JP2011130160A - 表示制御装置及び方法、プログラム並びに記憶媒体 - Google Patents

表示制御装置及び方法、プログラム並びに記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】メモリ容量の増大を抑えると共に、表示アイテムの視認性を損なうことなく、映像データを異なる視野率の表示装置に同時に表示できるようにする。
【解決手段】ビデオカメラは視野率100%、90%のLCDパネル112、EVF113を有する。スナップモード時において、表示アイテムであるブロック211が撮像画像にOSDで重畳表示される。内域利用表示用の映像データは通常表示用に比し、ブロック211の線幅が内側へ太く、内縁の位置がEVF113の視認可能領域内に位置する。EVFスイッチ106がオフ状態では、通常表示用の映像データがパネル112にのみ供給され、EVF113が画面オフとなる。スイッチ106がオン状態になると、通常表示用に代えて内域利用表示用の映像データがLCDパネル112に供給されると共に、同じ映像データがEVF113にも供給される。
【選択図】図4

Description

本発明は異なる視野率の表示装置に映像データを供給して表示させる技術に関する。
デジタル一眼レフカメラやデジタルビデオカメラ等の撮像装置のように、映像データを表示する表示機能を有する装置がある。この種の装置において、近年のデジタル化に伴い、光学式のファインダに代えてEVF(電子ビューファインダ)を備えると共に、背面に大きな液晶パネルのモニタを搭載する傾向にある。光学式のファインダにおいては、実際に撮影される画面の範囲に対してファインダで視認可能な範囲の割合を示す「視野率」は、一般的に90〜95%である。一方、EVFについては、CCD等の映像素子で取り込んだ電子画像を表示するため、視野率を100%とするのは容易である。
また、従来技術においては、撮影条件等によって、EVFの視野率を意図して下げるようにしたものもある(例えば下記特許文献1)。このような装置においては、EVFの視野率が100%未満となることもある。
ところで、撮像装置において、画像データには、撮影時間やバッテリ残量等の付加情報が付随し、該付加情報が表示アイテムとして被写体映像と一緒に表示されるものがある。
特開2008−060811号公報
しかしながら、視野率100%未満であるEVFと視野率100%としても表示できるモニタとに、同じ映像データを同時に表示させようとする場合において、視野率の違いが考慮されていなかった。そのため、同じ映像データを視野率の異なるEVFとモニタとに同時に供給し表示させると、視野率の低いEVFでは、表示アイテムが欠けてしまうというような問題が発生する。
すなわち、撮像している被写体映像の特に中央側をなるべく隠すことなく見せたいので、表示アイテムは、なるべく画面の端に表示させたい。ところが、あまり画面の端に表示アイテムの表示位置を定めると、視野率の低い方の表示装置(例えば、EVF)では表示アイテムの一部分または全部分が欠け、表示アイテムの視認性が劣ることになる。
この具体例として、図3を例に挙げて説明する。図3についての詳細は後述する。図3(a)は、撮影画像に表示アイテムを重畳させて表示させる場合の映像データを示す。黒枠全体を示すブロック211は、表示アイテムの1つであって、例えば、ある撮影の状態と進捗状況を示し、撮影時間の経過につれて表示色が変わるプログレスバーのようなものである。この他、表示アイテムとして、撮影時間、バッテリ残量、タッチボタン類がある。
図3(b)は、図3(a)に示す映像データを、視野率100%の表示装置で表示させた表示画面例であり、図3(c)は、視野率90%の表示装置で表示させた表示画面例である。
視野率100%の表示装置では、図3(b)に示すように、表示アイテムがかけることなく図3(a)に示す映像データの全てが表示されている。しかし、視野率90%の表示装置では、図3(c)に示すように、ブロック211が周囲から欠けてしまい、ブロック211が示す情報をユーザが視認するのは困難である。
上記の問題の対策として、EVF用の表示制御装置とモニタ用の表示制御装置を設け、EVF用とモニタ用とでそれぞれ専用の映像データを別のメモリ上に展開し、その映像データをそれぞれへ表示させることが考えられる。しかし、同じ映像データをそれぞれの表示制御装置で用意し、別々のメモリ上へ展開する構成となるため、容量の大きなメモリが必要でとなり、メモリ分のコストの増大を招く。また、2つ分の展開処理が必要となり、処理負荷の増大、消費電力の増大も招く。
