JP2011143063A - X線コンピュータ断層撮影装置 - Google Patents

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JP2011143063A JP2010006112A JP2010006112A JP2011143063A JP 2011143063 A JP2011143063 A JP 2011143063A JP 2010006112 A JP2010006112 A JP 2010006112A JP 2010006112 A JP2010006112 A JP 2010006112A JP 2011143063 A JP2011143063 A JP 2011143063A
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哲也 佐渡友
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Abstract

【課題】冷却機能を改善したX線コンピュータ断層撮影装置を提供する。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、略密閉構造を有する架台固定部2に回転自在に支持される架台回転部3と、架台回転部3に設けられるX線管4と、架台回転部3に設けられX線管4を冷却するためのX線管クーラ5と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器6と、架台ハウジングの内側であって架台回転部3の静止時のX線管クーラ5の排気口と対峙する位置に固定される熱交換器ユニット10と、熱交換器ユニット10に接続され熱交換により発生させた冷気を架台回転部3の静止時のX線検出器6の近傍に噴出させるための第1ダクト15と、熱交換器ユニット10に接続されその冷気を架台回転部3の静止時のX線管4の近傍に噴出させるための第2ダクト20とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、X線照射によって被検体のX線断層像を得るX線コンピュータ断層撮影装置(CT(Computer Tomography))に係り、特にX線管およびX線検出器を有する架台内部の冷却技術に関する。
X線コンピュータ断層撮影装置は大量の熱を発生する。特にX線を発生するX線管からの発熱が大きく、何らかの対策を講じる必要がある。例えば特許文献1に、X線コンピュータ断層撮影装置における発熱対策技術が開示される。
図5に示すように従来の液体冷却型CT架台では、X線管4を冷却するX線管クーラ5(オイルクーラ)からの排気を冷却するための熱交換器ユニット10が架台固定部2の上部に配置される。またDAS/検出器6を冷却するため、熱交換器ユニット10からの冷気を検出器6まで導くダクト構造を備えるものもある。
しかしながらX線管4と検出器6とは架台回転部3の両端に位置するので、ダクト15が長くなりがちである。ダクトが長いと熱交換器ユニット10に取り付けられたファンの風が検出器6に届くまでに風量が低下してしまい、架台内部を効率的に冷却できないおそれがある。ダクト15の形状が複雑であったり断面積が狭かったりすると、冷却効率はさらに低下する。
CT架台内の発熱のほとんどはX線のばく射により発生するが、X線ばく射時は架台回転部3が回転している。つまり架台回転中に増大する熱の処理が問題になるが、架台回転中は検出器6の位置が常に変化するのでダクト15からの冷気を検出器6に直接当てることが難しく、冷却効率が低下する。逆に、夜間など架台が停止したままの状態(待機状態)が続くと検出器6は冷気に曝されたままになり、必要以上に冷えすぎることもある。この状態から撮影が開始されると検出器6の温度が低すぎ、データの取得に適さない。いずれにせよ検出器6の温度が高すぎても低すぎても異常画像が生じる懸念があるので対策が求められている。
特開2009−268830号公報
この発明の目的は、X線コンピュータ断層撮影装置の冷却機能を改善することにある。
上記目的を達成するためにこの発明の一態様によれば、略密閉構造を有する架台ハウジング内部に回転自在に支持される回転体と、前記回転体に設けられるX線管と、前記回転体に設けられ、前記X線管を冷却するための冷媒およびクーラと、被検体を透過した前記X線を検出する、前記回転体に設けられるX線検出器と、前記架台ハウジングの内側であって、前記回転体の静止時の前記クーラの排気口と対峙する位置に固定されるラジエータと、前記ラジエータに接続され前記ラジエータでの熱交換により発生させた冷気を前記回転体の静止時の前記X線検出器の近傍に噴出させるための第1の通風経路と、前記ラジエータに接続され前記ラジエータでの熱交換により発生させた冷気を前記回転体の静止時の前記ラジエータの近傍に噴出させるための第2の通風経路と、を具備することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置が提供される。
