JP2011094984A - 指針式計器装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】指針の組付作業において、手間がかかることを軽減できる構造の指針式計器装置を提供する。
【解決手段】指針式計器装置Mは、表示面12を有する表示部10と、表示部10の後方側から側方を通り表示面12の前方側に延出し、指標を指示する指針44Aと、指針44Aを回転させる駆動装置50と、を備える。指針44Aは、一端に駆動装置50が接続され他端に挿入孔424が形成されているアーム部42Aと、アーム部42Aの挿入孔424に一端を差し込まれ指標を指示する指示部44Aと、を有する。アーム部42Aの挿入孔424の内壁には、その軸方向に交差して貫通孔が形成されている。その貫通孔に係合するフック部444が、アーム部42Aの挿入孔424に挿入される指示部44Aの部位に形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、文字板や液晶表示器などの表示部を迂回して延びる指針により指示してなる指針式計器装置に関する。
従来の指針式計器装置のうち、特許文献1に開示された指針式計器装置は、表示部材と、この表示部材の後方側に配置され駆動軸を有する駆動装置と、第1の透光部材と第2の透光部材とそれらを連結する連結部材とから構成され駆動軸に連結されることで表示部材に沿って軸周りに回転するコの字形状の指針と、この指針に光を出射する光源とを備える。
特開2008−32455号公報
しかし、特許文献1に開示された指針式計器装置の指針は、連結部材に形成された孔に第1の透光部材が挿入された構造であるので、連結部材を第1の透光部材に組み付けるときに、孔と第1の透光部材の挿入方向先端部との位置関係の把握が難しく、指針の組付作業に手間がかかることがあった。これは棒状体である第1の透光部材に対して、孔を有する連結部材のサイズが必然的に大きくなるため、挿入時の位置合わせの際に連結部材が第1の透光部材を隠してしまうことに起因する。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、指針式計器装置の指針の組付作業における手間を軽減することを目的とする。
本発明に係る指針式計器装置は、
表示面を有する表示部と、
前記表示部の後方側から側方を通り前記表示面の前方側に延出し、指標を指示する指針と、
前記指針を回転させる駆動装置と、
を備える指針式計器装置であって、
前記指針は、一端が前記駆動装置に接続され他端に第1の孔が形成されている第1の部材と、前記第1の部材の前記第1の孔に一端が差し込まれ前記指標を指示する第2の部材と、を有する、
ことを特徴とする。
また、前記第1の部材は、前記第1の孔の内壁に第2の孔を有し、
前記第2の部材は、前記第1の部材の前記第2の孔に係合する第1の突起を有することが望ましい。
更に、前記第1の部材は、前記第2の部材の前記第1の孔に挿入される部位よりも剛性の高い材料によって形成されていることが望ましい。
また、光を出射する光源を更に備え、
前記第2の部材は、前記光源から出射された光を導光する導光部材を備えるようにしてもよい。
また、前記導光部材は、一端が前記第1の部材の前記第1の孔に挿入され、他端側の所定の部位が発光部を形成するように構成され、
前記光源は、前記導光部材の前記一端に対向して配置されることが望ましい。
また、前記第1の部材は、前記第1の孔の開通方向に沿って連なる第2の突起又は溝を前記他端に有し、
前記第2の部材は、前記第2の突起又は前記溝に摺動する摺動溝又は摺動突起を有し、前記摺動溝又は前記摺動突起が前記第2の突起又は前記溝に摺動することによって前記第1の孔に案内されるようにしてもよい。
また、前記表示部を視認可能とする開口部を有して、前記表示部の周囲を取り巻くように前記表示部の前方側に配置され、前記指標を有する指標部を更に備え、
前記指針は、前記第2の部材が、前記表示部の前面と前記指標部の背面との間を前記指針の回転中心方向に向かって延び、更に前記開口部を経由して反回転中心方向に曲げられて延びる形状に形成されていることにより、前記指標部の前方側を指し示すものであってもよい。
本発明の指針式計器装置は、指針の組付作業における手間を軽減することができる。
第1の実施形態に係る指針式計器装置を示す上面図である。 図1におけるX−X断面を示す模式図である。 指針の構成を示す斜視図である。 図3と異なる方向から指針の構成を示す斜視図である。 図3に示された指針の連結部を拡大して示す斜視図である。 アーム部と指示部とが連結される構成を説明する模式的な側面図である。 (a)は、連結状態における、指針の連結部の構成を説明する模式的な側面図である。(b)は、(a)におけるY−Y断面を示す矢視図である。 第2の実施形態に係る指針式計器装置の指針の構成を示す斜視図である。 図8に示された指針の連結部を拡大して示す斜視図である。 第2の実施形態の変形例に係る指針式計器装置の指針の構成を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態に係る指針式計器装置を添付の図面を参照して具体的に説明する。
