第2データ伝送インタフェース162からは、接続された映像表示装置およびAVアンプに対し、コンテンツの2D映像および音声信号が、2D再生信号として、2D映像伝送フォーマットで送出される(ステップS9)。
次に、ステップS1において、接続されたシンク機器の組みあわせが、2台の映像表示装置であると判断された場合、立体映像再生装置100は、映像信号切換フラグをオフにセットする(ステップS10)。
そして、立体映像再生装置100は、接続された2台の映像表示装置が、共に、3D再生信号の処理に対応した映像表示装置であるか、否か、を判断する(ステップS11)。
接続された2台の映像表示装置が、共に、3D再生信号の処理に対応した映像表示装置である場合(ステップS11における「YES」)、立体映像再生装置100は、3Dコンテンツの送出を行う。具体的には、具体的には、デコーダ132が3Dコンテンツのストリームデータを3D映像としてデコードし、デコードされた3Dコンテンツの3D映像、および、3Dコンテンツの音声信号(音声信号は、ストリームデータのままでもよい)を、AV入出力部134へ出力する。AV入出力部134は、第1データ伝送インタフェース161、および、第2データ伝送インタフェース162の両方へ、3Dコンテンツの3D映像および3Dコンテンツの音声信号を送る。第1データ伝送インタフェース161および第2データ伝送インタフェース162からは、接続された2台の映像表示装置に対し、3Dコンテンツの3D映像および音声信号が、3D再生信号として、3D映像伝送フォーマットで送出される(ステップS12)。
他方、接続された2台の映像表示装置のうちの少なくとも1台が3D再生信号の処理に対応しない映像表示装置である場合(ステップS11における「NO」)、立体映像再生装置100は、3D映像を含まないコンテンツの送出を行う。具体的には、デコーダ132がコンテンツのストリームデータを2D映像としてデコードし、デコードされたコンテンツの2D映像、および、コンテンツの音声信号(音声信号は、ストリームデータのままでもよい)を、AV入出力部134へ出力する。AV入出力部134は、第1データ伝送インタフェース161、および、第2データ伝送インタフェース162の両方へ、コンテンツの2D映像およびコンテンツの音声信号を送る。第1データ伝送インタフェース161および第2データ伝送インタフェース162からは、接続された2台の映像表示装置に対し、コンテンツの2D映像および音声信号が、2D再生信号として、2D映像伝送フォーマットで送出される(ステップS13)。
4.まとめ
このように、本実施の形態の立体映像再生装置100は、複数系統のデータ伝送インタフェースを有し、各データ伝送インタフェースに接続された複数のシンク機器の仕様に基づいて、各データ伝送インタフェースから送出する映像信号、および、送出に用いる伝送フォーマットを切り換えることができる。そうすることにより、3D映像に対応した映像表示装置と、3D映像に対応しないAVアンプとが立体映像再生装置100に接続されてなるAVシステムにおいて、映像表示装置に対し3D映像を3D再生信号として送出しつつ、AVアンプに対し当該3D映像の音声を2D再生信号として送出することができる。よって、ユーザは、3D映像に対応した映像表示装置で3D映像を鑑賞しながら、3D映像に対応しないAVアンプで3Dコンテンツの音声を高音質再生させることが可能になる。つまり、立体映像再生装置100は、接続された映像表示装置が3D映像の再生に対応している場合には、別系統のデータ伝送インタフェースを介して3D映像の再生およびパススルーに対応しないAVアンプが接続されていたとしても、3Dコンテンツの再生が可能となっている。
なお、立体映像再生装置100のデータ伝送インタフェースは、HDMIインタフェースに限定されない。
なお、音声信号に関し、デコーダ部132がストリームデータをデコードするか、ストリームデータのままシンク機器へ送信するかは、立体映像再生装置の設定により任意に選択可能であってよい。
なお、音声再生装置には、AVアンプが含まれ、これに限定されない。音声再生装置には、HDMIインタフェースといったオーディオ・ビデオ用デジタルインタフェースを備えたオーディオ・アンプも含まれる。
本実施の形態は、HDMIインタフェースといったオーディオ・ビデオ用インタフェースを備えた立体映像再生装置として有用である。
100 ・・・ 立体映像再生装置
110 ・・・ データソース部
111 ・・・ 光ディスクドライブ
112 ・・・ チューナ
113 ・・・ ネットワーク通信インタフェース
114 ・・・ メモリデバイスインタフェース
