JP2011136410A - 吊下げ具を有する手持式動力工具 - Google Patents

吊下げ具を有する手持式動力工具 Download PDF

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Abstract

【課題】 動力工具の吊下げ具やその保持部の破損を防止する。
【解決手段】 手持式電動工具は、リング状の吊下げ具と、動力工具の本体に設けられているとともに、吊下げ具を突出位置と収容位置の間で進退可能に保持する保持部を備えている。その保持部は、吊下げ具を少なくとも部分的に収容可能な収容凹部と、その収容凹部内で吊下げ具のリング内に配置されているストッパを有している。この構造であると、壁や床に衝突した方向に応じて、吊下げ具が自由に移動することができ、吊下げ具や保持部の破損が有意に防止される。
【選択図】図6

Description

本発明は、吊下げ具を有する手持式動力工具に関する。
特許文献1に、吊下げ具を有する手持式動力工具が開示されている。この動力工具は、動力工具の本体に設けられているとともに、吊下げ具を突出位置と収容位置の間で進退可能に保持する保持部を備えている。その保持部は、吊下げ具を収容可能な収容凹部を有するとともに、その収容凹部において吊下げ具を揺動可能に支持している。
特開2003−94401号公報
吊下げ具を有する手持式動力工具では、ユーザが吊下げ具を壁や床にぶつけてしまい、吊下げ具やそれを保持する保持部を破損させてしまうことがある。
上記した問題を鑑み、本発明は、吊下げ具やその保持部の破損を防止することができる技術を提供する。
本明細書で開示される手持式の動力工具は、リング状の吊下げ具と、動力工具の本体に設けられているとともに、吊下げ具を突出位置と収容位置の間で進退可能に保持する保持部を備えている。その保持部は、吊下げ具を少なくとも部分的に収容可能な収容凹部と、その収容凹部内で吊下げ具のリング内に配置されているストッパを有している。
従来の動力工具では、吊下げ具が揺動可能に支持されており、吊下げ具の移動方向が一方向に規制されている。そのため、吊下げ具が壁や床に衝突した時に、吊下げ具が退避することができない結果、吊下げ具や保持部が破損するという事態を招いていた。それに対して、上記した動力工具では、リング状の吊下げ具が、収容凹部内に配置されているとともに、リング内に配置されたストッパによって支持されている。この構造であると、壁や床に衝突した方向に応じて、吊下げ具が自由に退避することができる。その結果、吊下げ具や保持部の破損が有意に防止される。
前記した保持部は、吊下げ具が収容位置に移動したときでも、吊下げ具の一部を本体から突出させることが好ましい。即ち、収容凹部が吊下げ具を完全に収容できない構造であることが好ましい。この構造によると、ユーザは、収容位置に移動した吊下げ具を直接に持って、突出位置へ容易に戻すことができる。
前記した保持部は、突出位置に移動した吊下げ具を弾性力によって突出位置に維持する位置決め部材をさらに備えることが好ましい。この構造によると、吊下げ具が突出位置において安定することから、例えばユーザが吊下げ具にロープやベルトを固定しやすい。
前記した位置決め部材は、吊下げ具が突出位置から収容位置へ移動する間に吊下げ具に加える弾性力の向きを反転させ、収容位置に移動した吊下げ具を弾性力によって収容位置に維持することが好ましい。この構造によると、吊下げ具が必要とされない間は、吊下げ具を本体に収容しておくことができ、吊下げ具が壁や床に衝突することを未然に防止することができる。
本発明によれば、吊下げ具やそれを保持する保持部の破損が防止される動力工具を実現することができる。
チェーンソーを側方から見た側面図。 チェーンソーを上面から見た平面図。 アダプタを取り付けたチェーンソーを示す図。 バッテリパックを取り付けたチェーンソーの重量バランスを示す図。 アダプタを取り付けたチェーンソーの重量バランスを示す図。 収容位置にある吊下げリングとその保持構造を示す図。 突出位置にある吊下げリングとその保持構造を示す図。
図面を参照して、実施例のチェーンソー10について説明する。実施例のチェーンソー10は、手持式電動工具の一種であり、主に木材の切削に用いられる。図1、図2に示すように、チェーンソー10は、ソーチェーン12と、ソーチェーン12を周回駆動する本体20を備えている。ソーチェーン12は、複数の刃先(図示省略)を有しており、周回しながら木材に当接することで木材を切削する。
本体20には、ガイドバー22が取り付けられている。ガイドバー22は、本体20から前方(図1、図2では右方)に突出しており、その周囲にソーチェーン12が取り付けられている。ガイドバー22は、ソーチェーン12を周回可能に支持している。なお、ソーチェーン12は、ガイドバー22と、本体20に収容されているスプロケット(図示省略)の両者に亘って、張り渡されている。この構成については、従来のチェーンソーと同様の構成であり、特別な形態に限定されることはない。なお、図1、図2では、ソーチェーン12及びガイドバー22の一部が図示省略されているが、その全体は図3に示す通りである。