<第1の実施形態>
指針式計器装置Mは、図1及び図2に示すように、表示器(表示部)10と、複数の指標32を有する指標板(指標部)30と、指針軸52を回転中心として指標32を指示する指針40Aと、表示器10の表示面12の後方側に配置され、指針40Aを回転させる駆動装置50と、を備える。
表示器10は、例えば液晶表示器からなり、図2における上面に表示面12を有する。図示せぬ制御部によって、表示面12に図形、表、数値等が表示される。
指標板30は、複数の指標32を有し、更に表示器10の表示面12を視認可能とするように開口部31を有し、表示器10の周囲を取り巻く位置に配置されている。
駆動装置50は、ステッピングモータ等から構成され、図示せぬ制御部の指示に応じて指針軸52を回転させることで指針40Aを回転させる。
指針40Aは、図1乃至図4に示すように、表示器10の後方側から側方を通って前方側に延出し、回転中心方向に折れ曲げられ、更に、指標板30の開口部31を通って指標板30の上方に延出し、更に反回転中心方向に折り曲げられている。ここで本実施形態中では、回転中心方向とは、上方から見て指針軸52に向かう方向とし、反回転中心方向とは、その逆方向とする。指針40Aは、表示器10を避けるように迂回した形状を有するアーム部(第1の部材)42Aと、略Cの字状に屈曲して形成され、表示器10の前方側から指標板30の開口部31を通って指標板30の前方側を反回転中心方向に延び、指標32を指示する指示部(第2の部材)44Aと、を備える。
アーム部42Aは、例えば剛性の高いSPS(シンジオタクチック・ポリスチレン)樹脂から形成され、一端に、駆動装置50に接続された指針軸52に挿通、固定される軸孔420を有し、更にその端部側に、突起460が上面に形成された薄肉部からなり、重り46を載置する載置部421を有する。載置部421の突起460に嵌合して取り付けられた重り46によって、指針軸52を中心とした指針40Aの重量バランスが平衡に保たれる。
アーム部42Aは、他端に、表示器10の前方側において回転中心方向に延出し指示部44Aと連結される連結部(第1の部材の他端)422Aを一体的に有する。連結部422Aは、図5において拡大して示すように、後述する指示部44Aが挿入される軸方向に形成された挿入孔(第1の孔)424、及び挿入孔424の内壁に軸方向に交差して形成された貫通孔(第2の孔)426を有する。図7(b)に示すように、挿入孔424において、後述するフック部(第1の突起)444が挿通する面には、導光部材440Aの幅よりも広く、且つ、フック部444の最大幅よりも小さく形成された開孔部427が形成されている。詳細については後述するが、指示部44Aに含まれる導光部材440Aが挿入孔424に挿入され、フック部444が貫通孔426に係止されることにより、指示部44Aが位置出しされる。
また、挿入孔424の反回転中心側の開放端425は、図6に示すように、光源62を格納するために、他に比べて大きく形成されている。光源62は、後述する指示部44Aの所定の部位から光を出射させるために、指示部44Aに向けて光を出射するものである。また、光源62は、発光ダイオードからなり、可撓性基板60に接続され、更に図示せぬ回路基板に電気的に接続されている。可撓性基板60は、ポリイミド等の軟質の絶縁材料からなり、導電体を備える基板である。また、連結部422Aの反回転中心方向側の端面に、挿入孔424を挟んで、反回転中心方向に突出する二つの突起423が形成されている。光源62が挿入孔424の開放端425に格納されるように、光源62に接続された可撓性基板60が二つの突起423に固定される。光源62は、図示せぬ回路基板に設けられた図示せぬ制御部からの信号によって駆動され光を出射する。
指示部44Aは、表示器10の前面(表示面12)と指標板30の背面との間を指針40Aの回転中心方向に向かって延出し、指標板30の開口部31を経由して反回転中心方向に延出して折り曲げられることにより、指標板30を回り込むように略Cの字状に屈曲して形成された棒状の導光部材440Aと、導光部材440Aの一部(所定の部位)が発光部を形成するように当該部分を露出させて覆う遮光カバー441と、から構成される。
導光部材440Aは、ポリカーボネート等の透光性を有する合成樹脂から形成される。導光部材440Aは、挿入孔424の高さと略同一に形成され、挿入孔424に挿入されることによって、指示部44Aの高さ方向の位置出しがなされることとなる。更に、導光部材440Aは、連結部422Aに備えられた光源62から出射された光を表示器10の前方へと導く機能を有する。つまり、光源62からの光は、導光部材440Aによって導光され、導光された光は、主に、導光部材440Aのうちの前記遮光カバー441によって露出される露出部分(前記所定の部位、つまり発光部)から出射される。また、導光部材440Aは、図6及び図7に示すように、連結部422Aの挿入孔424に挿入される部位の一部に、貫通孔426に係止するように一体的に形成されたフック部444を有する。
