JP2011138923A - ソーラーシミュレータ - Google Patents

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Abstract

【課題】応答速度の遅い太陽電池においてもその出力特性を高精度に測定できるソーラーシミュレータを提供する。
【解決手段】ソーラーシミュレータは、太陽電池モジュールへ光を放射するフラッシュランプ103と、前記フラッシュランプへ電流を供給する電源101と、オン時は前記フラッシュランプへ電流が供給され、オフ時は前記フラッシュランプへの電流が遮断される、並列に接続されたスイッチ部105a〜105cと、前記スイッチ部と前記電源との間に設けられたバラスト抵抗106a〜106cと、前記スイッチ部のオンオフ制御を行い、オンさせるスイッチ部を所定時間毎に順に切り替える制御部102とを備え、スイッチ部に含まれる半導体の温度上昇による熱破壊を防止し、フラッシュランプ103に長時間連続して電流を供給して光を放射させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、性能検査対象の太陽電池モジュールへ擬似太陽光を照射するソーラーシミュレータに関するものである。
太陽電池の電気性能の検査では、擬似太陽光照射装置(ソーラーシミュレータ)から擬似太陽光が照射された時の太陽電池の出力特性が測定される。ソーラーシミュレータとして、例えば、簡便な蓄電器(以下キャパシタと称す)方式ロングアークキセノンフラッシュランプが実用化されている(例えば非特許文献1参照)。
キャパシタ方式フラッシュランプは、蓄電したキャパシタを低圧ロングアークキセノンランプに接続することでロングアークキセノンランプの管外に高電圧を印加し、内部冷陰極電極からの電界放出電子により放電プラズマを発生させ、キャパシタの電荷をプラズマで放電させ発光させる。
これは、キャパシタのエネルギーだけで総発光量を容易に制御でき、かつ簡単な回路になる。キャパシタの電荷は放電に伴い減少し、放射照度も時間経過に伴い指数関数的に低下する。そのため、一定の放射照度は得られないが、減少関数の狭い範囲に限定すれば、放射照度をモニタする手段を設けることで照度変化を補正できる。従って、キャパシタ方式フラッシュランプは、1kw(±20%)の放射照度及び2ms程度の測定時間が要求されるシリコン結晶系の太陽電池モジュールの性能検査に良く利用されている。
一方、安価で大量生産に適した薄膜型太陽電池では、シリコン結晶系の太陽電池と比較して光に対する応答速度が遅いため、ソーラーシミュレータの光源であるフラッシュランプには、安定した照度で10ms〜100ms程度の間発光することが要求される。
そのため、フラッシュ光が、4ms〜20msの間、安定した照度を保てるように、コイルとインダクタによるローパスフィルタを多段接続してランプ電流を駆動するソーラーシミュレータが提案されている(例えば特許文献1参照)。しかし、この手法では、個々の素子における損失が大きい。また、回路素子が特注部品となり、かつ多数の切り替え回路が必要になるため、コストが高くなるという問題があった。
回路規模やコストを削減しつつ、フラッシュランプの放射照度を安定に制御するためには、半導体の能動領域を使用したスイッチ回路を使用してランプを定電流パルス駆動することが有効であると考えられる。しかし、応答速度の遅い太陽電池の性能を正しく測定するためにフラッシュランプを長時間発光させる場合、スイッチ回路を構成する半導体で大電力が消費され、電力過多による熱破壊が起きるおそれがあり、装置の信頼性を保証することが困難であった。
特開2007−88419号公報
光技術情報誌「ライトエッジ」特集放電ランプ、ウシオ電機株式会社、No.15、1998年11月
本発明は、応答速度の遅い太陽電池においてもその出力特性を高精度に測定できるソーラーシミュレータを提供することを目的とする。
本発明の一態様によるソーラーシミュレータは、太陽電池モジュールへ光を放射するフラッシュランプと、前記フラッシュランプへ電流を供給する電源と、オン時は前記フラッシュランプへ電流が供給され、オフ時は前記フラッシュランプへの電流が遮断される、並列に接続された第1〜第n(nは2以上の整数)のスイッチ部と、前記第k(kは1≦k≦nを満たす整数)のスイッチ部と前記電源との間に設けられた第kのバラスト抵抗と、前記第1〜第nのスイッチ部のオンオフ制御を行い、オンさせるスイッチ部を所定時間毎に順に切り替える制御部と、を備えるものである。
