JP2011136086A - 物干し支持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】物干し支持具を使用しない場合は比較的容易に取り外すことができ、更に、支持部の向きが調整自在向で、且つ所望の方向に向けた状態で固定することができる機能を具備し、極めて簡易な構成で低コストに製造でき、市場に安価に提供することができる物干し支持具を提供する。
【解決手段】天井面1に取付固定する固定板部2と、この固定板部2に吊設する吊下体3とで構成する物干し支持具であって、前記吊下体3の一端に前記固定板部2と係止する係止部4を設け他端に物干し竿などの支持物5を支持する支持部6を設け、この吊下体3を前記固定板部2に回動自在に吊設して前記支持部6の向きを調整自在にすると共にこの支持部6を所望の方向に向けた状態で固定する支持部方向固定機構を備えた物干し支持具。
【選択図】図1

Description

本発明は、物干し竿やハンガーなどを支持する物干し支持具に関するものである。
従来、室内で洗濯物などを干す場合において、洗濯物を掛ける物干し竿を支持する物干し支持具は、様々なものが提案されており、特に、吊り下げ状態の物干し支持具にぶつかってけがをしないように安全面を考慮し、または室内の美観を損ねないため、物干し支持具自体を昇降自在に設けて洗濯物を干すときは天井から物干し支持具が降りてきて、洗濯物を干さないときは天井に収納状態となるものや、物干し支持具の吊下体が取り外し自在になっており、洗濯物を干すときには固定板部に吊下体を差し込むだけで取り付け出来て物干し竿を架設することができるようになり、洗濯物を干さないときは吊下体を容易に取り外すことができ、更に、吊下体の向きも調整自在になっているものもある。
しかし、このような物干し支持具は、昇降機構が複雑であったり、また、簡易に吊下体を着脱自在に設けるための機構が複雑であったりして、そのため、製造コストもかかり、よって、市場に提供される際の価格は高価なものとなっている。
また、上述した高機能で高価なものに対して、簡易な構成で安価に提供される物干し支持具も提案されているが、安価であるが故に機能性に乏しく、支持部の向きが一方向にしか固定できないので、設置位置が限定されるなどの不具合があった。
そこで、本発明は、物干し支持具を使用しない場合は比較的容易に取り外すことができ、更に、支持部の向きが調整自在向で、且つ所望の方向に向けた状態で固定することができる機能を具備し、極めて簡易な構成で低コストに製造でき、市場に安価に提供することができる物干し支持具を提供することを目的とする。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
天井面1に取付固定する固定板部2と、この固定板部2に吊設する吊下体3とで構成する物干し支持具であって、前記吊下体3の一端に前記固定板部2と係止する係止部4を設け他端に物干し竿などの支持物5を支持する支持部6を設け、この吊下体3を前記固定板部2に回動自在に吊設して前記支持部6の向きを調整自在にすると共にこの支持部6を所望の方向に向けた状態で固定する支持部方向固定機構を備えたことを特徴とする物干し支持具に係るものである。
また、前記支持部方向固定機構は、前記固定板部2に固定板部側連通孔7を設け、前記係止部4に係止部側連通孔8を設け、前記支持部6を所望の方向に向けて前記固定板部側連通孔7と前記係止部側連通孔8とを連通状態とし、この連通状態の前記固定板部側連通孔7と前記係止部側連通孔8とに固定部材9を挿入して前記支持部6の方向を固定することを特徴とした請求項1記載の物干し支持具に係るものである。
また、前記係止部4は、複数の前記係止部側連通孔8を設け、この複数の係止部側連通孔8のいずれかを選択することで前記支持部6を所望の方向に向けた状態で固定することができることを特徴とした請求項2記載の物干し支持具に係るものである。
