JP2011130179A - 中継装置 - Google Patents

中継装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011130179A
JP2011130179A JP2009286656A JP2009286656A JP2011130179A JP 2011130179 A JP2011130179 A JP 2011130179A JP 2009286656 A JP2009286656 A JP 2009286656A JP 2009286656 A JP2009286656 A JP 2009286656A JP 2011130179 A JP2011130179 A JP 2011130179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logical link
data
rec
link
relay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009286656A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5193990B2 (ja
Inventor
Takayuki Watanabe
貴之 渡辺
Yoshiji Shimazu
義嗣 島津
Hidehiko Oyane
秀彦 大矢根
Daisuke Tanigawa
大祐 谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2009286656A priority Critical patent/JP5193990B2/ja
Priority to EP10837649A priority patent/EP2515604A1/en
Priority to CN2010800575121A priority patent/CN102656944A/zh
Priority to PCT/JP2010/072623 priority patent/WO2011074624A1/ja
Priority to US13/516,927 priority patent/US20120307713A1/en
Publication of JP2011130179A publication Critical patent/JP2011130179A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5193990B2 publication Critical patent/JP5193990B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/12Access point controller devices
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/08Access point devices
    • H04W88/10Access point devices adapted for operation in multiple networks, e.g. multi-mode access points
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W92/00Interfaces specially adapted for wireless communication networks
    • H04W92/04Interfaces between hierarchically different network devices
    • H04W92/12Interfaces between hierarchically different network devices between access points and access point controllers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】無線装置(RE)と無線装置制御装置(REC)とを接続する標準化されたインタフェース仕様を用いつつ、無線通信方式が異なる複数の移動体通信システムのRECがREを共用できる中継装置を提供する。
【解決手段】中継装置100は、論理リンクL11hを介してREC21と接続する第1接続部と、論理リンクL12hを介してREC22と接続する第2接続部と、論理リンクL21hを介して無線装置30と接続する無線装置接続部とを備える。さらに、中継装置100は、論理リンクL11hと論理リンクL21hとの間、及び論理リンクL12hと論理リンクL21hとの間において、REC21,22が送受信するデータを乗せ換えるデータ乗せ換え部を備える。論理リンクL21hは、REC21,22が送受信するデータによって共用され、データ乗せ換え部は、標準化された所定のインタフェース仕様(CPRI)に従ってデータを乗せ換える。
【選択図】図2

