JP2011121446A - 横帆を備えた船舶 - Google Patents

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Abstract

【課題】主機関及び主機関により駆動される推進装置を備えた船舶において、構造が著しく単純で、比較的軽量であり、しかも、高揚力を発生できる横帆により、自然エネルギーである風力を補助推進力として効率よく利用できて、燃料消費量を低減でき、省エネルギー化とCO2排出量の低減化を図ることができる横帆を備えた船舶を提供する。
【解決手段】横帆10をマストで支持せずに、前記横帆10の帆本体11aと該帆本体11aの左右縁部に設けた補強部11bと前記帆本体11aの下端に設けた下側翼端板12とで、前記横帆10の形状を保つとともに、前記下側翼端板12を支柱14で支持し、該支柱14を前記横帆10を設ける部位に対して旋回可能に設けて構成したことを特徴とする横帆を備えた船舶。
【選択図】図2

Description

本発明は、主機関及び主機関により駆動される推進装置を備えると共に、推進補助として横帆を備えた船舶に関する。
主機関により駆動される推進装置による推力に加えて、帆による補助推力を利用して航走する船舶は、1970年代の石油ショックの時代では省エネルギー面から開発され、実船も建造されたが、石油価格の低下により、低迷した。
この時代の帆装置として、例えば、長方形の枠体に耐候性に富むシート状物を張ることにより形成された硬帆を用いて、中央部の固定帆と、この固定帆の両側に折り畳み自在に配置された可動帆とから構成され、且つ、船体に立設されたポストに旋回自在に設置された帆装置が提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。
これらの帆装置では、船体の前後方向に延びる中心線と交差する方向に張られる横帆を用いており、この帆はポスト(マスト)によって旋回可能に支持されている。これらの帆装置では、帆を回転可能に支持するポストが必要となる分だけ重量が増する。また、ポストごと帆を旋回させるためには大容量の旋回装置が必要になり、ポストは旋回させずに帆のみを旋回させる場合には、帆を旋回するための機構がポストに必要になる。そのため、帆装置の機構が複雑化すると共に重量が増加するという問題がある。
また、近年、世界的な関心を集めている地球環境保護に関する温室効果ガス削減に関連して、船舶の省エネルギー化によるCO2削減問題も重要視されるようになってきており、機関出力の低減によるCO2削減効果を得るために、帆によって自然エネルギーのひとつである風力を補助推進力として利用する帆を用いた船舶が注目を集めている。
例えば、旋回可能なメインマストの下部と上部のベースフレーム間に、回転可能な軟帆巻取り装置と、旋回可能な硬帆マストと、旋回可能なスラットマストを設け、軟帆巻取り装置に軟帆を展帆、縮帆自在に装着し、硬帆マストに硬帆を展帆、縮帆自在に装着し、スラットマストにスラットを展帆、縮帆自在に装着するようにした帆装商船が提案されている(例えば、特許文献3参照。)。
この帆装商船では、風力の利用効率を高めるために、スラットと硬帆と軟帆とから構成された三角形の高揚力複合帆を用いており、展帆時には、硬帆の前縁にスラットを配置し高揚力化を図り、矩形の硬帆の後縁から伸びる三角形の軟帆が帆の面積を稼ぐ構成となっている。硬帆は左右対称の翼断面形状で、スラットは左右の風に対応して回転する。また、軟帆は、船体の前後方向に延びる船体中心線に沿った方向に張られる縦帆として構成されている。
しかしながら、この帆装商船では、硬帆マストとスラットマストの旋回角度を別々に調整するために、個別に回転作動装置を設ける必要があり、更に、スラット、硬帆、軟帆のそれぞれの帆において展帆及び縮帆を行うために、展帆・縮帆機構がそれぞれに必要となり、帆装置の構造及び制御が複雑化し、重量が大きくなる上に、帆の保守及び維持費用が嵩むという問題がある。
実開昭62−54898号公報 実開平01−145899号公報 特開2005−280533号公報
