JP2011152407A - 輸液ポンプモジュール - Google Patents
輸液ポンプモジュール Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011152407A JP2011152407A JP2010279014A JP2010279014A JP2011152407A JP 2011152407 A JP2011152407 A JP 2011152407A JP 2010279014 A JP2010279014 A JP 2010279014A JP 2010279014 A JP2010279014 A JP 2010279014A JP 2011152407 A JP2011152407 A JP 2011152407A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- pump
- flow rate
- infusion pump
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/14—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
- A61M5/142—Pressure infusion, e.g. using pumps
- A61M5/145—Pressure infusion, e.g. using pumps using pressurised reservoirs, e.g. pressurised by means of pistons
- A61M5/14586—Pressure infusion, e.g. using pumps using pressurised reservoirs, e.g. pressurised by means of pistons pressurised by means of a flexible diaphragm
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/14—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
- A61M5/142—Pressure infusion, e.g. using pumps
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/14—Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
- A61M5/168—Means for controlling media flow to the body or for metering media to the body, e.g. drip meters, counters ; Monitoring media flow to the body
- A61M5/16886—Means for controlling media flow to the body or for metering media to the body, e.g. drip meters, counters ; Monitoring media flow to the body for measuring fluid flow rate, i.e. flowmeters
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Hematology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
【課題】開示する輸液ポンプモジュールは、移送する液体の量を制御可能であって、設置場所に制約を生じさせないようコンパクトな構成とすることができる。
【解決手段】開示する輸液ポンプモジュールの一形態は、液体を移送する輸液ポンプモジュールであって、前記液体の流入口を備える液体流入部と、前記液体の流出口を備える液体流出部と、圧電素子を備えるポンプ部と、当該モジュール内を流れる前記液体の流量を計測する流量センサ部と、を有し、前記液体流入部、前記液体流出部、前記ポンプ部及び前記流量センサ部は、該液体流入部から流入した前記液体が該液体流出部から流出するように接続され、接続された前記液体流入部、液体流出部、ポンプ部及び流量センサ部は一つの流路を形成することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】開示する輸液ポンプモジュールの一形態は、液体を移送する輸液ポンプモジュールであって、前記液体の流入口を備える液体流入部と、前記液体の流出口を備える液体流出部と、圧電素子を備えるポンプ部と、当該モジュール内を流れる前記液体の流量を計測する流量センサ部と、を有し、前記液体流入部、前記液体流出部、前記ポンプ部及び前記流量センサ部は、該液体流入部から流入した前記液体が該液体流出部から流出するように接続され、接続された前記液体流入部、液体流出部、ポンプ部及び流量センサ部は一つの流路を形成することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、移送する液体の流量を計測する流量センサを備えた輸液ポンプモジュールの技術に関する。
医療用輸液ポンプモジュールは、弾力が高く自己拡張性のある輸液チューブを機械に挟み込んで、当チューブをローラーで押すことで設定量を輸注する装置が知られている。
一方、薬液を患者に注入する医療現場などで薬液を移送する際、圧電素子を利用したポンプと該圧電素子を駆動させるための発信回路を備えた液体移送ポンプが使用されることもある(特許文献1など)。このような液体移送ポンプにおいては、圧電素子に所定周波数の電圧を加えることで該圧電素子を振動させ、この振動によって流路内の薬液を押出し移送させる。