また、前記支持部方向固定機構は、前記固定板部側連通孔7と前記係止部側連通孔8の少なくとも一方の孔を螺子孔とし、この螺子孔に前記固定部材9を螺着して前記支持部6の方向を固定することを特徴とした請求項2,3のいずれか1項に記載の物干し支持具に係るものである。
また、前記固定板部2は、金属板材を折曲して凹状の支持部収納部10と水平取付板部11を形成し、前記支持部収納部10の底面に前記係止部4を抜け止め係止したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の物干し支持具に係るものである。
また、前記支持部収納部10は、底面に一端が開口するスライド溝部12を設けて前記吊下体3を着脱自在に設けたことを特徴とする請求項5記載の物干し支持具に係るものである。
また、前記支持部収納部10は、底面に前記吊下体3を貫通する貫通孔13を設けたことを特徴とする請求項5記載の物干し支持具に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、天井面に取り付けた固定板部から吊下した吊下体の支持部で物干し竿などの支持物を支持することができ、しかも、天井面に取り付けた固定板部の取付方向を変えずに支持部の向きを所望の方向に向けることができ、更に、支持部を所望の方向に向けた状態で固定することができる物干し支持具を極めて簡易な構成で且つ低コストで容易に製造可能な実用性且つ費用対性能比率(コストパフォーマンス)に優れた画期的な物干し支持具となる。
また、請求項2,3,4記載の発明においては、支持部の方向を固定する支持部方向固定機構を極めて簡易な構成で実現できるので、極めて低コストで容易に製造可能な生産性に優れた物干し支持具となる。
また、請求項5記載の発明においては、固定板部を極めて簡易な構成で容易に実現可能とした生産性に優れた物干し支持具となる。
また、請求項6記載の発明においては、固定板部に吊下体を着脱自在に設けたから、物干し支持具を使用しない場合は容易に取り外すことができるので、垂れ下がっている物干し支持具に不注意にぶつかってけがをすることがなく、また、室内の美観も損ねない実用性に優れた物干し支持具となる。
また、請求項7記載の発明においては、極めて簡易な構成で固定板部に吊下体を吊設できる極めて設計実現容易な物干し支持具となる。
実施例1を示す分解斜視図である。 実施例1を示す斜視図である。 実施例1を天井面に取り付けた際の固定板部を示す説明正断面図である。 実施例1を天井面に取り付けた際の固定板部を示す説明側断面図である。 実施例1の使用状態を示す説明斜視図である。 実施例2を示す分解斜視図である。 実施例2を示す斜視図である。 実施例2を天井面に取り付けた際の固定板部を示す説明正断面図である。 実施例2を天井面に取り付けた際の固定板部を示す説明側断面図である。 実施例2の使用状態を示す説明斜視図である。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
固定板部2を天井面1に取り付け、この固定板部2に吊下体3の係止部4を係止し吊下体3を回動自在に吊設し、若しくは固定板部2に吊下体3を回動自在に設けた状態で、固定板部2を天井面1に取り付けて吊下体3を回動自在に吊設する。
更に、この吊下体3に設けた支持部6を所望の方向に向くように向きを調整し、支持部6が所望の方向に向いた状態で、支持部方向固定機構を用いて固定する。
しかも、この支持部方向固定機構は、例えば、固定板部2に固定板部側連通孔7を設け、吊下体3の係止部4に係止部側連通孔8を設け、固定板部2の固定板部側連通孔7と、この固定板部2に係止する係止部4の係止部側連通孔8とを連通状態とした連通孔に固定部材9を挿入するだけの極めて簡易な構成で吊下体3を回動不能状態とすることによって支持部6の方向を固定するので、極めて容易に支持部6を所望の方向に向けて固定することができる。
