JP2011112952A5 - - Google Patents

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前記目的を果たすため、本発明の液晶表示素子の一態様は、それぞれ電極が形成された互いに対向する面に、互いに90°を成す方向に配向処理が施された前側基板及び後側基板前記前側基板及び前記後側基板の間に液晶分子を90°のツイスト角でツイスト配向させて設けられた液晶層を有する液晶素子と、前記前側基板に対して前記液晶層側とは反対側に、前記前側基板の配向処理の方向に対して透過軸が45°の角を成すように配置された前側偏光板と、前記後側基板に対して前記液晶層側とは反対側に、前記前側偏光板の透過軸に対して透過軸が90°の角を成すように配置された後側偏光板と、前記液晶素子と前記前側偏光板との間に配置された前側光学異方性フィルムであって、該前側光学異方性フィルムのフィルム面の法線に対し特定方向に傾いた方向の屈折率が最小となる負の光学異方性を有し、該特定方向を該フィルム面へ投影した方向と前記前側基板の配向処理方向との成す角は0°である、前側光学異方性フィルムと、前記液晶素子と前記後側偏光板との間に配置された後側光学異方性フィルムであって、該後側光学異方性フィルムのフィルム面の法線に対し特定方向に傾いた方向の屈折率が最小となる負の光学異方性を有し、該特定方向を該フィルム面へ投影した方向と前記後側基板の配向処理方向との成す角は0°である、後側光学異方性フィルムと、前記後側偏光板と前記後側光学異方性フィルムとの間に配置された位相差板であって、該位相差板の板面に沿った最も屈折率が大きい方向、該板面に沿った最も屈折率が大きい方向と直交する方向該板面の法線方向をそれぞれs1軸、f1軸z1軸とし、該s1軸、該f1軸該z1軸の方向の屈折率をそれぞれns1、nf1nz1としたとき、該ns1、該nf1該nz1は、ns1>nf1=nz1の関係を有し、該s1軸と前記後側偏光板の透過軸との成す角は0°である、位相差板と、を具備することを特徴とする。
また、本発明の液晶表示素子の別の一態様は、それぞれ電極が形成された互いに対向する面に、互いに90°を成す方向に配向処理が施された前側基板及び後側基板前記前側基板及び前記後側基板の間に液晶分子を90°のツイスト角でツイスト配向させて設けられた液晶層を有する液晶素子と、前記前側基板に対して前記液晶層側とは反対側に、前記前側基板の配向処理の方向に対して透過軸が45°の角を成すように配置された前側偏光板と、前記後側基板に対して前記液晶層側とは反対側に、前記前側偏光板の透過軸に対して透過軸が90°の角を成すように配置された後側偏光板と、前記液晶素子と前記前側偏光板との間に配置された前側光学異方性フィルムであって、該前側光学異方性フィルムのフィルム面の法線に対し特定方向に傾いた方向の屈折率が最小となる負の光学異方性を有し、該特定方向を該フィルム面へ投影した方向と前記前側基板の配向処理方向との成す角は0°である、前側光学異方性フィルムと、前記液晶素子と前記後側偏光板との間に配置された後側光学異方性フィルムであって、該後側光学異方性フィルムのフィルム面の法線に対し特定方向に傾いた方向の屈折率が最小となる負の光学異方性を有し、該特定方向を該フィルム面へ投影した方向と前記後側基板の配向処理方向との成す角は0°である、後側光学異方性フィルムと、前記前側偏光板と前記前側光学異方性フィルムとの間に配置された第1の位相差板であって、該第1の位相差板の板面に沿った最も屈折率が大きい方向、該板面に沿った最も屈折率が大きい方向と直交する方向該板面の法線方向をそれぞれs1軸、f1軸z1軸とし、該s1軸、該f1軸該z1軸の方向の屈折率をそれぞれns1、nf1nz1としたとき、該ns1、該nf1該nz1は、ns1>nf1=nz1の関係を有し、該第1の位相差板のs1軸と前記前側光学異方性フィルムの光学軸との成す角は0°である、第1の位相差板と、前記後側偏光板と前記後