JP2011118637A - システムテスト仕様生成装置及び試験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のソフトウェア部品で構成されているソフトウェアに対して、ソフトウェア部品が組み合わされた状態で実施されるシステムテスト仕様を生成する。
【解決手段】システムテスト仕様生成装置は、ソフトウェア1と、仕様分析部2と、システムテスト仕様データベース3と、システムテスト仕様設定部4と、システムテスト仕様出力部5で構成される。ソフトウェア1はソフトウェア部品11、12、13で構成される。仕様分析部2はソフトウェア部品毎に対応するソフトウェア部品仕様抽出部21、22、23と、ソフトウェア部品仕様を統合してシステム仕様を生成するシステム仕様統合部で構成される。システム仕様設定部4は、システム仕様統合部24からのシステム仕様に基づいて、システムテスト使用データベース3に格納されているからシステムテスト仕様を再利用し、ソフトウェア部品が組み合わされた状態で実施されるシステムテスト仕様を生成し、システムテスト仕様出力部5に出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ソフトウェアのテスト仕様生成装置に関し、特に複数のソフトウェア部品を組み合わせて構成されるソフトウェアが機能仕様を満足するか否かを判定するためのシステムテスト仕様を作成するシステムテスト仕様生成装置と、生成されたテスト仕様による実機ソフトウェアの試験装置に関する。
ソフトウェア技術の適用対象として、自動車、携帯電話等の機器に組み込んで対象を制御する、いわゆる組み込みソフトウェアがある。このような組込みソフトウェアによる制御は、従来の機械的機構や電気回路による方式に比べて柔軟かつ高度な制御が実現できること、ソフトウェアの部分的な変更によって多くの派生製品を開発できることが利点として挙げられる。
ソフトウェアのテスト仕様生成装置に関し、特許文献1には、ソフトウェアのテスト仕様生成装置として、分析対象であるソフトウェアの機能仕様を表形式で記述することによって、個別製品向けのテスト仕様を新規に生成する技術が開示されている。
また、特許文献2には、再利用ソフトウェア部品のテスト仕様生成装置として、ソフトウェア部品毎に標準的なテスト仕様を用意し、そのソフトウェア部品が製品に使われた際の設定情報に基づいて標準検査仕様をカスタマイズし、個別機種向けのテスト仕様を生成する技術が開示されている。
特開平11−306046号広報 特開2005−250590号広報
しかしながら、特許文献1のテスト仕様生成装置では、テスト仕様を新規に生成した場合に、そのテスト仕様そのものの妥当性を検証するために十分なレビューをしなければならない。また、特許文献2の技術によって、ソフトウェ部品の単体テストの再利用が可能になる一方で、複数のソフトウェア部品で構成されるソフトウェアに対するシステムテストについて製品ごとにか開発しなければならないという問題がある。
ソフトウェアの一例として、自動車用エンジン制御システムがある。エンジンには、気筒数、排気量、燃料噴射方式、吸気制御方式等の機械的要求や、仕向地、対応排気規制等の要求に対応する製品仕様が数多く存在する。また、それぞれの製品仕様について、例えば気筒数に関しては4気筒、6気筒、8気筒等、多くの選択肢がある。自動車用エンジン制御システムでは、これらの製品仕様に対応するようにソフトウェア部品を設けると共に、個別製品向けにソフトウェア部品を設定し、ソフトウェア部品を組み合わせてソフトウェア全体を構築するという、ソフトウェア部品再利用型開発が主流となっている。
従来は対象製品ごとにソフトウェアを開発したり、類似の製品に基づいて差分を開発したりしていた。しかし、組込みソフトウェアの適用範囲拡大に伴い、派生製品数およびソフトウェアの規模が増大したため、開発効率の大幅な向上が要求されている。特に、派生製品開発における再利用型開発の効率化が求められている。ソフトウェアの開発工程には、大きく分類して要求分析工程、設計工程、実装工程そして検証工程があり、本発明は特に検証工程の効率化に関する。
