JP2011115968A - エデュケーショナル・ウォールユニットシステム - Google Patents

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Yasuki Yuyama
康樹 湯山
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Abstract

【課題】映像装置を用いて、効率的で魅力的な授業をすることができるエデュケーショナル・ウォールユニットシステムを提供する。
【解決手段】黒板19を備えたエデュケーショナル・ウォールユニットシステム10において、外枠11内に黒板19と映像装置17とが併設されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、エデュケーショナル・ウォールユニットシステムに関するものである。
従来から、学校の教室では壁面に黒板が設置され、黒板を用いながら授業をし、さらに映像を用いた授業を行う際には、天井吊り型のテレビや別置型のワゴンに設置されたテレビを用いて授業を行っていた。しかしながら、従来使用していたテレビは画像サイズが小さいために画面が見づらく、また、耐震性を確保しにくいため、地震時の安全性に問題があった。
また、最近では、空間の有効利用と外観性の向上を図る目的で、スクリーン、ホワイトボードなどの表示機能と、筆記具などを収容する収容部とを一体的に組み込んだ表示機能付き間仕切り装置などが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−300835号公報
ところで、上述の特許文献1に記載された表示機能付き間仕切り装置では、表示パネルに液晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどを組み込むと、黒板やホワイトボードとして機能させる表示パネルの面積が十分に確保できず、効率的に授業をすることができない虞があった。
そこで、本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであり、映像装置を用いて、効率的で魅力的な授業をすることができるエデュケーショナル・ウォールユニットシステムを提供するものである。
請求項1に記載した発明は、黒板または白板のうち少なくともいずれか一つからなる書込ボードを備えたエデュケーショナル・ウォールユニットシステムにおいて、外枠内に前記書込ボードと映像装置とが併設されていることを特徴としている。
請求項2に記載した発明は、前記書込ボードがスライド可能に構成され、前記映像装置が、前記書込ボードの背面に形成された空間内に設置されていることを特徴としている。
請求項3に記載した発明は、前記書込ボードが分割可能に構成され、前記映像装置が、スライドして分割される前記書込ボードの背面に形成された空間内に設置されていることを特徴としている。
請求項4に記載した発明は、前記書込みボードが施錠可能に構成されていることを特徴としている。
請求項1に記載した発明によれば、書込ボードと映像装置とが併設されているため、書込ボードと映像装置とを有効活用することで、効率的で魅力的な授業をすることができる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、映像装置を使用しないときには、映像装置を隠蔽することができるため、外観性を向上することができる効果がある。また、映像装置をユニットの幅方向中央部に固定設置し、映像装置を使用しないときは、映像装置の前面を覆うように設置された書込ボードで授業を行い、映像装置を使用するときは、書込ボードをスライドさせて授業を行うことができる。つまり、授業を行う教諭が、ユニットの幅方向中央部近傍にて常に講義を行うことができる効果がある。
請求項3に記載した発明によれば、映像装置を使用しないときには、映像装置を隠蔽することができるため、外観性を向上することができる効果がある。また、書込ボードを分割してスライドさせることができるため、映像装置の設置位置や書込ボードの配置のバリエーションを多種多様に設定することができる効果がある。
請求項4に記載した発明によれば、映像装置を使用しないときは、書込ボードを施錠してスライドできないようにすることができる。したがって、映像装置を書込ボードで確実に隠蔽することができるため、盗難防止を図ることができる効果がある。