本発明の一態様によるソーラーシミュレータは、太陽電池モジュールへ光を放射するフラッシュランプと、前記フラッシュランプへ電流を供給する電源と、オン時は前記フラッシュランプへ電流が供給され、オフ時は前記フラッシュランプへの電流が遮断される、並列に接続された複数のスイッチ部と、前記複数のスイッチ部の共通接続点と前記電源との間に設けられたバラスト抵抗と、前記複数のスイッチ部の各々のオンオフのタイミングが異なるようにオンオフ制御を行う制御部と、を備えるものである。
本発明によれば、太陽電池の応答速度にかかわらず太陽電池の出力特性を高精度に測定することができる。
本発明の第1の実施形態に係るソーラーシミュレータの概略構成図である。 スイッチ部を流れる電流の変化の一例を示すグラフである。 スイッチ部に含まれる半導体の温度変化の一例を示すグラフである。 スイッチ部を流れる電流の変化の一例を示すグラフである。 比較例によるソーラーシミュレータの概略構成図である。 比較例におけるスイッチ部に含まれる半導体の温度変化の一例を示すグラフである。 本発明の第2の実施形態に係るソーラーシミュレータの概略構成図である。 スイッチ部を流れる電流の変化の一例を示すグラフである。 変形例によるソーラーシミュレータの概略構成図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)図1に本発明の第1の実施形態に係るソーラーシミュレータの概略構成を示す。ソーラーシミュレータは、電源101、制御部102、フラッシュランプ103、電力吸収部104、スイッチ部105a〜105c及びバラスト抵抗106a〜106cを備える。
フラッシュランプ103は、図示しない薄膜型太陽電池モジュールへ擬似太陽光を照射する。擬似太陽光を照射された薄膜型太陽電池モジュールの出力特性を検出することで、電気性能を検査することができる。
電源101はフラッシュランプ103に電流を供給する。制御部102はスイッチ部105a〜105cのオンオフ制御を行う。制御部102は例えばマイクロコンピュータである。スイッチ部105a〜105cはそれぞれ例えば複数の絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)等の電力用半導体を用いたスイッチ回路であり、制御部102の制御指令値に基づいて能動領域でオンするため、ランプに一定の電流を流せる特徴がある。
スイッチ部105a〜105cの少なくともいずれか1つがオンしている時はフラッシュランプ103に電流が流れ、フラッシュランプ103が点灯する。スイッチ部105a〜105cが全てオフしている時はフラッシュランプ103に電流が流れず、フラッシュランプ103は点灯しない。
バラスト抵抗106a〜106cはそれぞれスイッチ部105a〜105cと電源101との間に設けられている。電力吸収部104は、スイッチ部105a〜105cの共通接続点とフラッシュランプ103との間に設けられており、例えば抵抗器により構成される。
制御部102によるスイッチ部105a〜105cのオンオフ制御について図2及び図3を用いて説明する。図2は、スイッチ部105a〜105cを流れる電流の大きさ及びフラッシュランプ103の放射照度の理想的変化の一例を示す。また、図3は、スイッチ部105a〜105cを構成する半導体(電力用半導体)の温度変化を示す。
まず、制御部102は、時刻t1にスイッチ部105aをオンさせる。この時、スイッチ部105b及び105cはオフになっている。これにより、フラッシュランプ103及びスイッチ部105aに電流が流れ、フラッシュランプ103は点灯する。
続いて、制御部102は、時刻t2にスイッチ部105aをオフさせると共に、スイッチ部105bをオンさせる。フラッシュランプ103及びスイッチ部105bに電流が流れ、フラッシュランプ103は点灯を続ける。
続いて、制御部102は、時刻t3にスイッチ部105bをオフさせると共に、スイッチ部105cをオンさせる。フラッシュランプ103及びスイッチ部105cに電流が流れ、フラッシュランプ103は点灯を続ける。
以後、制御部102は、オンさせるスイッチ部105a〜105cを順に切り替える。1つのスイッチ部をオンさせている時間Tは例えば4ms程度である。図2では時刻t4にて全てのスイッチ部105a〜105cがオフされ、フラッシュランプ103が消灯する。