このようなソフトウェア部品再利用型開発において、部品を組み合わせたシステムが所望どおりの動作を行うか否かと言う検証を行うためにシステムテスト仕様が必要となる。特に、システムテスト仕様の妥当性を保証する為に、既に過去の製品で実績のあるシステムテスト仕様そのものを再利用したいという課題がある。
本発明の目的は、前記課題に鑑みてなされたものであって、再利用されるソフトウェア部品情報を統合することによって、部品化されたシステムテスト仕様との対応付けを行いシステムテスト仕様を生成し、ソフトウェア検証作業における生産性の向上を図るシステムテスト仕様生成装置およびその試験装置を提供することにある。
本発明のシステムテスト仕様生成装置は、センサおよびアクチュエータを有する機器に組み込まれて動作するソフトウェアに関して、前記ソフトウェアの機能仕様に基づいて、前記ソフトウェアの動作検証を行うためのシステムテスト仕様を生成するシステムテスト仕様生成装置であって、前記ソフトウェアは複数のソフトウェア部品で構成されるとともに、前記ソフトウェア部品毎に対応してソフトウェア部品仕様情報を抽出する複数のソフトウェア部品仕様抽出部と、前記ソフトウェア部品仕様情報を統合してシステム仕様を生成するシステム仕様統合部とで構成される仕様情報分析部と、前記ソフトウェアに対する再利用可能なシステムテスト仕様を保存するシステムテスト仕様データベースと、前記システム仕様に基づいて前記システムテスト仕様データベースからシステムテスト仕様を構成するシステムテスト仕様設定部と、前記システムテスト仕様を出力するシステムテスト仕様出力部とで構成されることを特徴とする。
前記ソフトウェア部品仕様抽出部は少なくとも、前記ソフトウェア部品を識別するソフトウェア部品固有情報と、前記ソフトウェア部品を個別製品向けに設定するためのソフトウェア部品パラメータのソフトウェア部品パラメータ設定情報とを抽出することを特徴とする。
前記システム仕様統合部は、少なくとも前記ソフトウェア部品固有情報または前記ソフトウェア部品パラメータとのいずれか一つとシステム仕様との対応付けを行うシステム仕様変換部を有することを特徴とする。
前記システムテスト仕様データベースに保存されるシステムテスト仕様は、テストパターンを定義する複数個のシステムテスト仕様部品と、前記システムテスト仕様部品の実行タイミングを定義するシステムテスト仕様フレームワークとで構成されることを特徴とする。
前記システムテスト仕様部品は、前記ソフトウェアへの入力となるシステムテスト仕様入力部品と、前記ソフトウェアの規範出力となるシステムテスト仕様評価部品とで構成されていることを特徴とする。
前記システムテスト仕様設定部は、前記システム仕様に対応して、前記システムテスト仕様フレームワークから実行されるシステムテスト仕様部品を変更することを特徴とする。
前記システムテスト仕様設定部は、前記システム仕様に対応して、前記システムテスト仕様部品のパラメータを変更することを特徴とする。
前記システムテスト仕様データベースに保存されたシステムテスト仕様は、前記機器の入出力デバイス動作パターンであることを特徴とする。
前記ソフトウェアは機器に組み込まれて動作する組込みソフトウェアのうち特に前記機器の入出力デバイスを操作するための基本ソフトウェアであって、前記システムテスト仕様データベースに保存されたシステムテスト仕様は、前記機器の入出力デバイス動作パターンと、基本ソフトウェアの実行を行うサンプルアプリケーションとの組合せであることを特徴とする。
