JP2011155420A5 - - Google Patents
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請求項2記載の発明は、更に、前記補正制御手段は、前記特定手段により特定されるボケ量が大きくなるほど手ぶれ補正処理の強度を弱くするように前記駆動手段による前記補正用可動部の駆動状態を複数段階で制御することを特徴としている。
請求項3記載の発明は、更に、前記補正制御手段は、前記特定手段により特定されるボケ量が大きくなるほど、前記補正用可動部の移動速度を小さくするように前記補正用可動部の駆動状態を複数段階で制御することを特徴としている。
請求項4記載の発明は、更に、前記撮像手段により撮像される撮像画像を意図的にぼかすソフトフォーカス処理モードを設定する設定手段を更に備え、前記補正制御手段は、前記設定手段により前記ソフトフォーカス処理モードが設定されている場合に、前記手ぶれ補正処理の強度を弱くするように制御することを特徴としている。
請求項5記載の発明は、更に、前記補正制御手段は、前記駆動手段により前記補正用可動部を駆動可能範囲の中央に移動させる位置決め動作を制御するとともに、前記特定手段により特定されるボケ量が大きくなるほど、前記駆動手段による前記位置決め動作の強度を強くするように制御することを特徴としている。
請求項6記載の発明は、更に、前記補正制御手段は、前記検出手段により検出される手ぶれ量に対して前記駆動手段により駆動させる前記補正用可動部の移動量及び移動速度のうち、少なくとも一方を指定する指定手段を備え、前記特定手段により特定されるボケ量が大きくなるほど、前記指定手段により指定される前記補正用可動部の移動量及び移動速度のうち、少なくとも一方を小さくするように制御することを特徴としている。
請求項7記載の発明は、更に、前記補正制御手段は、前記補正用可動部の新たな所定の単位期間内の移動量が前回の所定の単位期間内の移動量よりも小さくなるように、前記指定手段により指定される前記補正用可動部の移動量を制御することを特徴としている。
請求項8記載の発明は、更に、前記補正制御手段は、前記駆動手段による前記補正用可動部の最大移動量、所定時間内の平均移動量、最大移動速度及び所定時間内の平均移動速度のうち、少なくとも何れか一の制限値を変更することを特徴としている。
請求項9記載の発明は、更に、前記撮像画像に手ぶれ以外に起因して生じるボケ量は、前記撮像手段による被写体の撮像の際に当該被写体に含まれる主要被写体を基準として実際に測定されるボケ量、前記主要被写体を基準として予測されるボケ量、ユーザ操作に基づいて指定されたボケ量、鑑賞時に許容可能なボケ量のうち、少なくとも何れか一を含むことを特徴としている。
請求項10記載の発明の撮像処理方法は、撮像手段による被写体の撮像の際の手ぶれ量を逐次検出する検出手段と、この検出手段により逐次検出される手ぶれ量を補正するように補正用可動部を逐次駆動させる駆動手段と、を備える手ぶれ補正装置を用いた撮像処理方法であって、前記撮像手段により撮像される撮像画像に手ぶれ以外に起因して生じるボケ量を特定する処理と、特定されるボケ量が大きくなるほど手ぶれ補正処理の強度を弱くするように前記駆動手段による前記補正用可動部の駆動を制御する処理と、を実行することを特徴としている。
請求項11記載の発明のプログラムは、手ぶれ補正装置のコンピュータを、撮像手段による被写体の撮像の際の手ぶれ量を逐次検出する検出制御手段、この検出制御手段により逐次検出される手ぶれ量を補正するように補正用可動部を逐次駆動させる駆動制御手段、前記撮像手段により撮像される撮像画像に手ぶれ以外に起因して生じるボケ量を特定する特定手段、この特定手段により特定されるボケ量が大きくなるほど手ぶれ補正処理の強度を弱くするように前記駆動制御手段による前記補正用可動部の駆動を制御する補正制御手段、として機能させることを特徴としている。
請求項10記載の発明の撮像処理方法は、撮像手段による被写体の撮像の際の手ぶれ量を逐次検出する検出手段と、この検出手段により逐次検出される手ぶれ量を補正するように補正用可動部を逐次駆動させる駆動手段と、を備える手ぶれ補正装置を用いた撮像処理方法であって、前記撮像手段により撮像される撮像画像に手ぶれ以外に起因して生じるボケ量を特定する処理と、特定されるボケ量が大きくなるほど手ぶれ補正処理の強度を弱くするように前記駆動手段による前記補正用可動部の駆動を制御する処理と、を実行することを特徴としている。
請求項11記載の発明のプログラムは、手ぶれ補正装置のコンピュータを、撮像手段による被写体の撮像の際の手ぶれ量を逐次検出する検出制御手段、この検出制御手段により逐次検出される手ぶれ量を補正するように補正用可動部を逐次駆動させる駆動制御手段、前記撮像手段により撮像される撮像画像に手ぶれ以外に起因して生じるボケ量を特定する特定手段、この特定手段により特定されるボケ量が大きくなるほど手ぶれ補正処理の強度を弱くするように前記駆動制御手段による前記補正用可動部の駆動を制御する補正制御手段、として機能させることを特徴としている。
Claims (11)
- 撮像手段による被写体の撮像の際の手ぶれ量を逐次検出する検出手段と、
この検出手段により逐次検出される手ぶれ量を補正するように補正用可動部を逐次駆動させる駆動手段と、
前記撮像手段により撮像される撮像画像に手ぶれ以外に起因して生じるボケ量を特定する特定手段と、
この特定手段により特定されるボケ量が大きくなるほど手ぶれ補正処理の強度を弱くするように前記駆動手段による前記補正用可動部の駆動を制御する補正制御手段と、
を備えることを特徴とする手ぶれ補正装置。 - 前記補正制御手段は、前記特定手段により特定されるボケ量が大きくなるほど手ぶれ補正処理の強度を弱くするように前記駆動手段による前記補正用可動部の駆動状態を複数段階で制御することを特徴とする請求項1に記載の手ぶれ補正装置。