側光学異方性フィルムとの間に配置された第2の位相差板であって、該第2の位相差板の板面に沿った最も屈折率が大きい方向、該板面に沿った最も屈折率が大きい方向と直交する方向該板面の法線方向をそれぞれs2軸、f2軸z2軸とし、該s2軸、該f2軸該z2軸の方向の屈折率をそれぞれns2、nf2nz2としたとき、該ns2、該nf2該nz2は、ns2>nf2=nz2の関係を有し、該第2の位相差板のs2軸と前記後側光学異方性フィルムの光学軸との成す角は0°である、第2の位相差板と、前記後側偏光板と前記第2の位相差板との間に配置された第3の位相差板であって、該第3の位相差板の板面に沿った最も屈折率が大きい方向、該板面に沿った最も屈折率が大きい方向と直交する方向該板面の法線方向をそれぞれs3軸、f3軸z3軸とし、該s3軸、該f3軸該z3軸の方向の屈折率をそれぞれns3、nf3nz3としたとき、該ns3、該nf3該nz3は、ns3>nf3=nz3の関係を有し、該第3の位相差板のs3軸と前記後側偏光板の透過軸との成す角は0°である、第3の位相差板と、を具備することを特徴とする。
また、本発明の液晶表示素子の光学補償方法の一態様は、それぞれ電極が形成された互いに対向する面に、互いに90°を成す方向に配向処理が施された前側基板及び後側基板前記前側基板及び前記後側基板の間に液晶分子を90°のツイスト角でツイスト配向させて設けられた液晶層を有する液晶素子と、前記前側基板に対して前記液晶層側とは反対側に配置される前側偏光板と、前記後側基板に対して前記液晶層側とは反対側に該前側偏光板の透過軸に対して透過軸が90°の角を成すように配置される後側偏光板とにおける、前記前側基板の配向処理の方向と前記前側偏光板の透過軸との成す角を決定する工程と、前記液晶素子と前記前側偏光板との間に配置される、フィルム面の法線に対し特定方向に傾いた方向の屈折率が最小となる負の光学異方性を有する前側光学異方性フィルムと、該液晶素子と前記後側偏光板との間に配置される、フィルム面の法線に対し特定方向に傾いた方向の屈折率が最小となる負の光学異方性を有する後側光学異方性フィルムとにおける、前記前側基板の配向処理方向と該前側光学異方性フィルムの特定方向を該前側光学異方性フィルムのフィルム面へ投影した方向との成す角と、前記後側基板の配向処理方向と該後側光学異方性フィルムの特定方向を該後側光学異方性フィルムのフィルム面へ投影した方向との成す角と、を前記前側基板と前記後側基板との間に前記液晶層の液晶分子が立ち上がり配向する電場を形成させた時の当該液晶表示素子に表示される輝度の最大値が最小となる様に決定する工程と、前記前側偏光板と前記前側光学異方性フィルムとの間及び前記後側偏光板と前記後側光学異方性フィルムとの間のうち少なくとも一方に配置される位相差板における、該位相差板の板面に沿った最も屈折率が大きい方向、該板面に沿った最も屈折率が大きい方向と直交する方向該板面の法線方向をそれぞれs軸、f軸z軸とし、該s軸、該f軸該z軸の方向の屈折率をそれぞれns、nfnzとしたとき、前記後側偏光板の透過軸と該位相差板のs軸との成す角と、該ns、該nf、該nzそれぞれの値及び該位相差板の厚さ組み合わせと、を前記前側基板と前記後側基板との間に前記液晶層の液晶分子が立ち上がり配向する電場を形成させた時の当該液晶表示素子に表示される輝度の最大値が最小となる様に決定する工程とを有する、ことを特徴とする。