さらには、上記液体移送ポンプに連結されるチューブなどの液体流通管に流量センサを設置し、当該流量センサの計測結果に応じて上記発信回路を制御することで、移送する液体の量を制御することもできる。
しかし、上記技術においては、液体移送ポンプ、液体流通管及び該液体流通管に設置する流量センサを別々に用意し、これら装置を接続したシステムを構築する必要があるため、システム自体が大きくなってしまい設置場所に制約が生じるという問題点がある。
そこで、本発明では、移送する液体の量を制御可能な輸液ポンプモジュールであって、設置場所に制約を生じさせないように、コンパクトな構成の輸液ポンプモジュールを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための開示する輸液ポンプモジュールは、
液体を移送する輸液ポンプモジュールであって、
前記液体の流入口を備える液体流入部と、前記液体の流出口を備える液体流出部と、圧電素子を備えるポンプ部と、当該モジュール内を流れる前記液体の流量を計測する流量センサ部と、を有し、
前記液体流入部、前記液体流出部、前記ポンプ部及び前記流量センサ部は、該液体流入部から流入した前記液体が該液体流出部から流出するように接続され、
接続された前記液体流入部、液体流出部、ポンプ部及び流量センサ部は一つの流路を形成することを特徴とする。
液体を移送する輸液ポンプモジュールであって、
前記液体の流入口を備える液体流入部と、前記液体の流出口を備える液体流出部と、圧電素子を備えるポンプ部と、当該モジュール内を流れる前記液体の流量を計測する流量センサ部と、を有し、
前記液体流入部、前記液体流出部、前記ポンプ部及び前記流量センサ部は、該液体流入部から流入した前記液体が該液体流出部から流出するように接続され、
接続された前記液体流入部、液体流出部、ポンプ部及び流量センサ部は一つの流路を形成することを特徴とする。
開示する輸液ポンプモジュールによれば、移送する液体の量を制御可能であって、設置場所に制約を生じさせないようコンパクトな構成とすることができる。
図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1を用いて、第1の実施形態に係る輸液ポンプモジュール1の流路構成について説明する。図1は、輸液ポンプモジュール1の構成を説明する図である。図1で示すように、輸液ポンプモジュール1は、液体流入部2、ポンプ3、流量センサ4、液体流出部5を含む。そして、輸液ポンプモジュール1において、液体流入部2から流入した液体は、ポンプ3を介して流量センサ4に移送され、流体流出部5から流出する。ここでポンプ3は、圧電素子14を含む構成であって、当該圧電素子14に所定周波数の電圧を加えることにより当該圧電素子14を振動させ、ポンプ機能を発揮する。
(第1の実施形態)
図1を用いて、第1の実施形態に係る輸液ポンプモジュール1の流路構成について説明する。図1は、輸液ポンプモジュール1の構成を説明する図である。図1で示すように、輸液ポンプモジュール1は、液体流入部2、ポンプ3、流量センサ4、液体流出部5を含む。そして、輸液ポンプモジュール1において、液体流入部2から流入した液体は、ポンプ3を介して流量センサ4に移送され、流体流出部5から流出する。ここでポンプ3は、圧電素子14を含む構成であって、当該圧電素子14に所定周波数の電圧を加えることにより当該圧電素子14を振動させ、ポンプ機能を発揮する。
図1で示すように、輸液ポンプモジュール1の流路構成はポンプ3と流量センサ4とを、少なくとも一部が対向するように(上面視で少なくとも一部が重なり合うように)並行して配置することで一つの流路を実現している。また、このような構成を採用することにより、輸液ポンプモジュール1の全長を短くすることができる。なお、図1ではポンプ3、流量センサ4の順序で接続されているが、流量センサ4、ポンプ3の順序で接続されても良い。
次に、図2を用いて、輸液ポンプモジュール1の部品構成を説明する。図2は、輸液ポンプモジュール1の構成部品を説明する図である。図2で示すように、輸液ポンプモジュール1は、ケース6、10、ポンプ(圧電素子を含む)3、ガスケット7、8、9、流量センサ4を備える。
ケース6、10は、モジュール組付け時、お互いが締結され、ポンプ3、流量センサ4、ガスケット7、8、9を所定の位置に固定することを目的とした部品である。なお、ケース6とケース10とが締結されると、(液体流入部2及び液体流出部5を除くと)全体として直方体形状となる。
ケース6には、圧電素子14が嵌入される凹部14aが形成されている。
ケース10には、ポンプ3を組み入れるための凹部3a、流量センサ4を組み入れるための凹部4a、ガスケット7、9を嵌入するための凹部7a、9aが形成されている。
また、ケース6、10は防水機能を付加されることがある。
ポンプ3は、液体を液送するための液室とこれを液送する動力である圧電素子14からなる部品であり、図示しない外部機器のプローブなどからケース6に設けられた孔6aを介して電力を得て、この電力により圧電素子14を駆動させて液室を振動させことで液送する。
ガスケット8、9はOリングで、気密性、液密性の確保を目的とした部品で、特に、軟質の材質が好ましい。図1に示すように、ポンプ3、流量センサ4及びOリング7、8、9を組み込んで、ケース6及びケース10を短手方向に締付けると、ガスケット8、9は、ケース6、10、流量センサ4から適度に潰されて変形し、ケース6、10、ポンプ3、流量センサ4の流路を繋ぎ、ここからの液漏れを防止する。
流量センサ4は、ポンプ3によって液送された液体の流量を測定し、その流量情報をケース6に設けられた孔6bを介して外部機器へ送信することを目的とした部品である。
(第2の実施形態)
図3を用いて、第2の実施形態に係る輸液ポンプモジュール1の流路構成について説明する。図3は、輸液ポンプモジュール1の構成を説明する図である。図3で示すように、輸液ポンプモジュール1は、液体流入部2、ポンプ3、流量センサ4、液体流出部5を含む。そして、輸液ポンプモジュール1において、液体流入部2から流入した液体は、ポンプ3を介して流量センサ4に移送され、液体流出部5から流出する。ここでポンプ3は、圧電素子14を含む構成であって、当該圧電素子14に所定周波数の電圧を加えることにより当該圧電素子14を振動させ、ポンプ機能を発揮する。
