JP3087626U - 物差し付き箸 - Google Patents

物差し付き箸

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JP3087626U JP2002000374U JP2002000374U JP3087626U JP 3087626 U JP3087626 U JP 3087626U JP 2002000374 U JP2002000374 U JP 2002000374U JP 2002000374 U JP2002000374 U JP 2002000374U JP 3087626 U JP3087626 U JP 3087626U
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巧 石田
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協業組合若狭塗センター
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固形食品の長さや液状食材の深さを衛生的に
測定することのできる物差し機能を具えた箸を提供す
る。 【解決手段】 箸の長さ方向で見た中央部分を把持部2
とし、該把持部2よりも下側の部分を挟み部3とし、該
把持部2よりも上側の部分を物差し部5とする。物差し
部5は三角柱状に形成され、その側面6に、箸の長さ方
向に目盛り7が付され、1cm毎の目盛りに対応させて
長さ表示の数字が付されている。この数字は、物差し部
5の内端9から外端10に向けて数が大きくなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、長さ方向に目盛りが付された物差し付き箸に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
キッチンで、玉子焼き等の調理品を等分に切る際や、弁当箱に食物を納まりよ く詰める際、又、ブイヨン、カレールー、チーズ等の固形食材を人数分に合わせ て所定大きさに分割する際等において、これらの調理品や食物、固形食材の寸法 を測定できると好都合の場合がある。更には、スープや、水で溶いた小麦粉等の 流動性食材を容器に注ぐ際も、その深さを測定できれば、人数分に合わせた容量 を決めやすくなる。
【0003】 このような場合、従来においては、大きさや容量を目分量で決めていたために バラツキが発生しやすかった。大きさ等を測定するために文房具としての物差し を使用できない訳ではないが、食品を測定するという観点では不衛生であり、十 分に洗浄したとしても、見た目の不衛生感が伴う。
【0004】 そこで本考案者は、キッチンに手近に存する箸に着眼した。箸は一定の長さを 有し、又食品衛生法に適合するものであることから、それ自体、食品に接触して も衛生的である。
【0005】 本考案は、箸のこのような特性を活かして前記問題点を解決し得る物差し付き 箸の提供を課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本考案は以下の手段を採用する。 即ち、本考案に係る物差し付き箸(第1のタイプ)は、箸の長さ方向で見た所 要部分が物差し部とされ、該物差し部の側面に、箸の長さ方向に目盛りが付され ていることを特徴とするものである。
【0007】 本考案に係る物差し付き箸のより具体的な態様(第2のタイプ)は、箸の上端 側が物差し部とされ、該物差し部の側面に、箸の長さ方向に目盛りが付されてい ることを特徴とするものである。
【0008】 本考案に係る物差し付き箸のより具体的な他の態様(第3のタイプ)は、箸の 長さ方向で見た中央部分を把持部とし、該把持部よりも下側の部分が挟み部とさ れると共に、該把持部よりも上側の部分を物差し部とされ、該物差し部の側面に 、箸の長さ方向に目盛りが付されていることを特徴とするものである。
【0009】 前記1〜3のタイプの各物差し付き箸において、前記物差し部は、横断面多角 形状をなす角柱状に形成し、所要の側面に、箸の長さ方向に目盛りを付すのがよ い。
【0010】 又前記1〜3のタイプの各物差し付き箸において、目盛りが付されている前記 側面は、その長さ方向全長に亘り等幅に形成するのがよい。