しかも、例えば、固定板部2に凹状の支持部収納部10を形成し、この支持部収納部10の底面に一端が開口するスライド溝部12を設けて吊下体3を着脱自在に設けた構成とすれば、物干し支持具を使用しない場合は容易に取り外すことができるので、物干し支持具にぶつかってけがをすることがなく、また、室内の美観も損ねないので、極めて簡易な構成で且つ低コストで容易に製造可能な実用性且つ費用対性能比率(コストパフォーマンス)に優れた画期的な物干し支持具となる。
本発明の具体的な実施例1について図1〜図5に基づいて説明する。
本実施例は、天井面1に取付固定する固定板部2と、この固定板部2に吊設する吊下体3とで構成する物干し支持具である。
具体的には、吊下体3の一端に固定板部2と係止する係止部4を設け他端に物干し竿などの支持物5を支持する支持部6を設け、この吊下体3を固定板部2に回動自在に吊設して支持部6の向きを調整自在にすると共にこの支持部6を所望の方向に向けた状態で固定する支持部方向固定機構を備えたことを特徴とする物干し支持具である。
各構成部を更に詳しく説明すると、固定板部2は、家屋の天井板を取り付けるための野縁14の幅(一般的には5cm程度の幅)と略同等の幅に形成した金属板材を折曲して凹状の支持部収納部10と、この支持部収納部10の両端部から外側に向けて水平状態に水平取付板部11を突設した形状に形成している。
また、凹状の支持部収納部10の底面に、後述する吊下体3を水平方向にスライドさせてこの支持部収納部10に着脱自在に設けるための出入り口となる一端が開口し他端が閉塞しているスライド溝部12を、固定板部2の長手方向と直交する方向に一直線状に形成し、また、後述する支持部方向固定機構を構成する固定板部側連通孔7を形成している。
スライド溝部12は、吊下体3の棒状部15の径(太さ)と略同等の溝幅に形成し、また、スライド溝部12の他端側の閉塞部、即ち、スライド溝部12に吊下体3をスライドさせた際に行き止まりとなる位置が支持部収納部10の底面の中央に位置するように形成している。
また、水平取付板部11は、凹状に形成した支持部収納部10の底面から上方に向って末広がりとなる傾斜状態に突設した両側面の夫々の端部から外側に向けて水平状態に設けられ、この水平取付板部11の表面に天井面1に取付固定する取付螺子17を貫通する取付螺子孔16を形成している。
また、このように形成した固定板部2と係合しこの固定板部2に吊設する吊下体3は、棒状の金属材の一端に固定板部2に設けた支持部収納部10に収納され、この支持部収納部10の底面に係止する係止部4を設け、他端に物干し竿などの支持物5を支持する支持部6を設けた構成としている。
具体的には、係止部4は、金属板材を円盤状に形成し、この円盤状の係止部4に支持部方向固定機構を構成する円孔状の係止部側連通孔8を東西南北の各方向に一つずつ、合計四つ設けている。
このように、係止部4を円盤状に形成することによって、吊下体3を回動させた際に係止部4が固定板部2からはみ出ずに回動する最も広い面積と有した形状となり、従って、係止部4と固定板部2(支持部収納部10の底面)との係合面積を広く取ることで係止部4が安定して係止するので、吊下体3がぐらつかず物干し竿などの支持物5を支持した際にも安定して支持することができる。
また、この係止部側連通孔8は、孔の内面に後述する固定部材9を螺着する雌螺子を形成している。
尚、本実施例では、係止部側連通孔8を円孔に形成しているが、係止部4の円盤形状に沿った形状の長孔に形成したり、また、係止部側連通孔8の数を増やして設置間隔を密な状態(例えば、係止部側連通孔8の数を八つにして、45°の等間隔で設置した状態)とすることで、より支持部6の方向を微調整することができる。
また、支持部6は、棒状の金属材である吊下体3をC形状に折曲して一体成形している。尚、この支持部6の形状は、物干し竿などの支持物5を支持することができ、更に、物干しハンガーや通常のハンガーなどを引っ掛けて吊るすことが出来る形状(例えば、円形状やL字形状やU字形状など)であれば適宜採用するものである。