図3を用いて、第2の実施形態に係る輸液ポンプモジュール1の流路構成について説明する。図3は、輸液ポンプモジュール1の構成を説明する図である。図3で示すように、輸液ポンプモジュール1は、液体流入部2、ポンプ3、流量センサ4、液体流出部5を含む。そして、輸液ポンプモジュール1において、液体流入部2から流入した液体は、ポンプ3を介して流量センサ4に移送され、液体流出部5から流出する。ここでポンプ3は、圧電素子14を含む構成であって、当該圧電素子14に所定周波数の電圧を加えることにより当該圧電素子14を振動させ、ポンプ機能を発揮する。
図3で示すように、輸液ポンプモジュール1の流路構成はポンプ3と流量センサ4とを、少なくとも一部が対向するように(上面視で少なくとも一部が重なり合うように)並行して配置することで流路を一つの構造体で実現している。また、このような構成を採用することにより、輸液ポンプモジュール1の全長を短くすることができる。なお、図3ではポンプ3、流量センサ4の順序で接続されているが、流量センサ4、ポンプ3の順序で接続されても良い。
次に、図4を用いて、輸液ポンプモジュール1の部品構成を説明する。図4は、輸液ポンプモジュール1の構成部品を説明する図である。図4で示すように、輸液ポンプモジュール1は、ケース11、13、ポンプ(圧電素子を含む)3、ガスケット12、流量センサ4を備える。
ケース11、13は、モジュール組付け時、お互いが締結され、ポンプ3、流量センサ4、ガスケット12を所定の位置に固定することを目的とした部品である。なお、ケース11とケース13とが締結されると、(液体流入部2及び液体流出部5を除くと)全体として直方体形状となる。
ケース11には、ポンプ3が組み込まれる凹部3b及び圧電素子14が嵌入される凹部14aが形成されている。
ケース13には、ガスケット12を嵌入するための凹部12a、流量センサ4を組み入れるための凹部4aが形成されている。
また、ケース11、13は防水機能を付加されることもある。
ポンプ3は、液体を液送するための液室とこれを液送する動力である圧電素子14からなる部品であり、図示しない外部機器のプローブなどからケース11に設けられた孔11aを介して電力を得て、この電力により圧電素子14を駆動させて液室を振動させことで液送する。
ガスケット12は、気密性、液密性の確保を目的とした軟質のシートで、特にシリコンゴムシートが好ましい。ガスケット12には、液体流入部2からの液体をポンプ3に導入するための孔12b、ポンプ3からの液体をセンサ4に送液する孔12c、センサ4からの液体を液体流出部5に流出させるための孔12dが形成されている。ガスケット12の孔12cは、ポンプ3と流量センサ4とを接続する接続流路部となる。
また、ポンプ3と接続流路部12cとを接続する部分と、接続流路部12cと流量センサとを接続する部分とを短手方向において、同一直線上(同軸)になるように配置することにより、ポンプ3からセンサ4に至る流路を短くできかつ流路抵抗を小さくすることができるので、装置の簡素化を図ることができる。さらに、ポンプ3とセンサ4との間に1枚のシリコンゴムシートのガスケットを設けるだけで、液体の漏洩を防ぐことができるので、部品点数の減少を図ることができる。
図4に示すように、ポンプ3、流量センサ4及びガスケット12を組み込んで、ケース11及びケース13を短手方向に締付けると、ガスケット12は、ケース11、13、流量センサ4から適度に潰されて変形し、ケース11、13、ポンプ3、流量センサ4の流路を繋ぎ、ここからの液漏れを防止する。
流量センサ4は、ポンプ3によって液送された液体の流量を測定し、その流量情報をケース11に設けられた孔(図示せず)を介して外部機器へ送信することを目的とした部品である。
(輸液ポンプモジュールの使用方法)
次に、図5を用いて、輸液ポンプモジュール1の使用方法の一例について説明する。図5は、外部コントローラ20を含めた輸液ポンプモジュール1のシステム構成例を示す図である。図5で示すように、輸液ポンプモジュール1は、液体流入部2及び液体流出部5に接続される液体移送用チューブを介して移送用液体を移送する。また、当システムにおいては、輸液ポンプモジュール1と外部コントローラ20とが接続されており、流量センサ4による移送用液体の流量測定結果は外部コントローラ20へ通知される。
次に、図5を用いて、輸液ポンプモジュール1の使用方法の一例について説明する。図5は、外部コントローラ20を含めた輸液ポンプモジュール1のシステム構成例を示す図である。図5で示すように、輸液ポンプモジュール1は、液体流入部2及び液体流出部5に接続される液体移送用チューブを介して移送用液体を移送する。また、当システムにおいては、輸液ポンプモジュール1と外部コントローラ20とが接続されており、流量センサ4による移送用液体の流量測定結果は外部コントローラ20へ通知される。
外部コントローラ20は、取得した流量測定結果に基づき所定の制御信号を生成し、それをポンプ3(圧電素子14)に通知する。そして、ポンプ3の圧電素子が当該所定の制御信号に応じて振動し、ポンプ3は、移送用液体を移送させるためのポンプ機能を発揮する。ここで、外部コントローラ20において、取得される流量測定結果とそれに応じて生成される所定の制御信号との関係は適宜調整することができる。
上述した第1、第2の実施形態の輸液ポンプモジュールによれば、次のような効果が得られる。
漏液防止のために、Oリングまたはシリコンゴムシートなどの軟質ガスケットを使用しているので、漏液が起こらない。
また、ガスケットを用いているため、接着剤や溶剤などの溶け出しがない。ディスポであれば洗浄する必要が無く、残留薬剤や菌の混入が無く安全である。
