JP2011113380A - Icタグおよびicタグの製造方法 - Google Patents

Icタグおよびicタグの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】製造コストを低減することが可能なICタグおよびICタグの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るICタグ100は、第1の基材1と、この第1の基材1上に設けられ、長手方向に延びる矩形の形状を有する矩形アンテナ2と、この矩形アンテナ2の上方に設けられ、ループ状の形状を有するループアンテナ3と、このループアンテナ3に電気的に接続されたICチップ4と、該矩形アンテナ2と該ループアンテナ3との間に形成された層間膜5と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、非接触情報通信を行うIC(Integrated Circuit)タグおよびICタグの製造方法に関する。
従来のICタグの製造方法には、紙材およびこの紙材上に載置されたAl膜を打ち抜くことにより、複雑な形状のスリットを有する、ICタグのアンテナを形成するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
このように、従来のICタグのアンテナは、複雑なパターンを有している。そして、このような複雑なパターンを有するアンテナを形成するためには、製版等の前工程、パターンを再現するための製造工程、パターンの品質を管理する検査工程等が必要になる。すなわち、生産の負荷が大きくなる。
したがって、上記従来のICタグの製造方法では、製造コストが高くなるという問題がある。
特開2006-185039号公報
本発明は、製造コストを低減することが可能なICタグおよびICタグの製造方法を提供する。
本発明の一態様に係るICタグは、
第1の基材と、
前記第1の基材上に設けられ、前記第1の基材の長手方向に延びる矩形の形状を有する矩形アンテナと、
前記矩形アンテナの上方に設けられ、ループ状の形状を有するループアンテナと、
前記ループアンテナに電気的に接続されたICチップと、
前記矩形アンテナと前記ループアンテナとの間に形成された層間膜と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、前記矩形アンテナの上方に、前記ループアンテナで囲まれる領域の一部のみが位置するようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグは、前記ループアンテナで囲まれる領域の一部は、前記ループアンテナで囲まれる領域の中心から外れた領域であるようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、前記ループアンテナは、前記矩形アンテナの長手方向に平行な2つの第1の辺と、前記矩形アンテナの長手方向と直交する前記矩形アンテナの幅方向に平行な2つの第2の辺と、で構成される矩形ループアンテナであり、
2つの前記第1の辺のうちの1つのみが、前記矩形アンテナの上方に位置するようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、前記矩形アンテナの長さは、前記ループアンテナの前記第1の辺の長さよりも長いことを特徴とする請求項4に記載のICタグ。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、前記ICチップは、2つの前記第1の辺のうちの1つに接続されているようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、前記矩形アンテナは、金属箔であるようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、前記ループアンテナと前記矩形アンテナとの相対的な位置関係に応じて、質問器との交信距離が異なるようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、質問器との交信周波数は、800MHzから10GHzの範囲であるようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、前記ICチップは、前記矩形アンテナおよび前記ループアンテナを介して、質問器へ情報を読み出し、または、前記質問器から前記矩形アンテナおよび前記ループアンテナを介して入力された情報を記憶するようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、前記ICチップは、前記ループアンテナの下部に接続されているようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、前記ループアンテナは、前記ループアンテナの上面が露出するように前記層間膜に埋め込まれているようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、 