JP2011150945A - 面光源装置、および当該面光源装置を備えた液晶表示装置 - Google Patents

面光源装置、および当該面光源装置を備えた液晶表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】容易かつ安価に作製することができ、視野角を制御可能な面光源装置、および当該面光源装置を備えた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る面光源装置1の導光板2は、べゼル10によって湾曲した状態と湾曲していない状態とを適宜切り換え可能である。当該面光源装置1を備えた液晶表示装置では、導光板2が湾曲すると、利用者がどの角度から液晶表示装置を見ても、当該液晶表示装置の画像を視認することができる。一方、導光板2が湾曲していないと、利用者が液晶表示装置を真正面から見た場合には、当該液晶表示装置の画像を視認することができるが、斜めから見た場合には当該液晶表示装置の画像を視認することができない。したがって、導光板2を湾曲状態から非湾曲状態に切り換えることによって、液晶表示装置の視野角を広視野角から狭視野角に切り換えることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、面光源装置、および当該面光源装置を備えた液晶表示装置に関するものであり、特に、液晶表示装置の視野角を制御可能な面光源装置、および当該面光源装置を備えた液晶表示装置に関する。
ノート型パーソナルコンピュータ、携帯型情報端末(PDA;Personal Data Assistant)、携帯ゲーム機器、または携帯電話等の携帯型情報機器は、近年広く普及しつつある。これらの携帯型情報機器には、ディスプレイとして液晶ディスプレイ(LCD)が広く利用されている。LCDを始めとした画像表示装置は、どの角度から見ても鮮明な画像を観ることができるように、可能な限り広い視野角を有することが求められている。特に、LCDにおいては、CRT(Cathode Ray Tube)、またはプラズマディスプレイ等に比べて、視野角が狭いことから、広視野角化に関する様々な技術開発が行われている。
ところが、使用環境によっては、利用者自身にしか表示内容が視認できないよう、視野角が狭い方が好都合であることもある。特に、上記したような携帯型情報機器は、電車またはバスの車内等、不特定多数の人間が存在し得る場所で使用される可能性も高い。そのような使用環境においては、上記携帯型情報機器の表示画面に表示された内容が周囲の人に覗き見される虞がある。特に、電子メールの作成および閲覧を行う場合には、その内容が周囲の人に覗き見されることはプライバシー上好ましくない。
この問題に対応して、視野角を制御できるLCDが提案されている。例えば、視野角を制御できるフィルム、または電気的な制御によって視野角を制御することができるベールビュー液晶等を用いたLCDが開発されている。このようなLCDでは、通常の視野角の広い広視野角モードと、視野角の狭い狭視野角モードとのいずれか一方から他方に切り換え可能となっている。なお、狭視野角モードとは、表示画面の真正面からは通常どおりの表示画像が視認でき、斜め方向からは無地画像または別の画像が見えるモードである。
例えば、特許文献1には、液晶分子の配向方法を電気的に制御することによって、視野角を制御するLCDが開示されている。具体的には、本文献に開示されているLCDは、メイン液晶とスイッチング液晶とを有している。単一画面表示モード(広視野角モード)では、スイッチング液晶の液晶分子が表示面に対して略平行または略垂直となるように当該液晶分子を配向させ、複数画像表示モード(狭視野角モード)では、スイッチング液晶の液晶分子が表示面に対して傾斜するように当該液晶分子を配向させる。その詳細を図12に示す。図12(a)は、スイッチング液晶23に電圧を印加していない状態を示す図である。図12(b)は、スイッチング液晶23に電圧を印加している状態を示す図である。
スイッチング液晶23に電圧を印加しないと(単一画面表示モード)、液晶分子は表示面に対して略平行または略垂直に配向しているので、バックライトの光24は、メイン液晶22およびスイッチング液晶23を通過して出射される。したがって、図12(a)に示すように、利用者はどの方向からでもLCDの画像を視認することができる。一方、スイッチング液晶23に電圧を印加すると(複数画像表示モード)、液晶分子は表示面に対して傾斜して配置するので、バックライトの光24はメイン液晶22を通過した後、スイッチング液晶23のある特定の方向にのみ通過して出射される。したがって、図12(b)に示すように、利用者は特定の方向からのみLCDの画像を視認できる。よって、利用者がLCDを複数画像表示モードに設定すれば、周囲の人から覗き見されるのが防止可能となる。