【0011】 前記第1〜3のタイプの各物差し付き箸において、前記物差し部は、横断面正 三角形状をなす三角柱状に形成し、所要の側面に、箸の長さ方向に目盛りを付す のがよい。
【0012】 又前記第1〜3の各タイプの物差し付き箸において、前記目盛りの所要のもの に対応させて長さ表示の数字を付し、該数字は、前記物差し部の内端から外端に 向けて数が大きくなるように付すのがよい。
【0013】 又前記第1〜3の各タイプの物差し付き箸において、前記物差し部には、所要 の目盛りに対応させて長さ表示の数字を付し、該数字は、対応する目盛りと箸の 下端との間の長さを表示するように付すのがよい。
【0014】 又前記第1〜3の各タイプの物差し付き箸において、前記物差し部は、長さ方 向に延長する側面を、該物差し部の周方向に少なくとも3つ有したものとし、該 側面の一つには、物差し部の内端から外端に向けて数が大きくなるように、1c m毎の目盛りに対応させて数字が付し、もう一つの側面には、物差し部の外端か ら内端に向けて数字が大きくなるように、1cm毎の目盛りに対応させて数字を 付し、更に残りの側面には、1cm毎の目盛りに対応させて長さ表示の数字を付 し、該数字が、対応する目盛りと箸の下端との間の長さを表示するようになすの がよい。
【0015】 又前記第3のタイプの物差し付き箸において、前記物差し部は、前記挟み部と は異色に着色するのがよい。
【0016】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。 図1〜2において、本考案に係る物差し付き箸1は、横断面が正三角形状を呈 した三角柱状をなす箸基材の一端側を先細に形成してなり、長さ方向で見た中央 部分を把持部2とし、該把持部2よりも下側の部分が挟み部3とされる共に、該 把持部2よりも上側の部分が物差し部5とされている。
【0017】 本実施の形態においては、箸の全長は、例えば20.5cmに設定されており 、前記物差し部5は約9cmに設定されている。そして該物差し部5の、長さ方 向に連続し且つその周方向に配置された等幅の3つの側面6,6,6には、物差 し部5の長さ方向に5mm間隔で目盛り7が付されており、内端の目盛り7aと 、内端から外端に向かう1cm毎の目盛り7bに対応させて、内端9から外端1 0に向けて数が大きくなるように0〜8の数字が付されている。従って、該物差 し部5は、8cmまでの長さを測定できる。又、前記物差し部5の全体を、赤色 や青色等、前記挟み部3とは異色に着色しており、該物差し部5を意匠的に際立 たせている。なお、物差し部5の内端9から外端10に向けて数が大きくなるよ うに数字を付しているのは、箸は通常右手に持つため、このように数字を付すこ とにより、右手に持った状態において、物差し部の数字がその視線の動きに合わ せて左から右に数が大きくなるように違和感なく並ぶようになし、該物差し部を デザイン的に自然なものとするためである。
【0018】 前記目盛り7や数字は、例えばスクリーン印刷によって付し、その上に、食品 衛生法に適合するトップコートを施して前記物差し付き箸1とする。
【0019】 かかる構成の物差し付き箸1は例えば次のように使用できる。即ち、食物を皿 に盛り付けたり弁当箱に食物を詰める際に、該食物12、例えば玉子焼き12a を等分に切る場合は、図2に示すように、箸の長さ方向の中央部分としての前記 把持部2を指先で把持して、物差し部5を玉子焼き12aの上面13の長手一側 縁15に沿わせ、例えば25mm間隔で切り目16を入れ、その後、該切り目1 6に合わせて包丁を入れれば(図2で一点鎖線で示すように包丁を入れる)、玉 子焼きを等分に切り分けることができる。又、ブイヨンやカレールー、チーズ等 の固形食材を人数分に分割する際も、同様にして長さ測定を行うことができる。
【0020】 物差し付き箸1の使用に際して、このように、箸の長さ方向で見た中央部分と しての把持部2を指先で把持することとすれば、挟み部3に手が触れることなく 、衛生的に箸を把持しながら、物差し部5の全長を長さ測定のために有効活用で きる利点がある。勿論、物差し付き箸1をより安定的に把持するために、前記下 側の部分(挟み部)3の全体を柄にして、これを手で握ってもよい。そして、長 さ測定の際に物差し部5が食品(玉子焼き等)に接触しても、箸は元々、食品衛 生法に適合するものであるため衛生的である。