Description

本発明は、無線装置(RE)と無線装置制御装置(REC)とを接続する中継装置に関する。
近年、移動局と無線信号を送受信する無線装置(RE)と、当該無線装置の制御などを実行する無線装置制御装置(REC)との間におけるインタフェース仕様が、Common Public Radio Interface(CPRI)によって標準化されている(例えば、非特許文献1参照)。
当該インタフェース仕様に従えば、異なるベンダーによって製造されたREとRECとを容易に接続できる互換性を確保できる。
CPRI Specification V4.0、[online]、2008年6月30日、[平成21年4月1日検索]、インターネット<URL:http://www.cpri.info/downloads/CPRI_v_4_0_2008-06-30.pdf>
ところで、移動体通信システムでは、新たな無線通信方式への移行過渡期において、これまでの無線通信方式に従ったシステム、例えば、3GPPにおいて規定される第3世代移動体通信システム(以下、3G)と、新たな無線通信方式に従ったシステム、例えば、3GPPにおいて規定されるLong Term Evolution(以下、LTE)とが併存する時期が発生する。
この場合、REは3GとLTEとで共用できるにもかかわらず、RECは各システム専用であるため、上述したCPRIに従ってREとRECとを接続しようとすると、3Gに対応したRE/RECの系統と、LTEに対応したRE/RECの系統をそれぞれ用意しなければならず、REを効率的に活用できない問題があった。
勿論、REとRECとの間にCPRIのインタフェース仕様と異なる独自仕様の中継装置を設けることによって、REを複数のシステムで共用することは比較的容易に実現し得る。しかしながら、独自仕様にすれば、当然ながら、上述した互換性を確保することは困難である。
そこで、本発明は、無線装置(RE)と無線装置制御装置(REC)とを接続する標準化されたインタフェース仕様を用いつつ、無線通信方式が異なる複数の移動体通信システムのRECがREを共用できる中継装置の提供を目的とする。
上述した問題を解決するため、本発明は、次のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、移動局(移動局200)と無線信号(無線信号RS)を送受信する無線装置(無線装置30)と、第1無線通信方式(3G)に従い、前記無線装置を制御する第1制御装置(無線装置制御装置21)と、前記第1無線通信方式と異なる第2無線通信方式(LTE)に従い、前記無線装置を制御す第2制御装置(無線装置制御装置22)とに接続され、前記無線装置と前記第1制御装置、及び前記無線装置と前記第2制御装置との間で送受信されるデータを中継する中継装置(中継装置100)であって、第1論理リンク(論理リンクL11h)を介して前記第1制御装置と接続する第1接続部(REC接続部101)と、第2論理リンク(論理リンクL12h)を介して前記第2制御装置と接続する第2接続部(REC接続部103)と、共用論理リンク(論理リンクL21h)を介して前記無線装置と接続する無線装置接続部(RE接続部105)と、前記第1論理リンクと前記共用論理リンクとの間、及び前記第2論理リンクと前記共用論理リンクとの間において、前記データを乗せ換えるデータ乗せ換え部(データ乗せ換え部111)とを備え、前記共用論理リンクは、前記第1制御装置及び前記第2制御装置が送受信する前記データによって共用され、前記データ乗せ換え部は、標準化された所定のインタフェース仕様(CPRI)に従って前記データを乗せ換えることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記第1無線通信方式または前記第2無線通信方式を識別する識別子を前記データに付加する識別子処理部(識別子処理部113)を備えることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第2の特徴に係り、前記識別子処理部は、前記無線装置から受信した前記データに含まれる前記識別子に基づいて、前記データの中継先を判定することを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記第1論理リンク、前記第2論理リンク及び前記共用論理リンクでは、HDLCをベースとしたLAPBに基づいた伝送制御が行われ、前記LAPBは、ひとつの物理リンクに対してひとつの論理リンクのみを規定するシングルリンク手順であることを要旨とする。
本発明の特徴によれば、無線装置(RE)と無線装置制御装置(REC)とを接続する標準化されたインタフェース仕様を用いつつ、無線通信方式が異なる複数の移動体通信システムのRECがREを共用できる中継装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る無線基地局10の全体概略構成図である。 本発明の実施形態に係る物理リンク及び論理リンクの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る中継装置100の機能ブロック構成図である。 本発明の実施形態に係る中継処理部110の詳細機能ブロック構成図である。 本発明の実施形態に係るプロトコルスタックを示す図である。 本発明の実施形態に係るレイヤ3におけるデータ種別毎の識別子の付与例を示す図である。 本発明の実施形態に係るレイヤ3におけるデータ種別毎の識別子を用いた場合におけるデータの識別例を示す図である。 本発明の実施形態に係る論理リンクにおけるHDLCの伝送レートの設定例を示す図である。 本発明の実施形態に係る共用論理リンク(論理リンクL21h)におけるデータ量の変化例を示す図である。
