JP2011106768A - 加湿機能付き空気清浄機 - Google Patents

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Abstract

【課題】可動部を効率よく可動させることを目的とした加湿機能付き空気清浄機を提供する。
【解決手段】空気を吸い込む吸気口2と、込んだ空気を清浄するフィルター3と、このフィルター3を覆うように吸気口2に設けたフロントパネル4と、フィルター3に通風する送風手段と、空気を吹き出す排気口6と、この吹き出す空気を加湿する加湿手段と、フロントパネル4を保持するアームと、このアームに磁石と、アームを可動させる可動部と、磁石の位置を検知する位置検手段を設け、可動部を効率よく可動させることを特徴とする加湿機能付き空気清浄機。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内空間に浮遊する埃や煙草などの汚染物質を含んだ汚染空気を吸い込んで清浄し、清浄後の空気を加湿機能により加湿し、室内に吹きだす機能を備えた加湿機能付き空気清浄機に関するものである。
従来、この種の加湿機能付き空気清浄機は下記に記載されたものが知られている。
以下、その加湿機能付き空気清浄機について図を参照しながら説明する。
図8に示すように加湿機能付き空気清浄機本体101には空気を吸い込む吸気口102と、空気を清浄するフィルター103と、吸気口にフロントパネル104と、フロントパネル104を可動させるステッピングモータ105と、フィルター103に通風するファン106と、清浄した空気を吹き出す排気口107と、空気の汚れを検知する汚れセンサ108と、表示部109を備え、空気の状態に応じてステッピングモータ105を可動させている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−132610号公報
このような従来の加湿機能付き空気清浄機では、パネルを可動させることはできるが、パネルの現在位置がわからないため、原点位置を設け可動の度に原点位置までステッピングモータを可動させ、それから目標位置までパネルを可動していため、パネルの現在位置と目標位置を検知することが要求されている。
そこで本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、可動部に磁石と可動範囲内に磁石を検知する位置検出を設けることで現在位置と目標位置を正確に検知しステッピングモータを効率よく可動させることを特徴としている。
そして、この目的を達成するために、本発明の加湿機能付き空気清浄機は、空気を吸い込む吸気口と、込んだ空気を清浄する清浄手段と、清浄手段を覆うように吸気口に設けたパネルと、清浄手段に通風する送風手段と、空気を吹き出す排気口と、この吹き出す空気を加湿する加湿手段を備えた加湿機能付き空気清浄機において、パネルを保持するアームと、このアームに磁石と、アームを可動させる可動部と、磁石の位置を検知する位置検知手段をアームの可動範囲の上限と下限に設け、位置検出手段の信号にヒステリシスを設け判断することで、パネルの現在位置を位置検知手段2個対して3箇所判断できるものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
この手段により、可動部を効率よく稼動させることができる加湿機能付き空気清浄機が得られる。
また、本発明の加湿機能付き空気清浄機は、磁石の位置を検出する位置検出手段を3つ以上設けたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
この手段により、パネルの現在位置を細かく検知することができる加湿機能付き空気清浄機が得られる。
また、本発明の加湿機能付き空気清浄機は、可動部が上下に動くものである。
この手段により、使用者が視覚で汚れの状況を把握することができる加湿機能付き空気清浄機が得られる。
また、本発明の加湿機能付き空気清浄機は、外部からの力により磁石の位置が変わり、検知結果が変わると音で使用者に知らせるものである。
この手段により、製品の誤使用や、使用者へ危険を防ぐことができる加湿機能付き空気清浄機が得られる。
また、本発明の加湿機能付き空気清浄機は、外部からの力により磁石の位置が変わり、検知結果が変わると送風手段を停止するものである。
この手段により、製品の誤使用や、使用者へ危険を防ぐことができる加湿機能付き空気清浄機が得られる。
