JP2011129050A - 受信装置、データファイル記録方法及びプログラム - Google Patents

受信装置、データファイル記録方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】近距離無線通信において、データファイルの管理の容易性を一定のレベルに維持しながら、データファイルの送受信の際のパフォーマンスの低下を軽減すること。
【解決手段】他の装置から通信接続を介して少なくとも1つのデータファイルを受信する通信部と、前記通信部により受信される前記データファイルの記録媒体への記録を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記記録媒体に設けられる所定の受信用フォルダ内に1度の通信接続について1つのデータ記録用フォルダを作成し、作成した前記データ記録用フォルダ内に、当該データ記録用フォルダに対応する通信接続を介して受信されるデータファイルと、各データファイルに関連する属性情報を格納する管理ファイルとを記録する、受信装置を提供する。
【選択図】図8

Description

本発明は、受信装置、データファイル記録方法及びプログラムに関する。
近年、他の電子機器との間で、比較的容量の大きい動画データ又は音楽データなどのコンテンツデータを、TransferJet(登録商標)に代表される近距離無線通信技術を用いて転送することのできる電子機器が実用化されている。また、デジタルカメラ又はデジタル音楽プレーヤなどの電子機器の多くは、記録媒体に記録されるデータファイルの容量及び数が多くなったことにより、これらデータファイルを階層的に保持してファイルへのアクセスを容易ならしめている。例えば、下記特許文献1には、全体として階層構造を形成する記録装置のフォルダ構成であって、コンテンツデータ、コンテンツの属性データ、及びプレイリストデータなどが異なるフォルダにそれぞれ格納されるフォルダ構成が記載されている。
特開2009−033369号公報
しかしながら、電子機器の通信容量又は記録容量が飛躍的に向上する一方で、電子機器の低コスト化を図るために、電子機器に設けられるプロセッサの処理速度が相対的に低い場合がある。プロセッサの処理速度が十分でない場合には、複雑なフォルダ構成の下にデータファイルを記録しようとすると、フォルダの作成等に要する処理コストが機器全体としてのパフォーマンスを低下させるという問題が生じる。これに対し、新たなフォルダを作成することなく全てのデータファイルを特定の場所に一律に記録することとすれば、パフォーマンスが改善する代わりに、データファイルの管理が困難となる。
そこで、本発明は、近距離無線通信において、データファイルの管理の容易性を一定のレベルに維持しながら、データファイルの送受信の際のパフォーマンスの低下を軽減することのできる、新規かつ改良された受信装置、データファイル記録方法及びプログラムを提供しようとするものである。
本発明のある実施形態によれば、他の装置から通信接続を介して少なくとも1つのデータファイルを受信する通信部と、上記通信部により受信される上記データファイルの記録媒体への記録を制御する制御部と、を備え、上記制御部は、上記記録媒体に設けられる所定の受信用フォルダ内に1度の通信接続について1つのデータ記録用フォルダを作成し、作成した上記データ記録用フォルダ内に、当該データ記録用フォルダに対応する通信接続を介して受信されるデータファイルと、各データファイルに関連する属性情報を格納する管理ファイルとを記録する、受信装置が提供される。
また、上記制御部は、転送前の各データファイルのファイルパスに関わらず、上記データファイルを上記データ記録用フォルダの直下に記録してもよい。
また、上記制御部は、各データファイルのファイル名を所定の規則に従って変更した上で、各データファイルを上記データ記録用フォルダ内に記録してもよい。
また、上記制御部は、上記他の装置における転送前の各データファイルのファイルパスを、当該データファイルの上記属性情報として上記管理ファイルに格納してもよい。
また、上記制御部は、上記データ記録用フォルダ内に記録した上記データファイルを転送前の上記ファイルパスに従って配置しようとする装置へ、上記データファイルと共に上記管理ファイルを出力してもよい。
また、上記記録媒体は、作成可能なフォルダの階層の深さに一定の制限を有する記録媒体であってもよい。
また、上記通信接続は、近距離無線通信方式に従って確立される通信接続であってもよい。
また、本発明の別の実施形態によれば、他の装置から通信接続を介して少なくとも1つのデータファイルを受信する受信装置におけるデータファイル記録方法であって、上記他の装置との間で通信接続を確立するステップと、記録媒体に設けられる所定の受信用フォルダ内に1度の通信接続について1つのデータ記録用フォルダを作成するステップと、作成した上記データ記録用フォルダ内に、当該データ記録用フォルダに対応する通信接続を介して受信されるデータファイルと、各データファイルに関連する属性情報を格納する管理ファイルとを記録するステップと、を含むデータファイル記録方法が提供される。
