JP2011098179A - パスタの計量器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、本体を構成する金属板、または、木材板の一辺に大きさの異なる半円の切り込みを3個設け、その半円の切り込みを使って、パスタの計量ができるように工夫したパスタの計量器を提供する。
【解決手段】 本体(1)を構成する金属板、または、プラスチック板、または、木材板の一辺に、三人前のパスタが計量できる半円の切り込み(2)を設け、本体の一辺に二人前のパスタが計量できる半円の切り込み(3)を設け、本体の一辺に一人前のパスタが計量できる半円の切り込み(4)を設けたことを特徴とするパスタの計量器。
【選択図】図1
【解決手段】 本体(1)を構成する金属板、または、プラスチック板、または、木材板の一辺に、三人前のパスタが計量できる半円の切り込み(2)を設け、本体の一辺に二人前のパスタが計量できる半円の切り込み(3)を設け、本体の一辺に一人前のパスタが計量できる半円の切り込み(4)を設けたことを特徴とするパスタの計量器。
【選択図】図1
Description
本発明は、本体を構成する金属板、または、木材板の一辺に大きさの異なる半円の切り込みを3個設け、その半円の切り込みを使って、簡単にパスタの計量ができるように工夫したパスタの計量器に関するものである。
従来、パスタの計量器によってパスタを計量するときは、金属板や木材板に大きさの異なる円形の穴を複数個設け、その円形の穴の中にパスタを差し込んで、必要とするパスタを計量していた。
そのため、使用勝手を向上させるためのパスタの計量器が提案されている。(たとえば、特許文献1参照)
そのため、使用勝手を向上させるためのパスタの計量器が提案されている。(たとえば、特許文献1参照)
そのために、次のような問題点がある。
(イ)パスタの計量をするとき、計量器の金属板に設けてある円形の穴に、包装袋に入っ ているパスタを手でつかみ、一定量のパスタを穴に差し込む。
その作業が面倒であり、わずらわしかった。
(ロ)パスタの計量をするとき、計量器の金属板に設けている円形の穴にパスタを差し込 む作業をしている。
ところが、パスタが円形の穴の周りのふちにひっかかったりするため、パスタの計 量作業がやりづらかった。
また、パスタが円形の穴の周りのふちにひっかかって、パスタが折れてしまうこと があった。
(ハ)必要とするパスタの分量を早く知りたいのに、必要とするパスタの分量になるまで 計量器の金属板に設けている円形の穴にパスタを何度も差し込む作業を行わなければ ならなかった。
計量作業を何度も失敗すると、必要とするパスタの分量をなかなか計量することが できなかった。
(ニ)必要とするパスタの分量を早く知り、パスタの料理をすぐに始めたくて、パスタの 計量作業を行っていた。
しかし、計量器の金属板に設けている円形の穴にパスタを差し込む作業を実行しなけ れば、必要とするパスタの計量が上手にできなかった。
従来のパスタの計量器の構造だと、パスタの計量作業が、上記の(イ)、(ロ)、 (ハ)に説明しているように上手にできないことが多かった。
その結果、精神的にイライラ感がつのったり、腹立たしくなって、パスタの計量作 業を途中で放棄してしまうことがあった。
そのため、必要とするパスタの分量は、もうどうでもよくなったりして、パスタの 分量を計量することが面倒くさくなっていた。
それで、パスタの分量を必要とする正確なものにせず、目分で量を決めてしまいが ちになっていた。
本発明は、以上のような欠点をなくして、容易に、簡単に、手軽に、楽しみながらパスタの計量が正しくできるようにするためになされたものである。
(イ)パスタの計量をするとき、計量器の金属板に設けてある円形の穴に、包装袋に入っ ているパスタを手でつかみ、一定量のパスタを穴に差し込む。
その作業が面倒であり、わずらわしかった。
(ロ)パスタの計量をするとき、計量器の金属板に設けている円形の穴にパスタを差し込 む作業をしている。
ところが、パスタが円形の穴の周りのふちにひっかかったりするため、パスタの計 量作業がやりづらかった。
また、パスタが円形の穴の周りのふちにひっかかって、パスタが折れてしまうこと があった。
(ハ)必要とするパスタの分量を早く知りたいのに、必要とするパスタの分量になるまで 計量器の金属板に設けている円形の穴にパスタを何度も差し込む作業を行わなければ ならなかった。
計量作業を何度も失敗すると、必要とするパスタの分量をなかなか計量することが できなかった。
(ニ)必要とするパスタの分量を早く知り、パスタの料理をすぐに始めたくて、パスタの 計量作業を行っていた。
しかし、計量器の金属板に設けている円形の穴にパスタを差し込む作業を実行しなけ れば、必要とするパスタの計量が上手にできなかった。
従来のパスタの計量器の構造だと、パスタの計量作業が、上記の(イ)、(ロ)、 (ハ)に説明しているように上手にできないことが多かった。