次に、本発明の実施形態について説明する。具体的には、(1)無線基地局の全体概略構成、(2)物理リンク及び論理リンク構成、(3)中継装置の機能ブロック構成、(4)データ乗せ換え部111の処理、(5)識別子処理部113の処理、(6)レート設定部115の処理、(7)作用・効果、及び(8)その他の実施形態について説明する。
なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(1)無線基地局の全体概略構成
図1は、本実施形態に係る無線基地局10の全体概略構成図である。図1に示すように、無線基地局10は、無線装置制御装置21(以下、REC21)、無線装置制御装置22(REC22)及び無線装置30(以下、RE30)及び中継装置100によって構成される。
REC21は、3GPPにおいて規定される第3世代移動体通信システム(3G)に従い、RE30を制御する。本実施形態においてREC21は、第1無線通信方式(3G)に従い、RE30を制御する第1制御装置を構成する。
REC22は、3GPPにおいて規定されるLong Term Evolution(LTE)に従い、RE30を制御する。本実施形態において、REC22は、第1無線通信方式と異なる第2無線通信方式(LTE)に従い、RE30を制御する第2制御装置を構成する。
RE30は、移動局200と、規定された周波数帯域(例えば、2GHz帯)の無線信号RSを送受信する。具体的には、RE30は、REC21またはREC22からの制御に基づいて、移動局200に無線信号RSを送信するとともに、移動局200から無線信号RSを受信する。
REC21、REC22及びRE30の機能やインタフェース仕様は、Common Public Radio Interface(CPRI)によって規定されている。
中継装置100は、光インタフェースを用いた物理回線(光回線)または電気インタフェースを用いた物理回線(電気回線)を介して、REC21及びREC22とそれぞれ接続される。また、中継装置100は、光回線または電気回線を介して、RE30と接続される。
中継装置100は、RE30とREC21、及びRE30とREC22との間で送受信されるデータを中継する。
(2)物理リンク及び論理リンク構成
図2は、REC21,22と中継装置100との間、及びRE30と中継装置100との間に設定される物理リンク及び論理リンクの構成を示す。
図2に示すように、REC21と中継装置100との間には、レイヤ1レベルの物理リンクL11が設定される。また、物理リンクL11上には、レイヤ2レベルの論理リンクL11h(第1論理リンク)が設定される。
同様に、REC22と中継装置100との間には、レイヤ1レベルの物理リンクL12が設定される。また、物理リンクL12上には、レイヤ2レベルの論理リンクL12h(第2論理リンク)が設定される。
RE30と中継装置100との間には、レイヤ1レベルの物理リンクL21が設定される。また、物理リンクL21上には、レイヤ2レベルの論理リンクL21h(共用論理リンク)が設定される。論理リンクL21hは、REC21及びREC22が送受信するデータによって共用される。
論理リンクL11h、論理リンクL12h及び論理リンクL21hでは、High-level Data Link Control Procedure(HDLC)をベースとした平衡型伝送制御手順(LAPB)に基づいた伝送制御が行われる。また、本実施形態では、LAPBは、マルチリンク手順(MLP)ではなく、ひとつの物理リンクに対してひとつの論理リンクのみを規定するシングルリンク手順(SLP)が用いられる。
(3)中継装置の機能ブロック構成
図3は、中継装置100の機能ブロック構成図である。図3に示すように、中継装置100は、REC接続部101、REC接続部103、RE接続部105及び中継処理部110を備える。
REC接続部101(第1接続部)は、REC21と接続される。具体的には、REC接続部101は、物理リンクL11及び論理リンクL11hを介して、REC21と接続する。
REC接続部103(第2接続部)は、REC22と接続される。具体的には、REC接続部103は、物理リンクL12及び論理リンクL12hを介して、REC22と接続する。
RE接続部105(無線装置接続部)は、RE30と接続される。具体的には、RE接続部105は、物理リンクL21及び論理リンクL21hを介して、RE30と接続する。
中継処理部110は、REC21及びREC22が送信したデータをRE30に中継する。また、中継処理部110は、RE30が送信したデータをREC21またはREC22に中継する。
図4は、中継処理部110の詳細機能ブロック構成図である。図4に示すように、中継処理部110は、データ乗せ換え部111、識別子処理部113及びレート設定部115を有する。