また、本発明の別の実施形態によれば、他の装置から通信接続を介して少なくとも1つのデータファイルを受信する受信装置を制御するコンピュータを、受信される上記データファイルの記録媒体への記録を制御する制御部、として機能させるためのプログラムであって、上記制御部は、上記記録媒体に設けられる所定の受信用フォルダ内に1度の通信接続について1つのデータ記録用フォルダを作成し、作成した上記データ記録用フォルダ内に、当該データ記録用フォルダに対応する通信接続を介して受信されるデータファイルと、各データファイルに関連する属性情報を格納する管理ファイルとを記録する、プログラムが提供される。
以上説明したように、本発明に係る受信装置、データファイル記録方法及びプログラムによれば、近距離無線通信において、データファイルの管理の容易性を一定のレベルに維持しながら、データファイルの送受信の際のパフォーマンスの低下を軽減することができる。
近距離無線通信システムの概要を説明するための概念図である。 受信装置の一例についてさらに説明するための説明図である。 本発明の関連技術における第1の手法について説明するための説明図である。 本発明の関連技術における第2の手法について説明するための説明図である。 本発明の一実施形態に係る受信装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る受信装置における一例としての受信データファイルの配置を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る受信装置において記録される管理ファイルの一例を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係るデータファイル受信処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るデータファイル受信処理の流れの他の例を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付すことにより重複説明を省略する。
また、以下の順序にしたがって当該「発明を実施するための形態」を説明する。
1.近距離無線通信システムの概要
1−1.装置の説明
1−2.関連技術における問題点
2.一実施形態に係る受信装置の構成例
2−1.各部の説明
2−2.一実施形態に係るフォルダ構成例
2−3.一実施形態に係る管理ファイルの例
2−4.フォルダ構成の復元
3.一実施形態に係るデータファイル受信処理の流れ
3−1.第1のシナリオ
3−2.第2のシナリオ
4.まとめ
<1.近距離無線通信システムの概要>
[1−1.装置の説明]
まず、図1を用いて、本発明が適用され得る近距離無線通信システムの概要を説明する。図1を参照すると、近距離無線通信システムを構成する受信装置100及び送信装置200が示されている。
受信装置100は、アンテナ102を介して、送信装置200から送信されるデータファイルを受信する。一方、送信装置200は、アンテナ202を介して、ユーザにより指定される一群のデータファイルを受信装置100へ送信する。受信装置100と送信装置200との間の通信接続は、TransferJet(登録商標)又はNFC(Near Field Communication)などの近距離無線通信技術を用いて確立される。例えば、TransferJet(登録商標)が用いられる場合には、物理層で最大560Mbpsの転送レートが達成され得る。従って、ユーザは、送信装置200から受信装置100へ、画像データ、音楽データ又は映像データなどを含み得る一群のデータファイルを、そのデータサイズが大きい場合であっても、比較的短い時間で転送することができる。
図2は、受信装置100についてさらに説明するための説明図である。受信装置100は、その外観において、図1に示したアンテナ102の他に、表示部104及び操作部106を備える。表示部104は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)又はO−LED(Organic Light-Emitting Diode)ディスプレイなどにより構成される。表示部104は、例えば、受信装置100の内部の記録媒体に記録されているデータファイルの一覧などを表示する。操作部104は、受信装置100がユーザ入力を受け付けるための手段である。操作部106は、例えば、ボタン、スイッチ、ダイヤル又はレバーなどの物理的な入力手段であってもよい。その代わりに、操作部106は、例えば、タッチパネル機能を有する表示部104上に表示されるGUI(Graphical User Interface)として実装されてもよい。なお、図1に示した送信装置200もまた、このような表示部及び操作部を有する。
ここでは、受信装置100がデジタルカメラである例について説明した。しかしながら、受信装置100は、かかる例に限定されず、例えば、携帯電話端末、PDA(Personal Digital Assistants)、デジタル音楽プレーヤ若しくはゲーム端末などの携帯機器、又はその他の種類の情報処理装置であってもよい。また、ここでは、送信装置200がPC(Personal Computer)である例について説明した。しかしながら、送信装置200もまた、かかる例に限定されず、上述したいずれかの種類の装置であってもよい。