さらに、輸液ポンプモジュールは、流量センサを内蔵し、フィードバック制御を行うことで、設定の流量を維持することができるので、制御性が良い。
また、輸液ポンプモジュールは、圧電素子を用いた小型のポンプ、小型の流量センサを使用するので、小型にすることができる。
また、輸液ポンプモジュールは、低コスト、交換不可能な構成部品と、繰り返し使用できる構成部品とを分離した上で、それぞれを連結する手段を設けており、また、構成部品が安価、構造がシンプルなので、品質が安定し易く、組立費も安価になる。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲において、種々の変形・変更が可能である。
1 輸液ポンプモジュール
2 液体流入部
3 ポンプ
4 流量センサ
5 液体流出部
6、10 ケース(第1の実施形態)
7、8、9 ガスケット(第1の実施形態)
11、13 ケース(第2の実施形態)
12 ガスケット(第2の実施形態)
14 圧電素子
2 液体流入部
3 ポンプ
4 流量センサ
5 液体流出部
6、10 ケース(第1の実施形態)
7、8、9 ガスケット(第1の実施形態)
11、13 ケース(第2の実施形態)
12 ガスケット(第2の実施形態)
14 圧電素子
Claims (7)
- 液体を移送する輸液ポンプモジュールであって、
前記液体の流入口を備える液体流入部と、前記液体の流出口を備える液体流出部と、圧電素子を備えるポンプ部と、当該モジュール内を流れる前記液体の流量を計測する流量センサ部と、を有し、
前記液体流入部、前記液体流出部、前記ポンプ部及び前記流量センサ部は、該液体流入部から流入した前記液体が該液体流出部から流出するように接続され、
接続された前記液体流入部、液体流出部、ポンプ部及び流量センサ部は一つの流路を形成することを特徴とする輸液ポンプモジュール。 - 前記ポンプ部と前記流量センサ部とが、長手方向において重なる部分が存在するように配置されることを特徴とする請求項1に記載の輸液ポンプモジュール。
- 前記ポンプ部と前記流量センサ部とが、前記長手方向に並行して配置されることを特徴とする請求項2に記載の輸液ポンプモジュール。
- 前記ポンプ部と前記流量センサ部とを接続する接続流路部を更に有し、
前記液体流入部、前記液体流出部、前記ポンプ部、前記流量センサ部及び前記接続流路部の各接続部分においては、短手方向の力によって接続状態が維持されることを特徴とする請求項3に記載の輸液ポンプモジュール。 - 前記ポンプ部と前記接続流路部とを接続する部分と、前記流量センサ部と前記接続流路部とを接続する部分とは、前記短手方向の同軸上に配置されることを特徴とする請求項4に記載の輸液ポンプモジュール。
- 前記液体流入部、液体流出部、ポンプ部、流量センサ部及び接続流路部の各接続部分においては、ガスケットが使用されることを特徴とする請求項5に記載の輸液ポンプモジュール。
- 前記ポンプ部と前記流量センサ部との間には、軟質ガスケットが配置されることを特徴とする請求項5に記載の輸液ポンプモジュール。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010279014A JP2011152407A (ja) | 2009-12-28 | 2010-12-15 | 輸液ポンプモジュール |
US12/978,409 US20110160668A1 (en) | 2009-12-28 | 2010-12-24 | Infusion pump module |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009298672 | 2009-12-28 | ||
JP2009298672 | 2009-12-28 | ||
JP2010279014A JP2011152407A (ja) | 2009-12-28 | 2010-12-15 | 輸液ポンプモジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011152407A true JP2011152407A (ja) | 2011-08-11 |
Family
ID=44188396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010279014A Pending JP2011152407A (ja) | 2009-12-28 | 2010-12-15 | 輸液ポンプモジュール |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20110160668A1 (ja) |
JP (1) | JP2011152407A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130296787A1 (en) * | 2009-12-18 | 2013-11-07 | Sims | Infusion Pump |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102961793A (zh) * | 2012-12-10 | 2013-03-13 | 同济大学 | 医用反馈式扁平压电自动微量注射器 |
CN108883226A (zh) * | 2016-02-26 | 2018-11-23 | 普罗根尼蒂公司 | 用于准确药物递送的紧凑平台 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5039279A (en) * | 1990-03-15 | 1991-08-13 | Abbott Laboratories | Sensor for detecting fluid flow from a positive displacement pump |