その結果、精神的にイライラ感がつのったり、腹立たしくなって、パスタの計量作 業を途中で放棄してしまうことがあった。
そのため、必要とするパスタの分量は、もうどうでもよくなったりして、パスタの 分量を計量することが面倒くさくなっていた。
それで、パスタの分量を必要とする正確なものにせず、目分で量を決めてしまいが ちになっていた。
本発明は、以上のような欠点をなくして、容易に、簡単に、手軽に、楽しみながらパスタの計量が正しくできるようにするためになされたものである。
本体(1)を構成する金属板、または、プラスチック板、または、木材板の一辺に、三人前のパスタが計量できる半円の切り込み(2)を設ける。
本体の一辺に二人前のパスタが計量できる半円の切り込み(3)を設ける。
本体の一辺に一人前のパスタが計量できる半円の切り込み(4)を設ける。
三人前のパスタが計量できる半円(2)の横に、3の数字を表示する。
二人前のパスタが計量できる半円(3)の横に、2の数字を表示する。
一人前のパスタが計量できる半円(4)の横に、1の数字を表示する。
パスタの計量器を片手で容易に持つことができるように計量器の本体(1)に取っ手(5)を設ける。
さらに、パスタの計量器をフック(6)に吊り下げて収納することができるように、本体(1)の上部に穴(7)を設ける。
本発明は、以上のように構成されたパスタの計量器である。
本体の一辺に二人前のパスタが計量できる半円の切り込み(3)を設ける。
本体の一辺に一人前のパスタが計量できる半円の切り込み(4)を設ける。
三人前のパスタが計量できる半円(2)の横に、3の数字を表示する。
二人前のパスタが計量できる半円(3)の横に、2の数字を表示する。
一人前のパスタが計量できる半円(4)の横に、1の数字を表示する。
パスタの計量器を片手で容易に持つことができるように計量器の本体(1)に取っ手(5)を設ける。
さらに、パスタの計量器をフック(6)に吊り下げて収納することができるように、本体(1)の上部に穴(7)を設ける。
本発明は、以上のように構成されたパスタの計量器である。
(イ)本体に切り込まれている半円を使うだけで、必要とするパスタの分量を計量するこ とができる。
そのため、一目でパスタの計量状態が理解できる。
だから、誰でも簡単に確認することができる。
(ロ)従来のパスタの計量器のように、円形の穴にパスタを差し込んで、必要とするパス タの分量を計量しなければならない面倒くささや、わずらわしさや、やりづらさがな くなる。
(ハ)左手で目分量のパスタを持つと、パスタは束になって円柱形を構成する。
右手で本発明の取っ手を持って、左手で持っているパスタの円柱形を構成している 円周に本体に切り込まれている半円をあてがえば、必要とするパスタの分量が、誰で も容易に、簡単に、手軽に計量することができる。
(ニ)本発明を使って、パスタの計量をしているとき、本体に切り込まれている半円を使 うだけで、必要とするパスタの分量を量ることができる。
したがって、必要とするパスタの分量の増減の手加減も容易にできる。
(ホ)パスタの計量が容易に、簡単に、手軽にできるので、子供、大人、老人、男性、女 性、年齢を問わず、誰でもパスタの料理をすることが楽しくなる。
そのため、一目でパスタの計量状態が理解できる。
だから、誰でも簡単に確認することができる。
(ロ)従来のパスタの計量器のように、円形の穴にパスタを差し込んで、必要とするパス タの分量を計量しなければならない面倒くささや、わずらわしさや、やりづらさがな くなる。
(ハ)左手で目分量のパスタを持つと、パスタは束になって円柱形を構成する。
右手で本発明の取っ手を持って、左手で持っているパスタの円柱形を構成している 円周に本体に切り込まれている半円をあてがえば、必要とするパスタの分量が、誰で も容易に、簡単に、手軽に計量することができる。
(ニ)本発明を使って、パスタの計量をしているとき、本体に切り込まれている半円を使 うだけで、必要とするパスタの分量を量ることができる。
したがって、必要とするパスタの分量の増減の手加減も容易にできる。
(ホ)パスタの計量が容易に、簡単に、手軽にできるので、子供、大人、老人、男性、女 性、年齢を問わず、誰でもパスタの料理をすることが楽しくなる。
以下、本発明の形態について説明する。
本発明は、本体を構成する金属板(1)、またはプラスチック板(1)、または、木材板(1)の一辺に、三人前のパスタが計量できる半円の切り込み(2)を設ける。
本体の一辺に二人前のパスタが計量できる半円の切り込み(3)を設ける。
本体の一辺に一人前のパスタが計量できる半円の切り込み(4)を設ける。
三人前のパスタが計量できる半円(2)の横に、3の数字を表示する。
二人前のパスタが計量できる半円(3)の横に、2の数字を表示する。
一人前のパスタが計量できる半円(4)の横に、1の数字を表示する。
