JP2011095653A - 情報表示装置 - Google Patents

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清志 藤沢
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大山 加藤
Yosuke Setagawa
洋亮 瀬田川
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Abstract

【課題】駆動回路や電源を有しない簡易な表示媒体を任意の場所に設置することができ、カラーバリエーションを持たせることも可能となるので、観者の視線、興味を効果的に強く引きつけることができるPOPなどの広告・宣伝用の表示媒体、電子表示媒体に好適な情報表示装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも電力を供給可能な電極部を有する被設置部と、該被設置部から電力供給を受けて表示切替可能な表示媒体とを有するものであり、上記被設置部を自立型スタンド部材10から構成し、該自立型スタンド部材10には、双安定型表示層を有する表示部を有する表示媒体20を着脱自在に取り付ける取付部13と、表示媒体20に電力を供給する電極部15とを有することを特徴とする情報表示装置A。
【選択図】図1

Description

本発明は、POPなどの広告表示媒体、電子表示媒体等の情報表示装置に関し、更に詳しくは、電界等の作用により可逆的に視認状態を変化させることができる表示媒体を備えた情報表示装置に関する。
従来より、薄型でフレキシブル性があり、消費電力の少ない電子ペーパーの特性を生かして、紙で作成されることの多い表示媒体やPOP等の広告表示媒体に応用することが提案されてきている(例えば、非特許文献1及び2参照)。
特に、これまでの表示切替が不可能であった広告印刷物等を広告表示の切り替えが可能なものとし、より意匠性が高く、観者の視線、興味を強く引きつけるものとすることができるため、雑誌、ポスター、POP、広告看板といった広告表示媒体に電子ペーパーを利用することが提案されてきており(例えば、特許文献1及び2参照)、また、電子棚札、電子ブックに電子ペーパーを利用することが知られている。
しかしながら、従来より提案されてきている表示媒体やPOP等の広告表示媒体用ディスプレイは、アクティブマトリクス駆動やセグメント表示をするための特別な基板を作成したりする必要があり、構成が複雑でコストが非常に高くなってしまうといった点に課題を有している。
また、セグメント表示の場合は、いったん作製した表示媒体やPOP等の広告表示を別のものに変更することができず、流行に敏感な広告表示を適宜容易に作製することができないといった点に課題を有している。
一方、情報表示体媒体として電気泳動方式とした電子棚札(例えば、特許文献3参照)が知られており、この電気泳動表示方式を用いた商品情報の表示札は、液晶表示面に較べ、フレキシブル性に優れ、低消費電力であり電源を切っても表示がそのまま残るので安価な表示方式である。
しかしながら、上記特許文献3の電子棚札では、電子棚札は電源が配線された商品陳列棚に固定されているため、商品の配置換えなどによって棚札の移動が容易でない点などに課題がある。また、この電子棚札では、同一背景色の中に赤色と黒色とによる2つの異なった情報を表示できることを開示しているが、表示面積が少なく、インパクトに欠け、消費者に訴える要素に乏しく、購買意欲を訴求するバリエーションに富んだ高い表示性能となる情報表示装置が切望されているのが現状である。
特開2004−341519号公報(特許請求の範囲、実施例等) 特開2004−220498号公報(特許請求の範囲、実施例等) 特開2001−109407号公報(特許請求の範囲、実施例等)
面谷信監修、「デジタルペーパーの最新技術」(シーエムシー、2001年11月30日発行、11〜14頁) 面谷信監修、「電子ペーパーの最新技術と応用」(シーエムシー、2004年7月30日発行、184〜186頁)
本発明は、上記従来の課題及び現状等に鑑み、これを解消しようとするものであり、駆動回路や電源を有しない簡易な表示媒体を任意の場所に設置することができ、カラーバリ
エーションを持たせることも可能となるので、観者の視線、興味を効果的に強く引きつけることができるPOPなどの広告・宣伝用の表示媒体、電子表示媒体に好適な情報表示装置を提供することを目的とするものである。