フック部444は、弾性を有し、図7に示すように導光部材440Aの両側面から突出し、挿入孔424への挿入方向に向けて幅が狭まるように傾斜して形成されている。フック部444は弾性を有するため、アーム部42Aの挿入孔424に挿入される際、フック部444は、開孔部427の内壁に押圧されて収縮し、開孔部427を通り抜け、貫通孔426に位置するときに復元し、挿入孔424の内壁及び貫通孔426の内壁に係合する。このように作用することで、導光部材440Aを有する指示部44Aは、軸方向に位置出しされ、固定される。
遮光カバー441は、遮光性を有するSPS樹脂等から形成され、表示側(図2中、上方)に開放された開放部442を有する。この開放部442によって導光部材440Aの前記所定の部位が露出する。この露出する部位が発光部として機能する。遮光カバー441は、導光部材440Aからの光の出射を開放部442等に制限するとともに、導光部材440Aの振動を抑制する機能を有する。
光源62から出射される光は、導光部材440Aの一端に入射し、略Cの字状に形成された導光部材440Aで導光され、遮光カバー441の開放部442から外部へ出射する。このように開放部442から前記発光部が出射する光によって、表示器10の前方から見た場合に指針40Aが光って見え、これによって、指針40Aの視認性が良好になる。
上記の構成の第1の実施形態に係る指針式計器装置Mの指針40Aは、先に指針式計器装置Mに組み付けられるアーム部42Aに挿入孔424が設けられた構成である。アーム部42Aの挿入孔424に挿入する指示部44A(導光部材440A)は必然としてアーム部42Aよりも細く形成されているため、アーム部42Aの連結部422Aを隠すことがない。このため、指示部44Aのアーム部42Aへの組付時に指示部44Aの一端と挿入孔424との位置関係が視認しやすく、指示部44Aとアーム部42Aとを連結する取付作業を容易且つ確実に行うことができる。すなわち、指針の組付作業における手間を軽減することができる。また、前記特許文献1のように別部材である連結部材を使用しないので、部品点数が少なく、また、そのサイズのために視界を狭めることがないので、作業が容易に進み、組付工数も少なくて済む。また、挿入孔424と略同一の高さを有する導光部材440Aが挿入されることにより、容易に位置出しされ、且つ、組み付けられ、作業性が良好である。
また、導光部材440Aにフック部444が形成されており、連結部422Aの挿入孔424の内壁には貫通孔426が形成されている。このような構造を指針40Aが備えることにより、指針式計器装置Mが、振動等の繰り返し応力が付加される環境下におかれるものであったり、落下する等によって衝撃が加えられたりしても、フック部444と連結部422Aに形成された貫通孔426とが係合していることで、指示部44Aとアーム部42Aとの係合を確実に維持することができる。更に、導光部材440Aは弾性を有するために、指示部44Aとアーム部42Aとを係合させるための別部品を要せず、部品点数を抑えることができる。
また、導光部材440Aの端面に対向する位置に光源62を配設し、アーム部42Aを導光性の材料ではなく、剛性の高い材料によって形成している。このことによって、計器寿命を長くすることができる。
<第2の実施形態>
第2の実施形態に係る指針式計器装置Mの指針40Bについて図8,9を参照して具体的に説明する。第2の実施形態に係る指針式計器装置Mの指針40Bは、以下において特に言及しない限り、第1の実施形態に係る指針式計器装置Mの指針40Aと同一の構成である。
第2の実施形態に係る指針40Bは、第1の実施形態に係る指針40Aよりも、アーム部(第1の部材)42Bと指示部(第2の部材)44Bとの位置合わせ及び組み付けが容易となるような構成を備える。
アーム部42Bは、指示部44Bに連結される連結部(第1の部材の他端)422Bを備える。連結部422Bは、他の部位よりも薄肉に形成され、指示部44B方向に延出するベース部428、及びベース部428上に突出して形成されたレール(第2の突起)429を有する。
レール429は、挿入孔424の高さよりも低く、挿入孔424の幅よりも短く形成され、挿入孔424の開通方向に沿って延出している。
指示部44Bの導光部材440Bは、図8において下面に形成された摺動溝446を有する。摺動溝446は、レール429の高さよりも深く、レール429の幅と略同一幅で形成され、導光部材440Bの軸方向に沿って形成されている。
このように連結部422Bにレール429、及び導光部材440Bに摺動溝446が形成されていることにより、指示部44Bをアーム部42Bに取り付ける際に、摺動溝446の側面がレール429の側面に摺動することによって挿入孔424に案内され、導光部材440Bを挿入孔424に容易に挿入することができる。
(変形例)
第2の実施形態において、連結部422Bにレール429、及び導光部材440Bに摺動溝446が形成されているとして説明したが、これらは逆の構成であってもよい。以下において図10を参照して詳細に説明する。
第2の実施形態の変形例に係る指針40Cは、アーム部(第1の部材)42Cと指示部(第2の部材)44Cとを備える。
アーム部42Cは、指示部44Cに連結される連結部(第1の部材の他端)422Cを備える。連結部422Cは、他の部位よりも薄肉に形成され、指示部44C方向に延出するベース部428、及びベース部428に形成された摺動溝(溝)430を有する。