本発明は上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、メモリ容量の増大を抑えると共に、表示アイテムの視認性を損なうことなく、映像データを異なる視野率の表示装置に同時に表示することができる表示制御装置等を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の表示制御装置は、供給された映像データを表示する第1の表示手段と、前記第1の表示手段よりも視野率が低く、供給された映像データを表示する第2の表示手段と、同一のメモリに展開された、画像データ及び表示アイテムを含む映像データを、前記第1、第2の表示手段に供給する供給手段と、前記第2の表示手段による表示を行うか否かを切り替える切り替え手段と、前記切り替え手段により前記第2の表示手段による表示を行うように切り替えられた場合、前記第2の表示手段による表示を行わないように切り替えられた場合に比べ、前記表示アイテムがより内側の領域を用いて表示されるように、前記供給手段により供給される映像データが変更されるよう制御する表示制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、メモリ容量の増大を抑えると共に、表示アイテムの視認性を損なうことなく、映像データを異なる視野率の表示装置に同時に表示することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る表示制御装置が適用される表示機器の内部のデータパスを示すブロック図及び外観図である。 スナップモード時の撮影状態においてLCDパネルに表示される画面の一例を示す模式図である。 スナップモード撮影中の動画用フレームバッファの内容とOSD用フレームバッファの内容とを表示制御部で重畳した「通常表示用」の映像データを示す図、及び該映像データをLCDパネル、EVFに表示させた画面例を示す図である。 スナップモード撮影中の動画用フレームバッファの内容とOSD用フレームバッファの内容とを表示制御部で重畳した「内域利用表示用」の映像データを示す図、及び該映像データをLCDパネル、EVFに表示させた画面例を示す図である。 本実施の形態においてCPU109が表示制御タスクとして実行する表示制御処理の動作を示したフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態においてスナップモード撮影中の動画用フレームバッファの内容とOSD用フレームバッファの内容とを表示制御部で重畳した「通常表示用」の映像データ、「内域利用表示用」の映像データを示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1(a)は、本発明の第1の実施の形態に係る表示制御装置が適用される表示機器の内部のデータパスを示すブロック図である。
本実施の形態では、表示機器の一例として、デジタルビデオカメラを挙げて説明する。本ビデオカメラは、動画撮影モードの1つとして、2、4、8秒固定の動画撮影処理を行うモード、すなわち動画の撮影開始後、2、4、8秒で自動的に撮影を終了する「スナップモード」を備えている。
本ビデオカメラにおいて、CPU109は、プログラム・データ記憶部110からプログラムを読み込み、これに従ってビデオカメラ全体の動作を制御する演算装置である。読み込まれたプログラムは、CPU109に複数のタスクを並列に実行させるための機能を備えており、CPU109の制御によって「モード制御タスク」、「カメラ制御タスク」、「レコーダ制御タスク」及び「表示制御タスク」が動作する。表示制御タスクを実行するCPU109が、「表示制御手段」としての機能を果たす。また、一時記憶部103の一部は、CPU109のワーク領域として機能し、下記の動画用フレームバッファ、OSD用フレームバッファを提供する。
カメラ部101は、アナログ映像信号を入力する。カメラ部101は、被写体からの光を結像させるためのレンズ、レンズよって結像された被写体像を光電変換する撮像素子、撮像素子を駆動する回路等も含む。映像処理部102は、カメラ部101で入力されたアナログ映像信号をデジタルの動画データにし、適切に補正する。カメラ部101及び映像処理部102の動作は、CPU109が実行する上記カメラ制御タスクによって制御される。
エンコーダ・デコーダ部104は、映像処理部102からの動画データを符号化する。エンコーダ・デコーダ部104によって符号化された動画データは、一時記憶部103に一旦記憶されたのち、付随する管理データとともに動画記憶部105に記憶される。動画の再生時は逆に、動画記憶部105から読み出された符号化された動画データ(画像データ)が一時記憶部103を介してエンコーダ・デコーダ部104で復号化され、再び一時記憶部103内の動画用フレームバッファに展開される。エンコーダ・デコーダ部104及び動画記憶部105の制御は、CPU109が実行する上記レコーダ制御タスクによって制御される。
動画記憶部105から読み出された管理データは、OSD(On Screen Display)データ、すなわち、撮影画像もしくは再生画像に重畳される文字表示やGUI(Graphical User Interface)の生成に利用される。そして、生成されたOSDデータは、一時記憶部103内のOSD用フレームバッファに描画される。
