JP2011110183A - 正逆転機構及びそれを備えた電動マスカラ - Google Patents

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悟 山内
Masanao Yokoyama
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Abstract

【課題】機械的な構造により出力部の回転方向を切り替えることができる正逆転機構及びそれを備えた電動マスカラを提供することを課題とする。
【解決手段】電動マスカラ1は、筐体10と、出力軸20と共に回転し筐体10内で回転可能な内車24と、内車24の内側に配置され回転可能な従動車34と、内車24の内側に配置され動力源により回転する駆動車44と、駆動車44と内車24とが直接接触して内車24が正回転する正回転位置と、従動車34を介して駆動車44の回転動力を内車24に伝達させ内車24を逆回転させる逆回転位置との間を移動可能に駆動車44を保持する保持部30、50と、保持部30、50を操作する操作部56と、を備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、正逆転機構及びそれを備えた電動マスカラに関する。
特許文献1には、電動マスカラが開示されている。この電動マスカラは、モータへの電力供給の経路を切り替えることにより、ブラシの回転方向を正逆転させている。
特開2005−95531公報
このような電力供給の経路の切り替えは、モータに接続された電子回路により実現される。このような電子回路を用いるとコストが増大するおそれがある。
そこで本発明は、機械的な構造により出力部の回転方向を切り替えることができる正逆転機構及びそれを備えた電動マスカラを提供することを目的とする。
上記目的は、出力部と共に回転し前記筐体内で回転可能な内車と、前記内車の内側に配置され回転可能な従動車と、前記内車の内側に配置され動力源により回転する駆動車と、前記駆動車と前記内車とが直接接触して前記内車が正回転する正回転位置と、前記従動車を介して前記駆動車の回転動力を前記内車に伝達させ前記内車を逆回転させる逆回転位置との間を移動可能に前記駆動車を保持する保持部と、前記保持部を操作する操作部と、を備えた正逆転機構によって達成できる。
このような機械的な構造により、駆動車から内車へ動力が伝達される経路を切り替えて、出力部の回転方向を切り替えることができる。
また、上記目的は、上記の正逆転機構と、前記動力源と、を備え、前記出力部は、ブラシを有している、電動マスカラによっても達成できる。
機械的な構造により出力部の回転方向を切り替えることができる正逆転機構及びそれを備えた電動マスカラを提供できる。
図1は、本実施例の電動マスカラの斜視図。 図2A、2Bは、電動マスカラの分解斜視図。 図3A〜3Cは、電動マスカラの内部構造の説明図。 図4A〜4Cは、電動マスカラの内部構造の説明図。 図5A〜5Cは、電動マスカラの内部構造の説明図。 図6は、駆動車が正回転位置にある場合の、内車、従動車、駆動車の位置関係を示した図。 図7は、駆動車が逆回転位置にある場合の、内車、従動車、駆動車の位置関係を示した図。 図8A、8Bは、筐体から保持部を取り出した状態の図。
図1は、本実施例の電動マスカラ1の斜視図、図2A、2Bは、電動マスカラ1の分解斜視図である。図1に示すように、電動マスカラ1は、筐体10、出力軸20、操作部56、蓋体60を含む。筐体10は、合成樹脂製であり、円筒状の外筒11、外筒11内に設けられた内筒12、を有している。操作部56は、外筒11の外周方向に操作可能に設けられている。操作部56を操作することにより、出力軸20の回転方向を切り替えることができる。出力軸20は、筐体10に対して回転可能に設けられている。出力軸20の基端は、内筒12内で保持されている。出力軸20は、筐体10と同心状に配置されている。出力軸20の先端にはブラシ部21が設けられている。蓋体60は、筐体10の基端側に取付けられている。筐体10の内部には、出力軸20を正回転及び逆回転させるための正逆転機構が設けられている。
図2A、2Bに示すように、筐体10には、操作部56を逃すための切欠部16が設けられている。出力軸20には内車24が設けられている。内車24は、出力軸20の基端側に形成された環状の部分の内側に複数の歯が設けられている。内車24は、筐体10内に保持される。また、筐体10内には、モータ40が保持される。モータ40は、出力軸20の動力源として機能する。出力軸20は、出力部に相当する。モータ40は、一方方向にのみ回転し、2本のリード線49を有している。保持部30、50は、互いに係合することによりモータ40を保持する。保持部30、50、モータ40についても、筐体10内に保持される。操作部56は、保持部50に設けられている。
