JP2011113200A - ラダープログラムにおけるオーバーライド設定状態のモニタ方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ラダープログラム編集ツールを用いたラダープログラムデバッグの作業途中であっても、また、作業後においても、どのラダー回路単位でどのようなオーバーライド状態にあるかを容易確実に把握でき、これにより、オーバーライドOff作業を確実に行うことができるようにすること。
【解決手段】少なくともプログラマブルコントローラに接続される実入・出力デバイスもしくはラダープログラムの実行結果とは無関係に編集画面上に表示している任意のラダープログラム部分にかかる入・出力デバイスに対してオーバーライドOn/Off操作とその操作状態の表示とを行うことができるデータビュー画面と、少なくとも上記データビュー画面上でオーバーライドOn操作となっている入・出力デバイス名を一覧表示するオーバーライドビュー画面と、をラダープログラムデバッグのために編集画面上にウインドウ形式で、呼び出し可能とした。
【選択図】図8
【解決手段】少なくともプログラマブルコントローラに接続される実入・出力デバイスもしくはラダープログラムの実行結果とは無関係に編集画面上に表示している任意のラダープログラム部分にかかる入・出力デバイスに対してオーバーライドOn/Off操作とその操作状態の表示とを行うことができるデータビュー画面と、少なくとも上記データビュー画面上でオーバーライドOn操作となっている入・出力デバイス名を一覧表示するオーバーライドビュー画面と、をラダープログラムデバッグのために編集画面上にウインドウ形式で、呼び出し可能とした。
【選択図】図8
Description
本発明は、プログラマブルコントローラ(以下、PLC)においてラダープログラムにおけるオーバーライド設定状態のモニタ方法に関するものである。
ここで本明細書においてオーバーライド設定とは、センサやアクチュエータ等の入・出力デバイスおよびPLC内メモリの実状態とは無関係にラダープログラム編集ツールにより編集画面上で行うラダープログラムデバッグのためにラダープログラム上での入・出力デバイスの状態をPLC内部メモリに設定することである。
PLCは、CPUモジュールと、入・出力モジュールとを備える。CPUモジュールは、ラダープログラムをシステム制御プログラム(ファームウエア)に従い実行するCPUと、システム制御プログラム、ラダープログラム、等の各種プログラムを格納し、また、CPUの演算結果などのデータを格納する各種メモリとから構成される。入・出力モジュールは、入力モジュール、出力モジュール、入・出力モジュール、通信、位置決め、カウンタなどの高機能モジュール等から構成されている。ラダープログラムは、ラダープログラム編集用のアプリケーションをロードした汎用のパーソナルコンピュータであるラダープログラム編集ツールにより設計される。プログラム設計者は、ラダープログラム編集ツールによりラダープログラムを設計した後、このラダープログラムのシーケンス動作を、ラダープログラム編集ツール上でシミュレーションし、シミュレーションの結果を検証しながらラダープログラムをデバッグして、完成したラダープログラムをPLCに転送する。PLCに転送されたラダープログラムはプログラムメモリに格納される。CPUモジュール内のCPUは、ファームウエアに従い、ラダープログラムを実行すると共に、その実行過程で入力モジュールからのデータを内部メモリに取り込む処理を行ったり、内部メモリの内容を出力モジュールに出力する処理を行う(例えば特許文献1参照。)。
以上の動作において、プログラム設計者におけるラダープログラムデバッグに際しては、入・出力デバイスと内部メモリとを切り離したうえで、もしくはラダープログラムの実行結果と切り離したうえで、ラダープログラム編集ツールからラダープログラム実行上の信号を内部メモリに書き込んだりすることが行われる。
PLC分野において、こうした入・出力デバイスと内部メモリとの切り離し、かつラダープログラム編集ツールから内部メモリへの入・出力デバイスのOn/Off(オン・オフ)データの設定可能状態をオーバーライドOn状態という。