前記層間膜上および前記ループアンテナ上に設けられた第2の基材をさらに備えるようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、前記ICチップは、前記ループアンテナの上部に接続されているようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、前記層間膜上に設けられた第2の基材をさらに備え、
前記ループアンテナは、前記第2の基材上に設けられているようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、前記第1の基材は、紙はたはフィルムの何れかであるようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、前記第2の基材は、紙はたはフィルムの何れかであるようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、前記第1の基材と前記矩形アンテナとの間に設けられ、前記第1の基材と前記矩形アンテナとを固定する接着膜を、さらに備えるようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、前記接着膜は、熱可塑性接着剤で構成されているようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、前記熱可塑性接着剤は、エチルビニルアセテート(EVA)樹脂、ポリウレタン樹脂、または、アクリル樹脂の何れかであるようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、前記層間膜は、アクリルゴムであるようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグにおいて、前記ループアンテナの表面抵抗値および前記矩形アンテナの表面抵抗値は、幅1mm、長さ10mmの領域において0.01Ω〜10Ωの範囲であるようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグの製造方法において、第1の基材と、前記第1の基材上に設けられ、長手方向に延びる矩形の形状を有する矩形アンテナと、この矩形アンテナの上方に設けられ、ループ状の形状を有するループアンテナと、このループアンテナに電気的に接続されたICチップと、前記矩形アンテナと前記ループアンテナとの間に形成された層間膜と、を有するICタグの製造方法であって、
第1の基材を準備する工程と、
帯状の導電材料テープから、前記第1の基材上に前記矩形アンテナを形成する工程と、
前記ループアンテナを、前記層間膜を介して矩形アンテナの上方に配置する工程と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の一態様に係るICタグの製造方法において、
前記導電材料テープの所定の長さの部分を熱圧着により前記第1の基材に固定後、前記導電材料テープの固定されていない部分を断裁することにより、前記矩形アンテナを前記第1の基材上に形成するようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグの製造方法において、前記導電材料テープの所定の長さの部分を断裁した後、断裁された前記所定の長さの部分を、熱圧着により前記第1の基材に固定することにより、前記矩形アンテナを前記第1の基材上に形成するようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグの製造方法において、前記導電材料テープは、導体膜と、前記導体膜の一方の面に設けられ、熱可塑性接着剤で構成された接着膜と、を含み、
前記接着膜と前記第1の基材とが接した状態で、前記熱圧着により、前記第1の基材と前記導体膜とが前記接着膜で固定されるようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグの製造方法において、前記導電材料テープは、接着膜、導体膜、剥離層、およびフィルムが順次積層された積層構造を含み、
前記接着膜は、熱可塑性接着剤で構成され、