図3から分かるように、スイッチ部105a〜105cを構成する半導体は、オン時に温度が上昇し、オフになると温度が低下する。オンするスイッチ部105a〜105cを切り替えることで、各スイッチ部を構成する半導体の温度が過度に高くならない。
このような構成にすることで、フラッシュランプ103に長時間途切れずに一定電流を流すと共に、スイッチ部105a〜105cの温度上昇に伴う熱破壊を防止できる。フラッシュランプ103は安定して長時間発光するため、応答速度の遅い薄膜型太陽電池モジュールの出力特性を高精度に測定できる。
なお、図2では、スイッチ部105a〜105cを流れる電流の大きさの理想的変化を示していたが、実際には、電流の立ち上がり、立ち下がり時にはサージ電圧が発生する。従って、スイッチ部の切り替え時を除いたフラッシュランプ103の放射光が安定した領域(時間帯)で薄膜型太陽電池モジュールの出力特性の測定を行うことが好適である。
図4に示すように、電流の立ち上がり、立ち下がりに傾きを持たせてもよい。これにより、過渡電流が抑えられ、サージ電圧の発生を抑制できる。また、フラッシュランプ103の放射照度の変動も抑制できる。傾きを変えるには、例えば、スイッチ部105a〜105cを構成するIGBTの入力MOSFETのゲート電極に抵抗を介して接続された電流源の電流値を変更する。
図4に示す場合においても、薄膜型太陽電池モジュールの出力特性の計測は、スイッチ部の切り替え時を除いたフラッシュランプ103の放射光が安定した領域(時間帯)で行うことが好適である。
(比較例)図5に比較例によるソーラーシミュレータの概略構成を示す。ソーラーシミュレータは、電源101、制御部12、フラッシュランプ103、電力吸収部104、スイッチ部15及びバラスト抵抗16を備える。図1に示す上記第1の実施形態と比較して、スイッチ部が1個になっている点が異なり、同じ構成要素については同じ参照番号を付して説明を省略する。
制御部12は、スイッチ部15のオンオフ制御を行う。スイッチ部15は図6(a)に示すように、長時間(例えば10ms以上)電流を流し続けることが求められる。しかし、図6(b)に示すように、スイッチ部15を構成する半導体の温度が上昇し続け、時刻t5で熱破壊に至る。
そのため、スイッチ部15を流れる電流、フラッシュランプ103の放射照度はそれぞれ図6(c)、(d)に示すような変化となる。フラッシュランプ103は長時間発光することができず、薄膜型太陽電池モジュールのような応答速度の遅い太陽電池モジュールの出力特性を測定できない。
一方、上記第1の実施形態では、複数のスイッチ部を設け、オンするスイッチ部を切り替えながらフラッシュランプ103に定電流を流し続けることで、スイッチ部の熱破壊を防止し、かつフラッシュランプ103を長時間発光させることができる。フラッシュランプ103は、数100ms間のロングパルス駆動も可能となる。
(第2の実施形態)図7に本発明の第2の実施形態に係るソーラーシミュレータの概略構成を示す。ソーラーシミュレータは、電源101、制御部102、フラッシュランプ103、電力吸収部104、スイッチ部105a〜105c及びバラスト抵抗106を備える。
図1に示す上記第1の実施形態では複数のスイッチ部105a〜105cの各々に対応するように複数のバラスト抵抗106a〜106cが設けられていたが、本実施形態では共通化されたバラスト抵抗106が設けられている。
また、上記第1の実施形態では、制御部102はスイッチ部105aをオフすると同時にスイッチ部105bをオンさせていたが、本実施形態では、スイッチ部105aをオフする所定時間前にスイッチ部105bをオンさせる。同様に、制御部102は、スイッチ部105bをオフする所定時間前にスイッチ部105cをオンさせ、スイッチ部105cをオフする所定時間前にスイッチ部105aをオンさせる。
図8(a)〜(c)に、スイッチ部105a〜105cを流れる電流の変化の一例を示す。また、図8(d)にスイッチ部105a〜105cを流れる電流の合計値(フラッシュランプ103に供給される電流)の変化を示し、図8(e)にフラッシュランプ103の放射照度変化を示す。
時刻t0でスイッチ部105aがオンし、スイッチ部105aには電流Iが流れる。
時刻t1でスイッチ部105bがオンする。これにより、スイッチ部105a、105bに流れる電流はそれぞれI/2となる。時刻t2でスイッチ部105aがオフし、スイッチ部105bに流れる電流はIとなる。