本発明者らは、上記従来技術の課題等について鋭意検討した結果、少なくとも電力を供給可能な特定構造の被設置部と、該被設置部から電力供給を受けて表示切替可能な表示媒体とを有することにより、上記目的の情報表示装置が得られることを見い出し、本発明を完成するに至ったのである。
すなわち、本発明は、次の(1)〜(5)に存する。
(1) 少なくとも電力を供給可能な電極部を有する被設置部と、該被設置部から電力供給を受けて表示切替可能な表示媒体とを有することを特徴とする情報表示装置。
(2) 電極部を有する被設置部が自立型スタンド部材から構成され、該自立型スタンド部材には、表示媒体を着脱自在に取り付ける取付部と、表示媒体に電力を供給する電極部とを有することを特徴とする上記(1)記載の情報表示装置。
(3) 電極部を有する被設置部が少なくとも1つの展示棚部を有する商品展示棚から構成され、該展示棚部には、表示媒体を着脱自在に取り付ける取付部と、表示媒体に電力を供給する電極部とを有することを特徴とする上記(1)記載の情報表示装置。
(4) 表示媒体は、展示棚部から三次元方向に突出させた状態で視認されることを特徴とする上記(3)記載の情報表示装置。
(5) 表示媒体は、電極部を有する被設置部から電力供給を受けるための接点と、透明な前面板に形成された光透過性の電極と背面板に形成された電極が対向配置された基板電極間に、双安定型表示層を有する表示部とを備えたことを特徴とする上記(1)〜(4)の何れか一つに記載の情報表示装置。
本発明によれば、駆動回路や電源を有しない簡易な表示媒体を任意の場所に設置することができ、カラーバリエーションを持たせることも可能となるので、観者の視線、興味を効果的に強く引きつけることができるPOPなどの広告・宣伝用の表示媒体、電子表示媒体に好適な情報表示装置が提供される。
書籍の宣伝に用いた情報表示装置の一例を示す正面図である。 図1の情報表示装置の要部を縦断面態様で示す部分断面図である。 図1の表示媒体の要部を縦断面態様で示す部分断面図である。 表示媒体の各形態を示す説明図である。 商品展示棚の展示棚部に表示媒体を取り付けた情報表示装置の一例を示す斜視図である。 (a)及び(b)は図5のX部の拡大斜視図及びその要部の部分断面図である。 (a)及び(b)は図5のY部の拡大斜視図及びその要部の部分断面図である。 (a)〜(c)はそれぞれ商品展示棚の展示棚部の取付部と表示媒体との取り付け形態の他例を示す部分断面図である。 (a)〜(c)はそれぞれ商品展示棚の展示棚部の取付部と表示媒体との取り付け形態の他例を示す部分断面図である。 本発明の情報表示装置に用いる他例となる表示媒体の要部を縦断面態様で示す部分断面図である。
以下に、本発明の実施の形態を詳しく説明する。
図1〜図4は、本発明の情報表示装置の実施形態の一例を示すものであり、図1は、書籍の宣伝に用いた情報表示装置の正面図、図2は図1の情報表示装置の要部を縦断面態様で示す部分断面図、図3は表示媒体の要部を縦断面態様で示す部分断面図、図4は表示媒体の各形態を示す説明図である。
本実施形態の情報表示装置Aは、図1に示すように、書店の店頭や展示される新刊書やお奨め書籍の近傍に配置される書籍の宣伝用の情報表示装置であり、少なくとも電力を供給可能な電極部を有する被設置部が自立型スタンド部材10から構成され、該自立型スタンド部材10から電力供給を受けて表示切替可能な表示媒体20とから構成されている。
自立型スタンド部材10は、台座11を有するポール部12を備えると共に、該ポール部12に表示媒体20を着脱自在に取り付ける取付部13が固着、本実施形態では嵌合により固着されている。
この自立型スタンド部材10の取付部13には、表示媒体20の下側部分を挿入できる凹状の嵌合部14が設けられ、嵌合部14内には、表示媒体20の接点に電力を供給する電極部15が設けられている。なお、この電極部15は、図示しない電源部に接続されて
おり、電源部は、スイッチ部を有するものであり、本実施形態では乾電池(単三4本)、昇圧回路を備えて50Vとしており、また、電極部15は本実施形態では表示媒体20に電圧印加可能なように2個の端子15a、15bとから構成されている。この自立型スタンド部材10は、後述する表示媒体を駆動する駆動装置内蔵型のスタンド部材となっている。