本発明は、上述の状況を鑑みてなされたものであり、その目的は、主機関及び主機関により駆動される推進装置を備えた船舶において、構造が著しく単純で、比較的軽量であり、しかも、高揚力を発生できる横帆により、自然エネルギーである風力を補助推進力として効率よく利用できて、燃料消費量を低減でき、省エネルギー化とCO2排出量の低減化を図ることができる横帆を備えた船舶を提供することにある。
上記の目的を達成するための横帆を備えた船舶は、横帆をマストで支持せずに、前記横帆の帆本体と該帆本体の左右縁部に設けた補強部と前記帆本体の下端に設けた下側翼端板とで、前記横帆の形状を保つとともに、前記下側翼端板を支柱で支持し、該支柱を前記横帆を設ける部位に対して旋回可能に設けて構成される。
この横帆は、正面から見た形状は矩形又は台形等に形成され、帆の強度を保つ補強部は、両縁部の厚みを増したり、補強部材を取り付けたりして設けるもので、補強のみでなく、前縁剥離を抑制し、幅広い迎角で発生する揚力を高く保つ効果も発生する。この補強部と、下側翼端板、及び、必要に応じて上側翼端板とで帆の強度を保つ。また、この横帆の支持は横帆の下側翼端板を支柱で支持することで行い、横帆の設置部位に対しての旋回は、この支柱を旋回させる旋回機構を設ける。
この構成によれば、帆本体と補強部と下側翼端部で帆の形状を保ち、帆の支持を下側翼端板を支持する支柱で行うので、帆本体の形状を維持するためのブラケットと、このブラケットを支持し、帆を旋回させるためのポストが不要になる。そのため、帆の構造的強度を保つための構造及び帆を旋回させるための機構が単純となり、帆装置の製造及び組立の工程が短くて済むようになる。
上記の横帆を備えた船舶において、前記横帆を硬帆で形成すると、軟帆に比較して機構が簡略化し、帆を支持するための支持機構と帆の方向を風向きによって変えるための旋回機構と、必要に応じて展帆及び縮帆の機構を設けるだけで済み、帆装置の機構が単純化し、軽量化できる。
上記の横帆を備えた船舶において、前記帆本体の横断面形状を左右対称に形成すると共に、前記帆本体の両側縁部にスラットをそれぞれ設けて構成すると、左右対称の形状により、横帆の製造過程における加工が単純化し、工作性が向上する。また、スラットにより後縁剥離を抑制できるようになるので、スラット無しの場合では迎角20deg付近で失速していたのを、迎角30deg付近まで失速を遅らせることができ、最大揚力係数が大きくなる。なお、最大揚力係数を発揮している迎角の状態においては、下流側になるスラットは、帆本体の後側となる縁部の剥離領域内に入ってしまうので、最大揚力には大きな影響を与えない。このスラットは、矩形円弧翼等で形成し、更に、帆本体に対する取り付け角度を左右で同じ角度で固定して設置すると、スラットの可動機構不要となり、構成が単純化し軽量化できる。
更に、左右対称の風向に対して左右に同じ角度旋回したときに、同じ推進力が得られるようになるので、横帆の制御を単純化できる。この帆本体の横断面形状としては、左右対称の円弧、楕円弧、長円弧、多角形翼等が考えられる。
本発明の横帆を備えた船舶によれば、主機関及び主機関により駆動される推進装置を備えた船舶において、構造が著しく単純で、比較的軽量であり、しかも、高揚力を発生できる横帆により、自然エネルギーである風力を補助推進力として効率よく利用できて、燃料消費量を低減でき、省エネルギー化とCO2排出量の低減化を図ることができる。
本発明に係る実施の形態の横帆を備えた船舶の構成を示す図である。 横帆の構成を示す斜視図である。 横帆の構成を示す正面図である。 横帆の構成を示す背面図である。 横帆の構成を示す図3のA−A部分の矢視図である。 横帆のスラットの構成を示す図5の部分拡大図である。
以下、図面を参照して本発明に係る実施の形態の横帆船舶について説明する。図1に示すように、この横帆を備えた船舶1は、主機関及び主機関により駆動される推進装置を備えると共に、補助推進として横帆10を用いる船舶である。
