JP2011141960A - 面状光源装置および表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 輝度の高い面状光源装置を構成する際に、光源から発生する熱により光源の寿命が短くなってしまうことを防止するとともに、光源としてLED等などの点状光源を用いる際に、光源から発生する熱などの諸因により寿命が尽きた場合であっても光源を容易に交換することができる面状光源装置を提供するものである。
【解決手段】 光源ユニット10は、複数の点状光源1を実装したフレキシブルプリント基板12を金属板11上に配置して構成されている。金属板11は、第1の側部13およびそれぞれの第1の側部13を接続させる第2の側部14からなり、第1の側部13と第2の側部14とのなす角度が略垂直であるコの字状を呈している。また、第1のフレーム3および第2のフレーム6の側部のうち、金属板11の第2の側部14を配置する側部には開口部34が形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ノート型やデスクトップ型のパーソナルコンピュータやテレビ、モニター等に使用される表示装置および面状光源装置に関するものである。
一般的な表示装置に用いられる面状光源装置には、サイドライト方式(エッジライト方式ともいう)や直下型などが知られている。また、サイドライト方式の面状光源装置の光源には、冷陰極管(Cold Cathode Fluorescent Lamp:以下CCFLと称す)などの線光源または発光ダイオード(Light Emitting Diode:以下LEDと称す)などの点状光源が用いられている。
近年の表示装置においては、表示機器としても輝度の高いものを求められる傾向となっており、この対策として輝度の高い光源を使用する、複数の光源を用いる等の対策を行って、面状光源装置の輝度を高くすることが考えられる。サイドライト方式の面状光源装置においては、1側面に光源ユニットを配置するだけでなく、2側面に光源ユニットを配置する構成とすることが考えられる。また、表示装置の寿命は光源の寿命に依存するため、光源を交換する構造が開示されている(たとえば、特許文献1)。
特許文献1に記載された面状光源装置によれば、表示機器として、1側面に光源を配置した場合と比較すると、輝度を高くすることができる構造であり、光源が寿命となった場合に光源を交換することができるが、光源から発生する熱を放熱する構造については開示がない。また、輝度の高い光源として使用されることが多くなってきたLEDなどの点状光源を配置する構造については、開示されていない。
特開2005−131105号公報(第2−4頁、図1)
本発明は、上記のような問題点を考慮し、輝度の高い面状光源装置を構成する際に、光源から発生する熱により光源の寿命が短くなってしまうことを防止するとともに、光源として、LED等などの点状光源を用いる際に、光源から発生する熱などの諸因により寿命が尽きた場合であっても光源を容易に交換することができる面状光源装置を提供するものである。
本発明にかかる面状光源装置は、底部と側部を有する金属製の第1のフレームと、光を出射する複数の点状光源を実装し、第1のフレームの互いに対向する2側部に沿って形成され、点状光源を実装する第1の側部と前記第1の側部を接続させる第2の側部を備えるコの字状の金属板を備えた光源ユニットと、第1のフレームと係合する第2のフレームと、を備え、光源ユニットは、第1のフレームおよび第2のフレームの側部に形成された開口部に配置される第2の側部を引き出すことにより挿抜可能であることを特徴とする。
本発明の面状光源装置によれば、複数の点状光源からの熱を金属板を介して第1のフレームに放熱させることができるため、放熱により、点状光源の寿命が短くなることを防止することができる。また、光源ユニットは、第1および第2のフレームの側部に形成された開口部より挿抜する構造であるため、点状光源における点灯不良や寿命が尽きた場合に光源ユニットのみを交換することができる。
本発明にかかる表示装置の分解斜視図である。 本発明の面状光源装置の一部材である光源ユニットの平面図である。 本発明にかかる表示装置の斜視図である。 面状光源装置を構成する光源ユニットの平面図である。 面状光源装置を構成する光源ユニットの平面図である。
実施の形態1.
図1に本発明にかかる表示装置の分解斜視図を示す。図2は面状光源装置を構成する一部材である光源ユニットの平面図を示す。
図1に示すように、本実施の形態における面状光源装置100は、光源からの光を面状に導き出射面から出射する導光板2を備えており、導光板2は、開口部31、開口部31と対向する底部32および側部33を備え、金属を含む材料で形成された第1のフレーム3に配置されている。また、第1のフレーム3の底部32には、光を反射する反射板4が配置されている。さらに、導光板2の出射面と対向する位置に、出射面から出射した光を集光または拡散する光学シート類5が配置されている。第1のフレーム3に収納されたこれらの部材を第2のフレームで係合して、面状光源装置100を構成している。なお、面状光源装置100の光出射方向に対向する位置に画像を表示する表示パネル7を配置し、第3のフレーム8でこれらを保持し、表示装置200を構成している。
また、図2に示すように、本実施の形態の面状光源装置を構成する光源ユニット10は、複数の点状光源1を実装したフレキシブルプリント基板(Flexible Printed Circuit:以下、FPCと称する)12を金属板11上に配置して構成されている。金属板11は、第1の側部13およびそれぞれの第1の側部13を接続させる第2の側部14からなり、第1の側部13と第2の側部14とのなす角度が略垂直であるコの字状を呈している。FPC12は、金属板11の互いに対向する2つの第1の側部13に配置され、両面テープなどの粘着性物質により貼り付けられている。また、FPC12の端部には表示装置200の外部との電気的接続部であるコネクタ15を備え、電気的接続部と電源を繋ぐことで点状光源1を点灯させている。なお、コネクタ15を搭載していなくても、外部コネクタとの電気的接続がなされるように、FPC12上に配線を露出させておいても良く、その電気的接続法は、この限りではない。また、本実施の形態においては、点状光源1にはLEDを用いており、R(赤)、G(緑)、B(青)などの単色光を発する光源を配置するほか、白色LED等を配置するなど所望の色度が得られるよう適宜選択することができる。
図1に示すように、光源ユニット10は、第1のフレーム3の側部33に金属板13の側部が対応して配置されている。また、第1のフレーム3および第2のフレーム6の側部のうち、金属板11の第2の側部14を配置する側部には開口部34が形成されている。よって、光源ユニットは、第1および第2のフレームの側部に形成された開口部34より第2の側部14を引き出すことにより挿抜する構造であるため、点状光源における点灯不良や寿命が尽きた場合に光源ユニットのみを交換することができる。
図3(a)に表示装置200の斜視図、図3(b)に表示装置200から光源ユニット10を抜き出した状態の斜視図を示す。図3(a)、(b)に示すように、表示装置200を形成する第3のフレーム8の側部であって、金属板11の第2の側部14を配置する側部に開口部をさらに備えることにより、当該開口部より表示装置200を組み立てた状態で、光源ユニット10を抜き出して、新しい光源ユニット10に交換することができる。
上記説明したとおり、本発明の面状光源装置100によれば、コの字状を呈する光源ユニット10の第1の側部13を、第1のフレーム3の側部33に対向して配置させているため、複数の点状光源1からの熱を金属板11を介して第1のフレーム3に放熱させることができる。また、放熱により、点状光源1の寿命が短くなることを防止することができる。さらに、光源ユニット10は、第2の側部14を配置する側部に形成された面状光源装置100の開口部34より挿抜する構造であるため、点状光源1における点灯不良や寿命が尽きた場合に光源ユニット10のみを交換することができる。また、複数の光源部材を光源ユニット10として一体化させたため、輝度の高い面状光源装置100をより安価に作成することができ、光源ユニット10を配置する工程数を削減することができる。
なお、光源ユニット10に配置する点状光源1は、金属板11の対向する第1の側部13に配置させたが、図4の光源ユニット10の上面図に示すように、各第1の側部13を接続する第2の側部14にさらに、点状光源1を複数配置させる構成でもよい。このように形成することで、3方向から光を出射させることができるため、より輝度の高い面状光源装置100を提供することができる。
また、金属板11の3側部に点状光源1を配置する場合、図4に示すとおり、FPC12は、1つの長い連続したFPCを用いて、点状光源1を実装し、金属板11に貼り付ける。このように形成することによって、1つの光源ユニット10において、FPC12の部品点数を削減することができ、安価に製品を作る事が可能となる。
実施の形態2
図5は本実施の形態2の光源ユニット10の上面図である。上記実施の形態1における光源ユニット10は、金属板11の第1の側部13と第2の側部14のなす角度が略直角であるコの字形状を呈していたが、本実施の形態2においては、図5に示すとおり、金属板11の第1の側部13と第2の側部14との成す角が90°より大きく、95°未満となるよう形成させる。
このような構成とすることで、図1に示す通り、光源ユニット10を面状光源装置100に形成した開口部より挿入する際、金属板11の第1の側部13と第1のフレーム3の側部33とが、互いに押し合う力の作用により、第1のフレーム3と金属板11が当接される。よって、点状光源1から発生し金属板11に伝わる熱を第1のフレーム3より放熱させることができ、熱により表示装置200に発生する表示不良や点状光源1の寿命低下を防止することができる。
また、第1のフレーム3と金属板11が当接されて、表示装置200に配置されるため、両者の固定のためのネジ固定手段を形成する必要がなくなり、ネジ止めによる異物の発生を防止することができる。
1 点状光源、2 導光板、 3 第1のフレーム、 4 反射シート、 5 光学シート類、 6 第2のフレーム、 7 表示素子、 8 第3のフレーム、10 光源ユニット、11 金属板、 12 FPC、 13 第1の側部、 14 第2の側部、31、34 開口部、 32 底部、 33 側部、 34 開口部、100 面状光源装置、200 表示装置。