動画用フレームバッファとOSD用フレームバッファの各内容は、「供給手段」である表示制御部111で重畳されて、「第1の表示手段」であるLCDパネル112と「第2の表示手段」であるEVF113とに表示される。EVF113に表示されるのは、EVFへの出力の開始・停止を指示する「切り替え手段」であるEVFスイッチ106がオン状態のときだけである。OSDデータに関する制御及び表示制御部111とLCDパネル112とEVF113の制御は、CPU109が実行する上記表示制御タスクによって制御される。
ここで、LCDパネル112の視野率は100%であり、EVF113の視野率は100%未満であって、例えば、90%前後であるとする。EVFスイッチ106は、図1(b)、(c)で後述するファインダ部115の位置によってON/OFFが切り替わる検出スイッチである。操作キー107、タッチパネル108はいずれもユーザによる動作指示を受け付けるための操作部である。
図1(b)、(c)は、本デジタルビデオカメラの外観図である。本ビデオカメラは、カメラ部101(図1(a))を有する本体部114と、ヒンジによって本体部114に回動可能に取り付けられたバリアングルLCD部120とを有する。LCDパネル112とタッチパネル108とは一体的に構成され、バリアングルLCD部120に配設される。例えば、光の透過率がLCDパネル112の表示を妨げないようにタッチパネル108を構成し、LCDパネル112の表示面の上層に取り付ける。そして、タッチパネル108における入力座標と、LCDパネル112上の表示座標とを対応付ける。これにより、あたかもユーザがLCDパネル112上に表示された画面を直接的に操作可能であるかのようなGUIを構成することができる。
ファインダ部115は、本体部114に配設され、ユーザが覗きこんでEVF113の表示内容を見るために用いられる。EVF113はファインダ部115の内部に配設される表示装置であり、ユーザはファインダ部115の接眼部から内部を覗きこむことでEVF113の表示内容を見ることができる。ファインダ部115の内部に設置されるEVF113は、外界の明暗に関わらず視認性良く表示内容を確認できるという利点がある。
ファインダ部115は、ユーザの操作によって、図1(b)に示す収納状態と、図1(c)に示す、収納状態から引き出した状態(使用状態)とに切り替え移動可能である。前述したEVFスイッチ106(図1(a))は、本体部114の内部に設置されており、ファインダ部115が収納状態でオフとなり、ファインダ部115が使用状態でオンとなるように構成されている。すなわち、ファインダ部115が収納されている図1(b)の状態では、EVF113の表示はオフとなり、ユーザの操作によってファインダ部115が引き出されて図1(c)の状態となると、EVF113の表示は自動的にオンとなる。さらに、図1(c)の状態からユーザの操作によってファインダ部115が格納されて図1(b)の状態となると、EVF113の表示は再び自動的にオフとなる。
また、CPU109は、タッチパネル108に対する以下の操作を検出できる。タッチパネル108を指やペンで触れたこと(以下、タッチダウンと称する)。タッチパネル108を指やペンで触れている状態であること(以下、タッチオンと称する)。タッチパネル108を指やペンで触れたまま移動していること(以下、ムーブと称する)。タッチパネル108へ触れていた指やペンを離したこと(以下、タッチアップと称する)。タッチパネル108に何も触れていない状態(以下、タッチオフと称する)。これらの操作や、タッチパネル108上に指やペンが触れている位置座標は、CPU109に通知され、CPU109は通知された情報に基づいてタッチパネル108上にどのような操作が行なわれたかを判定する。
ムーブについては、タッチパネル108上で移動する指やペンの移動方向についても、位置座標の変化に基づいて、タッチパネル108上の垂直成分・水平成分毎に判定される。また、タッチパネル108上をタッチダウンから一定のムーブを経てタッチアップをしたとき、ストロークを描いたことと判定される。素早くストロークを描く操作をフリックと呼ぶ。フリックは、タッチパネル108上に指を触れたままある程度の距離だけ素早く動かして、そのまま離すといった操作であり、言い換えればタッチパネル108上を指ではじくように素早くなぞる操作である。所定距離以上を、所定速度以上でムーブしたことが検出され、そのままタッチアップが検出されるとフリックが行なわれたと判定される。また、所定距離以上を、所定速度未満でムーブしたことが検出された場合はドラッグが行なわれたと判定される。
CPU109によって実行される上記モード制御タスクは、次のように動作する。すなわち、操作部(操作キー107、タッチパネル108)からの指示、他タスクからの要求、あるいはモード制御タスク自身が管理する内部状態の変化に従って、ビデオカメラ全体の動作状態を遷移させ、各タスクへイベントを通知する。