本発明の実施形態におけるウォールユニットの正面図(液晶ディスプレイ不使用時)である。 本発明の実施形態におけるウォールユニットの平面図(液晶ディスプレイ不使用時)である。 本発明の実施形態におけるウォールユニットの正面図(液晶ディスプレイ使用時)である。 本実施形態の第一変形例におけるウォールユニットの正面図(液晶ディスプレイ不使用時)である。 本実施形態の第一変形例におけるウォールユニットの平面図(液晶ディスプレイ不使用時)である。 本実施形態の第一変形例におけるウォールユニットの正面図(液晶ディスプレイ使用時)である。 本実施形態の第二変形例におけるウォールユニットの正面図である。 本実施形態の第二変形例におけるウォールユニットの平面図である。
次に、本発明の実施形態を図1〜図8に基づいて説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするため、各部材の縮尺を適宜変更している。
図1〜図3に示すように、エデュケーショナル・ウォールユニットシステム(以下、ウォールユニットという。)10は、最外縁に構成された外枠11と、外枠11で形成された空間を平面視において2分割するように設けられた仕切壁13と、床面FLと天井面CLとの間を架設するように仕切壁13に設けられた支持部材15と、支持部材15に取り付けられた液晶ディスプレイ17と、液晶ディスプレイ17の前面にスライドして開閉可能に構成された黒板19とを備えている。
外枠11は、例えばアルミニウムからなり、押し出し成形された正面視横長の枠体で構成されている。本実施形態においては、外枠11の両側の枠体はそれぞれ柱21,21に沿うように床面FLから天井面CLまで形成されている。また、外枠11の上辺は、天井面CLに沿うように形成され、下辺は、床面FLに沿うように形成されている。さらに、外枠11の奥行方向の長さは、柱21と略同一の長さを有して形成されている。
仕切壁13は、隣接する教室との間仕切り壁として機能するように、正面視において外枠11により形成された空間部23を略全面塞ぎ、教室間を仕切るように設けられている。仕切壁13には、断熱性や防音性が確保された性能を有していることが好ましい。本実施形態のように、平面視において、隣接する教室のレイアウトとの関係で、仕切壁13が一部セットバックするように構成されていてもよい。
支持部材15は、例えばH鋼や軽量形鋼の鋼材で構成されており、2本の支持部材15が垂直方向に平行して仕切壁13に取り付けられている。この支持部材15は液晶ディスプレイ17を取り付けて保持することができる強度を有している。支持部材15は正面視においてウォールユニット10の略中央部に配置されている。なお、支持部材15を外側から視認できる箇所がある場合は、例えば仕切壁13と同色に塗装されていることが好ましい。
液晶ディスプレイ17は、黒板19と仕切壁13との間に構成された空間18内で、仕切壁13に設けられた支持部材15に取り付けられている。つまり、液晶ディスプレイ17は、ウォールユニット10の幅方向中央部に固定設置されている。液晶ディスプレイ17は支持部材15に強固に取り付けられ、耐震性が確保されている。また、液晶ディスプレイ17は、画像サイズが108インチで、ハイビジョン対応可能な高精細ディスプレイを備えている。また、液晶ディスプレイ17には、図示しないパーソナルコンピュータが接続されており、インターネットを利用することができるようになっている。また、液晶ディスプレイ17の上部は、正面視において後述する上部レール25のレール面に対応した位置(高さ)に取り付けられている。
黒板19は、液晶ディスプレイ17の前方(手前側)に配置されている。黒板19は2分割可能に構成されており、正面視において左側に位置する第一黒板19aと、右側に位置する第二黒板19bとで構成される。第一黒板19aと第二黒板19bとは、それぞれの上辺と下辺に沿うようにウォールユニット10の幅方向略全幅に亘って形成された上部レール25および下部レール27に案内されて、左右方向にスライドできるように構成されている。また、第一黒板19aと第二黒板19bは、液晶ディスプレイ17の幅方向の中心線に対応した位置で当接し、その位置から第一黒板19aと第二黒板19bとが離間する方向にそれぞれスライド移動可能に構成されている。また、黒板19には、図示しない鍵が設けられており、施錠することでスライドできないように構成されている。なお、黒板19ではなく、ホワイトボート(白板)で構成してもよい。