この発明によれば、冷却機能を改善したX線コンピュータ断層撮影装置を提供することができる。
この発明に関わるX線コンピュータ断層撮影装置の第1の実施形態を示す図。 図1のX線コンピュータ断層撮影装置における第1バルブ16、第2バルブ21の開閉手順を示すフローチャート。 この発明に関わるX線コンピュータ断層撮影装置の第2の実施形態を示す図。 X線コンピュータ断層撮影装置のスキャノ撮影時における架台回転部3の位置の例を示す図。 既存のX線コンピュータ断層撮影装置の一例を示す図。
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態につき説明する。まず、X線コンピュータ断層撮影装置の基本的な構成について説明する。
[第1の実施形態]
図1は、この発明に関わるX線コンピュータ断層撮影装置の第1の実施形態を示す図である。図1(a)は内部構成を透過的に示す正面図であり、図1(b)は横断面図である。図1に示す装置の主要部は、X線を発生するX線管4と、X線管4に対して回転軸RAを挟んで対向する検出器6である。X線管4は高圧発生装置から管電圧の印加及びフィラメント電流の供給を受け、X線を発生する。X線管4は、回転軸RAを中心に回転自在に支持される架台回転部3に、検出器6とともに搭載される。架台回転部3は架台回転駆動部(図示せず)により、回転軸RAを中心に回転駆動される。
検出器6は、X線管4から照射されたのち被検体を透過したX線を検出する。検出器6は回転軸RAを中心とする円筒形状の撮影領域を有し、この撮影領域内に被検体が設置される。検出器6はマルチスライス型または2次元アレイ型のX線検出器である。すなわち検出器6は回転軸RAに沿って並列される複数のX線検出素子列を有する。各X線検出素子列は、回転軸RAに直交する方向にそって一列に配列される複数のX線検出素子を有する。検出器6の出力はチャネルごとにデータ収集回路(DAS:Data Acquisition System)で収集され、処理される。
次に架台の構造について説明する。架台は、架台チルト部カバー1、架台固定部2および架台回転部3を備えて構成される。架台チルト部カバー1は、外部に対して略密閉構造を有する。架台チルト部カバー1は、その内部に、X線管4、X線管クーラ5、検出器6等を収容する。X線管クーラ5はX線管4及び検出器6とともに、略円筒形状の架台回転部3の内側に取り付けられる。架台チルト部カバー1の内側には熱交換器ユニット10が固定される。
熱交換器ユニット10は、熱交換器(ラジエータ)と、熱交換器の空気通流を強制するファンを備える。熱交換器ユニット10は第1ダクト15に接続される。熱交換器ユニット10からの冷気は第1ダクト15を介して架台回転部3の下方に導かれ、その外壁に開けられる開口部を通って架台回転部3の内部に噴出して検出器6をその前面から冷却する。
X線管クーラ5は、その空気通流の方向が架台回転部3の半径方向に一致するように設けられる。同様に熱交換器も、その空気通流の方向が架台回転部3の半径方向に一致するように設けられる。ここで、架台回転部3は一定の位置、典型的にはX線管4が頂上に位置する位置で常に静止(停止)するようにその回転駆動系が制御される。この架台回転部3の静止時において、X線管クーラ5に対して熱交換器ユニット10は、架台回転部3の外周に開けられる開口部を介して近接し且つ空気通流の方向に対峙するように設けられる。これにより、X線管クーラ5の排気が直接的に熱交換器ユニット10に吸気される。
ところで、図1のX線コンピュータ断層撮影装置は、熱交換器ユニット10に接続される第2ダクト20を備える。第2ダクト20の長さは第1ダクト15の長さよりも短い。また第2ダクト20の断面積は第1ダクト15の断面積よりも広い。好ましくは第2ダクト20の断面積を、ファンの吹き出し口の面積の合計と同等以上にすると、より高い効果を得ることができる。
第2ダクト20は熱交換器ユニット10からの冷気8をその直近(すなわち架台固定部2の上部)に吹き出す。熱交換器ユニット10からの冷気8は第1ダクト15、第2ダクト20のいずれにも導かれるようになっているが、この実施形態では各ダクト15,20の冷気8の流量を調整可能とすべく、2つのバルブ(第1バルブ16、第2バルブ21)を設ける。
