JP2011124095A - 電磁継電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】接点部に結露および氷結が発生することを抑制し、接点部の導通不具合を防止できる電磁継電器を提供する。
【解決手段】コイル21が巻回されるボビン22と、ボビン22の内径部22aを挿通する鉄心23と、鉄心23と共に磁気回路を形成する継鉄24とを備えた電磁石ブロック2と、固定接点部40と、コイル21への通電の入り切りに応じて固定接点部40に接離自在に構成される可動接点部43とを備えた接点ブロック4と、内部に電磁石ブロック2および接点ブロック4を収納するケース1とを備え、ケース1の一面側に電磁石ブロック2が配置され、ケース1の一面に対向する他面側に接点ブロック4が配置され、ケース1内面にボビン22および継鉄24が当接することによって、コイル21の配置されたコイル空間51が接点ブロック4の配置された接点空間52と隔離される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電磁継電器に関するものである。
従来の電磁継電器として、コイルが巻回されるボビンと、ボビンの内径部を挿通する鉄心と、鉄心と共に磁気回路を形成する継鉄とを備えた電磁石ブロックと、固定接点と、コイルへの通電の入り切りに応じて固定接点に接離自在に構成される可動接点とを備えた接点ブロックと、内部に電磁石ブロックおよび接点ブロックを収納するケースとを備え、ケースの底面より、電磁石ブロックのコイルに接続されるコイル端子と、接点ブロックの固定接点と可動接点に各々接続される固定接点端子と可動接点端子とが突出したものが提供されている。
例えば、可動接点と固定接点とは互いに離間した状態で設けられており、この状態でコイルに通電すると、コイルに発生する電磁力によって、可動接点が固定接点に吸着されて当接し、可動接点と固定接点が電気的に接続される。また、コイルへの通電を遮断すると可動接点が設けられているバネの弾性作用によって、可動接点が固定接点から離反し、電気的に切り離される(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−9710号公報
従来の電磁継電器において、コイルへの通電時にケース内部の温度がコイルを発熱源として上昇する。また、可動接点と固定接点からなる接点部は、ケースの底面から突出した接点端子と接続しているため、ケース外の雰囲気温度の影響を受けやすい。例えば、雰囲気温度が低い場合は、接点端子から放熱されて接点部の温度が低くなる。そのため、コイルへの通電時にコイルによって暖められたケース内部の温度と接点部の温度との間に温度差が生じて、温度の低い接点部に結露が発生する。また、雰囲気温度が氷点下の状態では結露が氷結してしまい、導通不具合を起こすおそれがある。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、接点部に結露および氷結が発生することを抑制し、接点部の導通不具合を防止できる電磁継電器を提供することにある。
請求項1の発明は、コイルが巻回されるボビンと、ボビンの内径部を挿通する鉄心と、鉄心と共に磁気回路を形成する継鉄とを備えた電磁石ブロックと、固定接点と、コイルへの通電の入り切りに応じて固定接点に接離自在に構成される可動接点とを備えた接点ブロックと、内部に電磁石ブロックおよび接点ブロックを収納するケースとを備え、ケースの一面側に電磁石ブロックが配置され、ケースの一面に対向する他面側に接点ブロックが配置され、ケース内面にボビンおよび継鉄が当接することによって、コイルの配置された空間が接点ブロックの配置された空間と隔離されることを特徴とする。
この発明によれば、コイルの配置された空間が接点ブロックの配置された空間と隔離されているので、コイルへの通電時にコイルの配置されている空間の暖かい空気は、接点ブロックの配置されている空間へ流入することはなく、接点ブロックの配置された空間と接点部との間の温度差は従来に比べて低減する。これにより、接点部に結露および氷結が発生することを抑制し、接点部の導通不具合を防止できる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記ケースの一面から凸部が形成され、凸部が前記ボビンおよび前記継鉄と当接し、さらにボビンおよび継鉄をケースの一面と他面とを連結させるケースの側面に当接させることを特徴とする。
この発明によれば、新たな部品を追加することなく、簡易な構造で接点部に結露および氷結が発生することを抑制し、接点部の導通不具合を防止できる。