[1−2.関連技術における問題点]
前項で説明した近距離無線通信システムにおいて、送信装置200から受信装置100へ一群のデータファイルが送信される際、そのターゲットとなる一群のデータファイルが送信装置200内で階層的なフォルダ構成を形成していたものとする。この場合、本発明に関連する技術として、これら一群のデータファイルを受信するための2つの手法が考えられる。第1の手法は、一群のデータファイルのフォルダ構成を保ったまま(即ち同様のフォルダ構成で)受信側の記録媒体に記録する手法である。一方、第2の手法は、一群のデータファイルのフォルダ構成を無視し、全てのデータファイルをフラットに受信側の記録媒体に記録する手法である。
(第1の手法)
図3は、一群のデータファイルを受信するための第1の手法に関する説明図である。図3の左側には、データファイルの転送前における送信側でのデータファイルのフォルダ構成が示されている。例えば、フォルダ“DCIM”の配下に、3つのフォルダ“100MSDCF”、“101MSDCF”及び“myPict”が存在する。このうち、フォルダ“100MSDCF”内にデータファイル“DSC0001.JPG”及び“DSC0002.JPG”が記録されている。また、フォルダ“101MSDCF”内にデータファイル“DSC0011.JPG”が記録されている。また、フォルダ“myPict”内にはさらにフォルダ“YYYYMMDD”が存在し、フォルダ“YYYYMMDD”内にデータファイル“DSC0101.JPGが記録されている。
第1の手法では、このような階層的なフォルダ構成が、受信側でも維持される。即ち、受信側の記録媒体においても、例えば、ルートの下のフォルダ“INBOX”の中に、3つのフォルダ“100MSDCF”、“101MSDCF”及び“myPict”が作成される。そして、フォルダ“100MSDCF”内にデータファイル“DSC0001.JPG”及び“DSC0002.JPG”が記録される。また、フォルダ“101MSDCF”内にデータファイル“DSC0011.JPG”が記録される。また、フォルダ“myPict”内にはさらにフォルダ“YYYYMMDD”が作成され、フォルダ“YYYYMMDD”内にデータファイル“DSC0101.JPG”が記録される。
第1の手法による受信処理は、受信側のパフォーマンスを低下させる原因となり得る。例えば、一般的なデジタルカメラなどの小型の機器が有するプロセッサを用いる場合、記録媒体に1つのフォルダを作成するごとに数十から数百msecの時間を要する。従って、作成すべきフォルダ数が増加すると、その増加したフォルダ数に比例した時間だけ受信側における他の処理が中断する。また、取り扱うことのできるフォルダ階層の深さに制限が課せられている機器においては、フォルダ構成を保ったまま一群のデータファイルを記録することは不可能である。
(第2の手法)
図4は、一群のデータファイルを受信するための第2の手法に関する説明図である。この場合のデータファイルの転送前における送信側でのフォルダ構成は、図3の例と同様である。
第2の手法では、図3の左側に示したような階層的なフォルダ構成を無視し、全てのデータファイルがフラットに受信側の記録媒体に記録される。即ち、例えば、ルートの下のフォルダ“INBOX”の中に、データファイル“DSC0001.JPG”、“DSC0002.JPG”、“DSC0011.JPG”及び“DSC0101.JPG”が記録される。
この場合、受信側で新たなフォルダが作成されないため、パフォーマンスの低下は生じない。しかし、全てのデータファイルが既存のデータファイルと同じフォルダ内に混在する状態で記録されるため、ユーザは、どのデータファイルを新たに受信したのかを、容易に認識することができない。例えば、図4の例では、新たに受信されたデータファイルの他に、データファイル“DSC0003.JPG”、“DSC0021.JPG”、及び“DSC0100.MPG”が記録媒体に記録されている。ユーザは、これらファイルの更新日時などの属性情報を参照しなければ、どのデータファイルを新たに受信したのかを認識できず、データファイルの管理は困難となる。
さらに、装置同士を近傍に配置させた場合に自動的に通信接続が確立される近距離無線通信技術においては、データ転送中の装置の移動などにより通信接続が切断される可能性も小さくない。その場合に、どのデータファイルの受信が成功し又は失敗したかを容易に認識できなければ、ユーザにとっての利便性は低下する。
そこで、次節より詳細に説明する受信装置100の構成により、近距離無線通信システムにおいて、データファイルの管理の容易性を一定のレベルに維持しながら、データファイルの送受信の際のパフォーマンスの低下を軽減するための新たな手法を提供する。
<2.一実施形態に係る受信装置の構成例>