前記接着膜と前記第1の基材とが接した状態で、前記熱圧着により、前記剥離層から熱により前記導体膜が剥離するとともに、前記第1の基材と前記導体膜とが前記接着膜で固定されるようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグの製造方法において、前記第1の基板上に形成された前記矩形アンテナの長手方向の側面が、断裁された部分であるようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグの製造方法において、前記第1の基板上に形成された前記矩形アンテナの幅方向の側面が、断裁された部分であるようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグの製造方法において、前記矩形アンテナの上方に、前記ループアンテナで囲まれる領域の一部のみが位置するようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグの製造方法において、 前記ループアンテナで囲まれる領域の一部は、前記ループアンテナで囲まれる領域の中心から外れた領域であるようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグの製造方法において、前記ループアンテナは、前記矩形アンテナの長手方向に平行な2つの第1の辺と、前記矩形アンテナの長手方向と直交する前記矩形アンテナの幅方向に平行な2つの第2の辺と、で構成される矩形ループアンテナであり、
2つの前記第1の辺のうちの1つのみが、前記矩形アンテナの上方に位置するようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグの製造方法において、前記矩形アンテナの長さは、前記ループアンテナの前記第1の辺の長さよりも長いようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るICタグの製造方法において、 前記ICチップは、2つの前記第1の辺のうちの1つに接続されているようにしてもよい。
本発明に係るICタグおよびICタグの製造方法によれば、製造コストを低減することができる。
本発明の一態様である実施例1に係るICタグ100の構成の一例を示す上面図である。 図1に示すICタグ100のA−A線に沿った断面の一例を表す断面図である。 図1に示すICタグ100のA−A線に沿った断面の他の例を表す断面図である。 図1に示すICタグ100の矩形アンテナ2を形成する工程の一例を示す図である。 図4に示す導電材料テープ102aの構成の一例を示す断面図である。 図4に示す導電材料テープ102aの構成の他の例を示す断面図である。 図1に示すICタグ100の矩形アンテナ2を形成する工程の他の例を示す図である。
以下、本発明に係る各実施例について図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一態様である実施例1に係るICタグ100の構成の一例を示す上面図である。また、図2は、図1に示すICタグ100のA−A線に沿った断面の一例を表す断面図である。また、図3は、図1に示すICタグ100のA−A線に沿った断面の他の例を表す断面図である。
図1に示すように、ICタグ100は、第1の基材(矩形アンテナ用基材)1と、矩形アンテナ2と、ループアンテナ3と、ICチップ4と、層間膜5と、第2の基材(ループアンテナ用基材)6と、接着膜7と、を備える。
第1の基材1は、矩形の形状を有する。例えば、第1の基材1の厚さは、12μm〜38μmである。
この第1の基材1は、例えば、紙、フィルム等で構成されている。なお、この第1の基材1に用いられるフィルムの素材としては、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PET−G(テレフタル酸−シクロヘキサンジメタノール−エチレングリコール共重合体)、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、PC(ポリカーボネート)、PA(ポリアミド)、PPS(ポリフェニレンサルフイド)、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、セルロースジアセテート、セルローストリアセテート、ポリスチレン系、ABS、ポリアクリル酸エステル、ポリエチレン、ポリウレタン等が選択される。
矩形アンテナ2は、第1の基材1上に設けられ、第1の基材1の長手方向に延びる矩形の形状を有する。この矩形アンテナ2は、導体で構成される。すなわち、この矩形アンテナ2は、例えば、Al、Ag等の金属箔で構成される。
なお、矩形アンテナ2の表面抵抗値は、例えば、幅1mm、長さ10mmの領域において0.01Ω〜10Ωの範囲である。
また、例えば、UHF帯(900MHz程度)での使用を想定した場合、矩形アンテナ2の長手方向の長さは15cm程度となる。また、この矩形アンテナ2の幅方向の幅は5mm程度でありある。この矩形アンテナ2の厚さは9μm〜20μmである。