また、本発明の液晶表示素子の光学補償方法の別の一態様は、それぞれ電極が形成された互いに対向する面に、互いに90°を成す方向に配向処理が施された前側基板及び後側基板前記前側基板及び前記後側基板の間に液晶分子を90°のツイスト角でツイスト配向させて設けられた液晶層を有する液晶素子と、前記前側基板に対して前記液晶層側とは反対側に配置される前側偏光板と、前記後側基板に対して前記液晶層側とは反対側に該前側偏光板の透過軸に対して透過軸が90°の角を成すように配置される後側偏光板とにおける、前記液晶素子の前側基板の配向処理の方向と前記前側偏光板の透過軸との成す角を決定する工程と、前記液晶素子と前記前側偏光板との間に配置される、フィルム面の法線に対し特定方向に傾いた方向の屈折率が最小となる負の光学異方性を有する前側光学異方性フィルムと、該液晶素子と前記後側偏光板との間に配置される、フィルム面の法線に対し特定方向に傾いた方向の屈折率が最小となる負の光学異方性を有する後側光学異方性フィルムとにおける、前記前側基板の配向処理方向と該前側光学異方性フィルムの特定方向を該前側光学異方性フィルムのフィルム面へ投影した方向との成す角と、前記後側基板の配向処理方向と該後側光学異方性フィルムの特定方向を該後側光学異方性フィルムのフィルム面へ投影した方向との成す角と、を前記前側基板と前記後側基板との間に前記液晶層の液晶分子が立ち上がり配向する電場を形成させた時の当該液晶表示素子に表示される輝度の最大値が最小となる様に決定する工程と、前記前側偏光板と前記前側光学異方性フィルムとの間に配置される第1の位相差板と、前記後側偏光板と前記後側光学異方性フィルムとの間に配置される第2の位相差板とにおける、前記第1の位相差板の板面に沿った最も屈折率が大きい方向、該板面に沿った最も屈折率が大きい方向と直交する方向該板面の法線方向をそれぞれs1軸、f1軸、並びにz1軸とし、該s1軸、該f1軸該z1軸の方向の屈折率をそれぞれns1、nf1nz1とし、前記第2の位相差板の板面に沿った最も屈折率が大きい方向、該板面に沿った最も屈折率が大きい方向と直交する方向該板面の法線方向をそれぞれs2軸、f2軸z2軸とし、該s2軸、該f2軸該z2軸の方向の屈折率をそれぞれns2、nf2nz2としたとき、前記前側偏光板の透過軸と該第1の位相差板のs1軸との成す角と、該ns1、該nf1、該nz1のそれぞれの値及び該第1の位相差板の厚さd1組み合わせと、前記前側偏光板の透過軸と該第2の位相差板のs2軸との成す角と、該ns2、該nf2、該nz2のそれぞれの値及び該第2の位相差板の厚さd2組み合わせと、を前記前側基板と後側基板との間に電場を形成していない時の当該液晶表示素子に表示される輝度の最小値が最大となる様に決定する工程と、前記前側偏光板と前記第1の位相差板との間及び前記後側偏光板と前記第2の位相差板との間のうち少なくとも一方に配置される位相差板における、該位相差板の板面に沿った最も屈折率が大きい方向、該板面に沿った最も屈折率が大きい方向と直交する方向該板面の法線方向をそれぞれs軸、f軸z軸とし、該s軸、該f軸該z軸の方向の屈折率をそれぞれns、nfnzとしたとき、前記後側偏光板の透過軸と該位相差板のs軸との成す角と、該ns、該nf、該nzのそれぞれの値及び該位相差板の厚さ組み合わせと、を前記前側基板と前記後側基板との間に前記液晶層の液晶分子が立ち上がり配向する電場を形成させた時の当該液晶表示素子に表示される輝度の最大値が最小となる様に決定する工程とを有する、ことを特徴とする。
本実施形態に係る液晶表示素子を設計するにあたっては、まず、視野角特性をその良否を確認しながら、液晶セル1の前側水平配向膜16及び後側水平配向膜19の配向方向と、前側偏光板2及び後側偏光板3の透過軸と、の位置関係を決定する。次に、前記液晶セル1、前側偏光板2、及び後側偏光板3からなる液晶表示素子の視野角特性を改善するために、前側視野角補償フィルム4及び後側視野角補償フィルム5の挿入を検討する。ここでも、これらの光学軸の位置関係を、視野角特性をその良否を確認しながら決定する。そして、更に視野角特性を改善するために、黒補償用位相差板9の挿入を検討する。ここでも、これらの光学軸の位置関係を、視野角特性をその良否を確認しながら決定する。
