JP2011133638A - 画像表示装置、画像表示システム、および画像表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】着信/発信時に着信/発信相手の画像を複数表示することの可能な画像表示装置、画像表示システム、および画像表示方法を提供することを課題とする。
【解決手段】電話機12に着信/発信があったとき、フォトフレーム11は電話機12が送信する電話機12の着信/発信相手を識別する情報を受信し、表示画像制御モジュール202が電話帳テーブル221または画像情報テーブル222より、受信した着信/発信相手を識別する情報と対応付けられて登録された画像を検出する。表示画像制御モジュール202は検出された画像を、表示制御モジュール25を介して表示モジュール13にスライドショー表示させる。
【選択図】図2
【解決手段】電話機12に着信/発信があったとき、フォトフレーム11は電話機12が送信する電話機12の着信/発信相手を識別する情報を受信し、表示画像制御モジュール202が電話帳テーブル221または画像情報テーブル222より、受信した着信/発信相手を識別する情報と対応付けられて登録された画像を検出する。表示画像制御モジュール202は検出された画像を、表示制御モジュール25を介して表示モジュール13にスライドショー表示させる。
【選択図】図2
Description
本発明は画像表示装置および画像表示方法に関するものであり、特に電話機の着信/発信時または通話中に電話の着信/発信相手に関する情報を提供する画像表示装置に関する。
現在、電話機能を有する通信機器において、着信/発信相手の画像の表示機能を有する通信機器が提供されている。
また、スキャン機能を有するファクシミリ装置では、スキャナで読み取った画像データを電話帳データと関連付けておき、電話帳検索時および着信時にその画像を表示部に表示するファクシミリ装置が提案されている(特許文献1を参照)。
上述のファクシミリ装置や、一般的な電話機能を有する通信機器では、電話帳に登録人物と画像とを対応付けて登録されており、対応付けられた一枚の画像のみが着信/発信時または通話時に表示されるという表示形態が一般的であり、このとき複数の画像は表示されなかった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであって、電話機が他の電話機との通信している時に着信/発信相手の画像を複数表示することの可能な画像表示装置、画像表示システム、および画像表示方法を提供することを目的としている。
本発明にかかる画像表示装置は、画像を表示する表示手段と、電話機の着信/発信相手を識別する情報と、前記表示手段に表示できる複数の画像とが対応付けられて登録された対応情報を記憶する記憶手段と、前記電話機が送信した、前記電話機の着信/発信相手を識別する情報を受信する受信手段と、前記受信手段が前記電話機の着信/発信相手を識別する情報を受信するとき、前記対応情報によって、前記受信手段が受信した前記電話機の着信/発信相手を識別する情報と対応付けられた複数の画像を前記表示手段に表示させる表示画像制御手段と、を具備することを特徴としている。
また本発明にかかる画像表示システムは、外部電話機と通話回路を接続する接続手段と、前記接続手段を介しての、前記外部電話機からの着信時/前記外部電話機への発信時に、前記着信/発信相手を識別する情報を画像表示装置に対して送信する送信手段と、を有する電話機と、画像を表示する表示手段と、前記電話機の着信/発信相手を識別する情報と、前記表示手段に表示できる複数の画像とが対応付けられて登録された対応情報を記憶する記憶手段と、前記電話機が送信した、前記電話機の着信/発信相手を識別する情報を受信する受信手段と、前記受信手段が前記電話機の着信/発信相手を識別する情報を受信するとき、前記対応情報によって、前記受信手段が受信した前記電話機の着信/発信相手を識別する情報と対応付けられた複数の画像を前記表示手段に表示させる表示画像制御手段と、を有する画像表示装置と、を具備することを特徴としている。
さらに本発明にかかる画像表示方法は、電話機の着信/発信相手を識別する情報と、前記表示手段に表示できる複数の画像とが対応付けられて登録された対応情報を記憶し、前記電話機が送信した、前記電話機の着信/発信相手を識別する情報を受信し、前記電話機の着信/発信相手を識別する情報を受信すると、前記対応情報によって、受信した前記電話機の着信/発信相手を識別する情報と対応付けられた複数の画像を表示することを特徴としている。
電話機と通信可能であって、例えばデジタルフォトフレームのように多くの画像を表示することの可能な画像表示装置において、該電話機で通信可能な相手を識別する情報と、複数の画像を対応付けておくことにより、着信/発信相手の画像を複数表示することの可能な画像表示装置、画像表示システム、および画像表示方法を実現することができる。
本発明の第1の実施形態を以下で図面を参照しながら説明する。
(第1の実施形態)