この矩形アンテナ2は、後述のように、帯状の導電材料テープから、貼付、転写、または、接着により、第1の基材1上に、所定の長さで形成される。
ループアンテナ3は、矩形アンテナ2の上方に設けられ、矩形状に巻くループ状の形状を有する。このループアンテナ3と矩形アンテナ2との間は、例えば、電磁結合、電磁誘導、静電結合の1つ、又は組み合わせにより非接触で電気、信号を伝達することがきるようになっている。
図2の例では、ループアンテナ3は、ループアンテナ3の上面が露出するように層間膜5に埋め込まれている。
一方、図3の例では、ループアンテナ3は、第2の基材6上に形成されている。
このループアンテナ3は、矩形アンテナ2の長手方向に平行な2つの第1の辺3a1、3a2と、矩形アンテナ2の長手方向と直交する矩形アンテナ2の幅方向に平行な2つの第2の辺3b1、3b2と、で構成される矩形ループアンテナである。
ここで、矩形アンテナ2の上方に、ループアンテナ3で囲まれる領域の一部3cのみが位置する(図1ないし図3)。そして、ループアンテナ3で囲まれる領域の一部3cは、ループアンテナ3で囲まれる領域の中心3dから外れた領域である。
このループアンテナ3の2つの第1の辺3a1、3a2のうちの1つ(ここでは、第1の辺3a1)のみが、矩形アンテナ2の上方に位置する。
なお、矩形アンテナ2の長手方向の長さは、ループアンテナ3の第1の辺3a1、3a2の長さよりも長くなるように設定されている。
また、例えば、ループアンテナ3の長手方向の第1の辺3a1、3a2の長さは、15mm程度であり、ループアンテナ3の幅方向の第2の辺3b1、3b2の長さは、10mm程度である。
なお、ループアンテナ3の表面抵抗値は、例えば、幅1mm、長さ10mmの領域において0.01Ω〜10Ωの範囲である。
このループアンテナ3は、例えば、第2の基材6の表面に、貼付、転写、または、接着等により形成される。
なお、このループアンテナ3は、例えば、略円形状等の他の形状を有していてもよい。
ICチップ4は、ループアンテナ3に電気的に接続されている。すなわち、ICチップ4は、ループアンテナ3の2つの第1の辺3a1、3a2のうちの1つ(ここでは、第1の辺3a2)に接続されている。
図2の例では、ICチップ4は、ループアンテナ3の下部に接続されている。一方、図3の例では、ICチップ4は、ループアンテナ3の上部に接続されている。
このICチップ4は、情報を記憶するためのメモリ部(図示せず)と、該メモリ部への情報の記憶動作、該メモリ部からの情報の読み出し動作、および、無線通信動作を制御する制御部(図示せず)を有する。
このICチップ4は、矩形アンテナ2およびループアンテナ3を介して、図示しないリーダ・ライタ等の質問器(Interrogator)へ情報を読み出し、または、該質問器から矩形アンテナ2およびループアンテナ3を介して入力された情報を記憶する。
層間膜5は、矩形アンテナ2とループアンテナ3との間に形成されている。この層間膜5は、例えば、アクリルゴム等の粘着剤で構成される。この場合、層間膜5は、第1の基板1と第2の基板6とを固定(接着)する役割を有する。
第2の基材6は、図2の例では、層間膜5上およびループアンテナ3上に設けられている。
一方、図3の例では、第2の基材6は、層間膜5上に設けられている。この第2の基材6上にループアンテナ3が設けられている。
この第2の基材6は、例えば、紙、フィルム等で構成されている。なお、この第2の基材6に用いられるフィルムの素材としては、既述の第1の基材1に用いられるフィルムの素材と同様の素材が用いられる。
接着膜7は、第1の基材1と矩形アンテナ2との間に設けられている。この接着膜7は、第1の基材1と矩形アンテナ2とを固定(接着)するようになっている。
接着膜7は、例えば、熱可塑性接着剤で構成されている。この熱可塑性接着剤は、例えば、エチルビニルアセテート(EVA)樹脂、ポリウレタン樹脂、または、アクリル樹脂の何れかである。
以上のような構成を有するICタグ100は、ICチップ4から、矩形アンテナ2およびループアンテナ3を介して、該質問器へ情報を読み出し、または、該質問器から矩形アンテナ2およびループアンテナ3を介して入力された情報をICチップ4へ記憶する。
また、ICタグ100は、ループアンテナ3と矩形アンテナ2との相対的な位置関係に応じて、該質問器との交信距離が異なるようになっている。このICタグ100は、該質問器との交信周波数が、例えば、800MHzから10GHzの範囲である。
また、ICタグ100は、ループアンテナ3に接続されるICチップ4のインピーダンスと矩形アンテナ2のインピーダンスとを整合することにより、受信電力を向上することができるようになっている。