図1〜図5に示すように、この横帆10は、マスト(ポスト)を設けずに、横帆10の帆本体11aの左右縁部に補強部11bを設け、また、横帆10の下端に下側翼端板12を上端に上側翼端板13を設けて、帆本体11aと補強部11bと下側翼端板12と、上側翼端板13との強度により、横帆10の形状を保持する。この補強部11bは、帆本体11aの板厚を増やしたり、補強部材を取り付けたりして設けるもので、補強のみでなく、前縁剥離を抑制し、幅広い迎角で発生する揚力を高く保つ効果も発生する。また、下側翼端板12と上側翼端板13は、図5に示すように、帆本体11aを形成する翼の内側部分と翼の弦とで形成される外形を持つ板で形成する。
なお、上側翼端板13が無くても横帆10の形状を保つことができる場合には、上側翼端板13による重量増加と、上側翼端板13による揚力向上効果とを勘案した上で、上側翼端板13を省略してもよい。
この横帆10は硬帆で一体で形成する。そのため、軟帆に比べて機構が簡単となり、横帆10を支持するための支持機構12、14と横帆10の方向を風向きによって変えるための旋回機構(図示せず)と、必要に応じて展帆及び縮帆の機構を設けるだけで済むので、帆装置の機構が単純化し、軽量化できる。
図3及び図4に示すように、この横帆10は、正面から見た形状は矩形に形成されるが、必ずしも、矩形に限定されず、横帆の強度保持、船体の横揺れ復原力(横帆の重心高さに関係)の確保、航行時の視界の確保等の観点から台形やその他の形状に形成してもよい。
この横帆10の横断面形状は、図5に示すように、左右対称に形成することが好ましい。この左右対称の形状としては、左右対称の円弧、楕円弧、長円弧、多角形翼等が考えられる。この左右対称の構成により、動力補助としての十分な揚力を確保しつつ、横帆10の製造過程における加工を単純化し、工作性を向上して、製造及び組立における工程が短縮化する。また、左右対称の風向に対して左右に同じ角度旋回したときに、同じ風力による推進力が得られるようになるので、横帆10の制御を船体中心線に対して左右対称な風向きに関して同じ制御とすることができ、制御を単純化できる。
この横帆10は、性能的には60deg未満の迎角においては、できるだけ揚抗比が高く、且つ、失速が起きにくい形状が好ましい。従って、この横帆10の帆本体11aのキャンバー(膨らみB/翼弦長C)は、揚力係数CLが高くなる10%〜20%の範囲とすることが好ましい。キャンバーを20%以上にしても、揚力傾斜は大きくなるものの、失速迎角が小さくなり大きな揚力を得ることができず、また、実験では翼周りの流れが不安定になるという結果が得られている。なお、帆本体11aを円弧翼形状とする場合には、この円弧の半径Rは、キャンバーと必要面積(コード)が決まると自然に決まることになる。
また、この横帆10の帆本体11aのアスペクト比(高さH/翼弦長C)は、横帆10を回頭及び旋回等の操船にも利用する場合には、高い制御力を発揮できるように、2以上の高アスペクト比にして高揚力を発生させることが好ましく、一方、制御の容易性、風向きの変化への対応性を高くする場合には、高迎角域で穏やかな失速特性を持たせように、2以下の低アスペクト比にすることが好ましい。
更に、横帆10の支持は、下側翼端板12を支柱14で支持することで行い、横帆10の設置部位(図1では甲板2)に対しての旋回は、この支柱14に図示しない旋回機構を設けて、横帆10が甲板2に対して、予め設定した範囲内で旋回できるように構成される。つまり、甲板2上に回転可能な支柱14を設置し横帆10の下側翼端板12を載置して固定して構成する。この支柱14の旋回機構は周知の旋回機構を用いることができる。
また、横帆10の帆本体11aの両側縁部のそれぞれに、スラット15を設けて構成する。このスラット15は、図5及び図6に示すように、矩形円弧翼等で形成し、左右縁部において、帆本体11aとの間に隙間Sを有して、左右で同じ取り付け角度βにして、スラット保持部材16により下側翼端板12と上側翼端板13に固定して設置する。固定とした場合には、風向きによってスラット15を開き変えるための可動機構が不要となり、帆装置の構造の単純化と軽量化を図ることができる。