特開2006−64882号公報(2006年3月9日公開)
上述したように、使用環境によっては、利用者自身にしか表示内容が視認できないよう、視野角が狭い方が好都合であることもある。そこで、特許文献1に開示されている技術のように、表示装置の視野角を、使用状況に応じて広視野角と狭視野角との間で切り換えたいという要求が高まっている。なお、この要求は、液晶表示装置に限らず、任意の表示装置に対して共通の課題である。
しかしながら、特許文献1に開示されている技術では、従来の液晶モジュールにスイッチング液晶および当該液晶を制御する部材をさらに設ける必要がある。そのため、LCDのコストアップに繋がってしまう。さらに、利用者は、メイン液晶およびスイッチング液晶を介して画像を視認することになる。それ故、スイッチング液晶による輝度(透過率)の低下がもたらされ、LCDの表示品位が劣化してしまう。これは、視野角を制御できるフィルムをLCDに用いた場合にも同様である。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、容易かつ安価に作製することができ、視野角を制御可能な面光源装置、および当該面光源装置を備えた液晶表示装置を提供することにある。
本発明に係る面光源装置は、上記課題を解決するために、光を外部に出射する光源と、上記光源の光を導光させながら、光出射面から外部に出射する導光板と、上記導光板の上部にフレームによって支持されており、上記導光板から出射された光を集光して、光出射面から外部に出射する光学フィルムとを備えた面光源装置であって、上記導光板の周囲には、凹状または凸状に湾曲した上記導光板を収容可能な空隙が存在し、上記導光板を凹状または凸状に湾曲した状態と、湾曲していない状態とに切り換える湾曲部を備えていることを特徴としている。
上記の構成によれば、本発明に係る面光源装置の導光板の周囲には、凹状または凸状に湾曲した導光板を収容可能な空隙が存在し、湾曲部によって導光板は湾曲した状態と湾曲していない状態とに切り換え可能である。導光板が湾曲すると、導光板に入射した光は内部で多重反射をして、導光板の湾曲によって広く拡散されて光学フィルムに出射される。そのため、導光板を湾曲させた面光源装置を液晶表示装置に用いれば、利用者がどの角度から液晶表示装置を見ても、当該液晶表示装置の画像を視認することができる。すなわち、広い視野角を有する液晶表示装置が得られる。一方、導光板が湾曲していないと、導光板に入射した光は内部で多重反射をして、そのまま光学フィルムに出射される。導光板が湾曲している状態と比較して、光が拡散されて出射されないので、利用者が液晶表示装置を真正面から見た場合には、当該液晶表示装置の画像を視認することができるが、斜めから見た場合には当該液晶表示装置の画像を視認することができない。すなわち、狭い視野角を有する液晶表示装置が得られる。
以上により、導光板を湾曲させることによって、液晶表示装置の視野角を制御することができる。したがって、導光板を湾曲状態から非湾曲状態に切り換えることによって、液晶表示装置の視野角を広視野角から狭視野角に切り換えることができる。それ故、利用者の使用状況に応じて液晶表示装置の視野角を広視野角と狭視野角との間で適宜切り換えることができる。
従来の液晶表示装置では、液晶パネルにフィルムを設けたり、液晶パネルを電気的に制御したりすることによって、液晶表示装置の視野角の制御を可能にしていた。しかし、本発明に係る面光源装置を用いた液晶表示装置では、新たにフィルムまたは部材等を設けることなく、面光源装置のみで液晶表示装置の視野角を広視野角と狭視野角との間で切り換えることができる。したがって、容易に、なおかつ安価に液晶表示装置の視野角を制御することができる面光源装置を作製することが可能である。
さらに、本発明に係る面光源装置を用いれば、フィルム等を液晶表示装置の液晶パネルに設ける必要がないため、フィルム等による輝度(透過率)の低下もなく、液晶表示装置の表示品位が劣化してしまうことはない。