- 前記補正制御手段は、前記特定手段により特定されるボケ量が大きくなるほど、前記補正用可動部の移動速度を小さくするように前記補正用可動部の駆動状態を複数段階で制御することを特徴とする請求項2に記載の手ぶれ補正装置。
- 前記撮像手段により撮像される撮像画像を意図的にぼかすソフトフォーカス処理モードを設定する設定手段を更に備え、
前記補正制御手段は、
前記設定手段により前記ソフトフォーカス処理モードが設定されている場合に、前記手ぶれ補正処理の強度を弱くするように制御することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の手ぶれ補正装置。 - 前記補正制御手段は、前記駆動手段により前記補正用可動部を駆動可能範囲の中央に移動させる位置決め動作を制御するとともに、前記特定手段により特定されるボケ量が大きくなるほど、前記駆動手段による前記位置決め動作の強度を強くするように制御することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の手ぶれ補正装置。
- 前記補正制御手段は、
前記検出手段により検出される手ぶれ量に対して前記駆動手段により駆動させる前記補正用可動部の移動量及び移動速度のうち、少なくとも一方を指定する指定手段を備え、
前記特定手段により特定されるボケ量が大きくなるほど、前記指定手段により指定される前記補正用可動部の移動量及び移動速度のうち、少なくとも一方を小さくするように制御することを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の手ぶれ補正装置。 - 前記補正制御手段は、
前記補正用可動部の新たな所定の単位期間内の移動量が前回の所定の単位期間内の移動量よりも小さくなるように、前記指定手段により指定される前記補正用可動部の移動量を制御することを特徴とする請求項6に記載の手ぶれ補正装置。 - 前記補正制御手段は、
前記駆動手段による前記補正用可動部の最大移動量、所定時間内の平均移動量、最大移動速度及び所定時間内の平均移動速度のうち、少なくとも何れか一の制限値を変更することを特徴とする請求項6に記載の手ぶれ補正装置。 - 前記撮像画像に手ぶれ以外に起因して生じるボケ量は、前記撮像手段による被写体の撮像の際に当該被写体に含まれる主要被写体を基準として実際に測定されるボケ量、前記主要被写体を基準として予測されるボケ量、ユーザ操作に基づいて指定されたボケ量、鑑賞時に許容可能なボケ量のうち、少なくとも何れか一を含むことを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載の手ぶれ補正装置。
- 撮像手段による被写体の撮像の際の手ぶれ量を逐次検出する検出手段と、この検出手段により逐次検出される手ぶれ量を補正するように補正用可動部を逐次駆動させる駆動手段と、を備える手ぶれ補正装置を用いた撮像処理方法であって、
前記撮像手段により撮像される撮像画像に手ぶれ以外に起因して生じるボケ量を特定する処理と、
特定されるボケ量が大きくなるほど手ぶれ補正処理の強度を弱くするように前記駆動手段による前記補正用可動部の駆動を制御する処理と、
を実行することを特徴とする撮像処理方法。 - 手ぶれ補正装置のコンピュータを、
撮像手段による被写体の撮像の際の手ぶれ量を逐次検出する検出制御手段、
この検出制御手段により逐次検出される手ぶれ量を補正するように補正用可動部を逐次駆動させる駆動制御手段、
前記撮像手段により撮像される撮像画像に手ぶれ以外に起因して生じるボケ量を特定する特定手段、
この特定手段により特定されるボケ量が大きくなるほど手ぶれ補正処理の強度を弱くするように前記駆動制御手段による前記補正用可動部の駆動を制御する補正制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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JP2010014920A JP5621265B2 (ja) | 2010-01-27 | 2010-01-27 | 手ぶれ補正装置、撮像処理方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2010014920A JP5621265B2 (ja) | 2010-01-27 | 2010-01-27 | 手ぶれ補正装置、撮像処理方法及びプログラム |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2011155420A JP2011155420A (ja) | 2011-08-11 |
JP2011155420A5 true JP2011155420A5 (ja) | 2013-02-07 |
JP5621265B2 JP5621265B2 (ja) | 2014-11-12 |
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Family Applications (1)
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JP2010014920A Expired - Fee Related JP5621265B2 (ja) | 2010-01-27 | 2010-01-27 | 手ぶれ補正装置、撮像処理方法及びプログラム |
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2010
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