JP2011143513A - バルブフィニッシャ - Google Patents

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JP2011143513A JP2010006636A JP2010006636A JP2011143513A JP 2011143513 A JP2011143513 A JP 2011143513A JP 2010006636 A JP2010006636 A JP 2010006636A JP 2010006636 A JP2010006636 A JP 2010006636A JP 2011143513 A JP2011143513 A JP 2011143513A
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【課題】 簡易な構成でシリンダヘッド本体とシートガイドとの間の隙間部に切粉が侵入することを防ぐことができるバルブフィニッシャを提供する。
【解決手段】 シリンダヘッド本体に略円筒形状のシートガイドが挿入固定され、前記シリンダヘッド本体と前記シートガイドとの間に隙間部が形成されたシリンダヘッドを加工するためのものであって、本体と、該本体から突出して前記シートガイドの貫通孔に挿入されるガンリーマと、該ガンリーマの根元部を外嵌支持する略円筒形状のブシュとを備え、該ブシュが、前記隙間部に切粉が侵入することを防ぐ侵入防止機構を有する。前記侵入防止機構は、前記ブシュ内に形成されたクーラントの供給路と、前記ブシュの先端に形成されたクーラントの噴出口からなるもの、前記ブシュの先端から延びて前記隙間部の入口を塞ぐ突起部からなるものまたはその両方からなるものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、加工時に発生する切粉を除去する機能を有するバルブフィニッシャに関する。
自動車などのエンジンの部品であるシリンダヘッド100は、図5に示すように、シリンダヘッド本体101に形成された吸気口102および排気口103に対し、吸気バルブ104および排気バルブ105が挿入されるバルブ孔110,111が形成されている。このバルブ孔110,111にはそれぞれ略円筒形状のシートガイド106が挿入固定されている。
このシートガイド106の貫通孔106aの内周面について高精度の仕上げ加工を行うために、バルブフィニッシャが用いられる。バルブフィニッシャは、特許文献1の図5に示すように、ホルダの中心軸上先端にブシュが圧入されており、このブシュに案内されて突出するガンリーマを備えるものである。
特開平6−297282号公報
ところで、図5に示すように、シリンダヘッド100においてシリンダヘッド本体101とシートガイド106との間に隙間部107が形成されている場合に、加工により発生した切粉が隙間部107に侵入し、ここに切粉の噛み込みを生じる場合があった。一般に加工時にはクーラントを流すが、軸心クーラントでは加工部へクーラントを供給することはできてもその周辺部へは十分に供給できないため、この隙間部107に侵入した切粉を除去するための専用の洗浄液供給装置や、ブラッシング装置などを設ける必要があり、装置の複雑化やコストの高騰が問題であった。
本発明は、上記事情を鑑みたものであり、簡易な構成でシリンダヘッド本体とシートガイドとの間の隙間部に切粉が侵入することを防ぐことができるバルブフィニッシャを提供することを目的とする。
本発明のうち請求項1の発明は、シリンダヘッド本体に略円筒形状のシートガイドが挿入固定され、前記シリンダヘッド本体と前記シートガイドとの間に隙間部が形成されたシリンダヘッドを加工するためのものであって、本体と、該本体から突出して前記シートガイドの貫通孔に挿入されるガンリーマと、該ガンリーマの根元部を外嵌支持する略円筒形状のブシュとを備え、該ブシュが、前記隙間部に切粉が侵入することを防ぐ侵入防止機構を有することを特徴とする。
本発明のうち請求項2の発明は、前記侵入防止機構が、前記ブシュ内に形成されたクーラントの供給路と、前記ブシュの先端に形成されたクーラントの噴出口からなり、該噴出口から前記隙間部へ向けてクーラントが噴射されるものであることを特徴とする。
本発明のうち請求項3の発明は、前記侵入防止機構が、前記ブシュの先端から延びて前記隙間部の入口を塞ぐ突起部からなることを特徴とする。
本発明のうち請求項4の発明は、前記侵入防止機構が、前記ブシュ内に形成されたクーラントの供給路と、前記ブシュの先端に形成されたクーラントの噴出口と、前記ブシュの先端から延びて前記隙間部の入口を塞ぐ突起部からなり、該噴出口から前記隙間部へ向けてクーラントが噴射されるものであることを特徴とする。
