JP2011133452A - 計器箱 - Google Patents

計器箱 Download PDF

Info

Publication number
JP2011133452A
JP2011133452A JP2010088583A JP2010088583A JP2011133452A JP 2011133452 A JP2011133452 A JP 2011133452A JP 2010088583 A JP2010088583 A JP 2010088583A JP 2010088583 A JP2010088583 A JP 2010088583A JP 2011133452 A JP2011133452 A JP 2011133452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
instrument
partition wall
hole
mounting member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010088583A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Arai
崇 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2010088583A priority Critical patent/JP2011133452A/ja
Publication of JP2011133452A publication Critical patent/JP2011133452A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Abstract

【課題】共通のケース本体を仕様の異なる複数の端子台や回路基板などの計器部品で使用できる計器箱を実現すること。
【解決手段】 円筒状に形成されたケース本体の内壁の中央付近には隔壁が形成されてこの隔壁の中央部分には計器部品を挿入固着するための貫通穴が設けられ、前記ケース本体の両端にはそれぞれカバーが取り付けられた2室構造の耐圧防爆型の計器箱において、前記隔壁の貫通穴に前記計器部品を取り付けるのにあたり、前記貫通穴の内壁との間に耐圧防爆構造に適合する所定のスキが形成されるように構成された取付部材を用いることを特徴とするもの。
【選択図】図1