【0021】 図3は、前記物差し付き箸1を用いて、容器に注ぐスープや、水で溶いた小麦 粉等の流動性食材17の容積を確認する目的で、収容物の深さを測定する場合を 示すものである。この場合は、前記把持部2を摘んで、箸の上端18を容器19 の底面19aに接触させて物差し部5を垂直状態にする。
【0022】 これにより、物差し部に付されている目盛りと数字によって収容物の液面21 の高さを測定でき、収容物の容量を概略把握できることになる。
【0023】 その他、本考案に係る物差し付き箸1は、例えば子供同士で、カステラや羊羹 等の菓子類を分け合う際に、不公平がないようにその長さを測定し合う等の遊び 心を満足させるためにも利用できる。
【0024】 図4〜6は、本考案に係る物差し付き箸1のその他の態様を示すものであり、 物差し部5は、前記と同様に横断面が正三角形状に形成されており、3つの側面 6a,6b,6cを有している。その一つの側面(第1の側面)6aには、前記 と同様にして目盛り7が付され、且つ、物差し部5の内端9から外端10に向け て数が大きくなるように、1cm毎の目盛り7aに対応させて0〜8の数字が付 されている。又もう一つの側面(第2の側面)6bには、図5に示すように、物 差し部5の外端10から内端9に向けて数が大きくなるように、外端の目盛り7 cと、外端から内端に向かう1cm毎の目盛り7bに対応させて数字が付されて いる。更に残りの側面(第3の側面)6cには、図6に示すように、内端の目盛 り7aと、内端から外端に向かう1cm毎の目盛り7bに対応させて長さ表示の 数字が付されており、該数字は、対応する目盛り7a,7bと箸の下端20との 間の長さを表示するように付されている。
【0025】 然して、かかる物差し付き箸1を用いて前記玉子焼き等の食物12の長さ等を 測定するには、前記第1の側面6aに付された目盛り7と数字11により、図2 に示すと同様にして食品等の長さを測定できる。又、例えばスープ等の流動性食 材17を容器19に注ぐ際に、液面高さが低い場合は、図7に示すように箸の上 端18を容器19の底面19aに当接させて箸を垂直状態にすれば、前記第2の 側面6bに付された目盛り7と数字によって液面21の高さを測定でき、これに より収容物の容量を概略把握できる。逆に、液面高さが高い場合は、図8に示す ように箸の下端20を容器19の底面19aに当接させて箸を垂直状態にすれば 、前記第3の側面6cに付された目盛り7と数字によって液面21の高さを測定 でき、これにより収容物の容量を概略把握できる。
【0026】 〔その他の実施の形態〕 本考案は、前記実施の形態で示したものに限定されるものでは決してなく、「 実用新案登録請求の範囲」の記載内で種々の設計変更が可能であることはいうま でもない。その一例を挙げれば次のようである。
【0027】 (1) 前記物差し部5は、横断面多角形状をなす角柱状に、例えば、六角柱状や八 角柱状等に形成でき、その側面の全てに或いは選択された側面に、その長さ方向 に目盛り7と長さ表示の数字を付すことができる。又前記物差し部5を横断面円 形状に形成し、その側面に目盛り等を付すこともある。
【0028】 (2) 本考案に係る物差し付き箸1は、箸の下端20から上端18に亘る略全体に 目盛りが付されることもある。
【0029】 (3) 本考案に係る物差し付き箸1において、物差し部5には、目盛りのみが付さ れ、数字が付されない場合がある。
【0030】 (4) 本考案に係る物差し付き箸1は、菜箸としても応用でき、この場合は、箸の 全長が33〜36cm程度が通常であるため、箸の長さ方向の中央部分を把持部 とし、該把持部よりも上側の部分を物差し部とした場合、該物差し部の長さは、 18cm〜20cm程度に長く設定することも可能である。
【0031】 (5) 本考案に係る物差し付き箸1において、前記挟み部3と物差し部5とを異色 に着色することなく、全体を一色に着色することもある。
【0032】
【考案の効果】
