JP2011117338A - 内燃機関の燃料噴射装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この装置は、燃料噴射弁の開弁駆動を通じて内燃機関の気筒内に燃料を直接噴射して供給する。燃料噴射弁の開弁時における同燃料噴射弁の内部の燃料圧力PQを検出する。内燃機関の気筒内において燃料が燃焼しない状態での上記燃料圧力PQに相当する値をベース圧力PQBとして算出する。燃料圧力PQとベース圧力PQBとの圧力差ΔPを算出する。
【選択図】図8
Description
そうした燃料噴射量の調節に際してその調節を精度良く行うために、燃料噴射弁に供給される燃料の圧力を検出する燃圧センサを設けるとともに同センサにより検出される燃料圧力に基づいて燃料噴射弁の駆動制御を実行する装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載の装置では、先ず、燃料噴射弁からの燃料噴射に伴う燃料圧力の低下量が求められ、その低下量に基づいて実際の燃料噴射量が推定される。そして、推定された実際の燃料噴射量に基づいて目標燃料噴射量が補正される。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、気筒内圧力を直接検出するセンサを設けることなく、気筒内圧力の変化を精度良く推定することのできる内燃機関の燃料噴射装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、昇圧された状態の燃料が燃料噴射弁の内部に供給されてなり、同燃料噴射弁の開弁駆動を通じて内燃機関の気筒内に燃料を直接噴射して供給する内燃機関の燃料噴射装置にあって、前記燃料噴射弁の開弁時における同燃料噴射弁内部の実燃料圧力の変化に伴い変化する燃料圧力を検出する燃圧検出手段、および前記燃料噴射弁の開弁時における同燃料噴射弁の内部の燃料圧力であり且つ予め定められた所定状態での燃料圧力であるベース圧力と前記内燃機関の実際の運転時に前記燃圧検出手段により検出される燃料圧力との関係を示す値を算出する値算出手段を備えることをその要旨とする。
上記構成によれば、値算出手段により算出された値が示す関係、すなわち実際の燃料圧力とベース圧力との関係をもとに、内燃機関の気筒内における燃料の燃焼に伴う気筒内圧力の変化を精度良く推定することができるようになる。
図1に、本実施の形態にかかる内燃機関の燃料噴射装置の概略構成を示す。
上記燃料噴射弁20としては電磁駆動式のものであり、非通電時において閉弁される、いわゆるノーマリークローズ型のものが採用されている。
同図2に示すように、燃料噴射弁20のハウジング21の内部にはニードル弁22が設けられている。このニードル弁22はハウジング21内において往復移動(同図の上下方向に移動)することの可能な状態で設けられている。ハウジング21の内部には上記ニードル弁22を噴射孔23側(同図の下方側)に常時付勢するスプリング24が設けられている。またハウジング21の内部には、上記ニードル弁22を間に挟んで一方側(同図の下方側)の位置に燃料室25が形成されており、他方側(同図の上方側)の位置に圧力室26が形成されている。それら燃料室25および圧力室26には導入通路27を介して上記分岐通路31a(コモンレール34)から高圧の燃料が供給されている。また、燃料室25にはその内部とハウジング21の外部とを連通する噴射孔23が形成されており、圧力室26は制御弁28を介して前記リターン通路35に接続されている。制御弁28は、ソレノイドコイル28aと、同ソレノイドコイル28aへの駆動信号の入力によって移動する弁体28bとを備えている。
通常、燃料噴射弁20が開弁されると、燃料の噴出に伴って同燃料噴射弁20の内部(詳しくは燃料室25[図2参照]内)の燃料の圧力が一時的に低下するようになる。また、単位時間あたりに燃料噴射弁20から噴射される燃料の量は、図3に示すように、燃料噴射弁20を同一態様で開弁駆動した場合であっても、同燃料噴射弁20の内部(詳しくは、燃料室25内)の燃料圧力と内燃機関10の気筒11内の圧力との差(圧力差)に応じて異なる。そのため図4に示すように、燃料噴射弁20の開弁開始直後における同燃料噴射弁20の内部の燃料圧力の低下速度は、そのときどきの内燃機関10の気筒11内の圧力に応じた値になると云える。なお図4は、燃料噴射が開始されたタイミングと燃料噴射の開始時における燃料噴射弁20の内部の燃料圧力とが同一の状況下での燃料噴射弁20の内部の燃料圧力と内燃機関10の気筒11内の圧力との関係の一例を示している。
(1)燃料噴射弁20の開弁時における燃料圧力PQとベース圧力PQBとの差を圧力差ΔPとして算出するようにしたために、同圧力差ΔPをもとに、内燃機関10の気筒11内の圧力を直接検出するセンサを設けることなく、気筒11内の圧力の変化を精度良く推定することができる。
(4)圧力差ΔPに基づいて内燃機関10の気筒11内における燃料の着火時期を精度良く検出することができる。
(8)燃料噴射弁20に一体に取り付けられた圧力センサ43によって燃料圧力PQを検出するようにした。そのため、燃料噴射弁20から離れた位置において燃料圧力が検出される装置と比較して、燃料噴射弁20の噴射孔23に近い部位の燃料圧力を検出することができる。したがって、燃料噴射弁20の開弁駆動に伴う同燃料噴射弁20の内部の燃料圧力の低下を精度良く検出することができ、そのように検出した燃料圧力をもとに内燃機関10の気筒11内の圧力の変化を精度良く推定することができる。