時刻t3でスイッチ部105cがオンする。これにより、スイッチ部105b、105cに流れる電流はそれぞれI/2となる。時刻t4でスイッチ部105bがオフし、スイッチ部105cに流れる電流はIとなる。
各スイッチ部をオンしている時間(時刻t0〜t2の間、t1〜t4の間など)は、温度上昇によりスイッチ部の半導体が熱破壊に至らない時間であり、例えば4ms程度である。2つのスイッチ部が同時にオンする時間(時刻t1〜t2の間など)は短時間でよく、例えば0.5ms程度である。
このような構成によっても、上記第1の実施形態と同様に、スイッチ部の熱破壊を防止しつつ、フラッシュランプ103に定電流を流し続けて長時間発光させることができる。また、本実施形態によれば、スイッチ部のオンオフ切り替えによる電流の時間変化を抑え、フラッシュランプ103の放射照度変動を抑制することができる。
上記第1、第2の実施形態では、スイッチ部を3個設けた構成について説明したが、スイッチ部は2個以上であればよい。スイッチ部の個数は、スイッチ部を構成する半導体の耐熱性能や、太陽電池モジュールの出力特性検出に必要とされるフラッシュランプの点灯時間等を考慮して決定することが好適である。
上記第1及び第2の実施形態では、制御部102はスイッチ部105a〜105cのオンオフ制御を行っていたが、さらに電源電圧を制御することで、スイッチ部で消費される電力を抑制し、スイッチとしての半導体の熱破壊をより効果的に抑制すると共に、ランプ電流を安定に保ち、ソーラーシミュレータの信頼性をより高めることができる。また、電力吸収部104を省略した構成にすることが可能となる。
具体的には、制御部102が、図9に示すように、スイッチ部105a〜105cのオンオフ制御を行うと共に、電源電圧を決定する所定関数に基づいて電源101の電圧を制御する。この所定関数は、放射照度、ランプ電流、及びランプ点灯時間(放射時間)、スイッチ部を構成する半導体の過渡的な温度上昇値を入力パラメータとして、最適な電源電圧値を求める関数である。図7に示す構成においても同様に、制御部102が電源101の電圧を制御できるようにしてもよい。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
101 電源
102 制御部
103 フラッシュランプ
104 電力吸収部
105a〜105c スイッチ部
106a〜106c バラスト抵抗

Claims (6)

  1. 太陽電池モジュールへ光を放射するフラッシュランプと、
    前記フラッシュランプへ電流を供給する電源と、
    オン時は前記フラッシュランプへ電流が供給され、オフ時は前記フラッシュランプへの電流が遮断される、並列に接続された第1〜第n(nは2以上の整数)のスイッチ部と、
    前記第k(kは1≦k≦nを満たす整数)のスイッチ部と前記電源との間に設けられた第kのバラスト抵抗と、
    前記第1〜第nのスイッチ部のオンオフ制御を行い、オンさせるスイッチ部を所定時間毎に順に切り替える制御部と、
    を備えるソーラーシミュレータ。
  2. 前記第1〜第nのスイッチ部はそれぞれ電力用半導体を有し、当該電力用半導体の入力MOSFETのゲート電極に印加される電圧は可変であることを特徴とする請求項1に記載のソーラーシミュレータ。
  3. 前記電力用半導体は絶縁ゲートバイポーラトランジスタであることを特徴とする請求項2に記載のソーラーシミュレータ。
  4. 太陽電池モジュールへ光を放射するフラッシュランプと、
    前記フラッシュランプへ電流を供給する電源と、
    オン時は前記フラッシュランプへ電流が供給され、オフ時は前記フラッシュランプへの電流が遮断される、並列に接続された複数のスイッチ部と、
    前記複数のスイッチ部の共通接続点と前記電源との間に設けられたバラスト抵抗と、
    前記複数のスイッチ部の各々のオンオフのタイミングが異なるようにオンオフ制御を行う制御部と、
    を備えるソーラーシミュレータ。
  5. 前記制御部は、第1のスイッチ部をオフさせる所定時間前に第2のスイッチ部をオンさせることを特徴とする請求項4に記載のソーラーシミュレータ。
  6. 前記制御部は、前記フラッシュランプの光の放射照度、放射時間、ランプ電流、及び前記スイッチ部に含まれる電力用半導体の過渡熱温度上昇値に基づいて前記電源の電圧を制御することを特徴とする請求項1乃至5に記載のソーラーシミュレータ。
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