JP2011120459A - 回路遮断器制御 - Google Patents

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Abstract

【課題】コイル動作に加えて任意のシステム電力制限を考慮する回路遮断器制御の方法を提供する。
【解決手段】中央処理装置1(101)は、各回路遮断器106、107、108に対するステータスを決定する。トリップ信号を各回路遮断器106、107、108に、対応する回路遮断器のステータスに基づいて送信する。各回路遮断器106、107、108の優先度を、対応する回路遮断器のトリップ信号に応じて設定する。シャント・トリップ信号を各回路遮断器106、107、108に、対応する回路遮断器の優先度に基づいて送信する。
【選択図】図1

Description

本明細書で開示する主題は、電気回路遮断器に関し、より詳細には回路遮断器制御に関する。
一般的に、電気回路遮断器は、過電流事象に応答するトリップ・コイルを備えている。トリップ・コイルは、過電流事象が存在すると「トリップする」場合がある。さらに、トリップ・コイルは、トリップ・ユニットのトリップ信号に応答する場合がある。したがってトリップ・コイルはまた、トリップ信号に応答して回路遮断器を開くようにトリップする場合がある。トリップ信号は、回路遮断器内で起こされるか、中央制御器から回路遮断器に送信される場合がある。電気回路遮断器はまた、シャント・トリップ・コイルを備えている場合がある。シャント・トリップ・コイルは、機械的または電気機械的なトリップ・コイルの場合がある。シャント・トリップ・コイルは、機械的リンク機構またはトリップ・レバーが起動された場合にトリップする場合がある。シャント・トリップ・コイルはまた、トリップ・ユニットのシャント・トリップ信号に応答する場合がある。したがってシャント・トリップ・コイルはまた、シャント・トリップ信号に応答してトリップする場合がある。シャント・トリップ信号は、回路遮断器内で起こされるか、中央制御器から回路遮断器に送信される場合がある。
過電流事象が存在する場合、回路遮断器のトリップ・ユニットは、過電流状態を検知して、回路遮断器の接点を開こうと試みる場合がある。比較的大きな電流が回路遮断器の接点に渡って流れている状況では、前記接点を開くのに大きな力が必要となる場合がある。トリップ・コイルが十分な力をもたらさない場合には、接点は閉じたままになっている場合があり、過電流状態が回路遮断器の回路内の任意の構成部品に損傷を加え得る場合がある。
シャント・トリップ・コイルは、比較的もっと大きな力をもたらして、回路遮断器の接点を開く場合がある。シャント・トリップ・コイルは、信号トリップ・コイル、過電圧コイル、不足電圧コイル、および/またはそれらの任意の組み合わせである場合がある。しかし、シャント・トリップ・コイルはトリップ・コイルよりも比較的大きな力をもたらすために、シャント・トリップ・コイルを作動させるためにはもっと多くのパワーが必要となる場合がある。そのため、多数のシャント・トリップ・コイルを実質的に同時に作動させる場合、比較的著しい量の電流が消費される。
したがって、限られた量のパワーが利用できるかまたは望ましいシナリオでは、実質的に同時に作動させるシャント・トリップ・コイルおよびトリップ・コイルの数を限定することが有益な場合がある。さらに、所定の状態が存在する場合(たとえば大きな電流フロー状態または他の同様の状態)、シャント・トリップ・コイルをトリップ・コイルと横に並べて作動させて、回路遮断器の電気接点に印加される力を増加させることが有益な場合がある。
米国特許第7,486,496号明細書
したがって、実施形態例によって、コイル動作に加えて任意のシステム電力制限を考慮する回路遮断器制御の方法が提供される。
1つの実施形態例によれば、回路遮断器制御の方法は、回路遮断器に対するトリップ事象が起こったか否かを判定することと、回路遮断器に対する冗長パラメータの組を決定することと、トリップ信号およびシャント・トリップ信号を回路遮断器に、冗長パラメータの組に基づいて送信することとを含む。
別の実施形態例によれば、保護システムの複数の回路遮断器の回路遮断器制御の方法は、複数の回路遮断器のうちの第1の回路遮断器のステータスを決定することを含む。第1の回路遮断器のステータスは、第1の回路遮断器に対応付けられる保留状態トリップ信号を示す。本方法はさらに、トリップ信号を第1の回路遮断器に、第1の回路遮断器のステータスに基づいて送信することと、第1の回路遮断器の優先度をトリップ信号に応じて設定することと、シャント・トリップ信号を第1の回路遮断器に、第1の回路遮断器の優先度に基づいて送信することとを含む。