表示媒体20は、図3に示すように、透明な前面板21に形成された光透過性の電極22と、背面板23に形成された電極24が対向配置された基板電極22,24間に、双安定型表示層25を備えると共に、前面板21の面上に、更に、光透過部31と光非透過部32とを有する表示部30を配置した形態である。
この表示媒体20の透明な前面板21は、双安定型表示装置としての表示面となるように光透過性を有するものであれば特に限定されることなく用いることができる。透明な前面板21は、透明で視認性に優れ、耐熱性、耐侯性、非収縮性、そして機械的強度、耐薬品性等に優れるものであればよく、例えば、ガラス等の無機物、ポリメチルメタアクリレート、ポリスチレン又はスチレンとアクリロニトリル又はメチルメタアクリレートとの共重合体、ポリ(4−メチルペンテン−1)、ポリプロピレンとかシクロペンテン、ノルボルネン、テトラシクロドデカン等の環状オレフィンモノマーによる単独又はエチレン等の共重合による非晶性環状オレフィンポリマー、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリアリレート、ポリエーテルサルホン、ポリカーボネート、各種液晶性ポリマー等の熱可塑性樹脂、アクリル系、ウレタン系、エポキシ系、シリコーン系の熱硬化性透明樹脂等を用いることができる。これらは2種以上を併用してもよい。この透明な前面板21は、種々の表示態様に応じ適宜設定することができるが、可視光の透過率が80%以上、好ましくは90%以上であるものがよい。
この透明な前面板21としては、双安定型表示層25を構成することとなる電気泳動表示用液や電子粉流体(登録商標、以下同様)又はメモリー性液晶組成物等により溶解したり、変質したりしない材質のもの、化学的・物理的特性等に応じて適宜最適なものを選択することができる。また、透明な前面板21は、双安定型表示層25に用いる電気泳動表示用液等中の分散媒の揮発や、空気、水分等の透過を抑制・防止する材質であることが望ましい。
更に、この透明な前面板21には、分散媒の揮発や、空気、水分等の透過を高度に抑制・防止する目的で、ポリビニルアルコールやポリエチレンビニルアルコール等のガスバリア性フィルム等をラミネート法等により積層して用いたり、ガラスが割れたり、飛散するのを防止する目的で、ポリビニルブチラール等の樹脂フィルムを組み合わせて用いることも可能である。
透明な前面板21に形成する光透過性の電極22としては、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)、IZO(Indium Zinc Oxide)等の透明電極材料を用いて形成された電極を挙げることができる。
この光透過性の電極22は、例えば、PET等の透明樹脂フィルムや透明ガラスなどにITO等の透明導電性材料を塗工法、イオンプレーティング法、スパッタリング法等の蒸着法等により形成することができる。また、この光透過性の電極22は、前面板21の全体に渡って均一に形成された、いわゆるベタ電極とすることが、コストの面で好ましいが、フォトエッチングのような従来から用いられている方法により、パターン形成したものを用いることを妨げるものではない。前面板21の電極構成は、背面板23の電極構成に応じて適宜組み合わせたり、選択することができるものである。
背面板23としては、上記前面板と同様に、双安定型表示層25を構成することとなる
電気泳動表示用液や電子粉流体又はメモリー性液晶組成物等の漏れ出しや、溶媒の揮発を抑制できる材質であれば特に限定されるものではないが、薄型の双安定型表示装置を得る上では、例えば、樹脂フィルム、樹脂板、セラミックス板、金属板等の薄型の背面板を用いることが望ましい。なお、当該背面板23についても、分散媒の揮発や、空気、水分等の透過を高度に抑制・防止する目的で、ポリビニルアルコールやポリエチレンビニルアルコール等のガスバリア性フィルム等をラミネート法等により積層して用いることができる。この背面板23は、本実施形態では不透明な構造となっている。
背面板23に形成する電極24は、上記前面板の電極と同様に、ITO等の透明導電性材料を塗工法、イオンプレーティング法、スパッタリング法等の蒸着法等により形成することや、導電性の金属材料を蒸着法等により形成することや、金属フィルム等を貼り付けることにより、形成することができる。更に、電極24が形成された基板23としては、液晶等で使用されているTFT(Thin Film Transistor)基板等を用いることを妨げるものではないが、低コストで作製可能な、いわゆるベタ電極とすることが好ましい。