図2は、スナップモード時の撮影状態においてLCDパネル112に表示される画面の一例を示す模式図である。
LCDパネル112には、カメラ部101で撮像された画像の全体が全画面表示されており、被写体画像の例として被写体201及び被写体202が表示されている。画面の外縁部には、画面の各辺に沿う形で長方形の黒枠を呈するブロック211がOSDで表示されている。このブロック211は、一例としてスナップ時間進捗状況表示であって、いわゆるプログレスバーのようなものである。ブロック211は、時間経過につれて表示色が変化することで、撮影時間の進捗割合(設定したスナップ時間に対しての現在の撮影時間)等の進捗状況をユーザに視覚的に知らせる。
また、画面の右上部には、ビデオカメラ本体の情報である残バッテリ情報221と撮影時間情報222がOSDで表示されている。画面上にはさらに、いずれもタッチによる操作が可能であることを示すタッチボタンであるカメラFUNCボタン231、メニューボタン232、再生モード切り替えボタン233が、それぞれOSDで表示されている。
これら、OSDで表示される項目は、撮像映像に重畳されて付加情報として画面表示されるもので、「表示アイテム」と称する。この例では、ブロック211、残バッテリ情報221、撮影時間情報222、及び上記したタッチボタン類が表示アイテムである。
本実施の形態では、表示制御部111は、動画用フレームバッファとOSD用フレームバッファの各内容を重畳してLCDパネル112及びEVF113に供給する映像データとして、「通常表示用」と「内域利用表示用」のいずれかを用意する。通常表示、内域利用表示はEVFスイッチ106の状態に応じて決定され、オン/オフのとき、それぞれ内域利用表示/通常表示が採用される。具体的には、上記表示制御タスクがOSDデータを生成する際、EVFスイッチ106の状態に応じて、内域利用表示/通常表示に対応する2種類のOSDデータのパターンのうちいずれかを生成するようになっている。
表示制御部111は、用意した映像データをEVF113、LCDパネル112に供給(出力)する。LCDパネル112、EVF113は、供給された映像データを表示する。通常表示用の映像データ、内域利用表示用の映像データは、それぞれ図3(a)、図4(a)に示す。以下、これらを説明する。
図3(a)は、スナップモード撮影中の動画用フレームバッファの内容とOSD用フレームバッファの内容とを表示制御部111で重畳した「通常表示用」の映像データを示す図である。
図3(a)において、ブロック211に重なっている白抜きの点線は、EVF113の視認可能領域の外縁301を示す。従って、その内側がEVF113の視認可能領域(LCDパネル112を基準に厳密に呼称すれば、EVF113の視認可能領域に相当する領域)である。白抜きの点線は概念的に図面に示してあるだけであり、実際の映像データには存在しない。また、視野率が100%であるLCDパネル112の視認可能領域は、外縁302の内側の領域であり、図3(a)の映像データが表示される全体の領域である。この例では、ブロック211の外縁は、LCDパネル112の視認可能領域の外縁302と一致する。
図3(b)は、図3(a)に示す映像データ(通常表示用)をLCDパネル112に表示させた画面例を示す図であり、図3(c)は、図3(a)に示す映像データをEVF113に表示させた画面例を示す図である。図3(c)の表示態様は本実施の形態では採用されない。
図3(b)に示すように、視野率100%であるLCDパネル112には、図3(a)の映像データのすべてが表示され、欠けることはない。ユーザがLCDパネル112を見てスナップ時間進捗状況を確認することは容易である。しかし、従来技術に関して上述したように、図3(a)のような映像データを視野率の低いEVF113で表示させたとすると、図3(c)に示すように、ブロック211が、その外縁から、EVF113の視認可能領域の外縁301の位置まで欠けてしまう。そのため、ユーザがEVF113を見てスナップ時間進捗状況を確認することは困難である。
図4(a)は、スナップモード撮影中の動画用フレームバッファの内容とOSD用フレームバッファの内容とを表示制御部111で重畳した「内域利用表示用」の映像データを示す図である。外縁301、302の意味、及び、白抜きの点線が実際の映像データには存在しない点は図3(a)と同様である。
内域利用表示用の映像データ(図4(a))は、通常表示用(図3(a))とは異なり、ブロック211の線幅が内側へ太くなっている。つまり、ブロック211の外縁位置は同じであるが、内縁の位置はより内側方向に変位していて、EVF113の視認可能領域におけるより内側(外縁301よりも十分に内側)に位置している。