さらに別の実施形態例によれば、回路遮断器保護システムは、複数の回路遮断器であって、複数の回路遮断器の各回路遮断器はトリップ装置およびシャント・トリップ装置を備える複数の回路遮断器と、複数の回路遮断器の各回路遮断器と通信状態にある第1の中央処理装置とを備える。実施形態例によれば、第1の中央処理装置は、複数の回路遮断器の各回路遮断器に対するステータスを決定することを含む回路遮断器制御の方法を行なうように構成されている。各回路遮断器のステータスは、対応する回路遮断器に対応付けられる保留状態トリップ信号を示している。本方法はさらに、トリップ信号を複数の回路遮断器の各回路遮断器に、対応する回路遮断器のステータスに基づいて送信することと、複数の回路遮断器の各回路遮断器の優先度を、対応する回路遮断器のトリップ信号に応じて設定することと、シャント・トリップ信号を複数の回路遮断器の各回路遮断器に、対応する回路遮断器の優先度に基づいて送信することとを含む。
これらおよび他の優位性および特徴は、以下の説明とともに図面からより明らかとなる。
主題は、本発明とみなされるものであるが、特に明細書の終わりの請求項において指摘され明瞭に請求される。本発明の前述および他の特徴および優位性は、以下の詳細な説明とともに添付図面から明らかである。
実施形態例による回路遮断器制御を備えるシステムを示す図である。 実施形態例による回路遮断器制御の方法のフローチャートを示す図である。 実施形態例による回路遮断器制御の方法のフローチャートを示す図である。 実施形態例による回路遮断器制御の方法のフローチャートを示す図である。
詳細な説明では、本発明の実施形態とともに優位性および特徴を、一例として図面を参照して説明する。
詳細な例示的な実施形態を本明細書において開示する。しかし、本明細書で開示する具体的な構造上および機能上の詳細は、実施形態例を説明するための単なる典型でしかない。しかし実施形態例は、多くの代替的な形態で具体化しても良く、本明細書で述べる実施形態にのみ限定されると解釈してはならない。
したがって、実施形態例は種々の変更および代替的な形態が可能であるが、その実施形態を、一例として図面に示し、本明細書において詳細に説明する。しかし実施形態例を、開示した特定の形態に限定する意図はなく、しかし反対に、実施形態例は、実施形態例の範囲に含まれるすべての変更、均等物、および代替案を網羅していることを理解されたい。同様の番号は、図の記載の全体に渡って同様の要素を指す。
用語第1、第2などが本明細書において種々の要素を記述するために用いられる場合があるが、これらの要素をこれらの用語によって限定してはならないことが理解される。これらの用語は、1つの要素を別のものと区別するためにのみ用いられている。たとえば、実施形態例の範囲から逸脱することなく、第1の要素を第2の要素と言うことができ、同様に、第2の要素第1の要素と言うことができる。本明細書で用いる場合、用語「および/または」は、関連する列記された物品の1または複数からなる任意およびすべての組み合わせを含む。
本明細書で用いる場合、冠詞や数詞が無いことは、文脈が明らかに他の意味を示す場合を除き、複数の形態も含むことが意図されている。さらに、用語「備える」、「有する」、および/または「含んでいる」は、本明細書で用いる場合、記載した特徴、整数、ステップ、動作、要素、および/または構成部品の存在を特定しているが、1または複数の他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、構成部品、および/またはそのグループの存在または付加を排除するものではないことが理解される。
さらに、本明細書で用いる場合、用語遮断器は、電気的切換装置を指している。用語遮断器を、電気的遮断器、切換装置、回路遮断器、または任意の他の好適な用語として、電流を遮断するように構成された電気接点の配置を指す用語と、交換可能に用いても良い。
また用語ネットワークは、本明細書で用いる場合、電気信号を送信することが可能な通信媒体を含む通信ネットワークを指す場合がある。