また、本発明は、ソフトウェアが組み込まれる電子制御装置と、システムテスト仕様が実行される実時間テスト装置で構成され、生成されたシステムテスト仕様を前記電子制御装置に与えて動作試験を行う装置であって、前記電子制御装置は、テスト対象である組込みソフトウェアと、該組込みソフトウェアを実行するとともに外部との入出力端子が接続されるCPUとで構成され、前記実時間テスト装置は、請求項1に記載のシステムテスト仕様データベースを含んで構成され、その上で前記システムテストフレームワークが実行されて、システム仕様入力部品からテスト入力パターンを演算するとともに、前記入力パターンを前記電子制御装置に対して電圧、電流等の入力として与え、前記電子制御装置は、前記入力パターンに基づいて前記組込みソフトウェアが演算して出力信号を発生し、前記実時間テスト装置のシステムテストフレームワークは、所定のタイミングにおいてシステムテスト仕様評価部品を実行してテスト出力パターンを演算し、前記電子制御装置の出力信号と比較して、該出力信号が所定の誤差内に収まっているか否かを判定し、前記組込みソフトウェアが要求機能通りの動作をしているかを試験することを特徴とする。
本発明によれば、再利用したソフトウェア部品と、ソフトウェア部品の設定情報とに基づいて、新規に開発したソフトウェアに対するシステムテスト仕様を生成することが可能になる。これにより、ソフトウェア検証作業における生産性の向上を図ることが可能になる。
本発明の一実施形態によるシステムテスト仕様生成装置の構成図である。 エンジン制御用ソフトウェアの構成図である。 ソフトウェア部品の設定パラメータを示す説明図である。 ソフトウェア部品仕様とシステム仕様との対応を示す説明図である。 システムテスト仕様データベースの構成図である。 システムテスト部品の属性を示す図である。 システム仕様とシステムテスト部品Aとの対応を示す説明図である。 システムテスト部品A1の波形パターンを示す図である。 システムテスト部品A2の波形パターンを示す図である。 システムテスト部品A3の波形パターンを示す図である。 システムテスト仕様設定部のうち、システムテスト部品Aに関するパラメータ設定部を示す図である。 システム仕様とシステムテスト部品Bとの対応を示す図である。 システム仕様とシステムテスト部品Cとの対応を示す図である。 システムテスト仕様を示し、テスト部品A2、テスト部品B、テスト部品C2の各入力波形と、テスト部品D1の出力波形(規範出力)を示す図である。 システムテスト仕様を用いた組込みソフトウェアのテスト環境を示す試験装置の構成図である。
以下に、本発明の一実施形態によるシステムテスト仕様生成装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例によるシステムテスト仕様生成装置の概要を示す構成図である。システムテスト仕様生成装置は、センサおよびアクチュエータを有する機器に組み込まれて動作するソフトウェアに関して、前記ソフトウェアの機能仕様に基づいて、前記ソフトウェアの動作検証を行うためのシステムテスト仕様を生成する。
システムテスト仕様生成装置は、テスト対象であるソフトウェア1と、ソフトウェアの仕様を分析するための仕様分析部2と、テスト対象のソフトウェア1に対する再利用可能なシステムテスト仕様を格納するシステムテスト仕様データベース3と、仕様分析部2からの対象のソフトウェア仕様とシステムテスト仕様データベース3に基づいてシステムテスト仕様を設定するシステムテスト仕様設定部4と、システムテスト仕様を外部記憶装置やテスト環境へ出力するシステムテスト仕様出力部5とで構成される。
ソフトウェア1は、ソフトウェア部品A 11、ソフトウェア部品B 12、ソフトウェア部品C 13という複数個の組込み状態のソフトウェア部品で構成される。
仕様分析部2は、ソフトウェア1を構成しているソフトウェア部品に対応して設けられ、ソフトウェア部品の仕様を抽出するソフトウェア部品仕様抽出部21、22、23と、複数個のソフトウェア部品11、12、13のソフトウェア部品仕様を統合してシステム仕様への変換を行うシステム仕様統合部24とで構成される。
以上の構成を取ることによって、ソフトウェアを構成している複数個のソフトウェア部品仕様に基づいて、ソフトウェア全体のシステム仕様を統合し、このシステム仕様に対応してシステムテスト仕様を再利用することが出来る。