本実施形態に係る液晶表示素子を設計するにあたっては、まず、視野角特性をその良否を確認しながら、液晶セル1の前側水平配向膜16及び後側水平配向膜19の配向方向と、前側偏光板2及び後側偏光板3の透過軸と、の位置関係を決定する。次に、前記液晶セル1、前側偏光板2、及び後側偏光板3からなる液晶表示素子の視野角特性を改善するために、前側視野角補償フィルム4及び後側視野角補償フィルム5の挿入を検討する。ここでも、これらの光学軸の位置関係を、視野角特性をその良否を確認しながら決定する。そして、更に視野角特性を改善するために、前側白補償用位相差板6及び後側白補償用位相差板7の挿入を検討する。ここでも、これらの光学軸の位置関係を、視野角特性をその良否を確認しながら決定する。更に、視野角特性を改善するため、黒補償用位相差板9の挿入を検討し、これらの光学軸の位置関係を、視野角特性をその良否を確認しながら決定する。
図11を参照して当該液晶表示素子の光学的な構成を説明する。図11における軸及び角度の定義は、図2におけるそれと同じである。液晶セル1の光学的な構成を、図11の4段目に示す。前側水平配向膜16に刻まれた溝の向きである前側水平配向膜配向方向16aは、水平軸1hに対して+45°の方向であり、後側水平配向膜19に刻まれた溝の向きである後側水平配向膜配向方向19aは、水平軸1hに対して−45°の方向である。但し、実際にはこの角度に製造誤差等が含まれるため、本実施例においても第1の実施例の場合と同様に、±5°の幅をもたせて考えるものとする。従って、図11には「+45°±5°」及び「−45°±5°」と記載している。

Claims (20)

  1. それぞれ電極が形成された互いに対向する面に、互いに90°を成す方向に配向処理が施された前側基板及び後側基板
    前記前側基板及び前記後側基板の間に液晶分子を90°のツイスト角でツイスト配向させて設けられた液晶層を有する液晶素子と、
    前記前側基板に対して前記液晶層側とは反対側に、前記前側基板の配向処理の方向に対して透過軸が45°の角を成すように配置された前側偏光板と、
    前記後側基板に対して前記液晶層側とは反対側に、前記前側偏光板の透過軸に対して透過軸が90°の角を成すように配置された後側偏光板と、
    前記液晶素子と前記前側偏光板との間に配置された前側光学異方性フィルムであって、該前側光学異方性フィルムのフィルム面の法線に対し特定方向に傾いた方向の屈折率が最小となる負の光学異方性を有し、該特定方向を該フィルム面へ投影した方向と前記前側基板の配向処理方向との成す角は0°である、前側光学異方性フィルムと、
    前記液晶素子と前記後側偏光板との間に配置された後側光学異方性フィルムであって、該後側光学異方性フィルムのフィルム面の法線に対し特定方向に傾いた方向の屈折率が最小となる負の光学異方性を有し、該特定方向を該フィルム面へ投影した方向と前記後側基板の配向処理方向との成す角は0°である、後側光学異方性フィルムと、
    前記後側偏光板と前記後側光学異方性フィルムとの間に配置された位相差板であって、該位相差板の板面に沿った最も屈折率が大きい方向、該板面に沿った最も屈折率が大きい方向と直交する方向該板面の法線方向をそれぞれs1軸、f1軸z1軸とし、該s1軸、該f1軸該z1軸の方向の屈折率をそれぞれns1、nf1nz1としたとき、該ns1、該nf1該nz1は、ns1>nf1=nz1の関係を有し、該s1軸と前記後側偏光板の透過軸との成す角は0°である、位相差板と、
    を具備する
    ことを特徴とする液晶表示素子。
  2. 前記前側光学異方性フィルム及び前記後側光学異方性フィルムは、それぞれディスコティック液晶を有することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示素子。
  3. 前記前側基板と前記後側基板は矩形であり、
    前記前側基板配向処理の方向と前記前側基板の一辺との成す角は45°である、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項2のうち何れか1項に記載の液晶表示素子。
