JP2011115734A - 腐植様着色物質を含有する排水の処理方法および処理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 腐植様物質を含有する排水中に、カチオン性モノマーを幹繊維にグラフト重合させた繊維状物を投入、設置し、当該繊維状物に腐植様着色物質を吸着、除去する腐植様着色物質を含有する排水の処理方法および当該方法を含む腐植様着色物質を含有する排水の処理システム。
【選択図】 図1
Description
吸着材の調製(1)
ビニロン繊維(ポリビニルアルコール繊維、(株)クラレ製;クレモナ寒冷紗#300、目合い1.04m/m)に、ジエチルアミノエチルメタクリレートまたはN−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]アクリルアミドを、下記条件で放射線グラフト重合させることにより、グラフト率が46.5%のジエチルアミノエチルメタクリレートグラフトビニロン(吸着材a)およびグラフト率が16.2%のN−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]アクリルアミドグラフトビニロン(吸着材b)を調製した。グラフト率は反応前のビニロン繊維重量に対する反応後グラフト繊維の重量増加率として算出した。
ビニロン繊維:10g
モノマー溶液:モノマー50%+メタノール50% 100g
線量率:0.5kGy/時間
照射時間;16時間
照射終了後反応容器から取り出し、水およびメタノールでソックスレー抽出
吸着性試験(1):
バッチ試験により、参考例1で得た吸着材についてその吸着性を試験した。すなわち、吸着材aおよび吸着材b並びに幹繊維であるビニロン繊維の各サンプル0.1gを二次処理水(初期色度:1386)10mLに入れ、100rpmで振盪させ、所定時間毎に処理水をサンプリングし、色度をデジタル濁色度計(オプテックス株式会社製、WA−PT−4DG)で測定した。この結果を図2に示す。
吸着材の調製(2):
ビニロン繊維(ポリビニルアルコール繊維、(株)クラレ製;クレモナ寒冷紗#300、目合い1.04m/m)をポリ袋に入れ、窒素雰囲気下、室温でγ線を10kGy/hで6時間照射した。照射後ビニロン繊維をポリ袋から取り出し、反応容器に入れ、容器内部を10−1Paに減圧し、窒素置換したモノマー溶液(ビニロン繊維の重量の12倍重量)を反応容器に入れ、30℃で16時間反応させた。モノマー溶液の組成を表1に示す。照射終了後反応容器からグラフトビニロン繊維を取り出し、水およびメタノールでソックスレー抽出し、反応前のビニロン繊維重量に対する反応後グラフト繊維の重量増加率をグラフト率として算出した。これを表1に示す。
吸着性試験(2):
参考例2で作製した、各種吸着材0.1gに、豚尿汚水二次処理水10mL(色度2143,CODCr1204)を加え、室温で24時間攪拌し、その色度をデジタル濁色度計(オプテックス株式会社製、WA−PT−4DG)で、また、CODをCOD試薬(HACH社製、HACH0649、CODCrで20−1500mg/L)を用い、DRB200型リアクタ(HACH社製)で加熱処理した後、ポータブル吸光光度計(HACH社製、DR2800)で測定した。
吸着材の調製(3)
ビニロン繊維(ポリビニルアルコール繊維、(株)クラレ製;クレモナ寒冷紗#300、目合い1.04m/m)に、下記条件でN−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]アクリルアミド塩化メチル四級塩を、放射線グラフト重合させ、グラフト率が12%のN−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]アクリルアミド塩化メチル四級塩グラフトビニロン(吸着材c)を調製した。
照射放射線; γ線
線量率; 10kGy/時間
照射時間; 6時間
照射時温度; 25℃
モノマー溶液; モノマー/水 = 10/90
浴比; 12
通液試験(1):
参考例3で作製した吸着材c 5gを二次処理水(色度:1743)1Lで満たされた第1吸着槽に入れ、そのまま24時間放置した。二次処理水を41.7mL/時の速度でポンプを用いて連続的に第1吸着槽に流し入れ、流入量の半量(20.85mL/時)をフラクションコレクターで1時間毎にサンプリングし、残りの半量を、吸着材5gを入れた第2吸着槽(0.5L)に導いた。第2吸着槽の処理水も、20.85mL/時でフラクションコレクターを用いて1時間毎にサンプリングして色度を測定した。この結果を図3および表3に示す。
吸着材の調製(4)
ビニロン繊維(ポリビニルアルコール繊維、(株)クラレ製;クレモナ寒冷紗#300、目合い1.04m/m)に、下記条件でN−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]アクリルアミド塩化メチル四級塩(モノマーA)とN−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]アクリルアミド(モノマーB)とを放射線グラフト重合させ、グラフト率が45%のN−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]アクリルアミド塩化メチル四級塩とN−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]アクリルアミドの共重合グラフトビニロン(吸着材d)を調製した。
照射放射線; γ線
線量率; 10kGy/時間
照射時間; 6時間
照射時温度; 25℃
モノマーA/モノマーB/水比; 4.5/10.5/85
浴比; 12
通液試験(2):