また、本発明に係る面光源装置においては、上記導光板は、上記光学フィルムよりも大きい外形寸法を有しており、上記湾曲部は、上記光源、上記導光板、および上記光学フィルムを備えた筐体であって、湾曲していない状態の上記導光板と略同等の外形寸法を有しており、自身の外形寸法を縮小または拡大することを特徴としている。
上記の構成によれば、導光板は光学フィルムよりも大きい外形寸法を有している。また、湾曲部は光源、導光板、および光学フィルムを備えた筐体であり、湾曲していない状態の導光板と略同等の外形寸法を有している。当該湾曲部は、自身の外形寸法を縮小したり、拡大したりすることが可能なので、湾曲部の縮小に伴って、導光板を湾曲させることができる。また、導光板が湾曲した状態において、湾曲部が拡大することによって、当該導光板を湾曲していない状態にすることができる。したがって、湾曲部が縮小したり、拡大したりすることによって、導光板を湾曲状態と非湾曲状態とに切り換えることができる。
また、本発明に係る面光源装置においては、上記導光板は、対向する2つの端部が上記フレームに固定されており、上記湾曲部は、上記導光板の上または下から、当該導光板の中心部を押すことを特徴としている。
また、本発明に係る面光源装置においては、上記導光板は、中心部がストッパーを介して上記光学フィルムに固定されており、上記湾曲部は、上記導光板の上または下から、当該導光板の対向する2つの端部を押すことを特徴としている。
上記の構成によれば、湾曲部が導光板の中心部、または対向する2つの端部を上または下から押すことによって、当該導光板を湾曲させることができる。このように、湾曲部を利用して導光板を押すことによって、当該導光板を湾曲状態と非湾曲状態とに切り換えることができる。
また、本発明に係る面光源装置においては、上記光源は、発光ダイオードであることが好ましい。
また、本発明に係る面光源装置においては、上記光源は、半導体レーザであることが好ましい。
また、本発明に係る面光源装置においては、上記光源は、冷陰極蛍光ランプであることが好ましい。
上記の構成によれば、高輝度に発光する面光源装置が得られる。
また、本発明に係る液晶表示装置は、上記課題を解決するために、上述したいずれかの面光源装置と、液晶パネルとを備えていることを特徴としている。
上記の構成によれば、利用者の使用状況に応じて視野角を広視野角と狭視野角との間で適宜切り換えることができる液晶表示装置が得られる。
本発明に係る面光源装置を備えた液晶表示装置では、導光板を湾曲させることによって、当該液晶表示装置の視野角を制御することができる。したがって、導光板を湾曲状態から非湾曲状態に切り換えることによって、液晶表示装置の視野角を広視野角から狭視野角に切り換えることができる。それ故、利用者の使用状況に応じて液晶表示装置の視野角を広視野角と狭視野角との間で適宜切り換えることができる。
また、本発明に係る面光源装置のみで液晶表示装置の視野角を広視野角と狭視野角との間で切り換えることができるので、容易に、なおかつ安価に液晶表示装置の視野角を制御することができる面光源装置を作製することが可能である。
(a)は、本発明の一実施形態に係る導光板を湾曲させていない状態の面光源装置の断面を示す図であり、(b)は、本発明の一実施形態に係る導光板を凸状に湾曲させた状態の面光源装置の断面を示す図である。 (a)は、本発明の一実施形態に係る導光板を湾曲させていない状態の面光源装置の断面を示す図であり、(b)は、本発明の一実施形態に係る導光板を凹状に湾曲させた状態の面光源装置の断面を示す図である。 (a)は、本発明の一実施形態に係る導光板を湾曲させていない状態の面光源装置の断面を示す図であり、(b)は、本発明の一実施形態に係る光源を導光板の湾曲しない端部側に設け、当該導光板を湾曲させた状態の面光源装置の断面を示す図である。 従来の面光源装置を用いた液晶表示装置の断面を示す図である。 プリズム2枚方式を採用した面光源装置の断面を示す図である。 逆プリズム方式を採用した面光源装置の断面を示す図である。 (a)は、本発明の一実施形態に係る面光源装置を用いた液晶表示装置の断面を示す図であり、(b)は、本発明の一実施形態に係る面光源装置を用いた液晶表示装置の断面を示す図である。 (a)は、本発明の一実施形態に係る導光板を湾曲させていない状態の面光源装置の断面を示す図であり、(b)は、本発明の一実施形態に係る導光板を湾曲させた状態の面光源装置の断面を示す図である。 (a)は、本発明の一実施形態に係る導光板を湾曲させていない状態の面光源装置の断面を示す図であり、(b)は、本発明の一実施形態に係る湾曲用部材を用いて導光板を凸状に湾曲させた状態の面光源装置の断面を示す図である。 (a)は、本発明の一実施形態に係る導光板を湾曲させていない状態の面光源装置の断面を示す図であり、(b)は、本発明の一実施形態に係る湾曲用部材を用いて導光板を凹状に湾曲させた状態の面光源装置の断面を示す図である。 (a)は、本発明の一実施形態に係る湾曲用部材を導光板の上に設けた際の面光源装置の断面を示す図であり、(b)は、本発明の一実施形態に係る湾曲用部材を導光板の上に設けた際の面光源装置の上面を示す図である。 (a)は、スイッチング液晶に電圧を印加している状態を示す図であり、(b)は、スイッチング液晶に電圧を印加していない状態を示す図である。
(面光源装置1の概要)
液晶表示装置(LCD)は、基本的にバックライト部と液晶表示素子部とから構成されている。バックライト部の構造には、LCDの直下に光源を設けた直下方式、または導光板の側面に光源を設けたエッジライト方式があり、LCDの薄型化、軽量化、および輝度の均一性等を考慮して、エッジライト方式が多用されている。エッジライト方式の面光源装置は、導光板の側面部に光源を配置して、当該導光板の表面全体を発光させる構成である。エッジライト方式に用いる面光源装置の基本構成例を図4に示す。図4は、従来の面光源装置21を用いたLCD40の断面を示す図である。
図4に示すように、LCD40は、バックライト部として面光源装置21と、液晶表示素子部として液晶パネル25とを有している。面光源装置21と液晶パネル25とは両面テープ9を介して接続されており、ベゼル10(湾曲部)内に封止されている。面光源装置21は、導光板2、光学フィルム3、樹脂フレーム6、光源7、および反射フィルム11を備えている。光源7は、導光板2上に配置されており、光学フィルムは当該導光板2の上部に樹脂フレーム6によって支持されている。一方、液晶パネル25は、薄膜トランジスタ(TFT)、または配線等が形成されたガラス板5aと、透明電極またはカラーフィルタ等が形成されたガラス板5bとの間に液晶材料を封止し、その両面に偏光板4を配置したものである。LCD40では、発光ダイオード(LED)、半導体レーザ(LD)または冷陰極蛍光ランプ(CCFL)等の光源7を発光させると、光源7の光が面光源装置21の導光板2の内部へ進入する。そして、光源7からの光は導光板2の内部で多重反射をして、導光板2の液晶パネル25側の面(光出射面)から出射される。導光板2から出射された光は、光学フィルム3にて集光されて液晶パネルを照射する。このようにして、光源7からの光は、導光板2によって液晶パネル25側に効率的に導かれ、光学フィルム3によって集光される。その結果、面光源装置21における照度分布が均一化され、液晶パネルに均一な光を照射することができる。反射フィルム11は、導光板2から反射フィルム11側に漏れ出した光を導光板2に戻すためのフィルムである。なお、光源7は、導光板2の四側面のうちいずれの面にも配置することが可能である。LCD40は、LCDドライバ8によって制御されている。
また、エッジライト方式は、2枚のレンズフィルムを使用したプリズム2枚方式、および1枚のレンズフィルムを使用した逆プリズム方式に大別される。プリズム2枚方式および逆プリズム方式の詳細を図5および図6に示す。図5は、プリズム2枚方式を採用した面光源装置31の断面を示す図である。図6は、逆プリズム方式を採用した面光源装置41の断面を示す図である。
プリズム2枚方式は、図5に示すように、光学フィルム3として、2枚のレンズフィルム3a、および拡散フィルム3bを備えている。具体的には、拡散フィルム3b上にレンズフィルム3aを配設し、さらにその上に別のレンズフィルム3aを配設する。ここで、2枚のレンズフィルム3aは、それぞれのプリズムパターンの方向が互いに直交するようにして配設する。例えば、一方のレンズフィルム3aは、光の入射面に対してプリズムが垂直になるように配置し、他方のレンズフィルム3aは、光の入射面に対してプリズムが平行になるように配置する。これによれば、導光板2から出射した光は、拡散フィルム3bを通過することによって拡散され、輝度が均一化される。さらに、拡散フィルム3bを通過した光は、レンズフィルム3aで集光され、正面方向(光入射面とは反対側)に屈折されることによって、液晶パネル(図示せず)を照射する。このようにして、光源7からの光は広く拡散され、広視野角のLCDが得られる。
