JP2011103162A - 光ディスク記録再生装置および光ディスク記録再生装置の制御方法 - Google Patents

光ディスク記録再生装置および光ディスク記録再生装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】光ディスクから抽出したプリピット信号にエラーがないもしくはエラー訂正可能と誤って判断され、記録時の位置検索等に使われることを防ぐ。
【解決手段】光ディスク記録再生装置は、光ディスクからプリピット信号を抽出して復調する復調回路と、前記抽出したプリピット信号のパターンと、光ディスクの規格で定められたプリピット信号パターンとを比較し、該比較結果を出力する信頼性判定回路と、を備え、前記比較結果を用いて、前記復調回路から出力された復調結果が誤りであるか否かを判定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ディスク記録再生装置および光ディスク記録再生装置の制御方法に関し、特に、ウォブリングされたトラックとプリピットとを有する光ディスクの記録再生装置および該光ディスクへの記録・再生を行う光ディスク記録再生装置の制御方法に関する。
光ディスクにおいて、ある一定の規則に従いトラックにウォブル(wobble)と呼ばれるうねりを付け(以下、グルーブ等にうねりを付けることを「ウォブリング」という。)、あらかじめ決められた規則に従ってランド上にプリピット(Pre Pit)を形成したものが知られている。これらウォブルやプリピットによって記録されたプリ情報は、光ディスクへの記録時における位置決めや、情報記録媒体の回転制御に用いられる。
光ディスクから前記プリ情報を読み出す際に、光ディスク上の傷や指紋またはプリ情報を復調するためのクロックのジッダなどが原因で、読み出し誤りが発生する場合がある。DVD(Digital Video Disk)などの光ディスクでは、前記読み出し誤りを減らすために誤り訂正という技術がある。DVD−R(DVD−Recordable)のプリ情報の誤り訂正においては、前記プリ情報の他に誤り訂正を行うために付加された情報を用いて、エラーが発生したデータの位置情報と前記エラーパターンを算出する技術があり、DVD−Rのプリ情報の訂正符号には、リード・ソロモン符号が用いられている。なお、リード・ソロモン符号は、CD(Compact Disk)など他の光ディスクでも一般的に使用されている。
特許文献1に、上記のような光ディスクにランド部に形成されたプリピット(Land Pre Pit。以下、「LPP」と称す。)を検出する情報記録再生装置において、LPPデータパターンが「1」または「0」の何れでもないパターンである場合、LPPデータビットにエラーあるとして該データビットがあるLPPデータワードに対してパターンにエラーフラグを立てリード・ソロモン符号のイレージャ訂正を行うようにした構成が開示されている。特許文献1によると、同文献の情報記録再生装置は、少ない付加データで多くのデータの誤り訂正を行うことができ、データの誤り訂正効率の向上を図ることができるとされている。
図11は、特許文献1の情報記録再生装置における復調回路の概略のブロック図である。図11において、復調回路は、DVD−Rディスク上のLPPを検出するLPP検出器11と、LPPデコーダ12と、LPPエラー検出訂正回路13と、PLL(Phase Locked Loop)回路14と、タイミング発生回路15とを備えている。
LPP検出器11及びPLL回路14には、DVD−Rディスクに光ビームを照射し、光ビームの反射光に基づいて検出されたプリ情報信号Sppが入力される。
PLL回路14は、更に、外部から入力されたクロック信号CLKを用いて、プリ情報信号Sppにおけるウォブリング信号の1周期に同期したウォブルクロックを抽出して出力する。
タイミング発生回路15は、入力されるウォブルクロックを基にして、LPPデコーダ12およびLPPエラー検出訂正回路13に対するそれぞれ所定の制御信号およびスタート信号を生成して出力する。
LPP検出器11は、入力されたプリ情報信号SppからLPPパルスを検出して出力する。
LPPデコーダ12は、LPP検出器11から出力されるLPPパルスのパターンを検出し、LPPデータビットとビットエラーフラグFwを生成し、前記生成したLPPデータビット及びビットエラーフラグFwを、時系列的にシフトレジスタでラッチして、LPPデータワードとそれに対応するエラーフラグFwを出力する。