また、正面視において、液晶ディスプレイ17の両側には、左右方向にスライド可能に構成された掲示板29が設けられている。平面視において、掲示板29と黒板19、および掲示板29と液晶ディスプレイ17とはそれぞれ干渉しないように配置されている。液晶ディスプレイ17の両側に設けられた2枚の掲示板29は、それぞれ液晶ディスプレイ17を閉塞する方向にスライド可能に構成されている。このとき掲示板29は、黒板19と同様に上部レール25および下部レール27に案内されてスライドできるように構成されている。つまり、上部レール25および下部レール27は、それぞれ黒板19用と掲示板29用の2本のレールが形成されている。また、掲示板29の奥(背面)側の空間は、棚28が設けられており、チョークなどの備品類が収納できるように構成されている。
正面視において、掲示板29と液晶ディスプレイ17との境界部で、上部レール25と下部レール27との間には、縦仕切板31が液晶ディスプレイ17の両側に設けられている。縦仕切板31は、掲示板29の背面と仕切壁13の表面との間を閉塞するように設けられている。つまり、縦仕切板31は、直方体形状の板材などで構成されている。
また、液晶ディスプレイ17と縦仕切板31との間を閉塞するように換気用板材33が、上部レール25のレール面に対応する位置から下部レール27のレール面に対応する位置まで延設して設けられている。液晶ディスプレイ17と換気用板材33とは、略面一になるように配置されている。換気用板材33は、例えば孔あきパンチングメタルで形成され、液晶ディスプレイ17の背面で発熱により高温になった空気を換気できるように構成されている。なお、換気用板材33の全面に孔が形成されている必要はなく、孔は設置する液晶ディスプレイ17の出力性能などに応じて、適宜必要な開口率を確保し、液晶ディスプレイ17の背面側の空間18が高温にならないように構成すればよい。
さらに、液晶ディスプレイ17の下辺と下部レール27のレール面に対応した位置との間を閉塞する閉塞板材35が設けられている。閉塞板材35の両側は、換気用板材33に連接されている。このように構成することで、液晶ディスプレイ17の周縁に余分な空間などがなくなり、見栄えを向上させることができる。
下部レール27と床面FLとの間の領域は、扉と棚が適宜取り付けられ、DVD再生機やコンピュータなどを収納可能に構成されたメディアボックス37として機能している。なお、メディアボックス37としてだけではなく、防災備品などを収納するために使用してもよい。
また、上部レール25と天井面CLとの間には、OSBなどのボード39が取り付けられている。ボード39は、平面視において黒板19と面一になるように取り付けられている。ボード39は開閉不能に嵌め殺し状態で取り付けられているが、開閉可能に構成して収納棚として活用してもよい。
また、左右両側端部で上部レール25と下部レール27との間に設けられたパネル41には、空調用、照明用、アッテネータなどといった各種スイッチ43が取り付けられている。本実施形態においては、右側のパネル41のみにスイッチ43が取り付けられている。パネル41は平面視において黒板19と面一になるように設けられている。
そして、仕切壁13の裏側は、隣接する教室に面している。ウォールユニット10における隣接する教室側はロッカー・コートハンガー45や掃除用具入れ47などが適宜設けられている。
このように構成されたウォールユニット10では、液晶ディスプレイ17の未使用時には、図1に示すように、黒板19がウォールユニット10の中央部に位置するようにして使用する。黒板19が中央部に位置していることで、従来同様のレイアウトになり教諭が教室前方中央部で授業を行うことができる。また、黒板19の筆記用のチョークなどは、棚28に保管されており、適宜取り出して使用する。なお、黒板19は施錠できるようになっており、黒板19を開閉不能にすることで、液晶ディスプレイ17の盗難防止などを図ることができるようになっている。