そして、ラダープログラムデバッグに際し、任意のラダープログラム部分ごとにデバッグする場合、目的とするラダープログラム部分に対応する実入・出力デバイスを内部メモリから切り離し、内部メモリにはラダープログラム編集ツールからのラダープログラム制御動作確認のための信号(On/Offデータ)入・出力のみ有効とするオーバーライドOnとし、プログラム設計者はラダープログラム編集ツールから内部メモリにアクセスしてラダープログラムデバッグのためのOn/Offデータ入・出力処理を行う。
そして、ラダープログラム編集ツールが備える編集画面上には、内部メモリに格納する入・出力デバイスのOn/Offデータやその他のデータを表示する画面であるデータビュー画面をウインドウ表示させることが本発明者により考えられて提案されている。
そして、本発明者はさらに、このデータビュー画面上に、上記入・出力デバイスのOn/Offデータに加えて、当該入・出力デバイスに関わるラダープログラム部分においてオーバーライドOn/Off操作と、そのOn/Off状態を表示することを考えている。
しかしながら、ラダープログラムが膨大となり、プログラムステップ数が多数になると、デバッグ作業に、ラダープログラム編集ツール画面上にデータビュー画面を開くという膨大な作業が加わると共に、どのデータビュー画面がどのラダープログラム部分に対応するかの把握も、こうしたデバッグ作業に熟練しない限りは必ずしも容易なことではなく、まして、デバッグ後にオーバーライドOn状態のまま放置されてしまう可能性もある、という課題があった。
したがって、本発明により解決すべき課題は、データビュー画面上で所定のプログラム部分に対するデバッグを行うため、そのプログラム部分上の入・出力デバイスに対するオーバーライドOn操作を行うと共に、各データビュー画面上でのオーバーライドOn状態の入・出力デバイスおよび内部メモリを把握でき、これによりオーバーライドOff作業を確実に行うことができるようにすることである。
本発明によるラダープログラムにおいてオーバーライド設定状態のモニタ方法は、ラダープログラム編集ツールの編集画面上でラダープログラムを編集すると共に、編集したラダープログラムのデバッグのために行われる当該編集画面上でのオーバーライド設定をモニタする方法において、少なくとも、プログラマブルコントローラに接続されるデバイスとは無関係に上記編集画面上に表示している任意のラダープログラム部分にかかるデバイス接点に対してオーバーライドOn/Offの設定操作とその設定操作の状態の表示とを行うことができるデータビュー画面と、少なくとも、上記データビュー画面上でオーバーライドOnに設定された状態となっているデバイス名を一覧表示するオーバーライドビュー画面と、をラダープログラムデバッグのために上記編集画面上にウインドウ形式で呼び出し可能としたことを特徴とするものである。
データビュー画面は、内部メモリに格納されている入・出力デバイスのOn/Offデータを表示する画面だけに限定するものではなく、例えばデータレジスタメモリのデータ参照、書き込み等も行うことができる画面である。
本発明によるオーバーライド設定状態のモニタ方法においては、ラダープログラム編集ツールを用いてラダープログラムの編集を行い、例えばその編集の終了後に、ラダープログラムのデバッグを行うに際してデータビュー画面上でオーバーライドOn操作を行ってデバッグを行った後、オーバーライドOn状態を解除するためにオーバーライドビュー画面を呼び出してオーバーライドOn状態の入・出力デバイスの接点名を一覧表示することで、容易にオーバーライドOn状態を解除することができる。
本発明によるオーバーライド設定状態のモニタ方法は、上記データビュー画面を、ラダープログラムデバッグのために上記編集画面上にウインドウ形式で、呼び出し可能とすることでもよい。
本発明によるオーバーライド設定状態のモニタ方法は、上記オーバーライドビュー画面をラダープログラムデバッグのために上記編集画面上にウインドウ形式で呼び出し可能とすることでもよい。
本発明によれば、オーバーライドビュー画面により、容易にオーバーライドOn状態を解除操作することができる。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施の形態に係るラダープログラムの編集画面上でのモニタ方法を説明する。図1を参照して実施の形態に用いる制御システムは、PLC1と、入・出力デバイス2と、制御対象3と、ラダープログラム編集ツール4と、を含む。