図2は、システムテスト仕様生成装置が適用されるソフトウェア1の具体例の一つである自動車用エンジン制御ソフトウェア6を示す構成図である。
エンジン制御ソフト6は、制御アプリケーションソフト61と、基本ソフト62と、アプリケーションプログラムインタフェース(API)63とで構成される。制御アプリケーションソフト61は、燃料制御ソフト部品611と、点火制御ソフト部品612と、故障診断ソフト部品613と、変速機制御ソフト部品614とで構成される。基本ソフト62は、マイコン用ソフト部品621と、通信用ソフト部品622と、入出力用ソフト部品623と、クランクセンサ用ソフト部品624とで構成される。
ここで、エンジン制御ソフト6の構造を用いて新規製品を開発する場合を説明する。燃料制御ソフト部品611には、そのバリエーションとして燃料制御ソフト部品6111と、燃料制御ソフト部品6112とが存在し、それぞれに固有の識別情報(ID)としてF001とF002とが与えられている。製品を開発する際には、システム仕様や製品個別の制御仕様に基づいて、燃料制御ソフト部品6111あるいは6112のいずれかを選択し、エンジン制御ソフトウェア6を構成する。
ソフトウェア部品仕様抽出部(例えば21)は、ソフトウェア部品の仕様として、複数のバリエーションが存在するソフトウェア部品においてどのソフトウェア部品が実装されたかの情報としてソフトウェア部品IDを抽出する。ソフトウェア部品仕様抽出部21は、ソフとウェア部品を識別するソフトウェア部品固有情報(ID)と、ソフトウェア部品を個別製品向けに設定するためのソフトウェア部品パラメータ設定情報である設定パラメータを抽出する。
図3は、本実施例におけるエンジン制御ソフトウェア6における燃料制御ソフトウェア部品に共通して設けられている設定パラメータである気筒数61101と排気量61102を示す説明図である。図2に示したように燃料制御ソフトウェア部品611は複数のソフトウェア部品バリエーションとして燃料制御ソフトウェア部品6111および6112を有しているが、ソフトウェアが制御対象とするシステム(エンジン)に対応する設定パラメータとして、気筒数61101と排気量61102を共有している。
ソフトウェア部品仕様抽出部21は、前記ソフトウェア部品の仕様として、ソフトウェア部品の設定パラメータをソフトウェア部品仕様として抽出する。
図4は、システム仕様統合部24におけるソフトウェア部品IDとシステム仕様との対応付けを行うソフトウェア部品ID−システム仕様対応データベースを示す図である。
ソフトウェア部品ID−システム仕様対応データベース(例えば241)において、表左側はソフトウェア部品IDを示し、表右側は対応するシステム仕様を示している。例えば、テスト対象となるソフトウェアがソフトウェア部品IDF001を有するソフトウェア部品を採用していた場合には、システム仕様として燃料噴射系仕様は“MPI(マルチポート噴射)”であることを示している。また、ソフトウェア部品IDF002を有するソフトウェア部品を採用していた場合には、システム仕様として燃料噴射系仕様は“DI(ダイレクト噴射)”であることを示している。
システム仕様統合部24は、少なくともソフトウェア部品固有情報(ID)または設定パラメータとのいずれかとシステム仕様(例えば、燃料噴射系:MPI)の対応付けを行うシステム仕様変換部を有している。
図5は、システムテスト仕様データベースの一例を示す構成図である。システムテスト仕様データベース3に保存されるシステムテスト仕様は、テストパターンを定義する複数個のシステムテスト仕様部品と、その実行タイミングを定義するシステムテスト仕様フレームワークを有している。具体的には、システムテストの入出力情報を部品として保存するシステムテスト部品データベース30と、システムテスト部品の実行順序及び実行タイミングを管理するシステムテストフレームワーク35と、システムテスト部品の属性情報を保存する部品属性データベース36で構成される。