一方、逆プリズム方式は、図6に示すように、光学フィルム3として、1枚のレンズフィルム3aを備えている。具体的には、プリズムを下向きにしたレンズフィルム3aを導光板2上に配設している。これによれば、導光板2から出射した光は、レンズフィルム3aで集光され、一定の方向(レンズフィルム3aに対して垂直方向)に屈折することによって、液晶パネル(図示せず)を照射する。この場合、プリズム2枚方式と比較して、導光板2から出射した光がレンズフィルム3aから出射せずに導光板2側に戻るのをより抑えることができる。さらに、拡散フィルム3bを省略でき、なおかつレンズフィルム3aが一枚ですむので、面光源装置31の構成部材費を削減することが可能である。また、構成部材が削減されるので、薄型の面光源装置31を実現できる。しかしながら、逆プリズム方式では、導光板2から出射した光は、一定の方向に屈折されるので、広く拡散されず、狭視野角のLCDが得られてしまう。
そこで、例えば、逆プリズム方式を採用した本実施形態に係る面光源装置をLCDのバックライト部に用いれば、効果的にLCDの視野角を制御することができる。本実施形態に係る面光源装置の基本構成例を図7に示す。図7(a)は、本実施形態に係る面光源装置1を用いたLCD30の断面を示す図である。図7(b)は、本実施形態に係る面光源装置1を用いたLCD30の断面を示す図である。
図7(a)に示すように、本実施形態に係るLCD30は、従来のLCD40と同様に、バックライト部として面光源装置1と、液晶表示素子部として液晶パネル25とを有している。それぞれの詳しい構成は、従来のLCD40と同様である。ただし、面光源装置1における導光板2は、光源7と共に光学フィルム3の直下に設けられ、当該導光板2と反射フィルム11との間にはクリアランス部12が設けられていることを特徴としている。当該クリアランス部12は、湾曲した導光板2を収容可能な空隙である。なお、このクリアランス部12は、図7(b)に示すように、光学フィルム3と導光板2との間に設け、当該導光板2を光源7と共に反射フィルム11の直上に設けた構成でも良い。
以上の構成によれば、クリアランス部12を利用して、導光板2を湾曲させることによって、LCD30の視野角を広めたり、狭めたりすることができる。したがって、利用者の使用状況に応じて、LCD30の視野角を広視野角と狭視野角との間で切り換えることができる。これについては、以下で詳しく説明する。
(面光源装置1の原理)
上述したように、面光源装置1では、クリアランス部12を利用して、導光板2を湾曲させることによって、LCD30の視野角を広めたり、狭めたりすることができる。これについて、図8を参照して詳しく説明する。図8(a)は、導光板2を湾曲させていない状態の面光源装置1の断面を示す図である。図8(b)は、導光板2を湾曲させた状態の面光源装置1の断面を示す図である。なお、本図では、面光源装置1の原理を分かりやすく説明するために、当該面光源装置1を簡略化して図示している。
図8(a)に示すように、導光板2を湾曲させていない状態では、光源7からの光が導光板2に達すると、多重反射をして、導光板2の液晶パネル25側の面から照射される。この際、面光源装置1は、逆プリズム方式を採用しているため、導光板2から出射した光は液晶パネル25に対してほぼ垂直方向に出射される。したがって、利用者がLCD30を真正面から見た場合には当該LCD30の画像を視認することができるが、利用者が斜めから見た場合には当該LCD30の画像を視認することができない。
一方、図8(b)に示すように、導光板2を湾曲させた状態では、光源7からの光が導光板2に達すると、多重反射をして、導光板2の液晶パネル25側の面から照射される。この際、面光源装置1は、湾曲しているため、導光板2から出射する光は広く拡散されて出射される。したがって、利用者がLCD30をどの角度から見ても当該LCD30の画像を視認することができる。なお、導光板2が湾曲した際に、LCD30のアクティブエリアを覆うように当該導光板2を設計することが好ましい。
以上では、導光板2を凸状に湾曲させた場合を説明したが、導光板2を凹状に湾曲させた場合も、同様の効果が得られる。したがって、図7(a)に示したように、導光板2と反射フィルム11との間にクリアランス部12を設ける場合には、導光板2を凹状に湾曲させる。一方、図7(b)に示したように、導光板2と光学フィルム3との間にクリアランス部12を設ける場合には、導光板2を凸状に湾曲させる。
