JP2011129014A - 生コンクリート管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】練上りから打設完了までの時間と温度の管理を行う。
【解決手段】混練場所から打設場所までの運搬ロット毎に、生コンクリートの温度測定機能を有するとともに、情報識別のためのID番号が付与された無線ICタグ2を備え、さらに混練場所及び打設場所にはそれぞれ、無線ICタグ2からの情報を受信し、この受信した情報を情報回線網を介してサーバーコンピューター3に送信する送受信装置4,5と、情報回線網を介してサーバーコンピューター3と情報通信可能とされる情報閲覧装置6,7とを設置する。前記サーバーコンピューター3には、ID番号に対応して、混練場所に設置された送受信装置4が無線ICタグ2からの情報受信を開始したときの練上り時刻の情報と、打設場所に設置された送受信装置5が無線ICタグ2からの情報受信を終了したときの打設完了時刻の情報と、練上りから打設完了までの間の少なくとも時刻及び温度の情報とが記録される。
【選択図】図1

Description

本発明は、生コンクリートの練上りから打設完了までの時間と温度を管理するための生コンクリート管理システムに関する。
従来より、生コンクリートは、練上りから時間の経過とともに性状が変化していくため、練上りから打設完了までの時間とその間の生コンクリートの温度管理が重要であることが知られている。このため、練上りから打設完了までの時間は、コンクリート標準仕様書では外気温が25℃以下の場合には120分以内、25℃を超える場合には90分以内が標準と規定されている。この時間制限は、コンクリートの配合、使用材料、温度、湿度、運搬方法によっても異なるため、個々の打設場所毎に設定されるものである。
一方、近年では、物流管理、在庫管理、トレーサビリティ管理、生産ライン管理、入退室管理などの分野で管理情報を記憶させた無線ICタグを用いる技術が盛んに利用されている。前記無線ICタグの活用分野の拡大に伴い、建設分野においても、種々の技術が提案されている。
例えば、下記特許文献1では、例えばコンクリート配合、混合比、設計情報、強度、水分比、スランプ、製造時期、補修履歴等のコンクリートの使用に関する情報を記憶させた無線ICタグを防水性のビニールシートで被覆し、これをコンクリート部材内に埋設することが提案されている。下記特許文献2では、打設コンクリート中に温度センサを備えた埋込型RFIDモジュールを埋め込んで所定時間ごとに温度測定を行い、温度データから算出される積算温度等を用いて、該打設コンクリートの状態を把握し管理する方法が提案されている。
特開2005−330729号公報 特開2006−71575号公報
しかしながら、上記特許文献1及び特許文献2は、コンクリート管理情報を記憶させた無線ICタグをコンクリート部材内に埋設することにより、コンクリート二次製品及びコンクリート構造物等の維持管理や情報提供を行うためのものであり、生コンクリートの練上りから打設完了までの時間や温度を管理する管理システムは知られていなかった。
一方、生コンクリートは、日平均気温が4℃以下になる時期には寒中コンクリートとして、日平均気温が25℃を超える時期には暑中コンクリートとしての対応が必要となり、寒中コンクリートでは、練上りから打設完了までの時間を短くし、生コンクリート温度を5〜20℃の範囲に保持しなければならず、暑中コンクリートでは練上りから打設完了までの時間を90分以内、打設時の温度を35℃以下としなければならず、特に時間と温度の管理が重要となっている。
ところで、従来の練上りから打設完了までの時間管理は次の手順で行われていた。(1)生コンプラントで練上り時刻を生コン伝票に記録する、(2)混練完了後、生コンクリート運搬車に積み込み、その運転手に生コン伝票を渡す、(3)生コンクリート運搬車が生コンプラントなどの生コンクリートの混練場所を出発する、(4)生コンクリート運搬車が打設現場に到着し、運転手が荷受け担当者に生コン伝票を渡す、(5)荷受け担当者が生コン伝票に到着時刻、打設完了時刻を手書きで書き込む。
このような従来の時間管理では、(1)練上り時刻と打設場所到着時刻から、打設完了までの時間をその都度計算しなければならない手間がかかる、(2)到着時刻、打設完了時刻が混練場所では判らないので、出荷時刻の細かな調整ができない、(3)荷受け担当者が時刻の記録を怠ると、打設完了までの時間が判らなくなる、(4)生コン伝票へは手書きのため、帳票作成のためのパソコンによる手入力が必要となる、などの問題が生じていた。