データ乗せ換え部111は、論理リンクL11hと論理リンクL21hとの間、及び論理リンクL12hと論理リンクL21hとの間において、REC21及びREC22が送受信するデータを乗せ換える。データ乗せ換え部111は、標準化された所定のインタフェース仕様(CPRI)に従って当該データを乗せ換える。なお、データ乗せ換え部111の具体的な処理については後述する。
識別子処理部113は、3GまたはLTEを識別する識別子をREC21及びREC22から受信したデータに付加する。また、識別子処理部113は、RE30から受信したデータに含まれる識別子に基づいて、当該データの中継先(REC21またはREC22)を判定し、判定結果をデータ乗せ換え部111に通知する。なお、識別子処理部113の具体的な処理については後述する。
レート設定部115は、論理リンクL11h、論理リンクL12h及び論理リンクL21hの伝送レートを設定する。なお、レート設定部115の具体的な処理については後述する。
(4)データ乗せ換え部111の処理
図5は、本実施形態において用いられるプロトコルスタックを示す。図5に示すように、レイヤ3レベルとして、「ユーザプレーン情報用領域」、「コントロール&マネージメントプレーン情報用領域」及び「同期(SYNC)情報用領域」が設けられる。
また、レイヤ2レベルとして、「IQデータ用領域」、「ベンダー独自データ用領域」、「イーサネット(登録商標)データ用領域」、「HDLCデータ用領域」及び「L1インバンドプロトコルデータ用領域」が設けられる。
さらに、レイヤ1レベルとして、時分割多重や、電気伝送或いは光伝送用のプロトコル(インタフェース)が設けられる。なお、図5に示したプロトコルスタックは、CPRIのSpecification(http://www.cpri.info/downloads/CPRI_v_4_0_2008-06-30.pdf参照)にて規定されている。
これらのプロトコル群のうち、図中に斜線で示したものは、データ乗せ換え部111によって、論理リンク間におけるデータの乗せ換えが行われる。具体的には、「ユーザプレーン情報用領域」、「コントロール&マネージメントプレーン情報用領域」、「IQデータ用領域」及び「ベンダー独自データ用領域」において送受信されるデータ(以下、乗せ換え対象データ)は、論理リンク間におけるデータの乗せ換えが行われる。
一方、これら以外のプロトコル群については、論理リンク間におけるデータの乗せ換えは行われず、各論理リンク間で終端される。
データ乗せ換え部111は、REC21(またはREC22)との論理リンクL11h(論理リンクL12h)を介して受信したフレームの所定位置に割り当てられた乗せ換え対象データを、RE30との論理リンクL21hを介して送信されるフレームの所定位置に乗せ換える。なお、乗せ換え対象データのフレーム上における位置は、CPRIのSpecificationにて規定されている。
また、データ乗せ換え部111は、識別子処理部113からの識別子の判定結果の通知に基づいて、RE30との論理リンクL21hを介して受信したフレームの所定位置に割り当てられた乗せ換え対象データを、REC21(またはREC22)との論理リンクL11h(論理リンクL12h)を介して送信されるフレームの所定位置に乗せ換える。
データ乗せ換え部111がこのような処理を実行することによって、下位レイヤ(レイヤ1,2)のプロトコルに係るデータは、各論理リンクで終端するとともに、上位レイヤ(レイヤ2,3)のプロトコルを用いる乗せ換え対象データについては、中継装置100ではなく、REC21(REC22)とRE30との間で終端されるようになる。
(5)識別子処理部113の処理
図6は、レイヤ3におけるデータ種別毎の識別子の付与例を示す。また、図7は、当該識別子を用いた場合におけるデータの識別例を示す。
図6に示すように、本実施形態では、3Gの識別子として「0」が割り当てられ、LTEの識別子として「1」が割り当てられる。レイヤ3における特定のデータ(例えば、データA)は、3GでもLTEでも用いられるが、識別子処理部113は、3GのデータAの識別子として、「0xAAA0」を割り当てる。一方、識別子処理部113は、LTEのデータAの識別子として、「0xAAA1」を割り当てる。同様に、識別子処理部113は、3GのデータBの識別子として、「0xBBB0」を割り当てるとともに、LTEのデータBの識別子として、「0xBBB1」を割り当てる。
また、上述したように、本実施形態では、共用論理リンク(論理リンクL21h)が用いられるため、3GとLTEとで同一のフォーマットを使用する「HDLCデータ用領域」において、両システムのデータが混在することとなる。そこで、識別子処理部113は、上述のように1ビットを用いて3GのHDLCデータと、LTEのHDLCデータとの識別する。
また、図7に示すように、上り方向(REからREC方向)については中継装置100(識別子処理部113)が当該識別子に基づいて、受信したデータAが3Gで用いられているものか、またはLTEで用いられているものかの判定処理を実行する。なお、下り方向(RECからRE方向)については、RE30が当該判定処理を実行する。
(6)レート設定部115の処理