さらに加えて、用語ノードは、中央処理装置および/または電気回路遮断器と通信するように構成された、通信することが可能な、および/または通信するように配置された通信ノードを指す。通信ノードはさらに、電気回路遮断器のコイルに対するトリップ事象を示す電気信号を送信するように構成され、送信することが可能であり、および/または送信するように配置されていても良い。さらに通信ノードは、いくつかの実施形態例によれば、トリップ・ユニットまたは他の好適な装置として実施しても良い。
以下に、本発明の実施形態例を、図1〜4を参照して詳細に説明する。
図1は、実施形態例による回路遮断器制御を備えるシステムを示す図である。システム100は2つの中央処理装置101および102を備えている。これらは、保護事象に基づいて複数の回路遮断器をトリップまたは開くように構成された保護アルゴリズムを実行するものである。保護事象は、各中央処理装置101および102に、別個にまたは実質的に同時に送信しても良い。どちらか一方の中央処理装置上で任意の時点に実行される複数の保護アルゴリズムがあっても良い。さらに、各プロセッサは、冗長性を実現するために、他のものと同じ保護アルゴリズムを実行しても良い。
システム100はさらに、ノード103、104、および105を備えている。各ノード103、104、および105は、中央処理装置101および102と、それぞれ通信媒体110および120を介して通信するように配置された通信ノードであっても良い。いくつかの実施形態例によれば、ノード103、104、および105は、中央処理装置101および102からの通信に応答するトリップ・ユニットであっても良い。たとえば、ノード103、104、および105は、通信、信号、または命令信号を中央処理装置101および102から受信して、トリップ信号およびシャント・トリップ信号を回路遮断器に送信しても良い。通信媒体110および120は、イーサネット(商標)接続部であるか、または任意の他の好適な媒体として、命令信号、命令パケット、または他の同様の信号/信号パケットとしてトリップ事象を示すものを送信するための媒体であっても良い。トリップ事象は、トリップ(または回路遮断器の開口)が要求される事象であっても良い。
たとえば、特定の回路遮断器をトリップすべきであると、保護アルゴリズムを通して決定された場合、トリップ事象が起きている。その結果、電気的トリップ信号を、保護アルゴリズム内で/を通して設定して、特定の回路遮断器へ送信し、一方または両方の保護コイルがトリップされる(すなわち、接点の組を開くように作動される)場合があるようにしても良い。以下、回路遮断器および保護コイルについて、より十分に説明する。
システム100はさらに、複数の回路遮断器106、107、および108を備えていても良い。図1では3つの回路遮断器のみを例示しているが、実施形態例の任意の特定の適用に応じて、より多いかまたはより少ない回路遮断器が含まれていても良いことが理解される。
各回路遮断器106、107、および108は、少なくとも2つの保護コイルまたは装置(すなわち、161〜162、171〜172、および181〜182)を備えていても良い。たとえば、トリップ装置161、171、および181はトリップ装置であっても良く、これはさらにトリップ・コイルを備えていても良い。これらのトリップ・コイルは、磁束シフタ・コイル、電流検知コイル、および/または任意の他の好適な保護コイルであっても良い。トリップ・コイルをトリップ事象に応答して作動させて、回路遮断器の接点(すなわち、164、174、184)が、回路遮断器の付随する機構(すなわち、163、173、183)を通して開かれるようにしても良い。またトリップ・コイルを、トリップ装置に送信されるトリップ信号に応答して作動させて、回路が効果的に開かれるようにしても良い。
装置162、172、および182はシャント・トリップ装置であっても良く、これはさらにシャント・トリップ・コイルを備えていても良い。シャント・トリップ装置は、機械的リンク機構を通して機械的にトリップさせる場合がある手動装置であっても良い。シャント・トリップ・コイルは、電圧検知コイルおよび/もしくは手動トリップ・コイルであるか、または他の好適な保護コイルとして、シャント・トリップ装置を用いた手動の起動に応答するかもしくはシャント・トリップ信号に応答するものであっても良い。したがって、シャント・トリップ・コイルを、シャント・トリップ装置に送信されるシャント・トリップ信号に応答して作動させて、回路が効果的に開かれるようにしても良い。