システムテスト部品データベース30は、大きく4種類の部品群で構成されており、ソフトウェア部品Aに対応するテストパターンAに関するシステムテスト部品311、312、313と、ソフトウェア部品Bに対応するテストパターンBに関するシステムテスト部品321と、ソフトウェア部品Cに対応するテストパターンCに関するシステムテスト部品331、332、333と、組合せソフトウェアの規範出力(望ましい出力)となるテストパターンDに関するシステムテスト部品341、342とで構成されている。それぞれのシステムテスト部品は、波形や、メッセージなど、ソフトウェアへの入出力情報で構成されている。
図6は、システムテスト部品属性データベースを示す説明図である。システムテスト部品A31、B32、C33、D34等に関する部品属性データベース(例えば361)は、表中左側にシステムテスト部品を、右側に対応するシステムテスト部品の属性として、ソフトウェアに対する入力か出力かを示している。システムテスト部品A、B、Cは入力パターンであり、システムテスト部品Dは規範出力パターンである。
システムテスト仕様設定部4は、システム仕様統合部24からのシステム仕様に対応して、システムテストフレームワーク35の基でシステムテスト実行部品30を実行し、そのシステムテスト仕様部品を変更し、設定する。
図7は、システムテスト仕様設定部4のうち、システムテスト部品Aに関するシステムテスト部品A設定部41を示す説明図である。表の1列目は燃料噴射系に関するシステム仕様の項目を、表の2列目は吸気系に関するシステム仕様の項目を示している。例えば、燃料噴射系仕様が“MPI”で、吸気系仕様が“ノーマル”だった場合には、システムテスト部品Aはシステムテスト部品A1(311)が選択されることを示している。また、燃料噴射系仕様が“DI”で、吸気系仕様が“VTC”だった場合には、システムテスト部品Aとしてシステムテスト部品A3(313)が採用されることを示している。
図5で示したように、システムテスト部品Aはバリエーションとしてシステムテスト部品A311、312、313の3種類で構成されており、システムテスト部品Aを採用するか否かを決定すると共に、部品Aを採用する場合にはいずれか一つを選択する必要がある。ここで、システムテスト部品A設定部41では、ソフトウェア部品ID−システム仕様対応データベース241で得られたシステム仕様に基づいて、システムテスト部品Aのどのバリエーションを選択するかの判定処理を行う。
図8はシステムテスト部品A1の一例で、波形パターンを示す図である。システムテスト部品A1の波形パターン411は、ステップ入力である。
図9はシステムテスト部品A2の一例で、波形パターンを示す図である。システムテスト部品A2の波形パターン412は、ランプ入力である。
図10はシステムテスト部品A3の一例で、波形パターンを示す図である。システムテスト部品A3の波形パターン413は、インパルス入力(矩形波入力)である。
図11は、システムテスト仕様設定部4のうち、システムテスト部品Aに関するシステムテスト部品Aパラメータ設定部を示す図である。設定部42の表左側は、システムテスト部品A(311、312、313)が共通して使用している設定パラメータ(k1、k2)であり、表右側はソフトウェア部品A(611)のパラメータ61101、61102との対応関係を示す計算式である。設定パラメータk1およびk2の計算式を用いて、波形パターン411、412、413の最大値および波形パターン412のランプ入力の傾きを設定する。
一例として、図10の矩形波入力(A3)の波形パターンのパラメータを求める場合を説明する。矩形波入力の高さを図11におけるK2(1.5×排気量)とし、幅(時間)を図11におけるK1(=1000/気筒数)[t]とすることにより、ソフトウェア部品の設定パラメータを用いて、システムテスト部品のパラメータを求める。
図12は、システムテスト仕様設定部4のうち、システムテスト部品B321に関するシステムテスト部品B設定部43を示す図である。システムテスト部品B321はバリエーションを持たないため、システム仕様との対応関係を求める必要は無く、自動的にシステムテスト部品B321が選択される。