また、従来の練上りから打設完了までの時間調整は、次の手順で行われていた。(1)荷受け担当者が生コンプラントに電話連絡し、出荷間隔を調整する、(2)生コンクリート運搬車の運転手が荷受け待ちの台数が多いと判断した場合、無線などで自主的に生コンプラントに連絡し、生コンプラント担当者が現場担当者に電話連絡し、出荷間隔の変更を調整する。
このような従来の時間調整では、打設完了時刻が遅延するのは何らかのトラブルが原因であることが多く、担当者はその対応に集中して生コンプラントへの連絡が遅れて出荷間隔を調整できず、後続車輌の打設完了までの時間がさらに遅延するという問題があった。さらに待機車輌の増加による運搬コストの増加及びCO排出量増加による環境汚染などの問題があった。
一方、従来の生コンクリートの温度管理は、次のように行われていた。(1)生コンプラント出荷時の生コン温度を測定し記録する。(2)50〜100m程度に一度の割合で実施する品質管理によって温度を測定し記録する。
このような従来の温度管理では、生コンクリート運搬車1台毎の温度管理ができないため、正確な温度変化の傾向がつかめないとともに、温度範囲外の温度変化があった場合の適切な対策措置を講ずることができず、不適格コンクリートの発生によるコスト増及び品質低下が問題となっていた。
そして、従来の生コンクリートの温度調整は、現場の品質担当者より生コンプラントに電話連絡し、温度調節を依頼することにより行われていた。このような従来の温度調整では、生コンプラント側で温度変化の状況がリアルタイムで把握できないので、対応が遅れるだけでなく、その予防措置をとることもできなかった。
そこで本発明の主たる課題は、時間情報の簡便且つ確実な把握及び共有化を可能とした時間管理と、容易且つ適確な時間調整と、生コンクリート運搬車1台毎の正確な温度管理と、リアルタイムで対応可能な温度調整とを実現することによって、練上りから打設完了までの時間と温度の管理を行い得る生コンクリート管理システムを提供することにある。
上記課題を解決するために請求項1に係る本発明として、生コンクリートの練上りから打設完了までの時間と温度を管理するための生コンクリートの管理システムであって、
生コンクリートの混練場所から打設場所までの運搬ロット毎に、生コンクリートの温度測定機能を有するとともに、情報識別のためのID番号が付与された無線ICタグが備えられ、
生コンクリートの混練場所及び打設場所にはそれぞれ、前記無線ICタグからの情報を受信し、この受信した情報を情報回線網を介してサーバーコンピューターに送信する送受信装置と、情報回線網を介して前記サーバーコンピューターと情報通信可能とされる情報閲覧装置とが設置され、
前記サーバーコンピューターには、前記ID番号に対応して、前記混練場所において生コンクリートの混練終了時に、混練場所に設置された送受信装置が前記無線ICタグからの情報を受信することによって設定された練上り時刻の情報と、生コンクリート運搬車が前記打設現場に到着し、生コンクリートの打設を完了して打設場所に設置された送受信装置が前記無線ICタグからの情報受信を終了したときの打設完了時刻の情報と、練上りから打設完了までの間の少なくとも時刻及び温度の情報とが記録され、前記情報閲覧装置によって前記サーバーコンピューターに記録された情報が閲覧可能とされていることを特徴とする生コンクリート管理システムが提供される。
上記請求項1記載の発明では、前記サーバーコンピューターには、前記ID番号に対応して、前記混練場所において生コンクリートの混練終了時に、混練場所に設置された送受信装置が前記無線ICタグからの情報を受信することによって設定された練上り時刻の情報と、生コンクリート運搬車が前記打設現場に到着し、生コンクリートの打設を完了して打設場所に設置された送受信装置が前記無線ICタグからの情報受信を終了したときの打設完了時刻の情報と、練上りから打設完了までの間の少なくとも時刻及び温度の情報とが記録され、前記情報閲覧装置によって、前記サーバーコンピューターに記録された情報が閲覧可能とされているため、時間(時刻)情報の簡便且つ確実な把握を可能とするとともに、この時間情報の混練場所及び打設場所での共有化を可能とした時間管理が実現でき、出荷間隔の変更等により容易且つ適確な時間調整が実現でき、生コンクリートの運搬ロット毎(生コンクリート運搬車1台毎)の正確な温度管理が実現でき、更にサーバーコンピューターに記録された情報を随時閲覧することによりリアルタイムで対応可能な温度調整が実現できるようになる。これによって、練上りから打設完了までの時間と温度の管理を確実に行うことができるようになる。