また、この支持部6を所望の方向に向けた状態で固定する支持部方向固定機構は、前述した固定板部側連通孔7と係止部側連通孔8及び固定部材9とで構成している。
具体的には、固定板部2の支持部収納部10の底面に係止部4を係止し、固定板部2に設けた固定板部側連通孔7と、係止部4の四箇所に設けた係止部側連通孔8のうち、支持部6を所望の方向に向けた状態にする係止部側連通孔8とを連通状態にし、この連通状態の固定板部側連通孔7と係止部側連通孔8とに固定部材9を挿入して吊下体3を回動不能状態とすることで、支持部6の方向を固定している。
この吊下体3を回動不能状態とする固定部材9は、雄螺子を用いており、この雄螺子を係止部側連通孔8に螺着している。
尚、本実施例例では、吊下体3に係止部4を溶接して設けているが、例えば、吊下体3の一端(先端)と係止部4とを螺着する構成としても良く、また、更に吊下体3の棒状部の長さは、固定板部2を固定する天井面1の高さや使用者の作業位置(洗濯物を干す際の高さ)などによって適宜変更可能となるように棒状部15の長さの異なる吊下体3を複数具備した構成としても良い。
本実施例は、上述のように構成したから、次の作用効果を有する。
本実施例を室内の天井面1に取り付ける場合、先ず固定板部2を天井面1の裏面に架設状態に張られている野縁14(野縁14とは、天井板を取り付けるための下地材で幅細の板材などのことである。)に沿って取付螺子17で固定する。
この天井面1に固定した固定板部2の支持部収納部10に設けたスライド溝部12に沿って吊下体3を水平方向にスライド挿入し、係止部4を支持部収納部10に収納状態とすることで、この係止部4が支持部収納部10の底面に対して抜け止め係止状態となり、固定板部2に吊下体3を着脱自在且つ回動自在に吊設した状態となる。
この着脱自在且つ回動自在に吊設した吊下体3の下端に設けた支持部6を所望の方向に向くように向きを調整する。尚、本実施例では、支持部6の向きを東西南北方向に設定できるように四つの係止部側連通孔8を配置しているので、これらのいずれかの係止部側連通孔8と固定板部2の固定板部側連通孔7とを合わせた状態の所望の方向に調整する。
支持部6の方向が決定したら、固定板部側連通孔7と係止部側連通孔8が連通状態となった連通孔に固定部材9を螺着して、吊下体3を回動不能状態とすることで支持部6の方向が固定され、また、吊下体3も固定板部2に固定された状態となる。
これを対向状態に設けることで物干し竿を支持部6に支持状態で架設することができ、また、一箇所だけ設けて、ハンガーなどを吊下げても良い。
このように本実施例は、固定板部2に吊下体3を着脱自在に吊設し、これを一本の固定部材9で螺着して固定しただけなので、この固定部材9を外して固定板部2から吊下体3を取り外すことが容易にできるので、使用しない場合は、固定板部2から吊下体3を取り外しておくことで物干し支持具にぶつかってけがをすることがなく、また、室内の美観も損ねない機能性に優れた物干し支持具となる。
また、支持部6の方向を所望の方向に調整してから固定するので、図5に示すように、野縁14の方向が一方向に設置された状況でも、物干し支持具の取り付け方向を自在に変更できる実用性に優れた物干し支持具となる。
このように本実施例は、優れた機能を具備し、実用性に優れた物干し支持具を極めて簡易な構成で実現できるので、極めて低コストで且つ容易に製造可能となり生産性及び費用対性能比率(コストパフォーマンス)に優れた画期的な物干し支持具となる。
本発明の具体的な実施例2について図6〜図10に基づいて説明する。
本実施例は、実施例1と同様の物干し支持具であるが、実施例1と同様の吊下体3を具備し、固定板部2の構成が異なったものである。
具体的な異なる点は、凹状の支持部収納部10の底面に、実施例1ではスライド溝部12を形成しているが、このスライド溝部12の代わりに吊下体3を貫通する貫通孔13を形成している点であり、その余の構成は、実施例1と同様である。