更に、反射率の高い白表示の実現のためには、透明な前面板21に光透過性の電極22が形成された状態での可視光の透過率が、80%以上となるもの、好ましくは90%以上が特に望ましい。
また、前面板21の下方部分には、表示媒体20を取付部13に嵌合せしめスイッチ部をONとした際に、電極部15(15a,15b)から電力供給を受けて表示媒体20の電極22,24に接続する接点27(27a,27b)が設けられている。
本実施形態の表示媒体20は、図3に示すように、透明な前面板21に形成された光透過性の電極22と背面板23に形成された電極24を対向配置させ、当該電極基板間に双安定型表示層25を封入することにより構成されると共に、前面板21の面上に、光透過部31と光非透過部32とを有するシート状の表示部30を配置することにより構成される。
電極基板は、電極同士の接触によるショートを防止し、ムラのない均一な表示を得る等のために一定の電極基板間隔を保つように対向配置される。すなわち、対向配置される電極基板間隔は、従来より知られる液晶や電気泳動表示装置等で用いられている種々の手法により、当該間隔を一定に保つように、図示しない、スペーサー部材により電極基板間隔を一定に保つように構成されている。また、一方の電極基板にフォトリソ法やナノインプリント法等により、一定の高さを有するリブを立てた後、もう一方の電極基板を貼り合わせる方法等により、電極基板間隔を一定に保つように構成することができる。
双安定型表示層25としては、双安定性(バイステイブル性)のある表示層を形成するものであれば特に限定されず、例えば、電気泳動表示方式(電子粉流体を含む)による双安定型表示層、または、メモリー性液晶組成物等から構成される双安定型表示層などが挙げられる。
電気泳動表示方式としては、従来より用いられている電気泳動表示用液を用いることができ、例えば、少なくとも1種類以上の電気泳動粒子及び分散液媒体を含有するものであれば良く、特に限定されるものではない。
電気泳動表示用液に用いる電気泳動粒子としては、例えば、有色または無色(白色)の無機顔料粒子、有機顔料粒子、高分子微粒子等を用いることができ、これらは各単独(1種)又は2種以上を混合して用いることができる。また、親油性表面処理されている微粒子であってよいものである。好ましくは、平均粒子径が0.05〜20μmのものが用いられ、特に好ましくは、平均粒子径が0.1〜10μmのものが望ましい。また、これらの微粒子の合計含有量は、電気泳動表示用液全量に対して、好ましくは、3〜50重量%(以下、単に「%」という)、更に好ましくは、5〜40%とすることが望ましい。
分散液媒体としては、例えば、従来電気泳動表示に用いられている各種タイプのものを用いることができる。具体的には、芳香族系炭化水素、ヘキサン、シクロヘキサン、ケロシン、アイソパー、パラフィン系炭化水素等の脂肪族炭化水素類、ハロゲン化炭化水素類、リン酸エステル類、フタル酸エステル類、カルボン酸エステル類、塩素化パラフィン、N,N−ジブチル−2−ブトキシ−5−ターシャリオクチルアニリン等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。これらの分散液媒体の含有量としては、用いる電気泳動粒子や分散剤種によって適宜決定されるが、電気泳動表示用液全量に対して、25〜85%となるように含有することが好ましく、更に好ましくは、30〜60%とすることが望ましい。また、上記分散液媒体に対して各種油溶性染料を溶解して着色して用いることが可能である。なお、電気泳動表示用液には、上記液体タイプの他、電気泳動粒子が空気中を移動する応答速度の速い電子粉流体であってもよいものである。
更に、電気泳動表示用液には、適宜分散剤を添加することができるものであり、用いる分散剤としては、慣用的に用いられる各種の分散剤、界面活性剤や高分子界面活性剤、例えば、ノニオン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤、両性系界面活性剤、高分子型界面活性剤などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。これらの分散剤の含有量としては用いる電気泳動粒子や溶媒種によって適宜決定されるが、電気泳動表示用液全量に対して、0.01〜20.0%となるように含有されることが好ましく、更に好ましくは、0.5〜10%となるように含有することが望ましい。