図1は本実施形態における電話フォトフレームシステム1の一例を示す概観図である。図1には電話フォトフレームシステム1、フォトフレーム11、電話機12、表示モジュール13、およびタッチパネル14が示されている。
図1は本実施形態における電話フォトフレームシステム1の一例を示す概観図である。図1には電話フォトフレームシステム1、フォトフレーム11、電話機12、表示モジュール13、およびタッチパネル14が示されている。
電話フォトフレームシステム1はフォトフレーム11および電話機12より構成される本実施形態における画像表示システムの一例である。フォトフレーム11と電話機12は互いに赤外線通信によって信号のやり取りを行い、データを送受信することができる。本実施形態においてフォトフレーム11と電話機12とは赤外線通信よって信号のやり取りを行うものとして例示するが、これに限定されず、通信可能であれば有線/無線にかかわらず、どのような通信規格により通信できるものとしてもよい。
フォトフレーム11は本実施形態における画像表示装置の一例であるデジタルフォトフレームであり、内蔵された記憶媒体内の画像データや、装填されたメモリカード内の画像データを表示モジュール13に表示する機能を有している。
電話機12は他の電話機との通信機能を有しており、ユーザと相手側機器を使用するユーザとの通話を可能とする通信機器である。
表示モジュール13はフォトフレーム11の構成の一部であり、本実施携帯においてはLCD(Liquid Crystal Display)であると例示する。表示モジュール13はフォトフレーム11の出力する画像を表示手段として表示する機能を有している。本実施携帯において表示モジュール13はLCDであると例示しているがこれに限定されるものではなく、画像の表示可能なディスプレイであれば、ほかにも有機EL(ElectroLuminescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイ等のさまざまなものが考えられる。
タッチパネル14はフォトフレーム11の構成の一部であり、表示モジュール13の外側に設けられる、透明な座標検出装置である。タッチパネル14は自身への物体の接触または近接を検知して、検知した箇所の座標情報をフォトフレーム11に入力する機能を有している。
図2は本実施形態における電話フォトフレームシステム1およびフォトフレーム11の内部構成を示す図である。図2には電話フォトフレームシステム1、フォトフレーム11、電話機12、表示モジュール13、タッチパネル14、MPU20、テーブル管理モジュール201、表示画像制御モジュール202、顔識別モジュール203、メモリ21、HDD22、電話帳テーブル221、画像情報テーブル222、画像データ223、カードI/F23、メモリカード24、画像データ241、表示制御モジュール25、入力制御モジュール26、通信I/F27、およびバス28が示されている。
MPU20はフォトフレーム11の内部構成の一部であり、フォトフレーム11全体を制御し、各種情報処理を行うプロセッサである(Micro Processing Unit)。MPU20はテーブル管理モジュール201、表示画像制御モジュール202、顔識別モジュール203を有している。
メモリ21は半導体記憶装置であって、フォトフレーム11を動作させるための各種プログラムを格納している。MPU20はブート時等にメモリ21に格納されているプログラに基づいた各種処理を行う。また、メモリ21はMPU20が各種情報処理を行う際にデータを展開するワークメモリとしても使用される。
HDD22はフォトフレーム11の内部構成の一部であり、フォトフレーム11が使用する各種データを記憶している磁気記憶装置(Hard Disk Drive)である。本実施形態において、HDD22には電話帳データベース221、画像情報テーブル222、画像データ223等が格納されている。
カードI/F25はメモリカード24とフォトフレーム11とを通信可能に接続するインターフェース(Interface)である。
メモリカード24は例えばSDカードであり、ユーザが容易に持ち運び可能な記憶媒体である。メモリカード24は、メモリカード24とのインターフェースを有する他の情報処理装置とも接続可能であり、この情報処理装置のデータを格納し、フォトフレーム11との接続時に格納したデータをフォトフレーム11に入力することが可能である。本実施形態において、メモリカード24はフォトフレーム11に表示可能な画像のデータである画像データ241を格納している。
表示制御モジュール25は表示モジュール13を制御する制御モジュールであり、フォトフレーム11内でやり取りされる信号を表示モジュール13に表示可能な画像信号へと変換し、この画像信号を表示モジュール13に送信することで表示モジュール13に画像を表示させる機能を有している。
入力制御モジュール26はタッチパネル14からの受信する信号を制御し、フォトフレーム11に入力する機能を有している。タッチパネル14に物体が接触または近接すると、タッチパネル14はこの位置情報を検知し、電気信号として入力制御モジュール26に送信する。この電気信号を受信した入力制御モジュール26はフォトフレーム11外部からの操作指示として、操作情報をフォトフレーム11に入力する。