たとえば、二人前のパスタの料理を作るとする。
本発明の本体(1)の取っ手(5)を右手(8)で持つ。
左手(9)には、二人前になるであろうと思われるパスタ(10)を目分量でわしづかみにする。
そのとき、左手(9)に持ったパスタ(10)は、束になって円柱形を構成する。
左手(9)に持ったパスタ(10)は、円柱形を構成している。
パスタ(10)の円柱形の円周に沿うように、本発明の本体(1)に2の数字を表示している半円(3)をあてがう。
このような使用状態で、二人前に必要なパスタの計量が、容易に、簡単に、手軽にできる。
本発明の本体(1)の二人前のパスタが計量できる半円(3)と円柱形を構成しているパスタ(10)の円周とがピタリと一致していれば、二人前のパスタの計量が正しく行われていることが一目で確認することができる。
上記より、二人前のパスタの料理をすることを前提にすると、左手(9)に持ったパスタ(10)の円周と本体(1)の半円(3)とが正しくきちんと一致をしているときには、二人前のパスタの計量が可能になったものとして、一目で確認ができるので、そのパスタの分量をパスタの料理にそのままの分量を使えばよい。
だが、本発明の本体(1)の半円(3)より、左手(9)でわしづかみにしているパスタ(10)の円周の方が小さいときには、本発明の本体(1)の半円(3)にパスタ(10)の円周がきちんと一致するようにパスタ(10)を増量すればよい。
また、本発明の本体(1)の半円(3)と比較して、左手(9)でわしづかみにしているパスタ(10)の円周の方が大きいときには、本発明の本体(1)の半円(3)にパスタ(10)の円周がきちんと一致するようにパスタ(10)を減量すればよい。
本発明は、パスタの必要量やパスタの増減量が一目で確認できる構造になっている。
つまり、左手(9)でわしづかみにしている円柱形を構成しているパスタ(10)の円周に、本発明の本体(1)の半円(3)をあてがうことによって、必要とするパスタ(10)の分量を計量することが可能になる特徴を持っているので、誰でも、容易に、簡単に、手軽に、必要とするパスタを計量することができる。
さらに四人前のパスタの計量が必要なときには、上記の二人前の計量の仕方を二回すれば、合計で四人前になる。
また、他の方法としては、本発明の本体(1)の三人前のパスタが計量できる半円(2)と、一人前のパスタが計量できる半円(4)とに、各々、パスタ(10)をあてがって、計量し、それらを合計すると四人前の計量が可能となる。
そして、本発明を使用しないときには、本体(1)の穴(7)をフック(6)に吊り下げておけば、そのまま収納することができる。
本発明は以上のような構造である。
本発明は、本体を構成する金属板(1)、またはプラスチック板(1)、または、木材板(1)の一辺に、三人前のパスタが計量できる半円の切り込み(2)を設ける。
本体の一辺に二人前のパスタが計量できる半円の切り込み(3)を設ける。
本体の一辺に一人前のパスタが計量できる半円の切り込み(4)を設ける。
三人前のパスタが計量できる半円(2)の横に、3の数字を表示する。
二人前のパスタが計量できる半円(3)の横に、2の数字を表示する。
一人前のパスタが計量できる半円(4)の横に、1の数字を表示する。
たとえば、二人前のパスタの料理を作るとする。
本発明の本体(1)の取っ手(5)を右手(8)で持つ。
左手(9)には、二人前になるであろうと思われるパスタ(10)を目分量でわしづかみにする。
そのとき、左手(9)に持ったパスタ(10)は、束になって円柱形を構成する。
左手(9)に持ったパスタ(10)は、円柱形を構成している。
パスタ(10)の円柱形の円周に沿うように、本発明の本体(1)に2の数字を表示している半円(3)をあてがう。
このような使用状態で、二人前に必要なパスタの計量が、容易に、簡単に、手軽にできる。
本発明の本体(1)の二人前のパスタが計量できる半円(3)と円柱形を構成しているパスタ(10)の円周とがピタリと一致していれば、二人前のパスタの計量が正しく行われていることが一目で確認することができる。
上記より、二人前のパスタの料理をすることを前提にすると、左手(9)に持ったパスタ(10)の円周と本体(1)の半円(3)とが正しくきちんと一致をしているときには、二人前のパスタの計量が可能になったものとして、一目で確認ができるので、そのパスタの分量をパスタの料理にそのままの分量を使えばよい。
だが、本発明の本体(1)の半円(3)より、左手(9)でわしづかみにしているパスタ(10)の円周の方が小さいときには、本発明の本体(1)の半円(3)にパスタ(10)の円周がきちんと一致するようにパスタ(10)を増量すればよい。
また、本発明の本体(1)の半円(3)と比較して、左手(9)でわしづかみにしているパスタ(10)の円周の方が大きいときには、本発明の本体(1)の半円(3)にパスタ(10)の円周がきちんと一致するようにパスタ(10)を減量すればよい。