次に、液晶ディスプレイ17を用いて授業する場合は、図3に示すように、黒板19の施錠を解除して黒板19を左右方向へスライド移動させ、黒板19が掲示板29の前面に位置するところまで移動させる。液晶ディスプレイ17が生徒から視認できるようになった後、メディアボックス37内に設置されているDVD再生機やパーソナルコンピュータを操作して液晶ディスプレイ17の大画面に映像を映し出し、授業を行う。このとき、パーソナルコンピュータをLANに接続し、インターネットを用いた授業ができるようになっている。また、移動して液晶ディスプレイ17の両側に位置している黒板19を適宜併用して、液晶ディスプレイ17に映し出された映像と黒板19の両方を使用しながら授業をすることができる。
なお、黒板19と掲示板29はそれぞれ左右方向にスライド可能に構成されているが、上部レール25および下部レール27は液晶ディスプレイ17とは干渉していないため、スムーズに移動させることができる。
また、正面視において液晶ディスプレイ17の周縁部は換気用部材33および閉塞部材35が設けられ、支持部材15など液晶ディスプレイ17の裏側が視認できないようになっており、意匠性が向上している。
また、液晶ディスプレイ17は、支持部材15に強固に支持固定されているため、耐震性を確保しており、安全性が向上している。
また、各種スイッチ43をウォールユニット10のパネル41に取り付けることで、教室内の他の壁面や柱面に取りつけるスイッチを無くすことができ、教室の意匠性が向上する。
さらに、隣接する教室側もロッカー・コートハンガー45や掃除用具入れ47などとして有効に活用することができる。
本実施形態によれば、黒板19を備えたウォールユニット10において、外枠11内に黒板19と液晶ディスプレイ17とを併設した。
このように構成したため、黒板19と液晶ディスプレイ17とを有効活用することで、効率的で魅力的な授業をすることができる。
また、黒板19を分割してスライド可能に構成し、液晶ディスプレイ17を、黒板19の背面に形成された空間18内に設置した。
このように構成したため、液晶ディスプレイ17を使用しないときには、液晶ディスプレイ17を隠蔽することができ、外観性を向上することができる。また、液晶ディスプレイ17をウォールユニット10の幅方向中央部に固定設置し、液晶ディスプレイ17を使用しないときは、液晶ディスプレイ17の前面を覆うように設置された黒板19で授業を行い、液晶ディスプレイ17を使用するときは、黒板19をスライドさせて授業を行うことができる。つまり、授業を行う教諭が、ウォールユニット10の幅方向中央部近傍にて常に講義を行うことができる。
さらに、映像装置に液晶ディスプレイ17を採用し、画像サイズが108インチのものを採用した。
このように構成したため、液晶ディスプレイ17が大画面で構成され、臨場感にあふれ、高精細な画像を見ながら授業を実施することができる。
そして、黒板19を施錠可能に構成した。
このように構成したため、液晶ディスプレイ17を使用しないときは、黒板19を施錠してスライドできないようにすることができる。したがって、液晶ディスプレイ17を黒板19で確実に隠蔽することができるため、盗難防止を図ることができる。
このウォールユニット10を使用すると、以下のような具体的効果が得られる。例えば、図示しないTVカメラを設置することで、遠隔地の異なるキャンパスの授業を臨場感あふれる大画面の液晶ディスプレイ17を通して見ることができる。
また、調理実習の授業で、教諭の手元を液晶ディスプレイ17に映し出すことで、調理方法を確実に視認することができるとともに、高精細のディスプレイであるため、作られた料理がおいしそうに見える。
また、音楽の授業では液晶ディスプレイ17を通して、臨場感あふれるコンサートシーンを体感でき、また、流している曲目に合わせた風景や作詞作曲者のゆかりの地の映像を映し出すことで曲のイメージを掴みやすくすることができる。
また、インターネットを用いてGOOGLE EARTHや天気概況などを液晶ディスプレイ17に映し出しながら地理や地学の授業をすることができる。
さらに、英会話の授業で、世界各地のハイビジョン映像を背景に映し出して海外旅行の模擬体験をしながら授業を行うことができる。
このように様々な授業でウォールユニット10を活用することにより、授業に活気を帯び、生徒が感動して印象に残る授業を支援することができる。