本体20には、モータ34が内蔵されている。モータ34は、前述したスプロケットに接続されており、スプロケットを回転させることによってソーチェーン12を周回駆動する。図2に示すように、モータ34は、本体20の一側方に大きく張り出しており、その回転軸は、本体20の前後方向(図1、図2において左右方向)に対して直交している。図1、図2の符号G34を付した点は、モータ34の重心を示している。以下、モータ34の重心G34を、単にモータ重心G34と称することがある。
本体20には、バッテリパック50が取付可能なバッテリ取付部32が設けられている。バッテリ取付部32は、本体20の後部(図1、図2では左端部分)に位置している。バッテリパック50は、複数の二次電池を内蔵しており、繰り返し充電可能となっている。図1、図2の符号G50を付した点は、バッテリパック50の重心を示している。以下、バッテリパック50の重心G50を、単にバッテリ重心G50と称することがある。なお、一例ではあるが、本実施例のバッテリパック50では、十本のリチウムイオン電池セルが直列に接続されており、その出力電圧は36ボルトを超える。より詳しくは、全部で二十本のリチウムイオン電池セルが内蔵されており、並列に接続された十組のリチウムイオン電池セルが、直列に接続された構造となっている。
本体20には、ユーザが把持するトップグリップ28及びフロントグリップ26が設けられている。図2に示すように、本体20を上方から平面視したときに、トップグリップ28の中心軸は、本体20の前後方向に伸びている。ここで、図2に示す直線C28は、トップグリップ28の中心軸を延長したものであり、トップグリップ28の中心軸を通過する直線である。以下では、トップグリップ28の中心軸を通過する直線C28を、単にグリップ中心線C28と称することがある。また、フロントグリップ26の前方には、モータ34の緊急停止機構に接続されたハンドガード24が設けられている。ユーザは、通常、トップグリップ28を右手で把持し、フロントグリップ26を左手で把持して、チェーンソー10を保持する。
トップグリップ28には、モータ34を運転/停止するスイッチであって、ユーザによって操作されるトリガ30が設けられている。トリガ30は、通常、トップグリップ28を把持した右手の人差し指で操作される。このとき、その右手の中指は、図1の符号Pを付した位置に配置される。チェーンソー10では、他のトップグリップ型の電動工具と同じく、トップグリップ28を把持した右手の中指によって、主にその重量が支持される。そのことから、トップグリップ型の電動工具では、図1に示す位置Pを基準に、前後方向における重量バランスの評価が行われることも多い(例えば欧州指令)。本実施例においても、詳しくは後述するように、当該中指が配置される位置Pを基準に、前後方向における重量バランスを評価している。以下では、当該中指が配置される位置Pを、バランス評価位置Pと称することがある。
本体20には、さらに、オイルタンク36が内蔵されている。オイルタンク36は、潤滑用のオイルを貯留するタンクであり、オイルタンク36内のオイルは、前述したスプロケット及びソーチェーン12に供給される。オイルタンク36には、オイルキャップ38が設けられており、ユーザは、オイルキャップ38を外すことで、オイルタンク36にオイルを補給することができる。図1、図2の符号G36を付した点は、オイルを満たしたオイルタンク36の重心を示している。以下、オイルタンク36の重心G36を、単にタンク重心G36と称することがある。
本体20には、さらに、吊下げリング40が設けられている。吊下げリング40は、本体20の下部に設けられている。吊下げリング40は、本体20に収容可能となっており、本体20から突出する突出位置と本体20に収容された収容位置との間で移動することができる。なお、図1は、吊下げリング40が収容位置にある状態を示している。吊下げリング40は、ユーザがチェーンソー10を高所で使用する場合に、ロープを使ってチェーンソー10を引き上げるために用いられる。例えば、ユーザが木に登ってチェーンソー10を使用する場合、ユーザは吊下げリング40にロープを結び付け、ロープを持って木に登る。その後、木の上からロープを手繰りよせて、チェーンソー10を引き上げることができる。従って、ユーザはチェーンソー10と一緒に木を登る必要がない。なお、国や地域によっては、吊下げリング40又はそれに類する吊下げ具を、チェーンソー10に設けることが義務づけられている(例えば欧州指令)。吊下げリング40の構造については、後段において詳細に説明する。