本発明のうち請求項5の発明は、前記ガンリーマが、回転軸に沿って形成された主供給路と、外周面に形成された軸方向に延びるリーマ溝と、前記主供給路と前記リーマ溝とを連通する連絡孔とを有することを特徴とする。
本発明のうち請求項1の発明によれば、切粉の侵入防止機構がブシュに設けられているので、その他の装置を追加して設ける必要がなく、装置全体の構成が簡易になり、コストも抑えられる。また、既存のバルブフィニッシャについても、ブシュを交換するだけで、またはブシュを交換しその他の既存の構成要素に簡易な追加加工を施すだけで切粉の侵入防止機構を備えることができる。
本発明のうち請求項2の発明によれば、ブシュの先端は隙間部に対向する位置にあるので、ここにクーラントの噴出口を設けることで、隙間部に対して直接クーラントを噴射することができ、効率よく切粉を除去できる。既存のバルブフィニッシャについても、ブシュを交換し、ブシュのクーラントの供給路と供給源とを連絡する経路を形成するだけでよい。
本発明のうち請求項3の発明によれば、ブシュの先端は隙間部に対向する位置にあるので、ここにさらに突出する突起部を設けることで、突起部が隙間部の入口を塞ぎ、確実に切粉の侵入を防ぐことができる。既存のバルブフィニッシャについても、ブシュを交換するだけでよい。
本発明のうち請求項4の発明によれば、請求項2および請求項3の発明を組み合わせて備えることで、より確実に隙間部への切粉の侵入を防ぎ、また侵入してしまった切粉を除去できる。既存のバルブフィニッシャについても、ブシュを交換し、ブシュのクーラントの供給路と供給源とを連絡する経路を形成するだけでよい。
本発明のうち請求項5の発明によれば、主供給路とリーマ溝とを備えるガンリーマであれば、一つの連絡孔を形成するだけで、クーラントが主供給路から連絡孔、リーマ溝を通ってブシュの供給路へと流れるようになる。よって、既存のバルブフィニッシャについても、ブシュの交換と、極めて簡易な追加加工のみで、ブシュからのクーラントの噴射が可能になる。
本発明のバルブフィニッシャの第一実施例の説明図。 ガンリーマの側面図およびA−A断面図。 本発明のバルブフィニッシャの第二実施例の説明図。 本発明のバルブフィニッシャの第三実施例の説明図。 シリンダヘッドの説明図。
本発明のバルブフィニッシャの具体的な構成について、各図面に基づいて説明する。このバルブフィニッシャの第一実施例は、図1(a)に示すように、本体1と、本体1に保持されたガンリーマ2およびブシュ3とを備える。本体1は、駆動機構(図示省略)により回転駆動されるものであり、その回転軸の先端側には略円筒形状のブシュ3が圧入されている。ブシュ3はその先端部31が肉厚に形成されており、先端部31が本体1の先端から露出している。そして、ガンリーマ2はブシュ3内を回転軸方向に移動自在に設けられている。加工時には、これらの本体1、ガンリーマ2およびブシュ3が一体となって回転する。
そして、ガンリーマ2は、図1(a)および図2に示すように、先端部にチップ23を備え、回転軸に沿ってクーラントの主供給路21が形成されており、さらに主供給路21からガンリーマ2の側面へ向けて吐出口22が形成されている。吐出口22は、ガンリーマ2の先端部に複数個形成されている。そして、外周面には、軸方向に延びるリーマ溝24が形成されており、さらに主供給路21とリーマ溝24とを連通する連絡孔25が形成されている。また、ブシュ3の先端部31の内周面には、回転軸方向に延び先端側に開口する溝32が複数本形成されている。
このように構成したバルブフィニッシャによってシートガイド106の貫通孔106aの内周面の仕上げ加工を行う場合、本体1、ガンリーマ2およびブシュ3が一体となって回転した状態で、ガンリーマ2が突出して貫通孔106a内に挿入される。この際、図1(b)に示すように、クーラントは、ガンリーマ2の主供給路21を通り、吐出口22から噴射されて加工部を冷却し、さらに連絡孔25へ流れるクーラントは、リーマ溝24からブシュ3の溝32を通ってブシュ3の先端から噴射される(図中矢印)。よって、溝32がクーラントの供給路32aとなり、溝32の開口部がクーラントの噴出口32bとなる。ブシュ3の先端はシリンダヘッド本体101とシートガイド106との間に形成される隙間部107に対向する位置にあるので、クーラントは噴出口32bから隙間部107に直接噴射され、隙間部107に侵入した切粉を除去する。
次に、本発明のバルブフィニッシャの第二実施例について説明する。第二実施例は、図3(a)に示すように、本体1と、本体1に保持されたガンリーマ2およびブシュ3とを備えており、本体1とガンリーマ2については第一実施例と同様である。そしてブシュ3は、その先端部31が肉厚に形成されており、さらに先端から延びる突起部33を有する。突起部33は、先端面に円環状に形成されている。