通信I/F27はフォトフレーム11の構成の一部であり、フォトフレーム11と電話機12との通信を行うための通信モジュールである。通信I/F27は電話機12との通信を行うとき、電話機12からの信号を受信する受信手段、電話機12へ信号を送信する送信手段として機能する。本実施形態において通信I/F27は例えば赤外線通信モジュールであり、赤外線を送受信することで電話機12との通信を行う。本実施形態ではフォトフレーム11と電話機12との通信方法として、赤外線を用いた通信を例示して説明を行うが、通信可能であるならばこれに限定されず、有線/無線を問わず様々な通信方法(通信規格)が考えられる。
バス28は接続される各モジュールをそれぞれ通信可能とする機能を有している。
テーブル管理モジュール201は電話帳テーブル221、画像情報テーブル222のテーブルを管理するモジュールである。テーブル管理モジュール201はこれらのテーブルを作成し、項目の追加、削除等のテーブルの編集を行う機能を有している。
表示画像制御モジュール202は表示モジュール13に表示する画像を設定し、画像情報を表示制御モジュール25へと送信する表示画像制御手段としての機能を有している。
顔識別モジュール203は撮影された画像の人物の顔に認証し、識別する機能を有している。顔識別モジュール203は、人物の顔の特徴点を検出することができ、この検出結果によってある画像に写っている人物と、その他の画像に写っている人物が同一人物か否かを判別することができる。
これらのテーブル管理モジュール201、表示画像制御モジュール202、顔識別モジュール203はそれぞれが半導体チップによって構成されていてもよいし、その一部または全部がソフトウェアによって構成されているとしてもよい。ソフトウェアによって構成されているときは、例えばメモリ21またはHDD22等の記憶媒体に通常は格納されており、機能を発揮するときにはMPU20によってそこから読み出されて、実行されることで上述の機能を発揮する。このメモリ21およびHDD22はフォトフレーム11の記憶手段として機能する。
電話帳テーブル221はユーザの電話帳データベースであって、電話番号や名前等を対応付けて格納しているテーブル(対応情報)である。電話帳テーブル221の詳細な内容は図3を用いて後述にて説明を行う。
画像情報テーブル222は本実施形態において、HDD22とメモリカード24とに格納されている、画像データ223および画像データ241に関する各種情報を管理しているテーブル(対応情報)である。この画像情報テーブル222は上述のようにテーブル管理モジュール201によって編集可能である。この画像情報テーブル222の詳細な内容は図4を用いて後述する。
画像データ223および画像データ241はフォトフレーム11に表示可能な画像データである。なお本実施形態において、これらの画像データ223および画像データ241は、表示モジュール13に表示可能な実質的な画像情報およびこの画像情報のメタデータが含まれるデータであるものとする。
HDD22内に格納されている上述の情報の一部また全部はフォトフレーム11内の記憶媒体に記憶されていればよく、例えばHDD22がフォトフレーム11に内蔵されていない等の場合においては、例えばメモリ21に格納されているとしてもよい。
図3は本実施形態における電話帳テーブル221の一例を示す図である。図3には電話帳テーブル221、番号欄31、名前欄32、電話番号欄33、および基本画像データ欄34が示されている。
電話帳テーブル221には個人データが登録されており、番号欄31、名前欄32、電話番号欄33、および基本画像データ欄34の欄の欄がある。番号欄31には各個人に割り当てられたシリアルなナンバーが登録されており、名前欄32、電話番号欄33、および基本画像データ欄34にそれぞれのナンバーに対応する名前、電話番号、基本画像の名前が登録されている。基本画像データ欄34には各個人の顔が映った画像の名前(画像を特定する情報であれば名前でなくてもよい)が登録されており、フォトフレーム11の顔識別モジュール203はこの画像を参照して、他の画像に写っている人物と顔の比較を行い、基本画像データ34に示される画像に写る人物と、他の画像に写っている人物が同一人物か否かの判別を行う。なおこのように、基本画像データ欄34に登録されている画像は顔識別を行う画像であるため、映っている人物は一人であって正面を向いているのが好適である。
基本画像データ欄34登録されている画像はフォトフレーム11が顔識別を行うために画像として解析することが可能なデータである必要があるが、どのようなデータが解析可能であるかはフォトフレーム11の設計によるため、ここでは画像の保存形式については特に言及しない。また解析不可能な画像であったとしても、フォトフレーム11が解析可能なデータに変換できるのであれば、変換後に解析を行えばよい。