図13は、システムテスト仕様設定部4のうち、システムテスト部品Cに関するシステムテスト部品A設定部44を示す図である。表1列目は燃料噴射系に関するシステム仕様の項目を、表2列目は仕向地に関するシステム仕様の項目を示している。例えば、燃料噴射系仕様が“MPI”で、仕向地が“日本”だった場合には、システムテスト部品Cはシステムテスト部品C1(331)が選択されることを示している。また、燃料噴射系仕様が“DI”で、仕向地が“欧州”だった場合には、システムテスト部品Cとしてシステムテスト部品C3(333)が採用されることを示している。
図5で示したように、システムテスト部品Aはバリエーションとしてシステムテスト部品C(331、332、333)の3種類で構成されており、システムテスト部品Cを採用するか否かを決定すると共に、採用する場合にはいずれか一つを選択する必要がある。ここで、システムテスト部品C設定部44では、ソフトウェア部品ID−システム仕様対応データベース241で得られたシステム仕様に基づいて、システムテスト部品Cのどのバリエーションを選択するかの判定処理を行う。
図14は、システム仕様設定部で設定されたシステムテスト仕様を示す説明図である。システムテスト仕様45は、システムテスト部品A2(入力)312の波形パターン412と、システムテスト部品B(入力)321の波形パターン421と、システムテスト部品C1(入力)331の波形パターン432と、システムテスト部品D1(規範出力)341の波形パターン441とで構成されている。
以上の構成を取ることによって、テスト対象であるソフトウェアを構成するソフトウェア部品の設定情報に基づいて、システムテストワークを実行し、対応するシステムテスト部品を選択して、仕様システムテスト仕様を生成することが出来る。
図15は、本実施例により生成したシステムテスト仕様を用いた組込みソフトウェア向けのテスト環境を示す構成図である。本テスト環境は、ソフトウェアが組み込まれる電子制御装置(ECU)7と、システムテスト仕様が実行される実時間テスト装置(Hardware−In−the−Loop Simulator:HILS)8とで構成されている。
ECU7は、テスト対象であるソフトウェア71と、ソフトウェア71を実行するとともにECU7外部との入出力端子が接続されるCPU72とで構成されている。ソフトウェア71は、CPU72における入出力処理などを行う基本ソフトウェア712と、フィードバック制御、シーケンス制御などの制御処理を行うアプリケーションソフトウェア711とで構成されている。
HILS8は、システムテストフレームワーク35と、その上で実行されるシステムテスト部品としてシステムテスト部品A−1(311)、システムテスト部品B(321)およびシステムテスト部品D−2(342)とで構成されている。図15の例では、システムテスト部品Cは入力パターンとして採用されていない。
システムテストフレームワーク35は、所定のタイミングにおいてシステムテスト部品A−1(311)およびシステムテスト部品B(321)を実行する。システムテスト部品A−1(311)およびシステムテスト部品B(321)はテスト入力パターンを演算すると共に、HILS8の出力機能を用いてECU7に対して電圧、電流等の入力91、92を発生させる。
ソフトウェア71は入力パターン91、92に基づいて演算を行い、CPU72を用いて出力93を発生させる。
システムテストフレームワーク35は、所定のタイミングにおいてシステムテスト部品D2(342)を実行し、システムテスト部品D2(342)は規範出力であるテスト出力パターンを演算する。
判定装置71は、テスト出力とCPU72からの出力93を比較して、所定の誤差の範囲内に収まっているか否かを判定する。これによって、ソフトウェア71が要求機能どおりの動作をしているか否かを判定する。判定結果が良好であれば、ソフトウェア71が要求機能を満たし、実機の動作検証が確認されたことになる。
本発明は、複数のソフトウェア部品で構成されるソフトウェアのシステムテストに利用できる。