  4. 前記前側基板配向処理の方向は、該前側基板の左右方向に延びる水平軸の右側方向に対して、該前側基板側から該前側基板の法線方向に該液晶表示素子を観察して反時計回りとなる方向に45°回転させた方向であり、
    前記後側基板配向処理の方向は、前記前側基板の配向処理の方向に対して、該前側基板側から該前側基板の法線方向に該液晶表示素子を観察して時計回りとなる方向に90°回転させた方向である、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち何れか1項に記載の液晶表示素子。
  5. 前記前側偏光板の透過軸の方向は、前記前側基板配向処理の方向に対して、該前側基板側から該前側基板の法線方向に該液晶表示素子を観察して反時計回りとなる方向に45°回転させた方向であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうち何れか1項に記載の液晶表示素子。
  6. 前記液晶層の屈折率異方性Δnと該液晶層の厚さdとの積であるΔn・dの値は450nm以上550nm以下であり、
    前記位相差板の厚さをd1としたとき、該位相差板に関する(ns1−nf1)d1の値は100nm以上200nm以下である、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のうち何れか1項に記載の液晶表示素子。
  7. 前記位相差板に関する(ns1−nf1)d1の値は実質的に160nmであることを特徴とする請求項6に記載の液晶表示素子。
  8. 前記前側偏光板と前記前側光学異方性フィルムとの間に配置された前側位相差板であって、
    該前側位相差板の板面に沿った最も屈折率が大きい方向、該板面に沿った最も屈折率が大きい方向と直交する方向該板面の法線方向をそれぞれs2軸、f2軸z2軸とし、該s2軸、該f2軸該z2軸の方向の屈折率をそれぞれns2、nf2nz2としたとき、該ns2、該nf2該nz2は、それぞれ前記ns1、前記nf1前記nz1と等しく、該s2軸と前記後側偏光板の透過軸との成す角は0°である、前側位相差板を更に具備し、
    前記液晶層の屈折率異方性Δnと該液晶層の厚さdとの積であるΔn・dの値は450nm以上550nm以下であり、
    前記位相差板の厚さをd1とし、前記前側位相差板の厚さをd2としたとき、該位相差板及び該前側位相差板に関する(ns1−nf1)(d1+d2)の値は100nm以上200nm以下である、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のうち何れか1項に記載の液晶表示素子。
  9. 前記位相差板に関する(ns1−nf1)d1の値及び前記前側位相差板に関する(ns2−nf2)d2の値は共に実質的に80nmであることを特徴とする請求項8に記載の液晶表示素子。
  10. それぞれ電極が形成された互いに対向する面に、互いに90°を成す方向に配向処理が施された前側基板及び後側基板
    前記前側基板及び前記後側基板の間に液晶分子を90°のツイスト角でツイスト配向させて設けられた液晶層を有する液晶素子と、
    前記前側基板に対して前記液晶層側とは反対側に、前記前側基板の配向処理の方向に対して透過軸が45°の角を成すように配置された前側偏光板と、
    前記後側基板に対して前記液晶層側とは反対側に、前記前側偏光板の透過軸に対して透過軸が90°の角を成すように配置された後側偏光板と、
    前記液晶素子と前記前側偏光板との間に配置された前側光学異方性フィルムであって、該前側光学異方性フィルムのフィルム面の法線に対し特定方向に傾いた方向の屈折率が最小となる負の光学異方性を有し、該特定方向を該フィルム面へ投影した方向と前記前側基板の配向処理方向との成す角は0°である、前側光学異方性フィルムと、
    前記液晶素子と前記後側偏光板との間に配置された後側光学異方性フィルムであって、該後側光学異方性フィルムのフィルム面の法線に対し特定方向に傾いた方向の屈折率が最小となる負の光学異方性を有し、該特定方向を該フィルム面へ投影した方向と前記後側基板の配向処理方向との成す角は0°である、後側光学異方性フィルムと、