本実施形態において、電話帳テーブル221に登録されている個人データの例として上述のものを示したが、これに限定されず、例えば住所、誕生日等のデータがさらに登録されているとしてもよい。また、基本画像データとしてひとつではなく複数の画像が登録されているものとしてもよい。
図4は本実施形態における画像情報テーブル222の一例を示す図である。図4には画像データ欄41、人数欄42、撮影日欄43、撮影場所欄44、被写人物欄45、およびコメント欄46が示されている。
画像情報テーブル222には画像データ223および画像データ241の各画像の各種情報が登録されており、本実施形態において電話帳テーブル221には画像データ欄41、人数欄42、撮影日欄43、撮影場所欄44、被写人物欄45、およびコメント欄46の欄がある。
画像データ欄41には情報を登録される対象の各画像の名前が登録されており、この画像の各種データが他の欄に登録される。
人数欄42には各画像に写っている人数が、撮影日欄43には各画像が撮影された撮影日が、撮影場所欄44には各画像が撮影された撮影場所が登録される。被写人物欄45には各画像写っている人物の名前が登録され、コメント欄46にはユーザが入力する各画像に関するコメントが登録されている。本実施形態では画像情報テーブル222登録されている情報は撮影日としたが撮影した日時であってもよい。また、ここでは上述の各画像に写っている人数、撮影日、撮影場所、また写っている人物の名前等の情報を画像関連情報と呼ぶ。
上述の撮影日欄43、撮影場所欄44、被写人物欄45、およびコメント欄46の欄にユーザによって画像関連情報は入力される情報が登録される。フォトフレーム11は各画像に関するこれらの情報を登録するためのフォーマットを表示モジュール13に表示し、タッチパネル14によってユーザに各種情報を入力させる。そして、テーブル管理モジュール201は入力された情報を画像情報テーブル222に登録する。また、これらの情報はユーザが入力したものでなくても、元々画像データと対応付けられているデータを利用して登録されるものとしてもよい。例えば、撮影日や、撮影場所等の情報は画像を撮影した際にユーザデータとして画像とともに記憶されている場合がある。テーブル管理モジュール201はこれらのデータを利用して、画像情報テーブル222に撮影日や、撮影場所等を登録するとしてもよい。このときユーザはこれらの情報の入力の手間が省ける。
メモリカード24に格納されている画像データ241に関しても、テーブル管理モジュール201はこのテーブルに登録する。このとき、メモリカード24がフォトフレーム11より抜かれたとしても、この画像情報テーブル222の情報をフォトフレーム11が保持し続けるとしてもよい。こうすることで、同じ画像データが格納されているメモリカードが再度装填されたとき、フォトフレーム11はこの情報を利用することが可能となる。
本実施形態において、画像情報テーブル222の情報登録の方法として、タッチパネル14からの入力による情報登録を例示したがこれに限定されず、ほかにも様々な情報の入力方法が考えられる。例えば、電話機12に入力フォーマットを送信し、電話機12によって情報の入力を行う方法等である。このとき、電話機12によってユーザが情報を入力している間、フォトフレーム11は情報を入力する対象の画像を表示する。これによりユーザはフォトフレーム11で画像を見ながら各種情報を電話機12によって各種情報を入力することができる。情報の入力が終了すると、電話機12はフォトフレーム11に入力された情報を送信し、受信したフォトフレーム11はテーブル管理モジュール201によって画像情報テーブル222に各種情報を登録する。デジタルフォトフレームでは一般的に、例えばパソコンのキーボードや電話機の番号ボタンのような入力装置が設けられていないため、このように電話機12より情報を入力可能とすると、ユーザは使い慣れた入力装置によってスムーズに情報の入力を行うことが可能となる。本実施形態において、電話機12による画像情報入力を例示したが、例えばパソコン等においての同様の入力方法が考えられる(この場合フォトフレーム11は画像を表示しなくてもよく、パソコンに表示するとしてもよい)。
また、本実施形態においてフォトフレーム11は顔識別モジュール203によって、画像情報テーブル222の被写人物欄45の登録を行うことが可能である。本実施形態においてフォトフレーム11は画像データ入力されたとき、またはメモリカード24が装填されたとき、表示可能となる画像データについて、この画像に関する情報を画像情報テーブル222に登録する。このとき入力された画像に写っている人物の顔識別を行い、電話帳テーブル221に登録されている人物と同じ人物か否かを判別し、同じ人物であるときは画像情報テーブル222にこの人物名を登録する。これによりユーザが入力を行うことなく、画像情報テーブル222に画像に関する情報を登録することができる。この登録の処理に関しては図7を用いて後述にて詳細に説明する。