なお、ループアンテナ3の巻き数を調整することにより、誘起電圧を調整することもできる。
次に、以上のような構成を有するICタグ100の製造方法の一例について説明する。
図4は、図1に示すICタグ100の矩形アンテナ2を形成する工程の一例を示す図である。また、図5は、図4に示す導電材料テープ102aの構成の一例を示す断面図である。また、図6は、図4に示す導電材料テープ102aの構成の他の例を示す断面図である。
先ず、図4(a)に示すように、第1の基材1を含む基材101を準備する。そして、案内手段10により、導電材料テープ102aを基材101の表面近傍に案内する。
ここで、導電材料テープ102aは、例えば、図5に示すように、接着膜102a1と、導体膜102a2と、を含む。なお、接着膜102a1は、図1ないし図3に示すICタグ100の接着膜7になる。また、接着膜102a1は、導体膜102a2の一方の面(下面)に設けられ、熱可塑性接着剤で構成されている。この導体膜102a2は、図1ないし図3に示すICタグ100の矩形アンテナ2の導電膜になる。
次に、図4(b)に示すように、導電材料テープ102aの所定の長さの部分を、熱圧着機20を用いて、熱圧着により第1の基材1に固定する。すなわち、導電材料テープ102aの接着膜102a1と第1の基材1とが接した状態で、該熱圧着により、第1の基材1と導体膜102a2とが接着膜102a1で固定される。
その後、導電材料テープ102aの固定されていない部分を、断裁機30を用いて断裁する。さらに、除去装置40により、裁断された導電材料テープ102aの不要部分を吸引除去する。
これにより、図4(c)に示すように、矩形アンテナ2を第1の基材1上に形成することができる。なお、図4の例では、第1の基板1上に形成された矩形アンテナ2の幅方向の側面が、断裁された部分2aである。しかし、第1の基板1上に形成された矩形アンテナ2の長手方向の側面を断裁するようにしてもよい。
以上の工程により、リール102に収納された帯状の導電材料テープ102aから、第1の基材1上に矩形アンテナ2を形成する。
そして、このようにして得られた矩形アンテナ2が表面に形成された第1の基材1と、ループアンテナ2が表面に形成された第2の基材6とを、層間膜5により接着する。すなわち、ループアンテナ2を、層間膜5を介して矩形アンテナ2の上方に配置することにより、図1ないし図3に示すICタグ100が完成する。
以上のように、第1の基板1上に矩形アンテナ2を、既述の従来技術と比較して、容易に形成することができる。
なお、図4(b)に示す矩形アンテナ2の形成工程において、熱圧着工程と断裁工程とを入れ替えてもよい。すなわち、導電材料テープ102aの所定の長さの部分を断裁した後、断裁された所定の長さの部分を、熱圧着により第1の基材1に固定する。これにより、図4(c)に示すように、矩形アンテナ2を第1の基材1上に形成するようにしてもよい。
また、導電材料テープ102aは、図6に示すように、接着膜102a3、導体膜102a4、剥離層102a5、およびフィルム102a6が順次積層された積層構造を、含むようにしてもよい。なお、接着膜102a3は、熱可塑性接着剤で構成される。
この場合、接着膜102a3と第1の基材1とが接した状態で、該熱圧着により、剥離層102a5が熱により導体膜102a4から剥離するとともに、第1の基材1と導体膜102a4とが接着膜102a3で固定される(図4(c))。なお、接着膜102a3は、図1ないし図3に示すICタグ100の接着膜7になる。また、導体膜102a4は、図1ないし図3に示すICタグ100の矩形アンテナ2の導電膜になる。
次に、ICタグ100の製造方法の他の例について説明する。
図7は、図1に示すICタグ100の矩形アンテナ2を形成する工程の他の例を示す図である。
先ず、図7(a)に示すように、第1の基材1を含む基材101を準備する。そして、送り手段50a、50bにより導電材料テープ202aを送りつつ、案内手段60により導電材料テープ202aを基材101の表面近傍に案内する。ここで、導電材料テープ202aは、例えば、既述の図5に示すように、接着膜と、導体膜と、を含む。
次に、導電材料テープ202aの所定の長さの部分を、断裁機70を用いて断裁する。
次に、断裁した導電材料テープ202aを熱圧着により第1の基材1に固定する。すなわち、該熱圧着により、第1の基材1と導電材料テープ202aの導体膜とが、導電材料テープ202aの接着膜で、固定される。
これにより、矩形アンテナ2を第1の基材1上に形成することができる(図7(b))。
以上の工程により、リール202に収納された帯状の導電材料テープ202aから、第1の基材1上に矩形アンテナ2を形成する。