PLC1は、図2で示すように、ラダープログラムを実行するCPU1a、システム制御プログラム(ファームウエア)を格納するシステム制御メモリ1b、ラダープログラムを格納するラダープログラムメモリ1c、シーケンス動作の結果に関するデータ(入・出力デバイス情報、内部演算途中情報や演算結果情報、等を含む)を記憶する内部メモリ1d、入・出力インターフェース1e、通信インターフェース1fを有し、これらは内部バス1gで相互接続されている。
入・出力インターフェース1eには、センサやアクチュエータ等の各種入・出力デバイス2が接続されている。各種入・出力デバイス2には、機械や装置等の各種の制御対象3が接続されている。通信インターフェース1fには、ラダープログラム編集ツール4の後記通信インターフェース4gが接続されており、PLC1とラダープログラム編集ツール4は互いの通信インターフェース1f,4gを介して通信する。
以上の構成において、PLC1の内部メモリ1dにはデータが書き込まれる。このデータは、PLC1がラダープログラムを実行した場合に、次々に更新されて書き換えられるようなラダープログラム実行結果のデータ(内部データ)である。CPU1aは、内部メモリ1dの各メモリアドレスに内部データの書き込み、読出し等の処理をし、ラダープログラム編集ツール4側からの内部メモリ1d内のデータ読み出しにより当該内部メモリ1d内のデータを送出する。内部メモリ1dに書き込まれる内部データには、ラダープログラム実行結果としての入・出力デバイス2のOn/Offデータやその他のデータがある。
ラダープログラム編集ツール4は、ラダープログラム作成編集ツールに用いる汎用パーソナルコンピュータであり、図3で示すように、CPU4a、システム制御メモリ4b、データメモリ4c、キーボードやマウス等の操作部4d、編集画面表示制御部4e、編集画面(ディスプレイ)4f、通信インターフェース4g、を有し、これらは内部バス4hで相互接続されている。編集画面4fを図4に示す。図4の編集画面4fにはラダープログラムの一部が表示されている。
図4の編集画面4fを説明すると、該編集画面4fは、タイトルバー、メニューバー、ツールバー、ステータスバー、等を有すると共に、ユーザインターフェース画面として、その画面構成が複数のエリアに分けられ、実施の形態では、ラダー図編集エリアA1、ナビゲーションエリア(Navigation)A2、部品リストエリア(Instruction List)A3、を備えている。
ラダープログラム編集ツール4が備えるマウスやキーボード等の操作部4dで、編集画面4fの各エリアを操作することにより、ラダープログラムの編集、修正、変更等の作業が行われる。ラダー図編集エリアA1には、ラダー図が表示されている。このラダー図には、ラダープログラム部分が表示されている。このラダープログラム部分を構成するデバイス接点は、部品リストエリアA3に表示しているラダー部品が選択されて配置される。上記ラダー部品は、ラダー部品リストエリアA3内の「Contact」、「Coil」、「Timer/Counter」等と表示されている部分から選択されるようになっている。ナビゲーションエリアA2において、「Ladder Program」「Monitor」表示があり、この「Monitor」表示には「Status Monitor」「Data View」「Text View」「Override View」等の表示領域を有する。これら各表示領域にフォーカスしてマウスクリックすることで、編集画面4f上に各種画面をウインドウ形式で呼び出すことができる。
ラダープログラム編集ツール4のCPU4aは、上記PLC1の内部メモリ1dにアクセスして該内部メモリ1dに格納するデータを読み出すと共に、読み出したデータをデータメモリ4cに格納する。そして、ユーザによる操作部4dの操作により、CPU4aは、編集画面表示制御部4eを制御し、編集画面4f上に、ナビゲーションエリアA2のデータビュー(Data View)画面や、オーバーライドビュー(Override View)画面をウインドウ形式で呼び出すことができるようになっている。
以上説明した編集画面4fにおいて、ナビゲーションエリアA2の「Moniter」表示内の「Data View」をマウスクリックして、図5で示すように、編集画面4f上にデータビュー画面B1を呼び出す。