このスラット15は、高揚力装置として設けるものである、このスラット15は、スロッテッドフラップ(間隙フラップ)と同様に、帆本体11aとスラット15の間に隙間を設けることにより、帆本体11aの上面(凸面)側に下面(凹面)側の気流を流して剥離を遅らせる機能を持ち、後縁剥離を抑制する。そのため、スラット無しでは、風向に対する迎角が20deg付近で失速していたのが、迎角が30deg付近になるまで失速が遅れる。そのため、最大揚力を大きくすることができる。
このスラット15は、最大揚力を発揮している迎角の状態においては、下流側となるスラット15は、帆本体11aの後側となる縁部の剥離領域内に位置することになり、最大揚力には大きな影響を与えない。
このスラット15と帆本体11aとの隙間Sは、揚力向上効果の面からは、帆本体11aの翼弦長Cの1%〜5%が好ましく、スラット端の帆本体11aからの突出量は翼弦長の10%程度とするのが好ましい。スラット15の翼弦長は、帆本体11aの翼弦長Cの15%〜20%とすることが揚力向上効果と重量増加の面から好ましい。即ち15%より小さい場合には揚力向上効果が少なく、20%より大きいと揚力向上効果の割りに重量が増加する。
このスラット15の効果を見るために、スラットを備えた場合と備えない場合とで風洞実験を行った。この風洞実験の結果で両方の揚力Lと抗力Dを比較した結果、スラットを設けた方が、スラットを設けない方よりも揚力が、特定の抗力の範囲で大きくなることが分かった。
上記の船舶1によれば、帆本体11aと補強部11bと下側翼端部12で横帆10の形状を保ち、横帆10の支持を下側翼端板12を支持する支柱14で行うので、帆本体11aの形状を維持するためのブラケットと、このブラケットを支持し、帆を旋回させるためのポストが不要になる。そのため、横帆10の構造的強度を保つための構造及び横帆10を旋回させるための機構が単純となり、帆装置の製造及び組立の工程が短くて済むようになる。
従って、主機関及び主機関により駆動される推進装置を備えた船舶1において、構造が著しく単純で、比較的軽量であり、しかも、高揚力を発生できる横帆10により、自然エネルギーである風力を補助推進力として効率よく利用できて、燃料消費量を低減でき、省エネルギー化とCO2排出量の低減化を図ることができる。
また、この横帆10を用いる船舶1においては、展帆及び縮帆機構が不要で、旋回機構のみでよく、操作が容易であるので、基本的に無人で操作でき、帆走操作制御の完全自動化ができる。
本発明の船舶は、上記のように、推進用の主機関を備えた船舶の動力補助として、構造が非常にシンプルで、比較的軽量であり、しかも、高揚力を発生できる横帆により、風力を補助推進力として効率よく利用できて省エネルギー化を図ることができ、従来技術の船舶よりもCO2排出量を削減させることができるので、多くの船舶に利用することができる。
1 船舶
2 甲板
10 横帆
11a 帆本体
11b 補強部
12 下側翼端板
13 上側翼端板
14 支柱
15 スラット
16 スラット保持部材
B 帆の膨らみ
B/C キャンバー
C 翼弦長(帆本体の幅)
Ca 横帆の幅
H 帆の高さ
H/C アスペクト比
S スラットの隙間

Claims (3)

  1. 横帆をマストで支持せずに、前記横帆の帆本体と該帆本体の左右縁部に設けた補強部と前記帆本体の下端に設けた下側翼端板とで、前記横帆の形状を保つとともに、前記下側翼端板を支柱で支持し、該支柱を前記横帆を設ける部位に対して旋回可能に設けて構成したことを特徴とする横帆を備えた船舶。
  2. 前記横帆を硬帆で形成したことを特徴とする請求項1記載の横帆を備えた船舶。
  3. 前記帆本体の横断面形状を左右対称に形成すると共に、前記帆本体の両側縁部にスラットをそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の横帆を備えた船舶。
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