Claims (5)

  1. 底部と側部を有する金属製の第1のフレームと、
    光を出射する複数の点状光源を実装し、前記第1のフレームの互いに対向する2側部に沿って形成され、前記点状光源を実装する第1の側部と前記第1の側部を接続させる第2の側部を備えるコの字状の金属板を備えた光源ユニットと、
    前記第1のフレームと係合する第2のフレームと、を備え、
    前記光源ユニットは、前記第1のフレームおよび第2のフレームの側部に形成された開口部に配置される前記第2の側部を引き出すことにより挿抜可能であることを特徴とする面状光源装置。
  2. 前記光源ユニットを構成する前記金属板は、前記第2の側部に前記点状光源をさらに備えることを特徴とする面状光源装置。
  3. 前記金属板に配置される点状光源は、前記点状光源を電気的に接続して点灯動作を行うフレキシブルプリント基板上に配置されており、前記フレキシブルプリント基板は、前記金属板の前記第1の側部および前記第2の側部に連続して一体的に形成されていることを特徴とする請求項2記載の面状光源装置。
  4. 前記光源ユニットを構成する前記金属板は、隣接する第1の側部と第2の側部との成す角が90°より大きく、95°未満となるよう屈曲させる事を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の面状光源装置。
  5. 請求項1乃至4記載のいずれか1項に記載の面状光源装置の光出射面に対向して配置され、外部からの信号により映像を表示する表示素子を配置したことを特徴とする、表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014032950A (ja) * 2012-08-06 2014-02-20 Samsung Display Co Ltd 光源モジュール及びそれを含むバックライトアセンブリ
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JP2017516286A (ja) * 2014-05-15 2017-06-15 ロヒンニ リミテッド ライアビリティ カンパニー 光発生源を用いた光拡散

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