また、双安定型表示層を構成するメモリー性液晶組成物(デバイス)は、電源を切っても表示が維持されるメモリ性機能を持ったネマティック液晶、コレステリック液晶、スメクティック液晶の液晶組成物等から構成されるものであれば、特に限定されない。例えば、強誘電性液晶(FLC,スメクティック液晶)、無機配向膜を用いた基板間隔を1.7μm程度とした駆動電圧5vの双安定型表示層などが挙げられる。
本形態の双安定型表示媒体20における双安定型表示層25は、例えば、負帯電の白色の電気泳動粒子(酸化チタン粒子)、正帯電の黒色粒子(カーボンブラックで着色された樹脂粒子)、分散剤及び分散液媒体を含有する電気泳動用表示液から構成されている。
また、前面板21の面上には、図3に示すように、光透過部31と光非透過部32とを有するシート状の表示部30が配置されている。
この表示部30の作製方法等としては、例えば、1)透明なPET、塩化ビニル、ポリカーボネート等の樹脂フィルム、透明なガラスなどの光透過性のシート状部材に、インクジェット印刷、レーザープリンター印刷、スクリーン印刷、グラビア印刷などの印刷法を用いて、光非透過部を形成する方法、2)上記光透過性のシート状部材に、スパッタリングなどの蒸着法を用いて金属材料で光非透過部を形成する方法、または、3)有色のPET、塩化ビニル等の樹脂フィルム、紙などの光非透過性のシートを、打ち抜きや切り抜きなどで文字、図形などの標章等を形成して、上記光透過性のシート部材に接着又は着脱自在に配置する方法、などにより作成する方法が挙げられる。
これらの表示部30を図3に示す前面板21上に直接接着又は着脱自在に配置することにより、前面板21上に光透過部31と光非透過部32とを有する表示部30が形成されることとなる。本実施形態では、インクジェット印刷により光非透過部32を形成したものであり、光透過部31が書籍宣伝用のキャッチコピー等となる「待望の第2弾登場!!!/問題となる日本語2/フェア開催中」となるように構成したものである。
このように構成される情報表示装置Aでは、書籍宣伝用のキャッチコピー等の表示部30を備えた表示媒体20の下方中央部を自立型スタンド部材10の取付部13に嵌合せしめることによりセットされる。
情報表示装置Aは、取付部13を含む自立型スタンド部材10の任意の位置に設けられた本実施形態では、取付部13に設けられた図示しないスイッチ部を「ON」とすることにより、電源部から電極部15に電力が供給され、表示媒体20の接点27に通電されて
表示媒体20が駆動することとなる。本実施形態では、間歇的に表示媒体20に電力が供給されるタイプであるので、観者は表示媒体20の「待望の第2弾登場!!!/問題となる日本語2/フェア開催中」を点滅状態で認識することができるものとなる。
また、実施形態では、透明な前面板21に形成された光透過性の電極22と、背面板23に形成された電極24が対向配置された基板電極間に、例えば、白黒表示を行う双安定型表示層25を備えたものであり、上記前面板21における光透過性の電極22が形成された面の反対側の面上に、光透過部と光非透過部とを有する表示部30、具体的には、光透過性のシート状の部材(PETフィルムなど)に、光透過する部分を上記キャッチコピーとなるようにインクジェット印刷により表示する光非透過部32を黒色で印刷することにより、上記キャッチコピーを表示することとなる光透過部が鮮やかに白色表示され、ハッキリと認識されることとなり、一方、黒色表示される場合には黒色印刷された光非透過部32が、光透過部31の色と同じために同化してしまい見えにくくなることとなる。これら白表示と黒表示を交互に変化させることにより、表示媒体20上面に書籍宣伝用のキャッチコピーのインパクトのある表示がなされ、観者の視線、興味を強く引くことができる書籍宣伝用の表示装置として好適な情報表示装置が得られることとなる。
本発明となる情報表示装置としては、上記展示される書籍(新刊書等)の近傍の他、店頭のカウンタ広告、小型のPOP、ホテル・旅館等のフロントに設置したPOP等に最適である。