図8は、論理リンクにおけるHDLCの伝送レートの設定例を示す。また、図9は、共用論理リンク(論理リンクL21h)におけるデータ量の変化例を示す。
共用論理リンク(論理リンクL21h)では、HDLCデータの伝送レート(以下、HDLCレート)を適切な値に設定していない場合、中継処理部110においてデータ滞留が発生し、データの遅延や破棄が発生してしまう。また、大量のデータが発生した場合には、中継処理部110の処理負荷が高くなり、障害の原因となり得るため好ましくない。
本実施形態では、レート設定部115は、図8に示すHDLCレートを設定する。具体的には、論理リンクL11h(図中の3Gリンク)及び論理リンクL12h(図中のLTEリンク)のHDLCレートは、ともに960kbpsに設定される。
また、共用論理リンク(論理リンクL21h)のHDLCレートは、1920kbpsに設定される。なお、論理リンクL11h全体の伝送レート(IFビットレート)は1228.8Mbpsであり、論理リンクL12h及び論理リンクL21hのIFビットレートは2457.6Mbpsである。
すなわち、レート設定部115は、共用論理リンクにおけるHDLCレートを論理リンクL11h(3Gリンク)及び論理リンクL12h(LTEリンク)のHDLCレートの合計値に設定する。また、レート設定部115は、REからREC方向(上り方向)のHDLCデータ量は、3GとLTEとに半分ずつ割り当て、960kbpsを超えないようにする。
このため、図9に示すように、3GとLTE用のHDLCデータは、常に滞留することなく中継され、HDLCデータの遅延や破棄が抑制される。
(7)作用・効果
中継装置100によれば、RE30に接続される共用論理リンク(論理リンクL21h)は、REC21及びREC22が送受信するデータによって共用される。また、データ乗せ換え部111は、CPRIのインタフェース仕様に従って、REC21に接続される論理リンクL11hと共用論理リンクとの間、及びREC22に接続される論理リンクL12hと共用論理リンクとの間において、当該データを乗せ換える。
このため、CPRIのインタフェース仕様に準拠しつつ、REC21及びREC22がRE30を共用できる。つまり、3Gに対応したRE/RECの系統と、LTEに対応したRE/RECの系統をそれぞれ用意する必要がなく、RE30を効率的に活用できる。また、RE30と中継装置100との間は、LAPBのマルチリンクを用いずに、上述したデータ乗せ換え部111の処理によって、シングルリンクが採用できるため、そもそもシングルリンクにしか対応していないRE30を改修する必要もない。
すなわち、中継装置100によれば、REとRECとを接続する標準化されたインタフェース仕様を用いつつ、無線通信方式が異なる複数の移動体通信システム(3G/LTE)のRECがREを共用できる。
本実施形態では、識別子処理部113が、3GまたはLTEを識別する1ビットの識別子を当該データに付加する。このため、RE30や中継装置100は、当該1ビットのみを判定することによって、3GとLTEとを識別できる。つまり、識別子処理部113によれば、GとLTEとの識別のために新たなプロトコルやヘッダを追加する必要がなく、既存方式が流用可能であるため、RE30の共用化に伴う開発規模を抑制でき、中継装置100などでの処理負荷も軽減できる。
本実施形態では、レート設定部115は、論理リンクL11h及び論理リンクL12hのHDLCレートは、ともに960kbpsに設定され、共用論理リンク(論理リンクL21h)のHDLCレートは、1920kbpsに設定される。HDLCデータの滞留などが発生すると、中継装置100の処理が大きくなり、ユーザプレーンの転送処理にも影響が出る可能性があるが、本実施形態では、中継装置100においてデータ滞留やバッファ溢れが発生しないため、データ滞留やバッファ溢れに対処する機能を中継装置100が備える必要がなく、中継装置100の機能を簡素化できる。
(8)その他の実施形態
上述したように、本発明の一実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態が明らかとなろう。
例えば、上述した本発明の実施形態では、3GとLTEとを例として説明したが、本発明の適用範囲は、これらのシステムに限定されるものではない。例えば、WiMAXなどの無線通信システムにも本発明を適用できる。
また、中継装置100の機能は、ハードウェアによって実現されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実現されてもよい。或いは、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせによって実現されてもよい。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
10…無線基地局、21,22…無線装置制御装置(REC)、30…無線装置(RE)、100…中継装置、101,103…REC接続部、105…RE接続部、110…中継処理部、111…データ乗せ換え部、113…識別子処理部、115…レート設定部、200…移動局、L11,L12,L21…物理リンク、L11h,L12h,L21h…論理リンク、RS…無線信号