またシャント・トリップ・コイルを作動させて、回路遮断器の接点(すなわち、164、174、184)が、トリップ・コイルよりも大きな力によって、回路遮断器の付随する機構(すなわち、163、173、183)を通して開かれるようにしても良い。たとえば、シャント・トリップ・コイルを、約10〜約12アンペアを用いて作動させても良い。しかし、シャント・トリップ・コイルはまた、状況によっては、接点を効果的に開くのに十分な力をもたらさない場合がある。たとえば、特定の回路遮断器のトリップ・コイルおよびシャント・トリップ・コイルの両方を、トリップおよびシャント・トリップ信号の両方を用いることを通して実質的に同時に作動させることが望ましい場合がある。したがって、実施形態例によって、冗長および/または二重コイル動作が提供される。
図2は、実施形態例による回路遮断器制御の方法のフローチャートを示す図である。方法200は、トリップ信号を捕らえることを含む(ブロック201)。たとえば、保護アルゴリズムは、回路遮断器を保護事象(すなわち、トリップ事象)に応答して開くべきであると決定しても良い。したがって、中央処理装置または他のプロセッサは、開命令/トリップ信号を回路遮断器のトリップ装置に出しても良い。トリップ信号を方法200を通して捕らえて、回路遮断器制御が設定され得るようにしても良い。
方法200はさらに、冗長パラメータを決定することおよび/または所定の状態が存在するか否かを判定することを含んでいる(ブロック202)。たとえば、冗長パラメータは、電力制限、冗長および/または二重コイル動作の必要性、同時トリップ・コイル開要求、および/または他の好適なパラメータを含んでいても良い。所定の状態は、実質的に同時に作動させても良いシャント・トリップ・コイルの最大または近似最大数であっても良い。所定の状態はまた、電力制限または他の好適な状態であっても良い。方法200はさらに、トリップ信号を冗長パラメータに基づいて送信することを含んでいる。
たとえば、特定の数のシャント・トリップ・コイルおよびトリップ・コイルを作動させている場合、信号をトリップ信号のみに限定しても良い。代替的にまたは組み合わせて、信号を送信前に遅らせて、より高い優先度の回路遮断器をシャント・トリップおよびトリップ・コイルの両方を用いてトリップさせるようにしても良い。また、より高い優先度のトリップ信号を捕らえている場合には、既存のシャント・トリップ信号を遅らせても良い。他のシナリオが回路遮断器制御に適用可能であり得ることが明らかであるため、実施形態例の方法論のより詳細な説明を、図3および4を参照して以下に示す。
図3は、実施形態例による回路遮断器制御の方法のフローチャートを示す図である。方法300は、回路遮断器を抽出することを含む(ブロック301)。任意のシナリオによれば、複数の回路遮断器を保護システム内に備えていても良い。いつでも、複数の回路遮断器のうち任意の数が開いていても良いし閉じていても良い。トリップ信号を捕らえたら(図2参照)、方法例は、特定の回路遮断器をトリップすべきか否かを判定するために用いても良いパラメータの組を設定/決定しても良い。したがって、複数の回路遮断器のうちの回路遮断器(すなわち、回路遮断器のステータス)をモニタ/抽出して、トリップ・パラメータを決定しても良い。
方法300はさらに、抽出した回路遮断器(すなわち、モニタした遮断器)が保留状態の回路遮断器リスト(すなわち、方法300によってすでに考慮されていない遮断器)に含まれるか否かを判定することを含む(ブロック302)。抽出した回路遮断器がそうでない場合、次の回路遮断器を抽出する(ブロック301)。抽出した回路遮断器が保留状態の回路遮断器リストに含まれる場合、方法300は、保留状態の回路遮断器が開いた状態であるか閉じた状態であるかを判定することを含む(ブロック303)。
保留状態の回路遮断器が開いている場合、回路遮断器を保留状態の回路遮断器リストから取り除いて(ブロック304)、次の回路遮断器を抽出する(ブロック301)。
回路遮断器が開いた状態ではない場合、方法300は、回路遮断器のステータスを決定することを含む(ブロック305)。たとえば、ステータスを決定することは、保留状態の遮断器を開くことを保護アルゴリズムが要求したか否かを判定することを含んでいても良い。たとえば、ステータスは、回路遮断器に対応付けられる保留状態トリップ信号を示しても良い。保留状態トリップ信号は、対応付けられる回路遮断器にまだ送信されていないトリップ信号であっても良い。保護アルゴリズムが、保留状態の回路遮断器を開くことを要求しておらず(すなわち、保留状態トリップ信号がない)、また保留状態の回路遮断器がシステムにおける最後の遮断器ではない場合、次の回路遮断器を抽出する(ブロック301)。