上記実施形態では、「待望の第2弾登場!!!/問題となる日本語2/フェア開催中」となる表示部30を有する表示媒体20を用いたが、例えば、図4に示す、他のキャッチコピーを表示した表示媒体20や、他の書籍(新刊書)を推薦する標語等の書籍宣伝用のキャッチコピーを表示した表示媒体20……を予め用意しておけば、用途、その時の販売状況等に応じて多種のバリーエーションとなる表示媒体を簡単に取り替えることができ、自立型スタンド部材10にインパクトのある各態様の表示を行うことができるものとなる。
また、印刷や蒸着によって形成される光非透過部32の表示態様(バリエーション)を変更することにより、表示内容等を容易に変更することができ、また、表示部30の光非透過部32の色を、赤色、黄色、青色、緑色などの観者の視線、興味を引く有彩色から構成すれば、更に観者の視線、興味を強く引くつけることができる。
更に、上記実施形態では、双安定型表示層25を白黒表示で行ったが、電気泳動用表示液の着色粒子などの微粒子を好適に組み合わせることにより、赤色・白色表示、黄色・白色表示などの白色と白色以外の有彩色との組み合わせ、赤色・黒色表示、黄色・黒色表示などの白色以外の有彩色同士の組み合わせであってもよい。
このように構成される本実施形態の情報表示装置では、駆動回路や電源を有しない簡易な表示媒体20を任意の場所に設置することができる自立型スタンド部材10に簡単に取り付けることができ、カラーバリエーションを持たせることも可能となるので、観者の視線、興味を効果的に強く引きつけることができるPOPなどの広告・宣伝用の表示装置に好適なものとなる。
図5〜図7は、本発明の情報表示装置を商品展示棚に適用したものであり、図5は商品展示棚の展示棚部に表示媒体を取り付けた情報表示装置の他例を示す斜視図、図6(a)及び(b)は図5のX部の拡大斜視図及びその要部の部分断面図、図7(a)及び(b)は図5のY部の拡大斜視図及びその要部の部分断面図である。
なお、上記実施形態の情報表示装置Aと同様の構成は、同一の図示符号を付けてその説明を省略する。
本実施形態の情報表示装置Bは、図5に示すように、書籍の新刊書や参考書の案内用、
商品の価格を表示する情報表示装置であり、少なくとも電力を供給可能な電極部を有する被設置部が商品展示棚40から構成され、該商品展示棚40から電力供給を受けて表示切替可能な表示媒体20とから構成されている。
商品展示棚40は、展示棚本体部41に5段の展示棚部50、60を有している。上段2段の展示棚部50、50には左右の横方向に移動自在となる表示媒体20,20が着脱自在に取り付けられており、下段3段の各展示棚部60には、電極部が保護されると共に、左右の横方向に移動自在となる表示媒体20,20が着脱自在に取り付けられる形態である。
上段2段の展示棚部50、50の前方部には、図6(a)及び(b)に示すように、表示媒体20を着脱自在に取り付ける取付部51と、表示媒体20に電力を供給する電極部52,52とを有するものである。具体的には、取付部51は凹状の嵌合部となっており、この取付部51に表示媒体20の凸状部28を嵌合することにより表示媒体20が展示棚部50に着脱自在に取り付けられることとなる。この取り付けにより、嵌合部51に設けられた電極部52,52は、表示媒体20の接点27a,27bに接続することとなる。なお、この電極部52,52は、図示しない電源部に接続されており、電源部は、商品展示棚の任意の位置に設けられたスイッチ部をON、OFFすることにより、例えば、電極部52,52間に交番電圧を印加することで展示棚部50、50に取り付けた表示媒体20が駆動することとなる。この展示棚部50、50に取り付けた表示媒体20,20は、書籍の新刊書の案内用、商品の価格を表示する情報表示装置の形態である。
下段となる3段の各展示棚部60の前方部には、図7(a)及び(b)に示すように、表示媒体20を着脱自在に取り付ける取付部61と、表示媒体20に電力を供給する電極部62とを有するものである。具体的には、取付部61は凹状の嵌合部となっており、この取付部61に表示媒体20の突出型の凹状部29を嵌合することにより表示媒体20が展示棚部60に着脱自在に取り付けられることとなる。この取り付けにより、嵌合部61に設けられ、取付部61内に設けられた電極部62は、表示媒体20の接点27に接続することとなる。なお、この電極部62は、図示しない電源部に接続されており、電源部は、商品展示棚の任意の位置に設けられたスイッチ部をON、OFFすることにより、例えば、電極部62に電圧を印加することで展示棚部60に取り付けた表示媒体20が駆動することとなる。この展示棚部60に取り付けた表示媒体20は、書籍の「参考書」の案内を表示する情報表示装置の形態である。