Claims (4)

  1. 移動局と無線信号を送受信する無線装置と、
    第1無線通信方式に従い、前記無線装置を制御する第1制御装置と、
    前記第1無線通信方式と異なる第2無線通信方式に従い、前記無線装置を制御する第2制御装置と
    に接続され、前記無線装置と前記第1制御装置、及び前記無線装置と前記第2制御装置との間で送受信されるデータを中継する中継装置であって、
    第1論理リンクを介して前記第1制御装置と接続する第1接続部と、
    第2論理リンクを介して前記第2制御装置と接続する第2接続部と、
    共用論理リンクを介して前記無線装置と接続する無線装置接続部と、
    前記第1論理リンクと前記共用論理リンクとの間、及び前記第2論理リンクと前記共用論理リンクとの間において、前記データを乗せ換えるデータ乗せ換え部と
    を備え、
    前記共用論理リンクは、前記第1制御装置及び前記第2制御装置が送受信する前記データによって共用され、
    前記データ乗せ換え部は、標準化された所定のインタフェース仕様に従って前記データを乗せ換える中継装置。
  2. 前記第1無線通信方式または前記第2無線通信方式を識別する識別子を前記データに付加する識別子処理部を備える請求項1に記載の中継装置。
  3. 前記識別子処理部は、前記無線装置から受信した前記データに含まれる前記識別子に基づいて、前記データの中継先を判定する請求項2に記載の中継装置。
  4. 前記第1論理リンク、前記第2論理リンク及び前記共用論理リンクでは、HDLCをベースとしたLAPBに基づいた伝送制御が行われ、
    前記LAPBは、ひとつの物理リンクに対してひとつの論理リンクのみを規定するシングルリンク手順である請求項1に記載の中継装置。
JP2009286656A 2009-12-17 2009-12-17 中継装置 Active JP5193990B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009286656A JP5193990B2 (ja) 2009-12-17 2009-12-17 中継装置
EP10837649A EP2515604A1 (en) 2009-12-17 2010-12-16 Relay device
CN2010800575121A CN102656944A (zh) 2009-12-17 2010-12-16 中继装置
PCT/JP2010/072623 WO2011074624A1 (ja) 2009-12-17 2010-12-16 中継装置
US13/516,927 US20120307713A1 (en) 2009-12-17 2010-12-16 Relay device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009286656A JP5193990B2 (ja) 2009-12-17 2009-12-17 中継装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011130179A true JP2011130179A (ja) 2011-06-30
JP5193990B2 JP5193990B2 (ja) 2013-05-08