データビュー画面B1には、ラダー図編集エリアA1上のラダープログラムに対応してデバイス接点X001,X002,X003,C1,Y001を内部メモリ1dのアドレス「001」「002」「003」…に対応させて表示し、それぞれの接点状態を例えば「Off」、また、オーバーライド(OVR)状態を例えば「Off」として表示している。これら表示が「Off」であることはラダープログラムのデバイス接点X1,X2,X3,C1,Y1に対応する制御対象3が動作していない状態であり、また、オーバーライドも解除されている状態となっていることを示す。
次に、図4のラダー図編集エリアA1上で、デバッグのため破線Pで囲む出力Y001を入・出力デバイス2のOn/Offとは無関係に、当該ラダー図編集エリアA1のラダープログラム部分上でOnにするには、破線Qで囲む内部リレーC1をOnにする必要がある。このようなデバッグのために内部リレーC1をOnにするにはデバイス接点X001とX002をOn、もしくは、X003とX002をOnにする必要がある。そのため、図5で示すデータビュー画面B1上において、ラダープログラム編集ツール4の操作部4dを操作してC1をOnにしてもまた、X001,X002,X003をOnにしても、ラダープログラムにおける状態および入力モジュールの状態とは異なるので、図5のデータビュー画面B1上でのC1、X001,X002,X003はすぐにOffになる。そして図5のデータビュー画面B1上で、C1に対応するオーバーライド(OVR)をOnに設定すると、図6のデータビュー画面B2のように、C1はOnからOffに戻ることがなくなり、そのラダープログラム部分においてC1のデバッグができる。図5のデータビュー画面B1の矢印H1で示す「OVR」は「Off」であり、図6のデータビュー画面B2の矢印H2で示す「OVR」は「On」である。
データビュー画面B1,B2で、図面表示の都合で、オーバーライドOnは、「On」、オーバーライドOffは「Off」で表示されようにしているが、オーバーライドOnでは例えば黄色、オーバーライドOffでは例えば黒色などのカラーで表示するようにしてもよい。
そしてこの状態は図7で示すように、オーバーライドビュー画面B3でモニタすることができる。このオーバーライドビュー画面B3では、データビュー画面B2に表示するラダープログラム部分において内部リレーC1がデバッグのためオーバーライドOnの状態に設定されていることをモニタすることができる。この図7はきわめてシンプルなオーバーライドビュー表示である。
こうして例えば内部リレーC1をデータビュー画面B2上でオーバーライドOnに設定した状態は、内部リレーC1におけるラダープログラム部分のデバッグ作業が終了すると、データビュー画面B2上でオーバーライドをOffに戻す必要がある。しかしながら、ラダープログラムが例えば8000ステップ以上といった膨大な数のステップからなるプログラム構成となると、そのためのデータビュー画面の数も膨大となり、データビュー画面上からどのデバイス接点がオーバーライドOn状態に設定されているかを確認することがきわめて困難となる場合がある。
そこで、本実施の形態では、ナビゲーションエリアA2の「Moniter」表示内の「Override View」をマウスクリックして図8で示すオーバーライドビュー画面B4を編集画面4f上に呼び出し、そのオーバーライドビュー画面B4上でオーバーライドOn状態となっているデバイス名を一覧表示する。このオーバーライドビュー画面B4により、モニタしデバッグが終了すると、オーバーライドを容易にOffに戻すことができる。図8のオーバーライドビュー画面B4において、実際のデバイスX001,X002,X003,Y001,C1の状態はすべて「Off」であるが、オーバーライド(OVR)はすべて「On」状態となっていることが一覧で表示されている。
以上説明した本実施の形態では、ラダープログラム編集ツール4を用いてラダープログラムの編集を行い、例えばその編集の終了後に、ラダープログラムのデバッグを行うに際してデータビュー画面B1上でオーバーライドOn操作を行ってデバッグを行う。この場合、データビュー画面はデータビュー画面B1からB2になるが、このデータビュー画面B2上でオーバーライドOn状態を解除することもできるが、データビュー画面をその都度、呼び出してオーバーライドOnを解除する操作は面倒である。そして本実施の形態では、このような場合に、オーバーライドビュー画面B4を呼び出し、当該オーバーライドビュー画面B4上でオーバーライドOn状態の入・出力デバイス名を一覧表示させ、このオーバーライドビュー画面B4上でオーバーライドOn状態を容易に解除することができるようになった。