本実施形態において、画像情報テーブル222に登録される項目としては上述の欄にて示される項目を示したがこれに限定されるものではなく、例えば画像の格納先の記憶媒体等の他の情報と登録できるように画像情報テーブル222を構成するとしてもよい。
フォトフレーム11はこの画像情報テーブル222を用いて、ユーザの電話機12による通話中等のタイミングで、この通話の通信/発信相手に関する画像を表示する。このときの表示モジュール13の出力する表示の本実施形態における一例を図5を参照しながら以下に説明する。
図5は本実施形態における電話機12の通話中のフォトフレーム11に表示される表示の一例を示す図である。図5にはフォトフレーム11、表示モジュール13、表示画像51、相手先情報表示52、および画像情報表示53が示されている。
表示画像51は画像データ223または画像データ241のデータのうちの一枚の画像であって、現在通話中の通話相手が写っている画像である。
電話機12は着信/発信時に、その相手先の電話番号の情報を着信/発信したという旨を示す情報と共にフォトフレーム11に対して送信する。フォトフレーム11が相手先の電話番号の情報を受信すると、表示画像制御モジュール202はこの電話番号に対応する人物を電話帳テーブル221より検出し、この人物に関連する画像を表示モジュール13に表示させる。このとき表示する相手の人物に関連する画像とは、電話帳テーブル221の基本画像データ欄34に登録されている画像およびこの人物が被写人物として画像情報テーブル222に格納されている場合の、この被写人物と対応して登録されている画像である。電話機12は着信/発信が終了したとき、また通話を終了したときにフォトフレーム11に対して、これらが終了した旨を示す信号を送信する。フォトフレーム11はこの信号を受信するまでは表示モジュール13に画像を表示し続ける。またフォトフレーム11は表示可能な画像である、電話帳テーブル221の基本画像データ欄34に登録されている画像および画像情報テーブル222にこの相手が写っていると登録されている画像が複数あるときには、所定時間毎に表示画像51を異なる画像に切り替えるスライドショー表示によって画像を表示する。これにより、ユーザは電話機12が回線に接続している間、フォトフレーム11が表示可能な複数の画像を見ることができる。ユーザは例えば通話中に通話相手の写っている複数の写真を見ることができるため、その複数の写真に関する様々な思い出を思い出すことができ、通話相手とこの写真に関する会話ができるようになるため、ユーザにとってこの電話フォトフレームシステム1は非常に面白いものとなる。
相手先情報表示52は電話帳テーブル221に登録されている情報を示す表示であり、現在着信/発信している、または通話している相手の情報(電話番号、名前)を示している。この相手先情報表示52は表示画像51に重ねられて表示されている。
画像情報表示53は画像情報テーブル222に登録されている情報を示す情報であり、現在表示中の画像の情報(撮影日時、撮影場所、被写人物、コメント)を示している。この画像情報表示53も相手先情報表示52と同様に表示画像51に重なられて表示されている。この画像情報表示53が表示されることでユーザはフォトフレーム11に表示されている写真(画像)に関する情報をより詳細に知ることができる。
これらの相手先情報表示52および画像情報表示53の位置は図5に示された位置に限定されることはなく、設計によってその位置を自由に選択することが可能である。例えば表示画像51と重ねて表示せずに、異なった位置に表示するとしてもよい。またこれらの情報を別々に表示せずに同じ表示として表示するとしてもよい。
以下に、本実施形態のフォトフレーム11の行う各種処理に関して、図6乃至図9のフロー図を用いて説明を行う。
図6は本実施形態における電話帳テーブル221へのデータ登録処理の処理フローの一例を示す図である。
電話帳テーブル221にデータを登録するとき、ユーザはタッチパネル14によって登録する電話番号を入力すると、テーブル管理モジュール201は電話帳テーブル221の電話番号欄33に入力された電話番号を登録する(S61)。次にユーザが名前を入力すると、テーブル管理モジュール201は先に登録されている電話番号と対応付けて、この名前を電話帳テーブル221の名前欄32に登録する(S62)。次にフォトフレーム11は表示可能な(HDD22またはメモリカード24に格納されている)画像を表示し、ユーザにこの電話帳に登録する画像を指定させる。ユーザが画像を指定するとこの画像の名前を電話番号、および名前と対応付けて基本画像データ欄34に登録する(S63)。
以上で電話帳テーブル221へのデータの登録処理フローは終了する。本実施形態において、この処理フローは順番を入れ替えることができ、ユーザの好適な順番で各種項目を登録することができる。
また、ここではタッチパネル14によってフォトフレーム11に電話番号および名前を入力する例を示したがこれに限定されるものではなく、電話機12の電話帳のデータを電話機12より受信して利用することで、電話機12の電話帳に登録されている電話番号および名前を電話帳テーブル221に登録するとしてもよい。これによりユーザの名前や電話番号を登録する手間を省くことができる。