以上、チェーンソー10の全体構造について説明した。以下では、チェーンソー10の特徴的な構造について説明する。図2に示すように、チェーンソー10では、本体20を上方から平面視したときに、バッテリ重心G50が、グリップ中心線C28に対して一方側にオフセットしている。特に、バッテリ重心G50は、グリップ中心線C28に対して、モータ重心G34とは反対側に位置している。この設計により、主にモータ34の重量によって生じるアンバランスが、バッテリパック50の重量によって改善されている。なお、従来製品では、バッテリパック50の重量が全体の重量バランスに影響を与えないように、バッテリ重心G50がグリップ中心線C28上に位置するように設計されていた。それに対して、本実施例では、あえて、バッテリ重心G50をグリップ中心線C28に対して一方側にオフセットさせ、チェーンソー10の重量のアンバランスを、バッテリパック50の重量を利用して改善している。
加えて、図2に示すように、チェーンソー10では、本体20を上方から平面視したときに、タンク重心G36についても、グリップ中心線C28に対してモータ重心G34とは反対側に位置している。それにより、モータ34の比較的に大きな重量が、バッテリパック50とオイルタンク36の両者の重量によって相殺され、チェーンソー10の重量バランスがさらに改善される。
上記した特徴は、主に、チェーンソー10の左右方向における重量バランスに関する。次に、チェーンソー10の前後方向(即ち、トップグリップ28が伸びる方向)における重量バランスについて説明する。図3に示すように、チェーンソー10のバッテリ取付部32には、バッテリパック50に代えて、アダプタ60を取付可能となっている。アダプタ60は、外部の交流電源(具体的にはコンセント)に接続可能な電気コード62(一部図示省略)を有している。アダプタ60は、交流電源からの交流電力を直流電力に変換して、チェーンソー10に供給する。従って、ユーザは、屋内等の交流電源を利用できる環境では、アダプタ60を用いてチェーンソー10を利用することができ、屋外等の交流電源を利用できない環境では、バッテリパック50を用いてチェーンソー10を利用することができる。
バッテリパック50とアダプタ60を比較すると、バッテリパック50の方がアダプタ60より重く、その重量差も比較的に大きい。従って、比較的に重いバッテリパック50を取り付けた時と、比較的に軽いアダプタ60を取り付けた時とで、電動工具の重心位置が前後方向に大きく変化する。そのことから、バッテリパック50を取り付けた状態で重量バランスが最適に設計されていると、アダプタ60を取り付けた時にチェーンソー10の重心が前方へ大きく偏ることになり、アダプタ60を取り付けた状態で重量バランスが最適に設計されていると、バッテリパック50を取り付けた時にチェーンソー10の重心が後方へ大きく偏ってしまう。
そこで、本実施例のチェーンソー10では、ユーザがトップグリップ28で本体20を保持したときに、バッテリパック50が取り付けられた状態では本体20が後方に傾き、アダプタ60が取り付けられた状態では本体20が前方に傾くように設計されている。より詳しくは、図4、図5に示すように、バランス評価位置Pでチェーンソー10を支持したときに、バッテリパック50が取り付けられた状態では本体20が水平面Hに対して後方へ角度A1で傾き(図4)、アダプタ60が取り付けられた状態では本体20が水平面Hに対して前方へ角度A2で傾くように設計されている(図5)。
上記のように、チェーンソー10は、比較的に重いバッテリパック50が取り付けられた状態では後方へ傾くように設計されており、それによって、比較的に軽いアダプタ60が取り付けられた時にチェーンソー10が前方へ大きく傾くことが防止される。逆に言えば、比較的に軽いアダプタ60が取り付けられた状態ではチェーンソー10が前方へ傾くように設計されていることで、比較的に重いバッテリパック50が取り付けられた時にチェーンソー10が後方へ大きく傾くことが防止される。このように、チェーンソー10では、設計上、バッテリパック50とアダプタ60のそれぞれが取り付けられた状態において、前方又は後方へある程度は傾くことが意図的に許容されている。その結果、重量差の大きなバッテリパック50とアダプタ60のいずれが取り付けられた場合でも、チェーンソー10が許容される限度を超えて傾くことが防止される。なお、本実施例では、上記した角度A1、A2が共に、15度以下となるように設計されている。
