JP2011119255A - コネクタアセンブリ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】オスコネクタ100とメスコネクタ300とを一体に組み合わせた場合、各オス端子104,106は、弾性封止部200の対応する差込穴204,206をそれぞれ通り抜け、対応するメスコネクタソケット308,310を通り抜けることにより、オス端子104,106と嵌合する各穴204,206および各メスコネクタソケット308,310は、独立して封止される。それゆえ、たとえオス端子104と嵌合する1つの穴204または1つのメスコネクタソケット308にて漏水が起きたとしても、オス端子106と嵌合する他の穴206または他のメスコネクタソケット310は影響を受けない。その結果、短絡を避けることができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、コネクタアセンブリに一般的に関する。より詳細には、本発明は、防水機能を有するコネクタアセンブリに関する。
通常、コネクタアセンブリは、オスコネクタおよびメスコネクタを有して成り、オスコネクタとメスコネクタとを互いに嵌め合わせた場合、オスコネクタのオス端子は、メスコネクタのメス端子に差し込まれる。防水機能が要求されるコネクタアセンブリに対して、ある特別な防水構造体を構成する必要があり、従来技術では、ただ1つの封止部が、各接続端子にて設けられ、各接続端子は、そのただ1つの封止部をそれぞれ通って防水機能を達成するように、その防水構造体を構成し;他の解決方法は、ただ1つのファミリー封止部(family seal)が、コネクタアセンブリ内に設けられ、各接続端子は、その群封止部を通って防水機能を達成するようなものである。
従って、本発明の1つの要旨は:オスコネクタ、メスコネクタ、およびオスコネクタとメスコネクタとの間に配置された弾性封止部を有して成る、新しいコネクタアセンブリを提供することである。オスコネクタは:オスコネクタハウジング;およびオスコネクタハウジング内部に配置されたオス端子を有して成る。メスコネクタは:メスコネクタハウジング;およびメスコネクタハウジング内部に配置されたメス端子を有して成る。オスコネクタのオス端子が差し込まれるメスコネクタソケットは、メスコネクタハウジングの一方の側で、メス端子に対応する場所に設けられる。オスコネクタ環状突出部が、オスコネクタハウジングの底部内側壁に設けられ、各突出部は、オス端子の基部の周囲をそれぞれ包囲し;メスコネクタ環状突出部が、メスコネクタハウジングの外側壁に設けられ、各突出部は、メスコネクタソケットの周囲をそれぞれ包囲し;差込穴は、弾性封止部に設けられ;オスコネクタとメスコネクタとを組み合わせた場合、各オス端子は、弾性封止部の対応する差込穴をそれぞれ通り抜けて、対応するメスコネクタソケットを通り抜けることにより、対応するメスコネクタ端子と嵌合し;ならびに、オスコネクタとメスコネクタとを一体に組み合わせた場合、オスコネクタ環状突出部およびメスコネクタ環状突出部は、弾性封止部にそれぞれ押し込められ、その結果、オス端子と嵌合する各穴および各メスコネクタソケットは、独立して封止される。
本発明の実施形態は、添付図面を併せて、以下の詳細な説明から明らかになるであろう。添付図面において、同じ参照番号は、同じまたは類似の構成要素を表す。本発明は、本明細書で説明する例示的な実施形態に限定するように解釈されるべきではない。
Claims (15)
- オスコネクタ(100)、メスコネクタ(300)、およびオスコネクタ(100)とメスコネクタ(300)との間に配置されている弾性封止部(200)を有して成るコネクタアセンブリであって、
オスコネクタ(100)は:
オスコネクタハウジング(102);および
オスコネクタハウジング(102)内部に配置されたオス端子(104、106)
を有して成り、
メスコネクタ(300)は:
メスコネクタハウジング(302);および
メスコネクタハウジング(302)内部に配置されたメス端子(304、306)
を有して成り、
メスコネクタソケット(308、310)が、メスコネクタハウジング(302)の一方の側でメス端子に対応する場所に配置されて、それにオスコネクタのオス端子が差し込まれ:
オスコネクタ環状突出部(114、116)が、オスコネクタハウジング(102)の底部内側壁に設けられ、各突出部(114、116)は、オス端子(104、106)の基部の周囲をそれぞれ包囲し、
メスコネクタ環状突出部(314、316)は、メスコネクタハウジング(302)の外側壁に設けられ、各突出部(314、316)は、メスコネクタソケット(308、310)の周囲をそれぞれ包囲し;
差込穴(204、206)が、弾性封止部(200)に設けられて;
オスコネクタ(100)とメスコネクタ(300)とを一体に組み合わせた場合、各オス端子(104、106)は、弾性封止部(200)の対応する差込穴(204、206)をそれぞれ通り、かつ対応するメスコネクタソケット(308、310)を通ることによって、対応するメスコネクタ端子(304、306)と嵌合し;ならびに
オスコネクタ(100)とメスコネクタ(300)とを組み合わせた場合、オスコネクタ環状突出部(114、116)およびメスコネクタ環状突出部(314、316)は、弾性封止部(200)にそれぞれ押し込まれ、その結果、オス端子(104、106)と嵌合する各穴(204、206)および、各メスコネクタソケット(308、310)は、独立して封止される、コネクタアセンブリ。 - オス端子104および106は、電源として、少なくとも正極端子および負極端子を、ならびに信号を伝送するための信号端子を含む、請求項1に記載のコネクタアセンブリ。
- オスコネクタ環状突出部(114、116)およびメスコネクタ環状突出部(314、316)は、閉じた矩形の形状として形成されている、請求項1に記載のコネクタアセンブリ。
- オスコネクタ環状突出部(114、116)およびメスコネクタ環状突出部(314、316)は、閉じた円として形成されている、請求項1に記載のコネクタアセンブリ。
- 弾性封止部(200)は、ゴム封止部およびゲル封止部である、請求項1に記載のコネクタアセンブリ。
- オス端子(104、106)、差込穴(204、206)およびメスコネクタソケット(308、310)の断面はすべて、閉じた矩形または円として形作られている、請求項1に記載のコネクタアセンブリ。
- オス端子(104、106)の断面のサイズは、差込穴(204、206)の断面のサイズよりも僅かに大きい、請求項6に記載のコネクタアセンブリ。
- メス端子(304、306)は、弾性クランプ(324、326)によって、メスコネクタハウジング(302)内部にそれぞれ取り付けられている、請求項1に記載のコネクタアセンブリ。
- 2つのメス端子(304、306)を隔てるように、少なくとも1つの分離壁(328)が、メスコネクタハウジング(328)内部に設けられている、請求項1に記載のコネクタアセンブリ。
- 第1容器(120)および第2容器(130)が、オスコネクタハウジング(102)内部に設けられ、第1容器(120)は弾性封止部(200)を収容し、第2容器(130)は、差し込まれるメスコネクタ(300)を収容する、請求項1に記載のコネクタアセンブリ。
- 第2容器(130)の断面は、第1容器(120)の断面よりも大きい、あるいは第1容器(120)とサイズが等しい、請求項10に記載のコネクタアセンブリ。
- 弾性封止部(200)の形状は、第1容器(120)の形状に対応し、かつ弾性封止部(200)のサイズは、第1容器(120)のサイズよりも僅かに大きい、請求項11に記載のコネクタアセンブリ。
- 弾性封止部(200)は、複数のサブ弾性封止部(201、202)から成り、各サブ弾性封止部は、個々のオス端子(104、106)にそれぞれ対応する、請求項10に記載のコネクタアセンブリ。
- 第1容器(120)は、サブ弾性封止部(201、202)をそれぞれ収容するように、少なくとも1つの分離壁(108)によって2つのサブ容器に分割されている、請求項13に記載のコネクタアセンブリ。
- オスコネクタハウジング(102)およびメスコネクタハウジング(302)は、射出成形により、プラスチックで形成されている、請求項1に記載のコネクタアセンブリ。
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