そして、このようにして得られた矩形アンテナ2が表面に形成された第1の基材1と、ループアンテナ2が表面に形成された第2の基材6とを、層間膜5により接着する。すなわち、ループアンテナ2を、層間膜5を介して矩形アンテナ2の上方に配置することにより、図1ないし図3に示すICタグ100が完成する。
以上のように、第1の基板1上に矩形アンテナ2を、既述の従来技術と比較して、容易に形成することができる。
なお、図7の例では、第1の基板1上に形成された矩形アンテナ2の長手方向の側面が、断裁された部分2bである。すなわち、図7の例は、図4に示すような幅方向の側面を断裁する場合と比較して、例えば、導電材料テープの送り速度が同じ場合、スループットを向上することができる。
このように、第1の基板1上に矩形アンテナ2を、既述の従来技術と比較して、容易に形成することができる。
すなわち、以上のように、本実施例に係るICタグおよびICタグの製造方法によれば、製造コストを低減することができる。
1 第1の基材(矩形アンテナ用基材)
2 矩形アンテナ
断裁された部分 2a、2b
3 ループアンテナ
3a1、3a2 第1の辺
3b1、3b2 第2の辺
4 ICチップ
5 層間膜
6 第2の基材(ループアンテナ用基材)
10 案内手段
20 熱圧着機
30、70 断裁機
40 除去装置
50 送り手段
60 案内手段
100 ICタグ
101 基材
102、202 リール
102a、202a 導電材料テープ

Claims (34)

  1. 第1の基材と、
    前記第1の基材上に設けられ、長手方向に延びる矩形の形状を有する矩形アンテナと、
    前記矩形アンテナの上方に設けられ、ループ状の形状を有するループアンテナと、
    前記ループアンテナに電気的に接続されたICチップと、
    前記矩形アンテナと前記ループアンテナとの間に形成された層間膜と、を備えることを特徴とするICタグ。
  2. 前記矩形アンテナの上方に、前記ループアンテナで囲まれる領域の一部のみが位置することを特徴とする請求項1に記載のICタグ。
  3. 前記ループアンテナで囲まれる領域の一部は、前記ループアンテナで囲まれる領域の中心から外れた領域であることを特徴とする請求項2に記載のICタグ。
  4. 前記ループアンテナは、前記矩形アンテナの長手方向に平行な2つの第1の辺と、前記矩形アンテナの長手方向と直交する前記矩形アンテナの幅方向に平行な2つの第2の辺と、で構成される矩形ループアンテナであり、
    2つの前記第1の辺のうちの1つのみが、前記矩形アンテナの上方に位置することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載のICタグ。
  5. 前記矩形アンテナの長さは、前記ループアンテナの前記第1の辺の長さよりも長いことを特徴とする請求項4に記載のICタグ。
  6. 前記ICチップは、2つの前記第1の辺のうちの1つに接続されていることを特徴とする請求項4に記載のICタグ。
  7. 前記矩形アンテナは、金属箔であることを特徴とする請求項1に記載のICタグ。
  8. 前記ループアンテナと前記矩形アンテナとの相対的な位置関係に応じて、質問器との交信距離が異なる
    ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか一項に記載のICタグ。
  9. 質問器との交信周波数は、800MHzから10GHzの範囲であることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか一項に記載のICタグ。
  10. 前記ICチップは、前記矩形アンテナおよび前記ループアンテナを介して、質問器へ情報を読み出し、または、前記質問器から前記矩形アンテナおよび前記ループアンテナを介して入力された情報を記憶する
    ことを特徴とする請求項1に記載のICタグ。
  11. 前記ICチップは、前記ループアンテナの下部に接続されていることを特徴とする請求項1に記載のICタグ。
  12. 前記ループアンテナは、前記ループアンテナの上面が露出するように前記層間膜に埋め込まれている
    ことを特徴とする請求項11に記載のICタグ。
  13. 前記層間膜上および前記ループアンテナ上に設けられた第2の基材をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載のICタグ。
  14. 前記ICチップは、前記ループアンテナの上部に接続されていることを特徴とする請求項1に記載のICタグ。
  15. 前記層間膜上に設けられた第2の基材をさらに備え、
    前記ループアンテナは、前記第2の基材上に設けられていることを特徴とする請求項14に記載のICタグ。
  16. 前記第1の基材は、紙はたはフィルムの何れかであることを特徴とする請求項1に記載のICチップ。