また、導光板2を光学フィルム3と反射フィルム11との間に設け、導光板2と光学フィルム3との間、および導光板2と反射フィルム11との間にクリアランス部12をそれぞれ設ける構成にしても良い。これによって、導光板2を凸状にも凹状にも湾曲させることができる。
なお、導光板2には、湾曲可能な材料を用いることが好ましい。具体的には、ポリカーボネート等を用いることが好ましいが、必ずしもこれらに限定されるわけではない。
以上により、導光板2を湾曲させることによって、LCD30の視野角を制御することができる。したがって、導光板2を湾曲状態から非湾曲状態に切り換えることによって、LCD30の視野角を広視野角から狭視野角に切り換えることができる。それ故、利用者の使用状況に応じてLCD30の視野角を広視野角と狭視野角との間で適宜切り換えることができる。
従来のLCD40では、液晶パネル25に視野角を制御可能なフィルムを設けることによって、LCD40の視野角の制御を可能にしていた。しかし、上記したフィルムを設ける場合には、利用者は当該フィルムを介して画像を視認することになる。それ故、フィルムによる輝度(透過率)の低下がもたらされ、LCD40の表示品位が劣化してしまう。また、上記フィルムを設ける以外にも、液晶パネル25を電気的に制御することによって液晶分子の配向を制御することでLCD40の視野角を制御することが可能である。しかし、この場合には、当該液晶パネル25を制御する部材を新たに設ける必要があるため、LCD40のコストアップに繋がってしまう。
そこで、本実施形態に係るLCD30では、導光板2を湾曲させることによってLCD30の視野角を制御することができる。すなわち、新たにフィルムまたは部材等を設けることなく、バックライト部(面光源装置1)のみでLCD30の視野角を広視野角と狭視野角との間で切り換えることができる。したがって、容易に、なおかつ安価にLCD30の視野角を制御することができる面光源装置1を作製することが可能である。
さらに、本実施形態に係るLCD30は、フィルム等を液晶パネル25に設ける必要がないため、フィルム等による輝度(透過率)の低下もなく、LCD30の表示品位が劣化してしまうことはない。
なお、以上では、面光源装置1が逆プリズム方式を採用した場合を想定して説明したが、面光源装置1はプリズム2枚方式も採用可能である。
(導光板2の湾曲方法)
以下では、本実施形態に係る導光板2を湾曲させる方法について、図1〜3を参照して説明する。図1(a)は、導光板2を湾曲させていない状態の面光源装置1の断面を示す図である。図1(b)は、導光板2を凸状に湾曲させた状態の面光源装置1の断面を示す図である。図2(a)は、導光板2を湾曲させていない状態の面光源装置1の断面を示す図である。図2(b)は、導光板2を凹状に湾曲させた状態の面光源装置1の断面を示す図である。図3(a)は、導光板2を湾曲させていない状態の面光源装置1の断面を示す図である。図3(b)は、光源7を導光板2の湾曲しない端部側に設け、当該導光板2を湾曲させた状態の面光源装置1の断面を示す図である。なお、これらの図では、導光板2の湾曲方法を分かりやすく説明するために、面光源装置1を簡略化して図示している。
導光板2と光学フィルム3との間にクリアランス部12を設けた場合の導光板2の湾曲方法を説明する。図1(a)に示すように、まず導光板2の1つの端部を樹脂フレーム6から食み出して配置する。そして、図1(b)に示すように、導光板2の食み出している端部側のべゼル10の端部を反対側に押し込むことによって、導光板2を凸状に湾曲させる。この際、ベゼル10は、外形寸法が変更可能な筐体構造にするのが好ましい。これによって、導光板2を適宜湾曲させることができる。
一方、導光板2と反射フィルム11との間にクリアランス部12を設けた場合には、上述した方法と同様に、図2(a)に示すように、まず導光板2の1つの端部を樹脂フレーム6から食み出して配置する。そして、図2(b)に示すように、導光板2の食み出している端部側のべゼル10の端部を反対側に押し込むことによって、導光板2を凹状に湾曲させる。この際、導光板2を光学フィルム3の直下に固定するために、当該導光板2をべゼル10に嵌合(固定)させる。なお、導光板2が湾曲できるように、当該導光板2の対向する2つの端部のみをべゼル10に嵌合させる。ここで、当該2つの端部全体をそれぞれべゼル10に嵌合させても良いし、当該2つの端部の一部をそれぞれべゼル10に嵌合させても良い。また、導光板2が湾曲したり、元に戻ったりして緩やかに動くことができるように、当該導光板2の嵌合には接着剤を用いないことが好ましい。
