JP2011098266A - 集塵用フィルタ、それを備えた集塵装置、及び、集塵用フィルタの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】筒状に形成された濾布Pが、織布からなる基布層20と、当該基布層20の少なくとも濾過表面側に結合された不織布からなるフィルタ層とを積層して構成され、濾布Pの濾過表面側から濾過裏面側に含塵空気を通過させて濾過を行い、且つ、濾布Pの濾過裏面側から濾過表面側に逆流気流Hを通過させて捕集された塵埃の払落しを行うように構成されている集塵用フィルタFにおいて、基布層20の織布を構成する経糸20aと緯糸20bとの一方及び他方が、筒状に形成された濾布Pの筒周方向Yに対して傾斜して配設されている。
【選択図】図7
Description
また、そのような集塵用フィルタを特許文献2に示すような集塵装置に適用して使用した場合、逆流気流の通過によって集塵用フィルタの濾過表面に捕集された塵埃を払落すことはできるものの、上述の如くフィルタ層を面方向に積極的に伸縮するような作用が働かないため、集塵用フィルタの内部に入り込んだ塵埃を効率よく払落すことは困難であった。
この経糸と緯糸との交差角度の変化により、基布層の少なくとも濾過表面側に結合されている不織布からなるフィルタ層の面方向の伸縮は、大きく発生することとなる。そして、フィルタ層は微細繊維が絡み合って形成される不織布により構成されているので、フィルタ層の面方向の伸縮は該微細繊維同士の隙間の形状を全面に亘って変化させることとなる。従って、フィルタ層に捕集された塵埃は、凝集が抑制されつつ適度に分散及び解砕され、不織布からなるフィルタ層から容易に離脱可能となる。
よって、塵埃の払落し効率を向上して、集塵用フィルタの平均圧力損失の低減による省エネやフィルタ寿命の向上を実現できる集塵用フィルタが得られるものとなった。
つまり、経糸と緯糸との一方が筒状に形成された濾布の筒周方向に対して傾斜する傾斜角度が45度であれば、筒状に形成された濾布の濾過表面側(筒径方向側)への変位が最も発生し易いのであるが、この角度から偏差した範囲において、経糸と緯糸との一方が筒状に形成された濾布の筒周方向に対して傾斜する傾斜角度が30度〜60度の範囲内であれば、筒状に形成された濾布の濾過表面側への変位をより確実に起こさせることができるものとなる。濾布の濾過表面側(筒径方向側)への変位は、基布層の経糸と緯糸との交差角度の変化に的確に寄与するものとなり、上述の如く不織布からなるフィルタ層の面方向の伸縮を発生させ、フィルタ層に捕集された塵埃は凝集が抑制されつつ適度に分散及び解砕されるので、不織布からなるフィルタ層から容易に離脱可能となる。
説明を加えると、帯状の織布の経糸は通常その帯状の長手方向と平行に構成されるものであるから、帯状に織られた織布を螺旋状に巻いて、その長手方向の端部の一端側と他端側とを縫合すれば、筒状に形成された濾布における基布層を構成する経糸と緯糸との一方及び他方は、該筒状に形成された濾布の筒周方向に対して、確実に傾斜することとなる。
尚、例えば矩形の織布を斜めに切り取れば経糸又は緯糸が各辺に対して傾斜する矩形の織布を得ることができるが、この場合は、元の織布の各隅部分を利用しないこととなり、歩留まりが良くないものとなる。
従って、製造が容易であり、且つ織布を歩留まりよく使用できる集塵用フィルタが得られるものとなった。
また、濾布の濾過表面に捕集された塵埃の払い落し時には、当該集塵用フィルタにおける濾布の濾過裏面側から濾過表面側に逆流気流を通過させて前記濾布を前記濾過表面側に変位させるものであるが、上記第1〜第7特徴構成を備えた集塵用フィルタを支持体に支持させて用いていることによって、塵埃の払落し時に良好な再生を実現して、集塵用フィルタの平均圧力損失の低減による省エネ、及び、を実現できる集塵装置が得られるものとなった。
従って、濾布の基布層の経糸と緯糸との交差角度の大きな変化による集塵用フィルタのフィルタ層の面方向への確実な伸縮が間欠的に繰り返されるものとなり、同フィルタ層に捕集された塵埃は凝集が抑制されつつ適度に分散及び解砕されるので、塵埃の払落し時にさらに良好な再生を実現して、集塵用フィルタの平均圧力損失の低減による省エネやフィルタ寿命の向上を実現できるものとなった。
その特徴構成は、前記基布層の織布を構成する経糸と緯糸との一方及び他方を、前記筒状に形成された濾布の筒周方向に対して傾斜させて当該濾布を筒状に形成する点にある。
図1及び図2に基づいて、本発明の集塵装置について説明する。
本発明の集塵装置は、図1に示すように、筐体2の内部を区画壁3によって含塵空気導入室4(ダーティ側とも称する)と浄化空気室5(クリーン側とも称する)とに区画して形成されている。