Family

ID=44167375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009286656A Active JP5193990B2 (ja) 2009-12-17 2009-12-17 中継装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20120307713A1 (ja)
EP (1) EP2515604A1 (ja)
JP (1) JP5193990B2 (ja)
CN (1) CN102656944A (ja)
WO (1) WO2011074624A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014204379A (ja) * 2013-04-09 2014-10-27 日本電信電話株式会社 中継伝送システム、中継装置、及び中継伝送方法
US9160656B2 (en) 2012-12-19 2015-10-13 Fujitsu Limited Base station apparatus
JP2016520272A (ja) * 2013-05-29 2016-07-11 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. データ伝送方法、データ伝送装置、データ伝送デバイス、および基地局
WO2020022330A1 (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 日本電信電話株式会社 中継装置及び中継方法
JP2021158449A (ja) * 2020-03-25 2021-10-07 株式会社Nttドコモ 通信装置

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010044142A1 (ja) * 2008-10-14 2010-04-22 富士通株式会社 中継装置、中継方法および中継プログラム
JP2013065977A (ja) * 2011-09-15 2013-04-11 Nec Saitama Ltd 無線基地局システム及び通信制御方法
GB2497318A (en) 2011-12-06 2013-06-12 Nec Corp Sharing backhaul bandwidth between home basestations of a dual mode basestation
WO2014110707A1 (zh) * 2013-01-15 2014-07-24 华为技术有限公司 互联错误检测的方法、装置和系统
CN103118380B (zh) * 2013-02-25 2015-12-02 京信通信系统(中国)有限公司 通信链路管理方法和系统
US10516604B2 (en) * 2013-12-19 2019-12-24 Nec Corporation Packet forwarding system, control apparatus, and control method and program for relay device
US9338824B2 (en) * 2014-02-03 2016-05-10 Verizon Patent And Licensing Inc. Mediation of information carried via a common public radio interface
US11343781B2 (en) 2019-02-01 2022-05-24 Cisco Technology, Inc. Link establishment between a radio equipment controller (REC) and radio equipment (RE) in a fronthaul network

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11512914A (ja) * 1996-02-09 1999-11-02 マイクロコン・システムズ・インコーポレーテッド 交換網プロトコルを検出するための方法及び装置
WO2008022018A2 (en) * 2006-08-15 2008-02-21 Motorola, Inc. Method and apparatus for maximizing resource utilization of base stations in a communication network
WO2008146330A1 (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Fujitsu Limited 無線通信装置、無線通信システム、及び無線通信方法
US20090180423A1 (en) * 2005-07-13 2009-07-16 Nokia Siemens Networks Gmbh & Co. Kg Transmission of Ethernet Packets Via CPRI Interface