以上により、LCD30の視野角を広視野角に切り換えたい場合には、べゼル10の外形寸法を縮小して導光板2を湾曲させ、LCD30を狭視野角に切り換えたい場合には、べゼル10の外形寸法を拡大(元の大きさに戻す)して導光板2を湾曲させないようにすれば良い。べゼル10の外形寸法を自動的に縮小したり、拡大したりすることができる機能を付加することによって、導光板2の湾曲状態を制御することができる。すなわち、LCD30の視野角を制御することができるので、利用者の使用状況に応じてLCD30の視野角を広視野角と狭視野角との間で適宜切り換えることができる。
なお、以上では、導光板2の1つの端部のみを樹脂フレーム6から食み出させる構成を示したが、必ずしもこれに限定されるわけではない。例えば、導光板2の対向する2つの端部を均等に樹脂フレーム6から食み出す構成にし、導光板2の食み出している端部側のべゼル10の端部をそれぞれ押し込むことによって導光板2を湾曲させても良い。
ここで、光源7は、図3に示すように、導光板2の湾曲しない端部側に設けても良いし、湾曲する端部側に設けても良い。いずれの場合であっても、導光板2は、光源7の光を導光し、光学フィルム3に出射することができる。また、導光板2と一緒に光学フィルム3も湾曲させても良い。ただし、光源7としてCCFLを用いる場合には、導光板2の湾曲しない端部側に当該光源7を設けることが好ましい。これは、導光板2の湾曲する端部側に光源7を設けると、導光板2に入射する当該光源7からの光のロスが大きくなる可能性があるためである。
以上では、べゼル10の外形寸法を変更することによって導光板2を湾曲させているが、べゼル10の外形寸法を変更する方法以外にも、湾曲用部材(湾曲部)を用いて導光板2を湾曲させる方法がある。これについて、図9および図10を参照して説明する。図9(a)は、導光板2を湾曲させていない状態の面光源装置1の断面を示す図である。図9(b)は、湾曲用部材13を用いて導光板2を凸状に湾曲させた状態の面光源装置1の断面を示す図である。図10(a)は、導光板2を湾曲させていない状態の面光源装置1の断面を示す図である。図10(b)は、湾曲用部材13を用いて導光板2を凹状に湾曲させた状態の面光源装置1の断面を示す図である。
導光板2を凸状に湾曲させる場合の湾曲方法を説明する。図9(a)に示すように、まず導光板2と光学フィルム3との間にクリアランス部12を設け、当該導光板2を樹脂フレーム6に嵌合(固定)させる。この際、導光板2が湾曲できるように、当該導光板2の対向する2つの端部のみを樹脂フレーム6に嵌合させる。ここで、当該2つの端部全体をそれぞれ樹脂フレーム6に嵌合させても良いし、当該2つの端部の一部をそれぞれ樹脂フレーム6に嵌合させても良い。また、導光板2が湾曲したり、元に戻ったりして緩やかに動くことができるように、当該導光板2の嵌合には接着剤を用いないことが好ましい。
そして、図9(b)に示すように、中心部に突起を有する湾曲用部材13を導光板2の下から押し当てることによって、導光板2を凸状に湾曲させる。なお、導光板2が樹脂フレームに嵌合する部分、および湾曲用部材13が導光板2に接触する部分(湾曲用部材13の突起)は、LCD30の表示品位に影響を与えないような箇所にすることが好ましい。
一方、導光板2を凹状に湾曲させる場合には、図10(a)に示すように、導光板2と光学フィルム3との間にクリアランス部12を設け、当該導光板2を樹脂フレーム6に囲まれる領域の内部に導光板2を嵌合させる。この際、導光板2が光学フィルム3に接触、または光学フィルム3側に移動しないように、導光板2と光学フィルム3との間にストッパー(図示せず)を設ける必要がある。ただし、導光板2が湾曲できるように、ストッパーは導光板2および光学フィルム3の中心部付近に設けることが好ましい。
そして、図10(b)に示すように、対向する2つの端部に突起を有する湾曲用部材13を導光板2の下から押し当てることによって、導光板2を凹状に湾曲させる。なお、湾曲用部材13が導光板2に接触する部分(湾曲用部材13の突起)、およびストッパーを設ける部分は、LCD30の表示品位に影響を与えないような箇所にすることが好ましい。