Description

本発明は、計器箱に関し、詳しくは、フィールド機器で用いる耐圧防爆構造の計器箱の改良に関するものである。
耐圧防爆構造の計器箱では、外部から計器箱内部に爆発性ガスが侵入して点火爆発しても外部に悪い影響を与えないように、点火源を実質的に計器箱内部に隔離する構成になっている。
図7は、フィールド機器で用いられている従来の耐圧防爆構造の計器箱の一例を示す構成説明図である。図7において、ケース本体10の主要部は円筒状に形成されていて、その内壁の中央付近には隔壁11が形成されている。
この隔壁11の中央部分には、一方の面から端子台20を挿入してねじ止め固着するための貫通穴12が設けられている。なお、端子台20が挿入されてねじ止め固着された貫通穴12には、樹脂13が充填されている。
隔壁11の他方の面には、回路基板30がねじ止め固着されている。この回路基板30には、端子台20に設けられている端子の端部がはんだ付けされている。
これにより、隔壁11の一方の面には端子台20がカバー40で覆われた端子側室Aが形成されて、他方の面には回路基板30がカバー50で覆われた回路基板側室Bが形成された耐圧防爆上の2室構造として構成されている。
特許文献1には、耐圧防爆型の変換器の構成が記載されている。
特開2008−191000号公報
ところで、このように構成される計器箱において、同一製品でも仕様が異なると、回路基板30を変更しなければならない場合がある。
しかし、図7に示す従来の構成によれば、回路基板30が端子台20とはんだ付けで固着されているため、回路基板30のみを交換することは困難であり、ケース本体10全体の交換が必要になる。
また、ケース本体10の隔壁11の貫通穴12は、端子台20の形状に適合するように設けられているため、端子台20の端子数が異なる場合や、端子形状がねじ端子や押締端子などのように異なる場合には、それぞれに適合する形状の貫通穴12が設けられた隔壁11を有するケース本体10を用いなければならず、共通のケース本体10を仕様の異なる複数の端子台20や回路基板30などの計器部品で使用することは困難である。
本発明は、このような問題点を解決するものであり、その目的は、共通のケース本体を仕様の異なる複数の端子台や回路基板などの計器部品で使用できる計器箱を実現することにある。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、
円筒状に形成されたケース本体の内壁の中央付近には隔壁が形成されてこの隔壁の中央部分には計器部品を挿入固着するための貫通穴が設けられ、前記ケース本体の両端にはそれぞれカバーが取り付けられた2室構造の耐圧防爆型の計器箱において、
前記隔壁の貫通穴に前記計器部品を取り付けるのにあたり、
前記貫通穴の内壁との間に耐圧防爆構造に適合する所定のスキが形成されるように構成された取付部材を用いることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の計器箱において、
前記計器部品と前記取付部材は一体成形されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2に記載の計器箱において、
前記一体成形された計器部品と取付部材には、電磁シールド部材が設けられていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の計器箱において、
前記2室の一方に端子台が配置される端子側室が形成され、前記2室の他方に回路基板が配置される回路基板側室が形成され、
前記取付部材は、
有底円筒状に構成されたものであって、
前記隔壁の前記貫通穴に前記回路基板側室の側から挿入され嵌め合わされる筒状部と、
この筒状部の底部の外周に設けられ、前記隔壁の前記回路基板側室が形成される面にねじ止め固着されるフランジ部と、
を備えることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の計器箱において、
前記計器部品は前記回路基板および端子台であって、前記取付部材、前記回路基板および前記端子台と一体成形されていることを特徴とする。
本発明によれば、共通のケース本体を、仕様の異なる複数の端子台や回路基板などの計器部品で使用できる。
また、本発明によれば、取付部材が、回路基板側室の側から貫通穴に挿入され嵌め合わされる筒状部と、この筒状部の底部の外周に設けられ隔壁の回路基板側室が形成される面にねじ止め固着されるフランジ部を備えることにより、組立接続時に要する各部材の位置合わせに係る精度は不要で、組立や位置合わせが容易となり、比較的簡単に端子台とターミナルボードの交換ができる耐圧防爆上の2室構造を実現する計器箱が実現できる点で有効である。
本発明の一実施例を示す構成説明図である。 本発明の他の実施例を示す構成説明図である。 本発明の他の実施例を示す構成説明図である。 本発明のその他の実施例を示す構成説明図である。 本発明のその他の実施例を示す構成説明図である。 本発明のその他の実施例を示す構成説明図である。 従来の計器箱の一例を示す構成説明図である。
以下、図面を参照して、本発明を詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示す構成説明図であり、図7と共通する部分には同一の符号を付けている。図1と図7との相違点は、ケース本体10の隔壁11に設けられている貫通穴12への端子台20や回路基板30の取付構造にある。
図1において、ケース本体10の隔壁11に設けられている貫通穴12の穴径は、図7に示す従来構成に比べて、十分大きく形成されている。そして、この貫通穴12に端子台20や回路基板30を取り付けるのにあたっては、取付部材60が用いられる。
取付部材60は、たとえばケース本体10と共通する金属部材で有底円筒状に構成されたものであって、ケース本体10の隔壁11に設けられている貫通穴12に端子側室Aから嵌め合う筒状部60aと、筒状部60aの底部60bの外周に設けられてケース本体10の隔壁11の対向面にねじ止め固着されるフランジ部60cと、底部60bの中央部分に設けられた貫通穴60dが形成されている。
