JP2011153043A - アンモニアの回収装置及び回収方法 - Google Patents
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Abstract
【手段】アンモニア回収装置1は、2重効用に接続される第1フラッシュ型蒸発器A1と第2フラッシュ型蒸発器A2を備える。蒸発器A1は缶B1と加熱器C1とを備え、蒸発器A2は缶B2と加熱器C2とを備える。加熱器C1には外部蒸気が供給される。缶B1で生成されたアンモニア含有蒸気は加熱器C2の加熱源として利用される。缶B2には外部から処理液が供給される管13が接続され、缶B2で蒸発されなかったアンモニア含有処理液は、缶B1に供給される。缶B2には凝縮器2が接続され、加熱器C2にはアンモニア水を排出する管19が接続され、管19は凝縮器2に接続される。缶B1にはアンモニアが除去された処理液を排出する管9が接続されている。
【選択図】図1
Description
しかし、上記の方法では、高効率でアンモニアを回収できない。加えて、蒸発分離したアンモニア含有蒸気は、そのまま吸収塔に送られ、冷却・凝縮させるためエネルギー消費が多いという問題もある。
そこで、複数の蒸発器を多重効用缶に構成したアンモニア回収装置が提案されている(以下の特許文献1参照)。このような構成により、アンモニアを効率良く回収でき、且つエネルギー消費を抑えることが可能となる。
なお、用語「フラッシュ缶」とは、液体を飽和蒸気圧以下の圧力の雰囲気中に配置することによりフラッシュ蒸発させ、缶内に水平管等の加熱手段を有さない蒸発缶を意味する。
(実施の形態1)
図1は実施の形態1に係るアンモニア回収装置の全体構成図である。本実施の形態において、対象となる処理液は、例えば太陽電池排水(CIGS)やバッファードフッ酸(BHF)排水である。また、アンモニア回収装置に供給される処理液としては、アンモニア濃度が高く、且つ、処理すべき液量が極めて大きいことを特徴とするものであり、具体的には、1日当たり約40〜200t、アンモニア濃度2%以上(好ましくは3%以上)のアンモニア含有処理液(原液)である。なお、アンモニア濃度の上限としては15%以下、多くても20%以下である。加えて、この原液は、酸化亜鉛等が含有されたスケール成分の多い処理液である。このような特質がある処理液からアンモニアを効率良く回収するため、本発明に係るアンモニア回収装置1が用いられる。
ヒータC1では、生蒸気と処理液3とが熱交換されて処理液3が加熱される。加熱された処理液3は散布器8からフラッシュ缶B1内部に散布され、フラッシュ蒸発し、アンモニア含有蒸気が生成される。このアンモニア含有蒸気は管5を通ってヒータC2に供給され、ヒータC2の加熱源として利用される。
図2は実施の形態2に係るアンモニア回収装置の全体構成図である。図2において、図1と同様の構成要素には同一の参照符号を付し、詳細な説明は省略する。この実施の形態2では、バッチ要素を考慮した運転を行うことを特徴とするものである。
(1)上記実施の形態では、対象処理液としては、アンモニア濃度が極めて高く(アンモニア濃度が2%以上)且つ処理量が多い場合(1日当たりの処理量が40〜200t)を例示したが、本発明はこれに限定されるものではない。但し、本発明は、アンモニア濃度が極めて高い処理液(アンモニア濃度が2%以上)の場合やアンモニア含有処理液の処理量が多い場合(1日当たりの処理量が40〜200t)に適用するのが好ましい。アンモニア含有処理液が少ない場合には、1つの容器に液を充填して蒸発させ、次いで、液を再度充填して蒸発させるバッチ処理の運転を行うことは可能である。しかし、アンモニア含有処理液が多い場合には、上記バッチ方式で処理することは、極めて大きな容器を必要とし設備が大型化し、現実的には困難である。一方、本発明のように、複数の蒸発器を多重効用缶に構成し、各段の蒸発器にてアンモニア回収を連続的に運転することにより、アンモニア含有処理液が多い場合にも効率よく回収が行われるので、アンモニア濃度が極めて高い処理液(アンモニア濃度が7〜8%)の場合に適用するのが好ましい。また、各段の蒸発器にてアンモニア回収を連続的に運転することにより、アンモニア除去率が大幅に向上するので、アンモニア濃度が極めて高い処理液(アンモニア濃度が7〜8%)の場合に適用するのが好ましい。
なお、管13(第1アンモニア含有処理液供給ラインに相当)をフラッシュ缶B1に接続する構成の場合には、フラッシュ缶B2からフラッシュ缶B1にアンモニア含有処理液を供給する管4を省略し、フラッシュ缶B1からフラッシュ缶B2にアンモニア含有処理液を供給する新たな管を設けると共に、フラッシュ缶B2からアンモニア除去処理液を系外に排出するように構成するのが好ましい。
なお、蒸発器を3重効用あるいはそれ以上の多重効用に接続し、且つ管13(第1アンモニア含有処理液供給ラインに相当)を最終段のフラッシュ缶以外の何れかのフラッシュ缶に接続する構成の場合には、上記(4)の2重効用の場合と同様に、管13が接続された当該缶からその他の各缶に順次連続してアンモニア含有処理液を供給できるように、複数のフラッシュ型蒸発器相互間にアンモニア含有処理液供給用管を介在させて各缶を直列に配管接続すると共に、直列接続された最後の缶からアンモニア除去処理液を系外に排出するように構成するのが好ましい。