    前記前側偏光板と前記前側光学異方性フィルムとの間に配置された第1の位相差板であって、該第1の位相差板の板面に沿った最も屈折率が大きい方向、該板面に沿った最も屈折率が大きい方向と直交する方向該板面の法線方向をそれぞれs1軸、f1軸z1軸とし、該s1軸、該f1軸該z1軸の方向の屈折率をそれぞれns1、nf1nz1としたとき、該ns1、該nf1該nz1は、ns1>nf1=nz1の関係を有し、該第1の位相差板のs1軸と前記前側光学異方性フィルムの光学軸との成す角は0°である、第1の位相差板と、
    前記後側偏光板と前記後側光学異方性フィルムとの間に配置された第2の位相差板であって、該第2の位相差板の板面に沿った最も屈折率が大きい方向、該板面に沿った最も屈折率が大きい方向と直交する方向該板面の法線方向をそれぞれs2軸、f2軸z2軸とし、該s2軸、該f2軸該z2軸の方向の屈折率をそれぞれns2、nf2nz2としたとき、該ns2、該nf2該nz2は、ns2>nf2=nz2の関係を有し、該第2の位相差板のs2軸と前記後側光学異方性フィルムの光学軸との成す角は0°である、第2の位相差板と、
    前記後側偏光板と前記第2の位相差板との間に配置された第3の位相差板であって、該第3の位相差板の板面に沿った最も屈折率が大きい方向、該板面に沿った最も屈折率が大きい方向と直交する方向該板面の法線方向をそれぞれs3軸、f3軸z3軸とし、該s3軸、該f3軸該z3軸の方向の屈折率をそれぞれns3、nf3nz3としたとき、該ns3、該nf3該nz3は、ns3>nf3=nz3の関係を有し、該第3の位相差板のs3軸と前記後側偏光板の透過軸との成す角は0°である、第3の位相差板と、
    を具備する
    ことを特徴とする液晶表示素子。
  11. 前記前側光学異方性フィルム及び前記後側光学異方性フィルムは、それぞれディスコティック液晶を有することを特徴とする請求項10に記載の液晶表示素子。
  12. 前記前側基板と前記後側基板は矩形であり、
    前記前側基板に施された配向処理の方向と前記前側基板の一辺との成す角は45°である、
    ことを特徴とする請求項10乃至請求項11のうち何れか1項に記載の液晶表示素子。
  13. 前記前側基板配向処理の方向は、該前側基板の左右方向に延びる水平軸の右側方向に対して、該前側基板側から該前側基板の法線方向に該液晶表示素子を観察して反時計回りとなる方向に45°回転させた方向であり、
    前記後側基板配向処理の方向は、前記前側基板配向処理の方向に対して、該前側基板側から該前側基板の法線方向に該液晶表示素子を観察して時計回りとなる方向に90°回転させた方向である、
    ことを特徴とする請求項10乃至請求項12のうち何れか1項に記載の液晶表示素子。
  14. 前記前側偏光板の透過軸の方向は、前記前側基板配向処理の方向に対して、該前側基板側から該前側基板の法線方向に該液晶表示素子を観察して反時計回りとなる方向に45°回転させた方向であることを特徴とする請求項10乃至請求項13のうち何れか1項に記載の液晶表示素子。
  15. 前記液晶層の屈折率異方性Δnと該液晶層の厚さdとの積であるΔn・dの値は350nm以上450nm以下であり、
    前記第1の位相差板の厚さをd1としたとき、該第1の位相差板に関する(ns1−nf1)d1の値は15nm以上65nm以下であり、
    前記第2の位相差板の厚さをd2としたとき、該第2の位相差板に関する(ns2−nf2)d2の値は15nm以上65nm以下であり、
    前記第3の位相差板の厚さをd3としたとき、該第3の位相差板に関する(ns3−nf3)d3の値は80nm以上180nm以下である、
    ことを特徴とする請求項10乃至請求項14のうち何れか1項に記載の液晶表示素子。