ここで、ケース本体10の隔壁11に設けられている貫通穴12に嵌め合う取付部材60の筒状部60aの外周は、貫通穴12の内壁との間に耐圧防爆構造に適合する所定のスキが形成されるように構成されている。
そして、取付部材60の筒状部60aとフランジ部60cとの接合部には、ケース本体10の隔壁11と取付部材60との気密性を確保するためのシール部材としてOリング70が嵌装されている。
計器部品としての端子台20や回路基板30は、ケース本体10の隔壁11に設けられている貫通穴12に取付部材60を取り付ける前に、取付部材60に取り付けられる。
具体的には、取付部材60の底部60bの中央部分に設けられた貫通穴60dの一方の面から端子台20が挿入されてねじ止め固着され、端子台20が挿入されてねじ止め固着された貫通穴60dには樹脂13が充填される。
貫通穴60dの他方の面には、回路基板30がたとえば図示しないねじによって固着され、この回路基板30には端子台20に設けられている端子の端部がはんだ付けされる。
このような構成によれば、ケース本体10に計器部品としての仕様の異なる端子台20や回路基板30を取り付けるのにあたり、取付部材60を介在させている。
したがって、各仕様に応じた端子台20や回路基板30がそれぞれ取り付けられるように設計された複数の取付部材60を用意しておくことにより、端子台20と回路基板30および取付部材60を部品セットとしてモジュール化することができ、共通のケース本体10を仕様の異なる複数の端子台や回路基板などの計器部品で使うことができる。
これにより、従来のようなそれぞれの仕様に応じたケース本体10を設計製造するのに代えて、仕様の異なる複数の端子台や回路基板などの計器部品で共通に使用できるように標準化された1種類のケース本体10を用意しておけばよく、大幅なコスト削減が期待できる。
図2は、本発明の他の実施例を示す構成説明図である。図2の実施例では、図1における端子台20と取付部材60を樹脂によりモジュール部材80として一体成形している。
この図2の構成によれば、図1の構成で貫通穴60dに充填している樹脂13が不要になり、組立工程が簡略化できるとともにさらにコスト削減が図れる。
図3も、本発明の他の実施例を示す構成説明図である。図3の実施例は、図2の一体成形されたモジュール部材80に、ケース本体10と電気的に接続できる状態で電磁シールド部材90を埋設したものである。
図3の構成によれば、図2の効果に加えて、電磁ノイズの影響を軽減できる。
以上説明したように、本発明によれば、共通のケース本体を仕様の異なる複数の端子台や回路基板などの計器部品で使用できる標準化による低コストの計器箱が実現できる。
(その他の実施例)
なお、本発明の計器箱の取付部材は、上述のような構成に限定するものではなく、回路基板側室Bから貫通穴12に挿入され嵌め合わされる筒状部と、この筒状部の底部の外周に設けられ、隔壁11の一方の面にねじ止め固着されるフランジ部と、を備える構成とするものでもよい。
以下、この構成を図4を用いて説明する。
図4は、本発明のその他の実施例を示す構成説明図であり、(A)は構成図、(B)は組み立て状況の説明図である。なお、図4は図1と共通する部分には同一の符号を付けて適宜説明を省略する。
図4において、ケース本体10の隔壁11に設けられている貫通穴12の穴径は、図7に示す従来構成に比べて、十分大きく形成されている。そして、この貫通穴12に端子台20や回路基板30を取り付けるのにあたっては、取付部材100が用いられる。なお取付部材100は図4では太い線で示している。
取付部材100は、たとえばケース本体10と共通する金属部材で有底円筒状に構成されたものであって、ケース本体10の隔壁11に設けられている貫通穴12に回路基板側室Bから挿入され嵌め合わされる筒状部100aと、筒状部100aの底部100bの外周に設けられてケース本体10の隔壁11の回路基板側室Bが形成される面にねじ止め固着されるフランジ部100cと、底部100bの中央部分に設けられた貫通穴100dが形成されている。
ここで、ケース本体10の隔壁11に設けられている貫通穴12に嵌め合う取付部材100の筒状部100aの外周は、貫通穴12の内壁との間に耐圧防爆構造に適合する所定のスキが形成されるように構成されている。
そして、取付部材100の筒状部100aとフランジ部100cとの接合部には、ケース本体10の隔壁11と取付部材100との気密性を確保するためのシール部材としてOリング70が嵌装されている。
計器部品としての端子台20や回路基板30は、ケース本体10の隔壁11に設けられている貫通穴12に取付部材100を取り付ける前に取付部材100に取り付けられる。
具体的には、図4のように、取付部材100の底部100bの中央部分に設けられた貫通穴100dの一方の面から端子台20が挿入されてねじ止め固着され、端子台20が挿入されてねじ止め固着された貫通穴100dには樹脂13が充填される。
貫通穴100dの他方の面には、回路基板30がたとえば図示しないねじによって固着される。この回路基板30は、端子台20に設けられている端子の端部と、ターミナルボード35を介して接続される。
ターミナルボード35は、端子台20と回路基板30を接続させるものであって、たとえば、コネクタ等を具備する。
たとえばターミナルボード35は、このボードに供えられたコネクタおよび回路基板30が備えているコネクタを介して、端子台20と回路基板30とを電気的に接続する。
このような構成によれば、ケース本体10に計器部品としての仕様の異なる端子台20や回路基板30を取り付けるのにあたり、取付部材100を介在させている。
したがって、各仕様に応じた端子台20や回路基板30がそれぞれ取り付けられるように設計された複数の取付部材100を用意しておくことにより、端子台20と回路基板30および取付部材100を部品セットとしてモジュール化することができ、共通のケース本体10を仕様の異なる複数の端子台や回路基板などの計器部品で使うことができる。