図7は本実施形態における画像に関する情報の入力処理の処理フローの一例を示すフロー図である。
まず、フォトフレーム11に画像データが入力されると(S71)、テーブル管理モジュール201は表示モジュール13に入力された画像に関する各種情報(撮影日、撮影場所、被写人物、コメント等)を入力するための入力画面を表示する。ここで画像に関する情報が既に存在し、それを利用する場合にはこの情報が初期値として入力されている入力画面を表示する。
入力画面が表示され、ユーザが画像に関する各種情報を入力すると、テーブル管理モジュール201は入力された情報を画像情報テーブル222に登録する(S72)。登録するとき、テーブル管理モジュール201は被写人物のデータがユーザによって入力されているか否かの判別を行う(S73)。
S73において入力されていない場合には(S73、No)、顔識別モジュール203がこの画像に写っている人物の顔識別処理を行う(S74)。
そして、電話帳テーブル221のそれぞれの基本画像データに登録されている画像に写る人物と、入力された画像に写る人物の顔の特徴点が一致するか否かの判別を行う(S75)。
S75において入力された画像に写る人物と顔の特徴点が一致する人物の画像を検出すると(S75、Yes)、その人物の名前を入力された画像の画像情報テーブル222における被写人物欄45に登録する(S76)。
S73において被写人物欄45に名前が入力されている場合(S73、Yes)、S75において一致する顔が存在しない場合(S75、No)、およびS76の終了後には画像情報入力処理の処理フローは終了となる。
本実施形態においてフォトフレーム11への画像の入力直後に上述の処理を行うように例示したが、これに限定されず、例えばユーザが入力を望むとき等の任意のタイミングで入力処理を行ってよい。
図8は本実施形態における電話機12の通話時の電話フォトフレームシステム1が行う処理の処理フローの一例を示すフロー図である。
まず、電話機12において着信/発信があると(ステップS81)、電話機12は着信/発信があった旨を示す通知信号と、このときの着信/発信先の電話番号を示す信号とをフォトフレーム11に送信する。このとき電話機12が送信する信号の示す情報としては、着信/発信先の電話番号のみに限定されず例えば着信/発信相手や、電話機12とフォトフレーム11で共通して認証でき、人物名と対応したID(Identity Document)等のような電話相手を識別する情報であればよい。
フォトフレーム11においてこれらの信号を受信すると(ステップS82)、表示画像制御モジュール202が電話帳テーブル221内に受信した番号と同様の番号が存在し、これに対応付けられて名前欄32に名前が登録されているか否かを判別する(ステップS83)。
ステップS83において表示画像制御モジュール202は電話帳テーブル221に受信した番号に対応付けられた名前が登録されていないと判別するとき(ステップS83、No)、表示もモジュール13に受信した電話番号を表示させる(ステップS84)。
ステップS83において表示画像制御モジュール202は電話帳テーブル221に受信した番号に対応付けられた名前が登録されていると判別するとき(ステップS83、Yes)、電話帳テーブル221および画像情報テーブル222において、この名前に対応する画像が登録されているか否かを判別する(ステップS85)。
ステップS85において表示画像制御モジュール202がこの名前と対応付けられて登録されている画像が存在しないと判別するとき(ステップS85、No)、表示画像制御モジュール202は受信した電話番号と、電話帳テーブル221でこの電話番号に対応して登録された名前とを表示する(ステップS86)。このとき、電話番号と名前との両方を表示せず、どちらか片方のみを表示するとしてもよい。
ステップS85において表示画像制御モジュール202がこの名前と対応付けられて登録されている画像が存在すると判別するとき(ステップS85、Yes)、表示画像制御モジュール202は電話番号、名前、対応付けて登録されている画像、またこの画像に対応付けられている画像に関連する情報(撮影日、撮影場所、被写人物、コメント等の情報)を図5で示すように表示する(ステップS87)。このとき、電話帳テーブル221および画像情報テーブル222にこの名前と対応付けて登録された画像が複数存在するときには、これらの複数の画像を時間経過にしたがって1画像毎に切り替えて表示するスライドショー表示として表示する。このとき、電話帳テーブル221に登録されている画像は顔識別に利用される画像であり、この顔識別用の画像は一般的に人物の識別をしやすい画像が登録されていると考えられるため、スライドショー表示の一番初めの表示にはこの電話帳テーブル221に登録されている画像を表示するとしてもよい。このとき、ユーザは最初の表示として電話の相手を識別しやすい画像を見ることとなり、相手を簡易に把握することができる。またステップS87において電話帳テーブル221および画像情報テーブル222にこの名前と対応付けて登録された画像が一枚のみ存在するときには表示画像制御モジュール202はスライドショー表示を行わず、この一枚をそのまま表示し続ける。