図4(b)は、図4(a)に示す映像データ(内域利用表示用)をLCDパネル112に表示させた画面例を示す図であり、図4(c)は、図4(a)に示す映像データをEVF113に表示させた画面例を示す図である。図4(b)に示すように、視野率100%であるLCDパネル112には、図4(a)に示す映像データのすべてが表示され、欠けることはない。一方、視野率の低いEVF113で表示させると、図4(c)に示すように、ブロック211は、その外縁から、EVF113の視認可能領域の外縁301の位置までの範囲が欠ける。しかし、ブロック211の線幅が十分に広く、外縁301の内側部分だけでも十分に視認されるので、ユーザがEVF113を見てスナップ時間進捗状況を確認することに支障はない。
ところで、図4(b)、(c)に示すように、LCDパネル112に表示された画面では、ブロック211が内側に拡大表示されているため、撮影背景の邪魔になる恐れがあるが、後述するように、このことは大きな支障とならない。以下、表示制御タスクによる表示制御処理を説明する。
図5は、本実施の形態においてCPU109が表示制御タスクとして実行する表示制御処理の動作を示したフローチャートである。この処理は、CPU109がプログラム・データ記憶部110からプログラムを読み出して実行することによって実現される。
まず、ステップS501では、CPU109は初期設定を行い、表示制御部111が用意する映像データとして通常表示用の映像データ(図3(a))が採用されるよう制御する。それと共に、CPU109は、LCDパネル112に、上記用意された通常表示用の映像データが表示制御部111により供給されると共に、EVF113については無効(出力を停止状態とする)とされるよう制御する。この処理により、LCDパネル112で表示される画面は図3(b)に示すものとなる。EVF113については画面オフ状態である。
次に、ステップS502では、CPU109は、EVFスイッチ106の状態(オンまたはオフ)を取得(検出)する。そして、ステップS503では、CPU109は、ステップS502で取得した情報を元に、EVFスイッチ106の状態が変わったかどうかを判別する(ステップS503)。その判別の結果、状態が変わっていなければ、再度、前記ステップS502に戻って同じ処理を繰り返す。一方、EVFスイッチ106の状態が変わると、CPU109は、処理をステップS504に移行させる。
ステップS504では、CPU109は、ステップS502で取得したEVFスイッチ106がオン状態であるか否かを判別し、オン状態であればステップS505、S506の処理を行う一方、オフ状態であればステップS507、S508の処理を行う。
ステップS505では、CPU109は、表示制御部111が用意する映像データとして内域利用表示用の映像データ(図4(a))に切り替えるよう制御する。これに伴いCPU109は、通常表示用の映像データに代えて内域利用表示用の映像データがLCDパネル112に対して表示制御部111により出力されるよう制御する。ステップS506では、CPU109は、上記用意された内域利用表示用の映像データを表示制御部111がEVF113へ出力する処理を開始するよう制御する。
前記ステップS505、S506の処理により、LCDパネル112及びEVF113に、同一のメモリである一時記憶部103に展開された、撮像画像データ及び表示アイテムを含む共通の映像データが供給されることになる。これらの処理により、LCDパネル112で表示される画面は図4(b)に示すものとなり、EVF113で表示される画面は図4(c)に示すものとなる。
ステップS507では、CPU109は、表示制御部111によるEVF113への映像データの出力を停止するよう制御する。これによりEVF113については画面オフ状態となる。ステップS508では、CPU109は、表示制御部111が用意する映像データとして通常表示用の映像データ(図3(a))に切り替えるよう制御する。これに伴いCPU109は、内域利用表示用の映像データに代えて通常表示用の映像データがLCDパネル112に対して表示制御部111により出力されるよう制御する。この処理により、LCDパネル112で表示される画面は図3(b)に示すものとなる。
このように、CPU109の制御により、EVFスイッチ106の状態に応じて表示制御部111が用意する映像データを変更し、EVFスイッチ106がオン状態の時には、オフ状態の時に比べ、より内側の領域を用いてブロック211の表示を行う。これにより、表示アイテムのうちブロック211については、EVF113に表示されるとき、EVF113の画面上で表示が欠けてしまうことがなくなる。
ところで、上記で触れたように、図4(a)の内域利用表示用の映像データを用いてブロック211の表示において内側の領域を使うと、図4(b)、(c)に示すように、LCDパネル112において、撮影背景を必要以上に隠すことになる。しかし、図4(a)の映像データを用意するのはEVFスイッチ106がオン状態のときである。従って、EVF113を用いた撮影中には撮影者は主にEVF113を用いて映像を見ることが想定されるから、LCDパネル112を見る必要性は小さいと考えられる。そこで、EVFスイッチ106がオン状態においては、LCDパネル112での背景の視認性よりも、EVF113での表示アイテムの視認性を優先する考えを採用したものである。