また、本発明の加湿機能付き空気清浄機は、外部からの力により磁石の位置が変わり、検知結果が変わると加湿機能付き空気清浄機の運転を停止するものである。
この手段により、製品の誤使用や、使用者へ危険を防ぐことができる加湿機能付き空気清浄機が得られる。
また、本発明の加湿機能付き空気清浄機は、外部からの力により磁石の位置が変わり、検知結果が変わると表示部に表示するものである。
この手段により、製品の誤使用や、使用者へ危険を防ぐことができる加湿機能付き空気清浄機が得られる。
また、本発明の加湿機能付き空気清浄機は、パネルを現在位置から目標位置まで移動させる際に、所定の時間内に目標位置までに目標位置に到達しないと、音で使用者に知らせるものである。
この手段により、製品の誤使用や、使用者へ危険を防ぐことができる加湿機能付き空気清浄機が得られる。
また、本発明の加湿機能付き空気清浄機は、パネルを現在位置から目標位置まで移動させる際に、所定の時間内に目標位置までに目標位置に到達しないと、運転を停止するものである。
この手段により、製品の誤使用や、使用者へ危険を防ぐことができる加湿機能付き空気清浄機が得られる。
また、本発明の加湿機能付き空気清浄機は、磁石をアームでなくパネルに備えたものである。
この手段により、製品の誤使用や、使用者へ危険を防ぐことができる加湿機能付き空気清浄機が得られる。
また、本発明の加湿機能付き空気清浄機は、外部からの力により磁石の位置が変わり、検知結果が変わったときの動作を使用者が選択できるものである。
この手段により、使用状況に応じて使用できる加湿機能付き空気清浄機が得られる。
本発明によれば、現在位置と目標位置を検知することで効率よく可動部を可動させる加湿機能付き空気清浄機を提供できる。
本発明の実施の形態1の空気清浄機の構成を示す斜視図((A)正規状態を示す図、(B)フロントパネルを外した状態を示す図) 本発明の実施の形態1の空気清浄機の構成を示す側面透視図 本発明の実施の形態1のアーム構造図 本発明の実施の形態1のパネル上下可動構成図((A)全開状態を示す図、(B)半開状態を示す図、(C)全閉状態を示す図) 本発明の実施の形態1のホールIC構造図 本発明の実施の形態1のホールIC構造図 本発明の実施の形態1のパネル左右可動構成図((A)左開放状態を示す図、(B)全閉状態を示す図、(C)右開放状態を示す図) 従来の空気清浄機の側面図
本発明の請求項1記載の加湿機能付き空気清浄機は、空気を吸い込む吸気口と、込んだ空気を清浄する清浄手段と、清浄手段を覆うように吸気口に設けたパネルと、清浄手段に通風する送風手段と、空気を吹き出す排気口と、この吹き出す空気を加湿する加湿手段を備えた加湿機能付き空気清浄機において、パネルを保持するアームと、このアームに磁石と、アームを可動させる可動部と、磁石の位置を検知する位置検知手段をアームの可動範囲の上限と下限に設け、位置検出手段の信号にヒステリシスを設け判断することで、パネルの現在位置を位置検知手段2個対して3箇所判断でき、可動部を効率よく稼動させるという作用を有する。
また、請求項2記載の加湿機能付き空気清浄機は、磁石の位置を検出する位置検出手段を3つ以上設け、パネルの現在位置を細かく正確に検知するという作用を有する。
また、請求項3記載の加湿機能付き空気清浄機は、可動部が上下に動くことを特徴とするものであり、使用者が視覚で汚れの状況を把握するという作用を有する。
また、請求項4記載の加湿機能付き空気清浄機は、外部からの力により磁石の位置が変わり、検知結果が変わると音で使用者に知らせるものであり、製品の誤使用や、使用者へ危険を防ぐことができるという作用を有する。
また、請求項5記載の加湿機能付き空気清浄機は、外部からの力により磁石の位置が変わり、検知結果が変わると送風手段を停止するものであり、製品の誤使用や、使用者へ危険を防ぐことができるという作用を有する。
また、請求項6記載の加湿機能付き空気清浄機は、外部からの力により磁石の位置が変わり、検知結果が変わると加湿機能付き空気清浄機の運転を停止するものであり、製品の誤使用や、使用者へ危険を防ぐことができるという作用を有する。
また、請求項7記載の加湿機能付き空気清浄機は、外部からの力により磁石の位置が変わり、検知結果が変わると表示部に表示するものであり、製品の誤使用や、使用者へ危険を防ぐことができるという作用を有する。
また、請求項8記載の加湿機能付き空気清浄機は、パネルを現在位置から目標位置まで移動させる際に、所定の時間内に目標位置までに目標位置に到達しないと、音で使用者に知らせるものであり、製品の誤使用や、使用者へ危険を防ぐことができるという作用を有する。