LPPエラー検出訂正回路13は、LPPデコーダ12から出力されたLPPデータワード及びエラーフラグFwを使用してリード・ソロモン符号のイレージャ訂正を行い、得られたプリ情報デコード信号Spj1を出力する。
図12および図13は、図11のLPPエラー検出訂正回路13の動作例を示したフローチャートである。最初に、LPPエラー検出訂正回路13は、シンドロームS0〜S2を算出し(ステップS001)、算出した各シンドロームS0〜S2がすべて0であるか否かを調べ(ステップS002)、すべて0である場合は(YES)、エラーがないものと判断して(ステップS003)本フローを終了する。
一方、ステップS002で、シンドロームS0〜S2のいずれか1つでも0でない場合(NO)、LPPエラー検出訂正回路13は、S0≠0であるか否か調べ(ステップS004)、S0≠0である場合(YES)、エラー位置iの値を算出する(ステップS005)。
次に、LPPエラー検出訂正回路13は、算出したiが、0≦i≦5であるか否かを調べ(ステップS006)、0≦i≦5である場合(YES)、単一誤りの訂正を行うと共に前記誤り訂正を行った情報を出力して(ステップS007)本フローを終了する。
また、ステップS004でS0≠0でない場合(NO)、及びステップS6で0≦i≦5でない場合(NO)、LPPエラー検出訂正回路13は、図13に示すように、エラーフラグFwの数が2個か否かを調べ(ステップS008)、エラーフラグFwが2個の場合は(YES)、リード・ソロモン符号のイレージャ訂正を行って2重誤り訂正を行う(ステップS009)。次に、LPPエラー検出訂正回路13は、各シンドロームS0〜S2を再び算出し(ステップS012)、S0=S1=S2=0であるか否かを調べ(ステップS013)、S0=S1=S2=0である場合(YES)、誤り訂正を行った情報を出力して(ステップS014)本フローを終了する。一方、ステップS013で、S0〜S2のいずれかひとつでも0でない場合(NO)、LPPエラー検出訂正回路13は、エラー検出訂正が不可能であるとして、所定の処置を行い(ステップS015)、本フローを終了する。
また、ステップS008で、エラーフラグFwが2個でない場合(NO)、LPPエラー検出訂正回路13は、エラーフラグFwが3個か否かを調べ(ステップS010)、エラーフラグFwが3個の場合(YES)、リード・ソロモン符号のイレージャ訂正を行って3重誤り訂正を行い(ステップS011)、ステップS012に進む。また、ステップS010で、エラーフラグFwが3個でない場合(NO)、LPPエラー検出訂正回路13は、エラー検出訂正が不可能であるとして、所定の処置を行い(ステップS015)、本フローを終了する。
以上のように特許文献1の情報記録再生装置は、シンドローム演算結果S0、S1、S2がすべて0でない場合において、エラーフラグFwを用いてイレージャ訂正を実施することで、データの誤り訂正能力の向上を図っている。
特開2007−157326号公報
上記のように特許文献1の情報記録再生装置は、図12のフローチャートのステップS002において、シンドロームS0、S1、S2がすべて0であればエラーなしとして処理を終了する。また、エラーがあった場合でも、ステップS004以降のフローで、誤り訂正可能な範囲であれば訂正して処理を終了する。
しかしながら、一般的にシンドロームS0、S1、S2を計算する際に正しく計算されない場合が存在する。DVD−RのLPPの誤り訂正においては、3ワードのアドレス情報に対して、3ワードのパリティが付加され、1ワードの誤りまで訂正可能だが、誤りの数が5ワードを超えた場合は、他の誤りがないデータと区別できないことになる。
この点、特許文献1の情報記録再生装置はステップS002において、読み出された6ワードのデータすべてに誤りがあり、本来読み出されるべきデータとは別の誤りがないデータと同一になった場合、シンドロームS0、S1、S2をすべて0と計算してしまい、データの誤りを検出することができない。また、誤りの数が5ワードを超えた場合で、ステップS002において入力データに誤りがあると判断した場合であっても、シンドロームS0、S1、S2の計算結果が正しくないために、ステップS004以降の処理において、誤り訂正が出来ないデータを訂正可能であると誤った判断をしてしまう可能性がある。