本考案は、以下の如き優れた効果を奏する。 (1) 本考案に係る物差し付き箸は、箸が一方向に長いものであることと、箸が食 品衛生法に適合するものであることを活用し、その側面の長さ方向に目盛りを付 した構成を有する。そのため該目盛りを利用することによって、例えば玉子焼き 等の調理品を等分に切り分ける際や、弁当箱に食物を納まり良く詰める際、或い は、ブイヨンやカレールー、チーズ等の固形食材を人数分に合わせて必要分を分 割する場合等において、その大きさを測定できて便利である。更には、スープ等 の液状食材を容器に注ぐ際に、物差し部を縦方向で使用することにより、その深 さを測定して必要容量を把握することもできる。 そしてこれらの測定の際、食品に手が触れない状態で物差し部を使用すること が可能であるために衛生的である。特に、箸の長さ方向で見た中央部分を把持部 とし、該把持部よりも上側の部分を物差し部とするときは、該中央部分をなす把 持部を把持して物差し部を使用することにより、物差し部の全長を長さ測定のた めに有効活用できながら、食品に手が触れない状態でしかも挟み部にも手が触れ ない状態で、衛生的に物差し部を使用できる利点がある。 その他本考案に係る物差し付き箸は、例えば子供同士でカステラや羊羹等の菓 子類を分け合う際に、不公平がないようにその長さを測定し合う等の遊び心を満 足させるためにも利用できる。
【0033】 (2) 又物差し部の側面を、その長さ方向全長に亘り等幅に形成する場合は、該物 差し部に、各目盛りや数字を同じ大きさで付することができるため、目盛りや数 字を見やすく表示できる。
【0034】 (3) 特に物差し部を横断面正三角形状に形成する場合には、横断面四角形状や五 角形状、六角形状等に形成する場合に比し、目盛りを付する側面幅が最大となり 、目盛りや数字を見やすく表示できる利点がある。
【0035】 (4) 前記物差し部に、その内端から外端に向かって、長さ表示の数字を付する場 合は、箸は通常右手に持つため、右手に持った状態において、物差し部の数字が その視線の動きに合わせて数が大きくなるように左から右に違和感なく並ぶこと になるため、物差し部がデザイン的に自然なものとなる。
【0036】 (5) 前記物差し部に、所要の目盛りに対応させて長さ表示の数字を付し、該数字 が、これに対応する目盛りと箸の下端との間の長さを表示するように構成する場 合は、例えば、液状食材を容器に所定量注ぐ際に、その量が多いときであっても 、箸の下端を容器底面に載せて箸を垂直状態とすることにより、前記物差し部に 付された目盛りや数字によって、容器内に収容すべき液状食材の分量を略正確に 設定できる利点がある。
【0037】 (6) 又、長さを表示する数字を、該物差し部の外端から内端に向かって数が大き くなるように付することにより、液状食材を容器に所要量注ぐ際に、箸の上端を 底面に載せて箸を垂直状態とすることにより、前記物差し部に付された、容器下 端から容器上端に向けて数が大きくなる前記数字によって液面高さが容易に分か る利点がある。
【0038】 (7) 本考案に係る物差し付き箸において、前記物差し部が、その長さ方向に延長 する側面を、該物差し部の周方向に少なくとも3つ有し、該側面の一つ(第1の 側面)に、物差し部の内端から外端に向けて数が大きくなるように、1cm毎の 目盛りに対応させて数字を付し、もう一つの側面(第2の側面)に、物差し部の 外端から内端に向けて数字が大きくなるように、1cm毎の目盛りに対応させて 数字を付し、更にもう一つの側面(第3の側面)に、1cm毎の目盛りに対応さ せて長さ表示の数字を付し、該数字は、対応する目盛りと箸の下端との間の長さ を表示するように付する場合は、かかる物差し付き箸を用いて玉子焼き等の食物 の長さ等を測定するには、前記第1の側面に付された目盛りと数字によって、前 記と同様にして食品等の長さを測定できる。又、例えばスープ等の流動性食材を 容器に注ぐ際に、液面高さが低い場合は、箸の上端を容器の底面に当接させて箸 を垂直状態にすれば、前記第2の側面に付された目盛りと数字によって液面の高 さを容易に測定でき、これにより、収容物の分量を概略把握できる。逆に、液面 高さが高い場合は、箸の下端を容器の底面に当接させて箸を垂直状態にすれば、 前記第3の側面に付された目盛りと数字によって液面高さ測定でき、これにより 、収容物の容量を概略把握できる。このように構成するときは、本考案に係る物 差し付き箸を三種類に使い分け得る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る物差し付き箸を示す斜視図であ