1…ソフトウェア、11…ソフトウェア部品A、12…ソフトウェア部品B、13…ソフトウェア部品C、2…仕様分析部、21…ソフトウェア部品仕様抽出部A、22…ソフトウェア部品仕様抽出部B、23…ソフトウェア部品仕様抽出部C、24…システム仕様統合部、241…ソフトウェア部品ID−システム仕様対応データベース、3…システムテスト仕様データベース、30…システムテスト部品データベース、35…システムテストフレームワーク、36…部品属性、361…システムテスト部品属性データベース、4…システムテスト仕様設定部、41…システムテスト部品A設定部、42…システムテスト部品Aパラメータ設定部、43…システムテスト部品B設定部、44…システムテスト部品Cに関するシステムテスト部品A設定部、5…システムテスト仕様出力部、7…電子制御装置(ECU)、71…ソフトウェア、72…CPU、8…実時間テスト装置(HILS)、81…判定装置。

Claims (10)

  1. 機器に組み込まれて動作する組込みソフトウェアの機能仕様に基づいて、前記組込みソフトウェアの動作検証を行うためのシステムテスト仕様を生成するシステムテスト仕様生成装置であって、
    前記組込みソフトウェアは複数のソフトウェア部品で構成されるとともに、
    前記ソフトウェア部品毎に対応してソフトウェア部品仕様情報を抽出する複数のソフトウェア部品仕様抽出部と、
    前記ソフトウェア部品仕様情報を統合してシステム仕様を生成するシステム仕様統合部とで構成される仕様情報分析部と、
    前記組込みソフトウェアに対し、再利用可能なシステムテスト仕様として、テストパターンを定義する複数個のシステムテスト仕様部品と、前記システムテスト仕様部品の実行タイミングを定義するシステムテスト仕様フレームワークとを保存するシステムテスト仕様データベースと、
    前記仕様情報分析部からのシステム仕様と対応して、前記複数個のシステムテスト仕様部品から前記ソフトウェア部品毎に対応するテスト仕様を、前記システムテスト仕様フレームワークの実行により取り出し、システムテスト仕様を構成するシステムテスト仕様設定部と、
    前記システムテスト仕様を出力するシステムテスト仕様出力部と、
    から構成されることを特徴とするシステムテスト仕様生成装置。
  2. 前記ソフトウェア部品仕様抽出部は、前記ソフトウェア部品のバリエーションを識別するソフトウェア部品の固有情報と、前記ソフトウェア部品を個別製品向けに設定するためのソフトウェア部品のパラメータとを抽出することを特徴とする請求項1に記載のシステムテスト仕様生成装置。
  3. 前記システム仕様統合部は、少なくとも前記ソフトウェア部品の固有情報または前記ソフトウェア部品のパラメータとのいずれか一つとシステム仕様との対応付けを行うことを特徴とする請求項2に記載のシステムテスト仕様生成装置。
  4. 前記システムテスト仕様部品は、前記ソフトウェアへの入力となるシステムテスト仕様入力部品と、前記ソフトウェアの規範出力となるシステムテスト仕様評価部品とで構成されていることを特徴とする請求項3に記載のシステムテスト仕様生成装置。
  5. 前記システムテスト仕様設定部は、前記システムテスト仕様フレームワークから実行されるシステムテスト仕様部品のバリエーションを、前記システム仕様に基づいて選択する判定処理を行うことを特徴とする請求項4に記載のシステムテスト仕様生成装置。
  6. 前記システムテスト仕様設定部は、前記システムテスト仕様部品のバリエーションに共通して設定されるパラメータと前記ソフトウェア部品のパラメータとの対応関係を前記システム仕様に基づいて選択する判定処理を行うことを特徴とする請求項4に記載のシステムテスト仕様生成装置。
  7. 前記システムテスト仕様データベースに保存されたシステムテスト仕様は、前記機器の入出力デバイスの動作パターンであることを特徴とする請求項1に記載のシステムテスト仕様生成装置。