特に、DVD−RのLPPのエラー訂正においては、すべての入力データが「0」であった場合は、シンドロームS0、S1、S2はすべて0となる。DVD−Rの規格ではすべて「0」のデータは存在しないが、ディスク上の傷などが原因でLPP検出状態が悪い場合には、全てのデータを「0」と誤って検出してしまうことが起こり得る。
光ディスクから読み出されたデータが、エラーがない、もしくはエラー訂正可能と判断された場合、復調されたアドレスが正しいものと判断され、記録時の位置検索に使われる。よって、特許文献1の情報記録再生装置では、ディジタル情報を光ディスクに記録する際、不正なトラック位置に記録してしまうケースが起こりうる。さらに、記録する前に不正なアドレス情報であることを検出できた場合においても、記録位置の検索動作をやり直しする必要があるため、処理を再開するまで余計な処理時間を要することになる。
本発明の第1の視点によれば、ウォブリングされたトラックとプリピットとが形成された光ディスクからプリピット信号を抽出して復調する復調回路と、前記抽出したプリピット信号のパターンと、光ディスクの規格で定められたプリピット信号パターンとを比較し、該比較結果を出力する信頼性判定回路と、を備え、前記比較結果を用いて、前記復調回路から出力された復調結果が誤りであるか否かを判定する光ディスク記録再生装置が提供される。
本発明の第2の視点によれば、ウォブリングされたトラックとプリピットとが形成された光ディスクからプリピット信号を抽出して復調するステップと、前記抽出したプリピット信号のパターンと、光ディスクの規格で定められたプリピット信号パターンとを比較し、該比較結果を出力するステップと、前記比較結果を用いて、前記復調回路から出力された復調結果が誤りであるか否かを判定するステップと、を含む光ディスク記録再生装置の制御方法が提供される。本方法は、光ディスク記録再生装置という、特定の機械に結びつけられている。
本発明によれば、光ディスクから抽出したプリピット信号にエラーがないもしくはエラー訂正可能と誤って判断され、記録時の位置検索等に使われることを防ぐことが可能になる。その理由は、光ディスクから抽出したプリピット信号のパターンが、光ディスクの規格で定められたパターンとして存在しうるものであるか否かを確認するよう構成したことにある。
本発明の概要を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態の光ディスク記録再生装置の構成を表したブロック図である。 図2のLPPパターン信頼性判定回路の構成例を表したブロック図である。 DVD−Rディスクに記録されている各情報の記録フォーマットを示した図である。 DVD−Rディスクに記録されている各情報の記録フォーマットを示した図である。 本発明の第1の実施形態のLPPパターン信頼性判定回路のタイミングチャート(閾値=N+2)である。 本発明の第1の実施形態のLPPパターン信頼性判定回路のタイミングチャート(閾値=10)である。 LPP信号のデコード結果を示した図である。 本発明の第2の実施形態の光ディスク記録再生装置の構成を表したブロック図である。 図9の復調回路の構成例を表したブロック図である。 背景技術として示す情報記録再生装置における復調回路のブロック図である。 図11のLPPエラー検出訂正回路における処理フローを表したフローチャートである。 図12の続図である。
はじめに本発明の概要について説明する。本発明の光ディスクの再生装置は、図1に示すように、ウォブリングされたトラックとプリピットとが形成された光ディスクから前記ウォブルとプリピットに対応するプリ情報信号(Spp)を抽出して復調し、復調結果としてプリ情報デコード信号(Spj1)を出力する復調回路29と、前記復調回路29にて抽出されたプリピット信号のパターン(Lp1)と、光ディスクの規格で定められたパターンとを比較し、パターン一致または不一致を検出する信頼性判定回路30aと、を備え、信頼性判定回路30aは、前記比較結果(パターン一致またはパターン不一致)の発生状況により、前記復調回路から出力された復調結果が誤りであることを示すエラーフラグ(Spj2)を出力する。前記光ディスクの規格で定められたパターンとしては、例えば、DVD−Rディスクの規格に定められたDVD−Rディスクに存在し得る4種類のLPPパルス列を用いることができる。これにより、これら4種のLPPパルス列と、光ディスクのウォブルとプリピットから抽出したLPPパルス列とを照合することで、誤りを検出できない、あるいは、誤り訂正が不能なケースにおいて、正しくないアドレス情報が記録位置検索に使われることを防ぐことが可能となる。