第1バルブ16は第1ダクト15と熱交換器ユニット10との接続部に設けられ、この接続部を開閉して第1ダクト15における冷気の流量を調節する。すなわち第1バルブ16の開閉により架台固定部2の下部に噴出する冷気9の流量が調節される。第2バルブ21は第2ダクト20と熱交換器ユニット10との接続部に設けられ、この接続部を開閉して第2ダクト20における冷気の流量を調節する。すなわち第2バルブ20の開閉により架台固定部2の上部に噴出する冷気8の流量が調節される。
なお各バルブ16,21としては例えば電動弁などの機構を用いることができるが、それに限られるものではない。また各バルブ16,21の状態は開から閉へ、閉から開へと連続的に可変可能であり、例えば50%開などといった中間的な状態も取りうる。
図2は、上記構成における各バルブ16,21の開閉手順を示すフローチャートである。各バルブ16,21は例えばCPU(Central Processing Unit)などの制御部のもとで個別に開閉される。処理が開始されると、架台回転部3が停止している状態(ステップS1)では第1バルブ16を開とし、第2バルブ21を閉とする(ステップS2)。これにより第1ダクト15の入り口が開き、第2ダクト20の入り口が閉じる。よって熱交換器ユニット10の冷気は第1ダクト15を通して架台下方へ送風され、検出器6を効率的に冷却することが可能となる。
次に、X線ばく射のために架台回転部3が回転を開始すると(ステップS3)、第1バルブ16を閉とし、第2バルブ21を開とする(ステップS4)。これにより第2ダクト20の入り口が開き、第1ダクト15の入り口が閉じられる。よって熱交換器ユニット10の冷気は第2ダクト20を通して架台上方へ送風される。
第2ダクト20の断面積はファンの開口径に対して十分大きく、またダクト長も短いため、熱交換器ユニット10を通過する風量をアップすることが可能となり、熱交換量が増加する。さらに架台回転部3が回転することで架台内の空気が攪拌されるので、X線をばく射中に発生する熱を効率的に冷却することが可能となり、架台内の温度上昇を抑えることができる。この状態でX線のばく射及びスキャン撮影が行われる(ステップS5)。
続いて撮影が終了し、架台の回転が停止すると(ステップS6)再び第1バルブ16が開かれ、第2バルブ21が閉じられる(ステップS7)。これにより熱交換器ユニット10の冷気が再び第1ダクト15を通して架台下方へ送風され、検出器6が冷却される。
以上述べたようにこの実施形態では、熱交換器ユニット10に、熱交換器ユニット10からの冷気を架台固定部2の下部に導く第1ダクト15に加えて、第2ダクト20を接続する。この第2ダクト20により熱交換器ユニット10からの冷気8をその直近(すなわち架台固定部2の上部)に吹き出させるようにする。第2ダクト20の長さを第1ダクト15の長さよりも短くし、第2ダクト20の断面積を第1ダクト15の断面積よりも広くすることで、より高い冷却効率を得るようにする。さらに、第1バルブ16、第2バルブ21を設けて各ダクト15,20における冷気8の流量を調整可能とする。
上記構成により、架台回転中は熱交換器ユニット10に取り付けられるファンからの冷気を第2ダクト20に通し、熱交換器ユニット10付近の回転部に吹き出させる。架台停止中は冷気を第1ダクト15に通し、検出器6を集中的に冷却する。よってX線ばく射を行う架台回転中は熱交換器ユニット10を通る風量が増加するので熱交換量がアップし、架台内全体の温度上昇を抑えることができる。さらに架台停止中は検出器6の温度上昇を効率的に抑えることが可能となる。
また、架台停止中に第2バルブ21を開け、第1バルブ16を少し閉めることにより検出器6への冷気の流量を調整することができる。例えば検出器6の温度をモニタリングしておき、温度に連動して第1バルブ16の流量を調整することもできる。このように回転停止時でも第1ダクト15に全ての冷気を通風せずに、一部は第2ダクト20から架台回転部3に直接吹き出すようにして、架台内の温度と検出器の温度をコントロールすれば、夜間などに検出器6を冷しすぎて、異常画像が発生することも防げる
さらに、検出器6の周囲を効率よく冷却できることから、検出器6周辺の温度を低く保つことができる。よって低線量での撮影時にノイズの少ないX線断層画像を得ることができる。さらに、検出器6の温度変化に起因する検出効率の変動を低減することができ、温度変化に依存する異常画像の発生をさらに抑えることができる。
[第2の実施形態]