  16. 前記第1の位相差板に関する(ns1−nf1)d1の値は実質的に45nmであり、
    前記第2の位相差板に関する(ns2−nf2)d2の値は実質的に45nmであり、
    前記第3の位相差板に関する(ns3−nf3)d3の値は実質的に140nmである、
    ことを特徴とする請求項15に記載の液晶表示素子。
  17. 前記前側偏光板と前記第1の位相差板との間に配置された第4の位相差板であって、 該第4の位相差板の板面に沿った最も屈折率が大きい方向、該板面に沿った最も屈折率が大きい方向と直交する方向該板面の法線方向をそれぞれs4軸、f4軸z4軸とし、該s4軸、該f4軸該z4軸の方向の屈折率をそれぞれns4、nf4nz4としたとき、該ns4、該nf4該nz4は、それぞれ前記ns3、前記nf3、前記nz3と等しく、該第4の位相差板のs4軸と前記後側偏光板の透過軸との成す角は0°である、第4の位相差板を更に具備し、
    前記液晶層の屈折率異方性Δnと該液晶層の厚さdとの積であるΔn・dの値は350nm以上450nm以下であり、
    前記第1の位相差板の厚さをd1としたとき、該第1の位相差板に関する(ns1−nf1)d1の値は15nm以上65nm以下であり、
    前記第2の位相差板の厚さをd2としたとき、該第2の位相差板に関する(ns2−nf2)d2の値は15nm以上65nm以下であり、
    前記第3の位相差板の厚さをd3とし、前記第4の位相差板の厚さをd4としたとき、該第3の位相差板及び該第4の位相差板に関する(ns3−nf3)(d3+d4)の値は80nm以上180nm以下である、
    ことを特徴とする請求項10乃至請求項15のうち何れか1項に記載の液晶表示素子。
  18. 前記第3の位相差板に関する(ns3−nf3)d3の値及び前記第4の位相差板に関する(ns4−nf4)d4の値は共に実質的に70nmであることを特徴とする請求項17に記載の液晶表示素子。
  19. それぞれ電極が形成された互いに対向する面に、互いに90°を成す方向に配向処理が施された前側基板及び後側基板前記前側基板及び前記後側基板の間に液晶分子を90°のツイスト角でツイスト配向させて設けられた液晶層を有する液晶素子と、前記前側基板に対して前記液晶層側とは反対側に配置される前側偏光板と、前記後側基板に対して前記液晶層側とは反対側に該前側偏光板の透過軸に対して透過軸が90°の角を成すように配置される後側偏光板とにおける、前記前側基板の配向処理の方向と前記前側偏光板の透過軸との成す角を決定する工程と
    前記液晶素子と前記前側偏光板との間に配置される、フィルム面の法線に対し特定方向に傾いた方向の屈折率が最小となる負の光学異方性を有する前側光学異方性フィルムと、該液晶素子と前記後側偏光板との間に配置される、フィルム面の法線に対し特定方向に傾いた方向の屈折率が最小となる負の光学異方性を有する後側光学異方性フィルムとにおける、前記前側基板の配向処理方向と該前側光学異方性フィルムの特定方向を該前側光学異方性フィルムのフィルム面へ投影した方向との成す角と、前記後側基板の配向処理方向と該後側光学異方性フィルムの特定方向を該後側光学異方性フィルムのフィルム面へ投影した方向との成す角と、を前記前側基板と前記後側基板との間に前記液晶層の液晶分子が立ち上がり配向する電場を形成させた時の当該液晶表示素子に表示される輝度の最大値が最小となる様に決定する工程と
    前記前側偏光板と前記前側光学異方性フィルムとの間及び前記後側偏光板と前記後側光学異方性フィルムとの間のうち少なくとも一方に配置される位相差板における、該位相差板の板面に沿った最も屈折率が大きい方向、該板面に沿った最も屈折率が大きい方向と直交する方向該板面の法線方向をそれぞれs軸、f軸z軸とし、該s軸、該f軸該z軸の方向の屈折率をそれぞれns、nfnzとしたとき、前記後側偏光板の透過軸と該位相差板のs軸との成す角と、該ns、該nf、該nzそれぞれの値及び該位相差板の厚さ組み合わせと、を前記前側基板と前記後側基板との間に前記液晶層の液晶分子が立ち上がり配向する電場を形成させた時の当該液晶表示素子に表示される輝度の最大値が最小となる様に決定する工程と