これにより、従来のようなそれぞれの仕様に応じたケース本体10を設計製造するのに代えて、仕様の異なる複数の端子台や回路基板などの計器部品で共通に使用できるように標準化された1種類のケース本体10を用意しておけばよく、大幅なコスト削減が期待できる。
ここで、本発明に係る計器箱は上述の図1のような構成である場合には、取付部材60が貫通穴12に端子側から挿入され、その後、端子側室Aから回路基板30(アンプユニット)を挿入して組み付けることがあった。
このような場合、図1のような構成では、カバー40(アンプケース)内の見えない部分で端子台20と回路基板30を接続することになってしまい、位置合わせの精度が必要である問題点があった。
具体的には、端子台20と回路基板30(アンプユニット)とがターミナルボードを介して接続されるところ、図1のような構成では、カバー40(アンプケース)内の見えない部分でターミナルボード(のコネクタ)と回路基板30(のコネクタ)を接続させるための位置合わせ精度が必要であるという問題点があった。
この問題点に対して本発明に係る計器箱は、図4のように取付部材が、貫通穴12に回路基板側室Bから挿入して嵌め合う筒状部100aと、この筒状部の底部の外周に設けられ隔壁11の回路基板側室Bが形成される面にねじ止め固着されるフランジ部100cを備えることにより、組み立て接続時におけるターミナルボード35と回路基板30との位置関係は(たとえば人間の視覚を通じて)容易に把握できる。
たとえば、本発明に係る計器箱は図4(B)のように組み立てられる。
まず、回路基板30(アンプユニット)は、取付部材100に組み付けられる。
その後、回路基板30(アンプユニット)と取付部材100とが一体になった部材は、回路基板30側からケース本体10の貫通穴12に挿入され嵌め合わされる。
そして、取付部材100のフランジ部100cは、ケース本体10の隔壁11の回路基板側室Bが形成される面に回路基板側からねじが挿入され、ねじ止め固着される。
カバー40、50がケース本体10と嵌め合わされ、端子側室Aおよび回路基板側室Bが形成される。
このため、取付部材100は回路基板30側から貫通穴12に挿入されて組み立てられるため、接続時におけるターミナルボード35と回路基板30との位置関係は(たとえば視覚を通じて)容易に把握できる。
すなわち本発明に係る計器箱は、図4のように取付部材が、貫通穴12に回路基板側室Bから(回路基板側室Bの側から)挿入されて嵌め合われる筒状部と、この筒状部の底部の外周に設けられ隔壁11の回路基板側室Bが形成される面にねじ止め固着されるフランジ部を備えることにより、図1の構成のときに必要となる組み立て時の各部材の位置合わせに係る精度は不要で、組立や位置合わせ(回路基板とターミナルボードへの接続(コネクタ等の位置あわせ))が容易となり、比較的簡単に端子台とターミナルボードの交換ができる耐圧防爆上の2室構造を実現するための計器箱が実現できる点で有効である。
なお、組み立ての順番は特にこれに限定されるものではなく、取付部材100が回路基板側から貫通穴12に挿入されるものであればどのような順番であってもよい。
この結果、本発明に係る計器箱は、取付部材は、有底円筒状に構成されたものであって、隔壁に設けられている貫通穴に、隔壁の一方の面に計器部品の一である回路基板がカバーに覆われて形成される回路基板側の側から挿入され嵌め合わされる筒状部と、この筒状部の底部の外周に設けられ、隔壁の一方の面にねじ止め固着されるフランジ部と、を備えることにより、共通のケース本体を仕様の異なる複数の端子台や回路基板などの計器部品で使用できる標準化による低コストの計器箱が実現できる。
図5は、本発明もその他の実施例を示す構成説明図である。図5の実施例では、図4における端子台20と取付部材100を樹脂によりモジュール部材110として一体成形している。なおモジュール部材110は図5では太い線で示している。
この図5の構成によれば、図4の構成で貫通穴100dに充填している樹脂13が不要になり、組立工程が簡略化できるとともにさらにコスト削減が図れる。
図6も、本発明の他の実施例を示す構成説明図である。図6の実施例は、図4における端子台20と取付部材100および回路基板30を樹脂によりモジュール部材120として一体成形している。なおモジュール部材120は図6では太い線で示している。
この図5の構成によれば、図4の構成で貫通穴100dに充填している樹脂13が不要になり、組立工程が簡略化できるとともにさらにコスト削減が図れる。また、組み立て工数の削減も図れる点で有効である。
このように、本発明に係る計器箱は、取付部材が、貫通穴に回路基板側室の側から挿入され嵌め合わされる筒状部と、筒状部の底部の外周に設けられ、隔壁の一方の面にねじ止め固着されるフランジ部とを備えることにより、取付部材を回路基板側(変換器側)から挿入することで、回路基板と端子台が一体となり回路基板とターミナルボードへの接続が容易(コネクタ等の位置あわせが容易)となる組立が可能となる点で有効である。
以上説明したように、本発明によれば、共通のケース本体を仕様の異なる複数の端子台や回路基板などの計器部品で使用できる標準化による低コストの計器箱が実現できる。
[付記項5]
前記2室の一方に端子台が配置される端子側室が形成され、前記2室の他方に回路基板が配置される回路基板側室が形成され、
前記取付部材は、
有底円筒状に構成されたものであって、
前記隔壁に設けられている前記貫通穴に前記端子側室の側から嵌め合う筒状部と、
この筒状部の底部の外周に設けられ、前記隔壁の前記端子側室が形成される面にねじ止め固着されるフランジ部と、
を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の計器箱。
10 ケース本体
11 隔壁
12 貫通穴
20 端子台
30 回路基板
35 ターミナルボード
40、50 カバー
60、100 取付部材
60a、100a 筒状部
60b、100b 底部
60c、100c フランジ部
60d、100d 貫通穴
70 Oリング
80、110、120 モジュール部材
90 電磁シールド部材