図5は、本発明の一実施形態に係る受信装置100の構成の一例を示すブロック図である。図5を参照すると、受信装置100は、表示部104、操作部106、バス108、通信部110、制御部120、メインメモリ130、フラッシュメモリ140及びリムーバブルメディア150を備える。バス108は、表示部104、操作部106、通信部110、制御部120、メインメモリ130、フラッシュメモリ140及びリムーバブルメディア150を相互に接続する。
[2−1.各部の説明]
通信部110は、近距離無線通信方式に従って、受信装置100と他の装置との間の通信接続を仲介するインタフェースとして動作する。図5に示したように、通信部110は、アンテナ102及び通信制御部112を含む。通信制御部112は、例えば、アンテナ102を介して周期的に接続要求を送信し、応答のあった装置との間で認証処理を行う。かかる認証処理が成功すると、他の装置との間の通信接続が確立される。また、通信制御部112は、例えば、アンテナ102を介して他の装置からの接続要求を受信すると、当該接続要求への応答を送信する。このように確立される通信接続を介して、通信部110は、後にさらに説明するように、図1に示した送信装置200から少なくとも1つのデータファイルを含むデータファイル群を受信する。なお、通信部110は、受信装置100に内蔵される代わりに、外付け型の通信インタフェースとして受信装置100に接続されてもよい。
制御部120は、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサを用いて受信装置100の機能全般を制御する。特に、本実施形態において、制御部120は、通信部110により受信されるデータファイルの記録媒体への記録を制御する。より具体的には、制御部120は、まず、記録媒体に設けられる所定の受信用フォルダ内に1度の通信接続について1つのデータ記録用フォルダを作成する。そして、制御部120は、作成したデータ記録用フォルダ内に、当該データ記録用フォルダに対応する通信接続を介して受信されるデータファイルを記録する。このとき、転送前の各データファイルのファイルパスに関わらず、制御部120は、受信されるデータファイルをデータ記録用フォルダの直下に記録する。また、制御部120は、各データファイルの記録の際、各データファイルのファイル名を所定の命名規則に従って変更(リネーム)する。なお、本実施形態において、データファイルの転送は、例えば、OBEX(Object Exchange)、FTP(File Transfer Protocol)又はHTTP(HyperText Transfer Protocol)などの任意のプロトコルを用いて行われ得る。
また、制御部120は、上記データ記録用フォルダ内に、各データファイルに関連する属性情報を格納する管理ファイルを記録する。管理ファイルには、例えば、データファイルの送信元の装置における転送前の各データファイルのファイルパス、及び各データファイルのデータサイズなどが、データファイルの属性情報として格納される。管理ファイルは、例えば、XML(Extensible Markup Language)又はCSV(Comma-Separated Values)などの任意の形式のファイルであってよい。管理ファイルの内容については、後に例を挙げて説明する。
制御部120により受信装置100の記録媒体に記録されるフォルダ名及びファイル名の命名規則は、例えば、次のような規則であってよい。
・受信用フォルダ名:“INBOX”
‐当該フォルダは、予め記録媒体に設けられる。
・データ記録用フォルダ名:“9999X”
‐上4桁:通信接続ごとにカウントアップされる連番。
‐下N桁:ユーザが自由に設定できる任意の文字列。
・データファイル名:“RCV99999.EXT”
‐上3桁:ユーザが自由に設定できる任意の文字列。
‐下5桁:データ記録用フォルダ内で1ファイルごとにカウントアップされる連番。
‐拡張子:転送前の拡張子。但し、転送前の拡張子を受信装置100が取り扱えない場合には、固定値“RCV”とする。
・管理ファイル名:“9999INDX.CTL”
‐上4桁:対応するデータ記録用フォルダ名の連番と同一の番号。
‐下4桁:固定値“INDX”。
‐拡張子:固定値“CTL”。
なお、ここで説明した命名規則は一例に過ぎない。即ち、本発明の目的の範囲内で、同一フォルダ内のフォルダ名の重複及びファイル名の重複がない限り、上記命名規則とは異なるファイル名の長さ又は文字列などが用いられてもよい。
メインメモリ130は、制御部120からアクセス可能なRAM(Random Access Memory)などの記録媒体である。メインメモリ130には、例えば、制御部120により実行されるプログラムが、その実行時に読み込まれる。
フラッシュメモリ140は、通信部110により受信されるデータファイルの記録のために使用され得る記録媒体である。制御部120は、通信部110により受信される一群のデータファイルを、後に説明するフォルダ構成の下にフラッシュメモリ140に記録することができる。また、フラッシュメモリ140には、制御部120により実行されるデータファイル受信処理及びその他の処理のためのプログラムが予め格納される。