図3に示すように、集塵用フィルタFを構成する濾布Pは、織布からなる基布層20と、当該基布層20の濾過表面側に結合された不織布からなるフィルタ層21aと、当該基布層20の濾過裏面側に結合された不織布からなるフィルタ層21bとを積層して構成され、この濾布Pを、上部が開口した袋状に形成して、集塵用フィルタFが構成されている。
このように構成することによって、基布層20の織布を構成する経糸20aと緯糸20bとの一方及び他方が、筒状に形成された濾布Pの筒周方向Yに対して傾斜して配設される(以下、バイアスすると表現することもある)ものとなる。
つまり、傾斜角度α(図4(b)においては45度に構成されている)が30度〜60度の範囲内であることによって、筒状に形成された濾布Pがその濾過表面側(筒径方向側)に変位することに対して、経糸20aと緯糸20bとの一方による変位の制限は少ないものとなり、その変位が基布層20の経糸20aと緯糸20bとの交差角度の変化に的確に寄与するものとなる。そして、基布層20の経糸20aと緯糸20bとの交差角度の変化は、上述の如く不織布からなるフィルタ層21の面方向(筒周方向Y)の伸縮を発生させ、フィルタ層21に捕集された塵埃は凝集が抑制されつつ適度に分散及び解砕され、不織布からなるフィルタ層21から容易に離脱可能となる。
つまり、経糸20aと緯糸20bとの他方が筒状に形成された濾布Pの筒軸方向に対して傾斜する傾斜角度が図4(b)で示すように45度であれば、筒状に形成された濾布Pの筒軸方向への伸縮が最も発生し易いのであるが、この角度から偏差した範囲において、経糸20aと緯糸20bとの他方が筒状に形成された濾布Pの筒軸方向に対して傾斜する傾斜角度が30度〜60度の範囲内であれば、筒状に形成された濾布Pの濾過表面側への変位、又は、筒状に形成された濾布の筒軸方向への伸縮をより確実に起こさせることができるものとなる。
従って、その筒軸方向への伸縮が基布層20の経糸20aと緯糸20bとの交差角度の変化に的確に寄与し、基布層20の経糸20aと緯糸20bとの交差角度の変化は、上述の如く不織布からなるフィルタ層21の面方向(筒周方向Y)の伸縮を発生させるので、フィルタ層21に捕集された塵埃は凝集が抑制されつつ適度に分散及び解砕され、不織布からなるフィルタ層21から容易に離脱可能となる。
ここで、基布層20の経糸20aと緯糸20bとの交差角度は、60度から120度の範囲となるように構成されている。
次に、集塵用フィルタFを、集塵装置1に取付ける取付け構成について説明する。
図2に示すように、集塵用フィルタFは、支持体Cに覆設させ支持される状態で開口部3aに取付けられるように構成されている。支持体Cは、直線棒状の支持バー51と、該支持バー51の長手方向に離間する状態で備える平面視円形の支持リング52とを溶接して、空気が通流可能な円筒形の籠状に形成される。尚、該支持体Cの一方側の端部には、区画壁3に設けられた開口部3aの径よりも大径のフランジ部3fが設けられ、このフランジ部3fが該開口部3aの周縁部分に載置支持される。また、区画壁3における開口部3aの周縁部には、内径側に突出する凸部を備えた圧接保持部3bが含塵空気導入室4側に筒状に垂設されている。集塵用フィルタFの取付け状態において、支持体Cのフランジ部3fの直下方には、拡径方向に付勢するように嵌めこまれたスナップリング3sが備えられ、該スナップリング3sが拡径して濾布Pをスナップリング3sと圧接保持部3bの凸部とで挟み込む状態で、内側から押さえつけることとなる。このようにして、集塵用フィルタF及び支持体Cは、開口部3aに一体に固定される状態となる。
次に、図5〜図7に基づいて、上記のように構成される集塵用フィルタFを備えた集塵装置1の運転について説明する。
図5(a)は、集塵装置1の運転を停止している状態(運転停止状態と称する)における、集塵用フィルタFの状態を表している。図5(b)は、運転停止状態における基布層20の経糸20a及び緯糸20bの状態を表す模式図である。この図においては、経糸20aと緯糸20bとは略直交しているが、実際は濾布Pの自重等により若干前記筒状に形成される濾布Pの筒軸方向に引き伸ばされ、経糸20aと前記筒状に形成される濾布Pの筒軸方向Xとがなす角βは、やや小さくなる状態となっている。
集塵装置1の運転停止状態、及び、濾過運転状態においては、図5(a)及び図6(a)に示すように、支持体Cにおける最下層の支持リング52aと、保形用底板53との間には、錘体54の質量による濾布Pの伸びによって若干の隙間が形成されている。
すなわち、集塵用フィルタFの筒内方から筒外方に向かう逆流気流Hとしての高圧の空気流が、集塵用フィルタFの筒状に形成された濾布Pを、その濾過表面側(つまり径が大きくなる側)に向かって大きく変位させることによって、図7(b)に示すように、経糸20aと筒状に形成された濾布Pの筒軸方向Xとがなす角度βが大きくなる。そして、筒状に形成された濾布Pが筒軸方向Xに縮む状態となって、保形用底板53が支持体Cにおける最下層の支持リング52aに接するまで上昇移動する。