また、請求項9記載の加湿機能付き空気清浄機は、パネルを現在位置から目標位置まで移動させる際に、所定の時間内に目標位置までに目標位置に到達しないと、運転を停止するものであり、製品の誤使用や、使用者へ危険を防ぐことができるという作用を有する。
また、請求項10記載の加湿機能付き空気清浄機は、磁石をアームでなくパネルに備えたものであり、製品の誤使用や、使用者へ危険を防ぐことができるという作用を有する。
また、請求項11記載の加湿機能付き空気清浄機は、外部からの力により磁石の位置が変わり、検知結果が変わったときの動作を使用者が選択できるものであり、使用状況に応じて使用できる。
(実施の形態1)
図1、図2に本発明の実施の形態における加湿機能付き空気清浄機の構成を示す斜視図、と側面透視図を示す。加湿機能付き空気清浄機本体1に室内の空気を吸い込む吸気口2と、吸い込んだ空気を清浄するフィルター3と、フィルター3を覆うように吸気口2に設けたフロントパネル4と、フィルター3に通風するファン5と、空気を吹き出す排気口6と、この吹き出す空気を加湿する加湿フィルター7と、フロントパネル4を保持する可動するアーム8と、アーム8の可動を制御するマイコン12と、音を鳴らすブザー13と、異常を表示する表示部14を設け構成する。
図3にアーム8の構造図を示す。アーム8の一部に磁石9と、アーム8を可動させるステッピングモータ10を備え構成している。
次に、フロントパネル4が上下に可動する場合のフロントパネル4の位置と磁石9の位置を図4に示す。フロントパネル4は図4(A)に示す全開、図4(B)に示す半開、図4(C)に示す全閉の3状態に可動し、各状態に合わせて磁石9の位置も変動する構成となっている。
図5に磁石9を検知するための検知手段の構成を示す。磁石9の可動範囲の上限と下限に磁石9の検知手段を設ける。ここでは、全開時の磁石9の位置に検知手段として上限用ホールIC11aを設け、全閉時の磁石9の位置に下限用ホールIC11bを設け構成する。上限用ホールIC11aに対し90℃の箇所に下限用ホールIC11bを設けている。上限用ホールIC11aと下限用ホールIC11bの検知範囲は点線の30℃とし、90℃を3分割している。磁石9が点線を過ぎると上限用ホールIC11a、下限用ホールIC11bは磁石を検知しないように構成している。
このとき、フロントパネル4は全開の状態は全閉の状態から60mmだけフロントパネル4が可動するが、磁石9と上限用ホールIC11a、下限用ホールIC11bはアーム8の根元に設置することで上限用ホールIC11a、磁石9の可動距離に対しフロントパネル4の可動距離が大きくなるような構造となっている。
上限用ホールIC11a、下限用ホールIC11bは磁石9を検知するとHi信号を出力し、検知しないとLo信号を出力する。例えば、下限用ホールIC11bからマイコン12にHi信号が出力されると、フロントパネル4は全閉Cであることがわかる。また、上限用ホールIC11a、下限用ホールIC11bどちらもLo信号出力であればフロントパネル4は半開Bの状態であることがわかり、そこから全開もしくは全閉に可動させる際にステッピングモータ10の回転をどちらに回転させれば効率よく可動させることができるかわかる。
このようにフロントパネル4の現在位置がわかることで最短で目標位置に稼動させることができるため効率よくステッピングモータ10可動することができる。
また、ステッピングモータ10の空打ちもなくなるため、耐久性の小さいステッピングモータ10を使用することができコストダウンすることもできる。
なお、ここではホールICを可動範囲の上限と下限の2箇所に設置しているが検知手段を3箇所以上に設けてもよい。例えば、図6に示すように、上限用ホールIC11a、下限用ホールIC11b、中間用ホールIC11cを設ける。このようにホールICを3箇所もうけることで、フロントパネル4の停止位置を上限用ホールIC11aが検知している箇所、下限用ホールIC11bが検知している箇所、中間用ホールIC11cが検知している箇所、上限用ホールIC11aと中間用ホールIC11cが検知している箇所、下限用ホールIC11bと中間用ホールIC11cが検知している箇所の5箇所でフロントパネル4を停止させることができる。つまりホールIC3個に対してフロントパネル4の停止場所を5箇所正確に検知することできる。
このように、検知手段の個数以上の停止位置を正確に検知し、制御することができる。