Claims (5)

  1. 円筒状に形成されたケース本体の内壁の中央付近には隔壁が形成されてこの隔壁の中央部分には計器部品を挿入固着するための貫通穴が設けられ、前記ケース本体の両端にはそれぞれカバーが取り付けられた2室構造の耐圧防爆型の計器箱において、
    前記隔壁の貫通穴に前記計器部品を取り付けるのにあたり、
    前記貫通穴の内壁との間に耐圧防爆構造に適合する所定のスキが形成されるように構成された取付部材を用いることを特徴とする計器箱。
  2. 前記計器部品と前記取付部材は一体成形されていることを特徴とする請求項1に記載の計器箱。
  3. 前記一体成形された計器部品と取付部材には、電磁シールド部材が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の計器箱。
  4. 前記2室の一方に端子台が配置される端子側室が形成され、前記2室の他方に回路基板が配置される回路基板側室が形成され、
    前記取付部材は、
    有底円筒状に構成されたものであって、
    前記隔壁の前記貫通穴に前記回路基板側室の側から挿入され嵌め合わされる筒状部と、
    この筒状部の底部の外周に設けられ、前記隔壁の前記回路基板側室が形成される面にねじ止め固着されるフランジ部と、
    を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の計器箱。
  5. 前記計器部品は前記回路基板および端子台であって、前記取付部材、前記回路基板および前記端子台と一体成形されていることを特徴とする請求項4に記載の計器箱。
JP2010088583A 2009-11-26 2010-04-07 計器箱 Pending JP2011133452A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010088583A JP2011133452A (ja) 2009-11-26 2010-04-07 計器箱