ステップS84、ステップS86、ステップS87の処理の次のフローとして、フォトフレーム11は電話機12からの着信/発信または通話を終了した旨を示す通知信号(他の電話機との通信回線を切断した旨の通知)を受信したか否かの判別を行う(ステップS88)。
フォトフレーム11が電話機12からの着信/発信または通話を終了した旨を示す信号を受信しない間は(ステップS88、No)、処理フローは再びステップS88へと戻り、フォトフレーム11は受信するまで待機する。
ステップS88において受信したとき(ステップS88、Yes)、フォトフレーム11の表示画像制御モジュール202は表示を終了し(ステップS89)、以上で一連の処理フローは終了となる。
本実施形態において、フォトフレーム11は電話の相手の画像を表示するものとして例示しているがこれに限定されるものではなく、例えばフォトフレーム11が動画再生機能を有している場合には、動画を再生するとしてもよい。このとき、画像情報テーブル222に加えて、画像情報テーブル222と同様のフォーマットを有する動画の各種情報を登録した動画情報テーブルをHDD22のような記憶装置に記憶しておくとするとよい。表示画像制御モジュール202が電話相手の人物名より、動画情報テーブルにこの人物名と対応付けられて登録されている動画を検出し、表示モジュール13に表示させるとすると、フォトフレーム11は電話相手に関連する動画を表示することが可能となる(本実施形態において電話相手とは電話機12の着信/発信相手または通話相手のことを示す)。
本実施形態における電話フォトフレームシステム1においては、電話機12の着信/発信時または通話時に電話相手の画像をフォトフレーム11に複数表示することができる。
(第1の実施形態の変形例)
以下では第1の実施形態の変形例を図9を用いて説明する。
以下では第1の実施形態の変形例を図9を用いて説明する。
図9は本変形例における電話機12の通話中のフォトフレーム11に表示される表示の一例を示す図である。図9にはフォトフレーム11、表示モジュール13、表示画像91、相手先情報表示92、および画像情報表示93が示されている。
本変形例におけるフォトフレーム11の構成は第1の実施形態で示されたフォトフレーム11と同様のものである。フォトフレーム11の表示画像制御モジュール202は第1の実施形態で示された機能に加え、電話相手の複数の画像をサムネイルによって表示する機能をさらに有している。
フォトフレーム11が電話機12から着信/発信を示す信号およびこの着信/発信の相手先の電話番号を受信するとき、表示画像制御モジュール202は、この電話相手に対応して電話帳テーブル221および画像情報テーブル222に登録されている画像が複数であるならば、複数の画像を同時に表示する。
本変形例では表示モジュール13の画面左上に相手先情報表示92が表示されており、表示画像91は規則的に配列されたサムネイル表示によって表示されている。またさらに表示画像91の下にそれぞれの表示画像91の画像情報表示93が表示されている。
本変形例でのフォトフレーム11の表示の例としては図9に示されるものを例示しているがこれに限定されず、複数の画像の表示の位置(配列)や個数、また他の情報の表示形式としては様々な形式が考えられ、設計により好適に選択可能である。
またフォトフレーム11はサムネイル表示を行うとき、それぞれの画像を保存している記憶媒体の情報を表示するとしてもよい。記憶媒体の情報を表示すると、ユーザはどの媒体にどの画像が保存されているのかを確認することができるため、データの管理を行いやすくなる。
本変形例におけるフォトフレーム11ではフォトフレーム11が表示可能な複数の画像を同時に表示することが可能となる。これによりユーザは様々な画像を同時に見ることができ、複数の画像から同時に多くの情報を得ることができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具現化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…電話フォトフレームシステム、11…フォトフレーム、12…電話機、13…表示モジュール、14…タッチパネル、20…MPU、201…テーブル管理モジュール、202…表示画像制御モジュール、203…顔識別モジュール、21…メモリ、22…HDD、221…電話帳テーブル、222…画像情報テーブル、223…画像データ、23…カードI/F、24…メモリカード、241…画像データ、25…表示制御モジュール、26…入力制御モジュール、27…通信I/F、28…バス、31…番号欄、32…名前欄、33…電話番号欄、34…基本画像データ欄、41…画像データ欄、42…人数欄、43…撮影日欄、44…撮影場所欄、45…被写人物欄、46…コメント欄、51…表示画像、52…相手先情報表示、53…画像情報表示、91…表示画像、92…相手先情報表示、93…画像情報表示、