US6589229B1 (en) * | 2000-07-31 | 2003-07-08 | Becton, Dickinson And Company | Wearable, self-contained drug infusion device |
US7658885B2 (en) * | 2002-12-18 | 2010-02-09 | Panasonic Corporation | Micropump, micropump unit including the micropump, sample processing chip for use with the unit, and sheet connector for use with the unit |
US20060181695A1 (en) * | 2005-02-11 | 2006-08-17 | Sage Burton H Jr | Compensating liquid delivery system and method |
US8211054B2 (en) * | 2006-05-01 | 2012-07-03 | Carefusion 303, Inc. | System and method for controlling administration of medical fluid |
EP2320836B1 (en) * | 2008-06-11 | 2015-08-12 | Apollo Endosurgery, Inc. | Implantable pump system |
JP4956655B2 (ja) * | 2009-11-25 | 2012-06-20 | 株式会社リコー | 輸液ポンプモジュール及び輸液システム |
-
2010
- 2010-12-15 JP JP2010279014A patent/JP2011152407A/ja active Pending
- 2010-12-24 US US12/978,409 patent/US20110160668A1/en not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130296787A1 (en) * | 2009-12-18 | 2013-11-07 | Sims | Infusion Pump |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20110160668A1 (en) | 2011-06-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4956655B2 (ja) | 輸液ポンプモジュール及び輸液システム | |
JP5428785B2 (ja) | 輸液ポンプモジュール | |
JP7357716B2 (ja) | 液体低体積検出および閉塞検知のための力検知抵抗器、ならびに流体送達デバイス内の流体経路に沿った流れ検知のための方法および装置 | |
JP5735590B2 (ja) | 医療用ディスポーザル機器の流体圧力を測定するための圧力計測機器 | |
ES2758298T3 (es) | Dispositivo de combinación | |
ATE455567T1 (de) | Medizinische flüssigkeitsinjektionsvorrichtung | |
JP2011152407A (ja) | 輸液ポンプモジュール | |
DK1755690T3 (da) | Steriliseringsindretning til sterilisering af fluider | |
CN104204517B (zh) | 活塞泵、用于借助于活塞泵来供应和计量用于医疗目的的流体的装置 | |
US20180164254A1 (en) | Air Bubble Sensor | |
JP2008250685A (ja) | 流体制御装置 | |
JP2008055160A (ja) | 手術用カセット及び同手術用カセットを備えた手術システム | |
WO2012155149A2 (en) | Fluid heating apparatuses, systems, and methods | |
CA2998334A1 (en) | Combination isolation valve and check valve with integral flow rate, pressure, and/or temperature measurement with wireless power | |
JP2011177411A (ja) | 輸液量調整装置、輸液量調整方法、輸液注入システム及びプログラム | |
CN105102936B (zh) | 流量传感器及设备 | |
JP5871863B2 (ja) | マイクロ流路チップおよび医療用測定装置 | |
JP2006218037A (ja) | 腹膜灌流装置とその駆動プログラム | |
US20090299271A1 (en) | Novel heating solutions for fluid media | |
RU2549203C2 (ru) | Схема опторазвязки | |
US20180021506A1 (en) | Apparatus, system and method for heating fluids | |
US10518026B2 (en) | Drug administration mechanism, method for using drug administration mechanism, and pump unit for drug administration mechanism | |
WO2013133050A1 (ja) | 血液浄化装置 | |
DK2082752T3 (da) | Apparat til desinficering af medicinsk indretninger | |
WO2013164951A1 (ja) | 送液装置 |