本実施の形態によれば、EVF113を使用するよう切り替えられた場合は、使用しないように切り替えられた場合に比べ、ブロック211が、映像データにおけるより内側の領域を用いて表示される。これにより、ブロック211の視認性を損なうことなく、同じ映像データを異なる視野率の表示装置であるLCDパネル112及びEVF113に同時に表示することができる。
特に、LCDパネル112、EVF113に供給され表示される映像データは、同一の表示制御部111によって用意され、同じメモリに展開されたものである。そのため、メモリ容量の増大を招くことがない。また、異なる視野率の表示装置のためにそれぞれ異なる映像を生成、展開する必要が無いため、処理負荷の増大や消費電力の増大も防ぐことができる。
ところで、カメラFUNCボタン231等のタッチボタン類はいずれも、図3(a)、図4(a)のいずれの映像データにおいても、視野率の低いEVF113の視認可能領域内(外縁301の内側)に位置させる。従って、EVFスイッチ106の状態に関わらず、タッチボタン類の位置は固定である。これにより、EVFスイッチ106がオン状態でEVF113が使用される場合でも、EVF113において視認可能領域内に、タッチボタン類が欠けることなく表示される(図4(c)参照)。また、LCDパネル112においては、EVF113の視認可能領域内に相当する領域にタッチボタン類が表示される(図4(b)参照)。
タッチボタン類についてこのようにするのは次の理由からである。仮に、EVFスイッチ106がオフの場合にタッチボタン類をEVF113の視認可能領域の外側に表示させるとする。すると、タッチボタン類をEVFスイッチ106がオンの場合にも視認可能に表示させるためには、タッチボタン類の表示位置を、ブロック211と同じようにEVFスイッチ106の状態に応じて切り替える必要が生じてしまう。
しかし、タッチボタン類においてはタッチ位置との対応関係が重要である。そのため、位置変更によってタッチ操作可能な領域の位置も変更されると、切り替えの前後で同じタッチボタンでもタッチすべき領域が変わってしまい、ユーザに操作の混乱を招く恐れがある。そこで、本実施の形態では、タッチボタン類に関しては、EVFスイッチ106の切り替えに関わらず、視野率の低いEVF113でも視認可能な領域内に固定的に表示されるようにしている。
ところで、本実施の形態では、EVFスイッチ106のオン/オフは、ファインダ部115の位置に依存する構成であった。しかし、ファインダ部115の位置に関わらず、単純にEVF113による表示を行う(オン)か行わない(オフ)かを指示乃至規定する状態や情報に応じて、供給する映像データとして内域利用表示用/通常表示用の切り替えを行うようにしてもよい。例えば、ユーザが、操作キー107やタッチパネル108を用いて、設定メニューや表示切り替えボタン等でEVF113の表示を行うか行わないかを任意に設定できるように構成する。そして、EVF113による表示を行わないように切り替えられた場合は通常表示(図3)とし、EVF113による表示を行うように切り替えられた場合は内域利用表示(図4)とするようにしてもよい。
(第2の実施の形態)
上記第1の実施の形態では、内域利用表示用/通常表示用の各映像データにおいて、表示態様が変更される表示アイテムとしてブロック211を例示した。そして、内域利用表示では通常表示に比べてブロック211を内側に拡大して表示させる例を示した。しかしこれに限るものではない。
本発明の第2の実施の形態では、通常表示の映像データと内域利用表示の映像データとで表示態様が変更される対象として、文字や数値等の表示アイテムを例示する。用意される映像データ以外の構成は第1の実施の形態と同様である。
図6(a)は、本実施の形態においてスナップモード撮影中の動画用フレームバッファの内容とOSD用フレームバッファの内容とを表示制御部111で重畳した「通常表示用」の映像データを示す図である。図6(b)は、本実施の形態においてスナップモード撮影中の動画用フレームバッファの内容とOSD用フレームバッファの内容とを表示制御部111で重畳した「内域利用表示用」の映像データを示す図である。
図6(a)、(b)のいずれの映像データにおいても、残バッテリ情報221や撮影時間情報222といった表示アイテムが、LCDパネル112の視認可能領域の外縁302に極めて近接して位置している。ブロック211や、カメラFUNCボタン231等のタッチボタン類は表示されていない。被写体201及び被写体202については、第1の実施の形態の例と同様である。図6(a)、(b)が、第1の実施の形態でいえば図3(a)、図4(a)に対応する。