また、貫通孔13は、支持部収納部10の底面中央に吊下体3の棒状部15の径と略同等の直径を有する円形状に形成している。
従って、本実施例は、上述のように構成したから、次の作用効果を有する。
本実施例を室内の天井面1に取り付ける場合、先ず固定板部2の支持部収納部10の底面に形成した貫通孔13に、吊下体3を貫通状態にし、吊下体3の係止部4を固定板部2の支持部収納部10に収納状態とした状態で固定板部2を天井面1の裏面に架設状態に張られている野縁14(野縁14とは、天井板を取り付けるための下地材で幅細の板材などのことである。)に沿って取付螺子17で固定する。
従って、固定板部2を天井面1に取付固定しただけで、吊下体3を回動自在に吊設でき、また、この吊下体3は、固定板部2に対して引き抜き不能状態となるので、吊下体3自体を固定板部2固定しなくとも、固定板部2から抜け落ちる心配が無い。
また、実施例1と同様の支持部方向固定機構を具備しているので、固定板部側連通孔7と係止部側連通孔8とを連通状態にして固定部材9を螺着することで、支持部6を東西南北方向のいずれかの所望の方向に固定することができる。
このように本実施例は、優れた機能を具備し、実用性に優れた物干し支持具を極めて簡易な構成で実現できるので、極めて低コストで且つ容易に製造可能となり生産性及び費用対性能比率(コストパフォーマンス)に優れた画期的な物干し支持具となる。
尚、本発明は、実施例1,2に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
1 天井面
2 固定板部
3 吊下体
4 係止部
5 支持物
6 支持部
7 固定板部側連通孔
8 係止部側連通孔
9 固定部材
10 支持部収納部
11 水平取付板部
12 スライド溝部
13 貫通孔

Claims (7)

  1. 天井面に取付固定する固定板部と、この固定板部に吊設する吊下体とで構成する物干し支持具であって、前記吊下体の一端に前記固定板部と係止する係止部を設け他端に物干し竿などの支持物を支持する支持部を設け、前記吊下体を前記固定板部に回動自在に吊設して前記支持部の向きを調整自在にすると共にこの支持部を所望の方向に向けた状態で固定する支持部方向固定機構を備えたことを特徴とする物干し支持具。
  2. 前記支持部方向固定機構は、前記固定板部に固定板部側連通孔を設け、前記係止部に係止部側連通孔を設け、前記支持部を所望の方向に向けて前記固定板部側連通孔と前記係止部側連通孔とを連通状態とし、この連通状態の前記固定板部側連通孔と前記係止部側連通孔とに固定部材を挿入して前記支持部の方向を固定することを特徴とした請求項1記載の物干し支持具。
  3. 前記係止部は、複数の前記係止部側連通孔を設け、この複数の係止部側連通孔のいずれかを選択することで前記支持部を所望の方向に向けた状態で固定することができることを特徴とした請求項2記載の物干し支持具。
  4. 前記支持部方向固定機構は、前記固定板部側連通孔と前記係止部側連通孔の少なくとも一方の孔を螺子孔とし、この螺子孔に前記固定部材を螺着して前記支持部の方向を固定することを特徴とした請求項2,3のいずれか1項に記載の物干し支持具。
  5. 前記固定板部は、金属板材を折曲して凹状の支持部収納部と水平取付板部を形成し、前記支持部収納部の底面に前記係止部を抜け止め係止したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の物干し支持具。
  6. 前記支持部収納部は、底面に一端が開口するスライド溝部を設けて前記吊下体を着脱自在に設けたことを特徴とする請求項5記載の物干し支持具。
  7. 前記支持部収納部は、底面に前記吊下体を貫通する貫通孔を設けたことを特徴とする請求項5記載の物干し支持具。
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