図3は、この発明に関わるX線コンピュータ断層撮影装置の第2の実施形態を示す図である。図3において図1と共通する箇所には同じ符号を付して示し、ここでは異なる部分についてのみ説明する。この実施形態では、第1ダクト15の中央付近から枝分かれし、架台回転部3左右の位置に吹き出し口を持つ第3ダクト30を設ける。第3ダクト30は第1ダクト15に接続されており、その接続部には、第3ダクト30への冷気の流量を調節するための第3バルブ31が設けられている。
図4に示すように、例えばスキャノ撮影時にX線管4が90°または270°で停止したとすると、第1バルブ16、第2バルブ21を閉じ、第3バルブ31を開くことで第3ダクト30に冷気が送風され、よって架台停止時において検出器6を効率的に冷却することが可能となる。
また、この実施形態では3つのダクト15,20,30と各バルブ16,21,31とを組み合わせることでよりきめ細かな温度制御を実施することが可能になる。例えば架台回転部3の各ユニットに温度センサを搭載し、各部の温度をモニタリングすれば架台停止中に冷却したいユニットを重点的に冷却することが可能となる。たとえば、X線管4が0°の位置に停止している状態で高圧発生装置7の温度が上昇したとすると、第1バルブ16、第2バルブ21を閉め、第3バルブ31を開けることにより、高圧発生装置7を急冷することが可能となる。このように各ユニットの温度を細かく管理することが可能となる。
なお、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…架台チルト部カバー、2…架台固定部、3…架台回転部、4…X線管、5…X線管クーラ、6…検出器、7…高圧発生装置、10…熱交換器ユニット、15…第1ダクト、16…第1バルブ、20…第2ダクト、21…第2バルブ、30…第3ダクト、31…第3バルブ

Claims (3)

  1. 略密閉構造を有する架台ハウジング内部に回転自在に支持される回転体と、
    前記回転体に設けられるX線管と、
    前記回転体に設けられ、前記X線管を冷却するための冷媒およびクーラと、
    被検体を透過した前記X線を検出する、前記回転体に設けられるX線検出器と、
    前記架台ハウジングの内側であって、前記回転体の静止時の前記クーラの排気口と対峙する位置に固定されるラジエータと、
    前記ラジエータに接続され前記ラジエータでの熱交換により発生させた冷気を前記回転体の静止時の前記X線検出器の近傍に噴出させるための第1の通風経路と、
    前記ラジエータに接続され前記ラジエータでの熱交換により発生させた冷気を前記回転体の静止時の前記ラジエータの近傍に噴出させるための第2の通風経路と、
    を具備することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
  2. 前記ラジエータと前記第1の通風経路との接続部分を開閉して前記第1の通風経路における冷気の流量を調節する第1バルブと、
    前記ラジエータと前記第2の通風経路との接続部分を開閉して前記第2の通風経路における冷気の流量を調節する第2バルブとをさらに具備することを特徴とする請求項1に記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  3. 前記第1の通風経路から枝分かれする第3の通風経路と、
    前記第1の通風経路と前記第3の通風経路との接続部分を開閉して前記第3の通風経路における冷気の流量を調節する第3バルブとをさらに具備することを特徴とする請求項2に記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9247917B2 (en) 2012-12-04 2016-02-02 Kabushiki Kaisha Toshiba X-ray computed tomography apparatus
US10390778B2 (en) 2015-10-19 2019-08-27 Canon Medical Systems Corporation Gantry

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US9247917B2 (en) 2012-12-04 2016-02-02 Kabushiki Kaisha Toshiba X-ray computed tomography apparatus
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