JP2011108608A - 照明用笠内面部への反射材の取付け構造 - Google Patents

照明用笠内面部への反射材の取付け構造 Download PDF

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Hironori Tanaka
宏典 田中
Toshio Ikeda
登志夫 池田
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Abstract

【課題】照明用笠内面部への反射材の取付けをコスト的に有利に行うことができる照明用笠内面部への反射材の取付け構造を提供する。
【解決手段】反射材4に、電球ホルダー1と照明用笠2との連結部1a,2b間に挟み込まれる挟込み部14が備えられ、該挟込み部14が、電球ホルダー1と照明用笠2との連結部1a,2b間に挟み込まれることで、反射材4が照明用笠2の内面部に保持されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、照明用笠内面部への反射材の取付け構造に関する。
高天井照明器具等において、照明用笠の内面部に反射材を設けることは、従来より行われている。
特開2005−346968号公報
しかしながら、既設の照明器具の笠の内面部に、後付けで、反射材を設けることは、笠と電球ホルダーの取付け形状が照明器具ごとに異なっているために、一品設計をしなければならず、コストが高くついてしまうという問題がある。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、照明用笠内面部への反射材の取付けをコスト的に有利に行うことができる照明用笠内面部への反射材の取付け構造を提供することを課題とする。
上記の課題は、反射材に、電球ホルダーと照明用笠との連結部間に挟み込まれる挟込み部が備えられ、該挟込み部が、電球ホルダーと照明用笠との連結部間に挟み込まれることで、反射材が照明用笠の内面部に保持されていることを特徴とする、照明用笠内面部への反射材の取付け構造によって解決される。
この構造では、電球ホルダーと照明用笠との連結部間に挟込み部が挟み込まれることで、反射材が照明用笠の内面部に保持される構造となっており、照明器具間で、照明用笠と電球ホルダーの取付け形状が異なっていても、挟込み部の挟込み代を異ならせることで、反射材を取り付けることができ、それにより、取付けの汎用性を高めることができて、反射材の取付けを笠と電球ホルダーの取付け形状に大きく依存させないですませることができ、照明用笠内面部への反射材の取付けをコスト的に有利に行うことができる。
本発明の、照明用笠内面部への反射材の取付け構造は、以上のとおりのものであるから、照明用笠内面部への反射材の取付けをコスト的に有利に行うことができる。
実施形態の取付け構造を示すもので、図(イ)は照明器具の取付け状態を示す全体正面図、図(ロ)は反射材の平面図、図(ハ)は反射材の取付け構造を示す拡大断面図、図(ニ)は反射材の取付け方法を示す分解断面図である。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示す実施形態の構造において、1は電球ホルダー、2は照明用笠、3は電球、4は反射材である。
反射材4は、図1(ロ)に示すように、その内面反射面が、周方向において多角形からなると共に、基端側から先端側に向けて3段以上に角度を異ならせて開いていく多面体構造をしたものからなっていて、基端部には、電球3の基端ねじ込み部3aを通すことのできる通孔4aが明けられていると共に、該通孔4aを囲む周縁部の周方向の1箇所又は複数箇所には、図1(ロ)(ニ)に示すように、立ち上がり部13が設けられると共に、各立ち上がり部の上端から外方に張り出す挟込み部14が設けられている。
そして、反射材4の各挟込み部14は、図1(ニ)に示すように、電球ホルダー1と照明用笠2とを連結する前の段階で、ホルダー1と照明用笠2との連結部1a,2b間に配置され、その配置状態において、電球ホルダー1と照明用笠2とをボルトやビス15で連結することで、反射材4の挟込み部14を電球ホルダー1と照明用笠2との連結部1a,2b間に挟み込み、この挟込みによって、反射材4が照明用笠2の内面部に保持された取付け状態となるようになされている。
電球ホルダー1と照明用笠2とを連結するボルトやビス15、その図示しない通孔は、電球ホルダー1と照明用笠2とを連結するために備えられている既設のものをそのまま流用するのもよく、その場合は、反射材4の挟込み部14を挟み込むための通孔を電球ホルダー1や照明用笠2にわざわざ設ける必要がなくなり、施工を容易にすることができる。
また、反射材4の各挟込み部14をホルダー1と照明用笠2との連結部1a,2b間に配置する方法に特段の制限はないが、例えば、反射材4の中心部を挟む一方の側の挟込み部をホルダー1と照明用笠2との連結部1a,2b間に配置した後、反射材4の中心部を挟むもう一方の側の挟込み部をホルダー1と照明用笠2との連結部1a,2b間に配置するというようにして配置するのもよいし、周方向の切欠きを利用して回転変位させることによって反射材4の各挟込み部14をホルダー1と照明用笠2との連結部1a,2b間に配置するというになされていてもよい。
なお、反射材4の挟込み部14が、ホルダー1と照明用笠2との連結部1a,2bを連結するボルトやビス15と干渉する場合には、反射材4の挟込み部14にボルトやビス15を通す通孔を設けるようにすればよい。
この構造では、電球ホルダー1と照明用笠2との連結部1a,2b間に挟込み部14が挟み込まれることで、反射材4が照明用笠2の内面部に保持される構造となっており、照明器具間で、照明用笠2と電球ホルダー1の取付け形状が異なっていても、挟込み部14の挟込み代を異ならせることで、反射材4を取り付けることができ、それにより、取付けの汎用性を高めることができて、反射材4の取付けを笠2と電球ホルダー1の取付け形状に大きく依存させないですませることができ、照明用笠2内面部への反射材4の取付けをコスト的に有利に行うことができる。
1…ホルダー
1a,2b…連結部
2…照明用笠
3…電球
4…反射材
14…挟込み部
15…ビス(連結部材)

Claims (1)

  1. 反射材に、電球ホルダーと照明用笠との連結部間に挟み込まれる挟込み部が備えられ、該挟込み部が、電球ホルダーと照明用笠との連結部間に挟み込まれることで、反射材が照明用笠の内面部に保持されていることを特徴とする、照明用笠内面部への反射材の取付け構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103311769A (zh) * 2012-03-13 2013-09-18 比特硕尼克株式会社 灯泡安装用具

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