以上説明したように、本発明では、コイルの配置されている空間の暖かい空気が、接点ブロックのある空間へ流入することを防ぐことで、接点部に結露および氷結が発生することを抑制し、接点部の導通不具合を防止できるという効果がある。
本発明の実施形態における電磁継電器のA−A断面図を示す。 同上における電磁継電器のB−B断面図を示す。 同上における電磁継電器のC−C断面図を示す。 同上における電磁継電器のD−D断面図を示す。 同上における電磁継電器の外観上面図を示す。 同上における電磁継電器の外観斜視図を示す 同上における電磁継電器の分解斜視図を示す。 同上における電磁継電器のコイル空間および接点空間を示すA−A断面図を示す。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態)
本実施形態の電磁継電器について、図1〜7を用いて説明する。図1〜4に電磁継電器の断面図を示し、図5に外観上面図、図6に外観斜視図、図7に分解斜視図を示す。なお、図1における上下左右を基準として上下左右方向と直交する方向を前後方向とする。
図1は後方から見た図5におけるA−A方向の断面図、図2は上方から見た図1におけるB−B方向の断面図、図3は左方から見た図1におけるC−C方向の断面図、図4は右方から見た図1におけるD−D方向の断面図である。
本実施形態における電磁継電器は、図1〜7に示すように、樹脂等の絶縁性材料から箱型に形成されたケース1内部に電磁石ブロック2と、接極子3と、接点ブロック4とを収納している。以下、図1における上下左右を基準として上下左右方向と直交する方向を前後方向とする。
ケース1は、略矩形平板状のベース11と、下面が開口してベース11に覆設する略矩形箱型のカバー12とから構成される。カバー12は、ベース11と対向するカバー天面12aと、カバー天面12aと前後方向に隣接するカバー側面12b、12cと、カバー天面12aと左右方向に隣接するカバー側面12d、12eとからなる。
電磁石ブロック2は、コイル21が巻回される中空円筒状のボビン22と、ボビン22の内径部22aを挿通する鉄心23と、鉄心23と共に磁気回路を形成する継鉄24とを備える。
ボビン22は、樹脂等の絶縁材料から形成され、軸方向の上下両端に矩形状の鍔部22b、22cが形成され、鍔部22bと鍔部22cとの間にコイル21が巻回される。また、鍔部22bは前後方向に延設されており、前端面と後端面はカバー側面12b、12cと当接している。さらに、鍔部22cは左方向および前後方向へ延設されており、左端面はカバー側面12dと当接し、前端面と後端面はカバー側面12b、12cと当接している。また、鍔部22cの左端の前後両隅に凹部22d、22eが形成されており、凹部22d、22eの底面には、コイル21の先端がそれぞれ接続される一対のコイル端子25を挿通する挿通孔25aが穿設されている。コイル端子25は、銅等の導電性材料により上下方向に長い長尺板状に形成され、その上端にコイル21の先端が巻回されて、半田等によって接続されている。また、コイル端子25は、ボビン22と一体形成されている。
鉄心23は、長尺円柱状に形成されて下端に鍔部23aが形成され、ボビン22の鍔部22cの略中央に形成される円形の凹部22fに、鍔部23aが嵌め込まれる。
継鉄24は、磁性材料により、一方片24aと、一方片24aの右端より下方へ延設された他方片24bとから略L字状に形成されている。そして、一方片24aは、ボビン22の鍔部22bの上面に形成される略矩形状の切り欠き部22gに嵌合されると共に挿通孔24cが形成され、挿通孔24cに鉄心23の上端部が挿通する。また、他方片24bは、ボビン22の右端に沿って形成されており、他方片24bは鍔部22cの右端面と当接している。さらに、他方片24bは一方片24aより前後方向に幅が広く形成されており、他方片24bの前端面と後端面はカバー側面12b、12cと当接している。
接極子3は、磁性材料から長尺平板状に形成され、鉄心23の鍔部23aに対向して配設される。さらに、接極子3の右端上面は、継鉄24の他方片24bの下面と当接している。
接点ブロック4は、接点部40と、固定接点端子42と、可動接点板44と、可動接点端子45と、固定接点板47とを備える。
接点部40は、固定接点41、46と、コイル21への通電の入り切りに応じて固定接点41、46に接離自在に構成される可動接点部43からなる。
また、固定接点41は固定接点端子42に設けられ、固定接点46は固定接点板47に設けられる。そして、可動接点43a、43bで構成された可動接点部43は、可動接点板44に設けられる。また、可動接点43a、43bは、可動接点板44を挟んで対向する位置に配置されている。さらに、可動接点板44は可動接点端子45に接続される。