この実施形態の情報表示装置Bによれば、「★新作」、「special/price/990円」、「参考書」の各表示媒体20の点滅表示と相俟って、観者の視線、興味を引くインパクトのある表示態様とすることができる。
特に、「★新作」、「special/price/990円」の各表示媒体20は、展示棚部50、60から三次元方向に突出させた状態で視認されるので、観者の視線、興味を強く引きつける表示態様とすることができる。
本発明の情報表示装置は、上述に如く、構成され、各種表示態様となるものであるが、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想の範囲内で種々変更することができる。
例えば、上記実施形態では、表示媒体20を、各展示棚部50,60の嵌合部に着脱自在に取り付けたが、取付部51,61に鉄製部材を内蔵させて、表示媒体20に磁石材料を設けることにより、着脱自在としてもよいものである。
また、図1の自立型スタンド部材10に設けた取付部13を左右横方向に広げ、取付部13内に図6(a)に示す所定間隔離隔した電極部52,52を設けたレール型の取付部にすれば、電極部は外部に触れず取付部13に内蔵されるので、電極部を保護してもよいものである。
更に、上記実施形態では、表示媒体20を、各展示棚部50,60の嵌合部に着脱自在に取り付けた各形態を詳述したが、例えば、図8及び図9に示される各形態に設計変更等して表示媒体20を駆動してもよいものである。各形態を説明すると、図8(a)は、展示棚部の前方部に、凹状の嵌合部となる取付部70及び該取付部70内に電極部71を設けたものであり、また、表示媒体20には、下方に突出した凹状部29a及び該凹状部29a内に接点27cを設けたものであり、上記取付部70に表示媒体20の下方に突出した凹状部29aを嵌合することにより表示媒体20を展示棚部の取付部70に着脱自在に取り付け表示媒体20を駆動する形態であり、図8(b)は、図8(a)の形態において、電極部71及び接点27を二つ設けた形態であり、図8(c)は、図8(b)の形態において、展示棚部の取り付け部を下方(下向き)に突出した形態、及び表示媒体20の凹状部29aを上方に突出した形態に変更したものである。
図9(a)は、展示棚部の前方部に、離隔した係合部となる取付部70、70及び該取付部70、70内に電極部71、71を設けたものであり、また、表示媒体20には、上記係合部となる取付部70、70に係合する弾性係合片29b、29bを有する係合体29c及び係合体29cに接点27cを設けたものであり、上記取付部70、70に表示媒体20の係合体29cを係合せしめることにより表示媒体20を展示棚部の取付部70に着脱自在に取り付け表示媒体20を駆動する形態であり、図9(b)は、図9(a)の形態において、取付部70、70の係合構造、表示媒体20の係合体を相互に交換した構造としたものであり、図9(c)は、表示媒体20の接点を粘着剤付き又は粘着剤なし接点27cとし、一方、展示棚部の粘着剤付き又は粘着剤なし電極部71としてものであり、上記粘着剤付き又は粘着剤なし電極部71に表示媒体20の粘着剤付き又は粘着剤なし接点27cを着脱(粘着)自在に取り付け表示媒体20を駆動する形態である。
また、図10に示すように、本発明の情報表示装置に用いる表示媒体20として、図3に示す片側に表示可能とする表示媒体20だけでなく、両側から表示の切り替えが見える形態となる表示媒体であっても良いものである。
すなわち、本実施形態の表示媒体20は、図10に示すように、透明な前面板21に形成された光透過性の電極22と、透明な背面板23に形成された光透過性の電極24が対向配置された基板電極22,24間に、双安定型表示層25を備えると共に、前面板21及び背面板23の面上に、更に、光透過部31と光非透過部32とを有する表示部30、30を配置した形態であり、両側から表示の切り替えが可能となるものである。
次に、本発明を実施例により更に詳述するが、本発明は下記実施例に限定されるものではない。
〔実施例1、図1〜図3に準拠〕
自立型スタンド部材10の作製
台座11:ABS樹脂製(駆動海路、電源内蔵)
ポール12:PC樹脂
取付部15:ABS樹脂