[第1の実施形態]
図2は、本発明の第1の実施形態の光ディスク記録再生装置の構成を表したブロック図である。図2を参照すると、光ディスク記録再生装置20は、ピックアップ21と、再生増幅器22と、デコーダ23と、CPU24と、エンコーダ25と、パワー制御回路26と、レーザ駆動回路27と、インタフェース28と、復調回路29と、LPPパターン信頼性判定回路30と、スピンドルモータ31およびスピンドルドライバ32を備える。
ピックアップ21は、レーザ駆動回路27から出力されるレーザ駆動信号Sd1に基づいて光ビームBをDVD−Rディスク1の情報記録面に照射する。また、ピックアップ21は、ウォブルやプリピットを含むすでに記録されているディジタル情報(以下、プリ情報という。)がある場合は、光ビームBの反射光に基づいて、これらプリ情報を含むピックアップ検出信号Sdtを検出する。
再生増幅器22は、ピックアップ検出信号Sdtを増幅し、記録のために必要なプリ情報信号Sppを出力すると共に、すでに記録されているディジタル情報に対応する増幅信号Spを出力する。
デコーダ23は、増幅信号Spを復調し、復調信号SdmをCPU24へ出力する。
インタフェース28は、CPU24の制御に基づいてホストコンピュータから送信されてくるディジタル情報Srrを光ディスク記録再生装置20に取り込むためのインタフェース動作を行い、インタフェース処理後のディジタル情報Srrを、CPU24を介してエンコーダ25へ出力する。
エンコーダ25は、CPU24から出力されるディジタル情報Srrに対して変調処理を施して変調信号Sreを生成し、パワー制御回路26へ出力する。
パワー制御回路26は、変調信号Sreを波形変換し、レーザ駆動回路27へ記録信号Sdを出力する。
レーザ駆動回路27は、記録信号Sdに基づいて、ピックアップ21が光ビームBを出射させるためのレーザ駆動信号Sd1を出力する。
一方、復調回路29は、再生増幅器22からのプリ情報信号Sppを復調し、得られたプリ情報デコード信号Spj1をCPU24へ出力する。また、プリ情報信号Sppから検出されたLPPパルスLp1をLPPパターン信頼性判定回路30へ出力する。
LPPパターン信頼性判定回路30は、復調回路29から出力されたLPPパルスLp1と、再生増幅器22から出力されたプリ情報信号Sppに基づいて、復調回路29が生成するプリ情報デコード信号Spj1に対するエラーフラグSpj2を生成し、CPU24へ出力する。
CPU24は、復調回路29から出力されるプリ情報デコード信号Spj1とLPPパターン信頼性判定回路30から出力されるエラーフラグSpj2に基づいて、プリ情報を取得し、前記プリ情報に含まれているアドレス情報に対応するDVD−Rディスク1上の位置にディジタル情報Srrを記録する動作を制御する。前記動作と平行して、CPU24は、復調信号Sdmに基づいてすでに記録されていたディジタル情報に対応する再生信号を、インタフェース28を介して外部へ出力すると共に、光ディスク記録再生装置20全体の動作を制御する。
スピンドルドライバ32は、スピンドルモータ31の回転制御信号を生成する。
スピンドルモータ31は、スピンドルドライバ32の制御に基づいて、DVD−Rディスク1の回転を制御する。
図3は、図2のLPPパターン信頼性判定回路の構成例を表したブロック図である。図3を参照すると、シフトレジスタ201と、パターン比較器202と、パターン不一致数カウンタ203と、値比較器204と、エラーフラグラッチ回路205と、LPPパターン信頼性判定回路タイミング発生器206とを備えたLPPパターン信頼性判定回路30が示されている。
LPPパターン信頼性判定回路タイミング発生器206は、再生増幅器22から出力されたプリ情報信号Sppに基づいて、シフトレジスタ201と、パターン不一致数カウンタ203およびエラーフラグラッチ回路205の各制御信号を生成する。具体的には、前記制御信号WBCLKは、プリ情報信号Sppにおけるウォブリング信号の1周期に同期したクロックである。制御信号FRMTIMは、プリピットが形成されているEVENフレーム又はODDフレームにおいて、図4に示すプリピット位置のb0、b1、b2のうち、b2の位置のプリピットに対するLPPパルスが検出された直後に発生する。また、
制御信号CLRは、アドレス復調が完了するタイミングで発生する。
シフトレジスタ201は、LPPパターン信頼性判定回路タイミング発生器206の制御信号WBCLKに応じて、復調回路29のLPP検出器(図10参照)から出力されたLPPパルスLp1を取得し、3ビット分のLPPパルス情報Lp2をパターン比較器202へ出力する。