・燃料噴射弁20の開弁開始直後における燃料圧力PQの低下速度VPを検出する方法は適宜変更することができる。例えば燃料圧力PQの低下速度として、燃料噴射弁20の開弁開始直後の所定期間における燃料圧力PQの低下量を検出するといった方法などを採用することができる。
・圧力差ΔP(=PQ−PQB)を算出することに限らず、ベース圧力PQBと燃料圧力PQとの関係を示す値、言い換えればベース圧力PQBと燃料圧力PQとの関係を的確に把握することのできる値であれば、任意の値を算出することができる。具体的には、圧力差(PQB−PQ)や、ベース圧力PQBと燃料圧力PQとの比([PQB/PQ]あるいは[PQ/PQB])などを算出してもよい。
Claims (11)
- 昇圧された状態の燃料が燃料噴射弁の内部に供給されてなり、同燃料噴射弁の開弁駆動を通じて内燃機関の気筒内に燃料を直接噴射して供給する内燃機関の燃料噴射装置にあって、
前記燃料噴射弁の開弁時における同燃料噴射弁内部の実燃料圧力の変化に伴い変化する燃料圧力を検出する燃圧検出手段、および
前記燃料噴射弁の開弁時における同燃料噴射弁の内部の燃料圧力であり且つ予め定められた所定状態での燃料圧力であるベース圧力と前記内燃機関の実際の運転時に前記燃圧検出手段により検出される燃料圧力との関係を示す値を算出する値算出手段
を備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。 - 請求項1に記載の内燃機関の燃料噴射装置において、
前記所定状態は、前記気筒内に噴射された燃料が燃焼しない状態である
ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。 - 前記関係を示す値に基づいて前記気筒内における燃料の着火を検出する着火検出手段を更に備える
請求項2に記載の内燃機関の燃料噴射装置。 - 請求項3に記載の内燃機関の燃料噴射装置において、
前記着火検出手段は、前記気筒内における燃料の着火時期を検出するものである
ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の内燃機関の燃料噴射装置において、
前記値算出手段は、前記内燃機関の運転状態に基づいて前記ベース圧力を算出し、該算出したベース圧力を前記値の算出に用いるものである
ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の内燃機関の燃料噴射装置において、
前記燃圧検出手段により検出した前記燃料噴射弁の開弁開始時における燃料圧力と同燃圧検出手段により検出した燃料圧力に基づき算出した同燃料噴射弁の開弁開始直後における燃料圧力の低下速度とに基づいて前記燃料噴射弁の開弁開始時における前記気筒内の圧力を算出する開始時圧力算出手段を更に備え、
前記値算出手段は、前記開始時圧力算出手段により算出した圧力に基づいてベース圧力を算出し、該算出したベース圧力を前記値の算出に用いるものである
ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。 - 請求項6に記載の内燃機関の燃料噴射装置において、
前記開始時圧力算出手段は、前記燃圧検出手段により検出した燃料圧力の微分値の推移から前記燃料噴射弁の開弁開始直後において同微分値が最小になる特定時期を求めるとともに、前記燃圧検出手段により検出した燃料圧力の時間波形の前記特定時期における接線の傾きを求め、同傾きを前記低下速度として算出するものである
ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。 - 前記値算出手段により算出した前記関係を示す値と前記燃圧検出手段により検出した前記燃料噴射弁の開弁開始時における燃料圧力と前記開始時圧力算出手段により算出した前記気筒内の圧力とに基づいて、前記燃料噴射弁の開弁時における前記気筒内の圧力を算出する開弁時圧力算出手段を更に備える
請求項6または7に記載の内燃機関の燃料噴射装置。 - 前記値算出手段により算出した前記関係を示す値と前記燃圧検出手段により検出した前記燃料噴射弁の開弁開始時における燃料圧力とに基づいて前記燃料噴射弁の開弁時における前記気筒内の圧力を算出する開弁時圧力算出手段を更に備える
請求項1〜5のいずれか一項に記載の内燃機関の燃料噴射装置。 - 請求項1〜9のいずれか一項に記載の内燃機関の燃料噴射装置において、
前記燃圧検出手段は、前記燃料噴射弁に取り付けられた圧力センサである
ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の内燃機関の燃料噴射装置において、
前記内燃機関は、複数の気筒を有してなるとともに、前記燃料噴射弁に燃料を供給する燃料供給通路の途中に前記昇圧された状態の燃料を蓄える蓄圧容器を有してなり、
前記燃料噴射弁は、前記内燃機関の気筒毎に設けられて前記蓄圧容器に各別に接続されてなり、
前記燃圧検出手段は、前記内燃機関の気筒毎に設けられて、前記燃料供給通路内における前記蓄圧容器と前記燃料噴射弁の噴射孔との間の部位の燃料圧力を検出するものである
ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
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