リムーバブルメディア150もまた、通信部110により受信されるデータファイルの記録のために使用され得る記録媒体である。リムーバブルメディア150は、受信装置100から着脱可能である。通信部110が受信装置100に外付けされる通信インタフェースである場合には、通信部110にリムーバブルメディア150が内蔵されてもよい。制御部120は、通信部110により受信される一群のデータファイルを、後に説明するフォルダ構成の下にリムーバブルメディア150に記録することができる。
[2−2.一実施形態に係るフォルダ構成例]
図6は、本実施形態に係る受信装置100における一例としての受信データファイルの配置を示す説明図である。
図6の左側には、データファイルの転送前における送信装置200でのデータファイルのフォルダ構成が示されている。例えば、フォルダ“DCIM”の配下に、3つのフォルダ“100MSDCF”、“101MSDCF”及び“myPict”が存在する。このうち、フォルダ“100MSDCF”内にデータファイル“DSC0001.JPG”及び“DSC0002.JPG”が記録されている。また、フォルダ“101MSDCF”内にデータファイル“DSC0011.JPG”が記録されている。また、フォルダ“myPict”内にはさらにフォルダ“YYYYMMDD”が存在し、フォルダ“YYYYMMDD”内にデータファイル“DSC0101.JPG”及び“DSC0102.XXX”が記録されている。このうち、丸付き数字の1〜5を付したデータファイル“DSC0001.JPG”、“DSC0002.JPG”、“DSC0011.JPG”、DSC0101.JPG”及び“DSC0102.XXX”がデータ転送のターゲットとして指定されたものとする。
図6の右側には、データファイルの転送後における受信装置100でのデータファイルのフォルダ構成が示されている。例えば、ルートの下のフォルダ“INBOX”の中に、データ記録用フォルダ“0001A”が作成される。そして、フォルダ“0001A”内に、データファイル“RCV00001.JPG”、“RCV00002.JPG”、“RCV00003.JPG”、“RCV00004.JPG”及び“RCV00005.RCV”が記録される。また、フォルダ“0001A”内に、管理ファイル“0001INDX.CTL”が生成される。なお、データ記録用フォルダ“0001A”の下に示されたフォルダ“0002B”は、さらに別の通信接続を介してデータファイル群が転送された場合に、新たに作成され得るデータ記録用フォルダである。
図6から理解されるように、本実施形態において、データ転送のターゲットである5つのファイルは、所定の受信用フォルダ“INBOX”内に作成された1つのデータ記録用フォルダ“0001A”内に記録される。かかるデータ記録用フォルダ“0001A”は、1度の通信接続について1つのフォルダである。そのため、ユーザは、データ記録用フォルダ“0001A”内のファイルの一覧を参照することにより、どのデータファイルの受信が成功し又は失敗したかを容易に認識することができる。また、1度の通信接続について1つのデータ記録用フォルダ“0001A”のみが新たに作成されるため、送信装置200におけるフォルダ構成に含まれるフォルダ数が多い場合でも、フォルダ作成のために長時間を要することがない。よって、データ転送に伴う受信装置100のパフォーマンスの低下が抑制される。また、データファイルは、データ記録用フォルダ“0001A”の直下に一様に記録される。そのため、受信装置100が取り扱うことのできるフォルダ階層の深さに制限が課せられている場合であっても、かかるフォルダ構成を採用することができる。
さらに、各データファイルは、データ記録用フォルダ“0001A”内で一意となるように、上述した一例としての命名規則に従って変更される。その結果、例えば、受信装置100は、データファイルのファイル名の長さを一定の長さに揃えることができる。それにより、例えば、ファイル名の長さに関するルール違反に対するエラーハンドリングが不要となるなど、受信装置100におけるデータファイルの取り扱いが容易となる。また、例えば、受信装置100が取り扱うことのできない拡張子(例えば、未知の種類のファイルの拡張子、又は4文字以上の拡張子など)を他の拡張子に変更できるため、データファイルの受信を拒否することなく当該データファイルを記録することが可能となる。図6の例では、送信装置200におけるデータファイル“DSC0102.XXX”の拡張子が、受信装置100において“RCV”(“RCV00005.RCV”)に変更されている。
このようなフォルダ構成及びファイル名のデータ転送の前後の対応関係は、次に説明する管理ファイルを参照することにより認識される。
[2−3.一実施形態に係る管理ファイルの例]
図7は、本実施形態に係る受信装置100において記録される管理ファイルの一例を示す説明図である。図7を参照すると管理ファイル(“0001INDX.CTL”)は、ヘッダ部172及びボディ部174を含む。