  8. 前記組込みソフトウェアは、特に前記機器の入出力デバイスを操作するための基本ソフトウェアであって、前記システムテスト仕様データベースに保存されたシステムテスト仕様は、前記機器の入出力デバイス動作パターンと、基本ソフトウェアの実行を行うサンプルアプリケーションとの組合せであることを特徴とする請求項1に記載のシステムテスト仕様生成装置。
  9. センサおよびアクチュエータを有する機器に組み込まれて動作する組込みソフトウェアの機能仕様に基づいて、前記組込みソフトウェアの動作検証を行うためのシステムテスト仕様を生成するシステムテスト仕様生成装置であって、
    前記組込みソフトウェアは複数のソフトウェア部品で構成されるとともに、前記ソフトウェア部品のバリエーションを識別するソフトウェア部品の固有情報と、前記ソフトウェア部品を個別製品向けに設定するためのソフトウェア部品のパラメータとを有し、
    前記ソフトウェア部品毎に対応してソフトウェア部品仕様情報を抽出する複数のソフトウェア部品仕様抽出部と、少なくとも前記ソフトウェア部品の固有情報または前記ソフトウェア部品のパラメータのいずれか一つとシステム仕様との対応付けを行い、前記ソフトウェア部品仕様情報を統合してシステム仕様を生成するシステム仕様統合部とで構成される仕様情報分析部と、
    再利用可能なシステムテスト仕様として、テストパターンを定義する複数個のシステムテスト仕様部品と、前記システムテスト仕様部品の実行タイミングを定義するシステムテスト仕様フレームワークとを保存し、前記システムテスト仕様部品は前記組込みソフトウェアへの入力となるシステムテスト仕様入力部品と、前記ソフトウェアの規範出力となるシステムテスト仕様評価部品とで構成するシステムテスト仕様データベースと、
    前記システムテスト仕様フレームワークからの実行により、前記複数個のシステムテスト仕様部品からテスト仕様を取り出し、システムテスト仕様部品のバリエーションは前記システム仕様に基づいてソフトウェア部品毎に選択し、前記システムテスト仕様部品のバリエーションに共通して設定されるパラメータと前記ソフトウェア部品のパラメータとの対応関係を前記システム仕様に基づいて選択する判定処理を行ってシステムテスト仕様を構成するシステムテスト仕様設定部と、
    前記システムテスト仕様を出力するシステムテスト仕様出力部と、
    から構成されることを特徴とするシステムテスト仕様生成装置。
  10. ソフトウェアが組み込まれる電子制御装置と、システムテスト仕様が実行される実時間テスト装置で構成され、請求項1に記載のシステムテスト仕様生成装置で生成されたテスト仕様を実機である前記電子制御装置に与えて動作検証を行うための試験装置であって、
    前記電子制御装置は、テスト対象である組込みソフトウェアと、該組込みソフトウェアを実行するとともに外部との入出力端子が接続されるCPUとで構成され、
    前記実時間テスト装置は、請求項1に記載の前記システムテスト仕様データベースと、判定装置とを含んで構成され、前記システムテストフレームワーク上で実行されるシステムテスト仕様として請求項1に記載のシステムテスト仕様生成装置で生成されたシステム仕様が設定され、前記システムテストフレームワークが実行されると、システム仕様入力部品からテスト入力パターンを演算するとともに、前記入力パターンを前記電子制御装置に対して電圧、電流等の入力として与え、
    前記電子制御装置は、前記入力パターンに基づいて前記組込みソフトウェアが演算して出力信号を発生し、
    前記実時間テスト装置のシステムテストフレームワークは、所定のタイミングにおいてシステムテスト仕様評価部品を実行してテスト出力パターンを演算し、
    前記判定装置は、前記電子制御装置の出力信号と前記テスト出力パターンを比較して、該出力信号が所定の誤差内に収まっているか否かを判定し、前記組込みソフトウェアが要求機能通りの動作をしているかを確認することを特徴とする試験装置。
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