本実施の形態において、図5のステップS501の初期設定では、CPU109は、表示制御部111が用意する映像データとして通常表示用の映像データ(図6(a))が採用されるよう制御する。また、図5のステップS505では、CPU109は、表示制御部111が用意する映像データとして内域利用表示用の映像データ(図6(a))に切り替えるよう制御する。さらに、ステップS508では、CPU109は、表示制御部111が用意する映像データとして通常表示用の映像データ(図6(b))に切り替えるよう制御する。
通常表示用の映像データ(図6(a))では、残バッテリ情報221及び撮影時間情報222が、EVF113の視認可能領域内(外縁301の内側領域)に収まらず、その外側にはみ出している。そのため、これをLCDパネル112で表示させた場合は問題ないが、EVF113で表示させた場合は、残バッテリ情報221及び撮影時間情報222の一部分がそれぞれ欠けてしまうことになる。
一方、内域利用表示用の映像データ(図6(b))では、通常表示用に比べ、残バッテリ情報221及び撮影時間情報222の位置をより内側に移動させ、EVF113の視認可能領域内に完全に収まるようにしている。この映像データならば、LCDパネル112だけでなく、EVF113で表示させた場合でも、残バッテリ情報221及び撮影時間情報222が欠けることがない。
本実施の形態によれば、メモリ容量の増大を抑えると共に、文字や数値等の表示アイテムの視認性を損なうことなく、同じ映像データを視野率の異なるLCDパネル112及びEVF113に同時に表示させることができる。この点で、第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。なお、文字や数値等の表示アイテムとしては、残バッテリ情報221、撮影時間情報222は例示でありこれらに限られない。
ところで、本第2の実施の形態において、さらに表示アイテムとしてブロック211を加えて表示させる場合、ブロック211については第1の実施の形態で説明したような線幅変更(内側に拡大して表示)を採用してもよい。また、タッチボタン類を加えて表示させる場合、これらを、第1の実施の形態と同様にEVF113の視認可能領域内(外縁301の内側)に固定的に位置させてもよい。すなわち、通常表示用/内域利用表示用に用意する各映像データにおいて、文字や数値等の表示アイテムについては図6(a)、(b)の態様とすると同時に、ブロック211及びタッチボタン類については図3(a)、図4(a)の態様としたものを採用する。
ところで、通常表示用に対する内域利用表示用に用意する映像データの違いに関して、第1の実施の形態では、ブロック211の外縁は維持して内縁を内側に移動させ、その結果、より内側に拡大して表示されるものであった。また、第2の実施の形態では、残バッテリ情報221等の表示は拡大されないが、それらの位置が全体移動してEVF113の視認可能領域内に完全に表示するものであった。しかし、これらの態様に限らない。
結局、内域利用表示用では、通常表示用に比べて、表示アイテムが、より内側の領域を用いて表示されるようにし、その結果、EVF113において表示アイテムの表示される部分が増加するようにすればよい。
すなわち、通常表示用の映像データによれば、LCDパネル112におけるEVF113の視認可能領域の範囲内に相当する領域に表示されない部分が生じる表示アイテムがあるとする。このような表示アイテムについては、内域利用表示用の映像データを採用することで、その一部分または全部分がEVF113の視認可能領域の範囲内に表示されるようにする。つまり、内域利用表示用では、通常表示用に対して、表示アイテムの移動、拡大のいずれかまたは双方を行う。これにより、EVF113の視認可能領域内での表示アイテムの表示部分が無しから有りとなるか、あるいは表示される部分が大きくなることで、視認性が向上するようにすればよい。
従って、例えば、第2の実施の形態において、残バッテリ情報221及び撮影時間情報222の各中心位置は変更せずに、サイズを内側方向に大きく拡大する態様でもよい。逆に、第1の実施の形態において、ブロック211の線幅を変更せずに、内側に移動させて枠としての大きさが小さくなるようにする態様でもよい。
なお、第1の実施の形態において、ブロック211のような枠状の表示アイテムについては、その外縁がLCDパネル112の視認可能領域の外縁302に完全に沿っているものでなくても本発明を適用可能である。
なお、第1、第2の実施の形態において、用意する映像データを内域利用表示用/通常表示用に切り替える処理は、スナップモード時に限られるものではない。すなわち、画像データに、表示アイテムを重畳させた映像データが表示されるモードに適用できる。ただし、再生モード時においては、切り替えを停止し、常に通常表示用が用意されるようにしてもよい。再生モードでは、LCDパネル112を見るのが通常であり、わざわざEVF113を覗くことが考えにくいからである。
なお、各実施の形態における上記した各制御は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