パターン比較器202は、シフトレジスタ201から出力される3ビット分のLPPパルス情報Lp2と、予め定めた4種類のデータパターンについてパターン比較を行い、前記比較動作によって得られたパターン不一致情報Pneをパターン不一致数カウンタ203に出力する。
本実施形態では、前記4種類のデータパターンとして、DVD−Rディスクの規格に定められた、DVD−Rディスクに存在し得るパターンを用いるものとする。
図4および図5は、DVD−Rディスク1に記録されている各情報の記録フォーマットを示した図である。図4は、記録情報を再生して得られた信号の内、プリピット信号が得られる部分の信号例を示しており、図5は、記録情報を再生して得られた信号全体の例を示している。図4および図5において、ウォブリング信号波形は、記録情報が記録されているトラックのウォブリング状態を反映した形状になっている。
また、DVD−Rディスク1に記録されている記録情報は、情報記録単位としてのシンクフレームごとにあらかじめ分割され、26シンクフレームによって1レコーディングセクタが形成される。なお、1シンクフレームは、記録情報を記録する際に記録フォーマットによって規定されたビット間隔に対応する単位長さTの1488倍の長さを有している。
DVD−Rディスク1におけるプリ情報も同様に、シンクフレームごとに記録される。各シンクフレームの同期信号が記録される領域に隣接するランドトラック上に、プリ情報の同期信号を表すものとしてとして必ず1つのプリピットが形成される。同時に、前記同期情報以外のシンクフレーム内の前半部分に隣接するトラック上には、記録すべきプリ情報の内容を示すものとして、1つ又は2つのプリピットが形成されている。
なお、同期情報以外のシンクフレーム内の前半部分においては、記録すべきプリ情報の内容によってはプリピットが形成されない場合もある。また、1つのレコーディングセクタにおいては、偶数番目のシンクフレーム(以下、これを「EVENフレーム」と呼ぶ)のみ、または奇数番目のシンクフレーム(以下、これを「ODDフレーム」と呼ぶ)のみにプリピットが形成される場合がある。
このようにして形成されるプリピットの再生信号は、図4に示すようにウォブリング信号に重畳されており、通常は、EVENシンクフレームにプリピット信号が現れる。しかし、プリピットが隣接する場合には、プリピット信号間でクロストークが発生するため、図5の破線で示した部分のように、ODDシンクフレームによってプリピット信号が得られるようにプリピットが形成されている。
プリピット信号は、図4に示すように、ウォブリング信号の8サイクル中のb0、b1、b2で示す3ヶ所に発生する。
図8は、上記のように記録されたLPP信号のデコード結果を示した図である。DVD−Rディスク1には、前記b0、b1、b2で示す3ヶ所に「111」、「110」、「101」、「100」の4種類ののうちのいずれかのLPPパルス列が存在する。
図8に示すとおり、パルス列「111」は、EVENシンクフレームの先頭位置を示し、パルス列「110」は、ODDシンクフレームの先頭位置を示す。また、パルス列101は論理1を示し、パルス列100は論理0を示す。
前記LPPパターン信頼性判定回路30のパターン比較器202が、シフトレジスタ101から出力される3ビット分のLPPパルス情報Lp2と比較するパルス列は、図5に示す「111」、「110」、「101」、「100」の4種類のパターンである。シフトレジスタ101から出力される3ビット分のLPPパルス情報Lp2が、前記4種類の何れのパターンとも一致しない場合、パターン比較器202は、パターン不一致情報PneをHighにし、また、LPPパルス情報Lp2が、何れかのパターンと一致した場合は、パターン不一致情報PneをLowにする。
パターン不一致数カウンタ203は、LPPパターン信頼性判定回路タイミング発生器206から出力される制御信号FRMTIMに基づいて、パターン比較器から出力されたパターン不一致情報Pneを取得し、不一致になったパターン数をカウントし、前記カウント値Cnを値比較器204に出力する。制御信号(クリア信号)CLRが入力されると、パターン不一致数カウンタ203が保持するカウント値Cnは、リセットされる。
値比較器204は、パターン不一致数カウンタ203から出力されたカウンタ値Cnと、予め決められた閾値THを比較し、パターン不一致数が閾値を超えたことを示すエラーフラグF2をエラーフラグラッチ回路205へ出力する。