また、フロントパネル4を上下に可動させて全閉・半開・全開としているが、フロントパネル4を上下でなく、図7に示すように左右に可動させ、同図7(A)に示す左開放状態、図7(B)に示す全閉状態、図7(C)に示す右開放状態とし、上記と同様の制御をしてもよい。
このように、フロントパネル4を可動させることにより、使用者に視覚的に汚れを知らせることができる。
(実施の形態2)
本実施の形態は前記実施の形態1と制御方法が異なるのみであり、同一構成のものは同一番号を付して詳しい説明は省略する。
フロントパネル4に外部からの力が加わり、磁石9が所定の位置から外れるとブザー13に鳴らし現在位置から外れたことを知らせる。例えば、アーム8が全開A状態時には上限用ホールIC11aはHi信号をマイコン12に出力しているが、外部からフロントパネル4に力が加わると磁石9が上限用ホールIC11aから外れるため上限用ホールIC11aの出力はLoとなる。マイコン12にてステッピングモータ10の可動信号を出していない状態で上限用ホールIC11aの出力が変化した場合は、マイコン12にて外部から力が働いていると判断してブザー13を鳴らす。
このようにマイコン12からの命令以外の動作が発生した時に異常と判断して、音で使用者にしらせることで誤使用や、子供が加湿機能付き空気清浄機本体1の運転中にフロントパネル4を触って遊んでいるときなど、使用者への危険を防ぐことができる。
また、マイコン12からの命令以外の動作が発生した時にブザー13を鳴らすだけでなくファン5を停止してもよい。例えば上記と同様に上限用ホールIC11aの出力が変化するとマイコン12からファン5に運転停止の信号を出力しファン5を停止させる。
このようにマイコン12からの命令以外の動作が発生した時に、音で使用者にしらせることで誤使用や、子供が加湿機能付き空気清浄機本体1の運転中にフロントパネル4を触って遊んでいるときなど、使用者への危険を防ぐことができる。
また、マイコン12からの命令以外の動作が発生した時にブザー13を鳴らすだけでなく加湿機能付き空気清浄機本体1の運転を停止してもよい。例えば上記と同様に上限用ホールIC11aの出力が変化するとマイコン12から加湿機能付き空気清浄機本体1に運転停止の信号を出力し加湿機能付き空気清浄機本体1を停止させる。
このようにマイコン12からの命令以外の動作が発生した時に、音で使用者にしらせることで誤使用や、子供が加湿機能付き空気清浄機本体1の運転中にフロントパネル4を触って遊んでいるときなど、使用者への危険を防ぐことができる。
また、マイコン12からの命令以外の動作が発生した時にブザー13を鳴らすだけでなく表示部14に異常を表示してもよい。
このようにマイコン12からの命令以外の動作が発生した時に、視覚的に使用者にしらせることで誤使用や、子供が加湿機能付き空気清浄機本体1の運転中にフロントパネル4を触って遊んでいるときなど、使用者への危険を防ぐことができる。
また、現在位置から目標位置までフロントパネル4を可動させるときに、所定時間を経過しても目標位置に到達しない場合、ブザー13に鳴らし正常動作していないことを使用者に知らせる。例えば、ここでは前閉Cから全開Aまでの移行時間を10秒とする。フロントパネル4が全閉Cの状態でマイコン12から全開Aの方向にフロントパネル4を可動させる信号を出力すると、下限用ホールIC11bからマイコン12に出力される信号はHiからLoに変わり、10秒後には上限用ホールIC11aからHi信号が出力されることで、正常動作していることをマイコン12にて認識する。しかし、10秒を経過しても上限用ホールIC11aからHi信号の出力がなければ、マイコン12は異常と判断してブザー13に鳴らす。
このようにマイコン12からの命令以外の動作が発生した時に異常と判断して、音で使用者にしらせることで誤使用や、子供が加湿機能付き空気清浄機本体1の運転中にフロントパネル4を触って遊んでいるときなど、使用者への危険を防ぐことができる。
また、正常動作していない時にブザー13を鳴らすだけでなく加湿機能付き空気清浄機本体1の運転を停止してもよい。
このようにマイコン12からの命令以外の動作が発生した時に異常と判断して、運転を停止することで誤使用や、子供が加湿機能付き空気清浄機本体1の運転中にフロントパネル4を触って遊んでいるときなど、使用者への危険を防ぐことができる。
また、マイコン12が異常を判断したときに、音を鳴らす・ファン5を停止する・加湿機能付き空気清浄機本体1の停止を選択できる、チャイルドロック15を備えており、使用者が選択できる。
これにより、使用者が使用環境に応じて使用することができる。
(実施の形態3)