また、温度範囲外の温度変化があった場合の適切な対策措置を講ずることができ、不適格コンクリートの発生抑制によるコスト低減と品質向上が図れ、待機車輌の削減による運搬コストの低減及びCO排出削減ができ、運行情報・打設情報の共有化による混練場所事業者の現場への参画が可能となる。
請求項2に係る本発明として、前記サーバーコンピューターには、前記ID番号に対応して、前記生コンクリートの混練終了後に前記混練場所に設置された送受信装置が前記無線ICタグからの情報受信を終了したときの混練場所出発時刻の情報と、生コンクリート運搬車が前記打設現場に到着した際に前記打設場所に設置された送受信装置が前記無線ICタグからの情報受信を開始したときの打設場所到着時刻の情報とが記録される請求項1記載の生コンクリート管理システムが提供される。
上記請求項2記載の発明では、前記サーバーコンピューターには、混練場所出発時刻の情報と打設場所到着時刻の情報とが記録されるため、混練場所及び打設場所のそれぞれで、前記情報閲覧装置による情報閲覧によって、適切な練上り時刻の推定、待機車輌の削減などが可能となる。
以上詳説のとおり本発明によれば、時間情報の簡便且つ確実な把握及び共有化を可能とした時間管理と、容易且つ適確な時間調整と、生コンクリート運搬車1台毎の正確な温度管理と、リアルタイムで対応可能な温度調整とを実現することによって、練上りから打設完了までの時間と温度の管理を行い得るようになる。
本発明に係る生コンクリート管理システム1を示す概略図である。 無線ICタグ2の構成図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
一般に、生コンクリートを混練する生コンプラントなどの混練場所から生コンクリートを打設する打設場所までロット毎に生コンクリートを運搬するため、生コンクリート運搬車20が使用される。
本発明に係る生コンクリートの管理システム1は、前記混練場所における生コンクリートの練上りから前記打設場所における打設完了までの時間と、前記生コンクリート運搬車20による運搬中の生コンクリートの温度とを管理するためのものである。前記「練上り」とは、生コンクリート製造プラント等の混練場所において、セメント、骨材、水等のコンクリート原料のミキサ(練混ぜ機)による混練が終了した時点のことをいう。
以下、具体的なシステム構成について説明すると、前記生コンクリート運搬車20には、積載された生コンクリートの温度を測定する機能を有するとともに、情報識別のためのID番号が付与された無線ICタグ2が備えられ、さらに前記生コンクリートの混練場所及び打設場所にはそれぞれ、前記無線ICタグ2からの情報を受信し、この受信した情報をインターネット等の情報回線網を介してサーバーコンピューター3に送信する送受信装置4,5と、前記情報回線網を介して前記サーバーコンピューター3と相互に情報通信可能とされるパーソナルコンピューター、携帯端末又は携帯電話等の情報入力機能を備えた情報閲覧装置6,7とが設置されている。なお、この情報閲覧装置6,7は、一方向に情報通信可能とされ、閲覧だけが可能とされる装置であってもよい。
前記無線ICタグ2は、図2に示されるように、送信機能及び情報記憶機能を備えたタグ本体8と、熱電対などの接触式又は放射温度計などの非接触式の温度測定機能を有する温度センサ9と、前記タグ本体8及び温度センサ9に電源を供給する電源装置10と、電源の入切を切り換える電源スイッチ11とから構成されている。
(管理手順)
次に、上記管理システム1を用いた管理手順について説明する。
先ず、第1手順として、事前に、前記情報閲覧装置6、7が情報入力機能を有する場合には、この情報閲覧装置6(又は7)によって、或いは情報入力機能を有しない場合には図示されない他のコンピュータ等によって、サーバーコンピューター3に、打設年月日、混練場所名、打設場所名、施工業者、工事名などの打設情報を入力する。
第2手順として、前記混練場所において生コンクリートの混練を終了したならば、前記無線ICタグ2の電源スイッチ11を押釦し、電源投入状態(ON状態)とする。この時、混練場所に設置された送受信装置4が無線ICタグ2からの「電源投入」情報を受信し、このときの時刻がID番号とともに前記サーバーコンピューター3に送信され、「練上り時刻」として記録される。
第3手順として、前記混練場所において、生コンクリート運搬車20に生コンクリートが積み込まれたならば、出荷伝票とともに、前記無線ICタグ2が生コンクリート運搬車20の運転手に手渡される。
第4手順として、運転手は、温度センサ9を生コンクリート運搬車20に積載される生コンクリート中に挿入するとともに、温度センサ9とタグ本体8とを接続し、タグ本体8を車外に取り付ける。これによって、ID番号と温度との送信が開始され、運搬ロット毎に、生コンクリートの温度管理が行われるようになる。