る。
【図2】その物差し付き箸によって長さを測定する場合
を示す平面図である。
【図3】その物差し付き箸によって深さを測定する場合
を示す断面図である。
【図4】本考案に係る物差し付き箸の他の態様を示す斜
視図である。
【図5】その物差し部の第2の側面に表示された目盛り
と数字を示す平面図である。
【図6】その物差し部の第3の側面に表示された目盛り
と数字を示す平面図である。
【図7】その物差し付き箸によって深さを測定する場合
を示す断面図である。
【図8】その物差し付き箸によって深さを測定するその
他の場合を示す断面図である。
【符号の説明】
1 物差し付き箸 2 把持部 3 挟み部 5 物差し部 6 側面 7 目盛り 9 内端 10 外端 12 食物 17 流動性食材 20 箸の下端 21 液面

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箸の長さ方向で見た所要部分が物差し部
    とされ、該物差し部の側面に、箸の長さ方向に目盛りが
    付されていることを特徴とする物差し付き箸。
  2. 【請求項2】 箸の上端側が物差し部とされ、該物差し
    部の側面に、箸の長さ方向に目盛りが付されていること
    を特徴とする物差し付き箸。
  3. 【請求項3】 箸の長さ方向で見た中央部分を把持部と
    し、該把持部よりも下側の部分が挟み部とされる共に、
    該把持部よりも上側の部分が物差し部とされ、該物差し
    部の側面に、箸の長さ方向に目盛りが付されていること
    を特徴とする物差し付き箸。
  4. 【請求項4】 前記物差し部は、横断面多角形状をなす
    角柱状に形成されており、所要の側面に、箸の長さ方向
    に目盛りが付されていることを特徴とする請求項1、2
    又は3記載の物差し付き箸。
  5. 【請求項5】 目盛りが付されている前記側面は、その
    長さ方向全長に亘り等幅に形成されていることを特徴と
    する請求項1、2又は3記載の物差し付き箸。
  6. 【請求項6】 前記物差し部は、横断面正三角形状をな
    す三角柱状に形成され、所要の側面に、箸の長さ方向に
    目盛りが付されていることを特徴とする請求項1、2又
    は3記載の物差し付き箸。
  7. 【請求項7】 前記目盛りの所要のものに対応させて長
    さ表示の数字が付されており、該数字は、前記物差し部
    の内端から外端に向けて数が大きくなることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の物差し付き箸。
  8. 【請求項8】 前記目盛りの所要のものに対応させて長
    さ表示の数字が付されており、該数字は、前記物差し部
    の内端から外端に向けて数が大きくなることを特徴とす
    る請求項3記載の物差し付き箸。
  9. 【請求項9】 前記物差し部には、所要の目盛りに対応
    させて長さ表示の数字が付されており、該数字は、対応
    する目盛りと箸の下端との間の長さを表示することを特
    徴とする請求項1、2又は3記載の物差し付き箸。
  10. 【請求項10】 請求項1、2又は3記載の物差し付き
    箸において、前記物差し部は、長さ方向に延長する側面
    を、該物差し部の周方向に少なくとも3つ有しており、
    該側面の一つには、物差し部の内端から外端に向けて数
    が大きくなるように、1cm毎の目盛りに対応させて数
    字が付され、もう一つの側面には、物差し部の外端から
    内端に向けて数字が大きくなるように、1cm毎の目盛
    りに対応させて数字が付され、更に残りの側面には、1
    cm毎の目盛りに対応させて長さ表示の数字が付され、
    該数字が、対応する目盛りと箸の下端との間の長さを表
    示するように付されていることを特徴とする物差し付き
    箸。
  11. 【請求項11】 前記物差し部は、前記挟み部とは異色
    に着色されていることを特徴とする請求項3記載の物差
    し付き箸。
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