本実施の形態は前記実施の形態2と制御方法が同一であり、同一構成のものは同一番号を付して詳しい説明は省略する。
磁石9をフロントパネル4に設けたものである。実施の形態2と同一の制御を行うことで、使用者への危険を防ぐことができる。例えば、使用者がフィルター3のお手入れする際に、加湿機能付き空気清浄機本体1をフロントパネル4全開で運転している状態でフロントパネル4を外すと、上限用ホールIC11aの出力信号が変化するためマイコン12にて異常と判断して、実施の形態2と同様の制御を行う。
このように、使用者が取り外しする箇所に磁石9を設け、異常時に動作を停止することで使用者への危険を防ぐことができる。
本発明は、室内空間に浮遊する埃や煙草などの汚染物質を含んだ汚染空気を吸い込んで清浄し、清浄後の空気を加湿機能により加湿し、室内に吹きだす機能を備えた加湿機能付き空気清浄機に対して有用である。
1 加湿機能付き空気清浄機本体
2 吸気口
3 フィルター
4 フロントパネル
5 ファン
6 排気口
7 加湿フィルター
8 アーム
9 磁石
10 ステッピングモータ
11a 上限用ホールIC
11b 下限用ホールIC
11c 中間用ホールIC
12 マイコン
13 ブザー
14 表示部
15 チャイルドロック
101 加湿機能付き空気清浄機本体
102 吸気口
103 フィルター
104 フロントパネル
105 ステッピングモータ
106 ファン
107 排気口
108 汚れセンサ
109 表示部

Claims (11)

  1. 空気を吸い込む吸気口と、込んだ空気を清浄する清浄手段と、清浄手段を覆うように吸気口に設けたパネルと、清浄手段に通風する送風手段と、空気を吹き出す排気口と、この吹き出す空気を加湿する加湿手段を備えた加湿機能付き空気清浄機において、パネルを保持するアームと、このアームに磁石と、アームを可動させる可動部と、磁石の位置を検知する位置検知手段をアームの可動範囲の上限と下限に設け、位置検出手段の信号にヒステリシスを設け判断することで、パネルの現在位置を位置検知手段2個対して3箇所判断でき、パネルを現在位置から目標位置まで可動させる際に、可動部を効率よく可動させることを特徴とする加湿機能付き空気清浄機。
  2. 磁石の位置を検出する位置検出手段を3つ以上設けたことを特徴とする請求項1に記載の加湿機能付き空気清浄機。
  3. 可動部が上下に動くことを特徴とした請求項1から請求項2に記載の加湿機能付き空気清浄機。
  4. 外部からの力により磁石の位置が変わり、検知結果が変わると音で使用者に知らせることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の加湿機能付き空気清浄機。
  5. 外部からの力により磁石の位置が変わり、検知結果が変わると送風手段を停止することを特徴とする請求項4に記載の加湿機能付き空気清浄機。
  6. 外部からの力により磁石の位置が変わり、検知結果が変わると加湿機能付き空気清浄機の運転を停止することを特徴とする請求項4に記載の加湿機能付き空気清浄機。
  7. 外部からの力により磁石の位置が変わり、検知結果が変わると表示部に表示することを特徴とする請求項4に記載の加湿機能付き空気清浄機。
  8. パネルを現在位置から目標位置まで移動させる際に、所定の時間内に目標位置までに目標位置に到達しないと、音で使用者に知らせることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の加湿機能付き空気清浄機。
  9. パネルを現在位置から目標位置まで移動させる際に、所定の時間内に目標位置までに目標位置に到達しないと、運転を停止することを特徴とする請求項8に記載の加湿機能付き空気清浄機。
  10. 磁石をアームでなくパネルに備えたことを特徴とする、請求項1に記載の加湿機能付空気清浄。
  11. 外部からの力により磁石の位置が変わり、検知結果が変わったときの動作を使用者が選択できることを特徴とした請求項1に記載の加湿機能付空気清浄。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016217602A (ja) * 2015-05-19 2016-12-22 象印マホービン株式会社 空気調和機
CN111351206A (zh) * 2018-12-20 2020-06-30 日立环球生活方案株式会社 空气净化器

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