エラーフラグラッチ回路205は、LPPパターン信頼性判定回路タイミング発生器206から出力される制御信号CLRのタイミングで、値比較器204から出力されるエラーフラグF2をラッチして、ラッチ後のエラーフラグSpj2をCPU24に対して出力する。
CPU24は、エラーフラグSpj2がHighの場合、プリ情報デコード信号Spj1にエラーがあると判断し、前記プリ情報に含まれているアドレス情報にエラーがあると判断し、前記アドレス情報により記録動作の制御を行わず、次のアドレス取得の機会を待つ。また、前記エラーフラグSpj2がLowの場合は、前記プリ情報デコード信号Spj1に含まれる誤り訂正結果に基づいて、前記プリ情報デコード信号Spj1に含まれるアドレス情報の誤りの有無を判断する。前記誤り訂正結果において誤りがないと判断された場合、CPU24は、前記アドレス情報に従って記録動作の制御を行う。一方、前記誤り訂正結果において誤りがあったと判定された場合、CPU24は、前記アドレス情報により記録動作の制御を行わず、次のアドレス取得の機会を待つ。
続いて、本実施形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。図1において、LPPパターン信頼性判定回路30の動作と、CPU24が、LPPパターン信頼性判定回路30が生成するエラーフラグSpj2と、復調回路29から出力されるプリ情報デコード信号Spj1に含まれるエラー訂正結果に基づいて、プリ情報デコード信号Spj1に含まれるアドレス情報のエラーの有無を判定する動作を除いては、特許文献1と同じ動作であり、すでに説明したので説明を省略する。
LPPパターン信頼性判定回路30は、図2に示すように、復調回路29から出力されるLPPパルスLp1を、LPPパターン信頼性判定回路タイミング発生器205で生成される制御信号WBCLKのタイミングでシフトレジスタ201に取り込む。シフトレジスタ201は3ビット分のLPPパルス情報を格納することができ、前記制御信号WBLCKが発生する毎に、時系列で一番古い情報が1ビット更新されるように動作する。
パターン比較器202は、前記シフトレジスタ201から出力される3ビット分のLPPパルス情報Lp2と、DVD−Rディスクに存在し得る4種類のLPPパターン(111、110、101、100)と、それぞれ比較を行い、4種類の何れのパターンとも一致しない場合は、パターン不一致情報PneをHighにし、また、何れかのパターンと一致した場合は、パターン不一致情報PneをLowにしてパターン不一致数カウンタ203に対して出力する。
パターン不一致数カウンタ203は、LPPパターン信頼性判定回路タイミング発生器206で生成される制御信号FRMTIMのタイミングで、パターン比較器202から出力されたパターン不一致情報Pneを取得し、前記パターン不一致情報PneがHigh(不一致)を示している場合はカウント値Cnの現在の値をインクリメントし、前記パターン不一致情報PneがLow(一致)の場合は、カウント値Cnの現在の値を保持するように動作し、前記カウント値Cnを値比較器204に出力する。
パターン不一致数カウンタ203で取得されるパターン不一致情報Pneは、EVENフレーム又はODDフレームのシンクフレーム毎に発生するb0、b1、b2位置で検出されたLPPパターンと、111,110,101,100の4種類のパターンとの比較結果となる。
値比較器204は、パターン不一致数カウンタ203から出力されたカウンタ値と、予め設定された閾値THを比較し、不一致数が閾値を超えたことを示すエラーフラグF2を、エラーフラグラッチ回路205へ出力する。
なお、本実施形態において、閾値THは予め設定してあるものとしているが、前記閾値をCPU24の制御によって任意に設定できるようにしてもよい。
図6および図7は、本実施形態のLPPパターン信頼性判定回路30のタイミングチャートである。図6は、比較カウンタ204の閾値としてN+2(Nは任意の整数)が設定されている場合のLPPパターン信頼性判定回路の動作例である。
図6において、パターン不一致数カウンタのカウント値は、制御信号FRMTIMのタイミングで、シフトレジスタ201に保持されている3ビットのLPPパターンと、図8に示すDVD−Rの規格に定められた111、110、101、100の4種類のLPPパターンとの比較結果に基づき、4種類の何れにも一致しないパターン(図6の破線内の「001」、「000」、「000」)であったときに、インクリメントされる。一方、DVD−Rの規格に定められた111、110、101、100の4種類の何れかのパターンと一致したときは、現在のカウント値が保持される。