このように構成したバルブフィニッシャによってシートガイド106の貫通孔106aの内周面の仕上げ加工を行う場合、本体1、ガンリーマ2およびブシュ3が一体となって回転した状態で、ガンリーマ2が突出して貫通孔106a内に挿入される。この際、図3(b)に示すように、ブシュ3の先端がシリンダヘッド本体101とシートガイド106との間に形成される隙間部107に対向する位置にあるので、突起部33が隙間部107の入口を塞ぎ、隙間部107への切粉の侵入を防ぐことができる。
次に、本発明のバルブフィニッシャの第三実施例について説明する。第三実施例は、図4(a)に示すように、本体1と、本体1に保持されたガンリーマ2およびブシュ3とを備えており、本体1とガンリーマ2については第一実施例と同様である。そしてブシュ3は、その先端部31が肉厚に形成されており、先端部31の内周面には回転軸方向に延び先端側に開口する溝32が複数本形成されており、さらにその先端から延びる突起部33を有する。突起部33は、先端面に円環状に形成されている。
このように構成したバルブフィニッシャによってシートガイド106の貫通孔106aの内周面の仕上げ加工を行う場合、本体1、ガンリーマ2およびブシュ3が一体となって回転した状態で、ガンリーマ2が突出して貫通孔106a内に挿入される。この際、図4(b)に示すように、クーラントは、ガンリーマ2の主供給路21を通り、吐出口22から噴射されて加工部を冷却し、さらに連絡孔25へ流れるクーラントは、リーマ溝24からブシュ3の溝32を通ってブシュ3の先端から噴射される(図中矢印)。よって、溝32がクーラントの供給路32aとなり、溝32の開口部がクーラントの噴出口32bとなる。ブシュ3の先端はシリンダヘッド本体101とシートガイド106との間に形成される隙間部107に対向する位置にあるので、突起部33が隙間部107の入口を塞ぎ、隙間部107への切粉の侵入を防ぐことができ、さらに、隙間部107に侵入した切粉があっても、クーラントが噴出口32bから隙間部107に直接噴射され、侵入した切粉を除去する。
上記のような本発明によれば、切粉の侵入防止機構がブシュに設けられているので、その他の装置を追加して設ける必要がなく、装置全体の構成が簡易になり、コストも抑えられる。また、既存のバルブフィニッシャについても、ブシュを交換するだけで、またはブシュを交換し、ガンリーマに連絡孔を形成するだけで切粉の侵入防止機構を備えることができる。
本発明は、上記の実施形態に限定されない。たとえば、ブシュの先端部は、クーラントの供給路が形成できれば必ずしも他所より肉厚でなくてもよいし、クーラントの供給路は、溝状のものに限られず、先端部に穿孔される管状の流路であってもよい。
1 本体
2 ガンリーマ
3 ブシュ
21 主供給路
24 リーマ溝
25 連絡孔
32a 供給路
32b 噴出口
33 突起部
100 シリンダヘッド
101 シリンダヘッド本体
106 シートガイド
106a 貫通孔
107 隙間部

Claims (5)

  1. シリンダヘッド本体に略円筒形状のシートガイドが挿入固定され、前記シリンダヘッド本体と前記シートガイドとの間に隙間部が形成されたシリンダヘッドを加工するためのものであって、
    本体と、該本体から突出して前記シートガイドの貫通孔に挿入されるガンリーマと、該ガンリーマの根元部を外嵌支持する略円筒形状のブシュとを備え、
    該ブシュが、前記隙間部に切粉が侵入することを防ぐ侵入防止機構を有することを特徴とするバルブフィニッシャ。
  2. 前記侵入防止機構が、前記ブシュ内に形成されたクーラントの供給路と、前記ブシュの先端に形成されたクーラントの噴出口からなり、該噴出口から前記隙間部へ向けてクーラントが噴射されるものであることを特徴とする請求項1記載のバルブフィニッシャ。
  3. 前記侵入防止機構が、前記ブシュの先端から延びて前記隙間部の入口を塞ぐ突起部からなることを特徴とする請求項1記載のバルブフィニッシャ。
  4. 前記侵入防止機構が、前記ブシュ内に形成されたクーラントの供給路と、前記ブシュの先端に形成されたクーラントの噴出口と、前記ブシュの先端から延びて前記隙間部の入口を塞ぐ突起部からなり、該噴出口から前記隙間部へ向けてクーラントが噴射されるものであることを特徴とする請求項1記載のバルブフィニッシャ。
  5. 前記ガンリーマが、回転軸に沿って形成された主供給路と、外周面に形成された軸方向に延びるリーマ溝と、前記主供給路と前記リーマ溝とを連通する連絡孔とを有することを特徴とする請求項2または4記載のバルブフィニッシャ。
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