次に、本実施形態における第一変形例について図4〜図6を用いて説明する。なお、この変形例においては、上記実施形態と黒板および液晶ディスプレイの配置・構成が異なるが、他の構成については略同等であるため、同一箇所には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図4〜図6に示すように、液晶ディスプレイ57は正面視においてウォールユニット50の左側で、掲示板29と仕切壁13との間の空間51内に設置されている。液晶ディスプレイ57は、画像サイズが65インチで、ハイビジョン対応可能な高精細ディスプレイを備えている。なお、掲示板29は施錠可能に構成されている。また、黒板53は2枚の面材が上下に配置され、それぞれの面材が上下にスライド可能に構成されている。
次に、本実施形態における第二変形例について図7、図8を用いて説明する。
図7、図8に示すように、液晶ディスプレイ67は正面視においてウォールユニット60の左側のメディアボックス37の上方で、メディアボックス37の扉面と面一になるように設置されている。また、液晶ディスプレイ67の周縁には、換気孔が形成されたパネル61が液晶ディスプレイ67と面一になるように取り付けられている。液晶ディスプレイ67は、画像サイズが65インチで、ハイビジョン対応可能な高精細ディスプレイを備えている。また、黒板63は上下にスライド可能に構成されている。なお、液晶ディスプレイ67の盗難防止に対応するため、液晶ディスプレイ67の背面に図示しないチェーンなどを取り付け、そのチェーンを支持部材15に固定するなどの措置をとることが好ましい。
また、正面視において黒板63の右側には扉69が設けられ、扉内部に備品類を収納可能に構成されるとともに、扉69の表面は掲示板29として機能するようにネオコルクなどで仕上げられている。
このような第一変形例および第二変形例においても、上記実施形態と略同等の効果を得ることができる。また、これらの変形例に限らず、黒板19や掲示板29の分割方法やスライド方法を変更することで、液晶ディスプレイ17の設置位置や黒板19の配置のバリエーションを多種多様に設定することができる。
尚、本発明の技術範囲は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。すなわち、実施形態で挙げた具体的な材料や構成等は一例にすぎず、適宜変更が可能である。
例えば、本実施形態において映像装置に108インチおよび65インチの液晶ディスプレイを採用した場合の説明をしたが、他の構成の映像装置を用いてもよい。
また、本実施形態において、ウォールユニットの仕切壁の反対側にはロッカーなどを設けた場合の説明をしたが、反対側にも液晶ディスプレイと黒板を併設して略同等の構成を構築してもよい。
10,50,60…ウォールユニット(エデュケーショナル・ウォールユニットシステム) 11…外枠 17,57,67…液晶ディスプレイ(映像装置) 18…空間 19,53,63…黒板(書込ボード)

Claims (4)

  1. 外枠内に黒板または白板のうち少なくともいずれか一つからなる書込ボードを備えたエデュケーショナル・ウォールユニットシステムにおいて、
    前記外枠内に前記書込ボードと映像装置とが併設されていることを特徴とするエデュケーショナル・ウォールユニットシステム。
  2. 前記書込ボードがスライド可能に構成され、
    前記映像装置が、前記書込ボードの背面に形成された空間内に設置されていることを特徴とする請求項1に記載のエデュケーショナル・ウォールユニットシステム。
  3. 前記書込ボードが分割可能に構成され、
    前記映像装置が、スライドして分割される前記書込ボードの背面に形成された空間内に設置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のエデュケーショナル・ウォールユニットシステム。
  4. 前記書込みボードが施錠可能に構成されていることを特徴とする請求項2または3に記載のエデュケーショナル・ウォールユニットシステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013098946A1 (ja) * 2011-12-27 2013-07-04 Necディスプレイソリューションズ株式会社 表示装置及びこれを備えた表示システム
CN114399928A (zh) * 2022-01-20 2022-04-26 关海燕 一种具有散热结构的智慧黑板
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