値比較器205は、前記カウント値が閾値N+2以上になったことを検出すると、エラーフラグF2をHighにする。
図7は、値比較カウンタ204の閾値を10としたときのLPPパターン信頼性判定回路30の動作例であり、図6のLPP検出位置、LPPパターンおよび制御信号FRMTIMを省略し、プリ情報デコード信号Spj1と前記プリ情報に対応したエラーフラグSpj2の更新タイミングを記した図である。
図7の場合も同様に、エラーフラグF2は、LPPパターン不一致数カウンタの値が、閾値10以上になったときHighになる。
アドレス復調が完了するタイミングで発生する制御信号CLRが入力されると、エラーフラグF2をラッチし、エラーフラグSpj2「High」が生成される。また、パターン不一致数カウンタのカウント値Cnは0にクリアされる。また、プリ情報Spj1の更新は、アドレス復調が完了するタイミングで行われる。
CPU24は、アドレス復調が完了する毎に、プリ情報デコード信号Spj1と、プリ情報デコード信号Spj1に対応したエラーフラグSpj2を取り込み、エラーフラグSpj2がHighを示し、復調データにエラーがあると判定された場合は、前記プリ情報デコード情報Spj1に含まれるエラー有無情報に関わらず、前記プリ情報デコード情報Spj1に含まれるアドレス情報に誤りがあると判断する。一方、エラーフラグSpj2がLow(エラーなし)の場合で、かつ、プリ情報デコード信号Spj1に含まれるエラー訂正結果が「エラーなし」もしくは「エラーがあったが訂正済み」を示す場合、CPU24は、プリ情報デコード信号Spj1に含まれるアドレス情報を記録のための位置検索に用いる。
たとえば、復調回路29のプリ情報の復調処理において、訂正符号による誤り訂正の訂正結果が不正になる程、入力データに誤りが多い場合においては、LPPパターンが正しく検出できない可能性が高い。
この点、前記エラーフラグSpj2は、LPPパターンが正しく検出できているかの情報に基づいて生成されているため、訂正符号による誤り訂正で訂正できない数の誤りがあった場合においても、正しくエラーを検出することが可能となる。
冒頭に述べたように特許文献1では入力データに誤りが多い場合において誤り訂正におけるエラーの有無情報が不正になり、不正なアドレス情報に対して誤りがないと判定されるという現象が発生するが、本発明では、前記エラーフラグSpj2を用いて、上記のような誤りを検出し、不正なアドレス情報を記録位置検索に用いることを抑止することが可能になる。また、エラーフラグF2をオンにするしきい値(図6の「N+2」や図7の「10」)は一定値に固定する必要はなく、適宜変更できるようにしてもよい。たとえば、光ディスクやピックアップの状態に応じてしきい値を変更することで、より正確に判定を行わせることが可能になる。
[第2の実施形態]
続いて、上記した第1の実施形態に変更を加えた第2の実施形態について説明する。図9は、本発明の第2の実施形態の光ディスク記録再生装置40の構成を示した概略のブロック図である。
本発明の第2の実施形態の全体構成上の相違点は、第1の実施形態の光ディスク記録再生装置40のLPPパターン信頼性判定回路30が生成するエラーフラグF2を、復調回路41にも入力するよう構成した点である。エラーフラグF2は、第1の実施形態のLPPパターン信頼性判定回路30の値比較器204が生成するエラーフラグである。それ以外の構成は第1の実施形態と同様であるので、説明を省略する。
図10は、本発明の第2の実施形態の光ディスク記録再生装置の復調回路41の回路例を示した概略のブロック図である。復調回路41は、外部から供給されるクロックCLKと前記エラーフラグF2がクロック制御回路42に入力され、前記クロック制御回路42がPLL回路14の動作クロックを生成する構成であり、それ以外の構成は第1の実施形態の復調回路29と同様である。
クロック制御回路42は、LPPパターン信頼性判定回路30から出力されたエラーフラグF2がHighを示すときに、復調回路41へ供給するクロックを停止し、前記エラーフラグF2がLowを示すときに、外部から供給されるクロックCLKをそのままPLL回路14へ出力するように動作する。