また、ボビン22の鍔部22cの下面には、その左端の前後両隅に略矩形状の構造体22h、22iが形成されており、構造体22h、22iとの間に形成された空間22jには、接点部40が配置されている。また、構造体22h、22iの各下面はベース11と当接し、さらに、構造体22h、22iの各左面はカバー側面12dと当接している。
固定接点端子42は、上下方向に長い長尺平板状の端子部42aと、端子部42aの上端から左方向へ延設された延設部42bとで、銅等の導電性材料により略L字状に形成されており、延設部42bの先端近傍には固定接点41が設けられている。また、コイル端子25が構造体22h、22iを上下方向に貫通するように形成されている。
固定接点板47は、銅等の導電性材料により平板状に形成されており、固定接点41と上下方向に対向する位置に固定接点46が設けられている。なお、本実施形態の電磁継電器では、固定接点板47はケース1の外部と接続するための接点端子を備えていない。
可動接点板44は、左右方向に長い板ばね状の作動片44aと、作動片44aの右端から上方へ延設された固定片44bとで、銅等の導電性材料により略L字状に形成されている。そして、作動片44aの上面に接極子3が固定され、作動片44aの左端上面には固定接点41と対向する位置に可動接点43aが設けられ、さらに、作動片44aの左端下面には固定接点46と対向する位置に可動接点43bが設けられる。
また、固定片44bは、継鉄24の他方片24bと可動接点端子45との間に設けられ、可動接点端子45の上端側に、かしめ等によって固定される。
可動接点端子45は、銅等の導電性材料により上下方向に長い長尺板状に形成される。
ベース11には、固定接点端子42の端子部42aと可動接点端子45と、一対のコイル端子25とが、それぞれ挿通する挿通孔(図示無し)が穿設されている。
そして、カバー天面12aには、リブ13a、13b、13cと、位置決め用リブ14が形成されている。
リブ13aは、ボビン22の鍔部22bに形成された切り欠き部22gより左方側で鍔部22bと対向する位置にあり、カバー天面12aの前端から後端まで前後方向に延設された壁体で形成されており、リブ13aは鍔部22bの上面と当接している。
リブ13b、13cは、継鉄24の一方片24aと他方片24bの幅差を上方から埋めるように略矩形状の壁体で形成されている。さらに、リブ13b、13cは一方片24aと、他方片24bと、ボビン22の鍔部22bの右端面と当接している。
そして、位置決め用リブ14は、ボビン22の鍔部22bと対向する位置において、リブ13aとリブ13bの間でカバー天面12aの前端から形成される2箇所と、リブ13aと13cの間でカバー天面12aの後端から形成される2箇所に、ケース1の内側へ向かって突起状に形成されており、各々が鍔部22bの上面と当接している。
上記構成からなる本実施形態の電磁継電器において、コイル21への通電時には、鉄心23が磁化されることによって、鉄心23の鍔部23aに接極子3が吸着されて当接し、それに伴って接極子3が設けられた可動接点板44の作動片44aの先端が上方へ変位し、先端に設けられた可動接点43aが固定接点41に当接し、可動接点端子45と固定接点端子42が電気的に導通される。
また、コイル21への通電を遮断した時には、鉄心23は消磁され、可動接点板44の弾性作用によって接極子3が鉄心23の鍔部23aから離接すると共に、可動接点板44の作動片44aの先端が下方へ変位する。それによって、作動片44aの先端に設けられた可動接点43aが固定接点41から離接し、可動接点端子45と固定接点端子42が電気的に遮断される。
また、コイル21への通電時には、コイル21を発熱源としてコイル21近傍の温度が上昇する。対して、ベース11の下面から固定接点端子42の端子部42aと可動接点端子45が突出しているため、接点部40の温度はケース1外の雰囲気温度の影響を受けやすく、雰囲気温度が低い場合は接点部40の温度が低下する。そして、コイル21によって暖められた空気が低温の接点部40と接触した場合、接点部40に結露が発生する。さらに、雰囲気温度が氷点下の場合、氷結による導通不具合を起こすおそれがある。
そこで、本実施形態の電磁継電器においては、上記のような構成でコイル21の配置されたコイル空間51を、接点部40の配置された接点空間52と隔離している。図8にコイル21の配置されたコイル空間51と、接点部40の配置された接点空間52の位置関係を示す。なお、図8はコイル空間51および接点空間52を明確にするため、コイル空間51および接点空間52の外郭を太線で示す。