ヘッダ部172には、当該管理ファイルと同じデータ記録用フォルダに記録される一群のデータファイルに共通の情報が格納される。図7の例では、データ転送日時“trans−date”及びエントリ数“entry−num”が、ヘッダ部172に格納されている。データ転送日時とは、データファイルの転送が開始された日時を表す。また、エントリ数とは、ボディ部174に含まれるエントリの数を表す。ボディ部174に含まれるエントリの数は、データ記録用フォルダに記録されたデータファイルの数に等しい。
ボディ部174には、当該管理ファイルと同じデータ記録用フォルダに記録されるデータファイルごとの属性情報が、個々のエントリとして格納される。図7の例では、エントリID“entry id”が1から5までの5つのエントリ176a〜176eが、ボディ部174に記録されている。また、各エントリには、データファイルごとの属性情報として、転送後のファイル名“current−name”、転送前のファイルパス“original−path”及びデータサイズ“data−size”が格納されている。例えば、第1のエントリ176aの転送後のファイル名は“RCV00001.JPG”、転送前のファイルパスは“DCIM/100MSDCF/DSC0001.JPG”、データサイズは“123456”[kbyte]である。また、第2のエントリ176bの転送後のファイル名は“RCV00002.JPG”、転送前のファイルパスは“DCIM/100MSDCF/DSC0002.JPG”、データサイズは“234567”[kbyte]である。また、第5のエントリ176eの転送後のファイル名は“RCV00005.RCV”、転送前のファイルパスは“DCIM/myPict/YYYYMMDD/DSC0102.XXX”、データサイズは“567890”[kbyte]である。
ユーザは、このような管理ファイルを参照することにより、フォルダ構成及びファイル名のデータ転送の前後の対応関係を知ることができる。また、データ転送前のフォルダ構成を復元して各データファイルを記録しようとする装置は、次項で説明するように、管理ファイルに含まれる属性情報に基づいて、各データファイルを転送前のファイルパス及びファイル名に従って配置することができる。
[2−4.フォルダ構成の復元]
例えば、ユーザが、受信装置100に記録されたデータファイルを外部装置にエクスポートし、外部装置の記録媒体に元のファイルパスに従って各データファイルを配置しようとする場合を想定する。当該外部装置とは、近距離無線通信機能を有するPCなどの任意の種類の装置であってよい。この場合、ユーザが受信装置100を外部装置の近傍に置くことにより、近距離無線通信方式に従って、通信部110を介する通信接続が確立される。そして、制御部120は、指定されたデータ記録用フォルダ内のデータファイルと共に、管理ファイルを外部装置へ出力する。外部装置は、受信したデータファイルの元のファイルパス及びファイル名を、管理ファイル内の各エントリの“current−name”及び“original−path”から認識する。そして、外部装置は、受信した各データファイルを元のファイル名にリネームした上で、元のファイルパスに配置する。
なお、受信装置100が取り扱うことのできるフォルダ階層の深さに制限が無い場合には、受信装置100自体が各データファイルを転送前のファイルパス及びファイル名に従って再配置(あるいはインポート)してもよい。例えば、受信装置100の制御部120は、図6を用いて説明したフォルダ構成に従って、通信部110により受信されるデータファイルを記録媒体に順次記録する。そして、これらデータファイルの記録が終了すると、制御部120は、管理ファイルを参照し、管理ファイルに含まれる属性情報に基づいて、各データファイルを転送前のファイルパス及びファイル名に従って再配置する。それにより、近距離無線通信によるデータ転送のパフォーマンスの低下を軽減して早期にデータ転送を終了させることができると共に、データ転送前のフォルダ構成を受信装置100において復元することができる。
<3.一実施形態に係るデータファイル受信処理の流れ>
次に、本実施形態に係る受信装置100によるデータファイル受信処理の流れについて、2つのシナリオに沿った例を説明する。第1のシナリオにおいては、送信装置200が管理ファイルを生成する機能を有しているものとする。一方、第2のシナリオにおいては、送信装置200は管理ファイルを生成する機能を有していないものとする。
[3−1.第1のシナリオ]
図8は、第1のシナリオに沿ったデータファイル受信処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、送信装置200において、ユーザにより、データ転送のターゲットとなる一群のデータファイルが指定される(ステップS102)。次に、ユーザによる所定の操作により、送信装置200の状態が近距離無線通信の送信モードに切り替えられる(ステップS104)。同様に、受信装置100の状態が近距離無線通信の受信モードに切り替えられる(ステップS106)。なお、送信モードとは、周期的に接続要求を周囲の装置へ送信して通信接続を確立しようとするモードである。一方、受信モードとは、周囲の装置からの接続要求を待ち受け、接続要求を検出した際に応答を返すことにより通信接続を確立しようとするモードである。そして、ユーザにより、送信装置200と受信装置100とが、互いに近距離無線通信が可能な距離に近付けられる(ステップS108)。それにより、送信装置200と受信装置100との間で認証処理が行われ、通信接続が確立される(ステップS110)。