摺動溝430は、挿入孔424の幅よりも短く形成され、挿入孔424の開通方向に沿って延出している。
指示部44Cの導光部材440Cは、図10において下面に突出して形成されたレール(摺動突起)447を有する。レール447は、摺動溝430の深さよりも低く、摺動溝430の幅と略同一幅で形成され、導光部材440Cの軸方向に沿って形成されている。
このように連結部422Cに摺動溝430、及び導光部材440Cにレール447が形成されていることにより、指示部44Cをアーム部42Cに取り付ける際に、レール447の側面が摺動溝430の側面に摺動することによって挿入孔424に案内され、導光部材440Cを挿入孔424に容易に挿入することができる。
上記において、指針の指示部が遮光カバーを備えるものとして説明したが、本発明に係る指針式計器装置に必須の構成ではなく、特に必要が無ければ備えなくても良い。
また、指針は、所定の部位が折り曲げられた形状であるとして説明したが、所望の形状に曲げられた形状であればよく、例えば滑らかに湾曲した形状であってもよい。
また、連結部は回転中心方向に延出し、その連結部に連結するように略Cの字状に指示部が形成されているとして説明したが、この構成に限定することなく、連結部を図2中,上方向に向けて形成し、この連結部に連結するように指示部を略Cの字状から下方に延出した形状にしてもよい。
また、フック部に係止する孔として、連結部を貫通する貫通孔を用いて説明したが、フック部に係止する機能を有するならばこれに限定せず、単に挿入孔の内壁に形成された窪みであってもよい。
10 :表示器(表示部)
12 :表示面
30 :指標板(指標部)
31 :開口部
32 :指標
40A,40B,40C:指針
42A,42B,42C:アーム部(第1の部材)
422A,422B,422C:連結部(第1の部材の他端)
424:挿入孔(第1の孔)
426:貫通孔(第2の孔)
429:レール(第2の突起)
430:摺動溝(溝)
44A,44B,44C:指示部(第2の部材)
440A,440B,440C:導光部材
444:フック部(第1の突起)
446:摺動溝
447:レール(摺動突起)
50 :駆動装置
62 :光源
M :指針式計器装置

Claims (7)

  1. 表示面を有する表示部と、
    前記表示部の後方側から側方を通り前記表示面の前方側に延出し、指標を指示する指針と、
    前記指針を回転させる駆動装置と、
    を備える指針式計器装置であって、
    前記指針は、一端が前記駆動装置に接続され他端に第1の孔が形成されている第1の部材と、前記第1の部材の前記第1の孔に一端が差し込まれ前記指標を指示する第2の部材と、を有する、
    ことを特徴とする指針式計器装置。
  2. 前記第1の部材は、前記第1の孔の内壁に第2の孔を有し、
    前記第2の部材は、前記第1の部材の前記第2の孔に係合する第1の突起を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の指針式計器装置。
  3. 前記第1の部材は、前記第2の部材の前記第1の孔に挿入される部位よりも剛性の高い材料によって形成されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の指針式計器装置。
  4. 光を出射する光源を更に備え、
    前記第2の部材は、前記光源から出射された光を導光する導光部材を備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の指針式計器装置。
  5. 前記導光部材は、一端が前記第1の部材の前記第1の孔に挿入され、他端側の所定の部位が発光部を形成するように構成され、
    前記光源は、前記導光部材の前記一端に対向して配置される、
    ことを特徴とする請求項4に記載の指針式計器装置。
  6. 前記第1の部材は、前記第1の孔の開通方向に沿って連なる第2の突起又は溝を前記他端に有し、
    前記第2の部材は、前記第2の突起又は前記溝に摺動する摺動溝又は摺動突起を有し、前記摺動溝又は前記摺動突起が前記第2の突起又は前記溝に摺動することによって前記第1の孔に案内される、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の指針式計器装置。
  7. 前記表示部を視認可能とする開口部を有して、前記表示部の周囲を取り巻くように前記表示部の前方側に配置され、前記指標を有する指標部を更に備え、
    前記指針は、前記第2の部材が、前記表示部の前面と前記指標部の背面との間を前記指針の回転中心方向に向かって延び、更に前記開口部を経由して反回転中心方向に曲げられて延びる形状に形成されていることにより、前記指標部の前方側を指し示す、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の指針式計器装置。
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