保護アルゴリズムが、保留状態の回路遮断器を開くことを要求している(すなわち、保留状態トリップ信号がある)場合、回路遮断器のトリップ・コイルを作動させるためのトリップ信号を送信またはセットする(ブロック306)。その後、方法300は、保留状態の回路遮断器を回路遮断器リスト(すなわち、トリップ・コイルおよびシャント・トリップ・コイルを用いてトリップすべき遮断器)に加えること(ブロック307)と、保留状態の回路遮断器が、抽出すべきシステムの最後の回路遮断器であるか否かを判定すること(ブロック308)とを含む。たとえば、保留状態の回路遮断器を回路遮断器リストに加えることは、遮断器に対して優先度を設定することと、回路遮断器をリストにその優先度に基づいて入れることとを含んでいても良い。この回路遮断器優先度は、所定のパラメータ、保護回路内での回路遮断器の他の回路遮断器に対する場所、回路遮断器識別番号、または他の好適なパラメータに基づいて設定しても良い。
保留状態の回路遮断器が、抽出すべきシステムの最後の回路遮断器ではない場合、次の回路遮断器を抽出する(ブロック301)。保留状態の回路遮断器が、抽出すべきシステム内の最後の回路遮断器である場合、方法300は方法400に続く(ブロック401)。
図4は、実施形態例による回路遮断器制御の方法のフローチャートを示す図である。方法400は、保留状態の回路遮断器リスト上の回路遮断器の数が数Nよりも小さいか否かを判定することを含む(ブロック402)。たとえば、数Nは、所定の状態(たとえば、パワー、突入電流など)に基づいて実質的に同時に作動させても良いシャント・トリップ・コイルの最大または近似最大数であっても良い。保留状態の回路遮断器リスト上の回路遮断器の数がN以上である場合、方法400は、トリップ信号およびシャント・トリップ信号を、保留状態の回路遮断器リストの回路遮断器のグループに送信することを含む(ブロック405)。
回路遮断器のグループは所定の優先度の回路遮断器であっても良く、このグループは、数Nとアクティブ・シャント・トリップ信号の数との間の差を満たしても良い。所定の優先度は、保護システム要求、保護回路内の回路遮断器場所、または他の好適なパラメータに基づいて設定されるある範囲の優先度値であっても良い。所定の優先度値はまた、保護システムが利用できるアクティブ・シャント・トリップ信号の最大数を、保留状態トリップ信号を有する回路遮断器の数と比べたものに基づいて、および/またはさらに回路遮断器の重要度または保護システム内の回路遮断器の場所と比べたものに基づいて、決定しても良い。所定の優先度の回路遮断器はまた、より高い優先度の回路遮断器を、最も高い優先度から最も低い優先度へとソートしたものであっても良い。こうして、より高い優先度回路遮断器を最初にトリップさせても良い。
保留状態の回路遮断器リスト上の回路遮断器の数がN未満である場合、方法400は、保留状態の回路遮断器リスト上の各回路遮断器に対して優先度を再設定することを含む(ブロック403)。再設定される優先度は、各保留状態の回路遮断器の、システム保護に関する重要度に基づいても良い。たとえば、給電線遮断器は、重要なシステム構成要素にもっと近い(または専用の)遮断器ほどには重要ではないと考えられる場合がある。したがって、より高い優先度を、より重要な回路遮断器に対して設定して、これらのより重要な(すなわち、より高い優先度の)回路遮断器に対するトリップ信号およびシャント・トリップ信号が、それほど重要ではない回路遮断器の前に送信されるようにする。より高い優先度は、前述したような重要度に基づく所定の優先度である。したがって、方法400は、シャント・トリップ信号を、回路遮断器に対するシャント・トリップ・コイルを起動するために、回路遮断器優先度に基づいて送信して、作動させたシャント・トリップ・コイルの総数がN以下となるようにすることを含む(ブロック404)。
前述したように、実施形態例によれば、遮断器制御に関して利益をもたらす回路遮断器制御の方法が記載されている。