送信装置200と受信装置100との間の通信接続が確立すると、送信装置200は、指定された一群のデータファイルについての管理ファイルを生成する(ステップS122)。なお、この時点での管理ファイルには、各データファイルの転送後のファイル名“current−name”の値は格納されなくてよい。一方、受信装置100は、記録媒体に設けられる所定の受信用フォルダ内に1つのデータ記録用フォルダを作成する(ステップS124)。その後、送信装置200は、生成した管理ファイルを受信装置100へ送信する(ステップS126)。受信装置100は、送信装置200から受信した管理ファイルを、作成したデータ記録用フォルダ内に記録する(ステップS128)。
次に、送信装置200は、指定された一群のデータファイルのうちの第1のデータファイル(#1)を受信装置100へ送信する(ステップS132a)。受信装置100は、送信装置200から受信した第1のデータファイル(#1)を、上述した命名規則に従ってリネームした上で、上記データ記録用フォルダ内に記録する(ステップS134a)。そして、受信装置100は、管理ファイルのボディ部に第1のデータファイル(#1)の転送後のファイル名などの属性情報を追記することにより、管理ファイルを更新する(ステップS136a)。このようなデータファイルごとの処理は、指定された各データファイルについて繰り返される(ステップS132a〜ステップS136n)。そして、最後のデータファイルについての管理ファイルの更新が終了すると、第1のシナリオに沿ったデータファイル受信処理は終了する。
[3−2.第2のシナリオ]
図9は、第2のシナリオに沿ったデータファイル受信処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、ユーザにより送信装置200と受信装置100とが近付けられるまでの処理(ステップS102〜S108)は、第1のシナリオと同様である。そのため、これら処理についての重複する説明を省略する。
まず、送信装置200と受信装置100との間の認証処理が行われ、通信接続が確立すると(ステップS110)、受信装置100は、記録媒体に設けられる所定の受信用フォルダ内に1つのデータ記録用フォルダを作成する(ステップS124)。
次に、送信装置200は、指定された一群のデータファイルのうちの第1のデータファイル(#1)についての属性情報を受信装置100へ送信する(ステップS142a)。ここで送信される属性情報には、送信装置200における第1のデータファイルのファイルパス、ファイル名及びデータサイズなどが含まれ得る。また、送信装置200は、第1のデータファイル(#1)を受信装置100へ送信する(ステップS143a)。
受信装置100は、第1のデータファイル(#1)を送信装置200から受信すると、データ記録用フォルダ内に、管理ファイルを生成する(ステップS144)。この時点での管理ファイルには、各データファイルに対応するエントリは格納されない。なお、管理ファイルの生成は、第1のデータファイルが受信される前に行われてもよい。次に、受信装置100は、送信装置200から受信した第1のデータファイル(#1)を、上述した命名規則に従ってリネームした上で、データ記録用フォルダ内に記録する(ステップS146a)。そして、受信装置100は、管理ファイルのボディ部に第1のデータファイル(#1)に対応するエントリを追記することにより、管理ファイルを更新する(ステップS148a)。
次に、送信装置200は、指定された一群のデータファイルのうちの第2のデータファイル(#2)についての属性情報を受信装置100へ送信する(ステップS142b)。また、送信装置200は、第2のデータファイル(#2)を受信装置100へ送信する(ステップS143b)。そうすると、受信装置100は、送信装置200から受信した第2のデータファイル(#2)を、上述した命名規則に従ってリネームした上で、データ記録用フォルダ内に記録する(ステップS146b)。そして、受信装置100は、管理ファイルのボディ部に第2のデータファイル(#2)に対応するエントリを追記することにより、管理ファイルを更新する(ステップS148b)。このようなデータファイルごとの処理は、指定された各データファイルについて繰り返される(ステップS142a〜ステップS148n)。そして、最後のデータファイルについての管理ファイルの更新が終了すると、第2のシナリオに沿ったデータファイル受信処理は終了する。
<4.まとめ>