参考例4で作製した吸着材d 5gを二次処理水(色度:1743)1Lで満たされた第1吸着槽に入れ、そのまま24時間放置した。二次処理水を41.7mL/時の速度でポンプを用いて連続的に第1吸着槽に流し入れ、流入量の半量(20.85mL/時)をフラクションコレクターで1時間毎にサンプリングし、残りの半量を、吸着材5gを入れた第2吸着槽(0.5L)に導いた。第2吸着槽の処理水も、20.85mL/時でフラクションコレクターを用いて1時間毎にサンプリングして色度ならびにCODCrを測定した。この結果を図4に示す。
脱離試験(1):
実施例3の第1吸着槽および第2吸着槽で腐植様着色物質を7日間吸着させた吸着材cを使用して脱離性を試験した。脱離試験には、0.5〜3Mの塩化ナトリウム水溶液および0.5〜2Mの水酸化ナトリウムを脱離液として利用した。
脱離試験(2):
実施例3の第1吸着槽および第2吸着槽で腐植様着色物質を7日間吸着させた吸着材cを使用し、脱離までに要する時間を調べた。
重金属吸着性試験:
実施例5で回収した腐植様着色物質(フミン酸様物質)を、重金属を含む水溶液に加え、フミン酸様物質を加える前と後の溶液中の重金属濃度を測定した。同様に市販のフミン酸についても試験した。試験は、フミン酸様物質および市販フミン酸濃度は、1%となるようpH4の重金属を含む溶液に懸濁し、室温で6日間攪拌した。この結果を表4に示す。
植物の成育性試験:
20gの吸着材cを二次処理水に2Lに入れ、腐植様着色物質を吸着させた。次いで腐植様着色物質を吸着した吸着材c水洗後乾燥し、2M塩化ナトリウムの脱離液に浸漬し、そのまま3時間撹拌した。次いで、4M塩酸を加え、pHを2にした。沈殿してきた固形物を遠心分離により回収した。
以 上
Claims (16)
- 腐植様物質を含有する排水中に、カチオン性モノマーを幹繊維にグラフト重合させた繊維状物を投入、設置し、当該繊維状物に腐植様着色物質を吸着、除去させることを特徴とする腐植様着色物質を含有する排水の処理方法。
- 更に、CODも低減せしめる請求項1記載の腐植様着色物質を含有する排水の処理方法。
- 幹繊維にグラフト重合させるカチオン性モノマーが、重合性基と第三級アミノ基または第四級アンモニウム基とを有する化合物である請求項1または2記載の腐植様着色物質を含有する排水の処理方法。
- 重合性基と第三級アミノ基または第四級アンモニウム基とを有する化合物が、2−ジエチルアミノエチルメタクリレート、ジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミノエチルアクリレート塩化メチル4級塩、N−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]アクリルアミドまたはN−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]アクリルアミド塩化メチル4級塩である請求項3記載の腐植様着色物質を含有する排水の処理方法。
- 幹繊維が、ビニロンである請求項1ないし4のいずれかの項記載の腐植様着色物質を含有する排水の処理方法。
- グラフト重合が、放射線グラフト重合である請求項1ないし5のいずれかの項記載の腐植様着色物質を含有する排水の処理方法。
- 繊維状物のグラフト率が、2%から150%である請求項1ないし6のいずれかの項記載の腐植様着色物質を含有する排水の処理方法。
- 腐植様着色物質を含有する排水中に、カチオン性モノマーをグラフト重合させた繊維状物を投入、設置して排水中の腐植様着色物質を吸着し、次いでこの腐植様着色物質を吸着した繊維状物を、アルカリ金属イオンを含有する脱離液に浸漬して腐植様着色物質を回収すると共に、前記繊維状物を繰り返し使用することを特徴とする腐植様着色物質を含有する排水の処理システム。
- 更に、CODも低減せしめる請求項8記載の腐植様着色物質を含有する排水の処理システム。
- 幹繊維にグラフト重合させるカチオン性モノマーが、重合性基と第三級アミノ基または第四級アンモニウム基とを有する化合物である請求項8または9記載の腐植様着色物質を含有する排水の処理システム。
- 重合性基と第三級アミノ基または第四級アンモニウム基とを有する化合物が、2−ジエチルアミノエチルメタクリレート、ジメチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミノエチルアクリレート塩化メチル4級塩、N−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]アクリルアミドまたはN−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]アクリルアミド塩化メチル4級塩である請求項10記載の腐植様着色物質を含有する排水の処理システム。
- 幹繊維が、ビニロンである請求項8ないし11のいずれかの項記載の腐植様着色物質を含有する排水の処理システム。
- グラフト重合が、放射線グラフト重合である請求項8ないし12のいずれかの項記載の腐植様着色物質を含有する排水の処理システム。
- 繊維状物のグラフト率が、2%から150%である請求項8ないし13のいずれかの項記載の腐植様着色物質を含有する排水の処理システム。
- アルカリ金属イオンを含有する脱離液が、水酸化ナトリウム水溶液、炭酸水素ナトリウム水溶液、炭酸ナトリウム水溶液または塩化ナトリウム水溶液である請求項8ないし14のいずれかの項記載の腐植様着色物質を含有する排水の処理システム。
- 腐植様着色物質の回収を、脱離液のpHを2以下とすることにより行う請求項8ないし15のいずれかの項記載の腐植様着色物質を含有する排水の処理システム。
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