本発明は、パスタの必要量やパスタの増減量が一目で確認できる構造になっている。
つまり、左手(9)でわしづかみにしている円柱形を構成しているパスタ(10)の円周に、本発明の本体(1)の半円(3)をあてがうことによって、必要とするパスタ(10)の分量を計量することが可能になる特徴を持っているので、誰でも、容易に、簡単に、手軽に、必要とするパスタを計量することができる。
さらに四人前のパスタの計量が必要なときには、上記の二人前の計量の仕方を二回すれば、合計で四人前になる。
また、他の方法としては、本発明の本体(1)の三人前のパスタが計量できる半円(2)と、一人前のパスタが計量できる半円(4)とに、各々、パスタ(10)をあてがって、計量し、それらを合計すると四人前の計量が可能となる。
そして、本発明を使用しないときには、本体(1)の穴(7)をフック(6)に吊り下げておけば、そのまま収納することができる。
本発明は以上のような構造である。
1 本体
2 三人前のパスタが計量できる半円の切り込み
3 二人前のパスタが計量できる半円の切り込み
4 一人前のパスタが計量できる半円の切り込み
5 本体の取っ手
6 フック
7 フックに吊り下げる穴
8 右手
9 左手
10 パスタ
2 三人前のパスタが計量できる半円の切り込み
3 二人前のパスタが計量できる半円の切り込み
4 一人前のパスタが計量できる半円の切り込み
5 本体の取っ手
6 フック
7 フックに吊り下げる穴
8 右手
9 左手
10 パスタ
Claims (1)
- 本体(1)を構成する金属板、または、プラスチック板、または、木材板の一辺に、三人前のパスタが計量できる半円の切り込み(2)を設け、本体の一辺に二人前のパスタが計量できる半円の切り込み(3)を設け、本体の一辺に一人前のパスタが計量できる半円の切り込み(4)を設けたことを特徴とするパスタの計量器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009270730A JP2011098179A (ja) | 2009-11-05 | 2009-11-05 | パスタの計量器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009270730A JP2011098179A (ja) | 2009-11-05 | 2009-11-05 | パスタの計量器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011098179A true JP2011098179A (ja) | 2011-05-19 |
Family
ID=44189842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009270730A Pending JP2011098179A (ja) | 2009-11-05 | 2009-11-05 | パスタの計量器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011098179A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019126483A (ja) * | 2018-01-23 | 2019-08-01 | まさみ 黒田 | 乾麺測量具 |
SE1900129A1 (en) * | 2019-08-06 | 2021-02-07 | Filippo Sangiorgio | An improved tool for measuring / portioning spaghetti or the like |
-
2009
- 2009-11-05 JP JP2009270730A patent/JP2011098179A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019126483A (ja) * | 2018-01-23 | 2019-08-01 | まさみ 黒田 | 乾麺測量具 |
SE1900129A1 (en) * | 2019-08-06 | 2021-02-07 | Filippo Sangiorgio | An improved tool for measuring / portioning spaghetti or the like |
SE544678C2 (en) * | 2019-08-06 | 2022-10-11 | Filippo Sangiorgio | An improved tool for measuring/portioning spaghetti or the like |
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