    を有する、
    ことを特徴とする液晶表示素子の光学補償方法。
  20. それぞれ電極が形成された互いに対向する面に、互いに90°を成す方向に配向処理が施された前側基板及び後側基板前記前側基板及び前記後側基板の間に液晶分子を90°のツイスト角でツイスト配向させて設けられた液晶層を有する液晶素子と、前記前側基板に対して前記液晶層側とは反対側に配置される前側偏光板と、前記後側基板に対して前記液晶層側とは反対側に該前側偏光板の透過軸に対して透過軸が90°の角を成すように配置される後側偏光板とにおける、前記液晶素子の前側基板の配向処理の方向と前記前側偏光板の透過軸との成す角を決定する工程と
    前記液晶素子と前記前側偏光板との間に配置される、フィルム面の法線に対し特定方向に傾いた方向の屈折率が最小となる負の光学異方性を有する前側光学異方性フィルムと、該液晶素子と前記後側偏光板との間に配置される、フィルム面の法線に対し特定方向に傾いた方向の屈折率が最小となる負の光学異方性を有する後側光学異方性フィルムとにおける、前記前側基板の配向処理方向と該前側光学異方性フィルムの特定方向を該前側光学異方性フィルムのフィルム面へ投影した方向との成す角と、前記後側基板の配向処理方向と該後側光学異方性フィルムの特定方向を該後側光学異方性フィルムのフィルム面へ投影した方向との成す角と、を前記前側基板と前記後側基板との間に前記液晶層の液晶分子が立ち上がり配向する電場を形成させた時の当該液晶表示素子に表示される輝度の最大値が最小となる様に決定する工程と
    前記前側偏光板と前記前側光学異方性フィルムとの間に配置される第1の位相差板と、前記後側偏光板と前記後側光学異方性フィルムとの間に配置される第2の位相差板とにおける、前記第1の位相差板の板面に沿った最も屈折率が大きい方向、該板面に沿った最も屈折率が大きい方向と直交する方向該板面の法線方向をそれぞれs1軸、f1軸、並びにz1軸とし、該s1軸、該f1軸該z1軸の方向の屈折率をそれぞれns1、nf1nz1とし、前記第2の位相差板の板面に沿った最も屈折率が大きい方向、該板面に沿った最も屈折率が大きい方向と直交する方向該板面の法線方向をそれぞれs2軸、f2軸z2軸とし、該s2軸、該f2軸該z2軸の方向の屈折率をそれぞれns2、nf2nz2としたとき、前記前側偏光板の透過軸と該第1の位相差板のs1軸との成す角と、該ns1、該nf1、該nz1のそれぞれの値及び該第1の位相差板の厚さd1組み合わせと、前記前側偏光板の透過軸と該第2の位相差板のs2軸との成す角と、該ns2、該nf2、該nz2のそれぞれの値及び該第2の位相差板の厚さd2組み合わせと、を前記前側基板と後側基板との間に電場を形成していない時の当該液晶表示素子に表示される輝度の最小値が最大となる様に決定する工程と
    前記前側偏光板と前記第1の位相差板との間及び前記後側偏光板と前記第2の位相差板との間のうち少なくとも一方に配置される位相差板における、該位相差板の板面に沿った最も屈折率が大きい方向、該板面に沿った最も屈折率が大きい方向と直交する方向該板面の法線方向をそれぞれs軸、f軸z軸とし、該s軸、該f軸該z軸の方向の屈折率をそれぞれns、nfnzとしたとき、前記後側偏光板の透過軸と該位相差板のs軸との成す角と、該ns、該nf、該nzのそれぞれの値及び該位相差板の厚さ組み合わせと、を前記前側基板と前記後側基板との間に前記液晶層の液晶分子が立ち上がり配向する電場を形成させた時の当該液晶表示素子に表示される輝度の最大値が最小となる様に決定する工程と
    を有する、
    ことを特徴とする液晶表示素子の光学補償方法。
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