ここまで、図1〜図9を用いて、本発明の一実施形態に係る受信装置100について主に説明した。本実施形態によれば、1度の通信接続について1つのみのデータ記録用フォルダが記録媒体に新たに作成されるため、データ転送の際のフォルダ作成処理によるパフォーマンスの低下が軽減される。また、データファイルが通信接続ごとの1つのデータ記録用フォルダの直下に一様に記録されため、フォルダ階層の深さに制限が課せられている装置にも本発明を適用可能である。また、どのデータファイルがいつ転送されたのか、又はどのデータファイルの転送に成功し、どのデータファイルの転送に失敗したのかを、ユーザが容易に認識することができる。また、各データファイルのファイル名が所定の命名規則に従って変更されるため、ファイル名又は拡張子の規定違反などの理由でデータファイルの記録が拒否されることがない。よって、データファイルの転送の機会を失うことが避けられる。さらに、本明細書で説明したデータファイル受信処理、受信側でのフォルダ構成及び命名規則はデータファイルの種類に依存しないため、未知の種類のデータファイルをも容易に取り扱うことができる。
なお、本明細書では、受信装置100の制御部120が図8又は図9を用いて説明したデータファイル受信処理を制御する例について説明した。しかしながら、受信装置100の通信部110の通信制御部112が当該データファイル受信処理を制御してもよい。その場合にも、上述した本発明の利点が同様に享受され得る。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
100 受信装置
102 アンテナ
104 表示部
106 操作部
110 通信部
112 通信制御部
120 制御部
130 メインメモリ(記録媒体)
140 フラッシュメモリ(記録媒体)
150 リムーバブルメディア(記録媒体)
200 送信装置
202 アンテナ

Claims (9)

  1. 他の装置から通信接続を介して少なくとも1つのデータファイルを受信する通信部と、
    前記通信部により受信される前記データファイルの記録媒体への記録を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記記録媒体に設けられる所定の受信用フォルダ内に1度の通信接続について1つのデータ記録用フォルダを作成し、
    作成した前記データ記録用フォルダ内に、当該データ記録用フォルダに対応する通信接続を介して受信されるデータファイルと、各データファイルに関連する属性情報を格納する管理ファイルとを記録する、
    受信装置。
  2. 前記制御部は、転送前の各データファイルのファイルパスに関わらず、前記データファイルを前記データ記録用フォルダの直下に記録する、請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記制御部は、各データファイルのファイル名を所定の規則に従って変更した上で、各データファイルを前記データ記録用フォルダ内に記録する、請求項2に記載の受信装置。
  4. 前記制御部は、前記他の装置における転送前の各データファイルのファイルパスを、当該データファイルの前記属性情報として前記管理ファイルに格納する、請求項3に記載の受信装置。
  5. 前記制御部は、前記データ記録用フォルダ内に記録した前記データファイルを転送前の前記ファイルパスに従って配置しようとする装置へ、前記データファイルと共に前記管理ファイルを出力する、請求項4に記載の受信装置。
  6. 前記記録媒体は、作成可能なフォルダの階層の深さに一定の制限を有する記録媒体である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の受信装置。
  7. 前記通信接続は、近距離無線通信方式に従って確立される通信接続である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の受信装置。
  8. 他の装置から通信接続を介して少なくとも1つのデータファイルを受信する受信装置におけるデータファイル記録方法であって、
    前記他の装置との間で通信接続を確立するステップと、
    記録媒体に設けられる所定の受信用フォルダ内に1度の通信接続について1つのデータ記録用フォルダを作成するステップと、
    作成した前記データ記録用フォルダ内に、当該データ記録用フォルダに対応する通信接続を介して受信されるデータファイルと、各データファイルに関連する属性情報を格納する管理ファイルとを記録するステップと、
    を含むデータファイル記録方法。
  9. 他の装置から通信接続を介して少なくとも1つのデータファイルを受信する受信装置を制御するコンピュータを、
    受信される前記データファイルの記録媒体への記録を制御する制御部、
    として機能させるためのプログラムであって、
    前記制御部は、
    前記記録媒体に設けられる所定の受信用フォルダ内に1度の通信接続について1つのデータ記録用フォルダを作成し、
    作成した前記データ記録用フォルダ内に、当該データ記録用フォルダに対応する通信接続を介して受信されるデータファイルと、各データファイルに関連する属性情報を格納する管理ファイルとを記録する、
    プログラム。
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