電極部15a,15bの作製
粘着剤付き銅薄膜(当該電極部よりポールを介して台座11までの駆動海路の配線あり)
下記各工程により、表示媒体20を得た。
1)用いた基板21、23
前面板21、背面板23:PETフィルム(100μm)
基板間距離:50μm
2)用いた電極
前面電極:ITO(100Ω/□)
上記前面板10に前面電極をスパッタリング法により形成した。
背面電極:アルミニウム箔
接点:粘着剤付き銅薄膜、銀ペースト
3)電気泳動表示用液の調製
下記組成となる電気泳動表示用液を用いた。
黒粒子:カーボンブラック内包アクリル粒子 10重量部
白粒子:チタンカップリング剤により親油化処理した酸化チタン粒子 20重量部
分散剤:ソルビタントリオレート 3重量部
ナイミーンL−201〔ヒドロキシエチルラウリルアミン、日本油脂社製〕
3重量部
分散媒:ノルマルパラフィン(新日本石油社製) 30重量部
SAS296(ジアリルアルカン、新日本石油化学社製) 34重量部
4)光透過部31と光非透過部32を有する表示部30の作製
100μm厚の透明なPETフィルムにインクジェット印刷により白色インクを用いて、光非透過部32を印刷し、残りを光透過部31とした「待望の第2弾登場!!!/問題となる日本語2/フェア開催中」となる表示部30を作成した。
5)表示媒体20の作製
上記電極付き前面板と上記電極付き背面板を50μm厚のPETフィルムをレーザー加工により一辺を残した額縁状でライン/スペースが50μm/500μmの正方形の開口部が形成されたスペーサを介して対向配置させ、この空間内に上記配合で調製した電気泳動表示用液を封入することにより、双安定型表示媒体を作製した。なお、シール部にはUV硬化型材料を使用した。この双安定型表示媒体に上記光透過部31と光非透過部32を有する表示部30を透明なアクリル系接着剤により接着した。
接着層として、アクリル酸エステル系微粘着接着剤を用いた。
6)情報表示装置の作製
図1に示す自立型スタンド部材10に、上記「待望の第2弾登場!!!/問題となる日本語2/フェア開催中」となる表示部30を有する表示媒体20を取り付けた。
上記実施例1で得られた情報表示装置媒体について、+50V又は−50Vの電圧を電極部15,15に印加して15秒間隔で電圧の印加を+−交互に変化させたところ、双安定型表示層の表示状態が黒となったときには、光非透過部32の表示内容が見えにくくなり、一方、白表示状態となったときは、上記「待望の第2弾登場!!!/問題となる日本語2/フェア開催中」となる表示部30がはっきり見えるようになり、繰り返し上記表示状態を変化させることにより、観者の視線、興味を強く引くことができる三次元の表示装置として好適な情報表示装置が得られることが判った。
A 情報表示装置
10 自立型スタンド部材
13 取付部
20 表示媒体
21 前面板
22 電極
23 背面板
24 電極
30 表示部
31 光透過部
32 光非透過部

Claims (5)

  1. 少なくとも電力を供給可能な電極部を有する被設置部と、該被設置部から電力供給を受けて表示切替可能な表示媒体とを有することを特徴とする情報表示装置。
  2. 電極部を有する被設置部が自立型スタンド部材から構成され、該自立型スタンド部材には、表示媒体を着脱自在に取り付ける取付部と、表示媒体に電力を供給する電極部とを有することを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
  3. 電極部を有する被設置部が少なくとも1つの展示棚部を有する商品展示棚から構成され、該展示棚部には、表示媒体を着脱自在に取り付ける取付部と、表示媒体に電力を供給する電極部とを有することを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
  4. 表示媒体は、展示棚部から三次元方向に突出させた状態で視認されることを特徴とする請求項3記載の情報表示装置。
  5. 表示媒体は、電極部を有する被設置部から電力供給を受けるための接点と、透明な前面板に形成された光透過性の電極と背面板に形成された電極が対向配置された基板電極間に、双安定型表示層を有する表示部とを備えたことを特徴とする請求項1〜4の何れか一つに記載の情報表示装置。
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