  17. 前記第2の基材は、紙はたはフィルムの何れかであることを特徴とする請求項14または15に記載のICチップ。
  18. 前記第1の基材と前記矩形アンテナとの間に設けられ、前記第1の基材と前記矩形アンテナとを固定する接着膜を、さらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のICタグ。
  19. 前記接着膜は、熱可塑性接着剤で構成されていることを特徴とする請求項18に記載のICタグ。
  20. 前記熱可塑性接着剤は、エチルビニルアセテート(EVA)樹脂、ポリウレタン樹脂、または、アクリル樹脂の何れかである
    ことを特徴とする請求項19に記載のICタグ。
  21. 前記層間膜は、アクリルゴムであることを特徴とする請求項1に記載のICタグ。
  22. 前記ループアンテナの表面抵抗値および前記矩形アンテナの表面抵抗値は、幅1mm、長さ10mmの領域において0.01Ω〜10Ωの範囲であることを特徴とする請求項1に記載のICタグ。
  23. 第1の基材と、前記第1の基材上に設けられ、長手方向に延びる矩形の形状を有する矩形アンテナと、この矩形アンテナの上方に設けられ、ループ状の形状を有するループアンテナと、このループアンテナに電気的に接続されたICチップと、前記矩形アンテナと前記ループアンテナとの間に形成された層間膜と、を有するICタグの製造方法であって、
    第1の基材を準備する工程と、
    帯状の導電材料テープから、前記第1の基材上に前記矩形アンテナを形成する工程と、
    前記ループアンテナを、前記層間膜を介して矩形アンテナの上方に配置する工程と、を備えることを特徴とするICタグの製造方法。
  24. 前記導電材料テープの所定の長さの部分を熱圧着により前記第1の基材に固定後、前記導電材料テープの固定されていない部分を断裁することにより、前記矩形アンテナを前記第1の基材上に形成する
    ことを特徴とする請求項23に記載のICタグの製造方法。
  25. 前記導電材料テープの所定の長さの部分を断裁した後、断裁された前記所定の長さの部分を、熱圧着により前記第1の基材に固定することにより、前記矩形アンテナを前記第1の基材上に形成する
    ことを特徴とする請求項23に記載のICタグの製造方法。
  26. 前記導電材料テープは、導体膜と、前記導体膜の一方の面に設けられ、熱可塑性接着剤で構成された接着膜と、を含み、
    前記接着膜と前記第1の基材とが接した状態で、前記熱圧着により、前記第1の基材と前記導体膜とが前記接着膜で固定される
    ことを特徴とする請求項24または25に記載のICタグの製造方法。
  27. 前記導電材料テープは、接着膜、導体膜、剥離層、およびフィルムが順次積層された積層構造を含み、
    前記接着膜は、熱可塑性接着剤で構成され、
    前記接着膜と前記第1の基材とが接した状態で、前記熱圧着により、前記剥離層から熱により前記導体膜が剥離するとともに、前記第1の基材と前記導体膜とが前記接着膜で固定される
    ことを特徴とする請求項24または25に記載のICタグの製造方法。
  28. 前記第1の基板上に形成された前記矩形アンテナの長手方向の側面が、断裁された部分であることを特徴とする請求項24または25に記載のICタグの製造方法。
  29. 前記第1の基板上に形成された前記矩形アンテナの幅方向の側面が、断裁された部分であることを特徴とする請求項24または25に記載のICタグの製造方法。
  30. 前記矩形アンテナの上方に、前記ループアンテナで囲まれる領域の一部のみが位置することを特徴とする請求項23ないし29のいずれか一項に記載のICタグの製造方法。
  31. 前記ループアンテナで囲まれる領域の一部は、前記ループアンテナで囲まれる領域の中心から外れた領域であることを特徴とする請求項30に記載のICタグの製造方法。
  32. 前記ループアンテナは、前記矩形アンテナの長手方向に平行な2つの第1の辺と、前記矩形アンテナの長手方向と直交する前記矩形アンテナの幅方向に平行な2つの第2の辺と、で構成される矩形ループアンテナであり、
    2つの前記第1の辺のうちの1つのみが、前記矩形アンテナの上方に位置することを特徴とする請求項23ないし31のいずれか一項に記載のICタグの製造方法。
  33. 前記矩形アンテナの長さは、前記ループアンテナの前記第1の辺の長さよりも長いことを特徴とする請求項32に記載のICタグの製造方法。
  34. 前記ICチップは、2つの前記第1の辺のうちの1つに接続されていることを特徴とする請求項32に記載のICタグの製造方法。
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