Claims (9)
- 画像を表示する表示手段と、
電話機の着信/発信相手を識別する情報と、前記表示手段に表示できる複数の画像とが対応付けられて登録された対応情報を記憶する記憶手段と、
前記電話機が送信した、前記電話機の着信/発信相手を識別する情報を受信する受信手段と、
前記受信手段が前記電話機の着信/発信相手を識別する情報を受信するとき、前記対応情報によって、前記受信手段が受信した前記電話機の着信/発信相手を識別する情報と対応付けられた複数の画像を前記表示手段に表示させる表示画像制御手段と、
を具備することを特徴とする画像表示装置。 - 前記表示手段に表示可能な第1の画像に写る人物と、前記対応情報に登録された第2の画像に写る人物の顔の特徴点を比較し、この比較結果に基づいて該対応情報によって前記第2の画像と対応付けられた着信/発信相手を識別する情報と、前記第1の画像とを対応付けて前記記憶手段に記憶する顔識別手段を
さらに具備することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。 - 前記表示画像制御手段は、前記複数の画像を時間経過にしたがって1画像毎に切り替えて表示すること
を特徴とする請求項1記載の画像表示装置。 - 前記表示画像制御手段は、前記複数の画像の内の所定の枚数の画像を同時に表示すること
を特徴とする請求項1記載の画像表示装置。 - 前記受信手段は前記電話機に着信/発信があった旨の通知および前記電話機の通信回線が切断された旨の通知を前記電話機より受信し、
前記表示画像制御手段は、前記電話機に着信/発信があった旨の通知を受信してから、前記電話機の通信回線が切断された旨の通知を受信するまで、前記複数の画像を前記表示手段に表示させること
を特徴とする請求項1記載の画像表示装置。 - 前記記憶手段は前記対応情報として、画像に関連する情報である画像関連情報をさらに対応付けて記憶し、
前記表示画像制御手段は、前記着信/発信相手を識別する情報を受信したとき、前記記憶手段に記憶されている前記対応情報に基づいて、受信した前記電話相手を識別する情報に対応付けられている複数の画像の画像関連情報を前記表示手段に更に表示させること
を特徴とする請求項1記載の画像表示装置。 - 前記表示画像制御手段は、前記着信/発信相手を識別する情報を受信したとき、前記着信/発信相手を識別する情報によって識別される人物の名前を前記表示手段に更に表示させること
を特徴とする請求項1記載の画像表示装置。 - 外部電話機と通話回路を接続する接続手段と、
前記接続手段を介しての、前記外部電話機からの着信時/前記外部電話機への発信時に、前記着信/発信相手を識別する情報を画像表示装置に対して送信する送信手段と、を有する電話機と、
画像を表示する表示手段と、
前記電話機の着信/発信相手を識別する情報と、前記表示手段に表示できる複数の画像とが対応付けられて登録された対応情報を記憶する記憶手段と、
前記電話機が送信した、前記電話機の着信/発信相手を識別する情報を受信する受信手段と、
前記受信手段が前記電話機の着信/発信相手を識別する情報を受信するとき、前記対応情報によって、前記受信手段が受信した前記電話機の着信/発信相手を識別する情報と対応付けられた複数の画像を前記表示手段に表示させる表示画像制御手段と、を有する画像表示装置と、
を具備することを特徴とする画像表示システム。 - 電話機の着信/発信相手を識別する情報と、前記表示手段に表示できる複数の画像とが対応付けられて登録された対応情報を記憶し、
前記電話機が送信した、前記電話機の着信/発信相手を識別する情報を受信し、
前記電話機の着信/発信相手を識別する情報を受信すると、前記対応情報によって、受信した前記電話機の着信/発信相手を識別する情報と対応付けられた複数の画像を表示する
ことを特徴とする画像表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009292411A JP2011133638A (ja) | 2009-12-24 | 2009-12-24 | 画像表示装置、画像表示システム、および画像表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP (1) | JP2011133638A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014521175A (ja) * | 2011-07-21 | 2014-08-25 | ▲騰▼▲訊▼科技(深▲セン▼)有限公司 | ヒューマン・マシン対話におけるマシン側での対象オブジェクト認識の方法および装置 |
-
2009
- 2009-12-24 JP JP2009292411A patent/JP2011133638A/ja active Pending
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