また、上述した各実施の形態においては、本発明をデジタルビデオカメラに適用した場合を例にして説明したが、これに限られるものでない。すなわち、視野率が異なり、共通に供給される映像データを表示できる表示装置を有する装置であればよく、複数の画像を同時に表示するように制御可能な表示制御装置であれば適用可能である。例えば、パーソナルコンピュータ、PDA、携帯電話端末、携帯型の画像ビューワ、プリンタ装置に設けられた印刷画像選択や確認のためのディスプレイ、デジタルフォトフレーム等に適用できる。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
106 EVFスイッチ
109 CPU
111 表示制御部
112 LCDパネル
113 EVF

Claims (8)

  1. 供給された映像データを表示する第1の表示手段と、
    前記第1の表示手段よりも視野率が低く、供給された映像データを表示する第2の表示手段と、
    同一のメモリに展開された、画像データ及び表示アイテムを含む映像データを、前記第1、第2の表示手段に供給する供給手段と、
    前記第2の表示手段による表示を行うか否かを切り替える切り替え手段と、
    前記切り替え手段により前記第2の表示手段による表示を行うように切り替えられた場合、前記第2の表示手段による表示を行わないように切り替えられた場合に比べ、前記表示アイテムがより内側の領域を用いて表示されるように、前記供給手段により供給される映像データが変更されるよう制御する表示制御手段とを有することを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記表示アイテムのうち、前記第2の表示手段による表示を行わないように切り替えられた場合に前記第1の表示手段における前記第2の表示手段の視認可能領域の範囲内に相当する領域に表示されない部分が生じる表示アイテムについては、前記第2の表示手段による表示を行うように切り替えられた場合にその一部分または全部分が前記第2の表示手段の視認可能領域の範囲内に表示されるように、前記供給手段により供給される映像データが変更されるよう制御することを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記切り替え手段により前記第2の表示手段による表示を行うように切り替えられた場合、前記第2の表示手段による表示を行わないように切り替えられた場合に比べ、前記表示アイテムがより内側に拡大して表示されるように、前記供給手段により供給される映像データが変更されるよう制御することを特徴とする請求項1または2記載の表示制御装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記切り替え手段により前記第2の表示手段による表示を行うように切り替えられた場合、前記第2の表示手段による表示を行わないように切り替えられた場合に比べ、前記表示アイテムがより内側の位置に表示されるように、前記供給手段により供給される映像データが変更されるよう制御することを特徴とする請求項1または2記載の表示制御装置。
  5. 前記表示アイテムのうち、タッチによる操作が可能であることを示すタッチボタンについては、前記切り替え手段による切り替えにかかわらず、前記第2の表示手段の視認可能領域の範囲内またはそれに相当する領域に表示されるように、前記供給手段により供給される映像データが変更されるよう制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  6. 供給された映像データを表示する第1の表示手段と、前記第1の表示手段よりも視野率が低く、供給された映像データを表示する第2の表示手段とにおける表示を制御する表示制御方法であって、
    同一のメモリに展開された、画像データ及び表示アイテムを含む映像データを、前記第1、第2の表示手段に供給する供給ステップと、
    前記第2の表示手段による表示を行うか否かを切り替える切り替えステップと、
    前記切り替えステップにより前記第2の表示手段による表示を行うように切り替えられた場合、前記第2の表示手段による表示を行わないように切り替えられた場合に比べ、前記表示アイテムがより内側の領域を用いて表示されるように、前記供給ステップにより供給される映像データが変更されるよう制御する表示制御ステップとを有することを特徴とする表示制御方法。
  7. 請求項6記載の表示制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  8. 請求項7記載のプログラムを格納することを特徴とするコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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