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009268582 2009-11-26
JP2009268582 2009-11-26
JP2010088583A JP2011133452A (ja) 2009-11-26 2010-04-07 計器箱

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011133452A true JP2011133452A (ja) 2011-07-07

Family

ID=44346323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010088583A Pending JP2011133452A (ja) 2009-11-26 2010-04-07 計器箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011133452A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013108790A (ja) * 2011-11-18 2013-06-06 Yokogawa Electric Corp 変換器ケース
JP2018519518A (ja) * 2015-06-29 2018-07-19 ローズマウント インコーポレイテッド シールされた相互接続システムを有する端子ブロック
JP2020088103A (ja) * 2018-11-21 2020-06-04 三菱重工業株式会社 防爆用電気部品およびその製造方法並びに防爆機器

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11167686A (ja) * 1997-12-04 1999-06-22 Nohmi Bosai Ltd 火災感知器
JP2002025709A (ja) * 2000-07-07 2002-01-25 Furukawa Electric Co Ltd:The 電源コネクタ
JP2008191000A (ja) * 2007-02-05 2008-08-21 Yokogawa Electric Corp 変換器

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11167686A (ja) * 1997-12-04 1999-06-22 Nohmi Bosai Ltd 火災感知器
JP2002025709A (ja) * 2000-07-07 2002-01-25 Furukawa Electric Co Ltd:The 電源コネクタ
JP2008191000A (ja) * 2007-02-05 2008-08-21 Yokogawa Electric Corp 変換器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013108790A (ja) * 2011-11-18 2013-06-06 Yokogawa Electric Corp 変換器ケース
JP2018519518A (ja) * 2015-06-29 2018-07-19 ローズマウント インコーポレイテッド シールされた相互接続システムを有する端子ブロック
JP2020088103A (ja) * 2018-11-21 2020-06-04 三菱重工業株式会社 防爆用電気部品およびその製造方法並びに防爆機器
JP7165567B2 (ja) 2018-11-21 2022-11-04 三菱重工業株式会社 防爆用電気部品およびその製造方法並びに防爆機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10010006B2 (en) Electronic control device and method of manufacturing electronic control device
JP6472462B2 (ja) 電子制御装置
JP5660148B2 (ja) 端子台及びそれを含む電子機器
JP5187648B2 (ja) コネクタ
JP6157677B1 (ja) 高周波放電点火装置
JP2008235473A (ja) 電子装置
CN107431306B (zh) 电连接器套件、电子部件以及组装方法
US10873790B2 (en) Measuring device, transmitter housing and method for producing a measuring device
CN109428217B (zh) 电连接器
JP2011133452A (ja) 計器箱
US20160141775A1 (en) Plug assembly
JP2009064572A (ja) 端子接続部構造
CN102157841A (zh) 小型微矩形电连接器
JP2011146436A (ja) 電子機器の基板組付け方法および電子機器
JP2017022809A (ja) 電子部品ユニット、及び、ワイヤハーネス
US11125588B2 (en) Measuring device, transmitter housing and method for producing a measuring device
JP2017069675A (ja) ノイズ低減装置
CN208350246U (zh) 一种直接测量端子压接力的力传感器
CN105576427A (zh) 提供组合紧固件和射频接口的连接器
JP2016525777A (ja) プリント回路基板と管状のケーシングとによって構成されるシステム
JP2015522919A5 (ja)
WO2020085131A1 (ja) 制御装置
JP5700725B1 (ja) 電子制御ユニット搭載型電気接続箱及び電気接続箱
CN218275130U (zh) 连接器和连接器组件
JP5994613B2 (ja) 電子装置の取付構造体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131017

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131028

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131203

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140109