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006040653A1 (en) * 2004-10-12 2006-04-20 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Communication between a radio equipment control node and multiple remote radio equipment nodes
JP4791320B2 (ja) * 2006-10-13 2011-10-12 富士通株式会社 コモン・パブリック・ラジオ・インタフェース(cpri)のベンダー特有領域を使った回線迂回方式
WO2008120297A1 (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Fujitsu Limited 無線制御装置と無線装置間のデータ通信方法、無線制御装置、および、無線装置
US8050296B2 (en) * 2008-03-31 2011-11-01 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Radio equipment (RE)-based synchronization
JP5131026B2 (ja) * 2008-05-20 2013-01-30 富士通株式会社 無線基地局システム並びに制御装置及び無線装置
CN101309465B (zh) * 2008-05-23 2012-07-04 华为技术有限公司 无线基站设备、无线设备控制器和无线设备
JP2009286656A (ja) 2008-05-29 2009-12-10 Kyocera Corp シリコン単結晶の製造方法
JP5120454B2 (ja) * 2008-07-30 2013-01-16 富士通株式会社 データ中継装置および当該データ中継装置によるフレーム処理方法
WO2010044142A1 (ja) * 2008-10-14 2010-04-22 富士通株式会社 中継装置、中継方法および中継プログラム
JP5169767B2 (ja) * 2008-11-21 2013-03-27 富士通株式会社 無線通信装置、無線通信システム、及び無線通信システムにおける信号切替え方法
CN101466168B (zh) * 2008-12-17 2010-09-29 华为技术有限公司 无线设备控制器、无线通信系统以及通信数据传输方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11512914A (ja) * 1996-02-09 1999-11-02 マイクロコン・システムズ・インコーポレーテッド 交換網プロトコルを検出するための方法及び装置
US20090180423A1 (en) * 2005-07-13 2009-07-16 Nokia Siemens Networks Gmbh & Co. Kg Transmission of Ethernet Packets Via CPRI Interface
WO2008022018A2 (en) * 2006-08-15 2008-02-21 Motorola, Inc. Method and apparatus for maximizing resource utilization of base stations in a communication network
WO2008146330A1 (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Fujitsu Limited 無線通信装置、無線通信システム、及び無線通信方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9160656B2 (en) 2012-12-19 2015-10-13 Fujitsu Limited Base station apparatus
JP2014204379A (ja) * 2013-04-09 2014-10-27 日本電信電話株式会社 中継伝送システム、中継装置、及び中継伝送方法
JP2016520272A (ja) * 2013-05-29 2016-07-11 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. データ伝送方法、データ伝送装置、データ伝送デバイス、および基地局
US9985884B2 (en) 2013-05-29 2018-05-29 Huawei Technologies Co., Ltd Data transmission method, apparatus, device, and base station
WO2020022330A1 (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 日本電信電話株式会社 中継装置及び中継方法
JP2020017815A (ja) * 2018-07-24 2020-01-30 日本電信電話株式会社 中継装置及び中継方法
JP7078851B2 (ja) 2018-07-24 2022-06-01 日本電信電話株式会社 中継装置及び中継方法
US11509357B2 (en) 2018-07-24 2022-11-22 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Relay apparatus and relay method
JP2021158449A (ja) * 2020-03-25 2021-10-07 株式会社Nttドコモ 通信装置
JP7395400B2 (ja) 2020-03-25 2023-12-11 株式会社Nttドコモ 通信装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN102656944A (zh) 2012-09-05
EP2515604A1 (en) 2012-10-24
US20120307713A1 (en) 2012-12-06
WO2011074624A1 (ja) 2011-06-23
JP5193990B2 (ja) 2013-05-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5193990B2 (ja) 中継装置
US10980082B2 (en) RRC version handling in a split base station
JP5367163B2 (ja) リモート無線周波数ユニットの発見及びトポロジ構成の建立のシステム及び方法
CN111586784A (zh) 一种数据传输方法及装置
JP2016541132A (ja) X2ゲートウェイを有する通信システム
US11750273B2 (en) Methods and apparatuses for resource configuration of IAB based on capability
KR20230091856A (ko) 도너 간 모빌리티를 위한 방법 및 장치
EP4128984A1 (en) Methods, apparatuses and computer-readable medium for device-to-device communication
KR101954226B1 (ko) 기지국 장비, 자원 관리 방법 및 데이터 처리 방법
CN105376841B (zh) 一种实现通信模式调整的方法、微基站及宏基站
CN103826319A (zh) 消息传输方法、家庭基站网关、家庭基站和核心网设备
TW202308415A (zh) 用於無線通訊的方法及使用者設備
JP2005142964A (ja) 移動通信システム、内線送受信装置、無線基地局装置、無線制御装置及び移動交換局
CN101192901B (zh) 辅助设备与辅助设备维护终端的信息交互装置及方法
CN112436926B (zh) 一种数据传输方法、装置、基站、网络节点及通信设备
US11540108B2 (en) Communication apparatus and communication method
US20240089940A1 (en) Configure iab frequency-domain resource utilization
CN107241739B (zh) 网络节点的配置方法及装置
JPH0311831A (ja) 移動通信信号方式
CN118075921A (zh) 数据传输方法及装置
CN118829011A (zh) 非直连路径的处理方法、终端及网络节点
JP2012195913A (ja) 通信制御装置及び通信制御方法並びに無線基地局
CN115486156A (zh) 用于资源协调的方法和网络设备
JP2013162210A (ja) 無線通信システムとその制御方法、無線装置及びその制御方法と制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120828

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121029

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130204

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5193990

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160208

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250