コイル21の配置されたコイル空間51とは、主としてボビン22の鍔部22bと鍔部22cとの間の空間のことで、具体的には、ボビン22の鍔部22b、22cと、リブ13aより左方側のカバー天面12aと、カバー側面12b、12c、12dと、継鉄24の他方片24bとでコイル21が囲まれた空間である。
また、接点部40の配置された接点空間52とは、ケース1内の空間において、コイル21の配置されたコイル空間51を除く空間のことで、カバー天面12aと、カバー側面12b、12c、12eと、ベース11とを外郭とする略コの字状の空間である。接点空間52の具体的な構成は、ベース11とボビン22の鍔部22cとの間の空間と、カバー側面12eと継鉄24の他方片24bとの間の空間と、リブ13aより右方側のカバー天面12aとボビン22の鍔部22bおよび継鉄24の一方片24aとの間の空間とからなる空間である。
コイル空間51と接点空間52を絶縁している具体的な構造とは、ボビン22の鍔部22b、22cが前後方向に延設されてカバー側面12b、12cと当接することにより、コイル空間51がカバー側面12b、12cに沿って接点空間52の上部および下部と連続するのを防いでいる。さらに、カバー天面12aに設けたリブ13aが鍔部22bと当接することにより、コイル空間51がカバー天面12aに沿って接点空間52の上部と連続するのを防いでいる。さらに、カバー天面12aに設けたリブ13b、13cが鍔部22bの右端面および継鉄24と当接することにより、コイル空間51が鍔部22bと他方片24bとの隙間から接点空間52の右部と連続するのを防いでいる。また、継鉄24の他方片24bの前端面と後端面が、カバー側面12b、12cと当接することにより、空間51がカバー側面12b、12cに沿って空間52の右部と連続するのを防いでいる。
また、ボビン22の鍔部22cの左端面がカバー側面12dと当接し、鍔部22cの右端面が継鉄24の他方片24bと当接することにより、コイル空間51がカバー側面12dと他方片24bの左面に沿って接点空間52の下部と連続するのを防いでいる。
また、ボビン22の鍔部22cの下面に形成された構造体22h、22iの各下面がベース11と当接し、さらに構造体22h、22iの各左面がカバー側面12dと当接することにより、コイル空間51がカバー側面12dとベース11に沿って接点空間52の下部と連続するのを防いでいる。さらに、構造体22hの前端面がカバー側面12bと当接し、構造体22iの後端面がカバー側面12cと当接することにより、コイル空間51がカバー側面12b、12cに沿って接点空間52の下部と連続するのを防いでいる。
上記の構成によって、コイル21によって暖められたコイル空間51の空気は、接点部40の配置された接点空間52へ流入することはない。したがって、接点部40の配置された接点空間52の温度は、雰囲気温度と略同一となり、接点部40との間の温度差は小さくなる。その結果、雰囲気温度が低い場合でも、接点部40に結露および氷結が発生することを抑制し、接点部40の導通不具合を防止できる。
また、本発明においては、コイル21の配置されたコイル空間51の空気を、接点部40の配置された接点空間52と隔離する際に、新たに遮蔽壁等の部品を追加する必要がなく、従来と同じ部品構成で、ケース1とボビン22と継鉄24の形状を変更するのみで、容易に接点部40に結露および氷結が発生することを抑制し、接点部40の導通不具合を防止できるという利点がある。
1 ケース
2 電磁石ブロック
3 接極子
4 接点ブロック
12 カバー
13a、13b、13c リブ
21 コイル
22 ボビン
22b、22c ボビンの鍔部
23 鉄心
24 継鉄
41 固定接点
43a 可動接点
51 コイル空間
52 接点空間

Claims (2)

  1. コイルが巻回されるボビンと、ボビンの内径部を挿通する鉄心と、鉄心と共に磁気回路を形成する継鉄とを備えた電磁石ブロックと、
    固定接点と、コイルへの通電の入り切りに応じて固定接点に接離自在に構成される可動接点とを備えた接点ブロックと、
    内部に電磁石ブロックおよび接点ブロックを収納するケースとを備え、
    ケースの一面側に電磁石ブロックが配置され、ケースの一面に対向する他面側に接点ブロックが配置され、ケース内面にボビンおよび継鉄が当接することによって、コイルの配置された空間が接点ブロックの配置された空間と隔離されることを特徴とする電磁継電器。
  2. 前記ケースの一面から凸部が形成され、凸部が前記ボビンおよび前記継鉄と当接し、さらにボビンおよび継鉄をケースの一面と他面とを連結させるケースの側面に当接させることを特徴とする請求項1記載の電磁継電器。
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