図8A、8Bは、筐体10から保持部30、50を取り出した状態の図である。図8Aでは、蓋体60の一部を切り欠いて示している。図8Bでは、筐体10の一部を切り欠いて示している。図8Aに示すように、蓋体60は、モータ40の電力源であるボタン電池90を保持している。モータ40は回転軸42を有している。
図3A〜3C、4A〜4C、5A〜5Cは、電動マスカラ1の内部構造の説明図である。図3A、4A、5Aは、電動マスカラ1の軸方向に垂直な面で内車24周辺を切り、電動マスカラ1の基端側に視た場合の断面図である。図3B、4B、5Bは、電動マスカラ1の軸心を含む平面で内車24周辺を切った場合の断面図である。図3C、4C、5Cは、電動マスカラ1の軸方向に垂直な面で蓋体60周辺を切り、電動マスカラ1の先端側に視た場合の断面図である。
図2A、3A、4A、5A、8Aに示すように、保持部30には溝部37aが設けられ、保持部50には溝部37bが設けられている。溝部37aおよび溝部37bは、図3に示すように、電動マスカラ1の軸方向に延びている。外筒11の内側には、溝部37aと係合する突部17aが設けられている。また、蓋体60には溝部37bと係合する突部17bが設けられている。操作部56を操作することにより、保持部30、50は、突部17aおよび突部17bを支点として所定範囲を揺動する。外筒11の内側には、保持部30、50と当接することにより保持部30、50の揺動範囲を規定するストッパ15が設けられている。
図3B、4B、5Bに示すように、モータ40は、内車24に向かって突出した回転軸42を有し、回転軸42には駆動車44が嵌合している。駆動車44は、外側に複数の歯が形成されている。駆動車44はモータ40の動力により一方向に回転する。保持部30には、出力軸20に向かって突出した支軸32を有し、支軸32には従動車34が回転可能に嵌合する。従動車34は、外側に複数の歯が形成されている。駆動車44と従動車34とは常に噛合っており、駆動車44の回転に従動して駆動車44の回転方向とは逆方向に回転する。図3B、4B、5Bに示すように、従動車34、駆動車44は、内車24の内側に配置される。また、保持部30、50が筐体10に対して揺動するので、保持部30、50は、従動車34、駆動車44を揺動可能に保持している。
図3Aに示すように、保持部30、50が揺動範囲の一端に位置している場合には、内車24には駆動車44のみが噛合う。これにより、駆動車44の回転動力を受けて内車24は正回転する。内車24が正回転することにより出力軸20は正回転する。図5Aに示すように、保持部30、50が揺動範囲の他端に位置している場合には、内車24には逆方向に回転している従動車34のみが噛合う。これにより、従動車34を介して駆動車44の回転動力を受けて内車24は逆回転する。内車24が逆回転することにより出力軸20は逆回転する。また、図4Aに示したように、保持部30、50が揺動範囲の中間に位置している場合には、内車24には従動車34、駆動車44の何れも噛合わない。このため、内車24には回転動力が伝達されない。
このように、保持部30、50は、内車24を正回転させる正回転位置と、内車24を逆回転させる逆回転位置との間を、移動可能に従動車34、駆動車44を保持している。これにより、モータ40の回転方向が一方向のみの場合であっても、操作部56を操作して保持部30、50を揺動させることにより、出力軸20の回転方向を切り替えることができる。このように、機械的な構造により出力軸20の回転方向を切り替えるので、電子回路などを用いてモータ40の回転方向を切り替える場合と比較して、低コストを維持できる。以上のように、筐体10、内車24、従動車34、駆動車44、保持部30、50、操作部56は、正逆転機構に相当する。
また、前述したように、従動車34、駆動車44は、内車24の内側に配置される。これにより、例えば、内車24の代わりに外側に歯がついた外歯車を用い外歯車に駆動車等を離接可能に配置した構成と比較して、電動マスカラ1を小型化することができる。
なお、図2Bに示すように保持部30は突部80aおよび80bを備えている。突部80aおよび80bは保持部30を電動マスカラ1の基端側に視た場合に略半円状の断面を持ち、電動マスカラ1の軸方向に延びている。また、筐体10は突部81を備えている。突部81は電動マスカラ1を基端側に見た場合に略半円状の断面を持ち、電動マスカラ1の軸方向に延びている。突部81は突部80aまたは80bのそれぞれ、または両方と当接する。
図3Aに示すように保持部30、50が揺動範囲の一端に位置している場合には、保持部30の突部80bが突部81と当接するとともに外筒11の内側に設けられたストッパ15に保持部30の一端が当接している。これにより保持部30は、図3Aに示す状態を保持することができる。
また、図4Aに示すように保持部80a、80bと保持部81とが当接している状態では保持部30、50は揺動範囲の中間位置を保持することができる。なお、保持部30、50が揺動範囲の中間位置に保持されていると、モータ40には電力は供給されない。詳しくは後述する。