以上では、湾曲用部材13を導光板2の下から押し当てることによって導光板2を湾曲させているが、光学フィルム3側(導光板2の上)から湾曲用部材13を押し当てることによって導光板2を湾曲させることも可能である。これについて、図11を参照して説明する。図11(a)は、湾曲用部材13を導光板2の上に設けた際の面光源装置1の断面を示す図である。図11(b)は、湾曲用部材13を導光板2の上に設けた際の面光源装置1の上面を示す図である。
導光板2の上から湾曲用部材13を押し当てて、当該導光板2を湾曲させる場合には、図11(a)に示すように、導光板2の対向する2つの端部のそれぞれの一部を面光源装置の発光領域外まで伸ばした構成にする。そして、図11(b)に示すように、面光源装置1の発光領域外まで伸びた導光板2の対向する2つの端部のそれぞれの一部を湾曲用部材13によって上から押し当てるようにすれば、導光板2は凸状に湾曲する。このように、湾曲用部材13を面光源装置1の発光領域外に設けることによって、湾曲用部材13によってLCD30の表示品位が低下する問題はない。
なお、湾曲用部材13を導光板2と光学フィルム3との間に直接設けても良い。この場合には、湾曲用部材13を導光板2と光学フィルム3との間に設けるために、導光板2と光学フィルム3との間にクリアランス部12を設ける必要がある。さらに、導光板が湾曲するために、導光板2と反射フィルム11との間にもクリアランス部12を設ける必要がある。そして、対向する2つの端部に突起を有する湾曲用部材13を導光板2の上から押し当てることによって、導光板2を凸状に湾曲させることができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明に係る面光源装置は、ノート型パーソナルコンピュータ、携帯型情報端末、携帯ゲーム機器または携帯電話等の携帯型情報機器のディスプレイに適用することが可能である。
1,21,31,41 面光源装置
2 導光板
3 光学フィルム
3a レンズフィルム
3b 拡散フィルム
4 偏光板
5a,5b ガラス板
6 樹脂フレーム
7 光源
8 LCDドライバ
9 両面テープ
10 べゼル
11 反射フィルム
12 クリアランス部
13 湾曲用部材
22 メイン液晶
23 スイッチング液晶
24 バックライトの光
25 液晶パネル
30,40 液晶表示装置(LCD)

Claims (8)

  1. 光を外部に出射する光源と、
    上記光源の光を導光させながら、光出射面から外部に出射する導光板と、
    上記導光板の上部にフレームによって支持されており、上記導光板から出射された光を集光して、光出射面から外部に出射する光学フィルムとを備えた面光源装置であって、
    上記導光板の周囲には、凹状または凸状に湾曲した上記導光板を収容可能な空隙が存在し、
    上記導光板を凹状または凸状に湾曲した状態と、湾曲していない状態とに切り換える湾曲部を備えていることを特徴とする面光源装置。
  2. 上記導光板は、上記光学フィルムよりも大きい外形寸法を有しており、
    上記湾曲部は、上記光源、上記導光板、および上記光学フィルムを備えた筐体であって、湾曲していない状態の上記導光板と略同等の外形寸法を有しており、自身の外形寸法を縮小または拡大することを特徴とする請求項1に記載の面光源装置。
  3. 上記導光板は、対向する2つの端部が上記フレームに固定されており、
    上記湾曲部は、上記導光板の上または下から、当該導光板の中心部を押すことを特徴とする請求項1に記載の面光源装置。
  4. 上記導光板は、中心部がストッパーを介して上記光学フィルムに固定されており、
    上記湾曲部は、上記導光板の上または下から、当該導光板の対向する2つの端部を押すことを特徴とする請求項1に記載の面光源装置。
  5. 上記光源は、発光ダイオードであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の面光源装置。
  6. 上記光源は、半導体レーザであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の面光源装置。
  7. 上記光源は、冷陰極蛍光ランプであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の面光源装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の面光源装置と、液晶パネルとを備えていることを特徴とする液晶表示装置。
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