本発明を限られた数の実施形態に関してのみ詳細に説明してきたが、本発明はこのような開示された実施形態に限定されないことが容易に理解されるはずである。むしろ、これまで説明してはいないが本発明の趣旨および範囲に見合う任意の数の変形、変更、置換、または等価な配置を取り入れるように、本発明を変更することができる。さらに加えて、本発明の種々の実施形態について説明してきたが、本発明の態様には、説明した実施形態の一部のみが含まれる場合があることを理解されたい。したがって本発明は、前述の説明によって限定されると考えるべきではなく、添付の請求項の範囲のみによって限定される。

Claims (10)

  1. 複数の回路遮断器(106、107、108)であって、複数の回路遮断器(106、107、108)の各回路遮断器(106)はトリップ装置(161)とシャント・トリップ装置(162)とを備える複数の回路遮断器(106、107、108)と、
    複数の回路遮断器(106、107、108)の各回路遮断器(106)と通信状態にある第1の中央処理装置(101)であって、回路遮断器制御の方法を行なうように構成された第1の中央処理装置(101)と、を備え、
    前記方法は、
    複数の回路遮断器(106、107、108)の各回路遮断器(106)に対するステータス(305)であって、対応する回路遮断器(106)に対応付けられる保留状態トリップ信号を示す各回路遮断器のステータスを決定することと、
    トリップ信号(306)を複数の回路遮断器(106、107、108)の各回路遮断器(106)に、対応する回路遮断器のステータスに基づいて送信することと、
    複数の回路遮断器(106、107、108)の各回路遮断器(106)の優先度(307)を、対応する回路遮断器のトリップ信号に応じて設定することと、
    シャント・トリップ信号(404、405)を複数の回路遮断器(106、107、108)の各回路遮断器(106)に、対応する回路遮断器の優先度に基づいて送信することと、を含む回路遮断器保護システム(100)。
  2. 各回路遮断器のステータスが、第1の中央処理装置(101)上で実行される保護アルゴリズムから抽出される請求項1に記載のシステム(100)。
  3. 各保留状態トリップ信号が、第1の中央処理装置(101)上で実行される保護アルゴリズムにおいて設定される請求項1に記載のシステム(100)。
  4. 各トリップ信号が、各回路遮断器(106)の対応するトリップ装置(161)に送信される請求項1に記載のシステム(100)。
  5. 複数の回路遮断器(106、107、108)の各トリップ装置(161)が、トリップ・コイルを、受信されたトリップ信号に応答して作動させる請求項4に記載のシステム(100)。
  6. 複数の回路遮断器(106、107、108)の各回路遮断器(106)と通信状態にある第2の中央処理装置(102)であって、第1の中央処理装置(101)の回路遮断器制御の方法を冗長に行なうように構成された第2の中央処理装置(102)をさらに備える請求項1に記載のシステム(100)。
  7. 複数の通信ノード(103、104、105)であって、複数の通信ノード(103、104、105)の各通信ノード(103)は複数の回路遮断器(106、107、108)のうちの1つの回路遮断器と第1の中央処理装置(101)との通信状態にある複数の通信ノード(103、104、105)をさらに備える請求項1に記載のシステム(100)。
  8. 複数の通信ノード(106、107、108)の各通信ノード(103)は、対応する回路遮断器のトリップ・ユニットである請求項7に記載のシステム(100)。
  9. 冗長な遮断器制御の方法はさらに、複数の回路遮断器(106、107、108)に対してアクティブ・シャント・トリップ信号(402)の数を決定することと、シャント・トリップ信号(404、405)を、アクティブ・シャント・トリップ信号の数に基づく所定の優先度の回路遮断器に、送信することとを含む請求項1に記載のシステム(100)。
  10. 冗長な遮断器制御の方法はさらに、所定の状態が複数の回路遮断器(106、107、108)に対して存在するか否かを判定すること(402)と、シャント・トリップ信号(404、405)を、複数の回路遮断器(106、107、108)のうちの回路遮断器のグループであって所定の優先度の回路遮断器を備える回路遮断器のグループに、所定の状態が存在する場合に、送信することとを含み、所定の状態は、保護システムのアクティブ・シャント・トリップ信号の最大数である請求項1に記載のシステム。
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