第5手順として、生コンクリート運搬車20が混練場所を出発し、混練場所に設置された送受信装置4の検知範囲外となると情報受信が終了し、このときの時刻がID番号とともに前記サーバーコンピューター3に送信され、「混練場所出発時刻」として記録される。
第6手順として、生コンクリート運搬車20が打設場所に到着し、打設場所に設置された送受信装置5の検知範囲内となると情報受信が開始され、このときの時刻がID番号とともに前記サーバーコンピューター3に送信され、「打設場所到着時刻」として記録される。
この打設場所到着の情報は、混練場所の情報閲覧装置6によっても閲覧可能であるため、練上りから打設場所到着までの時間が把握でき、打設場所で打設する時刻に合わせて適切な練上り時刻を逆算することができるようになる。このため、練上りから打設完了までの時間を短縮することができるとともに、待機車輌の削減による運搬コストの低減とCOの排出削減を図ることができる。
ここで、混練場所の送受信装置4から打設場所の送受信装置5の検知範囲までの間の温度等の情報は、タグ本体8に蓄積され、打設場所到着と同時にサーバーコンピューター3に送信される。
第7手順として、打設場所での打設に際して、情報閲覧装置7によって前記サーバーコンピューター3に記録された練上りからの時間と温度の情報を確認し、規定の時間内及び温度範囲内にある場合には打設を開始する。一方、規定の時間及び温度範囲を超えた場合には、不適格コンクリートの発生によるコスト増及び品質劣化を防止するため打設を行わないか、必要な措置を講じた上で打設する。このとき、前記情報閲覧装置7によって打設を開始する旨及びその時刻が前記サーバーコンピューター3に記録される。これによって、混練場所においても、情報閲覧装置6によって打設場所での打設開始の情報を共有することができるようになる。
第8手順として、打設が完了して生コンクリート運搬車20が打設場所を出発すると、打設場所に設置された送受信装置5の検知範囲外となり、情報受信が終了し、このときの時刻がID番号とともに前記サーバーコンピューター3に送信され、「打設完了時刻」として記録される。
第9手順として、生コンクリート運搬車20が混練場所に戻り、無線ICタグ2を返納すると、混練場所に設置された送受信装置4に再び受信され、到着となり、1台の生コンクリート運搬車20の役割が完了する。
1…管理システム、2…無線ICタグ、3…サーバーコンピューター、4・5…送受信装置、6・7…情報閲覧装置、8…タグ本体、9…温度センサ、10…電源装置、11…電源スイッチ、20…生コンクリート運搬車

Claims (2)

  1. 生コンクリートの練上りから打設完了までの時間と温度を管理するための生コンクリート管理システムであって、
    生コンクリートの混練場所から打設場所までの運搬ロット毎に、生コンクリートの温度測定機能を有するとともに、情報識別のためのID番号が付与された無線ICタグが備えられ、
    生コンクリートの混練場所及び打設場所にはそれぞれ、前記無線ICタグからの情報を受信し、この受信した情報を情報回線網を介してサーバーコンピューターに送信する送受信装置と、情報回線網を介して前記サーバーコンピューターと情報通信可能とされる情報閲覧装置とが設置され、
    前記サーバーコンピューターには、前記ID番号に対応して、前記混練場所において生コンクリートの混練終了時に、混練場所に設置された送受信装置が前記無線ICタグからの情報を受信することによって設定された練上り時刻の情報と、生コンクリート運搬車が前記打設現場に到着し、生コンクリートの打設を完了して打設場所に設置された送受信装置が前記無線ICタグからの情報受信を終了したときの打設完了時刻の情報と、練上りから打設完了までの間の少なくとも時刻及び温度の情報とが記録され、前記情報閲覧装置によって前記サーバーコンピューターに記録された情報が閲覧可能とされていることを特徴とする生コンクリート管理システム。
  2. 前記サーバーコンピューターには、前記ID番号に対応して、前記生コンクリートの混練終了後に前記混練場所に設置された送受信装置が前記無線ICタグからの情報受信を終了したときの混練場所出発時刻の情報と、生コンクリート運搬車が前記打設現場に到着した際に前記打設場所に設置された送受信装置が前記無線ICタグからの情報受信を開始したときの打設場所到着時刻の情報とが記録される請求項1記載の生コンクリート管理システム。
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