2:凝縮器
4:管(第2アンモニア含有処理液供給ラインに相当)
9:管(アンモニア除去処理液排出ラインに相当)
13:管(第1アンモニア含有処理液供給ラインに相当)
19:管(アンモニア水排出ラインに相当)
60:制御装置
A1:第1フラッシュ型蒸発器[前段フラッシュ型蒸発器(初段フラッシュ型蒸発器)に相当]
A2:第1フラッシュ型蒸発器[後段フラッシュ型蒸発器(最終段フラッシュ型蒸発器)に相当]
B1:第1フラッシュ型蒸発器のフラッシュ缶
B2:第2フラッシュ型蒸発器のフラッシュ缶
C1:第1フラッシュ型蒸発器の加熱器
C2:第2フラッシュ型蒸発器の加熱器
V1:第1制御弁
V2:第2制御弁
V3:第3制御弁
LS1a,LS1b,LS2a,LS2b:レベルスイッチ(検知手段)
Claims (5)
- アンモニアを含有する処理液からアンモニアを回収するアンモニア回収装置であって、
アンモニア含有処理液を加熱する加熱器と、前記加熱器から供給されたアンモニア含有処理液をフラッシュ蒸発させるフラッシュ缶とから構成されるフラッシュ型蒸発器を複数連続的に接続し、各フラッシュ型蒸発器において蒸発処理が多工程で実行される多重効用缶を構成し、
初段フラッシュ型蒸発器の加熱器には外部蒸気が供給されるように配管されるとともに、前記複数のフラッシュ型蒸発器の相互間においては、前段フラッシュ型蒸発器のフラッシュ缶で生成されたアンモニア含有蒸気を後段フラッシュ型蒸発器の加熱器の加熱源として導くように配管され、
最終段フラッシュ型蒸発器のフラッシュ缶には、当該フラッシュ缶で生成されたアンモニア含有蒸気を凝縮しアンモニア水として排出する凝縮器を接続するとともに、初段を除く各段のフラッシュ型蒸発器の加熱器には、前段フラッシュ型蒸発器のフラッシュ缶から供給されたアンモニア含有蒸気がアンモニア含有処理液と熱交換され凝縮してアンモニア水として排出するアンモニア水排出ラインを接続したことを特徴とするアンモニア回収装置。 - 前記最終段フラッシュ型蒸発器のフラッシュ缶には、外部からアンモニア含有処理液を供給する第1アンモニア含有処理液供給ラインを配管するとともに、前記複数のフラッシュ型蒸発器の相互間においては、後段フラッシュ型蒸発器のフラッシュ缶で蒸発されなかったアンモニア含有処理液を前段フラッシュ型蒸発器のフラッシュ缶に供給する第2アンモニア含有処理液供給ラインを配管し、初段フラッシュ型蒸発器のフラッシュ缶にはアンモニアが除去されたアンモニア除去処理液を排出するアンモニア除去処理液排出ラインを接続するように構成した、請求項1記載のアンモニア回収装置。
- さらに、
各段フラッシュ型蒸発器のフラッシュ缶に設けられ、内部に貯留されるアンモニア含有処理液の液面が設定上限値及び設定下限値に達したことを検出する検知手段と、
前記第1アンモニア含有処理液供給ラインに設けられる第1制御弁と、
前記第2アンモニア含有処理液供給ライン毎に設けられる第2制御弁と、
前記アンモニア除去処理液排出ラインに設けられる第3制御弁と、
前記検知手段の検知結果により、前記第1〜第3制御弁の開閉を制御する制御装置と、を備え、
前記制御装置は、第1制御弁及び第2制御弁を閉状態し且つ第3制御弁を閉状態として各段フラッシュ缶にアンモニア含有処理液を供給する第1処理工程と、各段フラッシュ缶の液面が設定上限値に達した場合には第1制御弁及び第2制御弁を開状態として蒸発運転を行う第2処理工程と、各段フラッシュ缶のいずれかの液面が設定下限値に達した場合には第3制御弁を開状態としてアンモニアが除去された処理液を所定量排出する第3処理工程を、繰り返し行う、請求項2記載のアンモニア回収装置。 - アンモニアを含有する処理液からアンモニアを回収するアンモニア回収方法であって、
アンモニア含有処理液を加熱する加熱器と、前記加熱器から供給された加熱アンモニア含有処理液をフラッシュ蒸発させるフラッシュ缶とから構成されるフラッシュ型蒸発器を複数備え、これら複数のフラッシュ型蒸発器を多重効用に接続し、
初段フラッシュ型蒸発器の加熱器には外部蒸気を供給し、前記複数のフラッシュ型蒸発器の相互間においては、前段フラッシュ型蒸発器のフラッシュ管で生成されたアンモニア含有蒸気を後段フラッシュ型蒸発器の加熱器の加熱源として導き、
最終段フラッシュ型蒸発器のフラッシュ缶に凝縮器を接続し、この凝縮器にて当該フラッシュ缶から供給されたアンモニア含有蒸気を凝縮させ生成されたアンモニア水を排出させるとともに、初段を除く各段のフラッシュ型蒸発器の加熱器では、前段フラッシュ型蒸発器のフラッシュ缶から供給されたアンモニア含有蒸気がアンモニア含有処理液と熱交換が行われることにより生成されたアンモニア水を排出させることを特徴とするアンモニア回収方法。 - 前記最終段フラッシュ型蒸発器のフラッシュ缶に、外部からアンモニア含有処理液を供給するとともに、前記複数のフラッシュ型蒸発器の相互間においては、後段フラッシュ型蒸発器のフラッシュ缶で蒸発されなかったアンモニア含有処理液を前段フラッシュ型蒸発器のフラッシュ缶に供給し、初段フラッシュ型蒸発器のフラッシュ缶にて、アンモニアが除去された処理液を排出させる、請求項4記載のアンモニア回収方法。
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