115 ・・・ ハードディスクドライブ
130 ・・・ データ生成部(システムコントローラ)
131 ・・・ 中央処理装置(CPU)
132 ・・・ デコーダ
133 ・・・ ストリームコントローラ
134 ・・・ AV入出力部
135 ・・・ データバス
150 ・・・ データ出力部
151 ・・・ 立体映像再生装置の第1HDMI端子
161 ・・・ 立体映像再生装置の第1データ伝送インタフェース
152 ・・・ 立体映像再生装置の第2HDMI端子
162 ・・・ 立体映像再生装置の第2データ伝送インタフェース
163 ・・・ 切替回路(スイッチ)
164 ・・・ 重畳回路
165 ・・・ HDMIフォーマット変換部
166 ・・・ 2D映像信号(非立体映像信号)発生部
167 ・・・ ICインタフェース
200 ・・・ 映像表示装置
211 ・・・ コントローラ
213 ・・・ メモリ
215 ・・・ ディスプレイパネル
217 ・・・ 通信インタフェース
219 ・・・ アクティブ・シャッター・メガネ
251 ・・・ 映像表示装置のHDMI端子
261 ・・・ 映像表示装置のデータ伝送インタフェース
300 ・・・ AVアンプ
311 ・・・ コントローラ
313 ・・・ メモリ
315 ・・・ 音声出力部
317 ・・・ スピーカ
351 ・・・ AVアンプのHDMI端子
361 ・・・ AVアンプのデータ伝送インタフェース

Claims (7)

  1. 3Dコンテンツのストリームデータを出力するデータソース部と、
    前記ストリームデータに基づいて前記3Dコンテンツの3D映像信号および前記3Dコンテンツの音声信号を出力するデータ生成部と、
    所定の2D映像信号を発生する2D映像信号発生器を備え、前記3Dコンテンツの音声信号を受け、前記3Dコンテンツの音声信号および前記所定の2D映像信号を、2D映像伝送用フォーマットに準拠した信号に変換し外部機器へ出力するデータ伝送インタフェースと、を有する、立体映像再生装置。
  2. さらに、前記データ伝送インタフェースを制御するコントローラを備え、
    前記データ伝送インタフェースは、前記データ生成部から前記3Dコンテンツの音声信号とともに前記3D映像信号を入力することができ、
    前記外部機器が前記3D映像伝送用フォーマットに準拠した信号を受信することができない音声再生装置である場合、前記コントローラは、前記3Dコンテンツの音声信号および前記所定の2D映像信号を前記2D映像伝送用フォーマットに準拠した信号に変換して出力するように前記データ伝送インタフェースを制御し、
    前記外部機器が、前記3D映像伝送用フォーマットに準拠した信号を受信することができる場合、前記コントローラは、前記3Dコンテンツの音声信号および前記3D映像信号を前記3D映像伝送用フォーマットに準拠した信号に変換して出力するように前記データ伝送インタフェースを制御する、請求項1に記載の立体映像再生装置。
  3. 前記データ伝送インタフェースは、
    前記2D映像信号発生器が出力する前記所定の2D映像信号、および、前記データ生成部が出力する前記3D映像信号を入力し、前記所定の2D映像信号および前記3D映像信号のいずれかを選択的に出力する切替回路と、
    前記切替回路が出力する信号、および、前記データ生成部が出力する前記3Dコンテンツの音声信号を入力し、前記切替回路が出力する信号に前記3Dコンテンツの音声信号を重畳して出力する重畳回路と、を備える、請求項2に記載の立体映像再生装置。
  4. 前記所定の2D映像信号は、映像表示装置における2D映像表示で用いることができる同期信号を含んでいる、請求項1に記載の立体映像再生装置。
  5. 前記所定の2D映像信号は、映像再生装置において2D映像表示された場合に、黒画面として表示される映像信号を含んでいる、請求項1に記載の立体映像再生装置。
  6. 前記データ伝送インタフェースは、HDMIインタフェースである、請求項1に記載の立体映像再生装置。
  7. 立体映像再生装置における立体映像再生方法であって、
    3Dコンテンツのストリームデータに基づいて前記3Dコンテンツの3D映像信号および前記3Dコンテンツの音声信号を出力するステップと、
    所定の2D映像信号を発生するステップと、
    前記3Dコンテンツの音声信号および前記所定の2D映像信号を、2D映像伝送用フォーマットに準拠した信号に変換しデータ伝送インタフェースから外部機器へ出力するステップと、を有する立体映像再生方法。
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