また、図5Aに示すように保持部30、50が揺動範囲の他端に位置している場合には、保持部30の突部80aが突部81と当接するとともに外筒11の内側に設けられたストッパ15に保持部30の他端が当接している。これにより保持部30は、図5Aに示す状態を保持することができる。
なお、操作部56を操作すると突部80a、80b、突部81およびその周辺の部品などが弾性変形の範囲内で変形して、例えば図3Aに示す状態から図4Aに示す状態に保持部30、50の位置を変更することができる。
次に、モータ40への電力供給について説明する。図2B、3C、4C、5C、8A、8Bに示すように、蓋体60には、ボタン電池90と接触する陽極切片69a、陰極切片69bが設けられている。また、陰極切片69bには、モータ40の2本のリード線49の一方と半田付けされている。モータ40の2本のリード線49の他方は、操作部56の裏面に固定された可動切片59と半田付けされている。可動切片59は、導通可能な金属製であり、スイッチ機構に相当する。図3C、5Cに示すように、モータ40の動力が内車24に伝達される際には、可動切片59と陽極切片69aとは接触する。これにより、可動切片59を介してリード線49の他方と陽極切片69aとが導通する。これにより、モータ40には電力が供給されて回転する。なお蓋体60は外筒11に固定される。
また、図4Aに示す、駆動車44、従動車34の何れも内車24に接触しない状態では、図4Cに示すように、可動切片59と陽極切片69aとは接触しないため、ボタン電池90の電力がモータ40に供給されない。従ってモータ40の動力は内車24に伝達されない。従って、内車24には動力が伝達されない。モータ40の動力が内車24に伝達されない状態での駆動車44の位置を、回転停止位置と称する。
このように、駆動車44が正回転位置又は逆回転位置に位置づけられている場合にはモータ40への電力が供給され、駆動車44が回転停止位置に位置づけられている場合にはモータ40への電力の供給が遮断される。従って、出力軸20を回転させることができない状態においてモータ40への電力供給が遮断されることにより、無駄な電力の消費を防止している。
上述したように、回転停止位置は、正回転位置と逆回転位置との間にある。このため、出力軸20の回転が停止した状態から、出力軸20を正回転又は逆回転させることができる。例えば、駆動車44の可動範囲の一端に回転停止位置があり、可動範囲の他端に逆回転位置があり、回転停止位置と逆回転位置との間に正回転位置がある場合、出力軸20が停止した状態から逆回転させるには、出力軸20は一旦正回転される。このように、出力軸20を停止状態から直ちに所望の方向に回転させることができない。しかしながら、本実施例の電動マスカラ1においては、回転停止位置が正回転位置と逆回転位置との間にあるため、出力軸20が停止した状態から直ちに所望の方向に回転させることができる。
出力軸20の回転方向を切り替える場合、切り替わる間において一旦動力源への電力の供給が遮断される。電力の供給が遮断されている間は、内車24は所定期間惰性で回転し回転トルクが弱まる。回転トルクが弱まってから、内車24は逆方向へと回転される。このように、一旦内車24の回転トルクが弱まってから回転方向が切り替わるので、内車24、従動車34、駆動車44や、モータ40、回転軸42等への負荷が低減される。
また、操作部56の操作方向と操作部56への操作により回転する出力軸20の回転方向とは、対応している。具体的には、出力軸20の正回転方向に操作部56を揺動させると出力軸20は正回転し、出力軸20の逆回転の方向に操作部56を揺動させると出力軸20は逆回転する。これにより、ユーザは直感的に出力軸20の回転方向を選択でき操作性が向上する。
尚、出力軸20の回転速度は、出力軸20の回転方向に関わらずに内車24の歯数と駆動車44の歯数とにより定まる。従って、出力軸20の回転速度は、回転方向に関わらず一定である。
次に、内車24内での従動車34、駆動車44の可動範囲について説明する。図6は、駆動車44が正回転位置にある場合の、内車24、従動車34、駆動車44の位置関係を示した図である。図7は、駆動車44が逆回転位置にある場合の、内車24、従動車34、駆動車44の位置関係を示した図である。図6、7に示すように、駆動車44と接触する内車24の位置P1と、従動車34と接触する内車24の位置P2とは、内車24の中心点24Cを通過する直線L1上にある。
従って、位置P1、P2間の距離は、内車24の内側の内径に相当する。内車24の内径は、内車24の内側面上の任意の2点間の距離のうち最大の値に相当する。このように、内車24の内側の限られたスペース内で、従動車34及び駆動車44の可動範囲を可能な限り広く設定されている。換言すれば、内車24の径を小さくした場合であっても、従動車34、駆動車44の可動範囲を確保することができる。これにより電動マスカラ1の小型化が促進される。