以下、表1に基づいて、本発明の効果を検証するために行った実験の結果を説明する。
この実験は、含塵空気の空気流量及びその中に含まれる塵埃の総量が、略一定となる条件の下で実施した。
実施例1及び2は、基布20における経糸20a及び緯糸20bを濾布Pの筒軸方向Xに対して傾斜して配置した場合、すなわち、バイアスのある基布20にて構成した集塵用フィルタFを使用した場合であり、実施例1はそのうち、錘体54により張力を付与しなかった場合、実施例2は、錘体54により張力を付与した場合である。
また、比較例1及び2は、基布20における経糸20a及び緯糸20bが濾布Pの筒周方向Y及び筒軸方向Xである(つまり正格子状の)従来の集塵用フィルタを使用した場合であり、比較例1は、そのうち、錘体により張力を付与しなかった場合、比較例2は錘体により張力を付与した場合である。
次に別実施形態を説明する。
(イ)上記の実施形態においては、本発明の集塵用フィルタFを、含塵空気Aの導入を継続した状態で逆流気流Hとしての高圧空気を間欠的に噴射して集塵用フィルタFに捕集された塵埃の払落しを行う、所謂パルスジェット方式の集塵装置に適用したが、他の方式の集塵装置に適用することも可能である。例えば、含塵空気Aの導入を停止し、浄化空気室5側を含塵空気導入室4側よりも相対的に若干高圧にして、継続的に空気流を逆流(集塵用フィルタFの濾過裏面側から濾過表面側へ通過)させることで捕集された塵埃の払い落しを行う、所謂逆洗方式の集塵装置に適用することも可能である。
P 濾布
F 集塵用フィルタ
20 基布層
20a 経糸
20b 緯糸
21 フィルタ層
A 含塵空気
H 逆流気流
X 濾布の筒軸方向
Y 濾布の筒周方向
Claims (11)
- 筒状に形成された濾布が、織布からなる基布層と、当該基布層の少なくとも濾過表面側に結合された不織布からなるフィルタ層とを積層して構成され、
前記濾布の濾過表面側から濾過裏面側に含塵空気を通過させて濾過を行い、且つ、前記濾布の前記濾過裏面側から前記濾過表面側に逆流気流を通過させて、捕集された塵埃の払落しを行うように構成されている集塵用フィルタであって、
前記基布層の織布を構成する経糸と緯糸との一方及び他方が、前記筒状に形成された濾布の筒周方向に対して傾斜して配設されている集塵用フィルタ。 - 前記経糸と緯糸との一方が前記筒状に形成された濾布の筒周方向に対して傾斜する傾斜角度が30度〜60度の範囲内である請求項1記載の集塵用フィルタ。
- 前記経糸と緯糸との他方が、前記筒状に形成された濾布の筒軸方向に配設されている請求項1又は2記載の集塵用フィルタ。
- 前記経糸と緯糸との他方が、前記筒状に形成された濾布の筒軸方向に対して傾斜して配設されている請求項1又は2記載の集塵用フィルタ。
- 前記経糸と緯糸との他方が前記筒状に形成された濾布の筒軸方向に対して傾斜する傾斜角度が30度〜60度の範囲内である請求項4記載の集塵用フィルタ。
- 前記筒状に形成された濾布が円筒状である請求項1〜5のいずれか1項に記載の集塵用フィルタ。
- 前記基布層は、帯状に織られた織布を螺旋状に巻いて筒状に形成し、縫合して形成されている請求項1〜6のいずれか1項に記載の集塵用フィルタ。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の集塵用フィルタを、空気が通流可能に形成された支持体に支持させて配設し、
当該集塵用フィルタにおける濾布の濾過表面側から濾過裏面側に含塵空気を通過させて濾過を行ない、塵埃の払落し時には、当該集塵用フィルタにおける濾布の濾過裏面側から濾過表面側に逆流気流を通過させて、捕集された塵埃の払落しを行う集塵装置。 - 前記濾布の前記濾過表面側から前記濾過裏面側に含塵空気を通過させて濾過を行いながら、前記逆流気流としての高圧空気を間欠的に噴射して捕集された塵埃の払落しを行う請求項8記載の集塵装置。
- 前記集塵用フィルタに対し、筒状に形成された濾布の筒軸方向に張力を付与する張力付与手段を備えた請求項8又は9記載の集塵装置。
- 織布からなる基布層と、当該基布層の少なくとも濾過表面側に結合された不織布からなるフィルタ層とを積層して構成した濾布を筒状に形成してなる集塵用フィルタの製造方法であって、
前記基布層の織布を構成する経糸と緯糸との一方及び他方を、前記筒状に形成された濾布の筒周方向に対して傾斜させて当該濾布を筒状に形成する集塵用フィルタの製造方法。
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