本実施形態によれば、エラーフラグF2がHighを示し、復調回路41が生成するプリ情報デコード信号Spj1が不正になる可能性が高いと判断したときに(図6、図7参照)、復調回路41におけるPLL回路14へのクロック供給を停止させることで消費電力削減の効果が得られる。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の基本的技術的思想を逸脱しない範囲で、更なる変形・置換・調整を加えることができる。例えば、上記した実施形態では、DVD−Rに適用した例を挙げて説明したが、DVD−RW等のその他の規格についても、パターン比較器に、それぞれの規格において存在しうるパターンをセットすることで対応することが可能である。
また、上記した実施形態では、パターン比較器にて検出したパターン不一致の回数をカウントしてしきい値(図6の「N+2」、図7の「10」)と比較するものとして説明したが、パターン一致の回数をカウントし、その回数がしきい値を超えたか否かにより信頼性を確認する構成も採用可能である。
1 DVD−Rディスク
11 LPP検出器
12 LPPデコーダ
13 LPPエラー検出訂正回路
14 PLL回路
15 タイミング発生回路
20、40 光ディスク記録再生装置
21 ピックアップ
22 再生増幅器
23 デコーダ
24 CPU
25 エンコーダ
26 パワー制御回路
27 レーザ駆動回路
28 インタフェース
29 復調回路
30 LPPパターン信頼性判定回路
30a 信頼性判定回路
31 スピンドルモータ
32 スピンドルドライバ
41 復調回路
42 クロック制御回路
201 シフトレジスタ
202 パターン比較器
203 パターン不一致数カウンタ
204 値比較器
205 エラーフラグラッチ回路
206 LPPパターン信頼性判定回路タイミング発生器
TH 閾値
B 光ビーム
Sdt ピックアップ検出信号
Sp 増幅信号
Sdm 復調信号
Srr ディジタル情報
Sre 変調信号
Sd 記録信号
Sd1 レーザ駆動信号
Spp プリ情報信号
Lp1 LPPパルス
Spj1 プリ情報デコード信号
Spj2 エラーフラグ
FRMTIM 制御信号
CLR 制御信号(クリア信号)
Lp2 3ビット分のLPPパルス情報
Pne パターン不一致情報
Cn パターン不一致数カウンタのカウント値
F2 値比較器生成のエラーフラグ
T 単位長さ
WBCLK 制御信号

Claims (6)

  1. ウォブリングされたトラックとプリピットとが形成された光ディスクからプリピット信号を抽出して復調する復調回路と、
    前記抽出したプリピット信号のパターンと、光ディスクの規格で定められたプリピット信号パターンとを比較し、該比較結果を出力する信頼性判定回路と、を備え、
    前記比較結果を用いて、前記復調回路から出力された復調結果が誤りであるか否かを判定する光ディスク記録再生装置。
  2. 前記信頼性判定回路は、プリピット信号によるアドレス復調が完了するまでの間のパターン一致回数またはパターン不一致回数をカウントし、
    前記パターン一致回数またはパターン不一致回数が所定のしきい値を超えたか否かにより、復調結果が誤りであるか否かを判定する請求項1の光ディスク記録再生装置。
  3. 復調結果が誤りであると判定した期間、前記復調回路に対するクロック供給を停止するクロック制御回路を備える請求項1または2の光ディスク記録再生装置。
  4. ウォブリングされたトラックとプリピットとが形成された光ディスクからプリピット信号を抽出して復調するステップと、
    前記抽出したプリピット信号のパターンと、光ディスクの規格で定められたプリピット信号パターンとを比較し、該比較結果を出力するステップと、
    前記比較結果を用いて、前記復調回路から出力された復調結果が誤りであるか否かを判定するステップと、を含む光ディスク記録再生装置の制御方法。
  5. 前記プリピット信号によるアドレス復調が完了するまでの間のパターン一致回数またはパターン不一致回数をカウントし、
    前記パターン一致回数またはパターン不一致回数が所定のしきい値を超えたか否かにより、復調結果が誤りであるか否かを判定する請求項4の光ディスク記録再生装置の制御方法。
  6. 復調結果が誤りであると判定した期間、前記復調回路に対するクロック供給を停止する請求項4または5の光ディスク記録再生装置の制御方法。
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