以上本発明の好ましい一実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
内車と常に接触するように従動車を筐体側で支持し、駆動車を内車のみと接触する正回転位置と従動車のみと接触する逆回転位置との間を移動可能に支持してもよい。この場合、例えば、筐体内に設けられた支持壁に支軸を設けて、この支軸に従動車を回転可能に嵌合させてもよい。
内車24、従動車34、駆動車44は、それぞれ複数の歯を有しているが、これに限定されず、歯を有していない内車、従動車、駆動車を採用して摩擦力により回転動力が伝達される構成を採用してもよい。この場合、出力軸の回転が外力により強制的に停止させられた場合には、内車、駆動車、従動車の何れかの間でスリップが発生する。これにより、正逆転機構への負荷が低減される。
上記実施例では、出力軸20に内車24が一体に形成されているが、これに限定されない。例えば、出力軸が内車に連動して回転するものであれば、出力軸と内車とを別体で構成してもよい。その場合には、内車と出力軸との間に一方の回転動力を他方へ伝達する機構や部分を設ける必要がある。
正逆転機構は、電動マスカラ以外の小型機器、携帯機器に採用してもよい。
また、上記実施例のスイッチ機構は、モータ40への電力の供給、遮断および出力軸20の正逆転方向の切り替えを兼ねるように構成されているが、本発明はこれに限られず、モータ40への電力の供給、遮断を行うスイッチ部と出力軸20の正逆転方向の切り替えを行う切り替え部とをそれぞれ独立して備えるものであっても良い。
その場合、操作部56は出力軸20の回転方向を切り替える機能のみを備え、モータ40への電力の供給、遮断を行う機能は備えない。従ってスイッチ部が別途設けられる。スイッチ機構は公知の技術によりなるもので、プッシュボタン式や、スライド式などにより構成される。
1 電動マスカラ
10 筐体
11 外筒
12 内筒
14 内車
15 ストッパ
16 切欠部
17a、17b、80a、80b、81 突部
20 出力軸
21 ブラシ部
24 内車
30、50 保持部
32 支軸
34 従動車
37a、37b 溝部
40 モータ
42 回転軸
44 駆動車
49 リード線
56 操作部
59 可動切片
60 蓋体
69a 陽極切片
69b 陰極切片
80 ボタン電池

Claims (9)

  1. 筐体と、
    出力部と共に回転し前記筐体内で回転可能な内車と、
    前記内車の内側に配置され回転可能な従動車と、
    前記内車の内側に配置され動力源により回転する駆動車と、
    前記駆動車と前記内車とが直接接触して前記内車が正回転する正回転位置と、前記従動車を介して前記駆動車の回転動力を前記内車に伝達させ前記内車を逆回転させる逆回転位置との間を移動可能に前記駆動車を保持する保持部と、
    前記保持部を操作する操作部と、
    を備えた正逆転機構。
  2. 前記保持部に連動して前記動力源への電力の供給、遮断を切り替えるスイッチ機構を備えている、請求項1の正逆転機構。
  3. 前記保持部は、前記正回転位置及び逆回転位置の少なくとも一方から該駆動車の回転動力が前記内車に伝達されない回転停止位置へ前記駆動車を移動可能に保持し、
    前記スイッチ機構は、前記駆動車が前記正回転位置及び逆回転位置に位置づけられている場合には前記動力源へ電力を供給し、前記駆動車が前記回転停止位置に位置づけられている場合には前記動力源への電力の供給を遮断する、請求項2の正逆転機構。
  4. 前記回転停止位置は、前記正回転位置と前記逆回転位置との間にある、請求項1乃至3の何れかの正逆転機構。
  5. 前記操作部の操作方向と前記操作部への操作により回転する前記出力部の回転方向とは対応している、請求項1乃至4の何れかの正逆転機構。
  6. 前記保持部は、前記筐体に対して揺動可能に支持されている、請求項1乃至5の何れかの正逆転機構。
  7. 前記駆動車と接触する前記内車の位置と、前記従動車と接触する前記内車の位置とは、前記内車の中心点を通過する直線上にある、請求項6の正逆転機構。
  8. 前記従動車は、前記保持部に回転可能に支持され、常に前記駆動車と接触し前記内車に離接可能に前記保持部に保持されている、請求項1乃至7の何れかの正逆転機構。
  9. 請求項1乃至8の何れかの正逆転機構と、
    前記動力源と、を備え、
    前記出力部は、ブラシ部を有している、電動マスカラ。
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KR101227969B1 (ko) 2011-06-17 2013-02-04 민상보 진동 마스카라
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