1 プログラマブルコントローラ(PLC)
2 入・出力デバイス
3 制御対象
4 ラダープログラム編集ツール
4f 編集画面
A1 ラダー図編集エリア
B1 データビュー画面
B2 データビュー画面
B3 オーバーライドビュー画面
B4 オーバーライドビュー画面
2 入・出力デバイス
3 制御対象
4 ラダープログラム編集ツール
4f 編集画面
A1 ラダー図編集エリア
B1 データビュー画面
B2 データビュー画面
B3 オーバーライドビュー画面
B4 オーバーライドビュー画面
Claims (3)
- ラダープログラム編集ツールの編集画面上でラダープログラムを編集すると共に、編集したラダープログラムのデバッグのために行われる当該編集画面上でのオーバーライド設定をモニタする方法において、
少なくとも、プログラマブルコントローラに接続されるデバイスとは無関係に上記編集画面上に表示している任意のラダープログラム部分にかかるデバイス接点に対してオーバーライドOn/Offの設定操作とその設定操作の状態の表示とを行うことができるデータビュー画面と、
少なくとも、上記データビュー画面上でオーバーライドOnに設定された状態となっているデバイス名を一覧表示するオーバーライドビュー画面と、
をラダープログラムデバッグのために上記編集画面上にウインドウ形式で、呼び出し可能とした、
ことを特徴とするラダープログラムにおけるオーバーライド設定状態のモニタ方法。 - ラダープログラム編集ツールの編集画面上でラダープログラムを編集すると共に、編集したラダープログラムのデバッグのために行われる当該編集画面上でのオーバーライド設定をモニタする方法において、
少なくとも、プログラマブルコントローラに接続されるデバイスとは無関係に上記編集画面上に表示している任意のラダープログラム部分にかかるデバイス接点に対してオーバーライドOn/Offの設定操作とその設定操作の状態の表示とを行うことができるデータビュー画面を、ラダープログラムデバッグのために上記編集画面上にウインドウ形式で、呼び出し可能とした、ことを特徴とするラダープログラムおけるオーバーライド設定状態のモニタ方法。 - ラダープログラム編集ツールの編集画面上でラダープログラムを編集すると共に、編集したラダープログラムのデバッグのために行われる当該編集画面上でのオーバーライド設定をモニタする方法において、
少なくとも、プログラマブルコントローラに接続されるデバイスとは無関係に上記編集画面上に表示している任意のラダープログラム部分にかかるデバイス接点に対してオーバーライドOnに設定された状態となっているデバイス名を一覧表示するオーバーライドビュー画面、をラダープログラムデバッグのために上記編集画面上にウインドウ形式で、呼び出し可能とした、ことを特徴とするラダープログラムおけるオーバーライド設定状態のモニタ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009267631A JP2011113200A (ja) | 2009-11-25 | 2009-11-25 | ラダープログラムにおけるオーバーライド設定状態のモニタ方法 |
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JP2011113200A true JP2011113200A (ja) | 2011-06-09 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011192085A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Omron Corp | Plcの開発支援装置 |
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2009
- 2009-11-25 JP JP2009267631A patent/JP2011113200A/ja active Pending
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