次に、本実施例のチェーンソー10に係る他の特徴について説明する。先に説明したように、本体20には吊下げリング40が設けられている。図6、図7に、本体20の吊下げリング40を保持する構造を示す。ここで、図6では吊下げリング40が収容位置に位置しており、図7では吊下げリング40が突出位置に位置している。図6、図7に示すように、本体20には、吊下げリング40が配置されている収容凹部44が設けられている。収容凹部44は、吊下げリング40を部分的に収容可能なスロット状の凹部であり、吊下げリング40を進退可能に保持している。収容凹部44には、ストッパピン48と位置決めピン46が設けられている。ストッパピン48と位置決めピン46は、本体20にそれぞれ固定されている。
ストッパピン48は、吊下げリング40のリング内に配置されており、吊下げリング40が収容凹部44から脱落することを禁止する。即ち、図7に示すように、吊下げリング40は、ストッパピン48に接触する位置まで、本体20から突出することができる。そして、突出位置まで移動した吊下げリング40は、ストッパピン48、収容凹部44の開口部42、及び位置決めピン46によって支持される。
位置決めピン46は、吊下げリング40の外周に接触している。位置決めピン46は、その表層部分がゴム材料で形成されており、弾性変形しながら吊下げリング40に接触している。位置決めピン46は、突出位置に移動した吊下げリング40を、弾性力によって突出位置に維持する。また、位置決めピン46は、吊下げリング40が突出位置から収容位置へ移動する間に吊下げリング40に加える弾性力の向きを反転させ、収容位置に移動した吊下げリング40を弾性力によって収容位置に維持することもできる。
上記のように、吊下げリング40は、収容凹部44に配置されているとともに、リング内に配置されたストッパピン48によって支持されている。この構造であると、吊下げリング40が壁や床に衝突した時に、その衝突した方向に応じて吊下げリング40が自由に退避することができる。その結果、吊下げリング40やそれを保持する本体20の破損を有意に防止することができる。
また、本実施例では、吊下げリング40が収容凹部44に収容された時に、吊下げリング40の全体が収容凹部44に収容されず、その一部が本体20から突出し続ける。そのことから、ユーザは、収容された吊下げリング40を直接に持って、突出位置へ容易に戻すことができる。
さらに、本実施例では、突出位置に移動した吊下げリング40が、位置決めピン46の弾性力によって突出位置に維持される。従って、吊下げリング40が突出位置において安定し、ユーザが吊下げリング40にロープやベルトを固定しやすい。加えて、位置決めピン46は、収容位置に移動した吊下げリング40についても、その弾性力によって収容位置に維持することができる。従って、吊下げリング40が必要とされない間は、吊下げリング40を本体20に収容しておくことができ、吊下げリング40が壁や床に衝突することを未然に防止することができる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
例えば、本実施例で説明した重量バランスに係る技術は、電動のチェーンソーに限られず、電動のマルノコや電動のブロワーといった他の手持式電動工具にも有効に採用することができる。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時の請求項に記載の組合せに限定されるものではない。本明細書または図面に例示した技術は複数の目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
10:チェーンソー
12:ソーチェーン
20:本体
22:ガイドバー
28:トップグリップ
30:トリガ
32:バッテリ取付部
34:モータ
36:オイルタンク
40:吊下げリング
42:収容凹部の開口部
44:収容凹部
46:位置決めピン
48:ストッパピン
50:バッテリパック
60:アダプタ

Claims (4)

  1. 手持式の動力工具であって、
    リング状の吊下げ具と、
    動力工具の本体に設けられているとともに、吊下げ具を突出位置と収容位置の間で進退可能に保持する保持部を備え、
    その保持部が、吊下げ具を少なくとも部分的に収容可能な収容凹部と、その収容凹部内で吊下げ具のリング内に配置されているストッパ部を有する動力工具。
  2. 前記保持部は、吊下げ具が収容位置に移動したときでも、吊下げ具の一部を本体から突出させることを特徴とする請求項1に記載の動力工具。
  3. 前記保持部は、突出位置に移動した吊下げ具を弾性力によって突出位置に維持する位置決め部材をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の動力工具。
  4. 前記位置決め部材は、吊下げ具が突出位置から収容位置へ移動する間に吊下げ具に加える弾性力の向きを反転させ、収容位置に移動した吊下げ具を弾性力によって収容位置に維持することを特徴とする請求項3に記載の動力工具。
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